あ行 か行 さ行
た行 な行 は行
ま行 や行 ら行
わ行 英数字
目次
あ行
藍沢エマ(あいざわ - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
2021年9月にデビューしたぶいすぽっ!のメンバーの一人。パンが好物で、ぶいすぽっ!加入時から鍛え上げたゲーミングスキルとは対照的な甘いボイスとゆるふわお姉さんキャラが印象的。デビューから数ヶ月間、期待の新人としてぶいすぽっ!のファンだけでなくVTuber界全体で注目された。
ぶいすぽっ!きっての清楚枠としても知られるが、次第に内に秘めたオタク心が顔を覗かせるようになったりと、彼女もやはりぶいすぽっ!なのだった。何せ愛称「エマたそまる」の由来が『銀魂』だ
2022年4月に行われたVTuber最協決定戦にて樋口楓、白雪レイドと共にチーム「しらんでぇ」を結成。索敵・探査に長けたレジェンド(プレイアブルキャラクター)を切ってでも樋口楓のランパートの威力を最大限に引き出すチーム編成方針を取った同チームでは、初めて使うというジブラルタルを担当し大奮闘。特に最終ラウンドの安全地帯予想での鋭い読みは「エマルーレット」と呼ばれた。以来APEXやRUST、VALORANTなどで不定期にコラボ配信を行っている。9月には白雪レイドが激推ししているBASE FOODのしらんでぇによる紹介動画が公開。事務所の枠組みを超えた珍しい例の案件となった。
獅子堂あかりは同じ絵師(ママ)を持つ妹にあたり、度々コラボしている仲良し姉妹である。
あおぎり高校( - こうこう)
公式サイト, YouTube, X(旧Twitter), ⇒あおぎり高校非公式Wiki
AVメディア・情報機器・家電買取販売の「GEO」、衣料品買取販売の「2nd STREET」,同人メディアオンライン販売の「DLsite」などを展開するゲオホールディングス傘下のVTuberグループ。運営会社は株式会社viviON*1。
2018年10月27日に「あおぎり高校ゲーム部」の名称で活動を開始。名前が示すように、株式会社Unlimited(現:株式会社Brave Group)が運営する「ゲーム部プロジェクト」*2の姉妹グループとして誕生した。
名前に反してゲーム実況動画より短編ストーリー動画の割合が多い事や、翌2019年4月の「ゲーム部プロジェクトパワハラ事件」発覚に始まる運営会社内の混乱の影響で当時の運営チーム代表が失踪する事態に見舞われるなど初期は迷走していたが、運営チームが分社し「ゲーム部」の名を外した2020年後半からは、体を張った企画動画や身内にも外部ゲストにも容赦しないドッキリ&自虐ネタ動画がヒットし人気が上昇。2021年12月より投稿を始めたShorts動画が軒並み再生回数100万をマークした事でVTuber界隈の主流に躍り出た。2024年4月27日にはメインチャンネルが登録者数100万人を達成している。
にじさんじと関わるようになったのは2022年夏からで、グウェル・オス・ガールがういにんグらんによる視聴動画を投稿すると、フミも「自分の方が先に見ていた」っと言わんばかりにあおぎりメンバーを自身の対談企画に続々と招き、三枝明那もあおぎりのShorts動画の熱心な視聴者であることをカミングアウト。2023年に入ると白雪巴が栗駒こまるの誕生日記念配信にゲスト出演、月ノ美兎が自身の配信で大代真白と対談するなど交流が広まっている。
2018年10月27日、「あおぎり高校 ~音霊魂子 始動!~」を投稿し活動開始。初期メンバーは音霊魂子と水菜月夏希。
2019年4月15日、石狩あかりが加入。
2020年1月6日、運営チームが株式会社Unlimitedから分社し、株式会社クリエイトリング設立。
2020年5月1日、大代真白が加入。
2020年5月27日、日本テレビグループが運営するMCN「V-Clan」に、当時のメンバー全員が入会*3。
2021年4月10日、水菜月夏希が引退。山黒音玄が加入。
2021年8月15日、千代浦蝶美と栗駒こまるが加入。
2022年4月15日、個人勢出身の我部りえる(旧名:がぶり・える)が加入。
2023年4月1日、クリエイトリングが株式会社viviONに吸収合併。Brave Group傘下からゲオホールディングス傘下に移る。
2023年4月1日、エイレーン一家*4のエトラが加入*5。
2023年7月11日、春雨麗女が加入。
2024年1月19日、風和ぽぷらが加入。活動名としては「ぷわぷわぽぷら」を名乗る。
2024年3月26日、エイレーン一家の萌実*6が加入。萌実とエトラの知的財産権を管理していた株式会社ICTのVTuber事業を実質的に承継。
2024年4月27日、メインチャンネルの登録者数が100万人に到達。
青道アカト(あおみち - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒バーチャルYouTuberに起きた出来事をまとめるWiki, ⇒Vtuberリンクデータベース Wiki*
髪や瞳、服装の色がの左右で赤と青で別れている。青春の青&熱血の赤の元気がうるさい学徒VTuber。早口かつ高い男声でひたすら喋り続けるその様子は誰もがうるさいと言わしめる。
にじさんじの中で主に関わりのあるメンバーは伏見ガク、名伽尾アズマ。アズマと関わるようになってからはアズマの義兄という扱いをされて、「にじさんじNOIZ」を自称する。伏見ガクと関わるようになってから現在まで、おはガクにガク食を投稿し続けている。
あくまのゴート
YouTube, X(旧Twitter), ⇒バーチャルYouTuberに起きた出来事をまとめるWiki
バフォメットの姿をした悪魔系VTuber(見た目と名前がどう見ても山羊だが山羊ではない)。
悪魔とは思えぬ澄んだ歌声による歌唱力とギター演奏に定評があり、自ら作曲することも多い。一方で、にじさんじライバーの立案する地獄のような視聴者参加型企画にもよく登場しており、夢追翔の歌企画の伴奏、ジョー・力一の歌配信のサポート、町田ちまの2019年の誕生日お祝いメッセージ(おじさん構文読み上げ)にも参加。さらには舞元啓介に対して、パワプロマイライフとにじさんじ甲子園の二度、オリジナル応援歌を作曲・歌唱した。西園チグサのオリジナルソング「また明日」では作詞・作曲・編曲を手掛けている。
字ぴろぱる (あざな - )
YouTube, X(旧Twitter)
2018年5月25日に個人でデビューしたバーチャル書家のVTuber。元々は一ファンであったが、肉体を獲得してTwitterに動画を上げるなどの活動を始めた。2024年3月7日にのりプロに加入。同時にハンドルネームを「ぴろぱる」から現行のものに改めた。
バーチャル書家の名に違わずその字はとても達筆。にじさんじの4コマ漫画などでお馴染みの中音ナタ先生によるみかえるメインの同人誌『東京大惨敗』シリーズの題字にはじまり、ジョー・力一と町田ちまの歌ってみた動画で全歌詞を書き上げ、ついにはにじさんじ公式イベント「にじさんじ冬の陣2019-2020」の題字までも担当した。飛鳥ひなとは達筆仲間で、お互いに仲が良い。
歌も上手く、歌ってみた動画をいくつか投稿している。その歌声もさる事ながら、自らの手による勢いのある歌詞の筆遣いも目を引く。歌ってみた作成で培った技術を買われてMixの手伝いを頼まれることも増えている。
にじさんじでは他にも夢追翔や黒井しば、ジョー・力一らSEEDsメンバーとの交流が深い。特に舞元啓介からは、ちゅりゅーんカスタムに(唯一のにじさんじ外部からの参加者として)呼ばれだり、引っ越しの手伝いや厄落としに誘われたりと、何かと声をかけられる事が多い。
朝ノ瑠璃(あさの るり)
YouTube, X(旧Twitter)
北陸地方に拠点を置く「朝ノ姉妹ぷろじぇくと」に所属、活動しているくノ一兼声優VTuber。朝ノ姉妹の長女にあたる*7。V-Clan会員。声優としてはクロコダイル所属*8。
忍装束の胸部に空いている、通称「バミューダトライアングル」と呼ばれる穴と立派なアレ、丈の短いスカートからチラチラするナニなどえちえちな身体が特徴。本人もノリノリでセンシティブなネタを拾ったりする。また、歌唱力もずば抜けており、過去には101曲カラオケチャレンジに挑戦し、見事達成したこともある。その活躍は配信だけにとどまらず、様々なアプリゲームで声優を担当したことも。あれ?あんまり忍んでなくない……?
にじさんじ1期生のオーディションを受けるべく応募書類まで用意しながら断念した過去がある。そのせいかにじさんじメンバーの中では渋谷ハジメとの交流が他メンバーに比べて早い時期からあり、たびたびコラボを行っている。また自他のチャンネルでの企画の際にドーラやシスター・クレア、御伽原江良などのメンバーと掛け合いを見せることも多い。
2021年より、黒子(マネージャー)の一人・ノリ氏が主宰を務める個人勢プロダクション・ぶいせんの運営に協力しており、SEEDs出身ライバーを中心にぶいせんメンバーとコラボを行ったにじさんじライバーも多い。
空澄セナ(あすみ - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! Cattleya Regina Games (CRG) の所属の儚い担当。人間と悪魔とのハーフ。
笑い方に特徴があり、ぶいすぽのゴブリン枠と呼ばれている。森中花咲、健屋花那が推しとのこと。
えるや山神カルタと仲が良く、また、星川サラとは二人でオフコラボを行った。勇気ちひろは配信を見てチャットしたり凸待ちに行ったりしている。椎名唯華(の豪運)被害者の会の一員でもある。
あっくん大魔王( - だいまおう)
YouTube, X(旧Twitter), ⇒バーチャルYouTuberに起きた出来事をまとめるWiki
2018年1月に活動を開始した、世界征服を目論む魔王を自称するが実際はバーチャル界の発展を望むただのいい人系VTuber。専業のVTuberとして活動している。
尊大な言動とは裏腹に、ヘタレ、天然、お人好し、童貞王……などなど、魔王らしからぬ要素が次々露見している。
2018年初頭のVTuberコラボブームの原動力となったユニット「天魔機忍」の一人で、渋谷ハジメとはその頃からの縁。にじさんじでは他にも叶らとゲーム配信で交流している。後に叶が発足した囚人組の一人でもある。罪状は「世界征服罪(→テロ準備罪)」。
2020年7月にMZMの動画に初出演。その後準レギュラーのような頻度で動画に登場しており、同じく出演回数の多いドーラやベルモンド・バンデラスとよく共演し、日常回や企画回に参加している。
姉崎ユキミ(あねざき - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒BANs非公式Wiki(旧版)*9
通称ユキミお姉ちゃん。2018年1月*10から活動している17歳のみんなのお姉ちゃん。よしんばあなたの方が年上だったとしてもお姉ちゃんなのだ。いいね?
バイノーラル、雑談、ゲーム配信、大型企画など配信の内容も様々であり、コラボの頻度もかなり多かった。また、多くのVTuberの配信環境面でのサポートもしており、交友関係は非常に広い。
にじさんじでは渋谷ハジメのお気に入りVTuberであったり、ロボ子さんと文野環と一緒に「あねっころぼ」を結成したり、夕陽リリの初の外部コラボ相手の1人だったりする。シスター・クレアの配信環境のサポートも行った。
天川さくら(あまかわ - )
お笑いコンビ・タイムマシーン3号の関太が受肉した姿。
AbemaTVで放送されたにじさんじ公式番組「にじさんじのくじじゅうじ」の司会進行役としてこの姿で出演。ボブカット・メガネ・肥満体マシュマロ体型と、関氏の特徴を残しつつ可愛らしい美少女にアレンジされており、視聴者からファンアートが寄せられるなど好評を得ている。
番組内テロップでも基本的にこちらの名義が使用されており、相方・山本浩司からの「関」「関さん」といった呼びかけはスルーしている。かといって「さくらさん」と名前呼びされても「そこまで打ち解けてない」とメンドクサイ女性らしい距離感を保つなどRPを徹底させている。
「天ぷらの天に鶏皮のカワと書いて天川で~す!」
2022年、YouTubeのにじさんじ公式チャンネルにて配信された特番にて復活するが、このときは媒体が変わったことも有り、相方共々3Dお披露目配信でおなじみの黒子モデルに以前のモデルの切り抜きパネルを貼り付けてた姿で登場することになった。
天城てん(あまぎ - )
天野ピカミィ(あまの - )
YouTube, Twitter(現X)
2020年2月、「何でも言うことを聞いてくれるアカネチャン」「アカリがやってきたぞっ」でお馴染みのボカロP、「ココアシガレットP」ことGYARI氏が運営・イラストを手がける個人プロダクション・VOMS(ボンズ→ボムズ)旗揚げと共にデビューした3人のうちの1人。
雷属性のおしゃべりモンスターとのこと。もしかして:ポk…ゲフンゲフン もとい、ピカc…いやなんでもない
日米ハーフで、日本語と英語両方話せる。ただし、学生時代に日本とアメリカを行き来した影響でどっちも中途半端とのこと。留学生あるあるの1つである。
高音の笑い声が特徴的で、「ケトル」の愛称が付いている。あと、サムネの顔芸(主に泣き顔)に定評がある。*11
配信は日本語と英語のバイリンガルを目指したものであり、日本だけでなく海外(特に英語圏)の視聴者も取り入れて10ヶ月でチャンネル登録者数30万人以上と、日本で活動する個人(プロダクション所属)VTuberとしては異例の急成長を見せていた。
にじさんじライバーとは日本国内のライバーはAmong UsやVのから騒ぎ等での大規模コラボが主体だが、NIJISANJI IDのHana MacchiaとTaka Radjiman、NIJISANJI ENのPomu Rainpuffとは対面コラボをしている。
2023年3月31日をもって活動終了した。
杏戸ゆげ(あんど - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ななしいんく所属、元ブイアパ会員の高性能人型汎用ヒューマノイドVTuber。先端技術をブチ込みまくって作られたために、その行動はあまりにも人間的。特に気分屋。101号室という部屋番号が示すように、ブイアパ発足時からの会員であった。
にじさんじ内では勇気ちひろや叶とのAPEXでのコラボ配信が多かったが、最近では神田笑一や瀬戸美夜子らが参加したDbDコラボなど、交友関係が広がっている。叶、白百合リリイとのコラボ配信にて「1番ダメ」という発言をしたところ、叶が拾ったことにより代名詞となり現在は「1番ダメ構文」などと呼ばれ神田笑一や黛灰などによくいじられる。
2020年11月の第2回CRカップではエクス・アルビオと共にチームを結成。社築とは2020年12月の第3回CRカップでチームを組んでから交流があり、2023年4月には共通の趣味であるチャージマン研!OPの歌ってみた動画を公開した。相羽ういはの3Dお披露目配信では勇気ちひろと共に音声参加し、年末卒業が発表された後の2023年12月には歌ってみた動画を互いのチャンネルで1曲ずつ公開した。
また、大のお酒好きでもあり、でびでび・でびるとは午前中から飲酒雑談を、相羽ういは・黛灰とは「注射器とセルを使う度に酒を飲む」というルールのAPEX配信をしたことがある。
イブラヒムのことをイブ兄と呼び慕っている。また、メリッサ・キンレンカともたびたびコラボをしていた。
2023年12月にメインビジュアルを一新したことによりPetra Gurinおよび五十嵐梨花と同じ絵師(ママ)になった。
一ノ瀬うるは(いちのせ - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ!所属のVTuber。通称「一ノ瀬」「のせさん」など。
ぶっきらぼうで歯に衣着せぬ言動や、ぶいすぽっ!の母体であるLupinus Virtual Gamesに加入する前の波乱に富んだ半生から「ジャックナイフ」と形容される。一方で、犬山たまきを介した神楽めあとの邂逅を機に「汚部屋評論家」という新境地も拓いている。自称「重度の人見知り内弁慶VTuber」「会話が下手です。世界的に養われたい、ポタクを率いるポタク」。ただしホラゲだけは勘弁な
にじさんじ内では主に叶や瀬戸美夜子、ラトナ・プティ、黛灰と交友がある。『PUBG Battlegrounds』『APEX LEGENDS』『VALORANT]』などFPSゲームでのコラボが多い。お互いに煽り煽られの関係になりがちで、特に、緊張癖から来るここ1番というところでのトロール癖が酷いことを煽られやすい。その一方、VTuber最協決定戦Ver. APEX LEGENDS S3では、自分の思い描くIGLが出来ず悔し涙を流し、チーム「あの伝説」として一緒に出場した黛やプティに慰められるなど真摯な一面もある。また汚部屋関係では、犬山たまきの座談会企画で、後輩の神成きゅぴを引き連れてえる、健屋花那と意気投合した。2023年に入ると、アンジュ・カトリーナのリスナーである事を明かしたのを機に彼女との交流が始まり、同年5月の一ノ瀬の3Dお披露目配信にはアンジュがメッセージを送っている。
2021年1月のVTuber最協決定戦Ver. APEX LEGENDS S2の後夜祭では、2人の共通の知り合いである叶と渋谷ハルの策略によってお互い初対面にもかかわらず葛葉と立派なプロレス劇を繰り広げている(のせクズ事件)。その後葛葉とは、2022年1月の第2回CRカップVALORANTにてチームを組んで準優勝。2024年1月のThe k4sen 初心者LOLでは一ノ瀬選手-葛葉コーチという関係でLoLを学んでいる。
伊東ライフ(いとう - )
YouTube, X(旧Twitter)
言わずと知れたイラストレーター兼エロ漫画家。男性。愛園愛美のママ。
愛園がデビューする前からVTuberに関心を持っていたが、愛園デビュー後は一層その強まりを見せ、現在では自身をバ美肉しVTuberとして活動している*12。初期はボイチェンを使っていたが、現在は地声で配信している。
配信はゲーム実況とお絵描き実況がメイン。長らく『ポケットモンスター』についてミリしらだったこともあって、そこから生まれた「初めて出会ったポケモンを名前と図鑑情報だけをヒントに描く」という企画が好評を博すも、企画存続のため些細なポケモン情報にすら触れられないという日々を送る羽目に。「生きづれえーーーーーーーーッッッ!!!!!!」とのこと。
愛園愛美の配信には必ずといっていいほど顔を出し、たびたび親子でコラボしたりTwitterで絡んだりするなど、親子仲はとても良い。愛園がコラボ配信を行うと、相手に500円のスパチャを投げていく光景がよく見られる。にじさんじ内では、愛園とその同期の三枝明那のコンビである紅ズワイガニのファン。男らしくない三枝に痺れを切らしつつも、壁になりながら二人を応援している。社築と緑仙らとの漫画プレゼン同好会でのコラボや、舞元啓介、グウェル・オス・ガール、郡道美玲、ルイス・キャミー、天宮こころなどと麻雀などでコラボをする姿も見られる。
グウェルの特殊ルール麻雀の犠牲(文野環王麻雀やゴリラ麻雀、ヘリウム麻雀など)にもなっている一方、自身も特殊ルール麻雀を度々作っており、舞元、郡道やルイスが犠牲になっている*13。
にじさんじ麻雀杯において、本来は無関係である筈のライフ先生を襲った悲劇については「にくきゅうま~く事件」を参照。
預かり知らぬところで子供が2人増えており、ついには認知させられた*14。⇒ライフさんきょうだい
元々読者だった舞元啓介は、仲良くなりすぎたせいで、ライフ先生の作品を読んでも作中の女の子のえちちな台詞がナニワ*15のおっちゃんボイスで脳内再生されて頑張れなくなってしまうという致命的な症状に見舞われている(通称『伊東ライフ事件』)。
因幡はねる(いなば - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ななしいんく所属、元「有閑喫茶あにまーれ」のリーダー兼雇われ店長。通称「ねるちゃん」「組長」。特技はテキサスホールデム(ポーカーの一種)、書道(師範の資格を持つ)。
その可愛らしい見た目とボイスとは裏腹に「陰の者」を自称。尖った言動や、ファンのTwitterやYouTubeなどでの言動の監視、書道を生かした本人直筆の文字フォントのフリー配布などが話題を呼び、あにまーれデビュー当初からまとめ動画が相当数上がっていた。
基本的に配信は雑談メインであるが、『Grand Theft Auto V』や『Dead by Daylight』、『桃太郎電鉄』や麻雀などのプレイ実況も行う。
デビュー初期は、「ぼっち」を自称しているだけあって箱外どころか箱内でもコラボ配信は少なめで、運営からも「今までどうやって生きてきたのか」と言われるほどコミュ力が低かったものの、活動を通じて徐々に改善。放送作家志望だったという経歴を活かし「Vtuber学力テスト Vakatuberは誰だ!」の主催やゲームコラボ、自身が企画・司会を務めるトーク番組「Vのから騒ぎ」などでかなり交流が増えてきている。
にじさんじでは、樋口楓やシスター・クレアと企画で共演したほか、DbDでの雪汝や鷹宮リオン、夕陽リリ、麻雀では郡道美玲やルイス・キャミー、天宮こころとのコラボなどが挙げられる。特に緑仙とはプライベートでも仲がよく、緑仙が麻雀を始めると聞くやコーチとして松本吉弘プロを紹介したり、進行役として大規模コラボでの共演や1vs1でのコラボもあったりと関係が深い。また「Vのから騒ぎ」や「Vakatuberは誰だ!」*16など、本人主催の企画にはにじさんじライバーが呼ばれることが多く、舞元啓介を始めとしたおじさん中心の企画を主催することもある。
2021年には自身の特技であるテキサスホールデムのソシャゲが相次いで登場し、フレンドマッチでにじさんじライバーを呼ぶことがさらに増えた。
2022年に天開司が主催した『神域Streamerリーグ』にて、松本吉弘監督の"チームヘラクレス"からBランク指名。Cランク指名された渋谷ハジメとチームを組んだ。
2023年の『神域リーグ2023』でも松本吉弘監督の"チームヘラクレス"から1位指名。今回は緑仙、空星きらめとチームを組み優勝を果たした。
2023年4月28日、自身の配信にて子宮体がん(子宮内膜がん)であることを公表し、同年7月に摘出手術を完了。この流れで黒井しばも子宮体がんのサバイバーであったことを公表している。
2024年の『神域リーグ2024』では渋川難波プロ率いる"チームグラディウス"に1位指名され、ルイス・キャミー、鈴木勝とチームを組んでいる。ルイス&勝の「光のおねショタ」に対し自身と渋川プロで「闇のおねショタ」と称している。
稲荷くろむ(いなり - )
⇒ななしいんく非公式総合Wiki
774inc.(現・ななしいんく)所属のVTuberユニット有閑喫茶あにまーれの元メンバー。通称「おいなり」「ポンコツたぬき(狐なのに…)」など。2018年12月29日引退。
ゲーム配信をメインに活動しており、ホラゲー、FPSを好んでプレイしていた。負けず嫌い且つ短気であり、ゲーム時はリスナーや他プレイヤーへの歯に衣着せぬ暴言や舌打ちなど、外見からは想像できぬ凶獣っぷりをあらわにしていた。にじさんじではとくに渋谷ハジメやゲーマーズとのコラボ頻度が高かった。
乾伸一郎(いぬい しんいちろう)
YouTube, Twitch, X(旧Twitter)
VEEMミュージックに所属するバーチャル忍者YouTuber。「天魔機忍」の一人。爽やかな声と高いゲームセンスからなるクオリティの高いゲーム実況動画を製作しており、2020年からはライブ配信にも力を入れている。
歌の活動にも熱心に取り組んでおり、「天魔機忍Ver.G」からの盟友でVEEM社長でもあるバーチャルゴリラとのコラボ歌動画では抜群の歌唱力でリスナーを驚愕させた。
その一方好きなものにくノ一を挙げたり、動画内で感度3000倍をネタにしたりと某くノ一美少女ゲームにお熱な助平であり、上記のことから「エロ忍者」や「エロい以外欠点のない男」と称されている。
にじさんじのメンバーでは叶や葛葉との交流が多く、特に葛葉は自身のチャンネルのおすすめ欄や初のソロ歌ってみた動画にて乾のチャンネルを載せており、乾をリスペクトしている様子がうかがえる。
また社築がVTuberに興味をもつきっかけになった存在であり、本間ひまわりからは挨拶が被ってしまったことに対し丁寧なDMを貰った上で「おはござ使用料」を徴収されている(おはござの初出は乾)。
戌神ころね(いぬがみ - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブゲーマーズ所属のパン屋さんの看板犬で、同期コンビ「おかころ」の「ころ」。強い東北訛りのほんわかとした口調とは対照的にリスナーに対して頻繁に圧を掛けたり、リスナーの「指」を要求したりと恐ろしい一面も。しかしまた一方で、思わず笑ってしまうような言い間違いや漢字の読み間違いエピソードが多かったり、被り物系の衣装オプションが毎回ネタ系だったりと面白要素も強い。
配信では比較的新しめのゲームからレトロゲーまで、様々なジャンル・世代のゲームをプレイしている。
にじさんじとは主にでびでび・でびるとの絡みが大きく、ホラーゲームなどでコラボすることがある。
笹木咲とはころねの活動開始当初から連絡を取り合っており、2020年に念願のコラボを実現した。
彼女と同じフカヒレ先生デザインの弟にあたるシェリン・バーガンディはでびでび・でびるの3Dお披露目でのころねの登場に際して反応ツイートを残している。
犬山たまき(いぬやま - )
YouTube, X(旧Twitter)
アニメ化もされた『ひめゴト』や、アドベンチャーゲーム『大図書館の羊飼い』のコミカライズなどで知られる漫画家・佃煮のりおプロデュースの男の娘VTuber。
もともとは公式ファンクラブのマスコットキャラクターだったが、2018年9月29日にENTUM協力のもと個人勢VTuberとしてデビュー。のりおママがVTuberプロダクション「のりプロ」を設立してからは、同事務所の大黒柱となっている。
デビュー初期は自身の配信で扱うネタがネットリテラシー的にアウトなもの(内容が内容だけに詳細を調べる際は自己責任で)中心という、アナーキーさは界隈でもトップクラスの危険人物だった。のりプロ発足後、危険な言動は自重するようになり、対談・座談会などトーク企画にシフトし、司会者系VTuberの地位を確立している*17。…が、対談相手によってはヤバかった頃の片鱗が露わになる時も。とはいえコラボの際は、事前にNGラインを確認して越えない範囲ではっちゃけたり、裏では真面目で連絡がしっかりしているなど、ある程度は安心しても大丈夫。
初期は企業勢では有閑喫茶あにまーれ、ホロライブとのコラボが多かったが、2020年以降はにじさんじライバーとのコラボも増えており、比較的新参のライバーはもちろん、男性メンバーとも対談経験が多い。
にじさんじライバーの参加した対談配信一覧
※対談には出演なしだが、シスター・クレア、でびでび・でびる、童田明治はコラボ企画や歌ってみた動画で共演している。
鷹宮リオン、愛園愛美、フミ、山神カルタは下記参照。
にじさんじユニット中心の座談会・三者面談配信一覧
中でも10年来ののりおママファンである郡道美玲とは2019年に、「たまき」繋がりの文野環とは2020年にそれぞれオフコラボをしている他、たまきが「彼の声が好き」と公言する夢追翔や、逆にたまきを見ると「好き!」と連呼する程彼を愛する星川サラの、いわゆる『夢星家』とのコラボは頻度が多い。夢追、神田笑一、ベルモンド・バンデラス、オリバー・エバンスの4人を"イケボホスト"として侍らすこともある。ベルモンドには「ママになって」と度々お願いしてその都度却下される。緑仙の厄介オタクでもある。フミとは文野環の5周年凸待ちで共演した際に環が聞き間違えるほど両者の声質が似ていると話題になり、その後検証配信が行われた。
なおのりおママはプロになる以前に同人界隈でも活躍しており、郡道をはじめ、北小路ヒスイや奈羅花も当時『イナズマイレブン』の即売会などで、のりおママから直接同人誌を買ったことがあるという。
歌衣メイカ(うたい - )
YouTube, Twitter(元メイン、現サブ), Twitter(元サブ、現メイン)
2018年2月に活動を開始した個人勢バーチャル(元)コスプレイヤー。元upd8会員。
活動初期は元ゲーム会社のグラフィッカーという経歴を活かしてTwitter上で様々なVTuberのコスプレイラストを描いていたり、YouTubeやニコニコ動画のチャンネルでゲーム実況を主に行っていた。
元々姿自体は女性だが、2019年になって男の姿に性転換できるようになり、以後はほぼ男性体で活動している。
勢いの良いゲラ笑いが特徴。また、動画や配信内で実の弟と母親が参戦するようになったためニコニコ動画に「母とコラボするヤベーやつ」の鍵タグをつけていたり、リア友に身バレしたので逆にVTuberにしてしまおうとしたりと、個人勢の中でも別ベクトルで異彩を放っている。2018年にはキズナアイ主催のマリオカート「キズナアイ杯」で優勝。オーガナイザーとしてVTuberメンバーを集めた「V紅白歌合戦」「雷漢戦」を開催するなどの実績を残している。
にじさんじのメンバーでは叶、葛葉のゲーマーズ男性陣とのコラボが多い。特にVTuberとしては1ヶ月後輩になる葛葉とは兄貴分と弟分のような関係である。また、ひなPこと飛鳥ひなからボイスを監修されたこともある。ベルモンド教信者でもある。変わったところでは、上記のマリオカート大会優勝の実績を買われてアンジュ・カトリーナの師匠役になっており、それ以降も2人のコラボで軽快な煽りとゲラが飛び交っている。
また、ゲームの腕も高く、APEXではマスターランクの実力を持つジブラルタル使いとして大会でも活躍。グウェル・オス・ガールを初め、にじさんじライバーとチームを組むこともある。更には、麻雀では「かっこいい手」*18で自分が上がる or 相手を上がらせることを目指すある意味中二病全開の「漢気麻雀」を創始。こちらでもにじさんじライバーと戦うこともある。
天開司主催の『神域Streamerリーグ』においては、3年連続で村上淳監督の"チームアトラス"から指名されている。2022年は3位指名であり、2位指名されたルイス・キャミーとチームを組み優勝を果たした。*192023年には前年度MVPという活躍から1位指名され*20、3位指名の鈴木勝とチームを組むこととなった。『雀魂3周年感謝杯』中堅戦で成瀬鳴(と兎鞠まり)に煽られて暴走、漢気モード全開で役満狙いに走った結果成瀬に逆転されたのはご愛敬である。
エムズーン
YouTube (製品チャンネル, 企業チャンネル), Twitter
鎮痒消炎薬『ムヒ』で有名な池田模範堂が発売している『デリケアエムズ』*21のイメージキャラクター。
毎年盛夏の時期にVTuberとして始動し、にじさんじに企業案件(通称:股間案件)として大喜利企画を持ち込み、夏の暮れに一筆残してVTuberを引退するのが風物詩となっている(2019年、2020年、2021年)。主な被害者は月ノ美兎と剣持刀也。VTuberとしての活動は毎年1~2回しかしていないにもかかわらず異様に高いMC力に定評がある。
プロモーションする製品の性質上、案件配信の内容はかなりデリケート。貰っても嬉しいというより恥ずかしいという気持ちが勝りそうな股間に関する称号や、下ネタに掠るどころかほぼ直球な大喜利問題、何よりYouTube上で相手が女性ライバーであろうがお構い無しに「股間」というワードが何度も出てくるなど、かなり異質な案件配信でもある。
一方で工夫を凝らしたマーケティングはかなり真面目に評価されており、YouTube上での動画広告を表彰する「YouTube Works Awards」にて、低予算で大きな効果を挙げた広告に贈られる「Small Budget, Big Results 部門賞」を受賞している。
多井隆晴(おおい たかはる)
YouTube, Twitter
プロ雀士。守備型の打ち筋で名を馳せており、業界内でもトップクラスの実力を誇る。現在はMリーグのチーム「渋谷ABEMAS」の選手および競技麻雀団体「RMU」の代表を務める。
