表サクセス 
パワプロクンポケット4(日の出高校編) 
彼女候補の1人。日の出高校野球部のマネージャー。青髪ポニーテールが特徴。野球部のアイドル的存在であり仕切り屋でもある。家族は本編では登場しないが、両親と弟がいる。名前が漢字「唯」だが初登場での自己紹介だけ名前が「神木 唯」と漢字表示され、それ以外では片仮名「ユイ」で表示。その為に自己紹介での名前の振仮名が「かみき ユイ」。それ以外で名前が「神木 ユイ」「ユイ」で表示。
世話焼きな性格で主人公(4)の昼食が購買のパンばかりなのを見かねて弁当を作ってきてあげたりする。山田平吉の台詞からすると色んな人に世話を焼いているらしい。
マネージャーの立場上で一度別れる事態に陥っても野球部で顔を合わさなければならない為に仲直りの機会が多く好感度を上げ直せば寄りを戻す事が出来る珍しい彼女候補。
家族が「神木電器店」という店を営業しており、唯もその店のレジを手伝うこともある。その為に「電球1個から衛星アンテナまで、電気の事なら神木電気店にご用命を♡」が口癖。また親の電気店の手伝いをしてる事で金銭の管理に関してはかなり厳しい。主人公(4)が部費管理を任された際には帳簿の付け方をみっちり指導した。
菱村飛男とは幼馴染で、主人公(4)が島に来る前は結構いい仲だったと言われている。ルートによっては告白されていたようだが、神隠しによって忘れられており、菱村が告白していたらしいルートでも主人公(4)とすんなり付き合う事になる。
この場合、呪いが解除された後は「菱村と主人公(4)で唯の取り合いを演じた結果唯が主人公(4)を選んだ」ということになっている。
また前述の弁当を作ってくるイベントも本来は菱村のために作っていたもので、記憶を失っても身体がいつも通り作ってしまったため一人分余る*1という内容に変化する。
ハイキックが得意技だが、スカートのままハイキックをやれば当然「見える」ことから、本人はずっと封印していた。その封印を解き暴走した小山高雄に繰り出した時は、後頭部へ一撃を加え気絶させ、威力の高さを見せ付けた。
それ以外にも日の出高校の前で日向ぼっこしてた主人公(4)と山田の前で風でスカートがめくれパンツを見てしまった主人公(4)と山田に思わず手を出していたり、主人公(4)からの電話を取った後にからかってきた弟を殴る音が電話越しに聞こえるなど、手が出る描写が度々存在する。因みにパンツを主人公(4)と山田に見られるイベントでは好感度が低いと主人公(4)と山田を殴り好感度が下がるが、好感度が高いと「ば、バカァーッ!」と主人公(4)と山田に怒るだけで特に手を出す事無く好感度が上がる。主人公(4)と山田曰くパンツは「白」らしい。
無茶な性格でもあり、野球部部室のロッカーの上の箱を取ろうと椅子の上で飛び跳ねる一面が有り、結果椅子から落ち主人公(4)が素早く滑り込みで唯を受け止めた事で助かる。ここで好感度が低いと唯は主人公(4)を殴り好感度が下がるが、好感度が高いと「じっとしてる」「痛がる」の選択肢が表示され、「じっとしてる」を選択すると主人公(4)の如何わしい行為を許している。またこの際に確率で山田が登場して友情パワーが下がったりする。更にデートイベントで本土の街から船に乗り日の出島に戻る際に唯が寝静まり選択肢で「肩を抱く」を選択して主人公(4)が唯の肩を抱くと唯は主人公(4)が自分の肩を抱いてるのを知っていながら寝たふりして主人公(4)の行為を許している。この事から意外にも大胆な性格だと判明。
歌や絵は下手らしく主人公(4)に子守唄を唄ったら気絶させてしまったり、山田の似顔絵を描くと主人公に「・・・すごくヘタ」と言われてしまったりする。
しかも手先もそこまで器用ではないらしく、バレンタインに渡そうとしていた手編みのマフラー、帽子、手袋のセットの完成が4ヶ月遅れて主人公(4)の誕生日(6月1週)までずれてしまう一幕もあった。
高校卒業後は本土の短大に行き、保育士資格を取得するための勉強中であることが唯エンドのアルバムで語られている。
超特殊能力イベントの「謎の人物」 
前述の通り誕生日プレゼントが夏なのに冬物になって、時期はずれなために主人公には少々不満顔をされてしまう。このチョイスを自分でも変だと思い、代わりに何か主人公(4)の喜ぶものがないかと慰霊碑の前で考えていた。
