日本版タイトル | ディーゼルのはんせい |
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英語版タイトル | Springtime for Diesel |
放送日 | ・2017年9月18日(英国) ・2017年11月5日(日本) ・2017年11月6日(カナダ) ・2018年1月30日(ポーランド) ・2018年2月10日(ニュージーランド) ・2018年2月26日(オーストラリア) |
脚本 | デイビー・ムーア? |
話数 | 495 |
この話の主役 | ディーゼル、デイジー |
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、ライアン、ディーゼル、デイジー、メイビス、ハリーとバート、デン、ダート、パクストン、シドニー、ジュディとジェローム |
登場キャラクターB | なし |
登場キャラクターC | トレバー |
登場人物A | 青い服の黒人女性?、眼鏡をかけた黒人男性、初老の男性、ノランビー伯爵の執事 |
登場人物B | ヴィカーズタウンディーゼル整備工場の作業員 |
登場人物C | デイジーの運転士、デイジーの車掌、ハーウィック駅の駅員?、ジェム・コール、トップハム・ハット卿のお母さんの友人、白髪の男性、双眼鏡を持った男性、石炭置き場の主任?、白と水色のストライプ服の少年、アルバートの奥様、作業員 |
登場人物D | デイジーの整備員 |
登場スポット | ・ヴィカーズタウンディーゼル整備工場 ・ハーウィック駅 ・ハーウィック線 ・アールズバーグ港 ・アノファ採石場 ・アールズバーグ操車場 ・ナップフォード操車場 ・アールズバーグ ・メインランド(言及のみ) |
あらすじ | 貨車の入れ換えが仕事のディーゼルは乱暴で意地悪なので友達が少ない。 ある時、ディーゼルがデイジーにぶつかった所、彼女が走っているうちにバネが壊れて伸びてしまい、とうとうディーゼル整備工場に行く事になる。 整備士達はバネの修理の仕方が分からず、ディーゼル機関車達の間でデイジーが二度と走れなくなってスクラップにされるかも知れないと言う噂で持ち切りに。 それを聞いたディーゼルは皆には無関心な態度をとるものの、その夜心配になってディーゼル整備工場に行き、寝ているデイジーに自分の思っている事を告白する。 |
メモ | ・第21シーズン、記念すべき第1話*1。 ・今回はトップハム・ハット卿は登場しない。 ・ディーゼルとデイジー主役回及び長編第2作以来の共演。 ・第18シーズン『きえたディーゼルきかんしゃたち』以来、登場する蒸気機関車よりディーゼル機関車の数が多い。 ・デイジー、初めてデンとダートに対面する。 ・メイビス、第19シーズン『デンとダートはいいコンビ』以来久々に喋る。 ・トレバーの汽笛がスタンリーの汽笛になっている*2。 ・優しいディーゼル機関車のパクストンとシドニーに暴力を振るディーゼル。 ・シドニー、初めて怒る。 ・この話のハリーとバートは終始笑っていない上に、トーマスは第20シーズン『スキフとあらしのよる』、シドニーは『ふくれっつらのジェームス』、メイビスは第13シーズン『トーマスのはやおき』、パクストンは第18シーズン『トードのぼうけん』に続いて終始笑わなかった。 ・あの時のビルとベンに続いて、機関車と乗務員を後ろから脅かすディーゼル*3。 ・あの時のスカーロイに続いて、車体が傾くデイジー。 ・デイジーの車内が今回、初めて映し出された。 ・揺れに驚いて抱き合う、デイジーの乗客。 ・余所見をしてぶつかる白髪の男性と双眼鏡を持った男性*4。 ・フランス語でお礼(『Merci beaucoup「ありがとう」』)を言うデイジー。デンとダートには何と言ったか、分からなかった模様。 ・ディーゼルは過去に何度も「蒸気機関車はいずれスクラップにされるだろう」と言う発言をしていたが、「ディーゼル機関車はいずれスクラップにされるだろう」という発言がシリーズで流れるのは今回が初となる。 ・ソルティーに続いて、仲間のガセネタを広めようとするデンとダート*5*6。 ・ハリーとバート、現時点でこの回以降、台詞なし。 |
