Diary/Feb06b

2006年2月後半の日記

28日　ふるーつせっと

と言っても食べられないやつ、いや昨日の続きのDJ MAXイベントですが。
フルーツセット完了、普段やらないイージーとかちょっと新鮮だった。
もぎたてフルーツセットまで狙うかどうか検討。
やれるところまでやってみよう。
　
何かもうおまい、ROどーしたんだっていう状態。
　
ブロキシー、DJ MAX、完全にROを放置し出す私は恐らく、
後で後悔するに違いない。いいんです、今が楽しけりゃ！
　
とか書いてる今は3月1日早朝。
この時点で既に後悔してるんだけｄ
　

27日　言ってる事とやってる事が･･･

全然違うんです。
DJMAXのイベントをこなすべくひたすらコースプレイ中だったり･･･。
イベントが終わり次第ケミ。その次騎士、を予定。
　

26日　ギルド攻城戦とその後と翌月

主だった事はふぇい友wikiに書いてあるとおり。
創案から何から、かなりの部分に携わったので随所にえあstyleが出てて、
見直すと自分でちょっと嫌になったりもするけど、
強制的な部分はなるべく避けて、残せる自由は出来る限り残してみたし、
自分で決めて動かなきゃ始まらないっていう形にしてみたつもり。
　
私が対外政策を妙に推した理由は「やれることをやってみたい」、それだけ。
楽しみ方の1つにGvがあって、そのGvの楽しみ方の中に同盟やら提携もある。
折角毎月1500円払ってるんだから、やれる事として色々試してみたかった。
私の中では昨年の年頭に掲げた「(旧)リコレでの砦獲得」も楽しみ方の1つならば、
他所と共闘するっていうやり方、それも楽しみ方の1つだと感じてて、
身内でやれる事は結構やってきたんじゃないかなぁって思った。
やった事のないことをやってみたい、ただそれだけの事だったんです。
　
えぇ、そうです、どっちかってと、いやかなり、っつかほぼ私情。
閉鎖性の打開・新たな風を吹き込む・他所がどういうやり方をしてるのか知りたい。
ってのは全部後からくっ付いてきたもの･･･いやこれはこれで本気で思ったことだけど。
タイミングや周りの感情を考えて出来るだけ穏便に行きたかったし、
私情で周りを動かすのもなんだか変な話だし、寝かせておいたんだけど･･･。
大きな問題にするつもりはなかったし、3月方針も私情はあんまり挟んでないつもりです。
一応、私情だってのは自分でも分かってから、
それを周りに強制する事だけは極力避けたつもりなんだけど、
完全にとはいかなかったかもしれないなぁ･･･面食らった人も居るだろうし。
　
ただまぁ･･･こういうと怒られるかもしれないけど、良い機会だと思うんだよね。
今まで何が楽しくてやってきたのか、楽しい事って何だったのかを、
1ヶ月で見つけなおすことが出来れば4月以降もやっていけるんじゃないかなって。
どうしようもなくなったらやめてしまえばいいんだし、
レミニで、半強制(半ば惰性)で過ごす2時間(前後含めると3時間)に対する違和感を、
この1ヶ月でそれぞれがそれぞれのやり方で、払拭すれば良い、そういうことじゃないかな。
　
だから、レミニの今後と、自分の今後はきっと別問題だと思うのよ。
よそ様のギルドと共闘してやっていく事が良いとか悪いとか、
やっぱりレミニはレミニでやっていくのが良いとか、
じゃーどういうやり方でGvしていけばいいんだ、とかいうレミニの方針、
そういうのはレミニでGvをする人が話し合って答えを出せばよくて、
それ以前に自分の中でもっと良い2時間の過ごし方を見つけられたなら、
きっとそれが最善手なんだと思います。
　
ふぇい友の根本部分は恐らく、周りの幸せが自分の幸せ、これなんじゃない？
だからこれが転換期で他所に移る人が出ようとも、
ここで「あーもうGvやめる」って人が出てきても、
それはそれでいいじゃない、出した答えなんだから。
　
私がやりたいことを再度(自分のために)、確認の意味で書くと、
「他所と関わりを持つGvを味わってみたい」
「現状のレミニ一本っていうスタイルとは違うものを味わいたい」
「総じて、やれる事はやってみたい」
私以外の人からもそういう意見が出るなら、私は賛成派の一人として発言はするけど、
私が発案してリコレに合いそうな他所を見つけてみんなの前に連れてきて、
嫌々よそ様とご一緒させるってことはないと思います。
　
あくまでも私情だからこれは。
　
　
私情ついでにもう一事。
ただ狩りしてれば転生できる、その一言がとっても腹立たしかったの！ｗ
そう、やっぱり僻みだよね。
転生だけが楽しみじゃないって思いながら、
私自身がそれを一番欲してるっていう矛盾に苦しんだ。
私のキャラで転生が見えてる中、恐らく一番それをさせづらい騎士を転生させることこそ、
Gvの楽しみに繋がるっていう悪循環に悩まされた。
でもまぁ･･･やれることやってみるよ。
ケミ85でやめて(騎士あげなきゃいけないからではなく、ダルいから)、
恐らく騎士で牛とか廃兄貴とか狩りに出かけるようにしたいって自発的に思ってるし、今。
　
会った時にもう一度自分の口から真意を伝えようと思うけど、
私以上にもやもやしてるだろう相手に、見てれば、こういうことでした、
という答えをとりあえず纏めて･･･、見てればいいなぁ的な･･･。
　

