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モンスター/グラビモス

Last-modified: 2019-06-12 (水) 14:33:10
種族
飛竜種(竜盤目 竜脚亜目 重殻竜下目 鎧竜上科 グラビモス科)
別名
鎧竜(よろいりゅう)
英語表記
Gravios
危険度
MH4・MH4G・MHXX:★5
登場作品
ナンバリングPシリーズXシリーズFアイルー
無印G233G44GPP2P2GP3XXX村G村DX
×××××××
狩猟地
沼地, 火山, 旧沼地, 旧火山, 地底火山, 原生林, 未知の樹海, 遺群嶺, 溶岩島, 決戦場

目次





生態・特徴 Edit

火山帯を中心に生息する飛竜種。
骨格が進化・発達して形成された重厚な外殻に身を包んでおり、
その外見に違わぬ圧倒的な防御力を誇る事から「鎧竜」とも呼ばれる。
一般的に知られる飛竜種の中では最大級かつ最重量級の体躯の持ち主でもあり、
その威容から「火山の重鎮」や「鎧の覇者」などの異名でも知られる。
岩竜バサルモスが長い年月を経て完全に成長した姿である。
外殻の硬度はバサルモスの方が上だが、これは成長に従い自身を窮地に陥れるような天敵が少なくなり、
なおかつ動きやすさを必要とするために必要以上の硬さを削ったからと言われている。
それでもなお分厚い外殻は非常に頑強で、並大抵の攻撃では傷一つ付かず、
むしろ攻撃を仕掛けた方が負傷、破壊される事さえある。
バサルモスよりも縄張り意識が強く、積極的に外敵を排除しようとする傾向があり、
動きは鈍いものの、その体重を利用した体当たりやボディプレスなどの攻撃は強力。
飛行能力はしっかり持ち合わせているが、その頻度はバサルモス以上に少なく、翼も退化し始めている。
食料の確保が難しい火山帯での生活を可能とするため、鉱物を主食としてエネルギーを得ている。
体内には鉱石を消化・分解するためのバクテリアを持っており、
特に紅蓮石などの爆発性のある鉱物を好んで食べる。
なお、幼少期は体内のバクテリアとの共生が不完全であるため、虫や小動物を狩って捕食しており、
成体となった後でも稀に肉を食べる事があるらしい。
その巨体と外殻のため、外部から受ける熱の伝導率が低く、短時間であれば溶岩に入っていても平気。
長距離を移動する場合は自ら溶岩に潜っていく様子も確認されている。
前述した爆発性のある鉱物を好む食性や溶岩の潜行といった生態により、
体内には非常に高い熱エネルギーが溜まっていく
この熱エネルギーを溜め込む事で本来の生息域を離れ、湿地帯などに姿を現す事もある。
また、高熱の影響を受けにくくするため、内臓は体内の中心部に集中している。
しかし、ただそれだけでは熱が体内に溜まっていく一方なので、
定期的な排出を必要としており、時々下腹部から高熱のガスを噴き出して排熱を行う。
この時、食事の際に体内で発生した白色のガスを排出する事もあるが、
こちらのガスには強力な催眠効果があり、吸い込んだ者は瞬く間に昏倒してしまう。
グラビモス自身もこの二種類のガスの特性を熟知しているようで、
外敵に遭遇した場合はこれを武器として利用する場合もある。
もう一つ、グラビモスの生態において特徴的なのが、口から放たれる熱線のブレスである。
これは元々、前述の火炎ガスと同じ排熱の生態を応用したもので、
体内に溜まった熱エネルギーを高圧縮して吐き出すというもの。
その熱量と威力は並みのモンスターのブレス攻撃とは比較にならないほど凄まじく、
地形さえも容易く貫通させてしまうほどである。
ある程度力を付けた個体はこの熱線を首を振りながら放ち、
前面一帯を焼き尽くしてしまうという技も持つため非常に危険。
複雑な地形や起伏の激しい地域に生息する個体は、熱線を上下や斜め方向へ薙ぎ払う場合もある。
岩のような質感の外殻には食した鉱石類が含まれている事があり、高額で取引されている。
また、意外にも肉は食用となり、その巨体もあって一個体から得られる肉の量は桁違い。
ただし、基本的に過酷な環境に身を置き、飛竜種の中でも圧倒的な戦闘能力を誇るグラビモスを狩猟するのは、
熟練のハンターでも容易ではなく、その素材や肉が一般に流通するケースは極めて稀。
因みに以前はその総合的な戦闘力の高さから、天敵はほとんどいないと考えられていたが、
近年アカムトルムの襲撃を受け、そのまま捕食されるという衝撃的な光景が目撃され、
従来の常識が覆されるとともにアカムトルムの尋常ならざる強大さが浮き彫りになった。


派生作品の種・個体

特異個体
外殻が部分的に焦げたり尻尾の肥大化といった変化が見られる突然変異個体。
熱線を剣のように軽々となぎ払うことができるほか、
突進の際に数歩後退して距離を取り、瞬間的に高速化した突進を行う。
辿異種
辿異種という区分が認定されてからそれなりの時が経った時に発見された、特異な鎧竜の個体。
長い年月を経て体内の蓄熱力が高まるにつれ、
より強力かつ効率的な排熱手段を求めた結果と考えられる異常発達の末、
膨大な熱量を蓄える力と、外部からの熱への極めて高い耐性を持つ胴体と、
一度に大容量の放熱を可能とする器官「噴出口」を背中と腹部に獲得している。
岩黎の躰」とも称されるその胴体は、あたかも火山の火口のようにも見える姿に変貌しており、
その噴出口からは、体内に蓄積された莫大な熱量を伺えるような光が放たれている。
加えて胴体程ではないが、頭部と尻尾にも噴出口を備えており、これを用いた小規模な放熱攻撃も会得している。
辿異種は「異常発達した部位を用いる、長年研ぎ澄ました戦い方で獲物を仕留める」特徴が見られるが、
辿異種鎧竜もその例に漏れず、莫大な熱量を噴出口から放出して攻撃するという戦法を得意とする。
その熱の使い方も様々で、攻撃と共に腹部の噴出口から地面を溶かす程の熱量を放出して近寄る敵を迎撃したり、
背中の噴出口から大量の溶岩の塊のように放出して周囲に降り注がせたり、
より強力な個体では背中の噴出口から直接熱線を放つ事も可能としており、
その姿は「噴火する火山」のように例えられる。
従来通りの「口から放つ熱線」も健在で、その熱量故に十字に薙ぎ払うよう熱線を放つ事も可能にしている。
また、尻尾の噴出口を叩きつけた地面を僅かながら融解させたり、
強く叩きつけて地面にめり込ませ、
地中のマグマと尻尾の噴出口からの熱エネルギーを用いて巨体を大きく前進させると行った荒業も見せる。
しかし、進化の過程で莫大な熱量の維持、及び放出の主な方法を噴出口に依存した結果、
胴体が傷つき、噴出口が損傷してしまうと排熱に支障をきたすようになってしまっており、
腹部の噴出口が損傷するだけでも小規模な放出しかできなくなり、
胴体が大規模に負傷、噴出口も大きく損傷すると戦闘に大きな支障を来たしてしまう事が確認されている。
熱線等の、口から放つ熱線と言った放熱行為自体は可能であるが、
胴体の損傷によって蓄えた熱量に耐えられないのか、胴体が無事である時程の勢いは存在しない。
噴出口を獲得した特異な躰は辿異種鎧竜の生命線として重要な器官になっていると考えられている。

