オブジェクト

鉱物資源

資源ノード

地表に露出した大きな鉱床です。
惑星上に点在しており、ノード毎に定められた資源を採取できます。
資源は手動でも採取できますが、基本的には採掘設備を使って採取することになります。
採掘設備については、携帯式採鉱機および採鉱機を参照してください。

また、ノード毎に純度が定められていて、これにより採掘速度が変化します。
この純度は高純度・普通・低純度は3種類あり、普通であれば採掘機の額面通りの採取速度になります。
対して、高純度であれば2倍、低純度であれば半分です。
いずれの純度であっても、埋蔵量は無限です。長期の採掘による枯渇の心配はありません。

新たな資源ノードを探したい場合、目視調査も可能ですが至近距離しか確認できないため、基本的にはリソーススキャナー(Vボタン)に頼ることになります。
リソーススキャナーは、最初は鉄鉱石しか対応していませんが、MAMによる分析やマイルストーンを進めることで探知できる資源の種類が増えます。

なお、資源ノードの位置・種類・純度は固定要素です(ランダム性はありません)。
何回ニューゲームしても、同じ場所に同じ資源ノードが出現します。

資源オブジェクト

地表に露出した小さな鉱床です。

惑星上に数多く存在し、オブジェクト毎に決められた資源を採取できます。
資源ノードと異なり、Eボタンでの手動採取にしか対応していません。

また、1つのオブジェクトから採取できる量は数十個程度で、この量を採取すると壊れて消えてしまいます。
この性質から、継続的な採取には向きませんが、M.A.M.で解析するには十分な量が手に入ります。

資源オブジェクトを探す際は、目視調査が唯一の方法です。
リソーススキャナーやオブジェクトスキャナーでは探知できません。

なお、資源オブジェクトの位置は固定されていますが、種類はランダムです。
前回のプレイでは石灰石だったオブジェクトが、ニューゲーム後は銅鉱石だったといったことも頻繁にあります。

液体資源

水

惑星の海や池を構成しています。
水深が浅い場所は単なる飾りです。ゲーム的な性質は基本的に地面と代わりませんが、ある程度水位があるとスライディングが失敗します。
水深が深い場所は、揚水ポンプで採取して発電や生産に利用できます。開拓者が入ると泳ぎ状態になり行動に制限が掛かります。

油田

原油が地表に噴出している地点です。
「原油の資源ノード」なので、基本的な性質は資源ノードと変わりません。
異なる点は以下の2点のみです。

• 採鉱機の代わりに原油抽出機で採取します。
• 原油などの液体資源は手動採取できません。携帯式採鉱機に相当するものもありません。

リソースウェル

ガスや原油、水などが噴出する見込みがある地点です。
中央の大きなノードから放射状に亀裂が伸び、その先に小さなノードが存在しています。

基本的な性質は資源ノードと同じですが、採掘法が大きく異なります。
採掘時は、まず資源井加圧機を中央に配置し、周囲の小さなノードを「活性化」します。
更に、活性化させた状態で小さなノードに地下資源抽出機を設置すると、この抽出機から資源を取り出せます。

間欠泉

定期的に熱湯を噴き上げる間欠泉です。
やはり、基本的な性質は資源ノードと変わりません。

異なる点は、このノードでできるのが資源の採掘ではなく地熱発電機による発電という点です。
言うなれば、電力を採掘できる資源ノードです。

植物資源

花・葉

小さな植物です。採取すると花弁や葉を入手できます。その大きさから乗り物と接触することはありません。

低木

中程度の大きさの植物です。採取すると、種類に応じて葉・木・花を入手できます。
乗り物と接触すると破壊され、一時的に消滅しますが、いつの間にか復活します。

樹木

素手で採取することができない程度に成長した植物です。
チェーンソーを使用すると大量の葉や木材を入手できます。
比較的小型の樹木は車両と接触すると消滅します。
一方、大型の樹木は障害物として機能し、接触してきた車両を跳ね返します。

ツル植物

崖などの地形に張り付いている植物です。
採取すると葉や木材を入手することができます。
壁面のツル植物はハシゴとして利用することができます。

菌類

キノコのような形をしています。採取すると菌糸を入手できます。

石化した植物

かつて植物だった石(に見えるオブジェクト)です。
地方によって様々な形状で存在します。
樹木同様、サイズに応じて車両で壊されたり車両を弾き返したりします。
チェーンソーを使用すると石灰岩、菌糸、シリカを入手できます。

岩石

岩（小）

小さな岩です。
ノーベリスクを使用することで破壊できる岩もあります。

岩（大）

大きくヒビが入った岩です。ノーベリスクを使用することで破壊することができます。
なお、このサイズの岩石でヒビが入っていないものは基本的に地形であり、破壊不可能です。

テーブル状の岩

大きいものはノーベリスク、小さいものはチェーンソーで破壊できます。

フジツボ

チェーンソーで破壊できます。

ガスポット

常に有害なガスを放出している奇妙な形の岩です。
UPDATE8でノーベリスクを使用することで破壊することができるようになりました。
この周辺を通過する際は、ガスマスクが必要です。
回復アイテム片手にダメージ覚悟で強行突破するという手もありますが。

他の生物もダメージが入るようですが、何故かこれのすぐ近くスポーンするものがいます。
放っておくと知らないうちに勝手に死んでいます。何故そこにスポーンした。

墜落船

HUBで待機しているドロップシップと同型の残骸です。
残骸の周囲には積載されていたであろう荷物が散らばっています。ありがたく頂戴しましょう。

残骸の1つはコンテナであり、Eボタンでアクセス可能です。
アクセスすると資材や電力を要求されます。
要求されたものを供給すると、コンテナを開けてハードドライブを入手できます。

ハードドライブの用途は、代替レシピを参照してください。

エイリアンオブジェクト

各所に落ちている謎多きオブジェクトで、マーサー・スフィアと サマースループの2種類があります。
マーサー・スフィアは次元デポ、サマースループは電力や物質の増幅に用います。

また、これらのオブジェクトに接近すると、様々な言葉をプレイヤーに語り掛けてきます。