25日　内容の薄い日

昼過ぎ帰ってきて、パソコン立ち上げてネット繋いで、
ブロキシー。ROしろよROを、ケミ上げれっつの。
　
片づけしたり買い物行って食材を買い込んで、夕方お風呂入ってから夕食。
当然キッチンドリンｋ(ｶﾞｯ
タバコも吸うし、濃い味好きだし、どう考えても焼酎党には似つかわしくないよなぁ。
繊細な味っつーのが分からんので匂いでそれを感じたい。
だから私はお湯割りを好むのです。
芋焼酎を水割りで飲んでも匂いとか風味を感じられない私。
よしっ、ストレートでやってみよう、キツ過ぎ。
思いのほか酔ったので早く寝たと思う。
だめぽ。
　

24日　エキシビジョン

～～～
OD2でのノーリアクションスルーについて。
　
意図的です。
悪気はありました。
理由に気付いてもらえるようなヒントは、多分全く出してないと思うけど、
聞かれても答えられるほど、何事も無かったかのように平然とした顔で口を聞けるほど、
私は強くなかったって言う事です。嫉妬かねぇ。何かそんな感じ。
でも私のケミはあの狩場以外にいける場所なんてほとんどないし、
目標まで上げきらない事には次のキャラを育てる気力を作り出せそうにない。
　
やっぱり、罪悪感みたいなのがあった。
更に自分を追い込んでるなぁとも思う、けど無理。
　
まだ無理だわ、日曜Gv以外でいつもどおりの私の顔を、
いつもどおりの対応をする自信がありません。
　
なので、しばしの間ご歓談ください。
～～～
　
で、なんかもう連日オリンピックを徹夜で見てる気がする。
女子フィギュアフリーも夜明けも気付かないくらいTVに釘付けだったし。
仮眠は1時間程度取ってるからまぁ良かったんだけど。
荒川の金メダルは確かに、周りの自滅だったことは否めないけど、
それでもあのメダル争いのプレッシャーの中、高い完成度を維持して演技した事への評価。
イナバウアーとY字スパイラル、見るごとに完成度が上がってくビールマンスピンに感動。
ジャンプの大技は確かに無かった、コーエン・スルツカヤのそれのが上だった、
でも観衆を飲み込むくらい一番優雅で華麗だった、うん。納得の金メダルだ。
村主章枝もよかった！懸念されてたジャンプが失敗しなかった分なのか、
後半疲れが出てスピード感が無かったようにも見えたけど、頑張ってた！
メダル云々とか通り越して、当然安藤美姫の4回転に対する飽くなき挑戦にも、
見てよかったー、と思えるそれだった。
　
翌日のフィギュアスケートのエキシビジョンも、
前日から引き続きの寝不足、でもそうなる価値があった。
メダルや順位、得点に関係なく、曲目なんかも制限もないから、
どのメダリスト(及びファイナリスト)も笑顔で伸び伸びやってて、
種目とはまた違う、とっても楽しいものを見ることが出来たと思う。
特に、トリを飾ったプルシェンコと生ヴァイオリンの共演、
出てくる全てのアイスダンス・ペアのリフトはもう凄かった。
　
勿論我らが荒川静香のイナバウアー、アンコールで見せた手放しのY字スパイラル、
村主章枝もジャンプこそ疲れで成功しなかったけど、道具を使っての表現力、
改めて見てその凄さを思い知らされるっていうか、なんつーか俄ファンですけｄ
いいね、何かに縛られてするそれと違って、みんな楽しそうだった。
んで見てる私にもその楽しさが伝わってきてとても楽しい時間を過ごせた感じ。
　
我々も、何かに縛られながら惰性で続けるようなそれじゃなく、
みんながみんな、楽しいって思えて、それで伸び伸びとできる、
そういう方向に進める道を会議で探したいね。
　

