自動化/発電・送電

Last-modified: 2024-02-24 (土) 13:44:29

発電

発電は、各種発電機で行います。
発電機は、早期アクセス(v0.4.1.0 - Build 150216)時点で6種類あります。

地熱発電機以外はいずれも、中に搬入された燃料を一定時間ごとに1つずつ消費することで、電力を生成し続けます。
いずれの発電機も複数の燃料を使用可能ですが、いずれの燃料でも電力産出量は一定で、燃料消費速度が変わります。
また、1つの電力網の中に複数の発電機を建てれば、電力網としての発電量は単純に合算されます。

各発電施設の発電量と燃料消費速度は、下表の通りです。

名称燃料燃焼時間(秒)消費量
(個/分)
または
(m3/分)
発電量
(MW)
自動化説明
Biomass_Burner.png
バイオマス・バーナー(HUB)
異星生物甲殻12.54.8020×最初期の発電機。HUBに固定で最大2基備わる。
燃料の搬入は手で行わなければならない
電力需要に応じて燃料消費速度が変動
異星生物器官12.54.80
5.012.00
菌糸1.060.00
0.880.00
バイオマス9.06.67
固体バイオ燃料22.52.67
容器入り液体バイオ燃料37.51.60
Biomass_Burner.png
バイオマス・バーナー
異星生物甲殻8.37.2330×最初期の発電機。
燃料の搬入は手で行わなければならない
電力需要に応じて燃料消費速度が変動
異星生物器官8.37.23
3.318.18
菌糸0.785.71
0.5120.00
バイオマス6.010.00
固体バイオ燃料15.04.00
容器入り液体バイオ燃料25.02.40
Coal_Generator.png
石炭発電機
石炭4.015.0075石炭で稼働する発電機
水を45㎥/分必要とする
圧縮石炭8.47.14
石油コークス2.425.00
Fuel_Generator.png
燃料発電機
燃料5.012.00150石油を精製した燃料で稼働する発電機
ターボ燃料13.34.50
液体バイオ燃料5.012.00
Geo_Thermal_Generator.png
地熱発電機
---右記-間欠泉の熱で稼働する燃料不要の発電機。
間欠泉の純度によって発電量が変わる。
更に、時間と共に発電量が上下する。
低純度:50-150MW (平均100MW)
普 通:100-300MW (平均200MW)
高純度:200-600MW (平均400MW)
Nuclear_Power_Plant.png
原子力発電所
ウラン燃料棒300.00.202500ウラン燃料棒またはプルトニウム燃料棒を消費して発電する発電所
水を240㎥/分必要とする
ウラン燃料棒使用時はウラン廃棄物10個/分の搬出が必要
プルトニウム燃料棒使用時はプルトニウム廃棄物1個/分の搬出が必要
プルトニウム燃料棒600.00.10
 

Update #3以前は消費電力量に応じて発電機の稼働速度が調整されていましたが、Update #4以降ではバイオマス・バーナー以外の発電機は常に全力で発電をするようになっています。
また、バイオマス・バーナーは、他の発電機だけで電力需要を賄える場合は稼働停止します。

 

原子力発電所のみ発電後に廃棄物が生成され、詰まると発電が停止します。
ウラン廃棄物はそのままでは廃棄不能ですが、別のマイルストーンを達成するとプルトニウム燃料棒の材料として利用可能になります。
プルトニウム燃料棒に加工するとAWESOMEシンクに廃棄可能になるため、永続的な発電ラインになります。
あるいは、プルトニウム燃料棒を原子力発電所に投入して発電することも可能です。
その場合はプルトニウム廃棄物が排出されますが、この処理方法は存在しません
工業用貯蔵コンテナ等に保管することになりますが、これは永遠に溜まっていきます

オーバークロック時の性能

発電施設はオーバークロックしても発電効率に変化はありません。そのため、土地の節約とラインの単純化をほぼノーコストで行えます。
発電燃料の供給速度とパワーシャードが許す限りオーバークロックして使うことをオススメします。