Mリーグ設立以降は雀士以外の活動にも積極的で、2020年にはYouTuberデビューを果たした。配信や動画では対局中の真剣な様子とは打って変わってリラックスした一面を見ることができる。チャンネル名から「たかちゃん」と呼ばれることが多い。ライブ配信では毎回のように配信時間が12時間弱ギリギリ*22という超配信ジャンキー。 なお、YouTuberの「たかちゃん」は、「多井隆晴によく似ており」「にじさんじを箱推しするV好きで」「麻雀が大嫌い」*23という設定を常々語っている。「たかちゃん」モードのときに"多井隆晴プロ"と呼ばれると、「それはドブネズミと呼んでいるのと同じ」と激怒する。
YouTuberデビューから程なくして開催された雀魂の一周年大感謝祭にMCとして出演し、これを期にVTuberとの交流が本格的にスタート。郡道美玲を中心に度々コラボを行っており、現在ではにじさんじ箱推しを公言するなど完全にVTuberのファンと化している。Mリーグの控室でも天宮こころの配信を観るほどで、21/22シーズンでは(縁起をかついで)おもちぃなぬいぐるみが控室に設置されていた*24。その熱狂ぶりに当初チームメイトからは冷ややかな目線を向けられていたものの、徐々に多井に感化されたのか最近ではチーム全員がVTuber好きとなり、それぞれがVTuberとコラボをするようになった。
VTuberのグッズを多数購入しており、特にTシャツは100枚を超えるとのこと*25。そのうちの6割はにじさんじライバーのTシャツらしい。
一方でにじさんじライバーを始めとした多くのVTuberに対して麻雀指導を行っており、自身の技術に関しても惜しみなく教えている。彼がVを指導する姿を観て雀魂を登録したというリスナーも多く、一般層への麻雀普及という面では、彼の知名度と実力も相まって多大な貢献を果たしている。
新春!にじさんじ麻雀杯2021では本番前に文野環、天宮こころに対して特訓を行い、大会中は非公式で同時視聴を開催した。以降、にじさんじ内の麻雀大会では密かに同時視聴を行っている。牌効率と押し引きを極めたトッププロが技術は二の次で親子ほどの年の差があるであろうライバー達を褒め称える姿は必見。
電流麻雀などの特殊ルール麻雀にも参加する。またグウェルによる「多井プロの画面から捨牌を見えなくする*26」というハンデ麻雀では対局したグウェル・郡道・伊東ライフ先生を圧倒し、"最速最強"を改めてリスナーに知らしめた。
天開司主催の『神域リーグ』においては"チームアキレス"の監督に就任。2022年のドラフトではBランクに天宮こころ、Cランクに郡道美玲を指名。2024年ドラフトでは1巡目にえるを指名し、視聴者の度肝を抜いた。*27
ここまで麻雀一色の概要だが、前述の通りYoutuberのたかちゃんは麻雀が大嫌いなので、当の本人のチャンネルはほとんどがゲーム配信で占められている。中でも、2022年に渋谷ハルからPCを貰ったことをキッカケに始めたAPEXにどハマり。50歳からFPSスタートという超晩成型FPSプレイヤーとして大会なども開いている。
大神ミオ(おおかみ - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブゲーマーズのオオカミ系VTuber。
ゲーム配信はもちろん、占いという珍しいジャンルの配信も行っている。しっかりもので非常に貴重なホロライブの常識人かつツッコミ役。時折見せるキレ芸気味なツッコミやホロライブ幼稚園、グータンイヌーボなどの主催した企画で変なテーマをぶっこむなど芸人としても侮れない面も持つ。
にじさんじでは、FAMSとしての競演のほか、そのホロライブ幼稚園にシスター・クレアを、グータンイヌーボで黒井しば、戌亥とこをそれぞれ招いている。
西園チグサとはママとなるイラストレーターが同じ泉彩氏である。
大川ぶくぶ(おおかわ - )
Twitter
『ポプテピピック』等で知られる日本の漫画家。
にじさんじ発足当時はちょうど同作のTVアニメ版が放映されていた影響もあり、リスナー・ライバー等でパロディイラストも流行していた。また、ぶくぶ先生もにじさんじ含むVTuberの配信や動画をよく視聴しているようで、Twitterで習慣としている「今日の」シリーズでライバーの似顔絵を投稿している。
本間ひまわりを描く頻度が多く、上述のシリーズをまとめた『今年の 2019』では表紙絵にも使用された。またひまわりがFPS『VALORANT』で使うゴースティング防止用マップカバーの一つにもぶくぶ先生のイラストが採用されている。ひまわりからは「ぶくぶく先生」と呼ばれている。
ひまわり関連以外では、『にじさんじのくじじゅうじ』でにじくじ7メンバーの集合イラストを寄稿した。また『Melody』(メロディ) 2019年12月号の別冊付録『偏愛がたり』にておはガク布教漫画を描いている。アンジュ・カトリーナが2021年9月30日の配信から使っている待機画面のイラストも手掛けた。
大空スバル(おおぞら - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブ2期生。総合格闘技部とe-sports部のマネージャーを務める体育会系VTuber。
ホロライブの中でもかなり破天荒な人物であり、「家が火事で焼けてクソ貧乏になったのでバイト感覚でオーディションを受けた」等々のぶっ飛んだ背景(とそれを軽く話すメンタル)もさることながら、デビュー早々、特に理由があった訳でもなくフォローした同じくスポーツ観戦を趣味とする舞元啓介が偶然目に入り挑戦状を叩きつけた。その後、ペヤング激辛MAX ENDの早食い対決と謝罪会見と舞元コピペとかいう怪文書の朗読を経て仲良くなり、以降は黒井しばやテトラなどの他ライバーも交えて一緒にMinecraftで遊んだりと交流を深めている。舞元のことは「おじおじ」と呼ぶ。2020年4月には前例の無い、異なる2つの企業所属ライバーのコラボグッズが製作された。
リアクションがいいことなどもあって、かなりの弄られポジであることも舞元との共通点。ただし、ライバー達から散々な扱いを受けることが多い舞元に対し、彼女は主にホロライブ運営に弄られたり、自身のやべー企画に振り回されることが多い。そのためかは不明だが、本人は本人で、ホロライブプロダクションを運営するカバー社の谷郷元昭CEOをキャラクターもしくはコラ素材とする「YAGOO」*28を配信でイジリ倒しており、にじさんじとのコラボ時にも遠慮なく使用、さらに他社対決の大型コラボの際には公認で「YAGOOとのコラボ権」が優勝賞品だった。
MAX END対決を受けた当時の舞元はライバーとしての壁にぶつかり、引退すら考えていた時期であった。そこに飛び込んで来たスバルとのコラボは舞元の再生のきっかけの一つになった。この経緯もあって舞元は彼女を「クレイジー」と評しながらも大事にしており、ママであるしぐれういやスバルのリアル両親からもそのことを感謝されている。このスバルのアクティブな姿勢は、後にういママをVTuberデビューさせ、自身と同じ金盾ホルダーに導く力にもなった。
双方が多忙になってから舞元とのコラボは途絶えているが、後輩の兎田ぺこらの呼びかけで始まった『グランブルーファンタジー』コラボ「にじホロぶる団」を通じて夜見れな、アルス・アルマル、ニュイ・ソシエール、奈羅花との繋がりが出来ている。
岡野武志(おかの たけし)
YouTube, X(旧Twitter)
第二東京弁護士会所属の弁護士。アトム法律事務所代表。
Twitter、Instagramの他、YouTubeやTikTokといった動画投稿サイトなどでも積極的に活動しており、主に時事ニュースで取り上げられる事件・騒動等の法的な視点での解説や、法律相談で多い事例について解答する動画を投稿している。長くても5分程度の動画時間にしっかりと要点を収めた解りやすい内容と、ズバズバとした歯切れのよい関西弁口調も合わさり非常に観やすく好評を博している。また、リスナーからの質問やリクエストにも気さくに対応し、ときには(それこそ自ら体を張って)寸劇やアシスタントたちとの掛合を織り交ぜたコミカルな動画も投稿している。
毎回動画の最後に挿入される「アトム法律事務所!」というナレーションを、鷹宮リオンが担当している。
2021年9月、鷹宮リオンとのコラボ動画が両者のYouTubeチャンネルにて投稿される。
岡野氏のチャンネルでお馴染みの『法律厳守!ゲーム実況』シリーズにリオンが挑戦するという内容…なのだが、よりにもよって題材のゲームが『GTAⅤ』という時点でもはや嫌な予感しかしない。
同年10月、月ノ美兎容疑者が岡野氏の解説動画をオマージュした自白自虐動画を投稿した。
同じ事務所所属という立場を活かし、上述の事務所コールのオマージュとして鷹宮本人も協力している。
お嬢
お嬢様
おだのぶ
YouTube, Twitter
2018年4月7日にデビューした、どう見ても織田信長まんまにしか見えないVTuber。
間違われがちだがupd8所属でもないし、ピンクの髪の毛の戦国武将でもない。基本的に狂人だが、時々スっと冷静になったり、曲者揃いのキス部を纏め上げている辺りまだまともな存在なのかもしれない。主な配信内容もとち狂っており、歯磨きラジオと呼ばれるラジオで歯磨きを行う(しかもゲストも呼んで一緒に歯磨きをする)という、マニアックすぎる需要に応えている配信などが豊富。
キス部メンバー以外のにじさんじメンバーでは、マリオカート仲間である成瀬鳴との仲が比較的よい。
APEXもプレイしており、2021年1月には叶と共にキス部でV最協APEX S2に出場し好成績を収め、さらに同・後夜祭にて偶然の巡り合わせで出会った星川サラともウマが合っていた。
おだのぶキス部
Twitter, 公式サイト
おだのぶによって行われる、「耳へのテロ」と形容されるキスに耐えうる者のみが入部を許可される部活。アウトローなVTuberがゴロゴロしまくっている人外魔境と化していたりいなかったり。完全な悪ふざけで始まったコミュニティだが、何故か界隈全体に広い知名度を誇り、企業勢個人勢を問わずメンバー参加者がいる。
にじさんじライバーからは叶が特待生、舞元啓介が2期生として参加している。
おめがシスターズ
YouTube, おめがレイTwitter/おめがリオTwitter, ⇒おめシス非公式Wiki
姉のおめがレイと妹のおめがリオによる双子のバーチャルYouTuberユニット。通称「おめシス」。
2018年3月5日活動開始。upd8の設立から2020年12月31日の解散まで参加していた。
ガンプラや遊戯王といった趣味への投資を妥協しない技術担当・レイと辛い物大好きで首がよく取れる雑務担当・リオの2人による姉妹で定期的に動画を投稿。一部の動画はプレミア公開をしておりその際はおめシス専用のスーパーステッカー(=文字の代わりにイラストを載せるスパチャ)が利用可能。
3Dモデルとスタジオを使い時には実写とも融合、2022年からは顔部分のみモデルを使用し体は実写という姿で動画投稿し「部位Tuber」と称される。
VTuberどころかYouTuberの枠に囚われないバラエティーに富んだ投稿動画が特徴で、VTuberの定番とも言える一般的なゲーム配信は少なく、利き○○といった現実のバラエティー番組的な企画からボードゲームで遊ぶ企画、自分達の生首でサッカーやビリヤードをするなど3Dモデルを活用した独創性の高い企画、さらには3D関連のソフトウェアやYouTubeの新機能を体験といった技術的な動画投稿も行い、VTuberにおけるYouTubeコントリビューター第1号として有名。つまりYouTube運営からお墨付きを貰っている2人である。
歌上手VTuberでもあり、そのハーモニーは絶品。
他VTuberとのコラボはぽんぽこ&ピーナッツくんや富士葵以外交流が少ない中、にじさんじライバーでは樋口楓と一緒に歌うなど繋がりが深い。また、剣持刀也の「Sharpness Radio」にゲストで呼ばれ、剣持&ピーナッツくんとバーチャルラップバトルをしている。
か行
花芽すみれ(かが - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。2018年10月11日、義理の双子の妹*29・花芽なずなとともにデビュー。この「花芽姉妹プロジェクト」がぶいすぽっ!の出発点であり、すみれが現ぶいすぽ運営代表(通称「運営1」)にスカウトされたことが全ての始まりであった。
澄んだ声の持ち主でふわふわとしたとした雰囲気をまとっており、デビュー当初は実際おとなしめだったが、配信活動を続けていく中で「独特な感性の持ち主」「エンジョイし過ぎてすぐ歯茎を出す(油断する)」「ギャンブル好き」等濃い一面が出てくるようになり「ぶいすぽっ!で一番ヤバい」と言われるまでになった。反面、真面目なところはかなり真面目で、大会等には真剣に取り組んでいる。
普段の印象とは対象的にプレイスタイルは豪胆。マウス感度はかなりのハイセンシだがエイム力は高い。IGLには苦手意識があるものの観察眼には光るものがあり、乱戦時には冷静に立ち回って猛威を振るうことも多い。VTuber最協決定戦APEX S2後夜祭では、英吸不滅を相手に1対3の窮地に追い込まれながらも、不破湊のミス(扉バーン事件)を突いて反撃、瞬く間に殲滅してのけている。
にじさんじとはTPS・FPS系ゲームでの関わりが多く、『PUBG: BATTLEGROUNDS』で渋谷ハジメや叶、『Apex Legends』で勇気ちひろやヌン・ボラ、社築等、『Overwatch』でラトナ・プティや奈羅花、『VALORANT』でエクス・アルビオやローレン・イロアス等とコラボ・大会出場などを果たしている。また、コラボする機会はなかったものの黛灰とも交流があり、彼の生前葬(凸待ち)では別れの挨拶を送っている。2023年6月27日にはPUBGの大規模コラボイベント「SUMIRE CUSTOM」を開催しており、赤羽葉子、本間ひまわりを初めとしたにじさんじFPSガチ勢が大挙出場した。勇気ちひろの最初で最後のPUBG大会優勝はこのSUMIRE CUSTOMであった*30
ストリーマー・VTuberが集まったイベントでチームを組んだことのあるイブラヒムからはギャンブル仲間として見出されている節がある。
花芽なずな(かが - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。義理の双子の姉・花芽すみれとともに2018年10月11日デビュー。ぶいすぽ創設メンバーの一人。
面倒見がよく、「花芽姉妹プロジェクト」から初期のLupinus Virtual Games (LVG)にかけての時期には運営の手伝いをしていた事もあって、ぶいすぽのまとめ役として頼りにされている。その一方、本来ならブレーキを踏むような際どい話題にもアクセル全開で突っ込むところがあって恐れられている。特にすみれと組んだ時は…
『PUBG: BATTLEGROUNDS』や『Call of Duty: Warzone』シリーズ、『VALORANT』などのリアル系FPSを好む事もあって、主流だがややSF寄りな『Apex Legends』の配信はあまり行っていないが、『VTuber最協決定戦 Ver.APEX LEGENDS Season3』では、すみれ・社築とチーム「花芽い社」を結成。姉妹の破天荒な言動で社を振り回しつつ、8/20位という結果を残している。
花京院ちえり(かきょういん - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒どっとライブ非公式wiki
.LIVE所属のお嬢様系VTuber。2018年3月7日に個人勢として「七篠ちえり」名義でデビュー。同年4月のGW直前に.LIVEに加わった。
女子力の高さとヤンキーキャラのギャップが個性の一つでもある。元々個人で活動していたこともあり企画や準備に余念がなく、共演者や視聴者への気配りも忘れないなど真面目な一面もある。ホラーが好きで、ホラーゲーム実況や怖い話についての配信もよくしている*31。
にじさんじとの繋がりはやはりホラー関連が多く、月ノ美兎の百物語に2018年、2019年と参加していたり、人生つみこ、ましろ、赤羽葉子からなるコラボユニット「つまちよ」でPhasmophobiaを遊んだりといった交流がある。
また、因幡はねる主催の「Vのから騒ぎ~てぇてぇV編~」では同じ.LIVE所属のカルロ・ピノと「さくらんぼアイス」というコンビとしてCrossickやでびリオンらとてぇてぇエピソードを話しあっていた。同じ出演者のでびでび・でびるはさくらんぼアイスの関係について「お互い初恋でなかなか踏み出せないどぎまぎ百合」「推し」などと配信終了後のツイートで評しており、後日行われた雑談配信でも百合妄想を披露していた。
2021年1月22日に放映された地上波テレビ番組「超人女子戦士 ガリベンガーV」には葉加瀬冬雪と共に出演。茶屋娘についての知識を楽しみながら学んでいった。
神楽めあ(かぐら - )
YouTube, Twitch, bilibili, X(旧Twitter)
アルス・アルマルのママ・Paryi氏がかつて主催していた個人VTuberグループ「ぱりぷろ」に所属していたバーチャル軍服メイド。2018年6月28日デビュー。2019年4月12日のぱりぷろ解散に伴い個人勢になった。
フリーダムな振る舞いが売りの一つで、特に中国での人気が凄まじい。下ネタ癖も恐ろしく酷く、立ち絵でアレな動きをした結果ママにギブスで腕を固定されたことがある。後ににじさんじ内でデビューした妹の初ツイートは多分これが元ネタ。また歌うまVTuberの一人でもあり、加えて『テトリス』では星街すいせいに次ぐ実力者でもある。
2020年春からは個人VTuber如月こより(2021年12月引退)と八乙女のえ(2021年5月より活動休止中)のプロデュースを開始*32。2022年4月からは元AKB48・HKT48の指原莉乃氏がプロデュースしbilibiliが企画に参加している「バーチャルシンデレラプロジェクト」の1年間限定ユニット「NHOT BOT」メンバーも務めている。
NHOT BOT活動開始の頃から、自チャンネルでの活動はほぼ毎日行われる歌配信*33に絞り、バラエティ要素のある配信やゲーム配信は、親友の因幡はねるや犬山たまきのチャンネルへの客演という形で行っている。
卯月コウの元カノであり、カップルコラボと称した動画や配信がいくつかある。ゲームメインの配信では、初期は渋谷ハジメや宇志海いちご、2020年頃からは舞元啓介とのコラボが多い。
物述有栖のファンで、グッズを集めたり配信で愛を叫んだりしており、2019年7月末には初のコラボ配信を行った。
グウェル・オス・ガールとはお見合い企画であまりに普通に回答するだけの姿に気圧されるという出会いから、グウェル側のネタの仕込みの手伝いをする、二人でクリスマスに予定を作る(※予約枠ネタ)など、謎の関係を築いている。
舞元に対してはコラボ初期より放火猛アタックしているが、当の舞元には地雷女属性を見抜かれ避けられている。また犬山たまきの対談企画にてやはり舞元への放火を企てる北小路ヒスイと舞元談義をしている。
テトリスの他『League of Legneds』ガチ勢でもあり、こちらではハジメ、ヒスイの他鷹宮リオン、童田明治ともコラボ歴がある。2024年8月の「しゃるる杯 LOL甲子園」ではたかやスペシャル監督のチーム「二子ザゲ川学園高校」のメンバーとして小清水透とともに闘い、鷹宮や天宮こころのいるチームを降して優勝している。
意外なところでは『Rainbow Six Siege』コラボで椎名唯華と共演しており、2人の共通の友人である湊あくあの家でめあがしでかしたある出来事を聞かされた椎名は愕然としていた。
風見涼(かざみ りょう)
YouTube(ゲーム部プロジェクト共通), X(旧Twitter)
ゲーム部プロジェクト所属の男性VTuber。中性的で愛らしい風貌と声質が特徴の男子高校生。得意ゲームは、スマブラや、ぷよぷよシリーズ。
海夜叉神主催の「ジンジャの神様」では、同僚の道明寺晴翔と共に参加。樋口楓のモノマネを披露した。また、葛葉とは彼が個人勢だった頃からの友人であり、11月10日の誕生日配信ではビデオレターを送っている。12月に葛葉が行った、Vの者限定凸部屋でのスマブラSPコソ練配信にて飛び入り参戦。先んじて登場した道明寺と肉迫した葛葉であったが、シリーズ熟練者の涼には全く歯が立たず瞬く間に3タテされてしまった。海夜叉神のスマブラSP V限定凸配信でも海夜叉と緊迫した対戦を繰り広げた。
2019年に運営より声優交代が公表され、2021年2月7日、ゲーム部プロジェクト解散と同時に活動終了。
ガッチマンV( - ぶい)
YouTube, X(旧Twitter)※通常と統合
ニコニコ動画全盛期の2009年6月から活動を続けているホラーゲーム実況の泰斗・ガッチマンのVTuberとしての姿(実況配信専用)。2020年5月7日、「メインチャンネルでは出来ない活動をするため」に、一桁間違えて導入したバーチャル機材を引っ提げ、トレードマークの「忍者頭巾をかぶったスーツ姿の眼鏡男」の姿でVTuberとして活動を始めた。
普段は「ホラーゲームを怖がらずにやる」のを基本として「的確に状況を説明、処理していくホラーゲームやり込みプレイ」などのソロ実況に、「日本トップ4」(※自称。他のメンバーはやはりベテランゲーム実況者の牛沢・レトルト・キヨの3氏)メンバーの一人として、主にバカゲーを4人コラボで楽しむなど、妻子持ち*34なのに下ネタも若干交えつつ活動している。
VTuberとしては流行りのゲームの実況の他、レジェンド実況者として有名VTuberとのコラボも多く行っている。にじさんじとはSIRENがテーマの企画に山神カルタとレヴィ・エリファと、TRPG、各種ホラーゲームででびでび・でびるとコラボしている。また古参ホラゲー実況VTuberの人生つみこと共催したトーク企画『ホラゲ狂いの夜』には白雪巴とましろが招かれている。
花譜(かふ)
YouTube, X(旧Twitter)
神椿レコード所属のバーチャルシンガー。2018年10月17日のデビュー以来、天性の歌唱力と唯一無二の歌声で多くのリスナーを魅力する未完成の天才。20歳を迎えた2024年1月14日の4thワンマンライブではもう一つの姿「廻花」を披露。同年5月にはYouTubeチャンネル総再生数3億回、6月21日には同チャンネル登録者数100万人を達成するなど、日々進化し続けている。
にじさんじとはcount0やニコニコ超会議へ共に出演したほか、花譜自身がTwitterで樋口楓と鈴鹿詩子のライブの感想を呟いているなどの交流があった。また、尊敬するVシンガーとして久遠千歳の名前をあげている。この縁からか、花譜1stワンマンライブ「不可解」では樋口楓が応援メッセージを送ったほか、なぜか笹木咲も応援メッセージを送り、彼女の『笹木は嫌われている』も会場で流れた*35。
神成きゅぴ(かみなり - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。2020年7月10日に武装彼女からデビューしたが、武装彼女はわずか2ヶ月半で解散し個人勢に。親交を持った橘ひなのの勧めでオーディションを受け、2021年1月にぶいすぽっ!に加わった。VTuberになる前はプロゲーマー/ストリーマーのあどみん氏の下で動画制作に関わっていたというユニークな経歴を持つ。現・深層組所属のVTuber寧々丸は武装彼女時代、ストリーマーのギルくん氏はあどみん動画班時代の、それぞれ同僚に当たる。
自他ともに認めるぶいすぽっ!のギャル担当。話し方が時折赤ちゃんらしくなることから「ばぶちゃん」と言われることも。ぶいすぽっ!の中ではかなり学力が高く、2度実施された学力テストでは1位→2位と高順位を獲得している。
FPSの腕前は世界的プロゲーマーのNiceWigg氏が認めるほどのハイレベル。「VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS S2」では郡道美玲・星川サラ、「VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS S3」では長尾景・雪城眞尋とチームを組んで出場。「VTuber最協決定戦 Ver.VALORANT Act.1」では葛葉、赤見かるび、水無瀬、ラプラス・ダークネスとチーム「蜻蛉軍団」を結成し、2位という好成績を収めた。APEXやVALORANT以外だと『Escape from Tarkov』を嗜んでいる。
また、部屋が汚いということで先輩の一ノ瀬うるはと共に犬山たまきの座談会企画に参加。同じ汚部屋仲間としてえる、健屋花那とトークを展開している。他には、獅子堂あかり、不破湊、ローレン・イロアスとも交流がある。
巫ロキ(かんなぎ - )
YouTube, X(旧Twitter)
カナダが拠点のVtuber事務所「Phase Connect」所属。日本に初進出したグループ「Phase KALEiDO」のメンバー。自称「縁結びのカミサマ」。
ママが同じであることから、姉妹としてMeloco Kyoranと交流がある。
如月れん(きさらぎ - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属の自称まじめ担当。Iris Black Games (IBG)出身。ぶいすぽでは珍しいビギナー出身*36で、デビュー時には「IBGの育成枠」と言われていた。
FPSを軸として活動するぶいすぽにおいて『雀魂』や『ストリートファイター6』といった別ジャンルの対戦ゲームにも積極的に取り組んでいる。また、企画屋肌なところがあり、雀魂で「1位を逃す度に新衣装の差分を公開する」という珍企画をしてみたり、ぶいすぽで過去2回開催された学力テストも彼女の企画である。
にじさんじとのコラボもFPSが多く、同じ東西ママの相羽ういはや、その同期の黛灰とコラボをしているほか、瀬戸美夜子と交流がある。また同じく東西ママのチェ・アラとも仲が良く、Apexコラボを度々行っている。『VTuber最協決定戦 Ver.Apex Legends Season4』では黛に紹介してもらった夕陽リリ、個人勢のパカエルと共にチーム「ELREN RIRING」として出場した。一方雀魂では郡道美玲と対戦する機会が多く、八雲べにと組んで郡道、鷹宮リオンと対戦したり、多井隆晴プロの眼の前で郡道のセクハラ口撃を食らったりした事もある。
キズナアイ
YouTube(メイン), (サブ), Twitter(現X), ⇒キズナアイ非公式@wiki
インテリジェントなスーパーAIの美少女バーチャルYouTuber。VTuber界の始祖でありレジェンドで、いわゆる四天王の1人。主な愛称は「親分」。某海外スラングを口にしたことが有名だが、そこまで口が悪いわけではない。にじさんじメンバーの中にも憧れている者やファンがいる。
物述有栖はモノマネされたことがあるほか、メンバー内でも特に目を掛けられている。2018年7月20日、VTuberのみで行われるマリオカートの大会「キズナアイ杯」の予選を開催し、にじさんじからは叶、剣持刀也、物述有栖が参加した。全メンバーが予選敗退してしまったが、キズナアイは全レース出走だったため参加メンバーは全員コラボしたことになった。なお剣持刀也は途中で虚空に落ちてしまいやむなくCPUに後を託していった。そしてキズナアイ本人はCPUに負けた。2019年6月21日には物述有栖とのコラボ動画を投稿した。
2020年後半には環境の変化に伴いコラボ出演も増加。ゲーム下手くそVTuber企画で葉加瀬冬雪と激闘を繰り広げた。また、樋口楓とフレンも参加した第6回学力テストに出場。選りすぐりのVakaTuberとの対決だったものの、総合得点で1位となりインテリジェントAIの面目を保った。
2022年2月26日のラストライブをもってスリープ(無期限活動休止)を発表。The Last Live “hello, world 2022”には物述有栖を始めとした多数のにじさんじライバーも登場した。
久檻夜くぅ(くおりや - )
YouTube, Twitter(現X), ⇒Re:AcT非公式Wiki
Re:AcT所属の氷の妖精VTuber。クリオネウルトラマンのように赤く光る胸がトレードマーク。本人はタイ人だが流暢な日本語や英語を話せる。
にじさんじではヌン・ボラやSelen Tatsukiといった海外勢とのコラボが主。Selenを介してバン・ハダや叶ともコラボを繰り広げた。
2022年3月26日に一身上の都合により引退。
組長
胡桃のあ(くるみ - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ!所属の天真爛漫ボクっ娘。まだぶいすぽっ!が3つのゲーミングチームの集合体でしかなかった(しかも2チームは名前が予告されただけだった)2020年3月14日、その新チームの一つ「Iris Black Games(IBG)」のメンバー(ぶいすぽっ!全体では5人目)として活動を開始。現在では花芽姉妹、一ノ瀬うるは、橘ひなのらと並んで同箱の「顔」的存在となっている。
チーム対戦型FPSでの卓越した指揮に定評があり、チームではIGL(実戦指揮役)を任される事が多い。その一方「VCR GTA 2」では酒癖の悪さ(参加VTuber・配信者へのダル絡み)を露呈し翌日平謝りするお茶目な面も。
Apexの大会などを通じて勇気ちひろ、叶、アルス・アルマル、西園チグサ、エクス・アルビオ、遠藤霊夢などと共演しており、2022年5月にはエクスと霊夢を介してNIJISANJI ENメンバーと大規模コラボを行った。
VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDSではSeason4でエクス、霊夢と「みそしるトースト」、Season5で樋口楓、同僚の兎咲ミミと「めーぷるなっつばにーだよ」(MNBD)を組んでIGLを務め、S5では見事優勝を果たした。楓のMNBD参加はチームリーダー権を持つのあの指名であった。
グレート-O-カーン
X(旧Twitter)
新日本プロレス所属のプロレスラー。表記は「オーカーン」とも。
元々は本名の岡倫之で活動していたが、2018年イギリス主催のRPWに参戦(そのまま海外遠征)した際に現在のリングネームに変更。“ドミネーター(支配者)”を自称し、自らを「余(よ)」、ファンを「愚民」と呼ぶなどの尊大な態度で振る舞うギミックで定着する。また、こうした言動とは裏腹に実は重度のオタクであり、『ラブライブ!』シリーズを始めとするアニメ愛好家としても知られる。このことから、推しの園田海未の中の人と結婚した某レインメーカーとは因縁深い関係だとか。
そんな彼だが、最近はVTuberの配信もよく視聴しているらしく、Twitter上で話題に上げることもしばしば。プロレス好きの舞元啓介がこのことに反応するが、なんとO-カーン選手も舞元のことを痔持ちなことも含めて認識しており、互いにRTでマウント取りを繰り広げる間柄となった。
余談だが、舞元と大空家で関わりの深い大空スバル(ホロライブ)が3Dアニメで披露した疑似プロレス技を、O-カーン選手が実際の試合で技名も付けて使用していた。その時の試合実況ツイートにも、舞元は反応を示している。
ケリン / ヤミクモケリン
YouTube, X(旧Twitter)
ミサイル大好きな例のアレ系ダークエルフVTuber。2018年2月に活動開始。
元うごメモ勢としての経験を活かした、起承転結を1分程度に収めたコメディ物の2Dアニメーション動画を軸とする劇場型VTuber。自身の動画では、後に師匠や住む村の村長などの魂を公募し、プロデュースもしている。
色々と危ないVTuber集団BANsの設立メンバーであったが、よりよい動画作りに専念するため2018年7月29日にBANsから卒業。そして自身の誕生日2018年10月12日の生放送で、まさかのupd8参加を発表した。2019年10月13日に3D化も達成した*37。
2020年に自身の映像制作会社「プロト映像」を設立。2023年2月28日の投稿動画より、自身と「動画上のケリン」を分離している(要は魂交代。経緯について語ったツイート)。
本項では「オリジナル(初代)ケリン」について記述する。
誰もが認めるエルフのえるガチ推し勢筆頭*38。扱うネタが危なすぎることを除けば割と常識人であり、彼のTwitterアカウントはにじさんじメンバー以外にもゲーム部プロジェクトの面々、.LIVEのアイドル部員達、果てはいわなが元COOにまでフォローされていたりする。あれ? ただのリア充なのでは……?
