にじさんじ Wiki*

「そうだ！！お偉いさんには忖度…！！！」

「ちょっと神社裏に後で来てもらえる？」
(※二人は仲良しです)

概要

フ景罪とは、フミと長尾景のコラボ名称である。
ゲームが苦手な神とゲームが得意な人間という関係から生まれるハイレベルな忖度(接待プレイ)が特徴。その性質上「レースゲームでリスナーと共謀してフミを上位でゴールさせる」「2人での協力が醍醐味のゲームを1人でもクリアできるように練習する」などゲーム性を崩壊させる配信が多いが、その崩壊っぷりにより、今まで様々なライバーがプレイしてきたゲームであっても新しい形の面白さが見られるのが魅力。
怒らせたら消されると思っているので、フミを満足させてどうにか生き延びようとする忖度師の長尾と、長尾を振り回したり意図せず忖度を台無しにしたりするフミのやり取りは必見。その関係性は一部リスナーから「◯ヴィ夫人と出◯哲朗」と表現されている。
ちなみに下記の表からわかるように身長はほぼ同じだが、忖度の一環か、長尾視点の配信ではたまにフミが長尾よりも大きく表示される。

プロフィール簡易まとめ

名前	フミ	長尾景
イメージカラー	#F4E49D	#625DA1
年齢	~~71歳~~	30歳
誕生日	10月10日	7月24日
身長	58寸 (耳と下駄込み約176cm)	175cm (靴込み177cm)
血液型	AB	O
ファンネーム	フミ民	16KBG

ツイート用タグ

#フ景罪

フ景罪を内包するユニット

にじさんじロケット団: ＋文野環
晴星フ景: ＋晴レ星(星川サラ、甲斐田晴)
おりひめばるつ: ＋晴レ星(星川サラ、甲斐田晴)、月語ル(山神カルタ、弦月藤士郎)