施設名発電燃料オーバークロック
100%150%200%250%
HUBバイオマス系20MW30MW40MW50MW
バイオマス・バーナーバイオマス系30MW45MW60MW75MW
石炭発電機発電量75MW112.5MW150MW187.5MW
45㎥67.5㎥90㎥112.5㎥
石炭15個22.5個30個37.5個
石油コークス25個37.5個50個62.5個
圧縮石炭7.14個10.71個14.28個17.85個
燃料発電機発電量150MW225MW300MW375MW
燃料12㎥18㎥24㎥30㎥
液体バイオ燃料12㎥18㎥24㎥30㎥
ターボ燃料4.5㎥6.75㎥9㎥11.25㎥
原子力発電所発電量2500MW3750MW5000MW6250MW
240㎥360㎥480㎥600㎥
ウラン燃料棒0.2個0.3個0.4個0.5個
プルトニウム燃料棒0.1個0.15個0.2個0.25個
ウラン廃棄物(排出)10個15個20個25個
プルトニウム廃棄物(排出)1個1.5個2個2.5個
地熱発電機間欠泉ノード低純度:平均100MW
中純度:平均200MW
高純度:平均400MW
不可
  • バイオマス・バーナー(30MW)の燃料
    発電燃料消費個数/分スタック個数1スタックの発電時間
    100%150%200%250%100%150%200%250%
    120個180個240個300個500個250秒166.6秒125秒100秒
    菌糸90個135個180個225個200個300秒200秒150秒120秒
    18個27個36個45個200個660秒440秒330秒264秒
    異星生物の遺骸系7.2個10.8個14.4個18個50個416.5秒277.6秒208.25秒166.6秒
    バイオマス15個22.5個30個37.5個200個800秒533.3秒400秒320秒
    固体バイオ燃料4個6個8個10個200個3000秒2000秒1500秒1200秒
    容器入り液体バイオ燃料2.4個3.6個4.8個6個100個2500秒1666.6秒1250秒1000秒

送電と電力網

発電機で生産した電力は、電線を用いて各施設に分配する必要があります。
しかし、基本的に1つの施設には1本までしか電線を繋げません。
そのため、間に電柱を中継ポイントとして設ける必要があります。電極には、そのグレードに応じて4本~10本までの電線を繋げることができるのです。
これで、分配を行うことができるようになります。発電機から他の機械まで電線の経路が繋がってさえいれば、どれだけ離れていても電力を供給することができるのです。
電柱と電線で作られた、ひとつながりの電力分配経路を 電力網 と呼びます。

 

Satisfactoryの電力網の取扱いはシンプルです。
1つの電力網の中に複数基、あるいは複数種類の発電機を組み込んでも問題なく稼働し、それぞれの発電機の発電量が加算されます。
1本の長い電線に何百MW流しても、電線が焼き切れることも、送電ロスが発生することもありません。スゴイ!

電力グラフ

電力網に繋がった発電機や電極に向かってEキーを押すと、UIを開くことができます。

electricity_ui1.jpg

このグラフは、直近数十秒間における、その電力網内での電力の供給・消費量、そして最大の供給量を確認するためのものです。

  • Consum.(オレンジ)
    現在稼働または待機状態*1の機械・照明等の消費量です。
  • Production(濃いグレー)
    現在の電力供給量です。バイオマスバーナーが電力網内に存在しない場合Capacityと同値になります。
    バイオマスバーナーが電力網内に存在する場合、この数値を超えた瞬間に稼働し始め元の数値を下回るまでConsum.と同値になります。
  • Capacity(薄いグレー)
    最大電力供給量です。蓄電装置が無い場合、Consum.がこの値を超えると停電します。
    蓄電装置が存在する場合、この数値を超えた瞬間に稼働します。もちろん、蓄電装置内の電気が尽きる前にCapacityがConsum.を上回らなければ停電します。
  • Max Cons.(水色)
    この電力網内に存在するすべての機械・照明が稼働状態になると消費する電力量です。
  • 電池マーク
    この電力網内に存在する蓄電装置の充電量、満充電までの時間です。
    「<」印をクリックすると詳細を表示させることができます。
    electricity_ui2.jpg