以前はかえる配信などでスーパーチャット芸を披露する姿が見られたが、現在は迷惑をかけたくないという考えによりROMに徹することにしており、なるべく話題も出さないでほしいとのこと。
ちなみに、SEEDs出身のエルフについては「親戚のおじさんに似ている」とのこと。
甲賀流忍者ぽんぽこ(こうがりゅうにんじゃ - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒ぽんぽこ&ピーナッツくん非公式Wiki
2018年2月から活動している個人勢VTuber*39。自主制作アニメ『オシャレになりたい!ピーナッツくん』の登場キャラクター「怪盗ぽんぽこ」の中の人。作者であるMODE AIM*40(別名「兄ぽこ」)氏に呼ばれてVTuberとなり、同アニメの主人公(兼兄ぽこ氏のペット)ピーナッツくんとのコンビで売り出した。基本的にはピーナッツくんのイキリやボケに対するツッコミ役。「ガチ恋ぽんぽこ」というアナザーフォームも持つ。詳しくはぽこピーの非公式Wikiも参照されたい。
2018年から複数回に渡って行われている大型企画「ぽんぽこ24」では多くのにじさんじライバーが出演している。また、ピーナッツくんを通じて剣持刀也と関わる他、樋口楓とVakaTuberの座を賭けて争ったとの交友も深い。「VTuber界の本田翼」の称号をかけて郡道美玲と殴り合った事もある。そして何よりも卯月コウが生涯背負う事になる称号の根源「第一回ライブ王決定戦」の主催者である。
その他のにじさんじライバーとの関係は「ピーナッツくん」も参照。
コーサカ / ユルミラー=ヴァン=コーサカ
小町ノノ(こまち - )
YouTube, Twitter(現X)
かつて存在していたVTuberグループ「御伽りざれくしょん」*41の設立メンバー。小野小町をモデルにしたVTuber。主食は百合。2019年2月引退。
活動初期から月ノ美兎に声や喋り方が似ていると一部で話題になっており、本人も幼少期にクローバーを食べていたというエピソードを持つことから、月ノ美兎の血縁説が出ていた。本人自身はただの限界オタクであり、月ノ美兎や樋口楓のファン。Twitterや楓と美兎の実況配信でその様子が窺える。また、「KANA-DERO」の一般抽選でチケットを勝ち取り身バレ覚悟でライブに参戦している。
小森めと(こもり - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ぶいすぽっ!所属の引きこもりニートな宇宙人。2020年5月30日にYouTubeにて初配信。デビューと同時に774inc.(現・ななしいんく)が運営するMCN「ブイアパ」に加入し、2023年1月7日のブイアパ解散後*42、同年2月1日にぶいすぽっ!に移籍した*43。
本来の姿は不定形の金属生命体*44で、普段の姿はブイアパ時代に先に入居(デビュー)した杏戸ゆげを参考にしたとのこと。
主な配信内容は『APEX LEGEND』『VALORANT』等FPSを中心とするゲーム実況と雑談*45配信。パッション全開な配信スタイルが特徴で、リスナーとのプロレスに始まり、仲の良くなったコラボ相手を呼び捨てしたり暴言を吐いたり、台パンは日常茶飯事。さすがに初対面の相手は煽らないが。そんな性格なためか、コラボ相手からも容赦なくイジられて大騒ぎするのがお決まりとなっている。
にじさんじライバーとはデビューから1年近く経ったあたりからAPEXでの繋がりをきっかけにコラボが増加。にじさんじライバーとのコラボユニットとしては叶、一ノ瀬うるは、白雪レイドとの4人で結成した「吟遊四人」*46が代表的。また2021年8月のV最協選手権後夜祭シャッフルマッチでは泥酔した状態で社築と組み、大きな爪痕を主に社の胃に残した。
さ行
西園寺メアリ(さいおんじ - )
YouTube, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ななしいんく所属、元・悪魔系VTuberユニット「HoneyStrap」のメンバー。
大人のお姉さんの雰囲気を漂わせた風貌をしており、メンバーでも落ち着きがあり、料理配信も行うなど家庭的で、同グループの周防パトラにも「お姉さま」となつかれている。……が、酒や元カレとの失敗談や、『ドンキーコング』シリーズをやっていたことからゴリラのイメージが付くなど、残念な部分も少々ある。そのドンキーコングを始め、高難易度のゲームをやり抜くなど根気強さもある。
外部コラボが少なめのハニストにおいて比較的外部コラボが多く、「スナックメアリ」ラジオ企画に多くのにじさんじメンバーを招いている。他にも因幡はねるの企画で「ダメ男になれる」ことを自分の売りとして話題に出した際に、メンヘラ博士とも呼ばれる御伽原江良に、ダメ男を作る過程や対処の予想をかなり鋭く語られ大ダメージを受けていた。
齋藤豪 / 牛さん(さいとう ごう / うし - )
YouTube, Twitter
日本プロ麻雀連盟所属のプロ雀士(連盟四段)にして、「牛さん」の名前でVtuberとしても活動する。ネット麻雀屈指の実力者であり、『天鳳』において第13代天鳳位に輝いている。麻雀配信ではオーラスでの牛の鳴き声が名物。
2020年にルイス・キャミーが自身の雀力向上のために師事したことがきっかけとなりコラボ開始。定期的にルイスへ戦法や理論の指導を行っている。この縁から、2022年12月に行われた『天鳳×Vtuber杯チーム対抗戦2022』においてはルイスがチームあさぴん所属の選手かつ解説として出場した。
『神域Streamerリーグ2023』においては、ドラフト志望書を提出したことを発表。惜しくも指名からは漏れたものの、連盟会員雀士初の『雀魂』配信を実施し、大きな話題を呼んだ*47。雀魂においては2023年5月の初配信時点で雀聖3まで段位を上げており*48、2024年2月3日に魂天昇格を果たした。
咲乃もこ(さきの - )
YouTube, Twitter
2019年7月7日にデビューした個人勢の(元)ゲーセン店員VTuber。愛称は配信開始の挨拶でもある「こんもこ」。
ゲームと酒が大好きで、特に麻雀に力を入れており、『天鳳』で最高八段、『雀魂』では魂天*49の実力を持つ。ネット麻雀だけでなく、麻雀が絡むゲームもよくプレイしており、『スーパーリアル麻雀P7』という麻雀の形をした何かでは地獄を見た事も。
麻雀の実力は元々高かったが、活動初期は『PUBG Battlegrounds』メインのFPS系配信者であり、発足したばかりのLupinus Virtual Games勢とよくコラボしたり、長時間の耐久配信をしたりしていた。麻雀強者とFPSとの親和性の高さは何なのか。それ以外では『しょぼんのアクション』系鬼畜アクションゲーム、ホラーゲーム等幅広いジャンルを手がけ、『Getting Over It』では金壺を獲得している。
麻雀の実力を買われ、2020年に渋谷ハジメと麻雀コラボをしたのがにじさんじとの初の関わり。その後、2021年にかけてルイス・キャミーと何回もコラボを行った。
にじさんじのメンバーと大きく関係性が深まったのは、2022年に天開司が主催した『神域リーグ』から。3月に行われた神域Streamerリーグのドラフトで、以前から麻雀を指導してもらっていた多井隆晴プロ率いるチームアキレスに指名され、同じく多井プロに指名された天宮こころ、郡道美玲とチームメイトに。その結果半年間で急速に距離が接近し、配信中の郡道美玲に雑に呼び出されたり、大会終了後に3人で旅行に行ったりするほどの仲となった。天宮とは、千羽黒乃とぶいすぽっ!の如月れん*50、Neo-Porteの緋月ゆいを交えたVALORANTコラボも行っている。
神域リーグ2023では村上淳プロ率いるチームアトラスに指名され、鈴木勝とチームを組んでいる(残りの1名は歌衣メイカ)。
神域リーグ2024では再び多井プロのチームアキレスに指名され、1巡目にサプライズ指名されたえるとチームを組むこととなった(残りの1名はゴモリー)。
佐藤ホームズ(さとう - )
YouTube, Twitter
目まぐるしく変わるVTuber界隈を日々追い続けるバーチャル名探偵。
ニュースサイトのMoguLiveで編集者も勤めており、仕事仲間とVTuber界の近況ニュースを語るホムライブと、週刊で続けている3分でわかるVTuber界の動画投稿をライフワークとしている。
TRPGの熟練プレイヤーでもあり、にじさんじとはオンラインセッションでコラボする機会が多い。自身がシナリオを作成した命盟ではGMも務める。また、天開司とは旧知の仲かつTRPG仲間でもあり、この2人でのボードゲーム番組*51も行っている。こちらでにじさんじライバーと共演することも。
2021年12月にMZMの動画に初出演。その後準レギュラーのような頻度で動画に登場しており、同じく出演回数の多いドーラやベルモンド・バンデラス、健屋花那とよく共演し、日常回や企画回に参加している。
しぐれうい
YouTube, Twitter, ⇒しぐれうい非公式wiki
VTuber界隈では大空スバル(ホロライブプロダクション)と千燈ゆうひ(ぶいすぽっ!)のママとして知られる人気イラストレーター。ホロプロに所属しているわけではないが、スバルの縁で「ホロライブの真の清楚担当」として有名。愛称は「ういママ」。
そのスバルの強い勧めで、2019年5月頃よりVTuberとしても活動を開始し、2023年9月23日には日本拠点の個人勢VTuberとしては前人未到のYouTubeチャンネル登録者数100万人を達成した。
他のVTuberにひけをとらない美声と圧倒的な清楚さとクソマロ処理能力を持つ。2023年9月10日にYouTubeで公開したオリジナルソング動画『粛聖!! ロリ神レクイエム☆』はわずか18日で1000万再生を達成。2024年06月28日に再生回数が1億に到達した。
にじさんじの面々ともコラボ経験があり、娘(スバル)の友人である舞元啓介のほか、シスター・クレアや夕陽リリ、ゲーム下手という共通項を持つ葉加瀬冬雪とコラボしている。特にクレアとはオフでお酒を飲みに行く程の仲になった模様。舞スバ+ういママの三人で「大空家」コラボも何度かしているが、割とブレーキを踏まないため、他二人が困惑する場面も。地獄企画にスバルが音を上げたため舞元とサシでコラボした際は「大空家保護者会」というコンビ名となる。
思い付きでロリ配信をして自爆してしまった際に、ロリコンを公言する剣持刀也にその才能を見出され、黒歴史として(ロリ配信を)無かったことにしようとする彼女を引き留めようと圧力を加えられる事態になってしまう。最終的にテトリス勝負で決めることとなり、その画力をもって本気で描いた刀子(剣持刀也の女体化)イラストを用意して、自分が勝利した際は刀子配信をさせ、負けたらロリ配信をするというお互いのキャラ崩壊を賭けた死闘(?)を繰り広げた*52。
トレーディングカードゲーム『WIXOSS』では多数のにじさんじライバーのカードイラストを手掛けている。自身もキャラクターデザインを担当しているTVアニメ『WIXOSS DIVA(A)LIVE』では群衆に紛れてにじさんじライバーが多数登場しているのだが、とある回にて魔使マオ・フレン・E・ルスタリオ・メリッサ・キンレンカとの共演を果たしている。
獅子神レオナ(ししがみ - )
YouTube, Twitter, ⇒Re:AcT非公式Wiki
Re:AcT所属の、歌を世界に届ける活動を中心にするVTuber。Re:AcTの前身であるKAGAYAKI-STARSの発足から4ヶ月後の2018年9月14日に活動を開始した。メンバーの異動が頻繁なRe:Actにおいて、2024年8月15日現在最古参である。V-Clan会員。
歌ってみた動画・歌配信がメインだが、ゲームの実況配信もしており、コラボ配信などにも積極的。『APEX LEGENDS』では自身のプレイヤーネームに「レオナisガスやねん」と入れる程のコースティック使い。
歌関係では童田明治と「IMAGINATION vol.2」にて『小さな恋のうた』のデュエットを披露しているが、全体としてはゲームでのコラボが多く、APEXでは葛葉や黛灰、『OVERWATCH』シリーズでは神田笑一やアルス・アルマル、ラトナ・プティ、奈羅花、『Project Winter』では童田、『Dead by Daylight』では鷹宮リオン、郡道美玲、葉山舞鈴と共演している。
VTuber最協決定戦はデビュー直後に行われた第1回(Ver.PUBG Battlegrounds)からの古参常連であり、種目は変われど数多のにじさんじライバーと交戦している。とりわけもVer.APEX LEGENDS Season2ではチーム「ジャンマス譲ります」*53を率い、なんもしてねぇとの同点優勝*54を果たしている。またこのSeason2とSeason5では英吸不滅との強い因縁がある。
ホロライブの常闇トワの呼びかけで発足した超党派OVERWATCHクラン(?)「OW女子部」のメンバーでもあり、同じくメンバーのアルス、プティ、奈羅花、ヌン・ボラたちと対戦したり共闘したりしている。
紫宮るな(しのみや - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ!のメンバーの一人。キュートな外見と甘いウィスパーボイスからときおり放たれる毒舌パッションあふれるトークがチャームポイント。ぶいすぽっ!所属らしく長時間配信もお手のもの。FPSだけでなく、TPSであるスプラトゥーンでも卓越したウデマエを誇る。
FPSや得意のスプラトゥーンなどを通じて魔界ノりりむ、笹木咲、天宮こころ、奈羅花を始めとするにじさんじライバーとのコラボも多く、初めて出場した外部大会『第2回CRカップVALORANT』ではチームメイトとなった叶と共に初優勝を獲得している。
渋谷ハル(しぶや - )
YouTube, Twitter
FPSを中心とした活動を行っている(元)コンビニバイト系VTuber。ショタ(?)形態と大人形態の2つの姿を持つ。
2018年5月6日にデビュー。以来一貫して個人勢として活動してきたが、2021年10月23日にプロゲームチーム「CrazyRaccoon」らとVTuber事務所「Neo-Porte(ネオポルテ)」を設立。同事務所の共同社長兼所属VTuberとして活動している*55。
あまりにも『PUBG: BATTLEGROUNDS』が好きすぎて、2018年7月、デビューから僅か2ヶ月の新人VTuberでありながらPUBG大会を企画してしまう。これが「VTuber最強決定戦」である。同年10月、大会形式をスクワッド(チーム)対抗に変更した「VTuber最協決定戦」を開催。2020年8月には『Apex Legends』版のV最協を、2023年11月には『VALORANT』版のV最協を開催している。
活動内容は当然ながらFPSの動画投稿とライブ配信が中心。特にApexの実力は折り紙付きで、最上位層であるプレデターランクに到達している。FPS以外のゲームも麻雀や『League of Legends』『スイカゲーム』『実況パワフルプロ野球』『大乱闘スマッシュブラザーズSPECIAL』などと幅広くプレイしている。とりわけ麻雀では天開司主催の「神域リーグ2023」に、多井隆晴監督率いるチーム・アキレスの選手として初出場を果たし、翌年にはチーム・ゼウスで空星きらめ、桜凛月とチームメイトになっている。雑談配信ではe-Sports界(特に競技FPS界)の動向、VTuberや大会の運営事情などを話す事もあり、その明快な語り口で冷静かつ理知的な印象を与えるが、FPS以外のゲーム配信ではスイカゲームで理詰めで積んだ点数を何も考えずに積んだ点数に上回られてブチギレ、麻雀で槍槓を食らってぐにゃるなど、時折見せる普段とのギャップも見どころ。
にじさんじライバーとの関わりもVTuber最協決定戦などのFPS大会を通じてのものがほとんど。V最強では解説として叶、ゲスト選手として静凛と渋谷ハジメが参加。その後もハジメとはちょくちょくコラボを行い、「渋谷ブラザーズ」という兄弟コンビを組んでいる。
V最協に移行後はにじさんじからも複数のチームが参加しており、PUBG版V最協第1回では叶、葛葉、赤羽葉子、本間ひまわりの4人がチームを組んで出場し、話題を呼んだ。この4人が「シリンソウ」と名乗る前に、多くのファンの間で呼ばれていた「最協組」という呼称は大会がきっかけのものである。Apex版V最協第2回ではにじさんじフルパーティのチーム「なんもしてねぇ」(勇気ちひろ ラトナ・プティ イブラヒム)が総合1位(同率)を獲得した。のせクズ事件の主犯でもある。
Crazy Raccoon CupやVAULTROOM Community Cupといったe-Sportsチーム主催の大会でもにじさんじライバーと組む機会が多く、2020年8月「Crazy Raccoon Cup Apex Legends」では葛葉、白雪レイドとのチーム「トロールアイス渋谷店」で出場した。
2020年12月から2024年1月まで、mildom(2021年6月からはYouTube)にて、毎週木曜日に「渋谷ハルカスタム」というAPEX番組を配信しており、その参加者としてにじさんじライバーが出ることもあった。
島﨑信長(しまざき のぶなが)
Twitter
日本の男性声優 兼 叶の名誉彼氏の一人。通称「ノッブ」。
本業でもアニメ・ゲーム・ドラマCDなどを中心に活動し相当に有名な御仁なのだが、昨今はにじさんじ含むVTuberたちの配信枠に頻繁にリスナーとして出没する他、Twitterでも率先して絡みに行くなど、VTuber沼のかなり深みに浸かってしまっている。リスナーからも「ノッブもよう見とる」とコメントされたりと、最早見慣れた光景と化してしまった。
赤羽葉子へスパチャをしていたほか、葛葉とオフで会食したりシャドバで対戦したりしている。さらに鷹宮リオンが発案したにじさんじ聖パイ戦争の監修を務め、その延長でChroNoiRの二人にFateシリーズを布教した。
2019年11月におこなわれた『ハレスタオープニング記念イベント DAY2~池袋の新スタジオに池メン晴れオトコ大集合!!~』にてとうとう公での信長・ChroNoiRの共演が実現。先に登場した信長は挨拶も早々に彼女友人二人を早く登場させようと司会を差し置いて巻き気味に番組を進行させ、いざ二人が登場すると率先して二人の経歴を紹介するなどしていた。
青木「プロモーターの方ですか?」
2020年末のにじさんじ年越し特番ではゲストとしてフル出演し、3D化した姿でのライバーとの共演まで果たした。
島村シャルロット(しまむら - )
YouTube, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ななしいんく所属、元・悪魔系VTuberユニット「HoneyStrap」のメンバー。一人称および主な呼ばれ方は「シャル」。
メンバーで最も悪魔であることを強調しているが、周りからはたびたび天使と呼ばれている。自称ツッコミ担当だが、毎度天然ボケを炸裂させる。島村建設と称してマインクラフトの配信を高頻度で行っており、ハニスト用のマイクラサーバーを通じてメンバー内にマイクラを広めた。人見知りが激しく、Twitterのフォローだけでも非常に緊張して慎重にフォローし、外部のVTuberは苗字にさん付けと非常に丁寧。
にじさんじのメンバーの中で静凛を尊敬しており、前々からコラボしてみたいと言っていた。そして2019年4月29日、初の外部コラボという形でついにその念願が叶った。そしてマイクラ繋がりでドーラとも交流を持つようになり、初の通話で7時間喋るほど気が合ったようで何度もコラボを行っている。
囚人組(しゅうじんぐみ)
叶発案のもと結成された男性VTuberグループ。メンバーは8名(叶、渋谷ハジメ、葛葉、天開司、あっくん大魔王、ふぇありす、ピーナッツくん、ふくやマスター)。
グループ名はPUBGコラボにて、エランゲルMAPにあるPrison(刑務所)から脱出するというロールプレイをきっかけとし、その時のコラボメンバーに加え、叶を中心に交流のあるメンバーが集められグループを立ち上げる流れとなった。ゲーム配信をメインに遠慮のない煽り合いや下ネタ、男子校的な馬鹿騒ぎノリが特徴的。
OPENREC公式番組「囚人組ゲーム倶楽部」でも活動。
白上フブキ(しらかみ - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブプロダクション所属のケモミミきーつねVTuber。ママ(キャラクターデザイン担当)はイ・シウと同じ凪白みと氏。
まだ配信プラットフォーム/アプリケーションの名称でしかなかったホロライブが、VTuberユニット及びVTuber事務所ヘ大きく舵を切るきっかけになった「ホロライブ1期生」の一人であり、ユニットとしてのホロライブの(ときのそら等0期生を別格とした)実質的リーダーでもある。
狐であることをアピールはしているが、耳が猫耳に見えないことも無く、「あにゃー!」という悲鳴を上げるなどの言動もあり、よくネコではないかと疑われている。またオタク系の趣味趣向を持ち、ガチャ爆死が持ち芸と運営にもいじられている。
デビュー当初から特にゲームが上手く、ホロライブゲーマーズ発足時にはメンバーとして指名され、猫又おかゆ等後輩たちを引っ張る立場にもなっている。ゲーマーVTuberとしては珍しくRTAにこだわりを持ち、古くは『Minecraft』のエンダードラゴン撃破RTA、最近では『8番出口』クリアRTAに何度も興じている。
にじさんじとは、Twitterでの交流のほか、自己紹介配信で自分の近所にエルフの森があることに触れており、月ノ美兎発祥のミームと化した「おるやんけ」を自身をモチーフに含んだマスコットキャラクターの名前にしている。実際のコラボでは、多人数コラボの際に同席することが多く、派手ではないが堅実に場を進めるタイプ。レンチ主催の「探検!仮想マイクラ部」コラボでの異次元の作業効率を見せたほか、海夜叉神主催の「ジンジャの神様」では、同じホロライブ所属の夏色まつりとペアを組み見事優勝した。大空スバル主催の「おねショタ選手権(現在アーカイブ非公開)」では選手である飛鳥ひなと舞元啓介を差し置いて審判役である鈴木勝にフブキ姉ちゃん呼びさせて限界化したほか、後には勝が女装するようになると「極上のケモ耳女装生意気ショタ」を探しにやってきた。他にも舞元啓介と大空スバルのツーショットの絵を描き、用途も含めてコラボの際に話題となった。夏色まつり主催の、郡道美玲、黛灰、健屋花那が参加したワードウルフでは司会進行を務め、まつりの推しである黛に限界化している彼女を励ましつつもツッコミを入れるなど相方のフォローを織り交ぜながらスムーズに場を進めた。
でびでび・でびるとはTRPG等の関わりもあり、特に交流が深い。
白鳥天羽(しらとり あまは)
YouTube, Twitter
2018年1月31日にデビューしたバーチャル百合お嬢様。
にじさんじの配信に頻繁に現れていた。特に月ノ美兎の事をみとみと様と呼んで慕っている。にじさんじのメンバーとのTwitterでの絡みも多い。配信が百合展開になると悶絶する。樋口楓から実質にじさんじ認定された。
白雪レイド(しらゆき - )
YouTube, Twitter
Neo-Porte所属のVTuber。2018年8月24日にデビューした*56古参VTuberで、個人勢→VGaming所属→個人勢→Neo-Porte所属という波乱に満ちたVTuber歴を持つ。
主な配信内容は『PUBG』や『APEX LEGENDS』等のFPSゲームと『雀魂』等のオンライン麻雀の段位戦。いずれもVTuberの中でもかなりの実力者で、FPSはAPEXでマスターランクをキープ、2020年7月24日、APEXを用いて開催された「RAGE×LEGION Doujou Cup」に渋谷ハル・一ノ瀬うるはと共に出場し見事優勝を勝ち取った。麻雀は『天鳳』で最高9段、雀魂で魂天*57をマークし、多井隆晴プロをして「今すぐプロになれる」と言わしめるほど。条件戦*58に強みを持つ。
FPSでは非常に多くの女性VTuberと絡む機会が多いが、大抵は(IGLとして指示を飛ばしている時を除いて)雑な扱いであり、麻雀でも段位戦配信でやたらとツキに見放されては悲鳴をあげたり呪詛を吐いたりし、4位で半荘を終えて絶叫しながら配信を終えることが多い*59。Neo-Porte加入時も突然渋谷ハル達に呼ばれたその場でいきなり言い渡されるなど、何故か不憫。
にじさんじとの関係では、FPSでは「第2回VTuber最協決定戦(Ver.PUBG Battlegrounds)」にベルモンド・バンデラス、天羽よつは、皆守ひいろと共にチーム「鍋」として出場。また、プレイするゲームの傾向などから叶との仲もよく、一ノ瀬うるは、幼龍埜ゆいとともに「劇団ポチ」という名称でよくコラボ配信を行っていた。また、2020年8月29日開催の「(第1回)Crazy Raccoon Cup Apex Legends」に葛葉、渋谷ハルと共に「トロールアイス渋谷店」を結成し出場。2022年4月17日の「VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS Season4」では樋口楓、藍沢エマとの「しらんでぇ」で参加。楓の持ちレジェンドであるランパートの威力を最大限に引き出すチームを組み、大会の台風の目となった。麻雀では2022年に天開司主催で開催された「神域Streamerリーグ」にて村上淳プロ率いる『チームアトラス』にルイス・キャミー、歌衣メイカとともにチームを組み優勝を果たした。また「雀魂三周年感謝杯」では大将戦で椎名唯華、因幡はねると激突。チーム最下位からスタートし、前半は椎名の棒テン即リー戦術におなじみの悲鳴を上げていたものの、後半で条件戦に持ち込み、オーラスで黙聴からの七対子ドラ4跳満を椎名に直撃させて仕留め大逆転優勝。チーム名である『麻雀スクワッド』の特別称号を獲得した*60。
2022年9月には以前から激推ししているBASE FOODのしらんでぇによる紹介動画が公開。事務所の枠組みを超えた案件動画としては珍しい例となった。
神域リーグ (しんいき - )
公式サイト
天開司が主催するオンライン麻雀のリーグ戦。毎年4~5月から9~10月にかけて行なわれる。
2022年に配信者全体を出場資格とした「神域Streamerリーグ」として開始。2023年からは資格をVTuberに絞って、現在に至っている。
麻雀プロの多井隆晴、村上淳、鈴木たろう、松本吉弘、渋川難波*61の5氏を監督兼選手として、参加志望者の中から、シーズン前に行われるドラフト会議で各監督が指名した3人を合わせたチームで争う。
これまで出場した選手は、VTuber界きっての実力者から、麻雀は初心者ながら情熱を買われた者まで多彩であり、真摯に麻雀に向き合い、トッププロと共に競い合う姿は見物。
人生つみこ(じんせい - )
YouTube,Twitter
2018年7月5日にデビューした古参個人勢VTuber。デビュー配信でいきなり『BIOHAZARD 0』(リマスター版)をプレイしたことが示す通り、古今東西様々なホラーゲームをプレイしており、ホラー好きが高じて、2022年9月に「バーチャル百奇夜行」という怪談企画も主催している。
にじさんじライバーとのコラボもやはりホラーコンテンツばかりで、ゲーム実況では赤羽葉子やましろ と『Phasmophobia』を、レヴィ・エリファ、空星きらめとはPhasmophobia に加えて『DEVOUR』や『Dead By Daylight』、『FOREWARNED』などいくつも一緒にプレイしている。
怪談配信では、2020年の月ノ美兎主催「帰れない百物語」に参加。前述の「バーチャル百奇夜行」には美兎、レヴィの他文野環、轟京子、白雪巴が出演した。
白百合リリィ(しらゆり - )
YouTube, Twitter
ぽまえら(リスナー)をムチで叩いて調教する自称純粋ピュアピュア天使。2018年5月26日に個人勢としてデビュー。同年9月にViViDが設立されるとその第1号所属VTuberとなった。
2023年現在、早朝または夕方にゲーム配信、夜に雑談配信をほぼ毎日欠かさず続けており、配信モンスターでもある。1日2回以上配信しているため、1年で配信本数は推定750本前後になる。
渋谷ハジメとは、彼の実施したPUBG突発コラボにて邂逅し、その強烈なキャラクター性や「ナイス調教」などの迷言の数々でリスナー(およびハジメ)に強いインパクトを刻み込み、以降もよくコラボするようになる。ハジメのことは「ハジメ様」と呼び、様々なメンドクサイ絡みモーションをかけるが当人からはそっけない態度を取られるという、漫才のような会話が展開されている。
また、マイクラを通じて出会った夢追翔と「白厨夢」というコラボ名でほぼ月1間隔で活動しており、夢追から時々にじみ出るサイコの被害に遭ったり逆に炎上を目論んだりしている。その結果夢追の相方枠を狙っていると黒井しばとの三角関係に発展した。が、最終的にはしばと絆が芽生え「袖無しブラックリリィ」として二人で夢追にダル絡みをしている。以後は夢追・しば・白百合の三人で「ドキドキトゥンクモフモフキャインキャイン」略して「DTMK」を行っている*62。PUBGやAPEXを通じて瀬戸美夜子や神田笑一、叶、黛灰ともコラボを行っているが、そちらでも相変わらずの模様。