概要 Edit

  • 一応飛竜種であるが、その翼はほとんど飛ぶためには使われておらず、
    登場時のエリアへの進入、プレス攻撃、落とし穴からの脱出の時以外使われない
    (エリア移動は歩行、もしくは地中進行、あるいは溶岩潜行で行う)。
  • グラビモスを代表する攻撃として「熱線(通称:グラビーム)」がある。
    けたたましい発射音とともに極太のビームを吐き出すというもので、
    派手な見た目どおり威力も絶大で、ガード強化の無いガードや地形さえも貫通する。
    膨大な体力や強固な肉質などとともに、さながら生きる移動砲台である。
    発射中は無防備となるが、ときおり発射後に全身から火炎ガスを放出するため、
    発射中安易に近づくとそちらの餌食になる。
    それでも初期シリーズのグラビームでは、間合いを取れるガンナーにとっては
    絶好の攻撃のチャンスであったが、MH2以降は熱線で薙ぎ払うようになり、一気に凶悪さを増した。
    ただしビームの間は尻尾が隙だらけでもある。
    尻尾の先端ではガスが届かないことも多いのでさっさと斬って回転尻尾のリーチを短くしてやろう。
  • 閃光玉を使うと咆哮を連発するため、対策なしだと近寄れない。
    しかし対策が万全ならば、突進や熱線を使わないためむしろ積極的に使っていくのも良い。
    因みに幼体のバサルモスも同様だが、効果時間がグラビより長い。
    • ただし、グラビモスの咆哮は特殊で、発見時や通常の咆哮と怒り突入時のカウンター咆哮で
      性質が大きく異なる。
      より正確に言えば、通常の咆哮は咆哮時間が非常に長い
      耳塞ぎ状態になったとしても、咆哮中に効果時間が終了し、
      相手の咆哮が続いているにもかかわらず自由に動きが取れるほどである。
      これはバサルモスも同様なので、実は咆哮を食らったとしてもかなりの攻撃チャンスが生まれる。
      閃光を使いたいが咆哮だけがネックだった方は是非一度お試しいただきたい。
  • 熱線に傾倒する亜種とは違い、通常種は突進やその後の尻尾振りを主に用いてくる。
    間合いが離れるとシャトルランよろしく往復ダッシュを繰り返すのでなかなか攻撃のチャンスが生まれない。
    間合いが近いとタックル、尻尾、ガスなどその場での攻撃を繰り出してくる。
    あまり動かないので攻撃のチャンスだが、グラビの近接攻撃(特にガス)を捌くスキルが問われる。
    また、尻尾はそのトゲ棍棒のような見た目と攻撃力に反して尻餅をつくだけである。
    スーパーアーマーに任せて暴れていたら自分が死んでいた……なんてことにならないように注意が必要。
  • 硬いモンスターの代表格だが特に気をつけなければならないのが脚。
    胸を狙ったつもりの攻撃が吸われやすい上に切断武器で攻撃した場合は白ゲージでもたやすく弾かれ、
    G級では紫ゲージの片手剣や紫+練気状態の太刀ですら切ることが出来ない。
    更にG級亜種に至っては破壊できるはずの胸まで硬いため、切断では紫ゲージがないともはや歯が立たない。
    • 一方打撃では硬い脚にもあまり弾かれずに済むので打撃武器で挑むのがいいように見えるが、
      その場合は何かと面倒な尻尾を切断できないため尻尾対策が必要である。
  • 胸部及び腹部を部位破壊することができるが、胸部の1段と腹部の2段と2段階の部位破壊になっている。
    勿論2段階目に到達しないと報酬は出ない。
    見た目には腹部の破壊の様に思えるが、実際に破壊に関係ある部位は胸部である。
    腹部を攻撃しても破壊はできない。
    • 一段階目では胸の装甲が剥がれ、二段階目では下腹まで大きく裂ける。
      こうなってしまえば胸及び腹は全く無防備。
      肉質で言えばレウス・レイアの頭並に脆くなってしまう。
      更に属性にも脆くなり、本当は効かないはずの火が僅かに通るほか、
      弱点の水や龍は50も通るようになる。
      亜種の場合水にデタラメに弱くなり90も通ってしまう。
      ミラボレアス系の顔(龍属性が80)よりも弱い。
    • ただ胸部の怯み値は基本値で700と非常に高く、下位ですら1400強のダメージが必要になる。
      胴体を完全に破壊する頃には既に瀕死ないし半分近く体力を減らしていることがままある。
      それはそれで狩猟の目安として役に立つが、それでも胴体を完全破壊する過程は凄まじくキツイ
      ちなみに、大連続や2頭同時では全体力の3/4近くを胸の部位耐久値が占めており、
      全破壊に至らず討伐してしまうことも多かったりする。
    • 完全破壊で肉質が柔らかくなるのはMHG以降であり、無印は変化なし。
      代わりに怯み値自体は並であり、無印では胸が龍属性に異常なほど弱かったので、
      封龍剣【絶一門】で斬りまくるとかわいそうなくらい悲鳴を上げた。
  • 通常種、亜種ともにP2GではG級になると(MH4では下位の段階から)
    「歩いて近づいてきて不意に尻尾回転orタックル」を頻繁に繰り出すようになる。
    「遠い間合いで振り向いたから尻尾は来ない」などと思って距離を詰めると尻尾にやられやすい。
    なぎ払いビームの死角に逃れて攻撃できた近接や連射弓、拡散弓へのカウンターとなりうる。
    ただしこの時の尻尾はかなり速く振り回してくるので、準備が出来ていれば通常の尻尾よりフレーム回避しやすい。
    • さらにG級から押し潰し攻撃にフレーム回避不能の震動を伴うようになった。
      元々堅い肉質で剣士泣かせなのに、細かい剣士殺しがさらに増えている。
      震動判定→一瞬遅れてプレスの判定となるので、食らうと強制的に納刀状態になる。慌てないように。

MH4 Edit

  • MH3ではバサルモス共々リストラに遭った彼だが、MH4のPV第4弾にて復活する事が判明した。
    十八番の熱線を、崖の上から崖下へ横に薙ぎ払う、壁にいるハンターへ縦に薙ぎ払うなど、
    崖対策もすさまじい物になっている。
    • なお、熱線のエフェクトがMHP2(G)の「アカムトルムの生態」におけるものと近くなっており、
      よりリアルで美麗になった印象を受ける。
      また、過去作では「赤い色の熱波の後に熱線本体が飛んでくる」というものだったが、
      今作では赤い熱波を挟まず最初から熱線を放出している。
      ガス噴出のグラフィックも大きく変更され、体内からガスが噴出している様子がよく分かるようになっている。
  • バサルモス同様、横転攻撃を攻撃行動として使用してくるようになり、
    高い段差を登ったり降りたりする時にボディプレスを繰り出してくるなど、
    新アクションだけでなく、既存のアクションにも様々なマイナーチェンジが施されている。
  • 尻尾攻撃は当たると吹っ飛ばされるようになった。
    スーパーアーマーを使って無理矢理攻撃を続けることが出来ないので、
    今まで使っていた人は頭に入れておきたい。
  • これまでのグラビモスの狩猟と言えば、腹をひたすら攻撃して甲殻を割り、
    柔らかい素肌を切り刻むというのがセオリーであったが、
    MH4のグラビモスはそれに対抗策を用意しており、
    腹部を完全破壊すると直線・薙ぎ払い関係なく熱線後に確定でガスが噴出されてしまう
    本来ならばガス噴出のない薙ぎ払い熱線後にも容赦なく噴出、柔らかくなった腹を狙う剣士を尽く吹き飛ばす
    苦労して露出させた弱点を思うように攻撃できないという何とも歯がゆい思いをすることになる。
  • これを防ぐためには今作で新たに追加された背中の部位破壊を行う必要がある。
    背中を破壊するとグラビーム発射後のガス噴射が全て背中から出てしまう様になり、
    腹下が完全に安全地帯となる(通常のガス噴射も完全に封じることこそ出来ないものの、
    ガスの噴出される範囲がかなり狭まるため、やはり非常に有利となる)。
    • 背中破壊は徹底的に乗らないと達成出来ない為、早急に破壊したいならやり過ぎな位背中に執着すべし。
      目安として2回乗りを成功させると背中を破壊できる。
      更に背中の破壊を達成した状態では腹に乗れる様になり、乗りダメージを腹の破壊に使える様になる。
      • ちなみにこのWikiの有志による検証の結果、疲労状態の時には、
        背中が壊れていなくても腹に乗ることができることが判明した。
        逆に言えば、ガス攻撃を弱体化させたい場合は疲労状態に乗っても無意味どころか逆効果になる。
      • なお、乗り攻撃時における咆哮時間が長いことから、
        高級耳栓があれば咆哮中はほぼ攻撃し放題となるが、
        背中の部位破壊を終え次に腹に乗った際には、
        ただ暴れるだけで咆哮モーションを全く行わなくなるので注意。
  • また今作では新たに頭、翼、脚が部位破壊出来る様になった
    (翼と脚は左右で別個に破壊されるため、グラビモス一体につき計9回もの部位破壊が可能となった)。
    達成すると、頭は鼻先が折れた上に顔がボロボロになり、背中はひびが入り、
    翼は翼膜が破れてボロボロになり、脚は甲殻が欠ける。
    • また、翼を破壊するとボディプレス後に転倒して隙を晒す様になる。
      足の破壊に成功すると、転倒して一定時間隙を作ることが出来る上、
      肉質がわずかながら軟化し、緑ゲージまで弾かれなくなる。
    このように、肉質こそ相変わらず硬いものの、
    乗りや部位破壊を駆使すれば戦い易さが大幅に上がる様になっている。
    ただ、部位破壊箇所が異様なまでに増えた為、全達成するには無駄な攻撃はあまり許されない。
    特にPT時は全員がある程度意識して戦わないと、まず全達成は叶わない。
    全て破壊してこそと考えるハンターは気を付けよう。
  • 肉質が全体的に微量ながら軟化し、一応青ゲージあれば剣士でもほぼ弾かれずに戦えるようになっている。
    しかし、弾かれにくくなったとはいえ相変わらず物理のダメージ効率は悪く、
    強力な属性武器なしではやはり本作でもかなり時間の掛かる相手となる。
    毒の耐性は並だがダメージが多めで、適当な属性武器がないなら毒属性も選択肢に入る。
  • 今作のグラビモスの登場ムービーだが、
    地底火山の溶岩の中から突如ハンターに向けてグラビームを発射し、
    その後溶岩の中からグラビモスが登場する。そして地上に上がりハンターと対峙し、
    グラビームの発射態勢に入る…というものとなっている。
    さて、本作の登場ムービーは、終了後シームレスに戦闘に突入するのは周知のとおりである。
    そう、ムービー中に発射態勢に入ったグラビームを、戦闘開始直後にいきなりぶっ放してくるのだ
    即座に横に避けないと直撃するというとんでもない初見殺しとなっており、焼かれたハンターは数知れず。
    この手のトラップは、過去作では伝説の古龍との戦闘で有名ではあるが、
    まさかグラビモスでこんな罠が待ち構えていると思っていたハンターはほとんど居なかったと思われる。
  • 我らの団の看板娘はグラビモスの事をいたく気に入っており、
    グラビモスを狩猟するクエストをハンターが受注したりすると、
    「グッラビッモス♪ グッラビッモス♪」などとあからさまにテンションがおかしくなる事が多々ある。
    また、ハンターにグラビモスが熱線を吐く様子をモノマネしてほしいなどと要求してくる事もある。
    一体何が彼女をそこまで興奮させるのだろうか…?
  • 新要素である未知の樹海にも登場。
    マップがランダムで決まる性質上、乗りが一切狙えないマップなどで狩猟が始まると、かなり狩猟が難しくなる。
    今作では、乗りをうまく使うと背中及び胸や腹を早めに破壊することができるため、
    近接武器の場合、特に乗りを積極的に狙うのが効果的なのだが、
    乗りが狙いにくい、もしくは段差が一切ないフィールドだと、
    自発的に乗りを狙える操虫棍などでない限り厳しい戦いを強いられる。
    特に亜種は熱線のあとに高確率で排熱をしてくるため、余計に胸や腹を狙いにくい。
    • 探索において、砥石や食料をつぎ込んだのにビーム連射で時間を稼がれ、
      結局逃げられてしまうと非常に悲しくなる。