その後、夜道で謎の人物に不思議な宝玉を「主人公(4)に渡して欲しい」と託される。それを甲子園大会直前に主人公(4)に渡すと何故か宝玉は爆発。直後やる気が猛然と湧き、超特殊能力を入手するというイベントがある。
この「謎の人物」とは唯の父親の叔父である神木哲郎であったことが『パワプロクンポケット大全』に記載されている*2。
哲郎の存在は後付ではなく、本編に最初から存在している。堤篤弘に神隠しのことを話した場合、堤が真相に触れ神隠しに遭うイベントがあるが、そのイベント中に出てくる「あけぼの丸乗船名簿」の「日乃出中学野球部部員」として河島廉也と共に神木哲郎の名前が記載されている。
あけぼの丸に乗船した人間は全滅しているので、この謎の人物もまた幽霊だったことになる。
ちなみに唯は蹴った相手が身内の幽霊であることには気付いておらず、「蹴った時に当たった感触があった」という理由で、生きた人間の誰かであると考えている模様。
裏サクセス 
パワプロクンポケット4(RPG風ファンタジー編) 
ルクハイドの魔女の孫「ユイ」として登場。魔王の城の近くの森の家で一人で暮らしている。見た目は茶色のローブを纏い緑服を着用して杖を所持している。このローブスタイルは雑魚モンスターとして登場する魔道士と同じ格好であることから、魔道士の一般的な格好だと考えられる。
名字がはっきりとは出てこないが、魔女の館を訪れて「用はない」を選ぶと「『カミキ魔女サービス』をよろしく」と宣伝され、攻略本にもその名前が記載されたイベントがある*3ことからフルネームは「ユイ・カミキ」か「カミキ・ユイ」と思われる。本作では名字と名前のどちらを先に呼ぶのか明言されてない。しかし本作の仲間の一人ドミオが表サクセス同様「ドミオ・バンデラス」と言うフルネームで登場した事からフルネームが「ユイ・カミキ」である可能性が非常に高くなった。因みに表サクセスで家族が「神木電気店」と言う店を営業してた事から表サクセスでは口癖が「電球1個から衛星アンテナまで、電気の事なら神木電気店にご用命を♡」だったが本作のユイは魔道士な為に口癖が「『カミキ魔女サービス』をよろしく」になっている。
主人公(4裏)達とは主人公(4裏)達が自分の家に来た事で知り合い、その際にルクハイドの魔女が自分の祖母だと明かす。
未だ魔法使いとしては祖母には及ばないらしく、雇う際に「儀式魔法(解毒や解呪)は設備がないとできない」と本人が語っている。ユイを仲間にすると祖母が箒に乗って現れ、その際に祖母に厳しくされ、表サクセスの天本セツと天本玲泉の様に折り合いが悪い様子を見せる。しかし祖母の金銭感覚を受け継ぎ、主人公(4裏)達が自分の家に来た際は有料で魔法を行なったり、仲間に誘われた際も8000G要求している。
ユイを仲間にした状態ではイルが絡むイベント内容が変化。イルと直接対峙することが多く、ライバル的な存在として二人が動くようなイベントになる。
「イリス」がイルの変装であると見抜きあらかじめ転移魔法対策を仕込む、追跡魔法を探知して妨害するなど冒険者としての実力も見せるが、実戦経験の無さが弱点として取り上げられ、イルと戦闘した際には「魔法を詠唱するフリをしながら爆弾を投げる」戦法に引っ掛かり負傷している。また、この時爆煙に紛れて設置された追跡魔法に気付けないという場数不足ゆえの応用力の無さも露呈している。
この実力について、イル曰く「腕はええけど実戦経験はまだまだ」と評しつつ「今後、伸びるで、あれは」「(今殺さないことで自分達の)命取りにならなきゃいいけど」と魔術師としてかなりの脅威判定を受けている。
本編終了後、主人公(4裏)は彼女のことを「今回の冒険は、ヤマダのおかげでたいした報酬はもらえなかった。けれど、ユイと知り合えただけでも今回の冒険は価値があった。」と評し、「次はヤマダ抜きで、一緒に冒険することにしよう。」と考えていた。そして実際にアルバムの絵では主人公(4裏)共々冒険を続けるユイが描かれている。
パワプロクンポケット5(忍者戦国編) 
里の各地に出没する食い物泥棒「ユイ」として登場。
最初から忍者の格好をしているが、これは実はユイが抜け忍であることが理由。元々は隣国の忍者だったのだが、周囲のセクハラに耐えかねて風賀の国へと逃走。そして、逃走中の食料を確保するために食い物泥棒をしていたのである。
この食い物泥棒の噂を聞いて犯人探しに来た主人公(5裏)に捕らえられると上記の事情を話し、行く当てがないことから仲間になることを希望する。