ブレーカーが落ちた! そんなときは

エンジニアフレンドリーな発電網。しかし1つだけ弱点があります。
それは鋼鉄アンロックまで蓄電施設がないこと。冗長性の確保がとても難しいのです。
つまり、総発電量が50MWだったとして、一瞬でも消費量が50.1MWとかになってしまうと……。

electricity_2.jpg

ガシュゥゥゥゥン……!
と、電力網全体のブレーカーが落ちてしまうのです。
これにより、一時的に電力網の電力供給が一切ストップしてしまいます。電力が必要なあらゆる施設が停止することになります。

復旧するには、発電機か電柱のUIをEキーで開いてください。
左側にブレーカーレバーが現れていますので、それをドラッグして下に引き下げます。それにより、電力復旧が試みられます。
しかし、電力需要過多の状態が続いていれば、すぐにまたブレーカーが落ちてしまうでしょう。

electricity_3.jpg

そんなときは、各施設のUIを見て回り、消費電力の大きそうな施設・すぐに復旧させる必要のない施設を「スタンバイ」にしましょう。
右下にあるスイッチからオンオフできます。
十分に需要量を下げてからブレーカーをONにすることで、とりあえず電力網は復旧できます。
その後で、電力供給を補う方法を考えると良いでしょう。

 

なおこの時、ブレーカー復旧のために施設のオーバークロックを下げて対応するのはオススメしません。
ブレーカーが落ちる寸前まで進んでいた生産が、復旧後には進捗とオーバークロックレベルを保ったまま再開されるからです。
次の生産に入ってから新たなオーバークロックレベルが適用されるため、何度かブレーカーレバーを引く必要性が出てしまいます。

 

"ブレーカーが落ちた状態の電力網"と"稼働状態の電力網"を電線や電源スイッチで接続すると、稼働状態の方のブレーカーが落ちてしまいます。
接続した状態でブレーカーをあげ直すか、ブレーカーをあげてから接続する必要があります。

最悪な状況

例えば、石炭発電機の水不足で停電が起きたとすると、発電しようにも水が無く、水を汲み上げようにも電力が無いという状態になり、発電機を動かしようがなくなることがあります。
水不足に陥った石炭発電機が一部であれば、生産設備をスタンバイにしたり電力網から切り離したりして電力需要を抑制した上でブレーカーレバーを引き下げれば比較的容易に復旧できます。
しかし、全ての石炭発電機が水不足になった場合、復旧がより困難になります。具体的には、揚水ポンプを電力網から切り離し、バイオマスバーナー等で一時的にポンプへの電力供給を行わなければなりません。
当然ながら、原油やウランの採掘・加工施設でも同様の現象は発生しうるため、燃料発電機や原子力発電所でも同様のトラブルが発生する可能性があります。

 

更に、ブレーカーレバーを引き下げる際に電力需要抑制が不十分だと、ブレーカーが再び落ちる前に発電所が微量の燃料や水を消費します。
そのため、復旧を失敗しすぎると燃料や水が尽きた発電機の数が増え、復旧が余計に困難になることがあります。
復旧させる際は、充分に需要を抑制したかを確認してからブレーカーレバーを引くほうが無難です。

 

このようなリスクを抑制するためには、以下の方法が有効です。

  • 発電機の一部を燃料や水の生産設備に直結させ、他の電力網から独立させる。これにより、例え主電力網が電力不足になったとしても燃料や水の生産設備に波及しなくなる。
  • 適度にコンテナやタンクを設置し、そこに燃料や水を貯蔵しておく。これによって燃料が尽きるリスクが減少し、復旧が容易になる。
  • 蓄電設備を多めに設置しておく。蓄電量が減少すると警告が出るので、充分な蓄電設備があれば警告が出てから対応すれば停電を回避できることが多い。

もちろん、こまめに電力の需給バランスを確認し、停電を防ぐのが最も確実な対策です。

送電網整理のすゝめ

ゲーム序盤はアンロックされたものを次々と構築していき、混線した送電網を作りがちです。
気づかぬ内に消費電力が発電量を超えて突然ブレーカーが落ちるなんてことが頻繁に起きるでしょう。