MH4G Edit

  • 前作では原生林にも頻繁に姿を現していたが、G級では殆どの場合地底火山で戦うことになる。
    木々や緑の溢れるフィールドを闊歩するグラビモスはミスマッチだと言う批判も多く*1
    地底火山のBGMがグラビモスのテーマ曲であったため、今作でのチョイスを喜ぶハンターは多い。
    当のグラビモスがG級で大幅に強化されたのも相まって雰囲気は十分。
  • G級では古参モンスターが新モーションを取り入れられて強化されているが、
    コイツもその例に漏れず、口から熱線を連射しながらハンターに歩み寄るという新技を会得した。
    • 連射と言う言葉から想像がつくと思うが、
      この熱線は普通の熱線とは違って継続する長大なビームではなく、
      どちらかと言うと単発の火球、あるいはペレットのような形状になっている。
      端的に言うならぶつ切りにしたビーム。
      ただし火炎ブレスなどと違い、通常の熱線と同じく地形を貫通するという特性を持っている。
      また、見た目的に連射可能な分攻撃力は落ちているのではないかと予想されるかも知れないが、
      実は通常の熱線よりダメージが大きく、ガード強化なしではガードも出来ない。
      狙いがかなり正確な上、ハンターが前方にいる限りはいくらでも撃ってくるので、
      グラビモスの目の前から逃げるように避けるとかえって危険。
      狙う範囲もかなり広く、前方200度以上は射程の範囲である。
      真横より後ろを過ぎれば追い掛けてこないので逃げるなら背後へ向かおう。
      ただしその場合すぐさま歩き熱線を止めて別の攻撃に繋げてくるが。
  • また、振り向き速度が上位よりもかなり早い
    普段の感覚で攻撃終了後に回復薬を飲むと、いつもの忌々しいガッツポーズを取る頃には
    グラビモスが次の攻撃に移り始めていた、ということが間々ある。
    特に使用モーションの長い砥石を考えなしに使うのは危険。
    モーション自体が変わっているわけではなく、通常の振り向きをそのまま高速化させたものになっている。
    どっしりと構えている印象が強いグラビモスがセコセコと振り向く様はどこか奇妙で笑いを誘う。
  • G級の例に漏れず攻撃力・体力も大幅に強化されているが、
    グラビモスの場合は肉質の硬さが相乗効果となり、
    他のモンスターよりも狩猟時間が長引いてしまうことが多い。
    また、最大の弱点であった背中、及び頭部の部位破壊に特殊な補正がかかっている。
    具体的には、上位までは背中・頭部の部位耐久値を1回ゼロにすることで部位破壊達成となるのだが、
    G級ではなんと3回部位耐久値をゼロにしなければならない
    上位まででは大体2回乗れば部位破壊完了だったので、単純計算でその3倍、
    全体防御率を加味すると3倍どころでは済まない話になるので、全然壊れないということになってしまったのだ。
    おまけにコイツの登場するクエストは上記の通り、
    単体・大連続狩猟共に地底火山がフィールドに設定してあるため、
    クーラードリンクの枯渇も視野に入れなければならなくなる。
    MH4の上位クエストまでは、あっさり甲殻を剥がされていたグラビモスだが、
    今作のG級ではそれに一矢報いる強さを手にしたと言えよう。油断は禁物である。
  • 更に、極限化する個体も発見されている。
    剣士では狙いやすい足と腹が硬化しないことは幸いだが、逆にそれと頭以外は心撃なしでは弾かれる。
    要するに、極限状態の乗りにくさや、前述の耐久値強化の相乗効果で背中の破壊が非常に困難。
    腹破壊後に多発する熱線後のガス噴射には注意。
    おまけに属撃なしでは属性も通らない。
    周知の通りグラビモスの物理肉質は非常に硬く、物理重視の武器を担げば討伐時間は相対的に延びることとなる。
    属性特化武器を担ぐならば属撃を使うか、さっさと極限状態を解除して一気に畳み掛けることを推奨する。
    極限モンスの例に漏れず亜種専用の技も獲得しており、
    溜め熱線や振り向き熱線、歩き熱線時のガス噴射なども行う。
    • 相変わらずガンナーとの相性は良いため、貫通弾を装填できるボウガンや貫通矢を撃てる弓で行くのも良し。
      ただし多くの部位は弾を弾き返してくる為、頭や腹を正確に狙う必要はあるが。

MHX Edit

  • ショウグンギザミの復活が大々的に報じられていたことから続投が期待されたが、
    残念ながら狩猟対象としては登場しない
    しかしながら、件のギザミは従来通りグラビモスの頭骨を背負う上、テーマBGMの流れる地底火山は続投しているため、
    グラビモスはシャレコウベとテーマBGMのみの登場になるという何とも言えない結果に終わってしまった。
    ちなみにダイミョウザザミのヤドであるモノブロスも、また同じ憂目に遭っている。
    • もしも本作に登場していたとすれば、エリアルスタイルの格好の餌食になっていただろうことは想像に難くない。
      あるいは逆に、部位破壊後に背中側から漏れるガスのせいでエリアル殺しとなっていたか。
    今作はMH3系列のグラビモスの位置にあたるモンスター、ウラガンキンは復活している。
    残念ながら夢の共演は叶わなかった。

MHXX Edit

  • とテーマ曲のみ登場というMHXにおける待遇に不満の声があったため…かどうかはさておき、
    次回作のMHXXではバサルモス共々復活。
    沼地、火山、原生林、地底火山という旧作でお馴染みのフィールドに加え、
    同作の新フィールドである遺群嶺にも姿を現す。
    また、鎧裂狩猟依頼G5にて溶岩島にも進出した。
    ドスイーオスの立場がますます危うくなってきている
  • 今回の復活により、グラビモスはメインシリーズでは初めて、
    3シリーズで彼のポジションにいたウラガンキンとの共演を達成。*2
    G級単体クエではどういうわけかウラガンキンが確率で乱入してくる
    下手して合流なんぞしたらW主任の波状の喝を受ける羽目になる
    • まあ、が乱入してくるよりはマシだが。
    更に、同じ熱線使いであるアグナコトルともメインシリーズでは初の共演を果たした。
  • お馴染みの放射熱線はグラフィックが変更されており、熱線というよりビームらしさが増したデザインとなっている。
    オストガロアの瘴龍ブレスを熱線の色に染めたようなものと考えれば分かりやすい(流石にあちら程太くはないが)。
    • 派手で美しいデザインではあるものの、過去作と比べて熱線の流れが滑らかになっている印象もあり、
      人によっては昔より勢いや迫力が落ちたと感じるかもしれない。
  • 行動パターンは4Gのころと変わりない。
    亜種等の行動(主に縦薙ぎ払いブレス)を継承したりもしなかったので、4G同様の戦法が通用するだろう。
    そしてMHX時代に予想されていたエリアル戦法だが、予想通り効果は覿面である。
    MHXからモンスター全体を通して乗り耐性が上がったものの、グラビモスは幼体のバサルモス共々
    それでも乗り耐性は低いので簡単に乗れる。
    • ただ、背中破壊後の上方に漏れるガスにはちゃんと当たり判定がある。
      エリアルだと巻き込まれる可能性があるので注意が必要。
    そしてボウガンの貫通水冷弾の的にもなってしまっている。
  • 4Gでさすがに強化されすぎで不満の声が多かったからか、今作のG級グラビモスは部位破壊がしやすくなっている。
    頭部も背中も、2回耐久値を0にするだけで破壊できるようになった。
  • しかしG級では獰猛個体が登場。耐久値が上昇したことによってまさに強固な要塞そのものとなった。。
  • PVにも映っていたが、「グラビディファーレン」という新デザインの操虫棍が追加された。
    これを含むグラビモス武器は、G級素材を使った最終強化段階の一発生産に対応している。
  • 5月12日にイベントクエスト「岩の如き硬い鎧」が配信され、親子共々同時出演を果たした。

