日本版タイトル | しずかなスタフォード | ||
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英語版タイトル | Steamie Stafford | ||
脚本 | ・ローラ・ボーモント? ・ポール・ラーソン? | ||
放送日 | ・2013年6月10日(英国) ・2013年10月6日(日本) ・2013年10月7日(米国) ・2013年10月9日(オーストラリア) ・2013年10月24日(ニュージーランド) ・2014年3月14日(ハンガリー) ・2014年9月6日(ノルウェー) ・2014年11月3日(ドイツ) ・2016年6月29日(韓国) | ||
話数 | 389 | ||
この話の主役 | スタフォード | ||
登場キャラクターA | トーマス、パーシー、スタフォード | ||
登場キャラクターB | ヘンリー、ゴードン | ||
登場キャラクターC | エドワード、ジェームス、ロージー、アニーとクララベル、クランキー | ||
登場人物A | トップハム・ハット卿、マッコールさん、ジャック、学生服の黒人の少年、ブロンド髪の男の子、マドレーヌ | ||
登場人物B | トップハム・ハット卿の付き人、ナップフォード駅の作業員、パーシーの機関士 | ||
登場人物C | ジェームスの機関士、ロージーの機関士、連結係員、ウェルズワーズ駅の作業員、ブレンダム港の作業員 | ||
登場スポット | ・沼地の畑 ・ブレンダム港 ・ソドー運送会社 ・ナップフォード操車場 ・ウェルズワーズ駅 ・マッコール・ファーム駅 ・マッコールさんの野原 ・マッコールさんの農場 ・ソドー・アニマル・パーク駅 ・ソドー動物園 | ||
あらすじ | ある時スタフォードは子供達に「全然音を出さないので変だ」と言われて悲しくなり、音を出して走りたくなる。 そこでトーマス達のアドバイスを受けて蒸気機関車の音を声で出す事にする。 その後、スタフォードはトップハム・ハット卿から彼にしか出来ないと言う仕事を任されるが・・・。 | ||
メモ | ・第17シーズン第1話。 ・この話ではスタフォードの性能が充分活かされている。 ・エドワード、第7シーズン『エドワードとブラスバンド』以来久々に緑の急行客車を牽引する。 ・あの時のデイジーに続いて口で蒸気機関車の汽笛や走る音を真似するスタフォード。 | ||
台詞 | ・ナレーター「ソドー島で働く機関車達の多くは蒸気機関車だ。石炭と水を使って走っている。彼等は石炭ホッパーで石炭を積み、そして給水塔で水を補給している。でも蓄電池機関車のスタフォードは違った。石炭もも水も必要無い。その代り電池を充電しなくてはならなかった。或る日スタフォードが材木を積んだ貨車を受け取りに行こうとすると、トーマスがすぐ隣を走ってきた。」 ・スタフォード「やあトーマス。」 ・トーマス「やあスタフォード!」 ・ナレーター「ウェルズワーズの駅の橋の上には子供達が集まっていた。」 ・ブロンド髪の男の子「ほら来たトーマスだ。こんにちはトーマス」 ・学校の子供「こんにちはトーマス。」 ・学校の子供達「見てスタフォードが来たよ。」 ・学校の子供達/ブロンド髪の男の子/ブロンド髪の女の子「こんにちはスタフォード。」 ・スタフォード「やあ皆、こんにちは!」 ・学校の子供「トーマスはシュッシュッって音がするのに、スタフォードは全然音を出さないぞ。」 ・ブロンド髪の女の子「変なの。」 ・ナレーター「スタフォードは子供達の話を聞いて悲しい気持ちになった。」 ・スタフォード「僕は音を出して走れないんだ。だって電池で走るからね。