その際何でもまとめて繋ごうとせず、発電系統とその資源供給のみの配線網を、製造ライン等から分離しておくと復旧がしやすくなります。
停電しても一度発電系統とその資源供給のセットを他と分離し、発電は継続しながら増設した上でその他の配線網と繋ぎ直すとスムーズに復旧できるでしょう。
また、鋼鉄・カテリウム研究後にアンロックされるPower swichを後から実装する時もやりやすくなります。
一例としてご参考までに。

レシピや発電方式毎の必要資源・土地

使用する発電機と代替レシピの採用状況によって、発電に必要な資源数や床面積は大きく異なります。
おおよその傾向としては以下の通りになります。

  • 資源効率: 石炭 ≒ 燃料式 (基本レシピ) < 燃料式 (代替レシピ) < 原子力
  • 土地効率: 石炭 ≒ 燃料式 < 原子力
  • 設備数 : 石炭 > 燃料式 > 原子力
  • ラインの単純さ: 石炭 > 燃料式 > 原子力

具体的な数値は、下表の通りになります。

 

実効発電量1000MW当たりの必要資源等 (実効発電量: 発電量から燃料類生産に必要な電力を差し引いたもの)

計算条件詳細

計算条件詳細

  • 採鉱機はMk.3・中純度・オーバークロックなしとして計算した。
  • 「ウラン原発」は、ウラン燃料棒で発電後にウラン廃棄物をプルトニウム燃料棒に加工し、AWESOMEシンクに投棄したものとして計算した。
  • その他のパラメータは以下の通りとした。
    項目採掘設備製造設備発電設備輸送設備
    消費電力算入算入算入無視
    床面積無視算入算入無視
    設備数算入算入算入無視
燃料・レシピ必要原料 (個/分, ㎥/分)床面積
(土台換算)
設備数
石炭原油ウラン硫黄その他プルトニウム
廃棄物
燃料・レシピ石炭原油ウラン硫黄その他プルトニウム床面積設備数
石炭228.6---686--6421.9
圧縮石炭116.3--116.28733--8028.0
廃重油 → 石油コークス-118.1--850--10434.8
燃料 (基本レシピ)-133.3-----5310.7
廃重油 → 残留燃料-109.8-----7015.1
廃重油 → 希釈燃料-33.8--90--5510.6
廃重油 → ターボ重油33.131.0-33.08---5611.3
廃重油 → 希釈燃料 → ターボ燃料27.315.3-27.2541--5912.1
廃重油 → 希釈燃料 → 混合ターボ燃料-24.9-16.5711--539.5
ウラン原発 (基本レシピ)10.5-9.016.76144*257.4-205.9
ウラン原発 (最高個数効率)3.30.53.785.15157*330.3-214.9
ウラン&プルトニウム原発 (最高個数効率)1.50.61.922.85142*421.20.21173.5

燃料式発電所の代替レシピ詳細

原油由来の燃料は、代替レシピの活用により大幅に発電効率を改善できます。
なお、項目作成者が異なることもあり、前項と本項で基準が異なることに注意してください(前項は発電量当たり、本項は原油産出量当たり)。

  • 原油300m3/分当たりの実効発電量
    パターンレシピ最終的な燃料実効出力
    燃焼式
    発電機数
    実質電力
    (MW)
    1単純に燃料に加工燃料162250
    2「代替:圧縮石炭」「ターボ燃料」ターボ燃料375053
    3「代替:廃重油」「代替: 希釈燃料」燃料668834
    4「代替:圧縮石炭」「代替:廃重油」「代替:ターボ重油」ターボ燃料719838
    5「代替:圧縮石炭」「代替:廃重油」「代替: 希釈燃料」「ターボ燃料」ターボ燃料14819747
    6「代替:廃重油」「代替: 希釈燃料」「代替: 混合ターボ燃料」ターボ燃料8812073
補足
  • 「代替: 希釈燃料」の代わりに「代替:容器入り希釈燃料」を使用しても、ほとんど同じ結果になります。
  • 原油抽出機・採鉱機・揚水ポンプ・輸送設備 (トラックステーションやパイプラインポンプ)は無視しています。