MHF Edit

変種 Edit

  • 変種はバサルモス変種同様、非常に硬い。
    …とは言っても原種の時点で十分硬かったため、比べてみると変わってない部分も多いが。
    ただ、変種全体で見ても極めて特徴的な点として腹破壊後の肉質が存在する。
    腹破壊前は火属性は全部位で大きくマイナスとなっているが、破壊後の腹ではプラス60効く
    肉質の数値に慣れ親しんでいる読者なら分かると思うが、属性でプラス60はとんでもない数値である。
    このお陰で、破壊後の腹を特攻する目的で火炎弾や火炎剣晶が大活躍できる。
    ちなみに火属性に限らず、腹破壊前と後の属性耐性は大半の属性において反転となっている。
    具体的に言うと、「破壊前/破壊後」で、水属性は10/-5、雷属性は-5/20、龍属性は20/-10となっている。
    氷属性だけは5/5なのだが、破壊に関係なく全身が氷属性肉質5となっているため、
    武器選びの段階から氷属性は選ぶべきでないと言える。

特異個体 Edit

  • 見た目の変化
    • 眼が溶岩のように黒ずんだ赤色
    • 背中の突起が焦げたように赤黒い
    • 甲殻や翼膜がより黒ずんでいる
    • 翼がより重厚さを増している
    • 尻尾の先端が肥大化し、突起も少し大きくなっている
  • 特異個体では後述のイベントクエストの特殊な個体が行う極太グラビームを超高速でなぎ払い、
    一瞬の内に前方一帯のハンターを焼き尽くす「大熱線」という名称の技を有する。
    ただし判定が一瞬なので、慣れれば向かって右側に前転することで回避可能。
    もっとも、HC補正による超咆哮対策をしていないと蒸発確定の場面もあるので油断はできない。
    • また、公式紹介ムービーでは少し分かりづらいが、
      大熱線発射時に反動で少しだけ後退してくるため、側面ギリギリにいると巻き込まれる場合もある。
  • 大熱線ほどではないが、一瞬身構えた後、高速で前進する突進攻撃(足元にいても当たる)や、
    飛び上がってからのボディプレスを素早く繰り出したりと、
    一応は運営がウリにした『俊敏さ』が目立つようになった。
    また、モノブロス特異個体のように、尻尾を大きく振り上げてから反転しつつ薙ぎ払う技も使用する。
    この攻撃は最初に述べた「尻尾の先端が肥大化」が大きく影響しており、攻撃範囲がかなり広い。
  • 大熱線の攻撃範囲が広すぎるが故に、正面180度一帯の邪魔な小型モンスターは殆ど一掃してくれる。
    モンスターの同士討ちダメージの計算式がMH3とは異なるため、
    ランゴスタ以外は一撃でというわけではないが、忌まわしきホーミング生肉も2~3発で沈む。
    数頭まとめて「ギョアアァ!」と悲鳴を上げる様はなかなかに恐怖する。
  • HC補正による攻撃力上昇が控えめなため、防御力が一定以上であれば
    重傷を負うものの、1発で蒸発(即死)はしないのと、補正によって防御が落ちているため戦いやすい。
    また上記の「俊敏さがウリ」とは言っても実際に俊敏になったのは動きではなく攻撃モーションのため、
    判定が短縮化された分、ほとんどの攻撃をあっさり回避することが可能。
    更にグラビモスのHC素材は優秀な性能のHC武器に要求されることが多く、
    上記の戦いやすさのためにハンターからの需要や人気はかなり高い。
    • 一方、幼体の特異個体は攻撃力補正が高く、
      変種に至っては即死技を連発してくるため、
      ぶっちゃけ親を超えたと言っても過言ではないほどの実力を誇る
      (ちなみに実装されたのは幼体のほうが先であるため、バランス調整に慣れてきたとも考えられるが)。

大ハッスル! Edit

  • MHFではとあるイベントクエストに超極太ビームをぶっ放すグラビモスが登場。
    依頼主いわく「子供の前だからいつもより張り切っていたように見える」。
    もちろんダメージも見た目通りの凄まじい火力で、あまりの反動でグラビモス自身も後退する程。
    しかし負荷も相当に大きいらしく、撃ち終えると高確率でオーバーヒートにより転倒、
    コロコロ転がった後しばらく無防備になってしまう。
    広範囲とはいえ側面が安全ということに変わりなく、対策さえ分かれば原種よりも短時間で討伐可能。
    張り切りすぎた代償である。
    • また最終的には「バサルモスに変な影響を与えられたら困る」という理屈で、
      棲家から追い払うように依頼されてしまう。張り切り損である…。

G級 Edit

  • PV第2弾にて超広範囲に火炎ガスを放出する姿が映し出され、多くのハンターを驚愕させた。
    特異個体になっても控えめな強さだったことから、G級での超強化に期待を寄せる古参ハンターも多かったが、
    彼らが待ち望んだG級グラビモスは、MHF-G2にてお披露目となった。
    登場ランクは★5。MHF-G1までのGランクシステムで言えば、GR5と同義となる。
  • PVで見せていた超範囲の火炎ガスは、熱線を吐いた後にかなりの頻度で放ってくる。
    あまりの範囲故にガンナーのクリティカル距離程度では余裕で被弾する。
    無論喰らったら剣士であろうと蒸発は免れられない。
    しかし、MHP2Gの仕様を持ってきたのか、ガスを放出する前には必ず粉塵がばら撒かれるようになり、
    攻撃判定もかなり短いので慣れてしまえば回転回避でも回避可能。
    回避性能+2があればさらに安定する。
    ただし、攻撃判定が発生するのは爆発発生後、ワンテンポ遅れてからなので、
    回避に失敗すれば後述の攻撃力の高さもあって命は無い。
    最悪PT全員が回避に失敗して4乙を晒してしまう場合も十分ありうる。
  • 非怒り時の攻撃倍率は4.8とHC変種より少し高い程度であり、怒り時の攻撃力補正が1.6と
    若干低下しているため、最大でも攻撃倍率は7.7と★5モンスターの中では攻撃力自体は控えめ。
    だが、★5は防御力-600という補正が発生しているため、G級上がりたて時の装備では
    下位装備よりも低い防御力しか確保できず、一撃死は免れない。
    HCクエストでは攻撃倍率が最大9.3まで増加するため、防御力1000程度の装備では
    耐えることはできないだろう。
    これまでのランクとは桁が違うということを一撃死という形で教えてくれるグラビモスの姿は圧巻である。
    安定して耐えるには防御力1200、できれば1350は欲しいところである。
    これらを実現するためには既存防具のG級対応装備をきっちり強化するか、GF・GX防具が必要になる。