23日　ケミ始動

まぁ、花カートの66からパンダになるまでほぼずっとOD2なわけだが。
でも一番苦しいって思ってた時期をピラ4塩メマープリ非公平狩りしたから、
ずっと、と完全にいえるくらい監禁だったわけじゃないか。
　
火炎瓶を封印してもっぱらCRに頼りつつの狩り、MHでは先置きジオで押し切る。
テレポで飛んできた人に辻ヒールできてちょっと楽しい。
収入はお察しかとも思ったけど、早くも"オークスケルトンカード"拾ったしいけそう。
　
時間10-12％くらい上がってるから、多分時給は450-500kってところか。
BSと比べると格段に落ちてるけどまだまだ大丈夫そう。
　
１．StrよりもDexに振って(46～51　+9)、Hit140↑、マミー剣、ばすり服の時計地下4
２．とにかくStrに振って火力を上げて殲滅力を上げる事による効率うｐ、監禁継続
３．Flee205↑残りStrの、風武器過剰精錬でオットー
４．将来の為に先行投資、Flee205↑＆Hit145↑で亀地上背伸び狩りに備える
　
どれにすっかねぇ。
まぁ85までは恐らく2以外に選択肢は無いと思うけど。
それ以降上げる予定がないからとりあえず2でいいんかなぁ。
後々後悔しそうな気もするしなぁという悩みが付きまとってステ振れねぇ。
選択肢の中にピラ地下牛狩りがないのは、OD2の方が楽で稼げるからでっす。
斧修練･高Str･高精錬水片手剣･散財出来る余裕、のどれか1つが無いと無理っぽい。
　

22日　無題(一部後日修正)

の前に、レミニwiki見て、意外と大きな事になってるようで驚いた。
何もそこまでするこたーねーじゃんとも思ったけど、
よく見れば自由参加っていうスタイルに変化があるわけではなく。
インパクトがでかかったのでちょっと焦った。
　
本題については触れない、というか感想が思い浮かばん。
思いもまとまってないのに内容に触れるのは、誤解を与える結果に繋がりかねない。
多分みんなも言葉選びに慎重になってるんじゃないかね。
いや、ゲーム内で話しあえてるならそれでいんだけど。
それでもありのままを言葉にするとしたら、
肯定も否定も出来ない、っていう感じで、自分でもよー分からん。
　
まぁ多分、今自分が抱えてる疑問が、Gv以外の部分の事で、
それが結構でっかくなってきたから考えることが出来てないのもあると思う。