独特の癖を含んだふわふわした関西弁口調が非常に可愛らしい。また、夢追をゆめゆめ、出雲霞をいずいず、神田笑一をかんちゃん、黛灰をまーくん…等、二人称が独特。
瀬戸美夜子は名誉ぽまえらであり、白百合の滑舌から「しなゆり」と呼んで溺愛している。
白銀ノエル(しろがね - )
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ホロライブ3期生。「白銀聖騎士団」を率いるバーチャル大分出身の大学卒女騎士。「こんまっする」という挨拶にも現れている通りの脳筋タイプだが、大卒らしくインテリな一面も。リスナーや関係者からの呼び名は「団長」。
実際のところは牛丼が大好物の癒し系お姉さんで、最大の特徴はなんと言っても「K(ナイト)カップ」と形容される超立派なアレ大胸筋。なんと子供の頃よりかなりのサイズがあり、「小学6年生の頃スク水が入らなかった」「アメリカに旅行した際ブラジャーを買おうとしたが店員に自分に合うサイズのものがないと言われた」など大胸筋絡みの体験談を時々配信で語っている。バーチャル界隈では某歌のお姉さんと並んで悪名高いショタコンでもある。
主な配信内容はドラゴンクエストやFF、ゼルダの伝説、ARKなどを中心としたゲーム実況のほか、雑談、歌、ASMRなど。
にじさんじとは因幡はねる主催の「Vのから騒ぎ」をはじめとした大規模コラボでの共演が主で、テレビ番組「プロジェクトV」では2021年11月の回に椎名唯華・鷹宮リオンらと共に出演した。
にじホロ宇宙人狼では同じく女騎士のフレン・E・ルスタリオと邂逅、ともにインポスターとなった試合ではクルー陣営を圧倒した。
すーぱーそに子( - こ)
YouTube, Twitter
アダルトゲームも発売しているゲームメーカー「ニトロプラス」発祥のキャラクター。ガールズバンド「第一宇宙速度」のボーカル&ギタリストで、通称「そに子」。
豊満な体つきも活かした売り出し方針に加え、メーカーもメーカーということもありアダルトゲームキャラかと思われることもあるが、ちょっぴりエチチ程度で、絶対に公式でアダルト専用商品は出さないという厳格なライン引きがされている。2006年初登場と歴史があり、当時の出演方法や映像などを見ると、実はキズナアイよりもずっと先に出現したバーチャルキャラクターといっても差し支えない。楽曲はもちろん、漫画化、アニメ化、ゲーム化済。
2018年7月から2020年1月にかけて、VTuberとしても活動していた。
にじさんじとは、REALITYにて月ノ美兎、物述有栖とコラボしており、やはり体つきに関していじられていた。
周防パトラ(すおう - )
YouTube, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ななしいんくの母体の一つだった悪魔系VTuberユニット「HoneyStrap」のリーダー。現在は個人勢として活動。2023年5月9日のななしいんく退所・独立時は、その立場(ななしいんくの創設メンバー、YouTubeチャンネル登録者数60万人超、ASMR VTuberの第一人者etc.)もあって大きな話題となった。
ハニストデビュー時はセクシーな衣装のロリ女王……だったはずが、男性オタク寄りの思考とドジっ子気質が早くも露見し、ファンから「パトおじ」のあだ名を送られた。他にもトラブルが起きることを「パトる」と言われる、「カニプ」(カニカマプリン)なる賛否両論の激しい創作料理が好みなどのエピソードに事欠かず、ハニストの芸人枠筆頭と言われていた。
配信頻度が非常に高く、マイク50本以上所持、自家用収録スタジオを35年ローンで建てるなどASMRに命を懸け、作詞作曲編曲もこなすクリエイターでもあり、彼女の曲を歌ったVTuberも多い*63。『Minecraft』での建築技術、センスも非常に高度で、グループ専用ワールドのほか、VTuber女子専用の「ぶいちゅっばワールド」も開設し、そちらに招く形でコラボをしたライバーを驚かせている。
他にもラジオ企画や『Dead by Daylight』配信などでコラボを行っており、特に竜胆尊はお互いのファン同士というなかなか特殊な関係。また物述有栖のグッズも購入済でチャンネルのメンバーシップにも登録しており、配信に現れた時はスパナ付きメンバーという珍しいものを拝むことができる。一方でハニスト内恋愛禁止を宣言するほど異性と絡むことを好まず、杏戸ゆげとのコラボの際コメント欄に現れた叶(ゆげとはFPS仲間)を牽制していた。なお、でびでび・でびるは性別が無いためかセーフの模様。
2021年には月ノ美兎、リゼ・ヘルエスタおよび個人勢の名取さなとのコラボユニット「VWW」を結成し、たびたび遊んでいる。入眠障害と不眠症を抱える美兎はパトラのASMRを聞いて入眠を試みているとの事。
椎名唯華はパトラのプロデュースでASMR動画を何本か撮っているが、パトラ邸の居心地の良さの余りに、なにかと理由を付けて来訪している。そしてカップリング話をしてはパトラに呆れられている。
杉ノ美兎(すぎの みと)
YouTube, Twitter
月ノ美兎の偽物。本人曰くバーチャルダイバー。
2018年5月19日cluster.にて開催された「月ノ美兎のVR教室生放送」に登場。手作り感あふれるアバターで注目され、障害物競走では本人を差し置いて1位になったことなどから一気に認知度が上昇した。
「パチものであることが明白」「月ノ美兎の活動を阻害していない」「当人は一ファンとしてわきまえた言動をしている」などの点からいわなが氏からは存在を是認されており、後日月ノ美兎からも「あれでツイートが割と面白いのがムカつく」と笑いのネタにされた。偽物でありながら月ノ美兎とツイッターで相互フォローを果たしている。さらにいわなが氏のゲーム配信ではたびたび登場するなど、よい遊び仲間と化している。卯月コウは尊敬するバーチャルYouTuberの一人として挙げている。
現在活動休止中とのこと。
星天ちゃんねる(せいてん - )
YouTube, YouTube(星月せい),YouTube(天城てん)
Twitter(星月せい), Twitter(天城てん)
白髪のお嬢様の天城てん(あまぎ - )と、赤髪の性別不明王子様の星月せい(ほしづき - )の幼馴染みペアVTuber。大型コラボに参加することも多く、二人とも本来の意味での清楚ではある、が面白さを求めて暴走する一面もある。
にじさんじとは仮想マイクラ部やヒューマンフォールフラットなどを通して、にじさんじ狂犬ズの黒井しば、町田ちまやドーラ、舞元啓介など元SEEDsメンバーと交流があり、そのMinecraftや凸待ち、変わったところでは急遽司会の依頼でコラボに出演など、様々な形での絡みがある。
2022年に天城てんが行った誕生日記念凸待ちには、にじさんじからは舞元以外の上記メンバーのほか戌亥とこ、空星きらめ、夢追翔が参加し、それぞれお祝いしていた。
堰代ミコ(せきしろ - )
YouTube, X(Twitter(旧アカ)), ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ななしいんく所属、元・悪魔系VTuberユニット「HoneyStrap」のメンバー。
メンバーの中でも小柄でしゃべり方も若干たどたどしい、ボクっ子な末っ子枠。……だけでは終わらず、非常にフリーダムな言動が多く、画伯でもあり相当の演技派であるなど、独特の世界観を持っている。眼帯は封印でもあるとかないとか。
にじさんじメンバーとは周防パトラと共にでびでび・でびると、REALITYの企画で物述有栖とコラボしている。「建築王」のMinecraft空間内では自身がファンと公言していた宇志海いちごと邂逅。ボートデートを楽しむ姿も見られた。また出雲霞・ホロライブの星街すいせいとともに歌動画でのコラボも行なっている。
瀬戸あさひ(せと - )
YouTube, Twitter
2018年1月デビューの男子大学生VTuber。大学院に進学し卒業、一度就職したが2022年3月1日に専業youtuber(VTuber)に。同年11月1日よりプロゲーミングチームNORTHEPTIONのストリーマー部門に所属。ラップとトークの上手さ、そして残念なエピソードに定評がある。通称「クソメガネ」。
渋谷ハジメとは「メガネ男子」「パーカー」「大学生」などと設定がダダかぶりしており*64、ぽんぽこの企画した「にじさんじ模擬面接」に出演していたことなどもあってか、リスナーからは「ハジメ=あさひの上位互換」「交通費が出るメガネ(ハジメ)と出ないメガネ(あさひ)」など何かと比較されたりしていた。これが縁となったのかは謎だが、後にハジメや渋谷ハル、あっくん大魔王らと様々なゲームでコラボを行っている。
また、2018年10月6日に行われた「ぽんぽこ24リターンズ」では卯月コウと共に「神対応名取さな」の企画に出演し、即興でコントを行った。
2019年1月8日に童田明治がデビュー。その11歳とは思えない大人びた体型と、個人VTuber名取さな(17歳)のまな板慎ましやかな体型を比較したツイートをしたところバズってしまった。
2019年1月28日に、くしくも同じ姓(+メガネキャラ)の瀬戸美夜子がデビュー。早速Twitterでネタにするも、即座にいわながCOOから反撃を受ける。以降「にじさんじじゃない方の瀬戸」という新たなあだ名が生まれた。その後はちょくちょくTwitterで兄妹ネタとしてやり取りをしている。
2021年6月12日に行われたAPEXの大会「NIJISANJI APEX Party with DETONATOR」に渋谷ハル、渋谷ハジメとともに出場。その後はあまりVTuber的な活動は行っておらず、Among UsやVALORANT等でのストリーマーとしての活動が中心となっている。
セフィラ・スゥ
YouTube
占いを意味する「Fortune」と「VTuber」を掛けたFTuberを自称、占術は数秘術とタロットを得意とする。活動は占いに留まらず、ゲーム耐久、Live2D作成、お絵かき配信、自ら動画編集も行うようになった。
にじさんじでは、ママが同じという縁がある鈴原るるや、ひょんな事から知り合ったエリー・コニファーとも親交が深く、コラボ配信を行っていた。
2021年1月29日、所属する会社の事業撤退に伴いVTuberを引退。
千羽黒乃(せんば くろの)
YouTube, Twitter(メイン)
ばーちゃる高尾山に住む烏天狗VTuber。2018年8月28日デビューの古参で、個人勢ながら当初から3Dモデルで活動している*65。
麻雀が大好きでその実力はVTuberの中でも最強クラスであり、指南本を2冊出版している。雀風はネトマ強者としては珍しいメンゼン寄りで、合言葉は「今日も元気に3000・6000!」。中国サーバー時代からプレイしている『雀魂』は四麻にて日本サーバー史上3人目の速さで最上位階級の魂天に到達。後に三麻も魂天になっており数少ないダブル魂天達成者でもある。雀魂の日本サービス開始前に手掛けていた『天鳳』も最高九段に到達している。同じ魂天位でデビューが3ヶ月半先輩の鴨神にゅうは永遠のライバル。
配信では常に手牌の状況や考えていることを言葉に出して説明しながら打ってくれるので麻雀初心者にもわかりやすい。確かな麻雀の実力と初心者に向けた的確なアドバイス、そして愛らしいキャラクターと優しく褒めてくれるところから視聴者を虜にした*66。「ママー」「お姉さんじゃ!」。
意外と下ネタにも明るく、サブ垢で自身が題材の18禁同人誌を紹介してくれる懐の持ち主である。近年は重度のショタコンであることを隠さなくなっており、因幡はねるからはショタ姐と呼ばれていた。
麻雀以外では縦スクロールSTGを得意としている。また『APEX LEGENDS』もプレシーズン*67からプレイしている他、『VALORANT』のプレイ経験もある。2023年には『ストリートファイター6』に着手し、短期間でマスターに昇級している。
にじさんじとの関わりは渋谷ハジメが「にじさんじ最強雀士決定戦」に向けた練習のために師匠として招いたコラボ配信がきっかけで、現在広く使われている愛称である「師匠」もこのコラボが発祥。先述の著書内でもVTuberデビューしてから最大の転機と回想している*68。以降、ルイス・キャミーや郡道美玲らなどとも麻雀配信をしている。また師匠のドツボショタである鈴木勝や同じ鴉天狗である山神カルタも弟子入りし、着々と上達している。
新春!にじさんじ麻雀杯2021では一番弟子の渋谷ハジメが見事優勝を勝ち取り、優勝賞品の期間限定称号は千羽師匠にちなんで「最強鴉天狗の愛弟子」となった。
2022年に天開司主催で開催された「神域Streamerリーグ」では、松本吉弘プロ率いる『チームヘラクレス』に渋谷ハジメとともに指名され、師弟コンビで神域リーガーとなる。チーム内ではCランク指名の渋谷ハジメ相手でも手加減なしで指導する松本プロと、褒めて伸ばすタイプの千羽師匠が父と母のような立ち位置になっていた。なお結果*69
新春!にじさんじ麻雀杯2023を制した空星きらめも千羽師匠の愛弟子であるが、決勝戦できらめが師匠イチ推しの七夕(チーシー)でなく四宮冬実を使った事にはスネていた。
2023年からは麻雀以外でにじさんじライバーと絡む機会も増えている。スト6では天開司主催の「VTuber梁山泊」で奈羅花と対戦。ルイスと勝のおねショタ企画では同時試聴配信を行って地獄を見ている。
蒼月エリ(そうげつ - )
⇒ななしいんく非公式総合Wiki
774inc.(現・ななしいんく)所属の悪魔系VTuberユニット「HoneyStrap」のオリジナルメンバー。2019年5月引退。
「ハニストの歌姫」と称され、ギターの弾き語り配信を主に行なっていた。それ以外にも「具理山」「ファビュラス先生」などの別キャラクターになりきっての配信など、バラエティ方面の配信も多かった。同じHoneyStrap所属の周防パトラが作詞作曲を手掛けたオリジナル曲『蒼い蝶』を森中花咲がDMで周防パトラから許可と音源を貰い7万人記念配信で歌っていた。
た行
高生紳士(たかお しんじ)
YouTube, Twitter
VTuberグループ「ピースアパート」のメンバーの一人。
TRPG配信を行うことが多いが、歌ってみた動画や実況動画、MMD動画などの投稿もしており活動は多岐にわたる。GM能力が高く、PLの要望に柔軟に対応する回しで宇志海いちご、鷹宮リオン、家長むぎ、モイラ、でびでび・でびるといったライバー達と共にクトゥルフ神話TRPGやマーダーミステリーの配信を行っているほか、卯月コウの参加したVディテクトでもGMを務めている。
PL側ではチャラ男役を演ることが多く、酷い目に合うことが多い。(本人談)
たかちゃん
もしかして:多井隆晴
竹花ノート(たけはな - )
YouTube, Twitter,bilibili
静凛、家長むぎ、雪城眞尋(と黒井しばの前世の飼い主である花伏しほ)のママであるイラストレーター。そしてバ美肉お兄さん。通称「ノートママ」。自チャンネルでの配信活動開始は2018年6月24日。
友人に誘われて恋声というソフトを使ってバ美肉で配信を行っていたのだが、ある日、恋声無しで配信を行ってみたら普通に喉から美少女ボイスが出た、という天性のママ。以降はボイスチェンジャーを使わずに配信を行っている。所謂「両声類」。
家長むぎとのコラボ配信やみとらじに出演した際には、「ノートパパ(男声)」も登場した。特に男声を隠しているわけではないのでイラストを描く作業雑談配信などでは男声のままであったり、男声・女声を切り替えて遊んだりしている。
にじさんじ外の娘とのコラボ配信も多い。
2021年6月頃からはイラストの添削や質問に答える配信(及びそれらの切り抜き動画)での活動をメインとしており多くの絵描きの助けとなっている。またアバターとしてのノートママの姿は変わらず使用しているものの基本的に男声で配信を行っている。
※なおバ美肉の呼称については活動初期は使用していたものの一時期から自称することを避けている。
橘ひなの(たちばな - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ!所属のVTuber。2020年8月14日、当時のIris Black Games (IBG) のリーダーとしてデビューした。愛称は「ひなーの」。
地雷系もしくはゴスロリ系と思しきファッションに身を包んでいるが、ドスの効いた低声から繰り出す豪快な笑い方やキレのあるやり取りで場を盛り上げることに定評がある。そのせいか箱内外を問わずコラボではツッコミ役に回る事が多い。またゲームに没頭すると気性が荒くなり、台パンは当たり前。時には怒声すら飛び出し、チームメイトを震え上がらせる事も。しかし根は公式紹介文にあるように寂しがり屋で、ソロで『APEX LEGENDS』をプレイする事に耐えられす、配信中にも関わらず同僚に助けを求めた過去もあった。
他のぶいすぽメンバー同様FPSを得意とし、VTuberデビュー前ながら『Overwatch』でグランドマスター、『APEX Legends』でプレデターに到達した実力者。その傍ら『ポケットモンスター』シリーズ・『ゼルダの伝説』シリーズ・『キングダムハーツ』等他ジャンルのゲーム配信も行っている。なお『Fall Guys』は…
コラボでは同じぶいすぽっ!の英リサとの腐れ夢女子コンビ「はなばな」(両者の名字由来)、ストリーマーのKamito氏との喧嘩ップルコンビ「おれあぽ」(両者の髪色*70に由来)等が代表的。
にじさんじメンバーとのコラボも多く、奈羅花、西園チグサ、瀬戸美夜子、ローレン・イロアス、卯月コウ、渡会雲雀等とはチームを組んで大会に出場した。元なりきりチャット管理人という経歴を持つなどサブカル方面に関する造詣も深く、特に奈羅花とは話が合う様子が窺える。また、天宮こころの限界オタクでもある。
田中ヒメ(たなか - )
YouTube, Twitter
2018年3月に活動を開始したバーチャルYouTuber。2ヶ月遅れてデビューした相棒・鈴木ヒナと組んで活動するヒメヒナ(HIMEHINA)のヒメ担当。「汎用ゲラ型ハレンチ娘」*71。運営元のStudio LaRa(株式会社LaRa)は、2022年5月に法人化するまで「田中工務店」の名で知られ、全国に散在するメンバーをインターネットで繋いで活動するオンラインサークルであった。
デビュー以来の動画勢であり、ヒメヒナ両名の掛け合いを前面に出した対決企画やドッキリ企画が中心。一方で歌動画も出しており、おめがシスターズと並ぶVTuberデュオの2(4)トップでもある。
月ノ美兎と交流を持っている。2018年4月29日「ニコニコ超会議2018超バーチャルYouTu"BAR"」にて、出番が前後していたため壁越しにエールを送りあったのが最初の縁で、「RAGE 2018 Summer」にて共演した際にはトラブルによって生じた待機時間を咄哉に2人のトークでつなぐ場面も。またヒメの活動1周年配信ではゲスト出演した月ノ美兎が司会的な役割を務めた。
さらに樋口楓・鈴木ヒナを交えた4人でリアル脱出ゲームに参加するなどプライベートでも親しいようだ。ちなみに「ヒメちゃん」と呼ばれるのが主だが、月ノ美兎は「田中」と呼んでいる*72。
2020年09月11日に公開されたヒメヒナの楽曲『Mr.VITUALIZER』のMVにはバーチャルYouTuberが多数出演。にじさんじからはえる、御伽原江良、郡道美玲、月ノ美兎が出演し、バックダンサーを務めた。
余談ながら、母の旧姓である田中姓を使う予定だった鈴木勝が本名の鈴木姓でデビューすることにしたのは、ヒメの活動開始を受けてである。…が、産声直前に現れたヒナと被ってしまった。
たみー
YouTube, Twitter
主に成年向けゲーム(エロゲ)で活動する声優・民安ともえ(別名義:たみやすともえ)がVTuberとして受肉した姿。広義のバ美肉VTuberである。名前は声優時の愛称をそのまま使用。
テキスト読み上げソフト「VOICEROID」シリーズの一つ・弦巻マキ(つるまき -)の初代中の人でもある。
2018年末よりみあぞーこと同業者の成瀬未亜(なるせ みあ)と共同でチャンネルを立ち上げVTuber活動を開始、後にみあぞーは2021年にチャンネルを独立している。
出身が出身だけにやはりエロゲやそれに関連したセンシティブな話題が振られる事が多い。
にじさんじライバーとも大規模コラボを中心に何度かコラボしており、中でも歩くセンシティブこと愛園愛美とは少人数コラボがあったりと機会が多め。
定期的に衣装を着替えるのも特徴で、2021年頃から彼女が銀髪の姿になってから「V銀髪女子会」なるコラボ企画を年1回行うようになり、えま★おうがすとが銀髪V代表として初回から参加している。
月下カオル(つきした - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロスターズ非公式wiki
元ホロスターズ3期生のバーチャル女装アイドルYouTuber。2020年7月28日引退。
コスメ紹介配信などを行う一方、ベイブレードやコロコロコミックに関連した男の子らしいツイートや配信も多い。過去に行ったベイブレードASMR配信の切り抜き動画が話題を呼び、Twitterのトレンド1位を獲得したこともあった。成瀬鳴や轟京子とコラボ配信を行ったり、瀬戸美夜子やシスター・クレアを始めとしたにじさんじライバーとTwitterでの交流が見られた。
佃煮のりお(つくだに - )
ディープブリザード
YouTube, Twitter
2018年1月31日に「最果ての魔王ディープブリザード」として活動を始めたバーチャルYouTuber。お絵描きの技術入門動画を上げている。にじさんじの配信によく遊びに来たり、ファンアートをTwitterに上げたりしていた。渋谷ハジメは「ふかゆき魔王様」と呼ぶ。魔王見習い「メルティメープル」こと樋口楓とは、コラボ動画を上げている。
ディズム
YouTube, Twitter
TRPGをメインに活動するグループ、「驚天動地俱楽部」の主催。黒いクトゥルフのイラストで描かれる。基本的にはシナリオを書き、そのKPを行うことが多い。彼の手掛けたクトゥルフ神話TRPGシナリオ「カタシロ」は多くのプレイヤーによってプレイされ、舞台化もされている。でびでび・でびるや周央サンゴをはじめ、にじさんじライバーも多数彼のシナリオをプレイしている。詳しくはTRPGまとめを参照。
テトラ
YouTube, Twitter
個人勢のバーチャルYouTuber。元気な声の人間界で修行中の天使。
製作に雪汝が関わっており、にじさんじメンバーとは何度もコラボしていた。彼女、黒井しば、舞元啓介、大空スバルの混成コラボグループ「てばもと大」でも活躍した。
天開司(てんかい つかさ)
YouTube, Twitter⇒天開司 非公式wiki にじさんじネットワーク在籍時の本wikiページ
2018年6月2日にデビューしたバーチャル債務者VTuber。BANs及びV-Clan会員で、BANsでは世話人を務める。
某カイジリスペクトの風貌を持つ。債務者らしからぬ面倒見の良さ、長時間耐久配信などに定評がある。また司会者、企画者大会運営者としても高い評価を得ている。でも借金だけは返せない
多額の債務を負い借金取りに追われていたところ、BANs創設メンバーである万楽えねとドーセット・アカホシ(通称「大佐」)に捕まり、VTuberデビューさせられたといわれる。
デビュー以来、にじさんじのライバーをはじめ多くのVTuberと交友が深く、大規模コラボ(にじBANs・ピカブイエキシビションマッチなど)を企画したり「囚人組」としてコラボしたりしている。囚人組としての罪状は「ラムネ単純所持及び使用罪」。
2019年5月10日に発足したにじさんじネットワークの会員でもあり、同年12月31日の解散まで在籍した。
椎名唯華とは、リスナーが勝手に彼の挨拶である「おはクズ」を使用したことからお互いを認識し始め、そのままTwitterや配信でからかいあう仲となり、コラボも行った。椎名からは、そのキャラクター性がまんますぎることから「てんかいじ」とあだ名され、後に復帰した笹木咲からも同様に呼称されている。*73
横浜DeNAベイスターズファンであり、舞元啓介のパワプロ実況にパワプロ内の横浜の現状を交えたコメントを残していくことも多い。また、2020年から毎年夏に開催されている「にじさんじ甲子園」は、天開の企画である「Vtuber甲子園」を舞元が引き継いだものであり、司はスペシャルアンバサダー*74としてにじさんじの名を冠するこの大会の盛り上げに大いに貢献し続けている。その源流であるVtuber甲子園も2024年2月に再び開催され話題を呼んだ。
目の模様が麻雀牌の「一筒」であることからもわかるように(?)麻雀好きでもあり、麻雀アプリ「雀魂」の初公認プレイヤーでもある。そのため、にじさんじで行われた麻雀大会などではコーチ役として呼ばれることもあった。郡道美玲がまともに麻雀を打てるように特訓し、麻雀にハマるきっかけを作ったのも彼である。
麻雀好きが高じて「神域リーグ」という大会を主催しており、2022年シーズンの選手として、にじさんじからは郡道美玲、天宮こころ、ルイス・キャミー、渋谷ハジメの4名がドラフトで選出された。2023年シーズンでは天宮、ルイスの他に鈴木勝、桜凛月、緑仙、空星きらめが選出、2024年シーズンではえると長尾景も新たに選出されるなど、にじさんじライバー内での大会認知とドラフト応募が年々増加している。
「Vtuberバトルロワイアル」というMinecraft内で行うデスゲーム企画を主催しており、2021年の第1回には叶、葛葉、椎名唯華、鷹宮リオン、でびでび・でびる、ベルモンド・バンデラスが、2022年の第2回には叶、葛葉、椎名唯華、舞元啓介、魔界ノりりむがにじさんじから参加している。2023年4月開催の第3回では"にじさんじスペシャル"と題し、これまでの参加者である叶、葛葉、椎名唯華、鷹宮リオン、でびでび・でびる、ベルモンド・バンデラス、魔界ノりりむの7名に加え、樋口楓、える、笹木咲*75、卯月コウ、レオス・ヴィンセントという12名で開催された。同年10月開催の第4回には鷹宮リオン、でびでび・でびる、レオス・ヴィンセントの3名が参加した。
この他、ルイス・キャミーの3Dお披露目配信では、にじさんじ外のVTuberとしては初めて3Dでゲスト出演している。また、2020年9月19日に新角度=正面を向いた新モデルを披露した際は、担当がエクス・アルビオと同じケースワベ氏だった*76ため、「司がエビオの弟になった」と話題になった。
電脳少女シロ(でんのうしょうじょ - )
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.LIVE所属の清楚なAIVTuber。いわゆる四天王の1人。『PUBG Battlegrounds』や『LITTLE NIGHTMARE』『DOOM』などの実況動画で見せる無邪気さに混じった狂気とドSさと、イルカのような鳴き声を上げるのが有名。デビュー日*77の2017年8月12日から2020年3月31日*78まで続いた毎日動画投稿は伝説として語り継がれている。
にじさんじでもかねてより彼女のファンだったというライバーは少なくなく、月ノ美兎が最も好きなVTuberの1人にして、バーチャルライバーとしてデビューするきっかけとなった存在である。「RAGE」でのコラボやニコニコの公式放送での共演などで対面を果たした。他にも月ノ美兎の「百物語配信」では.LIVEメンバーと共に動画を送った一方で、シロの活動1周年記念の動画では月ノ美兎がメッセージを寄せているなど、以降も交流が続いている。
他にもニコニコ生放送の2018大晦日-2019新年特番では『バーチャル大晦日』で剣持刀也が、『平成最後のバーチャル新年会』でえる、静凛、樋口楓が対面でコラボを行った。
2020年7月には、舞元啓介の3D化を受けてメッセージ動画も贈っており、豆腐*79…もとい舞元は膝をつくほど感激していた。これをきっかけにロックオンされたのか、その後も何かにつけて舞元を弄ることが多い。
同年8月のシロのデビュー3周年企画で静凛とともにゲスト出演した御伽原江良は、シロに寝起きドッキリを仕掛けられ素で応対してしまった。後でシロにその点を詰められた時はさしものギバラも狼狽した。そしてその横で静かに微笑むしずりん先輩
2019年1月より放送開始された地上波テレビ番組『謎解き戦士!ガリベンガーV』*80に漫才コンビ「バイきんぐ」の小峠英二氏と共にレギュラー出演しており、月ノ美兎や本間ひまわりを皮切りに多くのにじさんじライバーと3Dで共演している。他に出演したライバーなどの詳細については公式番組一覧の出演リストを参照のこと。
道明寺晴翔(どうみょうじ はると)
YouTube(ゲーム部プロジェクト共通), Twitter
ゲーム部プロジェクト所属のVTuber。ゲーム部動画の動画編集を担当している。主にプレイするゲームはスプラトゥーン2とマリオカート8DX。中二病でややナルシスト傾向がある、いわゆる残念なイケメン。