このように代替レシピを活用することで、単位資源量当たりの発電量を大幅に引き上げることができます。
一方、加工に必要設備数も増加することに加え、ターボ燃料では資源ノード数の少ない硫黄も要求されるため、これらの要素とのトレードオフとなります。

各パターンの詳細な製造条件は、以下の通りです。

  • パターン1
    レシピ必要設備数原材料1原材料2生産物1生産物2発電量(マイナスは消費)
    燃料精製施設5原油300燃料200合成樹脂150-150MW
    燃焼式発電
    (燃料)
    燃焼式発電機16燃料1922400MW
    実質生産電力⇒2250MW
 
  • パターン2
    レシピ必要設備数原材料1原材料2生産物1生産物2発電量(マイナスは消費)
    燃料精製施設5原油300燃料200合成樹脂150-150MW
    代替:圧縮石炭組立機5.33(6)硫黄133.33石炭133.33圧縮石炭133.33-80MW
    ターボ燃料精製施設8.89(9)燃料200圧縮石炭133.33ターボ燃料166.67-267MW
    燃焼式発電
    (ターボ燃料)
    燃焼式発電機37ターボ燃料166.55550MW
    実質生産電力⇒5053MW
 
  • パターン3
    レシピ必要設備数原材料1原材料2生産物1生産物2発電量(マイナスは消費)
    代替:廃重油精製施設10原油300廃重油400合成樹脂200-300MW
    揚水ポンプ揚水ポンプ6.67(7)水800-133MW
    代替: 希釈燃料混合機8水800廃重油400燃料800-600MW
    容器入り水充填機13.33(14)水800空の容器800容器入り水800-133MW
    容器入り希釈燃料精製施設13.33(14)容器入り水800廃重油400容器入り燃料800-400MW
    燃料容器取り出し充填機13.33(14)容器入り燃料800燃料800空の容器800-133MW
    燃焼式発電
    (燃料)
    燃焼式発電機66燃料7929900MW
    実質生産電力⇒8867MW
    (8800MW)
        の色の部分は、「代替: 希釈燃料」の代替レシピを使う場合。
        の色の部分は、「代替:容器入り希釈燃料」の代替レシピを使う場合。
 
  • パターン4
    レシピ必要設備数原材料1原材料2生産物1生産物2発電量(マイナスは消費)
    代替:廃重油精製施設10原油300廃重油400合成樹脂200-300MW
    代替:圧縮石炭組立機12.8(13)硫黄320石炭320圧縮石炭320-192MW
    代替:ターボ重油精製施設10.67(11)廃重油400圧縮石炭320ターボ燃料320-320MW
    燃焼式発電
    (ターボ燃料)
    燃焼式発電機71ターボ燃料319.510650MW
    実質生産電力⇒9838MW
 
  • パターン5
    レシピ必要設備数原材料1原材料2生産物1生産物2発電量(マイナスは消費)
    代替:廃重油精製施設10原油300廃重油400合成樹脂200-300MW
    揚水ポンプ揚水ポンプ6.67(7)水800-133MW
    代替: 希釈燃料混合機8水800廃重油400燃料800-600MW
    容器入り水充填機13.33(14)水800空の容器800容器入り水800-133MW
    容器入り希釈燃料精製施設13.33(14)容器入り水800廃重油400容器入り燃料800-400MW
    燃料容器取り出し充填機13.33(14)容器入り燃料800燃料800空の容器800-133MW
    代替:圧縮石炭組立機21.33(22)硫黄533.33石炭533.33圧縮石炭533.33-320MW
    ターボ燃料精製施設35.56(36)燃料800圧縮石炭533.33ターボ燃料666.67-1067MW
    燃焼式発電
    (ターボ燃料)
    燃焼式発電機148ターボ燃料66622200MW
    実質生産電力⇒19780MW
    (19713MW)
        の色の部分は、「代替: 希釈燃料」の代替レシピを使う場合。
        の色の部分は、「代替:容器入り希釈燃料」の代替レシピを使う場合。
 