ハァ~…皆みたいに蒸気を噴き上げる音を出せたらいいのになぁ…。」 ・ナレーター「スタフォードは操車場に着いた。ここで材木を積んだ貨車を受け取りに港に運ぶのだ。」 ・スタフォード「トーマスとパーシーが羨ましいなあ…。僕もあんな音が出せたらどんなにいいだろう…。」 ・ナレーター「スタフォードが運ぶ材木の準備が整った。」 ・トーマス「如何したのスタフォード?元気無いね?」 ・スタフォード「僕は自分が蓄電池機関車だって分かってる。だけど僕も君達みたいに音を出して走りたいんだ。」 ・パーシー「僕達が力になってあげるよ。」 ・スタフォード「本当に?」 ・トーマス「勿論じゃないか。音を出して走る方法を教えるね。一緒に走れば直ぐに蒸気機関車みたいな音が出せるよ。」 ・ナレーター「こうしてスタフォードは、トーマス達と走り出した。」 ・トーマス「僕の音を聞いててね。(車輪の音)さあやって見て。」 ・スタフォード「シュッシュッシュッシュッポッポッポッシュシュシュ。」 ・トーマス「その調子!今度はパーシーの音を聞いて。」(蒸気の音) ・パーシー「さあやってみてスタフォード。」 ・スタフォード「シュッシュッポッポッ、シュッシュッポッポッ。」 ・パーシー「うわぁ!上手だねスタフォード!本物の蒸気機関車みたいだ。」 ・スタフォード「有り難うトーマス!其れにパーシーも!」 ・ナレーター「そのままスタフォードは港へ向かった。トーマスとパーシーの2人は彼が上手に音を出してると思った。」 ・スタフォード「シュッシュッポッポッ、シュシュ、ポッポッ、シュッシュッポッポッ…。」 ・ナレーター「スタフォードは新しい音を聞いて、皆喜んでるようだ。」 ・スタフォード「シュッシュッポッポッ、シュッシュッポッポッ…。」 ・ジャック「やあ、スタフォード!まるで本物の蒸気機関車みたいだ!」(初台詞) ・ナレーター「スタフォードはとても嬉しくなった。」 ・スタフォード「そうだよ。僕は蒸気機関車になったんだ。」 ・ナレーター「スタフォードが港に到着すると作業員が材木を降ろし始めた。ヘンリーがやって来て、勢い良く蒸気を噴き上げた。」(蒸気を噴き上げる音。) ・スタフォード「シューー…!今のも蒸気機関車の音だ。僕も上手に音を出して見せるぞ。」シューーーー…!」 ・ナレーター「スタフォードは新しい音を出しながら操車場へ戻った。」 ・スタフォード「シュッシュッポッポッ、シュッシュッポッポッ、シューーー…!蒸気機関車のお通りだ~!シュッシュッポッポッ…。」 ・ナレーター「途中でスタフォードは走って来たゴードンに警笛を鳴らした。(警笛)ゴードンは汽笛で答えた。」(汽笛。) ・スタフォード「そうだ!蒸気機関車には汽笛があるんだ。でも僕は警笛だけ。よ~し僕も汽笛の様な音を出してみようとボォーッボォーッ!ボォーッ!ボォーッ!シュッシュッポッポッ、シュッシュッポッポッ、ボォーッ!ボォーッ!シュッシュッポッポッ…。」 ・ナレーター「子供達も新しい音に喜んでいる。」 ・学校の子供達/ブロンド髪の男の子/ブロンド髪の女の子「すごーい!スタフォードは蒸気機関車だ!」 ・スタフォード「ボォーッ!ボォーッ!」 ・ナレーター「スタフォードは嬉しくてたまらなかった。電池を充電する為、操車場に戻って来ると、其処へトップハム・ハット卿がやって来た。」 ・トップハム・ハット卿「マッコールさんに仕事を頼まれたぞスタフォード。直ぐにマッコールさんの農場に向かってくれ。その仕事が出来るのは君だけだからな!」 ・ナレーター「スタフォードは嬉しかった。動物達を運ぶ為の貨車を連結すると、スタフォードは勢い良く走り出した。」 ・スタフォード「シュッシュッポッポ、シュッシュッポッポッ、シュー、ボォーッ!ボォーッ!