私からあれに対する返答を出すのはもう少し先になると思います。
とにかく、みんながはぴーになれればいいなぁっていう"やりたい事"と
みんながはぴーになるにはどうすればいいかっていう"出来る事"。
これがイコールで結ばれるような事が、一番楽しいんだろうなぁ
　
世の中理想だけでは生きてけない？
うん、まったくだ。
　

21日　昨日の続きと、それとは別の件で何点か

昨日のお話で我ながら思ったこと。
何ともないような話を、一気に難しくすることは得意だと思う。
逆に難しい話を紐解いて簡単にすることは、私の得意分野ではない。
昨日の反省会も相変わらず小難しくしてしまった若干ながら反省しております。
時期的な機会は見誤ってなかったって自負してるけど、
もう少し歩みは遅くても良かったのかもしれないなぁと。
リコレ≠レミニである以上、あれは私が進行すべきではなかった。
天地人、全てを見定めるのは想像以上に難しい。
　
さてこっからはGvとは全く関係のない話です、いうなればコンセプトどおりチラシのうr
　
チラシの裏に書くべきことではない、言葉のアヤである。
と偉そうに断っておきながら、内心勘違いされてしまわないかとびくびくしつつ･･･。
姐御のHDDが深刻な状態じゃなくてよかった、と本気で思った。
突然逝かれて動きようがなくなった時の、"中の人"に押し寄せてくる色んなモノ、
焦燥感、切迫感、悲壮感、当ても無いのに絶対どこかで持ってる妙な"大丈夫なはず"っていう自信。
この辺経験してるから人事じゃなかった、いやよかった。
でも予断を許さない状況に変りはないから、まだ安心は出来ないのかもしれない。
ま、その辺はRO内で会う機会が無くてもwikiなりblogなり見れば分かるか。
　
こっからはほんとにチラシのうｒ
　
懸念材料だったここの構成を少しずつ弄り始めよう。
とりあえず「もどる」に値するものを設置できたので一歩前進。
もどる、なのに前進とは変な話だ。次はツリー表示だろうか。
それにしても、日記付ける前にある程度骨組み作っておくべきだったって痛感した。
wiki構文って言う簡単なものですらこの体たらくだからこそ思うわけだ。
しーぢーあい、じゃヴぁ、とか使ってる人すげーな、と。
　
深酒する事は無いけど、想像以上に飲んでる。
自制すべきだ。って思ってた矢先のゑさんdiary。
私にとっては他人事で済まされない、まさに明日は我が身。
　
最後は私のここ数日の心理状態を客観的に書けるだけ書くちらしのうら。
したい事、周りが求める私がすべき事、
今しようとしてる事、周りが求めてると私が思ってる事。
そのどれもが、全く別方向に向いてるような錯覚に陥ってる。
　
どれが最善なのか考えたい、冷静に考えたい、落ち着いて考えたい。
　
でも何気ない事がきっかけで冷静になれない事がある。
何でもない事が物凄く癪に障ったり、それで異常に熱くなったり。
なんかもうウンザリって思った。
　
その場でつっかかるべきだったのか
今後の態度で示せば気が晴れるのか
内側に隠して何時も通りを装うのか
　
ぽじちぶしんきんぐが出来ない、悪い考えしか思い浮かばない自分にもうんざり。
完全に目標を見失った、いや、正確には･･･目標がわんさか出てきて決められない。
　
きっとこういう時の為の惰性日記なんだろう、読み返してみればもしかしたら･･･。
　

20日　攻城戦

C5を5回落とせた。
自分で気をつけようと思ったこと。
・不用心なOP発言を控える
・トイレは事前に済ませる
　
今後の為に考えるべき事
・みんなの身の振り
・個人的な身の振り
・モチベーションの維持及び向上
・したい事
・出来る事
・したいし出来る事
・したくないし出来ない事
・したいけど出来ない事
・したくないけど出来る事
・そもそもの目的とか意義
　
鶏肋、鶏肋。
　