  • パターン6
    レシピ必要設備数原材料1
    原材料3
    原材料2
    原材料4
    生産物1生産物2発電量(マイナスは消費)
    代替:廃重油精製施設10原油300廃重油400合成樹脂200-300MW
    揚水ポンプ揚水ポンプ1.11(2)水133.33-22MW
    代替: 希釈燃料混合機1.33(2)水133.33廃重油66.67燃料133.33-100MW
    容器入り水充填機2.22(3)水133.33空の容器133.33容器入り水133.33-22MW
    容器入り希釈燃料精製施設2.22(3)容器入り水133.33廃重油66.67容器入り燃料133.33-67MW
    燃料容器取り出し充填機2.22(3)容器入り燃料133.33燃料133.33空の容器133.33-22MW
    石油コークス精製施設1.67(2)廃重油66.67石油コークス200-33MW
    代替: 混合ターボ燃料混合機8.89(9)燃料133.33廃重油266.67ターボ燃料400-667MW
    硫黄200石油コークス200
    燃焼式発電
    (ターボ燃料)
    燃焼式発電機88ターボ燃料39613200MW
    実質生産電力⇒12078MW
    (12067MW)
        の色の部分は、「代替: 希釈燃料」の代替レシピを使う場合。
        の色の部分は、「代替:容器入り希釈燃料」の代替レシピを使う場合。

発電量の理論上限値

採掘できる資源を全て発電に回したとすると、得られる発電量は以下の通り。
当然、石炭・原油・硫黄を全て発電に回したら肝心の製品が作れないので、主に「資源の何割を電力に回すか」を考える際の参考用。

注意事項

  • 採掘設備は全てMk.3を最大オーバークロックしたものとして採掘可能資源量を計算
  • 純出力は、総出力から燃料加工や発電用揚水に必要な電力を概算して差し引いたもの
    • 採掘機・揚水ポンプ等も含んでいるが、輸送関連(トラックステーションやパイプラインポンプ)は含まない
    • ウラン・プルトニウム燃料棒は、生産に関与する代替レシピが多いため誤差が大きめ
発電機燃料レシピ生産電力 (MW)備考
総出力純出力
合計合計最大効率1 853 0001 734 658
石炭石炭採掘154 500132 357
石炭圧縮石炭-71 82057 571硫黄が先に枯渇
石炭石油コークス基本52 65037 148*5
石炭石油コークス代替:廃重油140 40099 060
燃料式燃料基本97 50084 892
燃料式燃料廃重油/希釈燃料390 000342 942
燃料式ターボ燃料廃重油/希釈燃料/ターボ燃料285 000248 778硫黄が先に枯渇 *6
燃料式ターボ燃料廃重油/希釈燃料/混合ターボ燃料456 000409 642硫黄が先に枯渇 *7
燃料式燃料&ターボ燃料廃重油/希釈燃料/ターボ燃料504 000451 850原油と硫黄を全量使用
原子力ウラン単独基本262 500224 557*8
原子力ウラン単独最大発電量630 000546 747
原子力ウラン/プルトニウム併用基本393 750358 721プルトニウム廃棄物: 52.5個/分
原子力ウラン/プルトニウム併用最大発電量1 190 0001 099 593プルトニウム廃棄物: 224個/分
地熱間欠泉-4 5004 500経時変化があるが、その平均値

*1 各施設は、待機状態でも0.1MWの電力を消費します。
*2 内訳:鉄鉱石10.6、銅鉱石11.1、石灰岩20.3、カテリウム鉱石7.0、未加工石英1.9、ボーキサイト1.1、窒素ガス5.4
*3 内訳:鉄鉱石3.7、銅鉱石4.9、石灰岩8.1、カテリウム鉱石3.7、未加工石英3.7、ボーキサイト0.7、窒素ガス5.4
*4 内訳:鉄鉱石2.3、銅鉱石2.6、石灰岩4.9、カテリウム鉱石1.9、未加工石英3.4、ボーキサイト1.8、窒素ガス4.4
*5 ゴムとプラスチックを基本レシピで1:1生産し、副生した廃重油を全て石油コークスに加工した場合
*6 原油は32.8%を使用
*7 原油は87.7%を使用
*8 ウラン廃棄物をプルトニウム燃料棒に加工して廃棄した場合