辿異種 Edit

  • MHF-ZZプレビューサイトの2018/9/7の更新でグラビモスの辿異種実装が発表された。
    同年10/31に狩猟解禁。
    以下の辿異クエストにて登場する。
グラビモスの辿異クエスト
受注可能GRクエスト名
GR200極躰を備えし鎧竜
GR400灼熱の躰に燃ゆる地
GR600地動天熔
GR800岩漿の躰
  • 長い年月を経た事で体内に溜め込める熱エネルギーの量が増え、
    それに耐え、一気に排熱するために胴体が異常発達。
    結果、新たに背中と腹部に巨大な噴出口を獲得している。
    その内側から赤い光を発する様は、さながら歩く火山といったところ。
    この2箇所に比べると小さいが、頭部の角状の突起と尻尾も噴出口になっている。
    ギルドではこれを「極躰」と称している模様。
    • 解禁に先駆けてMHF公式Twitterにて辿異種グラビモスの設定資料が公開された。
      辿異種では「発達部位が新たに破壊可能部位として独立するケース*3」が存在するため、
      発達部位に関して「背中と胸」なのか、その2箇所を統合した「胴体そのもの」なのかが議論の種となっていたが、
      この資料により発達部位は従来通り2段階に分かれた胴体の部位破壊として扱われており、
      かつ各段階でそれぞれの噴出口が損傷するという形式になっていることが判明した。
      もっとも、ただ1箇所と言う話ではなく、視覚的には背中と腹部の2箇所という、
      各段階毎に損傷具合が異なるのを利用したギミックがある形に仕上がっている。
      これは実際の攻略でも無視できない要素となっている。詳しくは後述。
    • また、MH4以降のメインシリーズにおけるグラビモス、及びグレアドモスと同様に頭部も部位破壊可能になった。
  • これらの噴出口から放つ膨大な熱エネルギーが辿異種グラビモスの最大の武器で、
    火炎ガスと共に背中から爆炎を発生させたり、シン・ゴ○ラの総辞職ビームの如く背中から熱線をあちこちに飛ばす。
  • 武器は赤熱化した甲殻を活かした意匠となっており、
    片手剣、双剣、太刀、ランス、ガンランス、スラッシュアックスFが確認されている。
    従来の火属性の他に、同アップデートで調整された爆破属性を備えた双属性武器となっている。
    流石に爆破属性特化のボガバドルムや、
    爆破属性調整前の火+爆破属性持ちのケオアルボルに比べると爆破属性の値は低いが、
    双属性武器としては攻撃力はかなり高めに設定されている。
    防具は先述した、赤色の突起が多く見られる「グラビZシリーズ」。
    溜め短縮・体術の複合スキル+αの効果を持つ新スキル「手練」を備える。
  • 辿異種ガノトトスの剥ぎ取り回数が通常種の4回から3回に減らされているのに対して、
    こちらは非古龍種かつ通常種の剥ぎ取り回数が4回という共通点がありながらも、
    辿異種でも本体4回、尻尾2回の剥ぎ取り回数を維持している。

戦闘概要・主な技

  • 辿異種グラビモスは辿異種ミドガロンと同様、★1と2が火山、★3と4が決戦場での戦闘となる。
    火山についても、ベースキャンプのすぐ隣りのエリア4に居座っており、エリア移動する事はない。
    更に、★2は溶岩流による分断が無い昼、決戦場は溶岩流の無いタイプであるため、
    入門向けの★1を除いた全てのランクにて、広いエリアで心置きなく戦闘を行う事が可能となっている。
  • ベースは空中熱線が無いG級グラビモス亜種特異個体となっており、
    怒り状態の行動速度が通常種のグラビモスより速くなっている。
    そこに胴体に存在する腹部と背中、そして尻尾の3箇所の噴出口を用いた攻撃を行うのが、
    辿異種個体が繰り出す攻撃の大まかな特徴である。
    超妨害要素は超咆哮と超震動。超震動は攻撃に付随し、超咆哮は比較的高い頻度で行う。
    超咆哮動作がわかりやすいのに加えて範囲が狭く、
    ボウガンの高Lv貫通弾適正距離までには届かない他、頭破壊で封じることが可能であるが、
    その後の行動が不明確で、追撃を許してしまう事も多い。
    超震動も、攻撃を確実に当てるための他に拘束目的も兼ねている事が多く、
    どちらにせよ、高難易度帯では無効化したほうが快適な戦闘が可能となるだろう。
  • ステータスについては、(グラビモス基準で見ての)昨今の辿異種と同様、
    低難易度帯はG級モンスターと大差無く、高難易度帯では辿異防具の使用を想定した攻撃力となっており、
    ★4個体に至っては攻撃倍率21.50(素の倍率で怒り時ではない)となっている。
    従来のグラビモスと同様、熱を用いる攻撃は火属性となっており、
    火耐性55未満(54以下)で火属性やられ【特大】になってしまうため、
    火属性やられの影響が深刻になる高難易度帯では、火耐性55以上の確保は欠かせないだろう。
    小技や絡め手に用いる攻撃は防御力、火耐性を備えることで十分に耐えられ、
    通常技は大ダメージ、熱線等の大技になると致命傷(即死)は避けられない程になり、
    真根性や魂の再燃が使用できない環境では注意を要する必要がある。
    その場合は、更なる火耐性の確保も視野に入れる必要があるだろう。
    幸い、辿異種グラビモスは怒り時の行動速度上昇がかなり高いとは言え、
    動きが鈍重で動作が非常にはっきりとし、見切りやすい傾向にあるため、
    対処そのものは容易である事が多い(=引き換えに1ミスが致命的になりやすいとも言える)。
    • 同じ火属性やられ【特大】を扱う辿異種リオレウス、辿異種ミドガロン同様、
      打ち上げ系、スリップダメージ系コンボは存在するが、強制即死判定攻撃は有していない。
      といっても火耐性55未満では(特に高難度では)如何なる攻撃も即死技に化け、
      超震動対策していないと即死の危険がつきまとう攻撃を有するという点で、
      他属性の辿異種と比較して見劣りすることはない。
  • 部位破壊は発達部位である胴体と従来の尻尾(切断)に加え、新たに頭部が破壊可能となっている。
    既に上述した通り、頭部を破壊することで超咆哮が封じられ、
    尻尾を切断することで尻尾の噴出口を用いた攻撃が封じられる。
    そして発達部位の胴体については1段階目で腹部の噴出口を用いた攻撃を封じる事が可能で、
    2段階目の完全破壊で背中の噴出口が損傷し、加えて怒り状態への移行を封じる事ができる。
    そのため、戦闘難易度の低下という意味でも胴体の部位破壊を重点的に狙う価値はあるだろう。
    1段階目で原種と同様に胸の甲殻が壊れ、この時点では腹部の噴出口は残ったままだが、
    2段階目で腹部の甲殻も壊れると同時に、1段階目で残っていた腹部の噴出口も跡形も無く完全に破壊される。
    完全破壊後の見た目が通常種とほぼ変わりなくなる。
    • なお、胴体の部位破壊時の怯みモーションは変化しており、
      1回目で大きくよろける(従来の胴体完全破壊達成と同じ)動作をし、
      2回目はあまりの痛みに耐えられないのか、
      眩暈(スタン)状態になったときと同じように倒れ込んで転がってしまう
      また、普通の怯み(胸を揺さぶる動作)が最初に入るため、
      厳密に言うと3回怯みで部位破壊達成となる。
      当然必要な累積怯み値はそれを前提に調整されているため、他の辿異種より破壊が難しいわけではなく、
      むしろ判定が大きい分破壊しやすいぐらいである。
    • 辿異種アノルパティス以後の辿異種同様、低難度では体力が(辿異種としては)低い。
      高難度帯ではそこまで気にならないが、特に★1は全破壊が間に合わない可能性があり、
      欲しい素材や戦略上重要になる部位を優先してみるのもよいだろう。
  • 辿異種での主な攻撃動作は以下の通り。
    尻尾を用いることは尻尾切断を、噴出口を用いる攻撃は胴体の部位破壊が進行し、
    対応する噴出口が損傷すると弱体化、あるいは使用しなくなる。
既存技の変化
噛みつき、2連脚踏み、飛びかかりが該当する。
噛みつきは爆炎を纏うようになり、2連脚踏みは広範囲に超震動が発生、
飛びかかりは特異個体怒り状態移行後の動作と同じであるが、
腹部の噴出口が健在である場合、2連脚踏みでは地面の融解が発生し、
飛びかかりでは終わり際のブレーキ時に熱放出を起こす。この熱放出は怒り状態では範囲が拡大する。
熱放出は腹部を1段階破壊することで弱体化させることが可能である。
また、従来のモーションである尻尾回転攻撃は被弾リアクションが吹っ飛びに変わっており、
軸合わせ時の削りダメージがオミットされている。
十字熱線
地面に熱線を放って上に振り抜き、
その後グラビモスから見て右から左へ熱線を薙ぎ払う。
発射直後から熱線の判定が発生しているうえに反動で後退するため、発射直後に口元にいると巻き込まれやすい
2連で放つが、威力は通常の熱線と同等以上であるため、
どちらに当たっても大ダメージ(高難易度では致命傷)は避けられず、
また、最初の振り上げを緊急回避で回避するとなぎ払いに当たってしまうので注意したい。
最初の熱線は地面に向けて放つため地面を大きく抉り取るのだが、
あろうことか抉り取られた地面が壁のように障害物と化しプレイヤーの移動を阻害する(薙ぎ払い熱線で破壊される)。
特に最初の熱線で被弾し受け身を取ってしまうと、地面に閉じ込められてしまい薙ぎ払いを回避できなくなる。
幸い、どちらも振り払う速度が速いため、回避の無敵時間で避けることは簡単である。
溶岩弾飛ばし
吸熱をした後、右脚を踏みつけつつ背中の噴出口から溶岩弾を射出する。
溶岩弾は周囲の決まった位置の他、
一定距離以上離れているハンターに向けてピンポイントで飛んでくるので注意が必要。
溶岩弾は着弾地点で一定時間留まり、直撃でダメージ+吹っ飛び、接触中はスリップダメージを受け続ける
そのため、回避という選択肢を抜いて見た場合、実は当たったほうが安全な攻撃となっている。
腹部の噴出口が健在かつ怒り状態の場合、発射と同時に起こる放熱が強化される。
胴体破壊1段階達成で放熱が弱体化し、完全破壊で飛んでくる溶岩弾の数が激減する。
尻尾叩きつけ
尻尾を振り上げ、地面に思いっきり叩きつける。
その後、尻尾の噴出口から熱を放出し、噴火と噴出の衝撃で広範囲を攻撃しつつ反作用で前進する。
叩きつける際に超震動が発生し、その後立て続けに噴火が起こるため、
辿異スキルによる無効化が無いと、安定した回避は難しい。
2連放熱
その場でかがむ態勢を取りながら吸熱した後、腹部の噴出口から2回放熱を行う。
怒り状態の場合、2回目の放熱で巻き込む範囲が拡大し、
噴出口が破壊されると1回しか放熱ができなくなる。
2連尻尾叩きつけ
軽く尻尾を2回叩きつける。
叩きつける毎に超震動が発生し、2回目の叩きつけ時に尻尾の噴出口から放熱を行う。
この時、腹部の噴出口が健在である場合、叩きつける毎に放熱を行う。
怒り状態の場合、この腹部からの放熱の範囲が広くなるため、尻尾より腹部側の方が危険である。
周囲噴火
★2から解禁され、超震動対策をしていない場合に危険度が跳ね上がる攻撃
左脚を思いっきり踏みつけ、超震動と共に中距離に溶岩口を生成する。
その後、腹部からの放熱と共に超咆哮で拘束しつつ溶岩口から噴火させる。
放熱は単発ダメージであるが、溶岩口のダメージはスリップダメージ式となっており、
事前に超震動、超咆哮による2重拘束があるのに加え、
超震動で動きを封じられた場合、ピンポイントで溶岩口が生成されるという特徴を有し、
事実上の根性貫通即死攻撃と化す。
なお、この拘束が行われると自動でサインが発せられるため、
他のPTメンバー全員が「誰かが拘束された」という状態を理解する事が可能。
腹部の噴出口が健在かつ怒り状態の場合、放熱の範囲が強化される。
背面熱線
背面の噴出口が健在な時に繰り出す大技の1つであり、
非常に危険な攻撃。★4で解禁される。
空中に飛び上がり、少し滞空した後で急降下、
地割れを起こして範囲内のハンターを垂直にかち上げた後、背面の噴出口から熱線を大量に発射しつつ、
地割れから爆発を発生させて地上に残ったハンターを迎撃する。
単純な根性貫通コンボ攻撃となっており、対処さえできれば粉塵救出も十分間に合う形となっており、
コンボ攻撃の中では比較的やさしめな形に落ち着いている。
ただし、火耐性が不十分だと火属性やられ【特大】というお土産が付いてくるため、
救出されてもほぼ確実に即死する。
またかち上げはガード不可能で爆発はガード可能となっている。
胴体完全破壊後も使用するが、プレスしかできなくなる。