シュッシュッポッポッ、シュッシュッポッポッ、シュー、ボォーッ!ボォーッ!シュッシュッポッポッ、シュッシュッポッポッ、シュー、ボォーッ!ボォーッ!シュッシュッポッポ、シュッシュッポッポ、シュー、ポォーッポォーッ!」 ・ナレーター「スタフォードの蒸気機関車を真似をした音が沢山の羊達を驚かせてしまった。マッコールさんは物凄く怒っていた。」 ・マッコールさん「スタフォード!!!君は音を出さない静かな機関車だろ!!だから君に仕事を頼んだんだ!!なのに、羊が吃驚して逃げてしまったぞ!!!」 ・スタフォード「如何しよう…、ごめんなさいマッコールさん…。お詫びに僕に何かさせて下さい…。」 ・ナレーター「しかしマッコールさんは羊達を探しに行ってしまった。スタフォードはすっかり落ち込んでしまった。」 ・スタフォード「そうか…、音の静かな蓄電池機関車の方が良い事も有るんだな…。」 ・ナレーター「スタフォードがションボリしていると、遠くから鳴き声が聞こえて来た。」 ・スタフォード「あれは?ひょっとして…そうだよ羊の声だ。でもマッコールさんは違う方に行ったぞ!」 ・ナレーター「こうしてスタフォードは、マッコールさんを探す為、静かに走りだした。」 ・スタフォード「羊達のいる所が分かりましたよ。」 ・マッコールさん「どうもありがとうスタフォード、其れじゃ一緒に行こう。」 ・ナレーター「こうしてスタフォードは静かに羊たちの元へ向かった。その間ずっと音を出さないように走った。」 ・マッコールさん「居たぞ。あそこだ。」 ・ナレーター「マッコールさんは羊達が見つかりとても喜んだ。羊達は皆スタフォードの貨車に無事乗せられた。スタフォードは羊達を新しい牧草地へと連れて行く。」 ・マッコールさん「私の羊達は君が大好きなんだよスタフォード。それはねぇ、君はとても静かに走ってくれるからだよ。」 ・ナレーター「こうして夕暮れになる頃、スタフォードは幸せな気持ちで機関庫に戻って来た。」 ・トーマス「スタフォード、蒸気機関車の音は出さないのかい?」 ・パーシー「蒸気を噴き上げる音や汽笛の音は?」 ・スタフォード「もう、その音を出すのは辞めたんだ。僕は蒸気機関車じゃなくて音の静かな機関車だからね。蓄電池機関車スタフォードだ。シュー、ニヒ。」 | ||
英国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス:ベン・スモール ・パーシー/スタフォード/トップハム・ハット卿:キース・ウィッカム ・マッコールさん/ジャック:マット・ウィルキンソン ・学校の子供達/ブロンド髪の男の子/ブロンド髪の女の子:テレサ・ギャラガー | ||
米国CV | ・ナレーター:マーク・モラガン ・トーマス/パーシー:マーティン・シャーマン ・スタフォード:キース・ウィッカム ・トップハム・ハット卿/ジャック:ケリー・シェイル ・マッコールさん:ウィリアム・ホープ ・学校の子供達/ブロンド髪の男の子/ブロンド髪の女の子:ジュール・デ・ヨング | ||
日本CV | ・ナレーター:ジョン・カビラ ・トーマス:比嘉久美子 ・パーシー:神代知衣 ・スタフォード:川島得愛 ・トップハム・ハット卿:納谷六朗 ・マッコールさん:中村大樹 ・ジャック*1/ブロンド髪の男の子*2:金光宣明 ・学生服の黒人の少年/マドレーヌ*3:田中あいみ ・白と水色のストライプ服の少年/赤い服の女の子*4:森千晃 | ||
シリーズ前回(英国) | おさわがせなケイトリン | シリーズ前回(日本) | パーティーきかんしゃ エミリー |
シリーズ次回(英国) | ヘンリーとヒロ | シリーズ次回(日本) | ゴードンのこわれたボイラー |