19日　February Stakes　R-1ぐらんぷり

向こうにも書いたとおり、難しくて楽しいGIレースだった。
強いものが強さを見せて勝つってのは、思ってるより難しいことで、
それを眼前でこうも簡単にやってのけられると、
驚きを通り越して呆れる、そして笑ってしまう。
ここ一番の有馬記念で負けたディープインパクトよりも、
ジャパンCダート、フェブラリーSと勝ったカネヒキリのほうが安定して見える。
　
んでまぁ忘れてたんだけど、テレビそのままにしてたら、
続けてR-1ぐらんぷり2006が始まった、ラッキーだった。
　
ディープインパクトのダート版がカネヒキリなら、
R-1における博多華丸はまさに06年R-1のディープインパクト。
っていう事は、2位のあべこうじはシーキングザダイヤ？
　
ただ、一人を対象としたモノマネが優勝していいのかという疑問もあるにはあった。
でもそれは裏を返せばそれだけ周りがモノマネに対して話芸やらなんやらで、
特に土曜夜10時に出てるような有名どころが持ちネタで及ばなかったという証拠。
あるあるネタ･フィリップ紙芝居、奇抜さというありがちなものに流され、
笑いというものを流行だけで評価するのなら、優勝者は最も安易なモノマネで掻っ攫った卑怯者。
でもだ、しかしだ、モノマネは昔から声帯(形態)模写というジャンルが存在しており、
こちらの方がよっぽど正当派なのかもしれない。
　
ありがちなネタをするならそのクオリティを高く、
名が売れてる人はネタが飽きられてないか、飽きられてるなら新ネタを、
そういう意味で、この1位･2位は妥当なものと見えてくるはずだ。
　
　
●以下印象的なフレーズを、某所短評に似せてどうぞ。
(出場順位･成績･500点満点評価･個人評価)
　
●あ：あたっくちゃぁんす　博多華丸(博多華丸･大吉)
　8番目･1位･450点･(私は95点で同点1位)
アタック25の司会、児玉清のモノマネ。細かすぎるモノマネ。
これを見たあと本家のアタック25を見ると妙に笑えてしまうから不思議。
九州の吉本芸人ってのは前から知ってたし漫才も何度か見てるけど、
とんねるずのみなさんのおかげでした内"細かすぎて伝わらないモノマネ選手権"、
そこで2連覇したイメージが大きく、出てきたときは正直"モノマネかー"ってガッカリ。
案の定児玉清のモノマネだし･･･とガッカリしながら見始めるとこれがまた、
そんなもんを完全に拭い去って、これは来た、優勝争いだって思わせるほどの出来。
あのモノマネを一つのネタとして再構築して、新たな笑いに持って行ったのは素晴らしい。
一人のモノマネをこれほど多くレパートリーを広げてくるその引出しの広さ、
それでいてその全てにおいて"そう！それ言ってる！"と思わせる親しみ易さ、
そんなモノマネをあいうえお作文にしたり、唄に織り交ぜるという発想力、
唯一危惧された"児玉清"の認知度も、審査員の年齢を見れば心配するに足らず、
完成度･親近感･発想力どれをとっても死角らしい死角はなかった。
私はこの人もネタも大好きだから満足っちゅーか納得だし、
児玉ネタも、それ以外も、コンビの漫才もまだまだ見たいって思う、思わせる人。
何より、出演者の中で一番面白かった、と私は思ったので満足。
恐らく今後も相方と2人で漫才なりやってくだろうし、九州ではメジャーな人だし、
彼に関しては今後の心配も無いって言っていい、頑張れ博多っ子！
個人的に内容は95点、一度見たようなものも混じってたけど、それを補うネタ構成は見事。
　
●ウインナーを2本焼いたのね　あべこうじ
　5番目･2位･438点･(私は95点で同点1位)
喋り口調、声質、致命的な所でターゲットの中心であろう15-25歳女性に嫌われてる。
でも笑い(ネタ)の本質的な部分は中々、いやかなりのクオリティだと思う。
更にはエンタとは違うネタだったって言うこの1点においても最大限の評価をあげて良い。
中山功太･友近とは対照的な、新しいあべちゃんワールドをここで持ってくる度胸を褒めたい。
審査員の言うとおり、繰り返しの妙は古典的なやり方なんだけど、新鮮に感じさせる。
話が戻る地点は2-3箇所(ウインナーを2本焼いた、フライパンの蓋が取れない等)、
でもそこへの戻り方が絶妙、分かってても毎回笑ってしまう。強引だけど自然な感じ。
よー喋るけど強弱ハッキリしてて、同じ内容でオチが読めても飽きさせない。
勢いって言う点でははっきり言ってメンバー内でも頭2-3つくらい抜けてる。
んで、冒頭の"自分のことばっかり話すやつってウザくない？"が、
あのネタ時間全てに掛かっていると好意的に捉えたなら、相当な出来栄え。
多分掛かってるんだと思う、冒頭のあれは"ネタ全て"に。
華丸さんの児玉清がなければダントツだった、多分話芸の点ではこっちのが上。
