名前 | 急行客車(緑)/急行列車 |
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英名 | Green Express Coaches/The Express Coaches |
性別 | 男 |
色 | 薄いクリーム色(車体)+ボトルグリーン(車体)+灰色(屋根&座席)→白(車体)+緑(車体)+灰色(屋根)→クリーム色(車体)+緑(車体)+黄色(ライン&王冠のイラスト)+灰色(屋根)+浅緑又は蓬色又はボルドー(座席) |
所属鉄道 | ノース・ウェスタン鉄道 |
線 | 本線 |
分類 | ・客車 |
TV版初登場シーズン | 第1シーズン『トーマスとゴードン』 ※初めて喋ったのは『トーマスのしっぱい』 |
TV版初台詞 | 「大騒ぎするなよ!まだ時間はたっぷりあるさ!」 「待てよ!急ぐなってばー!」※塩屋浩三さん初台詞 「ガッタンゴットン♪ララランラ~ン♪」※増谷康紀さん初台詞 「そんなに大騒ぎするなよ…。」※小林俊夫さん初台詞 「ふぇ~…!この登りはきついぞぉ…!」※高戸靖広さん初台詞 |
一人称 | |
説明 | ・緑の大型のボギー客車。 ・基本的に牽引するのはヘンリーやゴードン等のテンダー機関車だが、タンク機関車のトーマスやパーシーやトビーやダックやオリバーやステップニーやウィフやマリオンやサムソンやニア、ディーゼル機関車のディーゼルとデンとダートとシドニー等が牽引したエピソードも存在する*1。 ・ゴードンはいつも、本線を走る時は「急行列車のお通りだー!『Express coming through!』」と叫んで、自分が通る事をアピールしている*2。 ・初期のシリーズでは人格・台詞があった*3。 ・模型時代は左右非対称の窓(サイド・コリダー・コンパートメント席)だったが、フルCG以降は両方とも大きな窓(ノン・コリダー・コンパートメント席)に変わり、窓とドアの配置も変わり、客車の横幅も狭くなった*4。 ・食堂客車・貴賓客車も存在し、食堂客車にはレストランタイプとオープンカウンタータイプの2種類がある。 ・原作では赤い急行客車のみ登場で、この急行客車は登場しない。 ・そして、初期の頃は屋根が灰色だったが、現在は黒になっている。 ・人形劇でゴードンが例の事件を起こした際に牽引したのはこの客車だったらしい*5。 ・CGアニメの一部エピソードでは貴賓客車とお召し列車の代わりに使用される場合がある*6。 ・人形劇時代は網棚が設置されていたが、原作絵本とCGアニメでは設置されていない。 ・人形劇ではスタッフの配置ミスで、緩急車が2両連結されていたり、CGアニメではミスにより、緩急車と急行客車の編成が逆になっていた事がある。 |
性格 | ・丁寧な言葉遣いで、エドワードとマードックとニアと同様、静けさを好んでいる*7*8。 ・丘を上るのも苦手らしい*9。 ・自分の車体を大切にしている*10。 ・『速さ』より『安全』を優先するタイプ。 ・礼儀正しく、機関車に悪戯をしたり、揶揄う事は一切しなかった。 |
TV版での経歴 | ・第1シーズンで初登場。このシーズンでは車掌を乗せる客車が中間に繋がれていた事があった。この回からトーマスとエドワードとヘンリーとゴードンとジェームスが牽引した。子供達に石を投げつけられ窓ガラスが割れて号泣した*11。 ・第2シーズンでは怒鳴り声を上げたゴードンに「そんなに大騒ぎするなよ。」と宥めたり、エドワードに牽引されている時に丘登りに一苦労していた。 ・第2シーズンまでは台詞があったが、第3シーズンから台詞が無くなった。 ・第4シーズンではディーゼル261が牽くはずだったが故障してまい、ダックとステップニーがクロバンズ・ゲート駅まで牽引した。また、このシーズンから、黄色いラインが入るようになった。 ・第5シーズンでは2両になった。 ・第6シーズンでは未公開シーンでオリバーが牽引していた。 ・第7シーズンではエドワードとマードックが牽引していた。 ・第8シーズンではゴードンが修理や新しい市長のツアーなどで不在の為、ヘンリーやエミリーが牽引したが、ヘンリーは車内を目茶苦茶にし、エミリーは乗車拒否を敢行した為、乗客を不愉快にさせた。そして、鉄道に苦情が殺到した。尚、ゴードンがアリシア・ボッティが乗せる際は1両だけになった。 ・第9シーズンでは再びヘンリーやエミリーが牽引し、乗客を不愉快にさせた事への反省か、上手に丁寧に乗客をいたわりつつ牽いていた。 ・第10シーズンではトップハム・ハット卿が体調不良でパーシーが責任者代理になり、その手違いでトビーが牽引する羽目になり、子供達に揶揄れた。 ・第14シーズンではソドー島の市長をソドー動物園の開園記念式典の会場までエスコートする為にゴードンが牽引した。また、スクラフ共々ソドー整備工場で修理に出された。そして、ゴードンがゴミの処理場でスクラフと一緒に仕事をする代わりに、ウィフが初めて牽引した。 ・第15シーズンではゴードンが火事になったと勘違いしたフリンが客車に水を掛けてしまった。 ・第16シーズンではトーマスが牽引したが重すぎてトップハム・ハット卿のお母さんの大切なお客さんを違う場所に下ろした。 ・第17シーズンの頃までは1編成の両数にばらつきがあったが、第18シーズンから1編成が6両で運用される場面が多くなった。 ・第18シーズンではオペラ?を見に行くトップハム・ハット卿とトップハム・ハット卿のお母さんを連れて行く為、トーマスが牽引した。その後、同じ失敗を繰り返ししない様にしたサムソンが間違えて急行列車の方にバックしてしまい、ブルーマウンテンの採石場まで牽引した。 ・第20シーズンではドナルドとダグラスが牽引した。そして、ゴードンが火室の掃除を終わらせていない為、代わりにヘンリーが牽引した。 ・第21シーズンではトップハム・ハット卿のお母さんの手違いでパーシーが、トーマスの手違いでスペンサーが、それぞれ牽引する事になった。また、このシーズンではデンとダートとシドニーが牽引した為、ディーゼル機関車が初めて牽引した*12。 ・第22シーズンではゴードンの悪夢でディーゼルとマリオンが牽引した。また、当時新米だったレベッカが牽引したが、乗客を放置して出発し、乗客から苦情が殺到した。そして、ダックはハーウィック学校の生徒達の送迎に躊躇するデイジーを見かねて、この客車を利用して、生徒達をナップフォード学校まで送迎しようと考えたが、ゴードンに断固拒否された。 |
長編作品での経歴 | ・長編第4作ではボックスフォード公爵とボックスフォード公爵婦人が乗車した。 ・長編第11作ではトーマスに脱線させられた事があった。また、同作のエンディングではエミリーがこの車両を牽引しているシーンがある。 ・長編第14作では、トーマスがゴードンに仕返しする為に、最後尾に魚の無蓋貨車を連結した。 |
モデル | わかる方お願いします |
その他の種類 | ・赤い客車は急行客車(赤)。 ・高貴な御方を乗せるのはお召し列車。 ・特別なお客さんを載せるのは貴賓客車。 ・食事が出来るのは食堂客車。 |
玩具 | ・プラレール(ノン・コリダー・コンパートメント席)(※左右非対称の窓は再現されていない。) ・カプセルプラレール(ノン・コリダー・コンパートメント席) ・バックマン(サイド・コリダー・コンパートメント席) |
日本版CV | ・里内信夫(第1シーズン『トーマスのしっぱい』) ・塩屋浩三(第1シーズン『ジェームスのあやまち』) ・増谷康紀(第1シーズン『きてきとクシャミ』) ・小林俊夫(第2シーズン『せんろのうし』) ・高戸靖広(第2シーズン『おいかけるバーティー』) |
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