台詞 | ・ナレーター「貨車の入れ替えが仕事なディーゼルには、残念ながら友達は少ない」 ・ディーゼル「パクストーン!」 ・パクストン「うわぁー!」 ・ディーゼル「フヘヘヘヘへ!」 ・パクストン「今のはディーゼルさんですか?」 ・ナレーター「ディーゼルはいつも乱暴だし、ちょっと意地悪だ」 ・ディーゼル「シードニー!フヘヘヘヘヘ!」 ・シドニー「ディーゼル!あぁ…、もう…。」 ・ディーゼル「素敵な一日をみんなぁーー」 ・ナレーター「ある日、ディーゼルはいつもの様に、線路を走っていた」 ・ディーゼル「おぉー!・・・フフフフ」 ・ディーゼル「デイジー!」 ・デイジー「あぁっ!」 ・ディーゼル「ハハハハハ」 ・デイジー「ちょっと!どうしてこんな事するのよ!」 ・ディーゼル「何、俺はただ挨拶をしようとしただけじゃないか、如何しろって言うんだ?謝れってのか?」 ・デイジー「あのねぇ!私には大事なバネがあるのさっきみたいにぶつかられたら壊れちゃうでしょそれだけじゃないわ」 ・ディーゼル「またなぁ~!デイジーーーー」 ・デイジー「本当失礼ねェ・・えっ・・あーーー」 ・ナレーター「デイジーは乗客を載せて何とか走り出したがどうも調子が悪かったその時、問題があった」 ・デイジー「ああっ(「乗客」オーーーー)」あたしの自慢のバネが!」 ・ナレーター「デイジーのバネが壊れて伸びてしまったのだ」 ・デイジー「ああっ!今までこんな事無かったのに!」 ・青い服の黒人女性?「何なの!」 ・ノランビー伯爵の執事「全く・・・!」 ・青い服の黒人女性?「困っちゃうわぁ!」 ・デイジー「だけど・・・お客さんを乗せているんだから兎に角走り続けなくちゃ駄目よねー・・・、何とかして次の駅行かなくちゃ・・・」 ・デイジー「それにしても・・・、こんな風になっちゃうのねぇ立派なバネがついていない機関車って言うのは、モーー・・・最悪!」 ・デイジー「やっと着いた!皆さん降りて、今日の仕事はハーウィック駅でおしまい、すぐディーゼル整備工場へ行かなきゃ・・・」 ・ディーゼル「トーマスー!」 ・トーマス「うわぁー!・・・ちょっと!」 ・ディーゼル「フヘヘヘヘ!」 ・トーマス「あー・・・、やっぱりディーゼルだったのか・・・、そうだと思ってたけどね」 ・ディーゼル「フン!挨拶しただけじゃないか!」 ・ジュディ「ホラ、心配しないでデイジー!」 ・ジェローム「ディーゼル整備工場で修理してもらえるさ」 ・ジュディ「あっと言う間に治るから大丈夫よ!」 ・デイジー「あ~・・・、きっと二度と戻らないわ~・・・」 ・トーマス「あれれ・・・、可哀想なデイジー、一体何が有ったんだろう」 ・ディーゼル「俺が知る訳無いだろフン!」 ・トーマス「うわぁーゲホゲホゲホゲホ・・・、ディーゼル!」 ・ライアン「着いたよデイジー」 ・デン「おい見ろ、ダート、ディーゼル気動車さんが、お出ましだ。」 ・ダート「デンはこう言ったんでやんすディーゼル整備工場へようこそ!」 ・デン「いいや、今のはディーゼル気動車が来たぞ言っただけだぁ!」 ・デイジー「整備士さんが言うには、私はすごーく珍しいの!だから気をつけて走れって・・・、こんな立派なバネな気動車は少ないのよぉ・・・」 ・ダート「えっ・・・え、あっしたちにお任せよ!心配すんなって!」 ・デイジー「どうかしら・・・もしかしたら私もう二度と走らないかも!」 ・ダート「え~っと・・・、デイジーが言いたいのは・・・。」 ・デン「いちいち説明しなくて分かっている」 ・ダート「そっか」 ・ナレーター「デイジーの発条が伸びた事は今迄に無く、整備士達はどう修理すれば分からなくなった」 ・メイビス「デンとダートがデイジーがスクラップにされるかもって・・・。」 ・ハリー&バート「えっ~!」 ・メイビス「可哀想なデイジー・・・。」 ・バート「オイ!ディーゼル・・・デイジーの話を聞いたかもう走れないかも知れないぜ」 ・ディーゼル「そんなの俺知った事か!」 ・ナレーター「ディーゼルはどこへ行ってもみんながデイジーの話をしていた」 ・パクストン「例の噂聞きましたか?、デイジー姉さんの事」 ・ディーゼル「ウーーー」 ・ディーゼル「モォーー!何か悪い事が起きるといつもいつも俺のせいだと思わられるんだ」「全く~」 ・ディーゼル「軽くぶっかただけなのに俺の所為にしてふざけるな!」 ・デン「お前がどうか分からないが俺は、立派なバネがなくて良かったよ」 ・ダート「あーーーこう言いたいでやんすねぇ一度バネが伸びてしまうともう終わりって可哀想なデイジー」 ・ディーゼル「デイジー・・・眠ってるのかデイジー」 ・デイジー「ウ~ン・・・・。」 ・ディーゼル「あー・・あのぉあんな風にぶつかって悪かったと思うよデイジー、傷付けるなんか本当になかったんだ・・・でも、ちょっとぶつかった何だって言うんだ皆に俺に優しくないのになんで俺に優しくしなきゃならないんだ何でもかんでも俺のせいにして!・・・でも・・・直してもらえるといいなぁお前が元通りなるよう俺も何かしたいと思っている友達・・・だから・・・ただこんな事になっちゃったら俺と友達になりたくないだろうなぁ・・・。」 ・パーシー「ねぇ、皆起きて起きてってば~フフフ、メインランドから特別な荷物だよ~」 ・ダート「あ、見て、デン!バネが届いたてやんす!」 ・デン「本当だぁホホホ」 ・デイジー「やったわぁ~!何だか生まれ変わったみたい前より良くなってるかも知れないわ~バネの具合も丁度良い感じだしねぇ!ありがとうデンに、ダート」 ・デイジー「メルシーボークー。フフフ。」 ・デン&ダート「ハハハハハ」デン「お廉い御用だ」 ・ダート「メザシーポーク!良いって事よデイジーへへへ」 ・ダート「(笑い声)デイジーは最後、何を言ったでやんすか?デン」 ・デン「さっぱり分からん」(警笛) ・ディーゼル「デイジー!元通りなったんだぁ」 ・デイジー「そうよ、すっかり治ったわディーゼル」 ・ディーゼル「えっ~と・・・よかったぁー・・・その・・・、えっとへへ・・・つまり・・・俺は・・・」 ・デイジー「あなたが反省してる事は、分かっているわ あなたはお友達でいたいけどぶつかられるのは嫌なの、誰だってそうよみんなにお友達なりたいのならそう言う意地悪を止める事ねディーゼル」(警笛) ・ナレーター「次の日の朝、ディーゼルが走っているとまたしても前方にデイジーがいた」 ・ディーゼル「ウーーーーーン フヘヘヘヘヘ!」 ・ディーゼル「デ~イ~ジーーー!」 ・デイジー「うわぁーーーーー」 ・ディーゼル「いい朝だな調子はどうだい?」 ・デイジー「ディーゼル!あーびっくりした!・・・、私はとても元気よどうもありがとう」 ・ディーゼル「ぶつからなかっただろうデイジーなぁ、意地悪はするのはもう止めたんだ」(警笛) ・デイジー「あら、それは素晴らしいはねぇ」 ・ライアン「おはよう!ディーゼル何だか御機嫌だねぇ?」 ・ディーゼル「デイジーは俺の友達だぁ」 ・ライアン「ハハハハハ」 ・ナレーター「本当に心から反省して優しくなれたらきっとディーゼルにも今よりもっと沢山の友達出来るだろう」 ・ディーゼル「ウ~~~~ンフフフフフ」 |
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョン・ハスラー ・パーシー:ナイジェル・ピルキントン ・ライアン/ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・ディーゼル/ハリー:ケリー・シェイル ・デイジー:トレイシー・アン・オーベルマン ・メイビス/ジュディ/青い服の黒人女性?:テレサ・ギャラガー ・バート:ウィリアム・ホープ ・デン/眼鏡をかけた黒人男性/ノランビー伯爵の執事/初老の男性:キース・ウィッカム ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・ジェローム:ティム・ウィットノール |
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ジョセフ・メイ ・パーシー:クリストファー・ラグランド ・ライアン/ダート/パクストン:スティーブ・キンマン ・ディーゼル/ハリー:ケリー・シェイル ・デイジー:トレイシー・アン・オーベルマン ・メイビス/ジュディ/青い服の黒人女性?:テレサ・ギャラガー ・バート:ウィリアム・ホープ ・デン/眼鏡をかけた黒人男性/ノランビー伯爵の執事/初老の男性:キース・ウィッカム ・シドニー:ボブ・ゴルディング ・ジェローム:ティム・ウィットノール |
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・パーシー:神代知衣 ・ライアン/初老の男性:德石勝大 ・ディーゼル:ケン・サンダース ・デイジー:根本圭子 ・メイビス/青い服の黒人女性?:吉岡さくら ・ハリーとバート:並木伸一 ・デン:石野竜三 ・ダート/パクストン/眼鏡をかけた黒人男性:河本邦弘 ・シドニー:坪井智浩 ・ジュディ:大井麻利衣 ・ジェローム/ノランビー伯爵の執事:秋吉徹 |
シリーズ前回 | グリンとスティーブンのレース |
シリーズ次回 | デイジーとハーヴィー |