初めてにじさんじと関わったきっかけはえるが配信内で最近注目しているVTuberで道明寺を挙げてから(その際にケリンに目を付けられるも現在は友好的(?)な関係)。にじさんじではゲーマーズ出身メンバーとゲーム対戦する機会が多く、叶とはキズナアイ杯予選(マリカー8DX)、笹木咲とは両者のコラボ企画で2回(スプラ2、マリカー8DX)、葛葉とは彼の大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALの野良試合中に飛び入り参戦し、いずれも勝利を収めている。
叶と接戦を繰り広げたキズナアイ杯予選の際に叶に対し「永遠の宿敵」と称している。ちなみにキズナアイ杯予選で負けたら「はるちゃん」と呼んでもいいとのことだったが、勝ったにも拘わらず「はるちゃん」と呼ばれている。他にも共通の友人であるケリンのツイートのリプで会話を続けるなど、コラボはしたことがないものの仲のいい様子。
笹木咲とは、同じくスプラシリーズを愛好し、なおかつお互いウデマエXの実力者ということもあり、同ゲームでは接戦を繰り広げたことから「永遠のライバル」としている。ちなみに笹木からは「おはるとくん」「はっくん(パックンフラワーの言い間違いがキッカケ)」などと呼ばれている。
剣持刀也とはバーチャル大晦日で同じ場に参加したりしゃぷらじにゲストとしてお呼ばれしたほか、オフでもカラオケに行くなど高校生同士仲良くしている模様。
2019年に運営より声優交代が公表され、2021年2月7日、ゲーム部プロジェクト解散と同時に活動終了。
門叶困(とかない こまる)
YouTube, Twitter
にじさんじ非公式ライバルを名乗るバーチャルYouTuber。
元々はおにぎりのアイコンで活動していたが、後に悪魔っぽい姿に変身した。モイラ様のファンであり、その愛の籠ったつぶやきを本人に捕捉された(ライバルとは一体……?)。ちなみにこの時の彼は、活動最初期だったことも補足しておこう。その後、叶の活動開始時に名前を起因としてコラボを行ったり、念願叶ってモイラ様とコラボ配信を行ったりしている。普通に仲良しなんだよなぁ……。
その後にじさんじ関係者との接点はないが、2024年現在も活動継続中。
ときのそら
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブプロダクション所属・ホロライブ0期生のバーチャルYouTuber。20歳*81。
2017年9月7日、カバー株式会社がローンチしたライブ配信プラットフォーム「ホロライブ」の公式キャラクターとしてYouTubeで活動を開始。以来今日に至るまでホロライブ及びホロライブプロダクションの不動のNo.1の座に在る。
月ノ美兎とは、当初はYouTube以外のプラットフォームで活動をしていた・ライブ配信を重視する・本来は宣伝用キャラクターであった、というような共通点がある一方で、キャラクターが濃厚過ぎる後輩たちとは対象的に健気で初々しく清純である点が対照的であり、美兎は活動初期に「ときのそらの対義語」と呼ばれた。
その美兎とは、2018年6月17日、ゲームイベント「RAGE 2018 Summer バーチャルYouTuber GRAND PRIX」にて対戦*82。同年9月16日の「RAGE 2018 Autumn」では美兎と再び共演。今回はタッグを組んで出場するも、第2ラウンドの『どうぶつタワーバトル』でヒメヒナに撃破され、決勝には残れなかった。2023年1月29日、そらのYouTubeチャンネル登録者数100万人記念配信では美兎が電脳少女シロ、富士葵、YuNiと共にゲスト出演し、5人で『ブラック☆ロックシューター』を熱唱した。
また2018年6月28日には、OPENREC.tvにて同じホロライブ0期生のロボ子さん・静凛*83・樋口楓とともにコラボ配信を行った。
他にも、デビュー初期の鈴鹿詩子は、「母性のある歌のお姉さん」という共通点を持つとして「ときのそらの同音異義語」「ときのそらオルタ」と呼ばれた事がある。
常闇トワ(とこやみ - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブプロダクション所属のホロライブ4期生。愛称は「トワ様」。
一人前になる為の社会勉強として人間界に来たところ、テレビゲームに夢中になった小悪魔。ギャル風の出で立ちとは対照的な低音ボイスと、リスナーや関係者から悪魔なのに「TMT(トワ様マジ天使)」と評される温厚な性格やストレートな物言いが特徴。
配信では『Apex Legends』や『Overwatch』といったオンラインFPSを頻繁にプレイしており、2021年からはVTuber最協決定戦やCRカップなどの配信者大会にも出場している。
FPSを通じてアルス・アルマル、ラトナ・プティ、西園チグサ、ヌン・ボラらと交友関係にある。特にボラとは2021年5月の第5回CRカップでの共演以来たびたびコラボ配信を行っていた。ボラの卒業を機に、歌枠などで使用するマイクの素材を彼女から譲り受けている。
所属事務所の垣根を越えたOverwatch好き女性VTuberによるグループ「OW女子部」の発起人でもある。にじさんじからの参加者は安土桃、アルス・アルマル、奈羅花、ラトナ・プティ、ヌン・ボラ。
にじさんじ勢と絡んだ大会イベントとしては、2022年3月、UUUM主催のゲーム実況者イベント「オールスター大運動会」にて叶と共演、共に優勝を飾る。それまでAPEXの大会などで共に出場こそしてはいたものの直接の絡みが薄かった2人が直接対面する貴重な機会となった。
CRカップApex Legendsでは、カスタムマッチサーバー障害のため急遽『Fall Guys』と『Golf It!』にゲームを変更して開催された第9回(2022年6月)で、別チームで参加していた葛葉と事務所の垣根を越えたコントを繰り広げた。最後の開催となった第10回(2023年1月)においてはエクス・アルビオ、CRのSelly選手とチーム「WAGAMAMA’S」を結成。最終戦で逆転優勝を果たし号泣した。
湊あくあ、星街すいせいとの「STARTEND」で出場したVTuber最協決定戦Apex Legends Season4(2022年4月)では、公式練習初日で樋口楓のランパートの最初の餌食となり、大会に旋風を呼び込む役どころとなった。ぶいすぽっ!の花芽すみれが主催した『PUBG』大会「SUMIRE CUSTOM」(2023年6月) では勇気ちひろとチームを組み*84、PUBG初心者のハンデを乗り越えてチームを優勝に導いている。
兎咲ミミ(とさき - )
YouTube, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。愛称は「みみたや」。Cattleya Regina Games (CRG) 出身。
表情キャプチャが思わしくないのか乏しい表情から繰り出される感情豊かなカワボが特徴で、「半角カタカナ」と形容される悲鳴と時折見せる辛辣な口調もチャームポイント。ぶいすぽっ!のお家芸であるFPS・TPSでは狙撃に強味を持つ。また『Minecraft』(マイクラ)や『ARK: Survival Evolved』も得意としている。特定のゲームを集中してやることが多く、長時間配信になることも少なくない。パチンコ・パチスロ好きとしても知られており、運営を説得して案件を掴み取ったことも。
外部コラボに慣れていない頃は社築とのコラボでお酒の力を借りるといった一幕もあったが、現在はにじさんじとの絡みも増えて和気あいあいとしたやり取りを見ることができる。社以外では魔界ノりりむ、叶、本間ひまわり、獅子堂あかり、ローレン・イロアス、勇気ちひろ等とも交流がある。
VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS Season5では先輩の胡桃のあ、樋口楓と「めーぷるなっつばにーだよ」(MNBD)を組んで見事優勝を果たした。この大会では本戦・スクリムを通して得意の狙撃が冴え渡り、スクリムでは葛葉が起動したドローンやエクス・アルビオを、遠距離かつ相手が屋内にいる状況下でスナイプ。その精密さで英吸不滅を動揺させる一幕もあった。
トナカイト / カイト / ヘンディー / 山下カイト
トナカイト(ヘンディー):YouTube, Twitter
カイト:YouTube(メイン), YouTube(サブ), Twitter
UUUM参加のYouTuber。本来の芸名は「カイト」だが、現在はゲームチャンネルでの名義である「トナカイト」*85の方が浸透している。愛称は「ヘンディー」あるいは本名より「山下」「山P」とも呼ばれる。
デビューのきっかけは、幼馴染で既にYouTuberとして活動していたタケヤキ翔の動画にカメラマンとして参加した事から。当初はタケヤキとのコンビで活動していたが、2016年10月に独立。2022年8月2日現在、YouTubeチャンネル登録者数は3チャンネル合計で64万人を数える*86。
トナカイト名義で使用しているアイコン・プロフィール画像は七五三と思われる幼少期の自画像であり、自身のみならずコラボ相手の配信のサムネイルや切り抜き動画などでも当たり前のように使用されている。
VTuber界との関わりは、「東海オンエア」のてつやからおめがシスターズを紹介されたのが発端。その後『APEX LEGENDS』にハマる中で「ヘムロックがめっちゃ強い」かなちーくずを知り、2020年10月のYouTube Gaming Weekのイベントとして行われたにじさんじ・UUUM合同カスタムで初めてかなちーくずと共演。
合同カスタムから程なく、かなちーくずの中でも一番の推しである勇気ちひろと初コラボを果たす。その配信中にちひろの滑舌から生まれた「ヘンディー」が愛称となり定着した。
それ以降にじさんじに限らず多数のVTuberとコラボするようになり、特に2021年以降は白雪レイドらと共にぶいすぽっ!の実質的な保護者役として公式企画に呼ばれるなど頻繁にコラボしている。
現在でこそちひろとのコラボ機会は相対的に減っているが、ちひろの大ファンであることは変わらず、メインチャンネル(カイト名義)で誕生日記念グッズ開封動画を投稿したりしている。
『えべまつり冬の陣』では黛灰からフルネームである「山下カイト」で指名を受けた。
兎鞠まり(とまり - )
YouTube, Twitter
個人勢のバ美肉VTuber。イラストに造詣があるため自分自身でデザインし*87受肉、声をボイスチェンジャーで加工して活動している。
名前の由来は『仮面ライダードライブ』の主人公・泊(とまり)進ノ介とのこと。イ・ロハのママであるトマリ氏とは名前が酷似しているだけで全くの別人(トマリ氏は女性)だが、名前の縁で交友関係がある。
自らおじさんを名乗っているが、その女子顔負けの言動から「おじさんを自称する幼女/女児」と呼ばれる事が多い。また、中身が男性ということで主に女性VTuberからセンシティブなネタを振られる事も。配信形態はゲーム配信が中心で、取り扱うジャンルは多岐にわたる。VTuber界隈のヨゴレ系ゲームコラボ企画として定着した「ぉしっこがまん○○」の発案者でもある(そして「自分のチャンネルではやりたくない」と犬山たまきに押し付けた)。
2018年7月1日デビューの古参VTuberだが、界隈に広く名が広まったのは『雀魂』を通してで、にじさんじライバーとは、雀魂や企画で舞元啓介とコラボすることが多く、見た目幼女かつ中身おっさん繋がりでえま★おうがすととも邂逅している。てぇてぇの当たり屋ことアンジュ・カトリーナからは、女として虎視眈々と狙われている。また伊東ライフとの番組『魂ゲームクロスレビュー』には、これまで舞元、アンジュ、社築、レイン・パターソンがゲスト出演している。
な行
百鬼あやめ(なきり - )
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ホロライブ2期生の魔界学校所属の和装鬼娘VTuber。ホロライブのお嬢。1500年を生きる鬼神であり、一人称は後に愛称もなった「余」、リスナーたちは「人間様」と呼び、ちょっと古風な言葉遣いで話す。ホロライブ屈指のゲラで、特にコラボの際はかわいい笑い声が高頻度で聞ける。
にじさんじ内では、にじホロイケボ選手権にて「にじさんじレインボーダンディーズ」(夢追翔、社築、舞元啓介、ベルモンド・バンデラス)とコラボを行った。その後、マスコッツ大戦やにじホロ雪山人狼など様々なコラボに参加している。戌亥とことは仲が良く、二人でMinecraftコラボなどをよくしている。
夏色まつり(なついろ - )
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ホロライブ1期生のJKVTuber(清楚担当)。ハイテンションなトークとゲラが持ち味。女の子が大好きで「一まつり多妻制」を掲げ、ホロライブの同期メンバーによく告白している。下ネタも好きで地獄配信もこなし、メンバーを巻き込んで虫を食べる企画も行ったやべー奴枠。その一方、かなりの美声の持ち主でもあり、歌枠では普段のテンションとのギャップに昇天するリスナーも多い。
にじさんじメンバーとの関わりでは、海夜叉神主催の「ジンジャの神様」に同期の白上フブキと共に出演した。また、レンチ主催の「探検!仮想マイクラ部」内にて他のSEEDsメンバー(ドーラ、花畑チャイカ、社築)とも交流があり、特に社とはマイクラ配信以降も「27とJK」と称しコラボ配信をしている。社のことを「やしろん」と呼び、持ち前のテンションや社畜ネタいじり、突拍子もない発想等々で翻弄しており、社から「お前出禁な」と言われるのは最早日常茶飯事。
郡道美玲とも友人とも呼べるレベルで仲がよく、時折コラボをしたりオフで一緒にディズニーに行ったり、まつりのチャンネルのメンバーシップ限定スタンプを一部郡道がデザインしたりしている。本人達とは直接関係ないがエビフライオンとうさちゃん先生によるコラボは伝説である。
また、黛灰がデビューした当初からガチファンらしく、スーパーチャットをちょくちょく送ったり公式boothで販売された個人グッズを買い込んだりしている様子が目撃されている。9月28日の誕生日記念枠に向けてランプを送ったらしいが、公式のプレゼント規約(恐らく電化製品の項目)にギリギリ引っかかったらしく黛の手元には届かなかった。その後、2019年11月30日の配信でコラボし、無事(?)限界化した。両者が所属するコラボユニットである「ナツまつりっかい」のコラボの度に限界化しては黛に気持ち悪がられるのがお約束となっている。また、何でもない凸待ち配信に凸も行い、本人に向けて黛の良さを語った。もちろん黛はドン引きした。
星川サラも推しの一人であり、口座を聞いてリアルスパチャを振り込もうとするなど、黛とは違った方向にぶっ飛んで限界化している。
『APEX LEGENDS』をよくプレイしており、VTuber最協決定戦では星川やえるとチームを組んだこともある。特にえる、ぶいすぽっ!の藍沢エマとのチーム「三清傑」で臨んだ2023年4月のVer.APEX S5にて、スクリムでのランドマーク争いで苦汁を飲まされ続けてきた「TSN」(叶、夕陽リリ、ローレン・イロアス組)に対し奇襲を敢行、叶から確キルを奪った場面は同大会の名シーンの一つとなっている。
名取さな(なとり - )
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2018年3月16日に活動を始めたバーチャルYouTuber。すま◯こ!…待って! 今のなし!!
可愛らしい声とネットミームにどっぷり浸かった軽快なトークが特徴。イラストを得意としており、バーチャルの肉体は自前で用意して受肉しているほか、他VTuberを錬成したことも。その一方、「バーチャルナース 名取さな」として活動を始める前の自分自身と思しき人物が登場する時もある。
にじさんじと間違われがちであるが、デビュー以来マネジメント事務所*88、マルチチャンネルネットワーク*89、その他コミュニティ・サークル・グループ*90に属した経歴のない、純個人勢を貫いている。しかし過去ににじさんじ1期生、2期生のオーディションを受けたことを明かしており、特に2期生オーディションでは最終面接まで残ったものの、希望するキャラクターがギルザレンIII世だった(つまり逆バ美肉)ために落選したというエピソードがある。このネタをもとに、2019年の月ノ美兎の誕生日配信では、にじさんじ内限定凸待ちという条件があったにも拘わらず「並行世界のギルザレンIII世」としてギルザレン本人のDiscordアカウントから凸を送り、美兎を驚かせた。
にじさんじ内では卯月コウやでびでび・でびる、夜見れななどと交流がある。特に卯月コウとは悪友的関係で、事あるごとに配信で互いの話題を出しており、「ぽんぽこ24リターンズ」では初共演を果たしたほか、コウの3Dお披露目でも千葉根津美(BANs会員)とともに(音声のみではあるが)共演した。ゲーム『ブルーアーカイブ』をコウに布教したのも名取で、ブルアカに限らずコウの配信に名取はよくコメントしている。またえるを推しと公言しており、メンバーシップにも加入している。なお他にも推しは何人もおり、配信上でイラストを描いたりtwitterに投稿したりすることもある。魔界ノりりむの旧メンバーシップ用バッジと一部のスタンプ、でびでび・でびるのLINEスタンプ、卯月コウのLINEスタンプも担当している。
Project Winterのコラボではトレイターの月ノ美兎、本間ひまわり両名に撲殺された挙げ句に「にじさんじへようこそ」と告げられ、「何があってもにじさんじには頭を垂れないぞ!」と強く誓った。このフレーズはよく擦られており、ゲームになったり商品になったりしているため名取が幾度となく殺される事態になっている。
2020年6月7日には健屋花那とのオリジナル曲『てあらいうがいの歌』を投稿し、ナース系VTuber同士での歌コラボを行った。作曲は弦月藤士郎が、動画中のイラストは春日部つくし(元Upd8会員)が担当している。
2021年には月ノ美兎、リゼ・ヘルエスタおよび元ななしいんく所属・現個人勢の周防パトラとのコラボユニット「VWW」を結成し、たびたび遊んでいる。このうちパトラを除く3名は「なとリゼクイズ大会」で3Dで共演しており、名取とリゼは主催者として進行を務め、美兎および剣持刀也、ぽんぽこ、ピーナッツくんが参加者として熱い戦いを繰り広げた。
2024年1月26日には卯月コウと事務所の垣根を超えてゲーム『ブルーアーカイブ』のPR配信を行ったが、その内容は全くプレイ画面を出さずに3時間半語り尽くすだけという前代未聞のPR配信であった。
にじさんじライバーとコラボ(広義)した配信等一覧
ななしいんく
公式サイト, YouTube, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
大手インターネット広告代理店アドウェイズ子会社の774株式会社*91が運営するVTuber事務所。2019年6月の公式サイト開設と共に、「774inc. 」という名称で存在が公開された*92*93。
有閑喫茶あにまーれ、HoneyStrap(ハニスト)、SugarLyric(シュガリリ)、緋翼のクロスピース(ひよクロ)の4グループが所属し、MCNVapArt(ブイアパ。2023年1月解散)の事務局的立場でもあった。
2023年3月21日に4グループとソロタレントを統合し、事務所名を現在の「ななしいんく」に改めた。
かつての所属4グループおよびVapArtは、「東京都北区赤羽」*94を舞台とする「劇場型運営」*95、ひよクロメンバー*96と一部のブイアパ会員以外はいわゆる「ママ」(キャラクターデザイナー)が存在しない*97、「ななし」と名乗る猫娘が付き添っている*98、という特徴があった。
母体であるあにまーれとハニストの始動に際してはいちから(現:ANYCOLOR)が制作協力しており、活動開始のプレスリリースもいちからが配信した*99。
ななしいんく(旧774inc.)に直接所属するタレントが誕生した日以降の経歴について記す。ブイアパの解散以前、他グループの統合以前の経歴に関しては有閑喫茶あにまーれ、HoneyStrap、VapArtを参照のこと。なお、本語録集内にSugarLyric、緋翼のクロスピース(及び両グループのメンバー)の項は作成されていない。
- 2022/04/30 宗谷いちかが所属していた有閑喫茶あにまーれを脱退、774inc.に直接所属するソロタレントとなる。
- 2022/12/03 虎城アンナが所属していたSugarLyricを脱退、774inc.に直接所属するソロタレントとなる。
- 2023/01/07 VapArtが解散。所属していた杏戸ゆげ、花奏かのん、不磨わっと、小森めとは774inc.に直接所属する形となる。
- 2023/01/31 小森めとが774inc.を退所、翌日よりぶいすぽっ!に移籍。
- 2023/03/21 774inc.からななしいんくに事務所名を改め、同時に有閑喫茶あにまーれ、HoneyStrap、SugarLyric、緋翼のクロスピースがななしいんくに統合。
- 2023/04/22 天雨衣、いなうるう、日向ましゅの3名が活動開始。
- 2023/04/25 不磨わっとが引退。
- 2023/05/09 周防パトラがななしいんくを退所、個人勢となる。
- 2023/05/30 大浦るかこが活動休止(VTuberとしては事実上引退)、運営スタッフとなる。
- 2023/11/13 この日公開された風見くくのビジュアルを皮切りに、所属タレント*100が順次新ビジュアルへの移行を開始。いわゆる「ママ」を持つようになった。
- 2023/12/31 いなうるうが契約解除(告知は同年12月20日)。
- 2024/02/02 虎城アンナが卒業。
- 2024/03/30 大浦るかこが退所。
- 2024/05/31 獅子王クリスが卒業(活動最終日は同年5月26日)。
- 2024/06/30 紫水キキが卒業。
猫又おかゆ(ねこまた - )
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ホロライブゲーマーズ所属のおにぎり屋さんの飼い猫で、同期コンビ「おかころ」の「おか」。ボクっ娘。さっぱりとした性格だが、マイペースなトークや変わった悲鳴で視聴者やコラボ相手を翻弄することも。基本的に深夜にレトロゲームやまったりとしたゲーム中心に配信を行っている。
にじさんじとは2019年5月29日の「Vtuberボーイッシュ会」(現在は非公開)にて名伽尾アズマ、緑仙、雨森小夜と初コラボ(ホロライブからは大空スバルも参加)。またママ(キャラクターデザイン担当)が同じ椎名唯華を姉として接しており、コラボも「神岡姉妹」「神岡家」*101として行っている。月一回ラジオ番組『神岡家の気まぐれにゃじお』(神岡家ラジオ)を互いのチャンネルで放送しており、初回にはママ直筆の記念イラストも描かれた。
その神岡家ラジオでは、普段のフリーダムぶりから一転して、クズ発言やカプ厨発言で暴走しがちな椎名のブレーキ役となる事がしばしばあり、このせいかどうかは分からないが「ホロライブの花畑チャイカ」と呼ばれたりもする。
推しは天宮こころ。神岡家ラジオ第25回では「天宮は天然か養殖か」で椎名と熱い激論を交わした。
猫宮ひなた(ねこみや - )
YouTube, Twitter
黎明期から活動するVTuber。2018年2月に個人勢*102のVTuberとして活動を開始。同年4月のENTUM設立に参加し、2019年12月の解散まで在籍。以後はフリーランスに戻っている*103。
2019年12月からは同チャンネルで隠神こかげ(いぬがみ - )がデビュー、2021年4月には八尋けい(やひろ - )がデビューし、裏方の九石たま(さざらし - )を加えた4人で活動している。
ピンクがかった髪から飛び出るぴょこっとした猫耳のようなもの(本人曰く寝癖)、ゆるーい喋り口調、そして冬場でも変わらないレジ袋のようなタンクトップが特徴的。
ゲーマー気質が強く、初期はデビューに『PUBG』のスーパープレイ動画をアップするなどFPSで活躍し、黎明期のゲーム実況系VTuberに覇を唱えた。個人勢時代の葛葉は、猫宮がPUBGで持つ最多キルドン勝記録に挑戦した事がある(動画は現在非公開)。2019年秋頃より『Ghost of Tsushima』や『BIOMUTANT』などのアクションゲームや『#コンパス 【戦闘摂理解析システム】』などのスマホゲームに軸を移し、複数人でのコラボ動画も増えている。
重度のコミュ障でもあり、デビューから後述する「BANトーーク!」(2020年12月放送)まではdiscordのフレンドが1桁しかいなかった。
元々動画勢で、なおかつコミュ障ということもあって積極的にコラボを行うことも無く、ENTUM時代はほぼイベントや同事務所内でしかコラボを行ったことが無かった。この頃にコラボしたことがあるにじさんじライバーは、「バーチャルさんは見ている」での共演がある月ノ美兎のみ。フリー復帰後にそのコミュ障ぶりに目をつけた天開司によって、「BANトーーク!コミュ障Vtuber編」に出演。リゼ・ヘルエスタや魔界ノりりむらと共演したのをきっかけに、生配信でのコラボを徐々に増やしつつある。
は行
ばあちゃる
YouTube, Twitter, ⇒どっとライブ非公式wiki
.LIVEに所属する世界初男性バーチャルYouTuber。馬のマスクを被っていることや、ハイハイハイハイといいながら両腕を振る動作、「ウビバ」という独特な叫び声などが特徴。2017年8月デビューの彼も中々に基礎情報が多いため詳しくはどっとライブ非公式wikiも参照してほしい。
VTuber界の発展と共に、生配信での安定感などが評価されており、様々なVTuberのコラボイベントでMCを務めることが多い。そのため、月ノ美兎をはじめ、何人かのにじさんじメンバーとも共演している。
長い休止期間の後、2020年末にBS日テレ「有馬でV!~Vチューバーによる競馬応援バトル~」にてニュイ・ソシエールらとテレビ共演を果たした。その後はコラボ出演を中心として不定期に活動している。
バーチャルゴリラ
YouTube:メイン / ゲームチャンネル、 Twitter
2018年1月13日に活動を開始した、正真正銘の比喩でもなんでもないゴリラ。ゴリラでありながら、自らの力に驕ろうともしないなど妙に礼儀正しいことでも知られる。
デビュー直後、VTuber四天王の一人・輝夜月のとあるツイートにリプライを送り、月を驚愕させた事で一躍知られるようになった。
歌動画をメインとし、その広音域かつ多彩ないい歌声に度肝を抜かれた視聴者も多い。
「天魔機忍」のリーダーだったぜったい天使くるみちゃんに見出され、2018年3月から「天魔機忍Ver.G」としても活動してきた。音楽レーベルであるVEEMミュージックの社長を務める。
FPS未経験から始めたという『Apex Legends』では、最上位ランク「マスター」の中で上位ランカーに与えらえる称号「APEXプレデター」常連となるなどV界隈ではトップクラスの腕の持ち主。渋谷ハルと共に強豪ストリーマーが集うクラン「Knot Not Rank」にも加入している。
にじさんじライバーの中では、にじさんじ加入前から親しかった葛葉、共通の知人を持つ叶や舞元啓介などと特に繋がりが深い。
2023年の『雀魂』4周年記念大会にはシルエットでバレバレな出オチ同然のシークレットゲストとして呼ばれ、公認プレイヤー称号の座をかけて歌衣メイカ、因幡はねる、渋谷ハジメとドラさんモードルールで対決。このルールならではのタンヤオのみ倍満などの大物手を決めて1位となり見事公認プレイヤーの称号を獲得して大いに困惑した。しかしここでも研鑽を重ね、翌2024年の雀魂5周年記念トーナメントにもでびでび・でびるとともにバレバレなシークレットゲストとして出場。見事に決勝進出を果たし、準決勝でも当たった星川サラと激闘を繰り広げ、最強の座は惜しくも朝陽にいなに譲ったものの準優勝となった。
バーチャル・タレント・アカデミー / VTA
公式サイト, YouTube, X(旧Twitter), ⇒VTA 非公式Wiki
バーチャルライバー(VTuber)として活躍するための新たなタレント育成プロジェクト「バーチャル・タレント・アカデミー」では、国内最大級のVTuberグループ「にじさんじ」のノウハウを存分に活かし、バーチャルライバーとして必要なスキル向上と、才能を活かす活動機会の提供を行います。
研修中のプログラム受講費、入学金の費用は弊社が負担いたします。バーチャル世界へ繋がる新たな学びの場で、「いつか出会う誰かの、思い出を作る仕事」にチャレンジしませんか。[公式サイトより]
- 2021年6月18日にプロジェクトが発表された、ANYCOLOR株式会社によるタレント育成プロジェクト。略称はVTA(Virtual Talent Academy)。
- にじさんじプロジェクト所属でもVTuberでもない扱い*104で、各アカデミー生はバーチャルライバーとしてデビューする日に向けて勉強している。