大闘技会 Edit

  • とにかく巨大で硬いため、難攻不落の要塞。
    近距離戦を挑むハンターにはガスと巨体を用いた肉弾戦で、
    遠距離戦を挑むハンターにはグラビームという名の熱線攻撃で応戦可能と隙が無い。
    凶悪性能で知られる薙ぎ払い熱線も、味方に回れば、である
    ただし、より堅牢な亜種の方が人気は高い。
  • 笛による指示で繰り出す攻撃
    • 弾撃笛…熱線
    • 突撃笛…突進攻撃
    • 尾撃笛…尻尾回転攻撃
    • 必撃笛…爆炎ガス攻撃
    • 特撃笛…タックル
    • 逆鱗笛…薙ぎ払い熱線⇒突進攻撃⇒爆炎ガス攻撃

MHST Edit

  • 亜種と共に参戦。オトモンにすることも出来る。
    野生の個体はドヴァン火山内部のマネルガー研究所入口付近の溶岩の池の上にいる。
    ただし、こいつの代わりにアグナコトルが現れることもある。
  • 基本的にはパワータイプだが、時折睡眠ガスで睡眠を狙ってくる他、おなじみのグラビーム(拡散熱線)もぶっ放してくる。
    こちらは最初のうちはスピード攻撃を中心に攻めれば大丈夫だが、
    パワー攻撃を2回繰り出した後はは必ずテクニック攻撃を1回挟む、という特徴がある。
    因みにこの思考パターンはガンキン主任も持っていたりする。
    • 因みに毒または猛毒状態の時に討伐すると帰巣しやすい。
      但し防御力が高いので、帰巣狙いならある程度体力を減らしてから毒にするといいだろう。
      もっともこれは他の「特定の状態の時に討伐すると帰巣しやすくなる」モンスターにも言えることだが。特にキリン

オトモン Edit

  • オトモンとしても「鎧竜」の通称通り、非常に高いHPと防御力が光る。
    一方で攻撃力は控えめで素早さも低めといったステータス。
  • 習得特技は敵として登場した時にも使用した拡散熱線、睡眠ガスの他にパワータイプの強化攻撃である「強襲タックル」、暑さによるサボり状態にならなくなる「耐暑」、防御力が大幅にアップする代わりに属性耐性が下がる「カチコチボディ」を覚える。
    • この内、「拡散熱線」は「鎧竜遺伝子」に設定されているため、他のオトモンに継承させることであらゆるオトモンがグラビームをぶっ放せるようになる
  • ただ、火属性攻撃が得意なパワータイプのオトモンはレウスと被ってしまうのが痛いところ。
    使うのであればグラビモスならではの利点を見つけたいところだ。
  • ライドアクションは「咆哮」と「マグマ移動」の二つ。
    いかにも「ドヴァン火山の探索に使え」と言わんばかりのラインナップである。
  • 絆技はマグマライザー。やっぱりグラビモスらしくビーム技。
    マグマの池から現れ、凄まじい出力のグラビームで敵全体を焼き払う、という演出になっている。
    敵全体に防御力無視のダメージを与えられる。拡散熱線のように確率で外れる事は少ないので、安心して使おう。
  • 余談だが、本家では「グラビモスはバサルモスが成長した姿」という設定のはずなのだが、本作ではバサルモスを育てても途中でグラビモスに進化成長したりはせず、タマゴからバサルモスをすっ飛ばしていきなりグラビモスのまま産まれてくる。
    他のオトモンにも成長前の段階をすっ飛ばして成長後の姿で産まれてくる奴がいるが、幼体の方はオトモンに出来ないそいつらと違いこいつの場合は幼体の方もオトモンに出来るため、かなり違和感がある。

生態ムービー Edit

  • グラビモスがゆっくりとマグマの中に身を沈めていく一部始終が映されている。
    他の生態ムービーと比較すると、とても短く、激しく地味。
    溶岩を物ともせず潜行してゆくグラビモスの力強い生き様でも表現したかったのだろうか
    グラビモスの生態ムービーが出現したことにまず喜び、
    その後実際に鑑賞してみて拍子抜けしたハンターは多いだろう。
    だが生態ムービーが存在すらしないモンスターは多いため、どんなに地味でもあるだけマシではある。
  • アカムトルムの生態ムービーにもゲスト出演。
    自慢の熱線をアカムトルムに放ち一瞬は押し返すも、アカムトルムに熱線を突っ切られた挙句、
    喉元に牙を突き立てられてそのまま投げ飛ばされ、敢え無くノックアウトされてしまう。
    直前までの怪獣映画並の迫力から一転して、案外あっけなく倒されてしまうという
    完全にかませ犬としての役回りであった。
    • なお、これは縄張り争いなどではなく、アカムトルムの捕食行動である。
      つまり、このあとのグラビモスの運命は……
    • ムービーのグラビモスは天敵であるはずのアカムトルムに対して挑みかかっているが、
      これはアカムトルムが極めて個体数の少ないモンスターであることから、
      そもそもアカムトルムという存在を知らなかったためであると思われる。
      これが脆弱な小型モンスターであれば見知らぬモンスターには警戒ありきともなるが、
      グラビモスは強大な生物であったがゆえに、未知の生物に対する警戒を怠ったのだろう。
      この個体は、自らが致命的な過ちを犯したことをその直後に身をもって知ることになる。
      • 尤も、仮にここでアカムトルムの脅威を見抜けたところで、
        巨体な上に速く走ることも飛ぶこともできないグラビモスが
        空腹のアカムトルムから逃げられるかというとかなり厳しいところではある。
        溶岩に潜っても難なく追跡され、下手に逃げればソニックブラストの餌食になり、
        頼みの睡眠ガスも睡眠耐性値が恐ろしく高いアカムトルムには効きそうにない。
        ソニックブラストを放つ瞬間に大音量を受けるとショックで気を失うという一応の弱点はあるが、
        グラビモスの咆哮で同じことができるかと言えばまず無理であろう。
        設定上は幼体のバサルモスも同様に狙われることがあるようだが、
        どの道敵わないとなれば、擬態できるバサルモスのほうがまだ助かる可能性はあるのかもしれない。
    • 中にはグラビモスのほうがアカムトルムより手強いと感じるハンター諸氏もいようが
      (この傾向は特にアカム銀行が最盛期だったMHP2系列の作品にて顕著)、
      それはあくまでもゲーム設計の上に成り立つプレイヤーとしての感想であり、
      世界観の側面から描かれるモンスターハンターの世界には必ずしも当てはまらない。
      アカムトルムは設定上「古龍にすら匹敵する圧倒的な力を持つ」存在であり、
      グラビモスといえども手向かえる相手ではないということだろう。
      また、アカムトルムの生息地にはキリンドスイーオスを除いては大型あるいは超大型モンスターしか出現せず、
      人間のような小型の外敵との戦闘には慣れていなかったのかもしれない。
  • 地味だったりかませ犬だったりと生態ムービーでは色々不遇な目に遭っているグラビモスだが、
    上述したが、MH4ではその鬱憤を晴らすかのごとく、
    またしても怪獣映画顔負けの迫力溢れる登場ムービーを引っ提げて復活を果たしている。
    そして多くのハンター達はグラビモスが単なるかませ犬ではないことを思い知らされるのであった
    • MH4Gでは、狂竜ウイルスを克服したことで極限状態に至り、
      正真正銘古龍級生物と化したグラビモスが登場することとなった。
      アカムトルム共々極めて希少な存在であるため、
      この2体が鉢合わせるという事態は余程の事が無い限り起こりえないだろうが、
      もし邂逅すればやはり怪獣映画顔負けのド迫力の闘いが繰り広げられる可能性が高く
      (少なくとも上述の生態ムービーほど一方的な展開にはならないと思われる)、
      それゆえに周囲への二次被害も想像を絶するものになることが予想される。
      火の国の行く末が非常に心配である。