エピソード

最初の交流は、フミがデビューしたばかりの長尾へ送ったリプライでの挨拶。祓魔師である長尾は人間ではないライバーからのリプライには引用リツイートをしていたが、フミが神だと知らなかったため逆鱗に触れそうな引用リツイートをしてしまう。
- 真相を知って大いに慌てたものの、時すでに遅し。弦月からも、異世界の神は管轄外だからと匙を投げられる。
匙を投げられてから8日後、フミの巻き舌耐久配信を見た長尾は、神ではなく化け狐ではないかと疑念を抱いてしまう。
- 今度は得たばかりの教訓を活かして褒めちぎる作戦に出るも、結果は失敗。神社裏へ呼び出され、後日視聴者参加型マリオカートによる公開天罰を実施することが告知される。
  - 長尾はフミの配信を確認し、その実力を知って頭を抱えたが、サムネイルに「絶対に勝ってはならない全力忖度マリカ!!」「視聴者協力型マリオカート」「皆!!俺に甲羅を当てろ!!」と文字を入れ、告知ツイートでも忖度師を募集。フミを勝たせるために協力を要請し、度々理由をつけてマイクをミュートにしてはリスナーに指示を飛ばした。
公開天罰ではとある致命的なミスを犯したものの、フミからは悪人ではないと判断され、長尾は生き延びることに成功。その時に約束した「本気の勝負」のためにゲームを探していたフミは、なぜか協力が求められるゲームである『Human: Fall Flat』を選択した。
- 今度は上手く協力できないと消されると考えた長尾だったが、山神から事前練習を提案され、彼女を「女神様」とまで呼ぶように。
  - これに伴い、本番はフミが活躍しているように見せかけるよう上手く忖度することを決意する。
2020/05/15、フミが突然「一生に一度でいいからゲームで1番になりたい」という旨の文章を、長尾に通知が届くようにしてツイート。長尾は第一回にじテトグランプリでの経験を基に、フミをテト1に導くことに。
2020/06/05、長尾が山神、Taka RadjimanとApexのコラボ配信を行った……が、配信当日に作られた長尾の枠は「俺は明後日までに強くならなければならねえんだ。。。とうとう明後日呼び出し食らったんだ。。。」という不穏なタイトルが付けられていた。
- 冒頭で、この配信の目的は2日後に控えたフミ、長尾、山神で行われるApexコラボの練習と説明。Radjimanは「仮想フミ」として呼ばれたものの、予想以上にRadjimanの実力が高かったため、あまりキャリーの練習にはならなかった。
2020/06/13、第5回コラボを実施。『世界のアソビ大全51』に収録されているゲームの内、5つ(戦争、テキサスポーカー、VSタンク、エアホッケー、トイベースボール)で対戦した。
- 1戦目に選ばれた「戦争」は、伏せられた3枚のトランプから1枚を選び、その数字の大小で勝負するというどうやっても忖度できない運要素100%のゲーム。その次のテキサスポーカーも、4人対戦のため絶対に忖度に協力しないCPUプレイヤー2人が入るという爆弾を抱えており……。どうなったかは配信を参照。
- 最終戦のトイベースボールは、かなりの忖度を要求される長尾の姿から、チャットでは「パワハラプロ野球」と呼ばれていた。
  - 長尾はこのフレーズが気に入ったのか、配信中にこのコメントに言及した他、後に『eBASEBALLパワフルプロ野球2020』配信を行った際も「アソビ大全のパワハラプロ野球の方が(球速が)滅茶苦茶速かった」と発言している。
2020/07/07、織姫星によるライバーの願い事調査が行われ、長尾の願い事も紹介された。
各質問への回答および織姫星の面々の反応(ネタバレ注意)
- Q1.初配信の日の自分に一言 A.触らぬ神に祟りなし
- Q2.一日だけ自分以外のライバーになるなら？ A.モチロンフミサマデス理由→それはそれは素晴らしい神様だからです！ね！フミ民！
- Q3.将来ライバーとして叶えたい夢 A.VΔLZで武道館
  - 「正解は、幸せ者の長尾景です」
  - 「可哀想だなあ！」「この笑顔守ってあげたい」「これからもお世話になります、ウチのフミが」
  - 「先輩からの圧がヤバい」「胃が痛いんだあ毎日、可哀想」
- その日の長尾の教訓がこちら。
2020/07/11、長尾はフミが副主催を務めるにじさんじ壺カップに参加…したのだが、その経緯は「フミから無言で送られてきたDiscordサーバーへの招待リンクを踏んだら参加が決まった」というもの。要するに副主催権限で設けられた推薦枠である。
- 良い結果を残さなければフミの顔に泥を塗ることになるため、練習配信では「優勝がノルマ」「優勝しなければ輪ゴムで頭を割られる」としきりに口にしていた。
長尾の27歳の誕生日でもある2020/07/24、長尾とイブラヒムの初コラボのワンシーンを基にしたぷちさんじが投稿された。
- コラボが原因の胃痛を訴える甲斐田に対して、長尾が「(甲斐田はVΔLZで)一人だけ苦労していない」と主張する場面がある。そこで他2人の苦労として挙げられたのが、弦月は初配信での激辛焼きそばの喫食、長尾はフミとの初コラボでの忖度であった。笑顔のまま長尾に近づくフミと、滝のような汗を流し、笑顔を保ちつつも尋常でないほど震えている長尾が見られる。
初コラボから4か月以上が経った2020/08/23、初のオフラインコラボを実施。その内容はサムネイルにあるように、輪ゴムを用いての長尾の頭の粉砕…ではなく、風船に貼られたマスキングテープを、1つだけ紛れたセロハンテープを避けつつ剥がしていくロシアンルーレット風ゲーム。