仲間になって本編を生き延びた後は、完全に忍者から足を洗い茶店を開業。食い物泥棒時代に各地を盗んで回った経験から、おいしい物の産地を把握しており、その食材を使った店は繁盛して人気のある店になっている。
パワプロクンポケット11(怪奇ハタ人間編) 
主人公(11裏)のクラスメートの1人。野球部のマネージャーで、世話焼きなのは表サクセスと同様。主人公に好意を持っていることを仄めかすような描写がある。
4表で度々手が出る描写があったことからか、ステータス上格闘武器得意に設定されており、ハイキックも特殊攻撃の一つになって健在である。
性格は活発で活動的、世話焼きな面もある。スポーツが好きで過去に野球をやっていたが、主人公(裏)の動きを見てついていくのを諦めマネージャーに回っている。だが、ハタが刺さった場合には「うちの学校には女子野球部も女子サッカー部も無い」「どうしてあんたら(男)ばかりが主役であたしたち(女)がサポートなのよ?」という不満を漏らしており、不本意な転向であったことが垣間見える。
上記の経緯から体を動かすこと自体は現在もやめておらず、暇ができると体育館に忍び込んでバスケットをして遊んでいる。なお、パライソ中学七不思議のひとつ「生首が跳ね回る体育館」の正体は、彼女が忍び込んで遊んでいるときの音である。
基本的に誰とでも仲良くしているが、白木恵理・白瀬芙喜子と絡むことが多い。また、男子生徒を次々と野球部にスカウトするという主人公(4)のような行動にも出ている。
本作の事件解決後は「主人公(11裏)と同じ高校に進学し、野球部のマネージャーでアイドル的存在になっている」と語られており、更に表の設定に近づいている。ただし4表と違いハイキックは封印しておらず、犠牲者は増える一方らしい。
トツゲキ甲子園 
「むずかしい」シナリオのマネージャーとして登場。何故か前のキャプテンが神隠しで消えたことを認知しており、主人公(トツゲキ甲子園)にキャプテンになるようにお願いしてくる。
性格は表サクセス同様明るく活発。小学校のころはソフトボールをしており、野球選手になることを夢見ていたが結局断念した模様。女性投手の澄原には憧れているような節もあった。
メタ発言が多い。
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- ハタを立てられたときは「どうしてあんたら(男)ばかりが主役であたしたち(女)がサポートなのよ?」と男中心の世の中に不満を漏らしていた。世界中がハタ人間になったら男中心の世の中を変えようと考えていた。 -- 2010-08-19 (木) 11:12:36
- 5裏では三鷹が居場所を教えてくれる -- 2011-01-17 (月) 22:34:48
- 宝玉って爆発したんじゃなくて消えたんじゃなかったっけ? -- 2011-02-13 (日) 23:08:34
- 4裏の「カミキ魔女サービス」って最初に会ったときに普通に言ってたと思うんだが -- 2011-02-16 (水) 17:22:27
- どうでもいいけど「神木電器店」じゃなかった? -- 2011-06-07 (火) 21:26:48
- 俺的に11裏では一番使い勝手がいい -- 2014-03-21 (金) 17:07:30
- 思うけど、1の由紀のアルバムと4の唯のアルバムって似てない? -- 2014-04-07 (月) 19:49:14
- 歌が下手で子守唄で主人公を気絶させるのかジャイアンみたいな歌声なのか -- 2014-09-05 (金) 21:39:48
- ハタ人間では病院で仲間になるけどそこの部屋ってなんかトレーニングジムみたいだな -- 2015-11-09 (月) 17:44:27
- リハビリの部屋かな -- 2015-11-09 (月) 17:44:54
- 殺人キックでどれだけの犠牲者出したんだろう -- 2016-10-11 (火) 11:11:57
- ↑それな -- 2016-11-05 (土) 20:44:34
- 唯のハイキックで青春を懐かしみ思い出すあの頃 -- 2018-01-21 (日) 12:52:37
- 〇>< -- 2018-09-21 (金) 23:04:36
- 〇>< -- 2018-12-09 (日) 16:37:31
- ○>< -- 2020-08-19 (水) 06:04:56