順番でちょっと得してる気もするなぁ、キャプテン☆ボンバーのあとだし。
マシンガントークに繰り返しの妙は、内容的には95点を上げていいと感じた。
私の中ではこの2人に大きな差はない、あまりにジャンルが違いすぎただけ。
というかぶっちゃけ上2人の優劣をつけるのは私には無理だわ。
ピンでの将来性を見るなら完全にあべちゃんの勝利。
　
●しっくりこないニュース　浅越ゴエ(ザ･プラン9)
　6番目･3位･434点･(個人的には85点で4位)
一昨年優勝時のネタと大きく変わった所はなかったのがこの位置になった要因か。
盛り上がりに欠けるのは多分、ネタの要素よりゴエさんの喋り方なんだろなぁ。
盛り上がりを作ろうと声を強く出しても、それが伝わりづらく、
そのせいで若干作り物っぽい感じが出る、それだけにネタ自体でカバーしなくちゃいけなくなる。
完成度の高さは、そこから新しいものを作ろうとする意欲を殺ぐのかもしれないね。
昨年のヒロシみたいな、全く新しいネタまでは求めないにしても、多少のフレッシュさが欲しかった。
本筋が一昨年優勝時と同じなので、違う内容でも新鮮味が乏かったのは否めず。
恐らく2位との4点は額面以上の差だと思う、完敗に近い。新しいゴエさんを見たかった。
でも内容見ても優勝した時の方が面白かったような気がするんだよなぁ･･･90点。
んで新しさを要求するマイナス3点、盛り上がりの弱さにマイナス2点。合計85点。
　
●～～しーの　トツギーノ　バカリズム(升野英知)
　2番目･4位･418点･(個人的には90点で3位)
フィリップを捲っていきーの、ありがちなスタイルでやりーの、トツギーノ。
とある女性の生活を1枚1枚絵にし、めくっていき"～～しーの"と、
それを解説(例：朝起きーの、熊さんに出会いーの)、突如"トツギーノ"へ持っていく。
トツギーノとはつまり、"嫁ぎーの"、正装(和式の結婚式)して女性が"嫁いで"る絵へ、
それはもうしつこいくらい持っていく、ありがちだけど中々どうして、これが面白い。
朝起きーの、トイレ行きーの、時計見ーの、寝坊しーの、着替えーの、家出てーの、トツギーノ。
ある日ーの、森の中ーの、熊さんに出会いーの、花咲く森の道ーの、トツギーノ。
(棒高跳びの選手が)助走しーの、トツギーノ。
なんだかよく分からんのだが、しつこいんだが、どうしても笑ってしまう。
トツギーノの前の声がちょっと強くなるのでオチのタイミングが掴めるし、
繰り返すことで面白さはどんどん減っていくんだけども、
それでも微妙な転調がありーの、最後まで楽しめーの、トツギーノ。
万人ウケするかどうかって言う点ではゴエさんのほうが上なんだろうねぇ。
だからこれほどの差が出たんだろうと思う、新鮮味はこっちのが上、それ程差はないと思う。
個人的にはこういう馬鹿げたやつ大好き、2～3回くらいで飽きるけど。
紙芝居(フィリップ)っていう安易な手段とは言え、思わず笑ってしまったので納得の90点。
　
●先生(の何々)に～～したのは誰だ！　岸学(どきどきキャンプ)
　7番目･5位･416点･(個人的には80点の5位)
これも典型的な先生ネタ、先生が虐められてるのもハナっから読めるし。
内容はそれ程悪いわけじゃないと思う、惜しむらくは彼の話ベタな所。
変なところで詰っちゃって間が悪い、微妙に噛むし、ネタを思い出してるのかもって思った。
更にはその緩さのせいで盛り上がりづらくなってしまっていた。
そんな中唯一噛み詰りを強引に進めた所があって、そこで笑いを取れた(私は笑えた)のは収穫のはず。
噛む･詰る･ネタのテンポが緩過ぎるって言う反省点、押し切る強引さ、
この辺りが今後に活かされるようなら、価値ある決勝進出だろう。
まぁ･･･一言で言うなら"未完成"。ネタの内容は80点、容姿とのマッチで5点追加。
完成度の低さで5点くらい減点。でも下3人とは明らかな差だと私も思う。
　
●(友近のレオタード姿が印象的過ぎ)　友近
　1番目･6位･406点･(個人的には65点の7位)
"引退した野球部のOBが夏休みの練習でひょっこりやって来て、
　確かに良いバッティングなんだけど、自分だけ気持ちよく打って帰っていく感じ。"
とダンカンが友近を一言で言い表した、これに尽きると思う。
自己満足とは違うんだけど、どかって来る笑いが無いの、彼女には。
自分のスタイルを貫くことと、笑いを取るためにそれを崩すことのバランス、
これが前者に偏っているからこの結果、人気や認知度に縛られた訳じゃないだろうけど、案外。
完成度は高いんだけども、"こんな人居ない？"ってメッセージ性が高すぎる、
"やりたい事やった、優勝は二の次"、なんかそんな感じがして微妙に嫌悪感。
これで決勝に残れるなんて私には理解できない。
ネタ60点、レオタード5点プラス。