- 長尾の頭を割る企画は運営からストップがかかったため中止となった。理由の1つはコストパフォーマンスの悪さとのこと。
  - そしてこの配信の最後に、25日20時に2人のデュエット曲のプレミア公開を行うことが予告された。
2020/09/02、フミからの突然のツイートにより、2020/09/06にKeep Talking and Nobody Explodesのコラボ配信が決定。長尾はコラボに向けて爆弾解除のマニュアルを暗記する配信を実施し、凄まじい理解力と記憶力によってたった3日間で6個のモジュール*1を暗記してみせた。この結果、コラボ当日がどうなったかは配信を参照。
- なお本番のフミ視点の配信では、立ち絵の配置の問題で「長尾がフミの座る車椅子を押しているように見える」という旨のコメントが投稿された。
長尾景のもとにフミ民から、「フミ様が『男性とコラボしてもマロが来ない！』と憤慨しているので、フミ様に杞憂マロを送ってくれませんか？」という内容のマロが届いた。これを受け、2020/09/11に長尾は杞憂マロを作りフミに送信する配信を決行。集まった~~共犯者たち~~フミ民と16KBG、そして配信を見に来た神田笑一と共にクオリティの高い杞憂マロ*2を完成させ、フミに送信した。
- が、送信した直後にフミがチャットに現れ全てがバレてしまう。それまでノリノリで文章を考えていたリスナーたちは一斉に「全部長尾が勝手にやりました」「私たちは止めろと言いました」とコメントし、責任を長尾に押し付けていった。
2020/09/23に、『ツキイチ！にじさんじ』のにじさんじ風紀委員会のコーナーに長尾が出演。告発の内容は、「忖度のためには手段を選ばない件」。フミに対して過剰な忖度をしているとのことで、証拠VTRとして長尾の頭を割る配信の一部が用いられた。これにより罰ゲーム実施が決まり、「モールス信号でも意思疎通ができるかどうか検証する」ことになった。罰ゲームの内容はフミが決めており、フミ曰く「本当に先輩を信頼しているなら、言葉が無くても意思疎通ができると思うんです！つまり、モールス信号でも会話ができるはず！」とのこと。
2020/10/22、フミのツイートより「ULTIMATE CHICKEN HORSE」のコラボ配信が決定(長尾の反応)。そして2020/10/25、長尾は今回一切予習をせずに配信を始めたがマッチングの方法がわからず一度中断、そして長尾はまさかのマッチングのやり方を予習する配信を決行。リスナーに協力を仰ぎつつマッチング方法を理解し、テストプレイも行った。
第3回マリカにじさんじ杯が迫った2020/12/10、フミの呼び出しにより12時間のマリオカート練習コラボが決定。そして配信当日である2020/12/12、朝7時から長尾の指導のもと練習を重ねたフミはリスナーも驚くほどの上達を見せた。
- 大会本番では、練習の甲斐あって二人揃って予選を通過し本選への出場を果たした。
- 2020/12/22、本選に向けて再びマリオカート練習コラボを行った。コラボ後にはフミ、長尾、マネージャーの3人でレースを行った様子がTwitterにアップされている。なお、なぜか長尾のみプロコンではなくジョイコン横持ちでプレイしていた模様。
2021/01/18に晴レ星（星川サラ，甲斐田晴）とフ景罪の桃鉄コラボ配信を行った。内容は晴レ星VSフ景罪で負けた方は罰ゲームを受けるというもの。長尾は個人成績一位と健闘したが、総合で晴レ星が上回りフ景罪の負けとなった。これにより、晴レ星から与えられた罰ゲームとして、長尾にフミ様検定をやってもらうことになった。
フミから長尾宛てのツイートより、2021/03/07にフミ様検定を実施することに決定。これに伴い、長尾はフミの非公式wikiのページを覚える配信を行った。
- 2021/03/07にフミ様検定が実施された。長尾が一通り問題を解き終わった後に、フミが間違っていても言い訳次第では見逃すチャンスとして弁明タイムを実施。その結果、試験は70点とぎりぎり合格ラインに入ったが、長尾が受験票を忘れただけでなく無記名で回答（無記名の理由はフミ様の問題間違いに起因）を提出してしまったため、不合格となった。
2021/04/11、「ウソ発見器はアキネーターになりうるのか？」という検証配信を行った。初めての長尾持ち込み企画であったようだが、「お題(フミ)のことを好意的に思っているか？」という質問に対して「はい」と答えたもののウソ判定の電撃を食らってしまうなど、数々の不敬を働いた長尾であった。
- 配信後には2曲目となる歌ってみた動画も公開された。
2021/05/17、番凩の歌ってみた動画が100万再生を達成。
2023年の年始頃から半年ほど、ガチの大喧嘩をしていたためにコラボがなくなっていたことが久々のコラボ配信の概要欄で明かされた。また、そのコラボの内容も「リスナーから寄せられた様々な話題について討論する」という、お互いの価値観を確かめ合う配信となった。
- この喧嘩で長尾は滅多になく声を荒げて怒ったとのことだが、最終的に仲直りした後は「ノンデリはよくない」と気にするようになったと話している。
- 『チューリングラブ』は大喧嘩の真っ最中に撮影。Gartic Phoneコラボの時はまだ喧嘩中で、仲直り後初の共演はフミ野たまきコラボだったという。
- フ景罪の喧嘩により特に気を揉んでいたのは間に挟まっていた野良猫らしい。