余談 Edit

  • 上でも少し触れているが、ガンナー、特にボウガン使いとは因縁が深いモンスターである。
    • 初期ベースの作品では遠距離攻撃が単発熱線しかなく、
      他の攻撃の出も遅かったために完全にガンナーの的となっていた。
    • 2では突如として薙ぎ払いビームを取得。
      直線ビームの射線を外して撃っていたガンナーをことごとく焼き殺し、
      無印時代から一転、ガンナー殺しへと変貌を遂げた。
    • P2Gでは属性弾強化をうけて一気にライバル化。
      グラビが薙ぎ払いビームでガンナーを屠るか、ガンナーが水冷弾でグラビを狩るかという
      狩るか、狩られるか」とまた違って非常に殺伐とした関係に。
    • MH4(G)では極限個体が歩き熱線とガス噴射を凄まじい頻度で連発するようになり*4
      薙ぎ払いビームのバリエーションを増やしてきたことも手伝って、
      最早MH2どころではないガンナー殺しとなった。
    • しかし、MHXXにて極限状態がなくなり、ガスをまき散らしながら歩くことは無くなった。
      同様に軸会わせのビームも使わなくなり、ハンター側は絶対回避2種を搭載するなどで
      横の薙ぎ払いビームも余裕を持って対処可能になり、再びガンナーの的になりつつある。
      加えて対ウラガンキン特化の最強の水鉄砲シリーズ史上最強のグラビモスキラーとして君臨する。
  • 昔は一度戦い始めたら決着が着くまでエリア移動をせず、
    逃げても滅多に追いかけて来ない硬派なモンスターだった
    (もっとも運搬の途中にでくわすとそのエリアが実質通行止めになって困るのだが)。
    しかしMH2でコイツにも定時移動の波(?)が押し寄せたのか、突進でも飛ぶでもなく
    ドタドタ走りとでも形容するしかない方法で移動するようになってしまった。
    その名残でP2Gに至ってもドタドタ移動が継承されている。
    • MH4ではエリア移動する際のモーションが若干変更されており、
      ディアブロスの地中潜行と同じモーションでマグマor地面の中へと潜っていくようになった。
      ただし、必ず所定の位置で潜行するため、そこに辿り着く前は旧作と同様のドタドタ移動を行う。
      原生林では地面に潜らず、従来どおりドタドタ移動をするだけにとどまっている。
      • なお、途中に高い段差がある場合はジャンピングプレスを使用することで乗り越えようとする。
        当然攻撃判定は健在なので、巻き込まれないよう十分注意すること。
    • ちなみに、未発見時の移動経路がある程度パターン化されている2系列では珍しく、
      どのフィールドでも初期位置から隣接したエリアにランダムに移動する特徴を持っていた。
      そのため、見失った場合は千里眼の薬が無いと(移動速度の速さもあって)少々厄介なことになっていた。
  • 意外と知られていないが、MHP以前は(バサルも)バインドボイスがであり、普通の耳栓で防ぐことが可能であった。
    また、このバインドボイスには思わぬが潜んでおり、通称「突進咆哮バグ」と呼ばれる。
    これは突進中に怒り状態に突入すると、突進の攻撃判定を持ったまま咆哮するというものである。
    グラビモスはこのカウンター咆哮の際にこちらに向く特性があり、
    特にガンナーでは突進のすれ違い様に弾を撃ち込んだら突然死んだという事態が発生しうる。
  • 鉱物を餌としているのは上記の通りだが、初期案ではなんと武器を食べる習性を入れる事が検討されていた模様。
    現行の設定では採用されなかったが、仮に採用されていれば大変なことになっていたに違いない。
  • イベント『10周年記念 モンスターハンター展』に展示された資料で、
    開発初期におけるグラビモスのアクションの案が描かれたラフスケッチが多数展示されていたのだが、
    そのスケッチを見てみると没となったアクションとして
    尻尾の先端にあるガス排出口から悪臭ガスを出すといったものや、
    身体を丸めて転がって来て、転がり形態から戻ると同時に周囲へと悪臭ガスを放出する
    といったアクションが描かれていた。
    もうお気付きの方もいるであろうが、
    これは3シリーズにおいてグラビモスの「硬い重量級」と「ガス攻撃」後継者を務めたモンスターである
    ウラガンキン亜種の攻撃そのものである(丸まり突進から悪臭ガス放出はMH3GのG級で披露した)。
    つまり、このグラビモス没アクションのアイデアを流用した結果生まれたのがウラガンキンであったようだ。
  • このモンスターとディアブロスのモーションは肉弾攻撃に関しては非常に似通っており、
    「なんでこんなどこにも接点がないモンスター同士の行動が似ているのか……」とお考えの方も居るかもしれない。
    理由は単純で、実はグラビモスとディアブロスは絶滅種「クラグモス」を同一の祖先としているのである
    それが故に骨格が非常に似通っており、行動も似ている、という訳である。
    確かに言われてみれば、グラビモスやバサルモスにも短いながら角は生えているし、
    翼にも腕の痕跡がどちらにも色濃く残っている。
  • 体色までそっくりなあちら程ではないが、
    こちらも頭の形が某初号機に似ていると言われることがある。
    初代作品ではほかにフルフルも頭の形がよく似ているが、
    まあMH無印2004年時点で既に7年前になる作品なのでそこまで意識はされていないだろう…多分。
    • さらにネット上では一時期、この横顔が千葉県に似ていると話題になったことも。
      「グラビモス 千葉県」などで検索すれば当時の記事を閲覧できるだろう。
    • 逆に、新劇版の二号機は角の形がどことなく子供を彷彿とさせる。
      尤も複眼なので類似点は本当にそのくらいだが。
  • このゲームの汎用BGMは、そのマップに登場するいずれかのモンスターのテーマBGMとされる事が多いが、
    グラビモスはそのテーマBGMが多く、その数は3曲で全モンスター中最多である。
    複数のテーマBGMを持つモンスターは、全てMH2~MHP2までの、
    MHFで差し替えられる前のテーマBGMとの重複であり、
    各世代の最新作を基準とすると、唯一の複数のテーマBGM持ちである。
    なお、この3曲は全て火山の汎用BGMであり、
    登場しなかったtriの火山以外の全ての火山系フィールドでテーマBGMを持っている事になる。
  • MHG・MHP時点で一般素材まで含めて下位・上位・G級の素材体系が確立されていた希少なモンスターである。
    もっとも、運が悪いと下のランクの素材を剥ぎ取ってしまうことはあったが。
    他にはミラボレアスが居るが、黒龍の場合はイベントクエストを利用しない場合、G級にしか居ないのに3レベルの素材が用意されているという仕様であったため、ランク別の素材としてはっきり定義されていたのはこのグラビモスだけである。
    この素材体系は後のMHP2GでG級が実装される際に他のボスモンスターにも同様に適用されているが、
    グラビモスに関しては何故かMH2で消えてそれっきり再登場しないままになっている素材がそれなりにあったりする。

