ズィャ=パリスまん

Last-modified: 2018-09-25 (火) 00:56:44

概要

 魔導生物たちの主食。サー=ヴァル暗黒卿曰く、甘辛い煮つけで飯が進むらしい。なお、主原料にヒトの肉が使われている他、モーグリ出汁がたっぷり染み込んでいる物もある。カラーは何種類か存在する。

 

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考察

 邪王真眼を持つ狂王の一族が製造し、配布しているとの情報がある。原料の『あれ』を産み落とす食糧プラントもあるらしい。魔導博士によると、各魔導生物ごとに最適化されており、クリスタルエネルギーも思うがままでアトモスも満たされるらしい。何の魔獣か正体のわからないカーバンクル公も、ズィャ=パリスまんを供されて喜ぶ程度には気に入っていたが…。

メタ的な解説

 ノムリッシュ翻訳された「ジャパリまん」。ズィャパ・リスまんとも表記される。概ね原作アニメ通り、魔導生物(フレンズ)達にとって最も一般的な食料として描かれている。
 しかし第7章②でまさかの食人という事実が明かされ、視聴者を戦慄させた。ジャパエデンにヒトが存在しない理由は――考えるだけでも恐ろしい。

 

 なお、原作におけるフレンズ(アニマルガール)もまた「ヒトの特徴を得た動物」であるため、魔導生物が人肉を食することはある意味共食いとも言える。ただしロスリック・モーグリが「モーグリ出汁がたっぷり染み込んでいる」物を食べている描写もあるので、魔導生物達の間における共食いのタブーはさして重要なものではないのかもしれない。