概要
斬首部隊が追う、神奈備《オリュンポス》付近に現れた【巨躯】な黒いファルシ。
その巨躯のせいかモーションは鈍いが、一撃でも喰らえば金色夜叉ほどの実力者ですら瞬時に戦闘不能状態に陥るほどの凶悪な力を持つ。
また、サン=ドゥスターを神への生贄として捧げた*1り、魔導生物をその身に取り込んだりすることでパワーを増幅させることがあり、完全に吸収された魔導生物は地獄に沈んでしまうかのような感覚を味わわされると同時に記憶を忘却の彼方へと消し去られてしまうと言われている。
光の精霊が顕現している『存在』を遁走《フーガ》する*2習性があるとされており、カーバンクル公はこの習性を利用した不死者(リヴァイバル)討伐作戦「双頭の蛇」を発案した。
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