素材 Edit

鎧竜の甲殻
岩と見紛うような質感のグラビモスの外殻。数多く存在する飛竜の中でもとりわけ頑丈で大きい。
元々は骨だったものが発達した部位であり、後述する頭殻共々外骨格に近い構造と言える。
鉱物を主食としているため、食べたそれが含まれていることがある。
質や特性によって呼び方が変わり、甲殻よりも堅く発達したものは「堅殻」、
それよりさらに重く堅く発達したものは「重殻」と呼ばれる。
なお、初期のシリーズでは「黒鎧竜の軟殻」と呼ばれる素材も流通していた。
MHFの特異個体からは加工するだけでも相当な時間と技術を要すると言われる「焦殻」、
未だ熱を帯び、巨大な岩石をも思わせる「熱殻」、
溶岩石のような見た目からその名が付けられた「灼殻」が稀に剥ぎ取れる
同作のG級個体からは硬度と耐久力ともに優れた「至殻」と呼ばれるものや、
胸部を守る一際堅牢な外殻である「胸殻」が入手できる。他の箇所よりも厚みがあり非常に強固。
辿異種が持つ特殊な甲殻は「重甲殻」と呼ばれ、凄まじい高温に耐えられるが剥ぎ取りには骨が折れる。
鎧竜の頭殻
グラビモスの頭部を覆う特に頑強に発達した甲殻。切り出したそれはまるで巨大な仮面のよう。
通常の甲殻よりも堅く、剥ぎ取ることは難しい。同様の理由で加工も困難。
相場としては堅殻より高値、重殻より安値で取引されている。
ショウグンギザミがヤドとして利用することがあり、その場合、ヤドの部位破壊で入手できることがある。
また、地方によってはグラビモスの頭の部位破壊を達成することで入手できることがあるという。
なお、以前は「鎧竜の頭」と呼ばれており、さらに上質な「鎧竜の顎」という素材も存在した。
近年では、極めて強靭な個体から「重頭殻」と呼ばれる上質な頭殻が入手できるようになった。
辿異種のものは「重頭殻」と呼ばれ、とてつもなく重いが頑強さも最上級。
その中でもひときわ重く、頑強さも類をみないものは「過重頭殻」と呼ばれる。
また、MHG、MHP、MHSTでは固有の上位素材として「鎧竜の顎」が登場。
勇ましく突き出たグラビモスの顎で、岩すらも易々と食らえるほど頑丈だという。
鎧竜の翼
退化しかけているグラビモスの翼。非常に大きい上にとても堅く、加工の難度はとても高い。
しかも、かなり上質でなければ価値が無くなってしまうため、素材として使われる地域は限られている。
幼体のバサルモスの翼に取って代わられている地域もある。
特に上質なものは「鎧竜の剛翼」と呼ばれる。
辿異種の翼は「重翼」と呼ばれ、熱に強く、一時的とはいえ巨体を浮かす事ができる。
一部の地域では素材としてではなく食材としての需要があり、「鎧竜の手羽先」という名で流通している。
その巨大さ故に一つで百人前のボリュームを誇る。
地方によってはグラビモスの翼の部位破壊を達成することで入手できることがあるという。
基本的に通常種と亜種とで質や名称に違いはなく一括して扱われる。
鎧竜の骨髄
グラビモスから得られる骨髄。切断した尻尾から入手できることが多い。
通常種からでも亜種からでも入手できるが、剥ぎ取るには高い技術が必要。それ故に貴重な素材。
より上質なものは「鎧竜の延髄」と呼ばれ、一時期は鎧竜の素材の中で最も貴重な素材と言われていた。
現在、鎧竜の骨髄に関しては素材の価値がかなり低くなってしまい、
素材として使われることはほぼなくなった(MHSTで登場している程度)が、鎧竜の延髄は未だに高い需要があり、
グラビモスから得られる素材の中でも特に貴重で加工困難なものとして知られている。
MHFのG級個体からは「心髄」と呼ばれる素材が得られる。
グラビモスの巨体を動かすための体液を生成する器官であり、硬い外殻と骨に守られている。
鎧竜の天殻
極めて強靭な個体から極稀に入手できるという幻の甲殻。
甲殻の中でも最上級の価値を持ち、武具に使用すれば地を統べ、天を掴むとすら噂される。
最高峰のハンターすら憧れる逸品であり、武具の強化に用いようと血眼で探し求めるものが後を絶たない。
火炎袋
グラビモスの内臓器官の一つ。
イャンクックやリオレウスなどからも酷似した性質と同様の名前で呼ばれる素材が入手できるが、
グラビモスのそれは熱エネルギーを「生み出す」よりも「溜め込む」性質の方が強い。
蓄えられた熱エネルギーはグラビモスの活動力を支えており、
外敵との戦闘では熱線や高熱ガスなどの武器として利用される。
なお、亜種の方が排熱能力に長けるとされているが、あくまで排熱能力の差であるためか、
火炎袋の性質や入手確率は通常種と亜種でさほど差は無い。
より強力な個体からは「爆炎袋」や「業炎袋」などが入手できる事もある。
辿異種からは「爆業火袋」が得られる。
睡眠袋
グラビモスの内臓器官の一つ。
食べた鉱石類を消化する際に発生した催眠性のガスを溜めておくための器官。
時折甲殻の隙間からガスを排出し、敵対する者を眠りに落とす。
非常に強力な一部の個体からは「昏睡袋」と呼ばれる上質な素材が入手できる事もある。
鎧竜のセセリ
食用となるグラビモスの首の肉。ジューシーな味わい、一年分。
トレジャーとして入手可能。
本来のセセリとは鶏の首の剥き身を指し、一羽からごく僅かな量しか採れない。
鎧竜の秘玉
グラビモスの体内に稀に生成されるという極致の玉。
トレジャーハンタークエストにて稀に入手できる。
MHPまでは名称が「鎧竜の宝玉」となっている。
鎧竜の至骨
MHFのG級個体から入手できる、鎧竜の骨。硬度と耐久力ともに優れている。
辿異種が持つ巨体を支える骨は「重骨」と呼ばれ、見た目以上の重さゆえに持ち運ぶのに一苦労。
鎧竜の熱胸殻
辿異種のみが持つ高熱を帯びた胸殻。討伐直後から熱を帯びる為手早く剥ぎ取る必要がある。
鎧竜の灼熱玉
辿異種のみが持つ灼熱を閉じ込めたような鎧竜の玉石。見るだけで額に汗が滲む。
鎧竜の重尾骨
辿異種のみが持つ尾骨。鎧竜の素材の中では扱い易く極めて高い熱に耐えられる。
その中でも最上級の物は「過重尾骨」と呼ばれ、重量も最上級。
切断した尻尾からの剥ぎ取りのみで入手可能。
鎧竜の極躰
形をとどめないほどに変異した辿異種グラビモスの躰。衝撃と高温に対して無類の強度を誇り、
背中が火山の火口のような形をしたそれは、膨大な熱を持ち、近寄るのは困難。
その脅威に諦めない者だけがこの素材を入手できる。
その発達具合に応じて「極躰」「極上躰」「極剛躰」「極絶躰」と呼び分けられる。
焔鉱石
MHFのG級特異個体からのみ入手できる、グラビモスの体内で成熟した紅蓮石
その熱さは溶岩に匹敵する。
鎧竜の尾骨
溶岩を好むグラビモスの尾骨。
MHFの特定のクエストでのみ入手可能で、コカロシリーズと呼ばれる防具の素材になる。
黒い横隔膜
グラビモスの横隔膜。黒いらしい。
ゲーム内で実際の「アイテム」としては存在しないが、
MHFにて歌姫のサイドストーリーで確認できる、レジェンドラスタのエドワードに依頼された特殊な素材。
トキシの横笛の素材の一つ。

関連項目 Edit

モンスター/グラビモス亜種
武器/グラビド武器 - グラビモスの素材から作られた武器へのリンクあり。
防具/グラビドシリーズ
クエスト/究極の甲鎧
クエスト/JUMP・極小鎧竜大熱戦
クエスト/彗星の前にあらわる鎧竜 - 沼地でグラビモス1頭を狩猟するクエストだが…
アクション/グラビーム
アクション/クロスビーム
BGM/火山戦闘BGM - テーマBGM「地裂」および「火山の重鎮」についての記述あり。
BGM/地底火山戦闘BGM - テーマBGM「荒れ狂う岩漿」についての記述あり。
モンスター/バサルモス - グラビモスの幼体。
モンスター/グレアドモス - MHFにおいて、グラビモスの祖先と考えられる存在として登場した始種モンスター第1号。
モンスター/ショウグンギザミ - グラビモスの頭骨をヤドにしていることがある。
モンスター/鎧裂ショウグンギザミ - 同上。
モンスター/アカムトルム - グラビモスの数少ない天敵。
モンスター/ディアブロス - 亜種が生物学的には亜種ではない点、及びクラグモスを祖先とする点で共通している。






*1 以前も(原生林ほどでないにせよ)植物の生い茂る沼地に出現していたモンスターなので、何を今更という感はある。
*2 同じ作品に出演、という意味であれば既にMHFやMHSTにて共演はしているが、特に前者の場合ウラガンキンの扱いの関係上、同じクエストに登場する事は現時点では決して無い。
*3 辿異種ドドブランゴの腕など。
*4 厳密に言えば亜種から受け継いだモーションであるが。