MHP2(G)で入手できるトレジャーの一つ。
概要
- ラティオ活火山に生息しているドスビスカスの親戚にあたるトレジャー。
マグマの傍に生えても枯れることもないほどの優れた耐火性を持つ優れた植物。
ドスビスカスも熱帯地域の植物らしいが、グラビスカスが生えているのは熱帯どころか灼熱地獄である。
極端すぎる環境でも、たくましく生えているのはグラビスカス自身の強靭な生命力ゆえか。
ちなみにアイコンを見る限り花の色は紫のようだ。
- 球根は「グラビスカス球根」と呼ばれ、グラビスカスの花以上の高値で取引されている。
鎧の如き頑丈な外皮は、外部からの熱を遮断する。
その値段はなんと一つ納品するだけで、グラビスカスの16倍ものポイントが稼げるほど。
しかし余りにも巨大すぎるため、運搬ではないとベースキャンプにまで持っていくことが出来ない。
グラビスカス球根というものの、名前負けともいえる位脆いので落さないように注意したい。
ドスイーオスの徘徊もそうだが、特に無慈悲な青き甲殻種の追跡速度はなめてはいけない。
飛竜並みの走行速度でこちらを的確に狙うその姿はいつも以上に恐ろしいものとなる。
その分報酬は期待できるので、面倒くさがらずにベースキャンプにまで運ぶのをオススメする。- この通りグラビスカスは、球根が分かれて数を増やす分球で繁殖する植物だが、
現実のハイビスカス(フヨウ属の植物全般)は球根を作らない。
根詰まりしたのを根塊と勘違いしたか、あるいは本当はハイビスカスの仲間ではなく、
球根を作り、ピンクの花を咲かせるアマリリス辺りと混同されているのも知れない。
まぁモンハン世界のハイビスカスは本当に分球で数を増やすという可能性もあるが。
- この通りグラビスカスは、球根が分かれて数を増やす分球で繁殖する植物だが、
- 両者ともレアトレジャーではない一般のトレジャーだが、なぜかなかなか入手しづらい。
採集ポイントもエリア1とエリア7、エリア3の場所のみにしかないので、いざ探そうとなると苦労する。
別にレアトレジャーでもなんでもないので無視するのも一つの手である。
- とても稀なケースだがグラビスカス球根はたまにグラビモスの体から剥ぎ取ることが出来る。
グラビモスから剥ぎ取れるほかの通常トレジャーと比べてみると、
ポイントが頭一つ抜けているので実質的な当たり素材といえる。
しかし体の中から植物の巨大な球根がでてくるというのはいったいどういうことなのか?
グラビスカス球根はエリア3では採掘で入手できるので、
もしかすると鉱石と間違えて誤飲してしまったのかもしれない。
関連項目
アイテム/ドスビスカス - 近縁らしき植物
アイテム/レアオニオン - 球根繋がり。