- 上記の通り、アカデミー生のプログラム受講費や入学金負担はなく無料で受講可能であり、費用はANYCOLOR社側が負担する*105。
- カリキュラム内容などは下記の配信練習を除いて非公開であり、具体的に何を教えているのかはVTA出身のにじさんじライバーから断片的に聞けるのみである。
- 過去には配信やSNSでの配信告知などによりメンバーの活動をうかがい知れたが、(恐らく上記の扱いを理由として)具体的なメンバーの状況は基本的に非公開であった*106。
長期間配信を行っていないことから受講中退などが推測されるメンバーも存在するが、卒業以外の中退や休止は公表されていないため、実際の現況については不明であり、下記の記載も、卒業生以外に対する「活動中」「休止中」といった記述は配信活動や配信アーカイブの状況から推測したものにすぎない。 - 下記の通り現在は配信練習がなく、アカデミー生自体が公開されていない。
- プロジェクト発表同日より第1期の募集を開始し、同年11月1日から9名がアカデミー生としての活動を開始した。
- 2022年3月に初のVTA出身のライバーがデビューしている。
- 初期のにじさんじと同様、当初(2023年夏まで)は同期としてVTAに入学したアカデミー生を1期生、2期生…と順番に期生分けしていた。
ただし、VTAの同期であれば同時のデビュー(にじさんじライバーとしての同期)になるとは限らず、VTAで同期であっても場合によっては半年~1年近くの単位でデビュー時期がずれる例や、他の期生と同時にデビューする例も確認されている*107。- 2023年5月に行った5期生募集のオーディションを最後に、以降のオーディションに「◯期生」の表記は無く、現在見える限りで「◯期生」の名称は廃されている。
もっとも、現在はアカデミー生自体を外部に公開していないため、内部的な呼称として残っているのかどうかまでは不明。
- 2023年5月に行った5期生募集のオーディションを最後に、以降のオーディションに「◯期生」の表記は無く、現在見える限りで「◯期生」の名称は廃されている。
- 過去、一部のアカデミー生は「配信練習」としてVTA公式アカウントから定期的に配信を行っていた。配信時間は原則 毎週金曜昼*108から一人30分*109 と決められている。
現在は配信練習を行っているアカデミー生が存在しない(後述)。- 配信にはVTAの公式アカウントをアカデミー生が共有して使用していた。各アカデミー生個人のYouTubeチャンネルやX(旧Twitter)アカウントは持たない。
- 代わりに、一部のアカデミー生はGoogleフォームを使用したアンケートをそれぞれ独自に公開している。
- アカデミー生は原則的に制服衣装で配信している。衣装以外のデザインも全体的にシンプルで、個性の出る部分は髪型や髪留め程度に留められている。
- にじさんじでデビューする際は改めて容姿がデザインし直される。特にVTA時代に容姿の差異が少ない男性ライバーは、デビューに際して髪型や髪色、目の色などが変わる大幅なデザイン変更を遂げることも多い。
- アカデミー生としての活動終了(卒業)が決定した時点で、VTAのYouTubeチャンネル内の当該メンバーの動画・配信アーカイブ、及びGoogleフォームは原則すべて*110非公開になる*111。ただし、上記の通り卒業以外は非公表である上、卒業してデビューする場合もアーカイブ非公開からデビューまでに期間が空くケースが見られるため、非公開となった時点で原因を推測することはできない。
- 2023年10月の活動再開以降、在校生であっても配信実習の対象でない場合は動画・配信アーカイブが非公開になる。そのため、公式サイトから在校生リストは削除された。
- 2023年7月までは、配信タグ・ファンアート・応援ツイートなどの公式推奨ハッシュタグとして「#VTA応援中」が使用されていたが、2023年10月の活動再開以降はツイートや配信で使用されなくなった*112。
- 配信にはVTAの公式アカウントをアカデミー生が共有して使用していた。各アカデミー生個人のYouTubeチャンネルやX(旧Twitter)アカウントは持たない。
- 2024年3月12日に配信練習を行っていた2名が両方デビューして以降、アカデミー生は公開での配信練習を行わなくなった(実習中のアカデミー生が居ないため、VTAの動画アーカイブは現在1件も存在しない)。
これと前後して入学したアカデミー生自体も公開しない体制に切り替わっており、現在は実際にデビューするまでアカデミー生が表に出ることは一切ない。- 配信練習を行ったことが確認されているのは4期生までで、2023年5月に行った5期生オーディション以降のオーディションでの採用者の配信練習は確認されていない。
- 非公開で内部的に行っている可能性もあるため、アカデミーのカリキュラムとしての配信練習自体がなくなったのかどうかは不明。
- 入学者の募集はオーディション形式で行われる。オーディション開催は不定期だが、現状では追加募集も含めて概ね半年程度に1度のペースで開催されている。
- オーディションは毎回約1万人の応募者がおり、そこから年間50~60人程度のアカデミー生が選出される。そして半年から1年半ほどの育成期間を経て数人がにじさんじでデビューする。
- VTAはにじさんじの新人としてデビューするための必須ルートというわけではなく、例えば2023年デビューのIdiosは7人中4人がVTAの配信実習を行わず採用された新人である。
- ただし、VTAの発足に伴ってにじさんじ日本部門は常設オーディションを停止した*113ため、現状「一般選考のオーディション」を経る形でのデビューはVTAのみになっているものとみられる。
- VTAの配信実習を経ることなくデビューした伊波ライは配信内でにじさんじに入るきっかけを語った際に「VTAに応募した」と発言していることから、Idios以降の配信実習なしでデビューしているライバーについてもVTAに応募したものと考えられる。
- なお、代々木アニメーション学院に2024年度から開講されるVTuber科のカリキュラムにANYCOLORが協力しているが、そちらのVTuber科と「にじさんじプロジェクト」「バーチャル・タレント・アカデミー(VTA)」および各種VTuberプロジェクト・VTuber事務所の間には一切の関係はないとされる。
この項の以下では所属や卒業など、最低限の情報の記載にとどめ、アカデミー生に関する詳しい情報はVTA非公式Wikiに譲ることとする。
経歴
- 2021/06/18 プロジェクト発表・第1期募集開始(~07/05)。
- 2021/11/01 1期生9名が活動開始。
- 2021/11/19 第2回募集開始(~12/13)。
- 2022/03/16 1期生から海妹四葉、天ヶ瀬むゆ、先斗寧の3名(→Ranunculus)がデビュー。
- 2022/03/22 配信経験者に限定して第2回の追加募集開始(~03/31)。
- 2022/06/01 第3回募集開始(~06/20)。
- 2022/06/21 2期生17名が活動開始。
- 2022/07/13 1期生から風楽奏斗、渡会雲雀、四季凪アキラ、セラフ・ダズルガーデンの4名(→VOLTACTION)がデビュー。
- 2022/10/31 配信経験者に限定して第3回の追加募集開始(~11/11)。
- 2022/11/22 第4回募集開始(~12/12)。
- 2022/12/06 3期生10名が活動開始。
- 2023/01/16 1期生から鏑木ろこ、2期生から石神のぞみ、倉持めるとの3名が(Idiosのメンバーとして)デビュー。
- 2023/03/17 歌唱活動を中心とするバーチャルアーティスト募集開始(~04/03)。
- 2023/03/30 2期生から佐伯イッテツ、宇佐美リトの2名が(Oriensのメンバーとして)デビュー。
- 2023/04/26 2期生から星導ショウ、小柳ロウの2名が(Dyticaのメンバーとして)デビュー。
- 2023/05/12 第5回募集開始(~05/29)。
- 2023/07/03 公式サイトをリニューアル。
- 2023/07/05 4期生16名が活動開始。
- 2023/07/24 アカデミー生による配信とツイートを休止。
- 2023/08/03 2期生~4期生の一部メンバーについて、情報管理の徹底を含むルールへの違反が発生。該当メンバーへのプログラム終了、VTAも一時活動中断。
- 2023/10/04 チャンネル配信を含むVTAの活動を再開(配信は10/06から再開)。
- 2023/11/17 VTAとNIJISANJI ENにて計4種のオーディション(通常、スーパーエリートライバー、マスコットライバー、EN)を同時開催(~12/11)。
- 2023/11/21 2期生から立伝都々、ミラン・ケストレル、3期生から栞葉るりの3名(→みたらし団)がデビュー。
- 2024/02/22 2024年2月度オーディション開始(~03/18)。
- 2024/03/12 3期生から北見遊征、4期生から榊ネスの2名が(3SKMのメンバーとして)デビュー。
- 2024/05/30 2024年5月度オーディション(ペア、通常)開始(~06/24)。
- 2024/06/19 2期生から司賀りこ、3期生から綺沙良、4期生から梢桃音、マスコットライバーオーディションからルンルンの4名が(いずれ菖蒲か杜若のメンバーとして)デビュー。
- 2024/07/29 4種の入学オーディション(通常、男性アイドル、女性ゲーマー、U-21)を開催(~9/2)。
- 2024/08/13 2期生から七瀬すず菜が(Specialeのメンバーとして)デビュー。
卒業生・アーカイブ非公開のメンバー
- 公式サイトの在校生リストは2023年7月3日に初めて公開され、同年10月4日に削除されたため、それ以前・以降には存在しない。
- アーカイブ非公開のメンバーが在学中(配信実習はしていない)・中退・休止のいずれにあたるのかは非公表のため不明。
- 空色 :にじさんじデビュー済 灰色 :アーカイブ非公開化(以降動きなし)
期 | 名前 | 非公開化 | デビュー | リストから削除 |
---|---|---|---|---|
1 期 生 | 天ヶ瀬夢癒 (天ヶ瀬むゆ) | 22/03/16 | 22/03/16 | - |
海妹四葉 | ||||
先斗寧 | ||||
四季凪聖来 (四季凪アキラ) | 22/07/11 | 22/07/13 | - | |
風楽奏斗 | ||||
美園聡 (セラフ・ダズルガーデン) | ||||
渡会雲雀 | ||||
鏑木ろこ | 22/10/24 | 23/01/16 | - | |
涼宮颯 | 22/04/20 | 記載なし | ||
2 期 生 | 倉持めると | 22/10/24 | 23/01/16 | - |
石神のぞみ | 23/01/16 | |||
宇佐美リト | 23/03/27 | 23/03/30 | - | |
佐伯一徹 (佐伯イッテツ) | ||||
小柳ロウ | 23/04/26 | |||
星導晶 (星導ショウ) | ||||
立伝都々 | 23/07/03 | 23/11/21 | 23/08/03 | |
鬼伏千隼 (ミラン・ケストレル*114) | ||||
露嵜つゆ (司賀りこ*115) | 24/06/19 | |||
青桐美星乃 (七瀬すず菜*116) | 24/08/13 | |||
蕨ライカ | 22/10/24 | 記載なし | ||
日下部あずさ | 23/01/09 | 記載なし | ||
御子柴仁 | 23/07/03 | 記載なし | ||
メアノ | ||||
九埜織人 | 23/07/03 | 23/08/03 | ||
未来丹音羽 | ||||
檜山律 | 23/08/03 | 23/08/03 | ||
3 期 生 | 栞葉るり | 23/11/21 | 23/11/21 | リストごと削除 |
北見遊征 | 24/03/12 | 24/03/12 | リストごと削除 | |
苗代千和 (綺沙良*117) | 23/08/25 | 24/06/19 | 23/08/25 | |
暁レイヤ | 23/07/03 | 記載なし | ||
瀧山グングニル | ||||
媛守エリカ | ||||
水町ナコ | ||||
千吉良健人 | 23/08/03 | 23/08/03 | ||
野々宮めら | ||||
宮永由鶴 | 23/10/06 | リストごと削除 | ||
4 期 生 | 榊ネス | 24/03/12 | 24/03/12 | リストごと削除 |
喜納ことは (梢桃音*118) | 23/10/06 | 24/06/19 | リストごと削除 | |
葵海うきわ | 23/08/03 | 23/08/03 | ||
芦屋大河 | ||||
入坂ラテ | ||||
絵三木ミキ | ||||
鍵村カイリ | ||||
神園イオ | ||||
近衛一花 | ||||
橘英士 | ||||
藤堂六茶 | ||||
藤ノ河樹 | ||||
凩フィリア | 23/09/02 | 23/09/02 | ||
郁丸アリナ | 23/10/06 | リストごと削除 | ||
上綺朱南 | ||||
熊火刻人 |
※ 宇佐美 、 佐伯 、 星導 は 23/01/13発売『VOLTACTIONボイスドラマ―undertake any request―』にキャスト出演
クラス分け
4期生活動開始後のクラス分けは不明。
- 空色 :次のクラスまでに卒業、後ににじさんじデビュー
- #1,#2, …:同じクラス分けの中で卒業が複数回あったときの順番
- 薄灰 :次のクラスまでにアーカイブ非公開、その後も在校生リストに記載
- 灰色 :次のクラスまでにアーカイブ非公開、在校生リストは削除/不記載
1・2期生混在時代~2022年11月頃までのクラス分け*120
- 1組
→四季凪聖来#1、渡会雲雀#1 / 青桐美星乃、石神のぞみ、宇佐美リト、九埜織人、倉持めると#2、佐伯一徹、露嵜つゆ、御子柴仁、蕨ライカ - 2組
→鏑木ろこ#2、風楽奏斗#1、美園聡#1 / 鬼伏千隼、日下部あずさ、小柳ロウ、立伝都々、檜山律、星導晶、未来丹音羽、メアノ
2022年12月頃~2023年3月末頃までのクラス分け
- 【2期生】演技*121
- 青桐美星乃、宇佐美リト#2、小柳ロウ#2、露嵜つゆ、檜山律、未来丹音羽、御子柴仁
- 鬼伏千隼、九埜織人、佐伯一徹#2、立伝都々、星導晶#2、メアノ
- 【不明】石神のぞみ#1、日下部あずさ
- 【2期生】歌/ダンス
- (男女でクラス分け)
- 3期生はクラス区分がなく、全体で1クラス。
2・3期生混合時代のクラス分け*122
2023年3月末~4月(コラボ配信期間~3期生動画投稿~春休み)の間にクラス替えがあり、2期生と3期生の混合クラスになった。
- 九埜織人、立伝都々、御子柴仁、メアノ / 苗代千和、野々宮めら、水町ナコ
- 青桐美星乃、鬼伏千隼、露嵜つゆ、檜山律、未来丹音羽 / 北見遊征、栞葉るり、媛守エリカ、宮永由鶴
- 【不明】暁レイヤ、瀧山グングニル、千吉良健人
卒業生のVTA活動記録一覧
※以下のリンクはにじさんじライバーとしてのページではありません。
- にじさんじデビュー済みライバーのうち、VTA時代の活動記録が個別記事になっているメンバー。
- ミラン・ケストレル(鬼伏千隼)(2期生)
- 司賀りこ(露嵜つゆ)(2期生)
- 七瀬すず菜(青桐美星乃)(2期生)
- 綺沙良(苗代千和)(3期生)
- 梢桃音(喜納ことは)(4期生)
- VTA時代から名前が変わらない(またはVTA出身であると公言済)メンバー。VTA時代の活動についてより詳しく知りたい方は、以下の記事を参照。
- 天ヶ瀬むゆ(天ヶ瀬夢癒)(1期生)
- 先斗寧(1期生)
- 海妹四葉(1期生)
- 風楽奏斗(1期生)
- 渡会雲雀(1期生)
- 四季凪アキラ(四季凪聖来)(1期生)
- セラフ・ダズルガーデン(美園聡)(1期生)
- 鏑木ろこ(1期生)
- 石神のぞみ(2期生)
- 倉持めると(2期生)
- 佐伯イッテツ(佐伯一徹)(2期生)
- 宇佐美リト(2期生)
- 星導ショウ(星導晶)(2期生)
- 小柳ロウ(2期生)
- 立伝都々(2期生)
- 栞葉るり(3期生)
- 榊ネス(4期生)
バーチャルねこ
YouTube, Twitter
upd8参加のねこ系VTuber。普段は「ねこ活動」と称して1分程度の動画製作や作曲配信をしている。音楽アーティスト「Virtual Cat」としても活動しており、iTunesでインストのアルバムをリリースしているほか、様々VTuberとの楽曲コラボをしたりDJ・ライブイベントに参加したりしている。ねこなのに。
にじさんじライバーをイメージしたインスト曲を作ることも多く、雨森小夜と楽曲を製作したことがある。
音楽ゲームも好んでおり、Twitter上のやり取りで偶然趣味の合った社築とbeatmaniaIIDXに関するコラボ対談を二回配信した。最近はMinecraftのupd8サーバーから配信することもあり、そこでも今まで製作されてきた数々の動画に連なる独特の世界観と語彙から、不思議な空間を生み出している。
ハッカドール1号( - いちごう)
YouTube, Twitter(ハッカドール総合アカウント)
DeNAが提供するニュース配信アプリ「ハッカドール」のメインキャラクターの一人。2018年3月からは2号・3号揃ってVTuberとしても活動開始、翌2019年3月31日にYouTube上の活動を引退し、8月15日にはサービス自体も終了した。
社築はかねてよりこのアプリを愛好しており、それこそ漫画・アニメ・グッズ販売など幅広くメディア展開する本作を網羅し、配信中にもかかわらず通知チェックを優先するほど。配信後、公式Twitterを介し1号本人からリプライを受け大興奮し、その作品愛を長文で語りに語った結果ドン引きされた。オオアオ…
しかし、その熱意が伝わったのか2019年2月13日にまさかのコラボ配信が実現し、無事死亡した。
英リサ(はなぶさ - )
YouTube, Twitter, ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ!所属のVTuber。ぶいすぽっ!の母体の一つ「Cattleya Regina Games」(CRG)ではリーダーを務めていた。バーチャルお嬢様を名乗るぶいすぽの「お嬢」であるが、プロフィールに「貯蓄:5000000億」と書いていたり、笑い声が豪快すぎたり……などなど、こちらの「お嬢」も芸人気質が強いようである。
にじさんじライバーとのコラボもしばしばあり、中でも叶やヌン・ボラらも加入しているコラボグループ「芸人旅団」がよく知られている。また、VTuber最協決定戦では卯月コウ、魔界ノりりむ、風楽奏斗、本間ひまわり、獅子堂あかりとチームを組んで出場経験があり、ひまわり、風楽、獅子堂とチーム「ラヴゥリー・ヴゥリリアント」を組んだVer.VALORANT A1では優勝している。にじさんじの「お嬢」こと鷹宮リオンとは花芽すみれが開催したPUBGのカスタム企画「SUMIRE CUSTOM」でチームメイトになっている。
『イナズマイレブン』及び『ハイキュー!』の夢女子兼腐女子であり、この点で奈羅花と意気投合した。
ピーナッツくん
YouTube(原作含む), Twitter, ⇒ぽんぽこ&ピーナッツくん非公式Wiki
MODE AIM*123(別名「兄ぽこ」)氏が制作する自主制作のオリジナルアニメーション『オシャレになりたい!ピーナッツくん』の登場キャラクター。VTuberブームに乗っかり2017年12月5日に初の生放送を行い、VTuber(とゆるキャラ)の側面を取り入れた。「豆」「イキリ豆」とも。
一緒に活動する忍者系VTuber・甲賀流忍者ぽんぽこ(以下、ぽんぽこ)も上記アニメの派生キャラクターで、彼とは兄妹関係(より正確には、彼の「ご主人様」である兄ぽこ氏の妹)にある。
「にじさんじに入りたい!」「裏でやってるんだろ?」などといった過激な発言もあるが、なんだかんだで愛されている。企業勢でもなければスポンサーがついているわけでもない、地方*124発の単なる一個人ではあるが、企業勢と肩を並べるほどの営業力と人脈、企画力を併せ持つため知名度は高い。
にじさんじ模擬面接でにじさんじメンバーからもTwitterで反応されたことで実質コラボ、にじさんじメンバーに物真似されるようになる。そしてとうとう2018年5月4日から5日にかけて行われたぽんぽこ主催の24時間生配信にてコラボが実現。月ノ美兎、樋口楓、剣持刀也、いわながCOOの4名とのコラボを果たした。さらに、2018年10月6日から7日にかけて行われた第二回目の24時間生配信では、前述のメンバーに加え鈴鹿詩子、伏見ガク、ギルザレンIII世、本間ひまわり、緑仙とのコラボも果たしている。また、叶、葛葉、渋谷ハジメらの所属する「囚人組」のメンバーでもある。罪状は「原宿迷惑罪」。
また、2018年冬頃からはドワンゴ主催のイベントなどでMCを担当する機会も増えてきており、そうした場でのにじさんじメンバーとの交流も多く見られる。特に2019年のニコニコ超会議では、にじさんじメンバーが登場するステージでただ1人にじさんじ外としてMCを担当していた。
原宿で行われたピーナッツくんの誕生日イベントには、剣持刀也がビデオレターを送って母国語で間寛平の誕生日を祝った(リンク先、音量注意)。年を経るごとにどんどん剣持刀也への想いが重くなっており、剣持とは6年連続でクリスマスオフコラボをしている。毎年剣持へのオリジナルクリスマスソング(2018/2019/2020/2021/2022/2023)を送ったり一緒にケーキを食べたりと、てぇてぇの嵐を巻き起こしている。やっぱ刀ピーよ!もしくはピー刀よ!
柊椋(ひいらぎ りょう)/ らぎちゃん
YouTube, Twitter
装丁、ロゴデザインなどを担当しているプロのデザイナー。通称「柊先生」。
そのプロの腕で自作したロゴをTwitterを通してバーチャルYouTuberに提供するほどのファンであり、にじさんじにも氏からロゴを提供され、各種ヘッダーとして活用しているライバーもいる。そのきっかけは物術有栖とのこと。
しばらくして竹花ノートの用意した肉体によりバ美肉し、「らぎちゃん」として自身もバーチャルYouTuberとなり、安土桃ともコラボした。
火威青(ひおどし あお)
YouTube, Twitter
ホロライブプロダクション「hololive DEV_IS」所属のReGLOSSのメンバー。自称イケメンの女漫画家。実際はホラーが苦手でよく叫び、芸人枠として親しまれている。
スト鯖VCR GTA2にて同じピザ屋に所属したMeloco KyoranやReimu Endouと度々コラボをしている。特にMeloco Kyoranとはオフコラボもしており、事務所の壁を感じさせない交流を続けている。
聖女れりあ(ひじりめ - )
YouTube, Twitter
ボロボロになった教会を立て直すべく復興活動をしている個人勢VTuberのシスター。ただし、シスター・クレアが「光のシスター」であるならこちらは「闇のシスター」で、酒と男同士のカップリングをこよなく愛するぶっ飛んだ言動はおおよそ一般的なシスターからはかけ離れている。配信は雑談やAPEX、スプラトゥーン2の他、歌唱力の高さを活かした歌枠なども行っている。
にじさんじでは上述のシスター・クレア、愛園愛美、健屋花那、えま★おうがすと、弦月藤士郎らと交流があり、Twitter上のやりとりも多く見られる。
日ノ隈らん(ひのくま - )
YouTube, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
ななしいんく所属。同事務所の母体の一つ「有閑喫茶あにまーれ」のオリジナルメンバー。自称12歳。愛称は「ひのらん」「らん太郎」。あにまーれ時代は居候の身でありながらちゃっかり店員の服を着ていた。
明るく元気なゲーマーで、FPSや人狼系のゲームなどをよくプレイしている。非常にコミュ力が高く、最初期から「あにまーれの外交担当」と呼ばれる程箱外とのコラボ配信を積極的に行っている。その交友範囲はゲーム実況者や歌い手にも広がっており、渋谷ハルをして「どういう交友関係してるんだ」と言わしめるほど。またVTuber界隈における激辛料理実食配信のパイオニアでもある。ただし本人は辛いもの嫌い
にじさんじとは、早くもデビュー1ヶ月半後に海夜叉神とPUBGでコラボしたのを皮切りに、古くは叶、葛葉、渋谷ハジメ、ベルモンド・バンデラス、舞元啓介、最近ではオリバー・エバンス、レイン・パターソンなどと、『APEX LEGENDS』やTRPGなどで様々な交流がある。とりわけ葛葉とは『PUBG: BATTLEGROUNDS』で共に戦ったことがある他、VTuber最協決定戦で起きたのせクズ事件では渋谷ハルの指名で一ノ瀬うるはとの緩衝役を務めた。らん自身は宇志海いちごと魔界ノりりむのファンであるとのこと。またスク水マントへの憧れからえま★おうがすとを羨んでいた事がある。
ヒメヒナ(HIMEHINA)
→田中ヒメ
百花繚乱(ひゃっか りょうらん)
Twitter
主にニコニコ生放送などで活躍するタレント。元は1生主であったものの、豊富なトークスキルや柔軟な対応力などが高く評価された結果、ニコニコ公式の生放送イベントなどで司会を任されることも多くなるほどの力量を持つMCとしても活躍している。
2018年冬頃からのニコニコ生放送でのVTuber出演イベントなどで司会を担当することも多く、その際にはバーチャル化したことも。また、にじさんじ関連では、リアルイベントでの直前番組放送の現地リポートを担当することが多い。
ぴろぱる
フィンダーおじさん
YouTube, Twitter
2018年9月19日に活動を開始したクソ動画クリエイターVTuber、通称「フィンおじ」。
基本的には動画主体であるが、時折生配信を行うこともある。モナーを始めとするAA(アスキーアート)キャラのようなネコ+白い体に、英語寄りの発音の電子音声…のような地声(本人談)での喋り、そしてインターネット老人会スレスレのネタと、往年のFlash動画要素が盛り込まれた世界観が特徴。2021年5月21日、個人勢の3DモデラーVTuber・さえきやひろ*125の協力によりバ美肉化。この姿で現れた時は「うゆゆchang」と名乗る。
名取さなの熱心なファンとして知られ、自身の動画に脈絡もなく登場してくることもあるのだが、他VTuberの動画やMADなどもアップしており、中にはにじさんじが題材になっているものも。特に鈴谷アキ、緑仙に関しては、本来の腕前を惜しげもなく発揮した美麗な歌動画のMVなどを多数作成・提供している。
にじさんじではそのコアな芸風が刺さるライバーが多く、瀬戸美夜子やえま★おうがすと、魔使マオなどがファンを公言している。2021年1月26日、フィンおじの逆凸企画でこの3名のライバーの他、鈴谷アキ、来栖夏芽、シスター・クレアと遂に対面し、直接お話していた。もちろん名取もいた。
2024年のさくゆいエイプリルフール企画ではシナリオとOPを担当。予想外の顔合わせにリスナーはどよめいた。
ぶいすぽっ!
公式サイト, YouTube, Twitter, ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
正式名称はVirtual eSports Project「ぶいすぽっ!」。株式会社バーチャルエンターテイメントの運営する、女性VTuberによるeスポーツを主軸としたプロダクション。
ほとんどのメンバーが銃火器を手にしている*126統一ヴィジュアル(立ち絵)に象徴されているように、特にFPSに力を入れているが、近年はMOBAや格闘ゲームなどのジャンルにも守備範囲を広げている。ストリーマー大会などのイベントへの参加や公式案件も多数こなしているが、グループ内の気風は決して固いものではなく、女子校体育会系なノリの上下関係芸や濃厚なオタクトーク、その中に佇む清楚(真)などなど、メンバーの強烈な個性も魅力。
にじさんじライバーとの関わりは、やはり『APEX LEGENDS』や『VALORANT』、『Overwatch』、『ストリートファイター6』、『League of Legends』といったeスポーツ系ゲームが中心。初期は渋谷兄弟×花芽姉妹で共闘した渋谷ハジメや、叶、瀬戸美夜子といったFPS系ゲーマーかつ外部交流に意欲的なライバーがほとんどを占めていたが、Crazy RaccoonカップやVTuber最協決定戦などで共闘やライバル関係を経た後では、選手として出場したメンバーを中心にかなり幅広い交流を持つようになっている。ゲーム以外の関わりの一例として、2020年2月に公開されたショートアニメ『0.2秒の物語』の挿入歌『弾けないギターとメトロノーム』を緑仙が歌っている。
2024年には英語圏や中国大陸への進出もしており、ENメンバーは多人数コラボでNIJISANJI ENの面々と絡むこともある。
日本国外のぶいすぽっ!
- 【English(EN)】2024年6月活動開始。NIJISANJI EN同様、英語圏全般をターゲットとしている。2024年8月現在では5人在籍。FPSに長けたENのメンバー同士で交流がある他、Globieのタレント主導による多人数コラボで関わることもある。
- 【卟啵电竞project(CN)】2024年8月活動開始。VirtuaReal同様、中国大陸をターゲットにしており、Bilibiliでの配信活動が中心。
沿革
- 2018/10/11 花芽すみれ・なずなの二人による「花芽姉妹プロジェクト」が発足。初動画を投稿し活動を開始。
- 2019/01/04 「花芽姉妹プロジェクト」が「『0.2秒の物語』プロジェクト」に移行。Lupinus Virtual Games(LVG)が発足。
- 2019/04/‐‐ 小雀とと(17日)と一ノ瀬うるは(19日)がデビュー。LVGに加わる。
- 2020/07/07 LVGと、発足が予告された2チームとの統一プロジェクト名称が「ぶいすぽっ!」に決まる*127。
- 2020/08/-- 2020年7月から8月にかけてデビューした兎咲ミミ(7月4日)、空澄セナ(7月19日)、英リサ(8月15日)によるCattleya Regina Games(CRG)が発足。
- 2020/10/-- 胡桃のあ(3月14日)、橘ひなの(8月14日)、如月れん(10月18日)によるIris Black Games(IBG)が発足。
- 2020/12/04 3チームのメンバー(及び今後加入するメンバー)の所属表記が「『ぶいすぽっ!』所属」に統一される*128。
- 2021/01/09 個人勢(加入当時。元『武装彼女』所属)の神成きゅぴが加入。
- 2021/04/16 統合後初となる生え抜き新人・八雲べにがデビュー。
- 2021/09/18 藍沢エマがデビュー。
- 2021/09/26 紫宮るながデビュー。
- 2022/06/07 株式会社バーチャルエンターテイメントが株式会社Brave group(「ゲーム部プロジェクト」(解散)、「RIOT MUSIC」*129運営など)、MateReal株式会社(「Palette Project」運営など)と持株会社方式による経営統合を実施。
- 2022/06/24 猫汰つながデビュー。
- 2022/08/25 白波らむねがデビュー。
- 2023/02/01 774inc.所属の小森めとが移籍加入。事務所間の円満移籍が珍しいこともあり、話題を呼んだ*130。
- 2023/06/18 Twitchをメインに活動するストリーマー・濃いめのあかりんが夢野あかりに”進化”し加入。
- 2023/11/24 夜乃くろむがデビュー。
- 2024/03/19 紡木こかげがデビュー。研修生から初の正規採用となった。
- 2024/05/02 千燈ゆうひがデビュー。MOBAをメインジャンルとする初のメンバーとなった。
- 2024/06/30 英語圏向けのグループ「VSPO! EN」を設立。青月レミア、黒刃アリヤ、地崎ジラがデビュー。
- 2024/08/28 中国大陸向けのグループ「卟啵电竞project(VSPO! CN)」を設立。小針彩、白咲露理、帕妃(パフィ)、千郁郁(セン)がデビュー。
ふぇありす
YouTube, Twitter
両声類淫乱アキクサインコ系バーチャルYouTuber。元々ニコニコ生放送で活動していたが、クラウドファンディングを経て受肉し、VTuberに転生。
自力で女声を発することができる「両声類」であり、これによりたびたび「ふぇありすショック」を引き起こす。She is he. また、非童貞非処女・元FXガチ勢・ネオニートというロックすぎる人生から来る強烈なトークや、高いゲームの腕前がウリ。私生活は非常にだらしない。
にじさんじとの関わりについては叶との親交が非常に深く、たびたび深夜に長時間のゲーム配信を行う「かなふぇあ」コンビはVTuberの中で一番コラボ時間が長い2人とも評されるほど。配信外でもやり取りは多く、オフでも何回か会っている。その縁もあり、渋谷ハジメとも数回共演している。他にもにじBANsに参加していたり、囚人組の一員でもあったりする。罪状は「可愛いすぎ罪(自称)」。本間ひまわりの初の外部コラボの相手の1人。
2019年5月10日、にじさんじネットワークに加入。同年12月31日脱退。
ふくやマスター
YouTube, Twitter
2018年3月8日(頃)から2024年1月16日まで活動した個人勢バーチャルシンガー。通称「マスター」。upd8会員でもあった。
もとは歌い手で、2012年10月からニコニコ生放送で活動していたが、リスナーからVTuberについて勧められ、2017年11月に友人から肉体(Live2D)を貰って受肉。2018年3月から本格的にVTuberとして活動を始めた。VTuberデビューに際して歌い手時代の動画は非公開化したが、過去を隠す事はなく、まだ「前世」「転生」「魂」などの概念が希薄だったVTuber草創期でさえ異色の存在だった。
どう聞いても福◯雅治にしか聞こえないボイスやニコ生時代から培ってきたトーク力が特徴。某番組でマツコ・デラックス氏に会った際には、「悪質」と言われていたが……。
にじさんじとの関わりについては、渋谷ハジメや叶とゲーム配信や雑談配信でコラボすることが多かった。囚人組メンバーでもあり、罪状は「おさわり罪」。舞元啓介とは、自然発火する男の仲だった。椎名唯華の「ハサミギロチン4連続命中」を半阻止*131した事でも知られる。
余談ではあるが、ふくやマスターの声は元となっている某人物公認である。
富士葵(ふじ あおい)
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「キミの心の応援団長」をコンセプトに2017年12月から活動している元祖歌姫VTuber*132。
17歳の女子高校生。少し舌っ足らずな口調、澄んだ歌声と表現力を堪能できる歌動画・歌枠と、クスリと笑える謎動画・謎企画とのギャップが売り。
メジャーデビューを果たしており、アルバム「IMAGINATION vol.1」ではにじさんじライバー複数人とともに参加している。
ライブイベント等でにじさんじライバーとの共演多数。「バーチャルさんはみている」にもレギュラー出演していた。また甲賀流忍者ぽんぽことピーナッツくんが開催する「ぽんぽこ24」にも毎年出演し、月ノ美兎やジョー・力一と大喜利に励んだり、天開司やアンジュ・カトリーナとあつ森でバトルを繰り広げたりしている。
また樋口楓とはVアニ2019での共演をきっかけに交流を深め、天神子兎音・Yuniを含めた4人で飯団四季(めしだんしき)を結成。オフコラボやゲームコラボをときどき行っている。
VTuber四天王の同世代人かつ歌上手VTuberの先駆者とあってその威光は大きく、勇気ちひろや三枝明那には、葵に配信を見られていたと知るやガチで緊張したり成りすましを疑ったりというエピソードがある。
宝鐘マリン(ほうしょう - )
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ホロライブ所属の3期生。全身真っ赤のコーデがトレードマークのトークつよつよ女海賊。呼び名は「船長」もしくは「マリリン」。
本人は17歳と主張しているが、趣味嗜好が昭和末期~平成中期に偏りがちなのでおばさんだのBBAだの言われる。というか本人もたまにその設定を忘れる。ホロライブのセクシー担当の一人でもあり、事あるごとにえちちな本性が露見する。またプロ級のイラストを描けることでも知られ、配信やTwitterでもホロライブメンバーのイラストを描いている。
にじさんじ内では大規模コラボのほか、アンジュ・カトリーナ、鷹宮リオン、早瀬走とコラボ経験がある。とりわけ早瀬とは、マリンの声質が大谷育江、早瀬のそれが松本梨香に近いことから一部で「サトシとピカチュウ」と言われたとか。なお「『クレヨンしんちゃん』のしんちゃんと風間君どっちが受か」問題
2021年にマリンがシスターに扮した企画を行ったことからシスター・クレアともコラボを志望している。お前のようなシスターがいるか
星街すいせい(ほしまち - )
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ホロライブ0期生のアイドルVTuber。個人勢→S:gnal(VTuberグループ)加入→脱退・個人勢復帰→イノナカミュージック加入→イノナカミュージックがホロライブプロダクション内部グループに→イノナカミュージックから正式にホロライブに移籍、と紆余曲折を経た激動のバーチャル人生を送っている。
アイドルらしく歌はもちろん、イラスト(初期モデルは自前)に、テトリスもサイコパスムーブも上手い。歌唱力は、全編ライブで構成された3Dお披露目配信でハッシュタグがトレンド世界一位に輝くほど。またテトリスはVTuber界隈でも一二を争う腕前といわれており、スナイプしてきた世界トップランカーたちと熱戦を繰り広げている。Project WinterやAmong Usではトレイター/インポスター時の容赦ない立ち回りが「サイコパス」と評されている。
あんスタをこよなく愛し、戌亥とこや成瀬鳴とあんスタトークを繰り広げたり、朔間凛月のためにガシャ配信をするほど。2020年3月15日、あんスタ!!の新アプリがリリースされた記念に戌亥とことの初めての歌ってみた動画をTwitterに投稿した。
また出雲霞・HoneyStrapの堰代ミコとともに歌動画でのコラボも行なっている。他にもオバケイドロコラボで絡んだ星川サラに「星」つながりでシンパシーを感じていたが、オバケ側(捕まえる側)になった時には「星」を奪って「川」にしようとした。
ボドカ
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ゲーム実況者、プロゲーマーチーム「RIDDLE」のオーナー。
『Modern Warfare 2』以来の『Call of Duty』シリーズのプレイヤーで、2012年からCoDシリーズを中心とする実況動画の投稿を開始。並行して国内外のクランやeSportsチームに所属しノンプロゲーマーとしても活動し、2016年にCoDのクランとしてRIDDLEを設立(2020年にプロチームに移行)。2024年現在は『Apex Legends』や『VALORANT』、『原神』などの様々なゲームにプレイ範囲を広げている。
「ふざけんのも、大概にSayよ!」に代表される悪態(キレ芸)で人気を呼ぶ一方、コラボでの「いじられキャラ」も定着しつつある。
にじさんじライバーとは2021年からCrazy Raccoon CupやVaultroom Community Cupを通じて交流が始まった。
特に叶と葛葉とは交流が深く、叶とは時に煽り合いながら仲良くゲームをしているが、葛葉とはただひたすらに煽り合っている。決して不仲ではない。
樋口楓、イブラヒム、不破湊、アルス・アルマル、ラトナ・プティ、ローレン・イロアスといったFPSガチ勢ともチームを組んでいる。
その中でもCrazy Raccoon Cup Ver.Apex Legends Vol.8でZETA DIVISION所属のk4sen氏とチーム名「えぐめの拷問器具」としてチームを組んだローレンのことも特に気に入っているようで、配信中にローレンの神っぽいなを聞いて笑うシーンも見られた。?? 「え?終わってるってよく言われない?」
第三回VTuber最協決定戦では葛葉・叶・甲斐田晴のチーム「イケメン三羽烏」のコーチを務めたが、この時の甲斐田の発言から「夜のボドカ (大概にsayよ...///)」が生まれた。(この後甲斐田はしっかり怒られた)
夕陽リリはゲーム中の口癖になっている「あーもう最悪や!」が氏の口癖でもある事をリスナーから指摘された*133挙げ句、にじヴァロ女子で「ボドカさん」と呼ばれてしまうなど、彼とのコラボ経験がないにじさんじライバーにも影響を与えている。
ボドカ氏自身は戌亥とこがにじさんじ内で最推しであることを公表しており、「誕生日グッズをどこに置くか迷う」という旨の発言を自分の雑談配信内でしたり、戌亥とこの1st Solo Liveのブルーレイを購入したというツイートをし、あげく本人からリプを貰って限界化するなど、実はただの一般オタクである。
ホロライブ
公式サイト, YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
広義はカバー株式会社のVR事業全体を指すが、VTuber界隈的には以下の3つの意味で使われており、文脈によって判断する必要がある。
(1) カバーが開発し、2017年9月に公開されたiPhone・iPad向け配信アプリ。ときのそらはホロライブアプリの公式キャラクターとしてデビューした。にじさんじではギルザレンIII世がこちらを使用し配信したことがある。
(2) VTuberマネジメント事務所「ホロライブプロダクション」。それまで運営主体が分かれていた3つのVTuberグループを2019年12月に統合して設立された。2022年7月現在、後述する「ホロライブ(3)」と、男性VTuberグループ「ホロスターズ」が所属する。
(3) ホロライブプロダクション所属の女性VTuberグループ。2018年6月1日、新人5人のデビューを機に結成された。2022年7月現在のメンバーは国外含め55名。
3D化や3D配信は積極的。露出度の高い衣装を提供することが多く、夏色まつりや癒月ちょこ、さくらみこなどの一部の言動を野放しにしており、公式のツイートでこんなことを言い出すこともあるため、リスナーどころか所属VTuber達からもエ◯ライブ扱いされることも……。運営が所属VTuberをイジり倒す傾向もあり、ハサミギロチン事件の後のツイートや、大空スバルの3Dモデル、別人配信など、かなりフリーダム。一方で、2020年に入ってからは所属VTuberのアイドル活動に力を入れており、そうしたライブステージでの3Dモデル技術の高さもうかがえる。
にじさんじと同様に海外展開も行っており、2022年7月現在は英語圏とインドネシアで活動中。
日本国外のホロライブ
- 【インドネシア(ID)】2020年4月活動開始。NIJISANJI IDと同様にインドネシア語および英語をメイン言語としているが、日本語を流暢に話せるライバーも多い。2022年4月現在9名が在籍。NIJISANJI ID出身ライバーが複数名コラボを行ったほか、1期生のAirani Iofifteen(アイラニ・イオフィフティーン)が夕陽リリとDead by Daylightで、2期生のAnya Melfissa(アーニャ・メルフィッサ)が椎名唯華、魔界ノりりむ、竜胆尊、健屋花那、フレン・E・ルスタリオとAmong Usで、いずれもホロライブの日本勢タレントに混ざる形でコラボを行ったことがある。
- 【English(EN)】2020年9月活動開始。NIJISANJI EN同様、英語圏全般をターゲットとしており、タレントの国籍も様々である。英語をメイン言語として、日本語のほかドイツ語、韓国語などを話せるタレントも複数名いる。2024年8月現在19名が在籍。にじさんじライバーとは長らく配信上での絡みがなく、Twitter上でNIJISANJI ENのライバーとたまにリプライを送りあうだけであったが、2022年10月にTakanashi Kiara(小鳥遊キアラ)とPomu Rainpuffがコラボを行った。
- 【中国(CN)】2019年9月-2020年12月。VirtuaReal同様bilibiliを拠点に活動していた。ホロライブ自体のbilibiliからの撤退に伴い2020年いっぱいで活動終了。活動終了発表時点での在籍メンバーは6名。VirtuaRealの一部ライバーともたびたびコラボを行っていた。
にじさんじライバーとは、特に1期生~3期生及びゲーマーズとの間でコラボが多い(所属メンバー個人の項目を参照)。業界でも異例の、大空スバルと舞元啓介という別事務所所属の2人が一緒に描かれたコラボグッズの公式販売が決定したこともある。
ホロスターズ
公式サイト, YouTube, Twitter, ⇒ホロスターズ非公式wiki
カバー株式会社傘下のVTuber事務所ホロライブプロダクションにおける男性VTuberグループ。
女性VTuberグループ「ホロライブ」と同様に1期生、2期生が存在し、2020年4月末より初のユニットグループ「TriNero(トライネロ)」として3期生がデビューした。
所属VTuberである2期生夕刻ロベルは渋谷ハジメと、1期生律可は2020年2月のバレンタインにおける歌ってみた動画にてベルモンド・バンデラスと、2020年5月のUNO配信にて黛灰とコラボした。
2022年7月には英語圏向け男性VTuberグループ「HOLOSTARS English」として最初のユニット「TEMPUS」がデビュー。2022年10月にRegis Altare(リージス・アルテア)がNIJISANJI ENのアルバーン・ノックスとテラリアでコラボし、これがNIJISANJI ENにとってホロライブプロダクション所属VTuberとの初コラボになった。
ま行
巻羊(まきひつじ)
YouTube, Twitter
通称「まきちゃん」。『グリムノーツ』などのゲームでイラストを担当しているイラストレーターにしてバ美肉おじさん。『世話焼きキツネの仙狐さん』を連載していたリムコロ(通称「リムちゃん」)と共に、不定期にVTuber活動をしている。
「バ美肉」という単語を生み出した1人で、リムコロとともにバ美肉の走りとなった存在。でびでび・でびると語部紡のママでもあり、でびでび・でびるとは特殊な形で親子コラボを行った。
万楽えね(まぐら - )
YouTube(現行), YouTube(旧:BAN済), Twitter
元淫乱系・現セクシー系VTuber。BANs創設メンバーの一人で、2020年11月まで会員であった。通称「エネキ」。天開司からは「おふくろ(デザインを担当した経緯から)」とも。
活動当初にかなりヤバいゲームの生配信を行った結果、初代チャンネルがBANされてしまったため、その後はR-18要素はFC2で行うというように、ゾーニングを行っている。しかし、度重なるコラボなどを通じてVTuber界隈の中では比較的本当の意味で清楚だともいわれていたり(ムッツリ清楚とよくいわれている)。イラストも上手く、『マガジンポケット』に連載を持つ漫画家としての面も持つ。
かなり初期からのにじさんじファンであり、月ノ美兎の生配信によくスパチャを投げている。また、鈴鹿詩子のBAN解放時には委員長と共にコラボを行い、インターネット老人会の様相を呈した。他にも多くのにじさんじライバーと仲が良く、渋谷ハジメや叶ともゲームを中心としたコラボを行っているほか、ミラティブで勇気ちひろとのコラボや、宇志海いちごとオフラインで映画を見に行ったこともある。いわながちゃんの遊び友達の一人でもある。
マスター
松本吉弘(まつもとよしひろ)
YouTube, Twitter
プロ雀士。日本プロ麻雀協会*134所属。Mリーグ・渋谷ABEMASの選手も務める。
攻撃と守備のバランスに定評があり、その正確さ(とコワモテなお顔)から「卓上のヒットマン」の異名を持つ。
「好きな役で平和という人は信用できない」など企画配信においては強気な発言もあるが、当人は非常に繊細な性格なようで、対局(特にMリーグや神域リーグなど)で敗北したあとなどは配信で超ネガティブな姿を見ることができる。メンタルヘラクレス また、神域リーグ応援配信では決定的な局面などでオーバーリアクションを見せ。隠れ名物となった。
にじさんじとは2021年に放送された雀魂公式番組が初絡みであったが、ABEMASのチームメイトである多井隆晴プロの布教のおかげかトークや対局でも一切の遠慮なく絡んだり*135、特に郡道美玲の配信チャットに現れては郡道にダル絡みされたりと一瞬で溶け込んだ。
天開司主催の神域リーグにおいて、『チームヘラクレス』監督に就任。2022年度のドラフトではCランクで渋谷ハジメを、2023年度ドラフトでは緑仙、空星きらめを指名している。2024年度は昨年の緑仙に加え、にじさんじからは長尾景を指名した。
時期を同じくしてYouTubeチャンネルを開設。配信をサポートする因幡はねる"わかがちら"とともに、"まつもとぐみちょ~"として雀魂公"認"番組『ぐみひゃく*136』を配信しており、社築が第2回、グウェル・オス・ガールが第4回、空星きらめが第11回、鈴木勝が第12回、レイン・パターソンが第14回、でびでび・でびるが第18回、えるが第26回、長尾景が第27回に出演。見事"ぐみいん"として認められた*137。なお、でびるからは"きちひろし"と呼ばれており、松本プロ自身も呼び方を許容するどころかでびるを溺愛している。
また、ルンルンに限界化する姿もよく目撃されており、ちいかわが好きなことからも察するように、マスコットライバーには心を掴まれやすいようである。
はねるの縁から緑仙に麻雀を教える配信『#緑仙に麻雀を教え隊』を2022年12月からはねるのチャンネルで開始*138しており、緑仙から(はねるの事前の例え話があった影響もあってか)「麻雀界のエムバペ」」と呼ばれている*139。この配信の第2回以降は社築もときおり参加しており、社は初登場となった第2回で倍満→満貫→役満というひどい三連コンボを食らった。*140以降の緑仙の麻雀配信では、松本プロ(と補佐役に任命された天開司)による「何やってんだ!」コールがお約束。
しかし、迎えた新春!にじさんじ麻雀杯2023においては緑仙・社ともども準決勝まで勝ち残るという実績も残している。
交流を深めて以後は、緑仙の普段の配信にも時折姿を見せており、2023年6月8日の1st LIVE「Ryushen」にも招待されたことを明言している。
空星きらめをチームヘラクレス2023に指名した後には、緑仙同様、彼女の麻雀配信はもちろん、それ以外のゲーム配信などにも姿を見せるようになった。特に、『ラブラブスクールデイズ』配信の某エンド進行中に現れ、カップリングへのまさかの乱入を見せた一幕は、きらめとリスナーに伝説を残した。(ヨシ×ヨシてぇてぇ)
きらめが事あるたびに、神域リーグでのライバルチームにあたる鈴木たろうプロのファンである一面を見せる*141ことに度々呆れつつも、その度胸を評価し、成長を見守っている。
新春!にじさんじ麻雀杯2024ではきらめ・緑仙が出場。きらめは準決勝で惜しくも敗れたが、緑仙は松本プロがチャット欄で見守る中堂々の優勝を成し遂げた。これでチームヘラクレスはにじさんじ麻雀杯歴代優勝者3名を有したことがある(2021・渋谷ハジメ、2023・空星きらめ、2024・緑仙)チームとなり、2023までに指名したにじさんじライバー全員が麻雀杯優勝経験者となった。
湊あくあ(みなと - )
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ホロライブ2期生のおっちょこちょいなドジっ子マリンメイドVTuber。
堅実なゲームプレイスキルとそれに似合わぬハイテンションさが売り。ことあるごとに発狂し奇声を上げる、思い付きで地獄のような企画を立ち上げ自爆するなどの奇行を繰り返すため「ホロライブ1の狂人」とも噂されており、発狂する様はリスナーの通称「あくあクルー」になぞらえ「あくあ狂う」と呼ばれている。
一人称が「あてぃし」被りの椎名唯華ガチ恋勢であり、コラボやTwitterでは事あるごとに彼女に絡み、もてあそばれている。コラボ外でも絡みまくっており、妹ポジションの猫又おかゆなどに内なる椎名を見出すなど病的なレベルで懐いている。また、椎名と猫又おかゆに笹木咲を加えた4名で「チームNASS」としてのコラボも不定期に行っていたほか、椎名や鷹宮リオン、でびでび・でびるらと共にVTuber黎明期時代から「League of Legends」をプレイしている。
2022年4月の「VTuber最協決定戦 Ver. APEX LEGENDS Season 4」では常闇トワ、星街すいせいとのチーム「STARTEND」で5大会ぶり*142に参戦。直前にソロランクマッチでマスターに到達した事もあって大きな話題を呼んだ。公式練習ではソロマスター到達目前の勇気ちひろとの一騎打ちも実現している。
星川サラがファンを公言しており、2023年8月にあくあとLINE交換できるという体で宝鐘マリンが仕掛けたドッキリを経て、1年後に星川の誕生日逆凸にあくあが登場、LINEコードをプレゼントされ(?)以来星川のXサブアカウントのヘッダー画像になっている。
2024年8月6日に同月28日をもっての活動終了が発表され、活動終了直前には最後のチームNASSコラボが行われたほか、当日には鷹宮リオンやでびでび・でびるもX上で反応している。
皆守ひいろ(みなもり - )
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ENTUM所属のヒーロー見習いVTuber。常日頃から元気が良い体育会系で、他人のことでも自分の事のように喜んだり、感動のあまり傍観者なのに当の本人以上に泣いてしまったりする程情に熱い。ヒーロー見習いらしくカッコイイものには目がない上に、可愛い女の子にも目がないという点も少年漫画っぽさがある。
にじさんじメンバーでは叶や赤羽葉子、ベルモンド・バンデラスと仲がいい。特に、叶と赤羽葉子、そしてふくやマスターの4人は社の垣根を超えた「クレイジー戦隊」というグループを結成する仲である。また、ベルモンド・バンデラスとはPUBGの大会出場チーム「鍋」のメンバーでもある。
また、あんさんぶるスターズ!をこよなく愛するVTuber達による、「Vあんスタ部」の初期メンバーとして戌亥とこや星街すいせいと意気投合したり、成瀬鳴を拉致してきた。
2019年12月31日、所属事務所ENTUMの活動終了と共に活動終了。
深雪ちゃん / 深雪(みゆき - )
もしかして:ディープブリザード
結目ユイ (むすびめ - )
YouTube , Twitter
元AVATAR 2.0 Project1期生。「ゆいめゆい」ではない。喘ぎ声でバズる、アレクサに住所を読み上げられる、うっかり本名を出す、SHOWROOM配信中事故によりインカメがオンになる…など、何かと変な話題で有名。個人勢と間違えられがちだがれっきとした企業勢である…とかネタにしてたら2024年3月に事務所を退所し本当に個人勢に。
星川サラとママが同じ(米白粕ママ)であり、よく星川のグッズを買っている姿が見受けられる。また、3周年記念&新3Dモデル発表の配信にて、初めて配信上での共演を果たした。
紫咲シオン(むらさき - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブ2期生の魔法使いVTuber。幼い見た目通りのお子様ムーブが特徴で、不満がある時の「ね゛え゛え゛え゛え゛え゛!!!」という声と、ときのそらからもいじられるほどの寝坊が代名詞(?)ともなっている。
にじさんじとはお子様ムーブ繋がりの魔界ノりりむを始めとして、何度かコラボをしている。
メルベル
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アートブロスプロダクト所属の電脳滅菌系三姉妹VTuberユニット"りくろまてぃっく"の長女。2023年以後はスイプロダクション所属。語尾に「みゅ」をつけた特徴的な話し方をする。
YouTubeチャンネルは一時期三姉妹の共同チャンネルとなっていた時期もあったが、妹たちが引退し今では単独で活動をしている。
担当デザイナー(所謂ママ)がにじさんじ内では安土桃と同じで、その繋がりからママの名を冠した「はあとファミリー」と銘打ったコラボ配信やTwitter等での交流が見られる。
もこ田めめめ( - た - )
YouTube, Twitter, ⇒どっとライブ非公式wiki
.LIVE所属のVTuber。2018年3月6日に個人勢としてデビューし、同年のGW中に.LIVEに加わった。
電子が生まれた時(=ビッグバン=13.82×10^9年前)から存在する羊とアルパカと人間の要素を持つキメラで、設定通りならモイラ(46億年)やベルモンド・バンデラス(46億年以上138年歳未満・ビッグバン以降)を凌ぎ、星導ショウ(宇宙と合体したので13.82×10^9年)と並ぶ最高齢VTuber。
独特のゆるふわボイスと高い演技力と三下力が特徴。イラスト制作はもちろん、Live2Dモデルも自作、.LIVE加入前には3Dモデルも作っていた事があり、後輩の七星みりりのママ(正式には「スタイリスト」)も務めるなど、クリエイターな一面ももつ。詳しくはこちらも参照されたい。
クトゥルフなどのTRPGが好きで、周央サンゴと何度か卓を囲んでいる。そこで意気投合したのか「めめめンゴ」というコラボでお互いの演技力を活かしたセリフ読みを行ったり、プライベートでも遊んだりするなど仲が良い様子が見られる。
同じ2018年3月にVTuber活動を始め、個人勢から企業勢に転じた共通点を持つ葛葉とは、デビュー直後にTwitterでわずかながらやり取りがあった。両者ともこの出来事はよく覚えており、たまに配信で触れる事がある。
や行
八雲べに(やくも - )
YouTube, Twitch, X(旧Twitter), ⇒ぶいすぽっ! Virtual eSports Project 非公式wiki
ぶいすぽっ! 所属のVTuber。色気のある声質にビジュアルも相まって「ぶいすぽのセクシー担当」を自認する。FPSでは『VALORANT』を得意としており、他には『GTA5』や『Minecraft』(マイクラ)などの配信を行っている。
ぶいすぽらしくFPS系大会への出場経験も豊富で、叶とは「VTuber最協決定戦 Ver.VALORANT Act.1」でチームを組んでいる。
にじさんじライバーとは得意のVALORANTで魔界ノりりむ・椎名唯華・エクス・アルビオ・獅子堂あかり等とコラボしている他、『Feign』(通称バカ人狼)で笹木咲や不破湊、雀魂で鷹宮リオンや郡道美玲、マイクラハードコアで桜凛月ともコラボを果たしている。
「にじさんじvsぶいすぽマイクラハードコア紅白」を企画したこともあり、笹木咲・本間ひまわり・魔界ノりりむ・椎名唯華・桜凛月・夜見れな・アルス・アルマルが参加した。
ヤマトイオリ
YouTube, Twitter, ⇒どっとライブ非公式wiki
.LIVE所属のVTuberで、「性善説と為の擬人化」と言われる程の他に類を見ない天然さが特徴。頭にきのこが生えていることがある。詳しくはこちらも参照されたい。
でびでび・でびるに「僕の彼女」とよばれている。事の発端は2021年8月26日の因幡はねる主催の企画「バ美ラインを探せ」にて、でびでび・でびるがヤマトイオリのラインに対し「僕が彼氏なら愛しちゃう」「ヤマトイオリ、僕と付き合わないか?」などの発言をしたことから。配信終了後のツイートでも改めて申し込まれ、見事カップルが誕生した。それから数ヶ月が経った11月29日の天開司主催の企画「Vtuberバトルロワイアル」にて配信上で初めて関わり、カップルとしての絆を深めた。そしてさらに一ヶ月後の12月25日、遂に2人が式を挙げることとなったが……?。
その他にも、舞元啓介や郡道美玲とポーカーで対戦したり、愛園愛美や健屋花那とAmong usで戦ったりと、主に因幡はねるか朝ノ瑠璃を通してにじさんじとの交流が行われている。
有閑喫茶あにまーれ(ゆうかんきっさ - )
公式サイト, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
東京・赤羽にある謎のコスプレ喫茶774inc.(現ななしいんく)所属のVTuberユニット。2023年3月21日にななしいんくに統合。
活動開始を告知する2018年6月9日のプレス発表では「にじさんじの妹分」と銘打たれているが、これはいちから(現・ANYCOLOR)が制作協力として携わっており、にじさんじアプリ(のカスタマイズ版)を使っていた*143ためであり、運営自体にはいちからは関わっていない。upd8の会員でもあった(2018年8月30日-2020年4月30日)。
動物をモチーフにした可愛い見た目に反してアウトゾーン寄りを攻め続けるメンバーもおり、あまつさえ不仲を自分たちから話題に挙げたり(その後焼き肉を通して改善)、メンバーが安定しない*144事も自虐ネタとして用いている。
主に因幡はねるや日ノ隈らん(かつては稲荷くろむも)を中心としてにじさんじメンバーとの交流も深い。因幡はねるが主催する企画ににじさんじメンバーが呼ばれることも多い。
2018年6月9日、メンバーが順次初配信を行い、活動開始。
初期メンバーは因幡はねる・宇森ひなこ・宗谷いちか・日ノ隈らん・稲荷くろむの5人。
2018年6月10日、初の全体配信『【初放送お説教会】あにまーれ全員集合配信【因幡はねる / あにまーれ】★2018/6/9』を因幡はねるのチャンネルにて放送。
2018年12月29日、稲荷くろむが引退。
2019年10月9日、宇森ひなこが引退。
2020年2月15日、風見くく、柚原いづみが加入。
2020年4月25日、白宮みみ(元プライブユー所属、解散後個人勢を経て移籍)、灰原あかね、羽柴なつみが加入。
2020年8月26日、活動休止していた灰原あかねが引退。
2020年10月3日、瀬島るい、飛良ひかりが加入。
2021年2月7日、大浦るかこ、月野木ちろる(個人勢出身)、湖南みあが加入。
2021年8月15日、羽柴なつみが引退。
2022年2月28日、活動休止していた白宮みみが引退。
2022年4月30日、宗谷いちかが脱退・ソロ転向(774inc.所属は変わらず)。
2023年3月21日、ななしいんくへ統合。
統合後の元あにまーれメンバーについてはななしいんくの項を参照。
夕刻ロベル(ゆうこく - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロスターズ非公式wiki
ホロライブプロダクション所属・ホロスターズ2期生。隠れ家的BAR「ROBEL(ロベル)」のマスター。お店の開店前や空いている時に配信を行っている。初配信の4日後にいきなり「おねショタ論」について語り出す配信を行うおかしな一面もあるが、ホロスターズにおいては常識人かつ俗にいうママ枠であり関西弁の効いたツッコミがキレる。話の引き出しも多く、会話においてはデッキではなく、フローチャートを予め構築しているようで、話題の舵取りが上手い。海外リスナーからは「WinningSon」の愛称で呼ばれている。
主な配信は雑談。単独で雑談オンリーの24時間配信を行うなどなかなかにタフな一面もある。本人曰く、配信をすると回復するらしい。
渋谷ハジメとはあっくん大魔王、歌衣メイカとの雀魂コラボを経て、Twitter上で意気投合し、雑談コラボも実現している。
2022年に神楽めあとの距離が急接近し、同じく神楽めあに言い寄られている舞元啓介とたびたび因幡はねるか犬山たまきのチャンネルで共演している。また、たまきが囲っている経営している『イケボホストクラブ』のホロスターズ唯一のメンバーとなっており、夢追翔や神田笑一、ベルモンド・バンデラス、オリバー・エバンスとも共演している。
ユキミお姉ちゃん( - ねえ - )
癒月ちょこ(ゆづき - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブ2期生の悪魔にして保健医。綺麗でセンシティブな外見が目を引くが、それに違わず性格や言動も結構危うい。鈴鹿詩子に「一番センシティブ」と言わしめるほど。特にカワイイ女子に目がなく、同僚やホロライブ外のVTuberに手を出すこともしばしば。主な配信はえちえちなバイノーラルや悪魔らしいDbD配信、そしてホロライブ内外のVTuberを丸裸にする「身体測定」配信など、コラボへの積極性が高い。ホロライブ内外を巻き込んだ企画も多数行っている。
にじさんじの中では鷹宮リオンやでびでび・でびる、八朔ゆずらSEEDsメンバーや、どことなく趣味が近しい雪汝、同じくDbDプレイヤーでもある夕陽リリ、殴り合い相手としてクソガキ御伽原江良などと交流がある。
ユメノグラフィア
公式サイト*145, Twitter, ⇒ユメノグラフィアWiki
ANYCOLOR(以降えにから)株式会社が運営するキャラクター×コミュニケーションサービス。2021年12月30日時点で6名の卒業キャストを除く51名のキャストがいた。同じえにからが運営することもあってか、コラボも活発であり、にじさんじの中では聖グレイルが静凛、神田笑一、童田明治と、雎雪待が愛園愛美と交流があった。また、黛灰がゲリラ宇宙人狼を行った際には聖グレイル、雛芽るちが参加し、雪山突発チャレンジを行った際は宝生てあが参加した。
また、にじさんじライバーがユメノグラフィアの体験レポートの動画を配信をしていた。舞元啓介は大空家の企画でリアルタイム体験を行なった。なお、プライベートでユメノグラフィアに複数回行ったにじさんじライバーもいたようである。
2021年12月30日をもってサービスを終了することが発表され、キャスト各々についても全員が卒業となった。
ヨーロッパ企画( - きかく)
京都に拠点を置く、コメディ作品に主軸を置いた劇団。1998年結成。
クソゲー神ゲーすぎて月ノ美兎しかプレイできない実写ゲームを作成してホームページに置いてる場所でもあり、それを一般人がやろうものならSAN値直葬急降下である。プレイしている人間は特別な訓練を受けています
しかしこのヨーロッパ企画、実は舞台が映画化されたり(サマータイムマシーン・ブルースとか)、演劇界の芥川賞と呼ばれる「岸田國士戯曲賞」を2017年に取ってたりと凄い劇団である。マジっすか。
先のゲーム実況の縁があってか、サマータイムマシーン・ブルースが書籍化された際には月ノ美兎がその推薦文を書いた。
後に、美兎とのコラボに向けた予習としてウェザーロイドAiri(ポン子)もプレイした。
幼龍埜ゆい(よるの - )
VGaming所属のVTuber。APEXなどのFPSゲームを好んで配信していた。もとより仲の良かった一ノ瀬うるは、白雪レイドとともに叶と「劇団ポチ」という名称でAPEX、Escape from TarkovやStardew Valleyなど様々なゲームでコラボ配信を行っていた。
2020年2月26日に活動を休止し、その後2020年3月30日に所属先であるVGamingも解散となった。
夜空メル(よぞら - )
YouTube,Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
ホロライブ所属の1期生。2024年1月16日契約解除。
吸血鬼だが血ではなくアセロラジュースが好き。デフォルト衣装の露出の高さ(主に大きなアレ)のせいでYouTube側に配信をBANされることもしばしばあったため、「BANパイア」の異名を持つ。そのため2020年後半からは露出が少ない衣装で登場することが多くなった。
先述したように「ホロライブ1期生」の一人だが、実は1期生オーディションの応募締切日である2018年5月13日にデビューしており*146、時系列的には0.5期生と言える*147。またホロライブプロダクション全体を通じて初めてLive2Dがデフォルト体になったメンバー*148でもある。
企画配信や外部コラボに積極的で、童田明治とは「オムライス組」として活動していたほか、2023年には名前繋がりの倉持めるととも交流が始まっている。その他にも大規模コラボを中心に多くのにじさんじライバーとコラボを行っていた。
ら行
律可(りっか)
YouTube, Twitter, ⇒ホロスターズ非公式wiki
ホロスターズ1期生後発組のシークレット枠として突如生成されたロボ 。ママ(キャラクターデザイン担当)は加賀美ハヤト、ヴェール・ヴァーミリオンと同じ冬臣先生。
「歌モード」が搭載されており、度々弾き語り配信を行ったり、歌ってみた動画をあげたりしている。特にオリジナルソング『Re:Hello world』は有名。
ホロライブプロダクションのロボ枠の宿命なのかポンコツな部分があり、初配信で決めたタグの数々を忘れかけるといったこともあった。以来、リスナーから「記憶容量2GB」と認識されている。
黛灰とは「ナツまつりっかい」として活動していた。
『ストリートファイター6』ではホロライブプロダクション内で最初にマスターへ到達、ホロスターズ内で大会を開催するなど、積極的に活動。天開司主催の対戦会「VTuber梁山泊」の常連でもあり、この対戦会で奈羅花と手合せしている。2023年10月と2024年5月には越境大規模音楽コラボ「VTuber歌唱王」を主催しており、にじさんじからは緑仙が第2回に出演した。
龍ヶ崎リン(りゅうがさき - )
YouTube, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
2020年3月20日にデビューした、ななしいんく所属、元・シュガーリリックのリーダー的存在である悪魔。壊滅的なおバカさが特徴。コミュ力がありにじさんじにも仲が良い人が多い。
その頭の弱さからアソビ大全のコネクトフォーで最弱の名をほしいままにしており、レイン・パターソンが「アソビ大全が壊滅的に弱い」という噂を聞きつけると、最弱王の汚名をなすりつけようと挑戦状を叩きつけた。2021年9月13日に戦いの火蓋が切って落とされ、初戦に勝利するもその後2連敗。依然としてコネクトフォー最弱王の名を欲しいままにしている。
V最協決定戦Season3にイブラヒム、杏戸ゆげと出場。二人の言動に困惑しつつツッコミを入れてくれるチームの胃痛枠……かと思いきや、突然飛び出すおバカ発言に2人が絶句することも。大会の過程でイブラヒムのクリプトへの思い入れがとても強くなったようで、カスタム後半~本番では厄介オタクムーブを見せた。大会後の雑談配信では「後夜祭シャッフルチームでのイブラヒムの様子をアーカイブで確認してしまった」「ブラコンみたいになってる」と話し、厄介オタクではなく厄介妹だったことが判明した。
そのほかにも緑仙やえま★おうがすとらともコラボしている。
レグルシュ・ライオンハート
YouTube, Twitter
のりプロ所属のVTuber。獣人族の住まう異世界から人間界に家出してきた、王族ライオンハート家の元王女様。滑舌がよわよわ。
竜胆尊とみこレグというコラボ名で初期から定期的にコラボをしている。実はレグルシュを佃煮のりお社長に紹介したのは尊であり、レグルシュの出生時から尊は顔なじみである。
よわよわすぎる滑舌のため、特徴的な滑舌のVTuberを集めたコラボでアルス・アルマル、天宮こころと共演したこともある。
レンチ
YouTube, Twitter
VTuber界隈では「工具系作曲家系VTuberレンチ」のことを主に指す。
名前の通り、スーツを着たレンチの見た目をしている。楽曲制作や歌を歌うことを得意としており、ギルザレンIII世のテーマ曲である『古城より愛を込めて』、物述有栖の『背伸びのワルツ』の作曲者としても知られるスーパー工具。また、「探検!仮想マイクラ部」というマイクラのコラボ企画を発案し、VTuber界隈にMinecraftブームを起こす火付け役にもなった。この仮想マイクラ部にはドーラや花畑チャイカら多くのSEEDs出身メンバーが参加した。
2019年末にはVTuber28人合唱曲『Vital-バイタル-』を作成し、こちらににじさんじメンバーも多数参加している。
ロボ子さん( - こ - )
YouTube, Twitter, ⇒ホロライブ非公式wiki
Kuromaru9氏のオリジナルキャラクターである高性能(自称)女性型ロボット。同時にホロライブ0期生のVTuberでもある。2016年6月よりKuromaru9氏のTwitterやYouTubeにミニアニメが投稿され、2018年3月にVTuberとして活動を開始した。構想は2013年に遡る事が出来る(Kuromaru9氏のnote)。
のんびりと落ち着いた喋り方が特徴的で、『フォートナイト』のプレイが得意。一方で、配信ではたびたび高性能とは思えない言動を見せることがあり、ポンコツ扱いするリスナーも。初期の3Dモデルはかなーりエチチチチな露出率であったこともあり、最近はパーカーを羽織った姿で登場することが多い。
コラボに関してはかなり積極的。にじさんじとの関わり合いも深く、樋口楓と歌コラボ動画を出したり、FPSでにじさんじ勢と撃ち合ったり共闘したりしている。…が、にじさんじファンにとって最も印象深いのは、2019年12月に開かれた、天開司主催「Vtuberピカブイエキシビショントーナメント」予選にて、厳選と研究を重ねてピックしたパーティが、椎名唯華のカイロスにハサミギロチンで3タテを食らい撃破された衝撃の試合であろう。
VTuber最協決定戦の記念すべき第1回大会(Ver.PUBG)では、にじさんじから選ばれた渋谷ハジメ、海夜叉神らとともにゲストチームリーダーを務め、競技種目は変わりつつも2023年現在に至るまで断続的に出場。にじさんじライバーの前に立ちはだかっている。
わ行
英数字・記号
Arial Yuriko(ありある・ゆりこ)
- シンガポールを拠点にするVTuber事務所「VReverie」所属。その3期生にあたる「Guardian」で、記憶を失っているが空腹になると力を発揮する守護天使。英語・韓国語・中国語・フランス語・日本語を話すことが出来、VTuberオタクの一面も持つ。
- NIJISANJI ENではDenauthメンバーとコラボを行うことが多め。
ARu子(あるこ)
YouTube, Twitter
お散歩実況や寿司屋即興ソングなど奇抜なことをしている某有名ブロガーのようなVTuber。にじさんじとは月ノ美兎と仲がよく、みとらじ出演経験もある。そしてアキネーターにて素顔を月ノ美兎に晒された。
BANs(バンズ)
Twitter
個人勢VTuber達によって形成されるコミュニティ*149。二次創作系個人勢VTuberの微糖カイジがTwitterにマニフェストを投稿した2018年3月13日が設立日とされる。
「天魔機忍(Ver.G)」*150の誕生を契機に、個人勢・企業勢の壁を越えたコラボが活発化したのを背景として、「二次創作系」「下ネタがYouTubeガイドラインに抵触」等の理由でチャンネルBANの経験・危険性があるVTuber達に微糖カイジが呼びかけて発足した。
2018年4月26日に事実上のリーダーだった微糖カイジが引退*151し、共同発起人(「BANs1期生」と呼ばれる)の万楽えねとドーセット・アカホシが「捕まえた」天開司を新たなリーダーに据えて、今日に至る。
誕生の経緯もあり、VTuber界全体のことを考えてもおり、「危ない奴ら」という立ち位置はキープしつつも確固たる人気を得ている。設立までの詳しい流れやメンバーについてはこちらを参照。
旗揚げ全体コラボ(「決起集会」)の開催日が2018年3月17日と、にじさんじ2期生のデビューと近かった関係もあり、決起集会のツイートを静凛がRTしていたり、決起集会当日にもにじさんじメンバーが生放送へ来るなど、初期の頃から繋がりがあった。その後もコラボなどで親交を深め、2018年8月24日~9月1日には「にじさんじ×BANs 夏休みゲーム大会」が開催され、様々なメンバーが普段では見れないコラボを行った。現在もBANsメンバー主催の企画ににじさんじライバーが参加したりなど交流は深い。鈴鹿詩子を勧誘した事もある。
Crazy Raccoon(クレイジーラクーン)
YouTube, Twitter
『APEX LEGENDS』や『VALORANT』などのFPSを軸に活動しているプロゲーミングチーム。通称「CR」。2018年4月設立。運営母体は株式会社Samurai工房。代表は「リテイルロー*152のおじさん」「(CR)おじじ」*153こと高野大知氏(Samurai工房社長)。
同団体が主催するゲーム大会『Crazy Raccoon Cup(通称・CRカップ)』には所属選手以外にもストリーマーやVTuberなどのインフルエンサーが多数参加。にじさんじライバーの出場機会も多く、大会を通してライバーが外部との交流を得るきっかけのひとつにもなっている。
チームにはにじさんじライバーとの親交が深い所属選手・配信者も多く、奈羅花の3Dお披露目配信ではだるまいずごっどとありさかの両氏が、非VTuber配信者としては初となる3Dお披露目配信のゲストとして出演した。
2021年10月からはVTuberの渋谷ハル、アーティストのまふまふ、そらる両氏と共に設立したVTuber事務所「Neo-Porte(ネオポルテ)」*154の運営も行っている。
ENTUM(エンタム)
公式サイト, Twitter
VTuber専用配信プラットフォーム「IRIAM」を開設した株式会社ZIZAI*155によって設立されたVTuber事務所。2018年4月9日設立、2019年12月31日解散。
四天王の一人であるミライアカリやFPSの得意な猫宮ひなた、共に3Dモデラーとしても活躍するもちひよこと届木ウカ、「天魔機忍(Ver.G)」の一人であるニーツなど、VTuber黎明期から活動しているメンバーも多い。だが、一方で事務所の知名度は妙に低く、所属しているVTuber達がその事をしばしばネタにすることもあった*156。
にじさんじでは、もちひよこと勇気ちひろの個人勢の頃からの関係が有名。他にもミライアカリと猫宮ひなたが月ノ美兎と『バーチャルさんは見ている』での共演、皆守ひいろの多数にじさんじメンバーとのコラボ(当該項目参照)など、関わりの深いメンバーも多かった。
2018年4月9日、設立・活動開始。
設立時のメンバーはミライアカリ、猫宮ひなた、ヨメミ、届木ウカ、もちひよこ。アカリ以外は個人勢出身で、アカリとヨメミはVTuberの先駆者の一人であるアニメ娘エイレーンが企画に関わっていた事でも知られる。
2018年6月23日、花野蜜、皆守ひいろ、月夜ソラ、ユメノツキミがデビュー。
2018年6月28日、ヨメミが退所。個人勢に復帰。
2018年8月10日、ニーツ、御来屋久遠、ミディが加入。全員が個人勢からの入所であった。
2018年12月26日、ユメノツキミが引退。
2019年12月31日、解散。
解散後、ミライアカリはZIZAI直属を経てバンダイナムコアーツ参加のGOOM STUDIOに移籍し、2023年3月に引退。皆守ひいろ、花野蜜はENTUM解散と同時に引退。残るメンバーは個人勢に復帰*157。ZIZAIも2022年3月にDMM.com傘下に入り、VR・VTuber事業から撤退している*158。
globie(グロービー)
公式サイト, YouTube, Twitter
Brave group EUROPEが運営する男女混成のプロダクション。2023年11月に1期生が活動を開始し、2024年9月初頭現在では14人在籍。
バラエティー寄りであり、多人数コラボでglobieメンバーとNIJISANJI ENライバーが一緒になる場面も少なくない。他にも、Kumanui Mielが同じフランス語話者であるVezalius Bandageと関わりを持つ他、イラストに富んだVance Van Creedが配信でTwisty Amanozakoの水着姿を描く場面もあった。
- 2023/06/-- Brave group EUROPE及びglobieの始動。
- 2023/11/-- 1期生が活動開始。計7人がリレー形式で初配信。
- 2023/11/-- 2期生「Equinnox」・「Solstia」が活動開始。計8人が初配信。
- 2023/08/31 Obari Lucaが卒業。
HoneyStrap(ハニーストラップ)
公式サイト, YouTube, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
東京・赤羽にある謎のコスプレ喫茶774inc.(現ななしいんく)所属のVTuberユニット。2018年7月11日に活動開始。2023年3月21日にななしいんくに統合。略称、通称は「ハニスト」。
有閑喫茶あにまーれから引き続きANYCOLORが制作に協力している他、ホロライブプロダクションを運営するカバーも技術面で参画。さらにupd8の会員でもあった(2018年8月30日-2020年4月30日)など、Vtuberに関わる複数の組織と関わりを持つ。
1ヶ月早くデビューしたあにまーれの公式ライバルで「夜のカフェ」がテーマ。可愛い系のあにまーれとは異なってセクシーな衣装で統一されている*159が、セクシー路線は当人たちのキャラにより即刻爆破され、(不仲営業で鳴らすあにまーれを反面教師にしたのか)仲良し芸人グループのイメージが強かった。そしてあにまーれよりずっと清楚(本来の意味で)。グループとしてMinecraftを活用することに関しては、コラボや共同制作はもちろん、運動会や(ある意味)3DLiveを行うなどVTuber界隈でもトップクラス。
にじさんじではでびリオンと竜胆尊が周防パトラとよくコラボをしていた。
iPN(アイピーエヌ)
Twitch, Twitter
ノルウェーの英語話者ストリーマー・元競技FPSゲーマー。エビの覆面姿がトレードマーク。ノルウェー人とベトナム人のハーフ。
現役時代は『Overwatch』『Apex Legends』で活動し、Ninjas with AttitudeやAlliance、00 Nationなどの強豪チームに所属。セレン龍月とはセレンのデビュー前から交友がある。その縁をきっかけにNIJISANJI ENのライバーと交流が深まり、ストリーマーに転向してからはFPS以外のゲームのコラボに参加したり、複数のENライバーに一人混ざったりと、EN内で顔なじみとなっている。勇気ちひろともApexで共闘した事があり、Twitterで交流もしている。
2022年7月27日にはiPNの誕生日記念ににじさんじ(EN含む)から計7名が参加した。
さらに、2024年6月には人型モデルを実装した。
k4sen(かせん)
YouTube, Twitter
多彩な活躍で知られるゲームキャスター兼映像ディレクター兼ストリーマー。ZETA DIVISION所属。合同会社電影Lab. CEO。
2010年にFPSゲーム『Call of Duty』(CoD)シリーズでゲームキャスター活動を開始し、その解説でCoDシリーズの人気を高める。後に2018年から国内公式リーグ「SIE CoD:WWII*160 プロ対抗戦」がスタートした際には、その公式キャスターを一任された、日本のCoD界における顔とも呼べる人物である。
一方で、2017年からストリーマーとしても活動しており、TwitchやYoutubeを拠点に『League of Legends』(LoL)や『APEX Legends』などのゲーム配信を顔芸を交えながら行っている。2021年にはZETA DIVISIONにストリーマーとして加入しており、2022年からはストリーマーを招待しての大会企画『the k4sen』の主催も行っている。
にじさんじとの関わりはストリーマーとして活動する中で大会のチームメイトになるなどのケースが多く、中でも葛葉や叶、イブラヒムやアルス・アルマルらとの関わりが深い。特にアルスとは『RUST』のストリーマー鯖企画のSeason2をきっかけに親密になり、同企画でアルスと仲良くなった夜よいち(イラストレーター兼VTuber)と共に3人で、ストリーマー鯖が終了した後も別ゲームで定期的にコラボを行っている。
Kamito(かみと)
Youtube,Twitter
「Creatives」の『Alliance of Valiant Arms』部門に所属していた元プロゲーマーで、現在は個人で活動するストリーマー。普段の配信スタイルもあってVtuberだと思われることも多いが、Twitterのbio欄にもあるようにVtuberではなくあくまでストリーマーであるのでご注意を。
『APEX Legends』の猛者であり、シーズン2~5でソロプレデターを達成したという記録を持つ。また、叶推し限界オタクでもある。
APEX配信中、推しである叶と偶然マッチしたのが初めての出会いで、叶の大ファンだったKamitoはプレイヤーIDを一目見てすぐに叶だと気づき、限界化して手を震わせながらも見事チャンピオンを勝ち取った。そして2020年8月29日、「Crazy Raccoon Cup Apex Legends」に「かなみんと」(叶、あどみん、Kamito)として出場し、ついに初邂逅を果たした。
その後、「第3回 CRカップ」ではカイト(ヘンディー)、勇気ちひろとともにチーム「べぇりんがる」を結成。べぇりんがるのチームコーチであるゆきおを加えた4人では年越しコラボ配信2020もしており、大会後も仲の良い様子が窺える。また、「第2回 CR Cup VALORANT」では「反省紀パイドリオン」のチームメイトとしてローレン・イロアスや奈羅花らと共に出場。
「叶やちひろ等にじさんじライバーはファンの目線で見てしまう」と語っており、コラボ等の頻度は少ないもののお祝い事の際にはリプライを飛ばしている様子がみられる。Vtuberとのコラボは叶を含む大人数ユニット「芸人旅団」や、ぶいすぽっ!の橘ひなのとのコンビ「おれあぽ」などが有名。
MonsterZ MATE(もんすたーずめいと)
YouTube, Twitter
株式会社Balusに所属する男性2人のVTuberユニット。通称MZM。
キャップを被った吸血鬼のコーサカと、眼鏡をかけた狼男のアンジョーの2人組。コーサカがラップ、アンジョーがメインボーカルの形で1MC1Voの音楽ユニットとして活動しており、アルバムもリリース済み。一方で、YouTubeではコラボ相手とロシアンシュークリーム*161をやるなど、企画系や雑談系の動画を投稿している。
外部コラボなどにもかなり積極的なコーサカが多くのにじさんじメンバーとコラボを行っている。特に、「かなにゃん」こと叶や、舞元啓介、ベルモンド・バンデラス、ジョー・力一、天開司、環右金らと共に行っている「V呑み」のメンバーとの仲が良い。コーサカ単体のラジオでは上記メンバー達に加え、他に飛鳥ひなやドーラなどがゲストに呼ばれ、軽妙なトークを繰り広げた。また、ベルモンド・バンデラスはナレーションとして彼らの動画に参加したほか、鈴鹿詩子はコーサカが司会を務めた「TUBEOUT!SESSIONS vol.2」で共演しており、伏見ガクは七瀬タク、ひま食堂、MZMの出演した「#イケメンV祭!2019」に粛正罰丸と共にゲストとして出演した。変わったところではポケモン剣盾内で、富士葵によって樋口楓がコータスの「コーサカ」が渡されたことに起因する、「わらしべコーサカ」と呼ばれる本吸血鬼がただ巻き込まれただけのエピソードもある。
一方で、長らく(約2年間)にじさんじライバーがBalusスタジオで行われるMZMの動画に出演することはなかったのだが、2020年8月12日の動画でドーラが満を持して登場し、それから少しずつ他のにじさんじライバーも訪れるようになった。ドーラは初登場時のコラボ期間終了後も頻繁に出演し、準レギュラーとなっている。
2020年10月27日には舞元力一が初登場。ロシアンシュークリームの洗礼を受けたが、力一は当たりに耐えてしまいその場の全員に心配された。2人は初登場時のコラボ期間終了後も時々出演している。
2021年5月6日には緑仙が登場。さらに2022年4月8日にはベルモンド・バンデラスが登場した。そしてきっちりロシアンシュークリームを食べて悶絶した。こちら2名も舞元力一と同じく、初登場時のコラボ期間終了後も時々出演している。
2022年7月24日には健屋花那が登場し、嘔吐フェチらしく当たりを引いた緑仙や佐藤ホームズ、コーサカの嘔吐シーンを見守った。「なんでこの回に呼ぶんだ...ドーラだろ普通は!!」後日行われた体力テスト動画では笛役として登場予定だった天城てんのピンチヒッターとして健屋が急遽参加し、長座体前屈ではダントツの柔軟性を見せて男性陣を圧倒した。
2024年8月1日には周央サンゴが健屋とともに登場。当たりを引いても健屋に嘔吐シーンを見せないどころか飲み込んだりさすがいちさんご、健屋と同時に引いて健屋が吐いている間に吐くなど徹底して健屋の待望シーンを見せず健屋を悔しがらせた。
SUMOMOXqX(すもも)
OPENREC, YouTube, Twitter
DetonatioN Gamingに所属するプロゲーマー。愛称は「すももん」、にじさんじライバー・リスナーからは「園長」「先生」などとも。顔出し済みだが、青いウサギの「もぴょ」をアバターにVTuberとしても活動している。かつては東方二次創作キャラクター「すくすく白沢」のアバターを使っていた。
主な配信場所はOPENREC.tvで、YouTubeには主に配信アーカイブの切り抜きをアップロードしている。元々はオーバーウォッチのプロゲーマーだったが、PUBGのプロゲーマーに転向。高い成績を残している。
にじさんじでは、ゲーマーズの叶が「PUBG PARK」で初コラボ。このコラボを皮切りに、その後も叶はじめにじさんじライバーとコラボをするようになる。有名所ではゲーマーズ2期生メンバーである笹木咲、闇夜乃モルル、本間ひまわりと共にPUBGをプレイし、ゲーマーズに振り回されるその姿から「#すもも幼稚園」というタグが作られた。以降も魔界ノりりむ、宇志海いちご、葛葉など、新たな園児(?)たちと交流を深めた。その他にも渋谷ハジメにドン勝指南をしたり、いちごとのコンビでドン勝を達成したり、モルル、ドーラ、海夜叉神との4人で「角組(つのぐみ)」、葛葉、魔界ノりりむ、卯月コウと「ルーザーキングス」を結成するなどゲーマーズを主としてにじさんじと交流を深めている。声優の島崎信長からはゲーマーズのエース美少女VTuberだと思われたこともあった。
2020年~2021年前半現在はApex Legendsの配信や動画投稿が増えており、そうした場面では勇気ちひろや夜見れななど、多数のVTuberや著名人とのコラボがよく見られる。
upd8(あっぷでーと)
公式サイト, YouTube, Twitter
キズナアイを運営していたActiv8株式会社が、「VTuberを、ブームではなく文化にする」というプロジェクト理念の下に発足させたバーチャルYouTuber支援プロジェクト。2018年5月31日設立。2020年12月31日解散。
厳密にいえば「事務所」ではなく、「マルチチャンネルネットワーク(MCN)」である。そのため、メンバーが加わる際の表現も「所属」ではなく「参加」とされている。
大規模なゲーム大会企画者や歌って踊れる女の子、多彩なコンテンツクリエイターなど、参加メンバーたちの個性も豊富であった。
【本語録集に項目のある元Upd8会員VTuber】❲順不同❳
キズナアイ、有閑喫茶あにまーれ、Honeystrap、おめがシスターズ、歌衣メイカ、兎鞠まり、渋谷ハル、ケリン、MonsterZ MATE、ふくやマスター
VapArt(ブイアパ)
公式サイト, Twitter, ⇒ななしいんく非公式総合Wiki
774inc(現・ななしいんく)を運営する774株式会社による個人バーチャルYouTuber・クリエイター支援プロジェクト。2019年2月設立(運営母体が公表されたのは同年6月)、2023年1月解散。
にじさんじネットワークやupd8とほぼ同じ組織形態であり、メンバーは有閑喫茶あにまーれやHoneyStrapなどの「774inc.』に所属する(企業勢)VTuber」ではなく、「ブイアパの入居者(会員)である(個人勢)VTuber」となるが、ここでデビューしたメンバーが過半数を占めており、実情は他の774inc.のユニットと変わらなかった*162。その設立経緯や性質上、デビューと同時にブイアパに入居するメンバーだけでなく、在野で活動したのちブイアパ入居のメンバーも居るのが特徴であった。
当然ながら入居者の活動は多様で、花奏かのんはベーシストとして、鴨見カモミはイラストレーターとして活動。生え抜き4人はeスポーツ寄りのゲーム配信をメインとしていた*163。
解散後、形式的には個人勢であった入居者は、全員が774inc.に直接所属する企業勢となった*164。この点では解散後もステータスを維持した元にじさんじネットワーク会員・元upd8会員の個人勢VTuberとは対照的である。
vaultroom(ボルトルーム)
公式サイト, X(旧Twitter)
招待制のゲームルームを運営するゲームコミュニティ。運営会社は株式会社ダイレック。代表は土井郁輝氏。
東京・渋谷と福岡にゲームルーム、岡山・児島*167にアパレルグッズ部門を置く。アパレルではにじさんじライバーとのコラボグッズが出たことも。
また、ライバーが参加経験のあるオンラインイベントとしては、カスタムマッチイベント「VAULTROOM Community Cup(VCC)」やCrazy Raccoonと共同で期間限定の招待制ストリーマー専用サーバーイベント「VCR」を不定期開催している。特にVCRではライバーと外部VTuberやストリーマーらとの様々な交流やドラマを生んだ。
VirtuaReal Project
公式bilibiliチャンネル, プレスリリース, にじさんじ公式サイト/member
にじさんじの運営を行ういちから株式会社が、中国にて共同プロデュースしているバーチャルライバープロジェクト。bilibiliを活動の場としている。
詳細はVirtuaRealを参照。
VTuber最協決定戦(ブイチューバーさいきょうけっていせん)
公式サイト
渋谷ハルが主催する、VTuber限定のFPS大会。2018年10月20日に第1回大会が開かれて以降、おおよそ年1回ペースで開催*168されている。通称「V最協」「V最」。
競技種目は、第1、2回が『PUBG Battlegrounds』、第3~7回までと第9回が『APEX LEGENDS』、第8回が『VALORANT』となっている。競技種目ごとにナンバリングされており、APEXに変わった2020年8月の第3回大会以降は「Ver. APEX LEGENDS Season 1」、VALORANTで行われた2023年11月の第8回大会は「Ver. VALORANT Act. 1」というような表記がされている。
読みと主催者が同じVTuber最強決定戦はソロの大会であるが、こちらは「最協」と名がついている通りチーム戦での大会となっている。
大会練習から大会本番に至るまでのドラマもさることながら、シリンソウを始めとする大会後も仲の良いコラボユニットや、箱外のVTuberやコーチングを依頼したプロゲーマー・ストリーマーとの交流など、様々なきっかけの場にもなっている。
大会前に4~5日間行われる公式スクリム(練習)や、大会前日に行われる「前夜祭」の企画(と言うよりお遊び)試合も見どころである*169。
ZETA DIVISION(ゼータディビジョン)
YouTube, Twitter
日本のプロゲーミングチーム。通称「ZETA」。2018年1月の設立当初は『JUPITER』という名称だったが、2021年7月に現在の名称になった。運営母体はGANYMEDE株式会社。代表は西原大輔氏。
2022年にVALORANTの世界大会で3位という快挙を成し遂げた際は、にじさんじのFPS好きライバー達もその活躍を見守った。
にじさんじライバーとは、関優太(StylishNoob)やk4senら所属ストリーマーとの関わりが多い。また、椎名唯華はAPEX LEGENDにていろいろあってチーム公認のもと「ZETA」の名を背負い、周囲にツッコまれていた。
774Inc.(ななしいんく)
96猫(くろねこ)/ 黯希ナツメ(くろき - )
YouTube(サブチャンネル), Twitter
ニコニコ動画を代表する歌い手出身アーティストの一人、並びに彼女が受肉した姿。
元々歌中心のメインチャンネルとは別に生配信中心のサブチャンネルを持っていたのだが、自身の誕生日でもある2019年3月30日に受肉し、後者をVTuberとしての配信に使うようになった。初期は「V96」という名前だったが、本格的に活動していくにあたって現在の名義へと改めた。VTuberとしての生みの親は後に朝日南アカネのキャラデザを担当したえいひ氏。
「ナツまつりっかい」で黛灰とコラボしたり、不破湊とAPEXでコラボしたり、APEXの大会で宇志海いちごらとV最協で神田笑一とチームを組んだりしている。
.LIVE(どっとライブ)
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株式会社アップランドが運営する、電脳少女シロ、ばあちゃるらを擁するバーチャルYouTuber事務所。バーチャルYouTuberを扱うタレント事務所としてはにじさんじなどと並んで最古参の一つにあたり、かつてはYouTubeチャンネル総登録者数が業界3位だった時期もあった。古参ファンにとっては2018年3月に活動を開始したVTuberユニット「アイドル部」でお馴染み。一芸名人要素を持ったメンバーが織り成す狂人ムーブを持ち味としていたアイドル部は2021年4月をもって解散し、メンバーは直接事務所に所属する形となった。
.LIVEメンバーが多数出演している地上波テレビ番組「謎解き戦士!ガリベンガーV*170」では、多数のにじさんじライバーと共演している。
- 2017/06/28 アップランドが電脳少女シロのチャンネルを開設。プレビュー動画を公開。
- 2017/08/06 ばあちゃるが活動開始。
- 2017/08/12 電脳少女シロが活動開始。
- 2018/03/13~18 10名のVTuber同時リリース計画を発表、オーディションを行う。
- 2018/03/20 当時アップランドが開発していたスマートフォンゲーム『少女兵器大戦』のキャラクターの中からVTuber10名のモチーフがユーザー投票により決定。
- 2018/04/27 オーディション&ユーザー投票により決定した10名のYouTubeチャンネルが開設。併せて個人勢のもこ田めめめ、花京院ちえり(七篠ちえり改め)の加入を発表。計12名が後に「アイドル部」として活動を開始する。
- 2018/05/04 アイドル部が正式に始動*171。
- 2019/01/18 『超人女子戦士 ガリベンガーV』が放送開始。電脳少女シロがレギュラー、アイドル部のメンバーが回替わりレギュラーとして出演。
- 2019/06/10 個人勢のメリーミルクが加入。
- 2019/12/01 牛巻りこが体調不良により活動休止。
- 2019/12/04 夜桜たま、猫乃木もちと契約解除。
- 2021/01/03 七星みりり、リクム、ルルン・ルルリカの3名が活動開始。
- 2021/04/30 アイドル部が解散。同時に北上双葉、金剛いろは、八重沢なとり、活動休止中だった牛巻りこと木曽あずきが引退。
- 2024/05/17 メリーミルクが引退。