●おまえヨガ習えー　ひぁうぃごっ！　中山功太
　3番目･7位･405点･(個人的には66点の6位)
去年と同じネタで同じ完成度、これで優勝争いをするほうが無理な話。
間延び、事前録音であろうDJの声が聞きとりにくい。ネタで得も損もしてる。
でもやっぱり致命的なのは･･･去年からの進化が全く見えなかった事。
更に言えば、一番大事な"ツッコミ"の部分が事前録音のDJ(自分の声ではあるが)って点は、
かなり印象が悪い、何故同じネタ(内容は違うが)で決勝やろう思ったんだろう。
決勝メンバーの中でもかなりの着眼点の良さなだけに、
ネタ組みの幼さというか、か細さのせいで勢いが足りないのがこの結果に繋がった。
新着メール辺りからの畳み掛けが彼の盛り上げ方のピークだとするなら、
この先もコアなファンに支持されていくままで終わりそう。
折角の逸材なのだから、反省やら探求･進化で、更なる盛り上がりを求めて欲しい。
どっちかってと嫌いなんだけど、実力はあるはずなんだ、燻ってるのは勿体無い。
恐らく大一番で弱いタイプなんだろう、内容75点、進化のなさで減点5、
いつまでも音声に頼り肉声でツッコミをしないスタイルに更に減点4。合計66点。
　
●(どう見ても中山きんにくんです、本当にあｒ)キャプテン☆ボンバー
　4番目･8位･382点･(個人的には64点の8位)
あれだね、滑ったその様で笑わせるって言う芸風は非常に難しい。
それを許された(？)"きんにくん"を前面に出しつつのこのネタなら意外と計算高い。
とは言えまぁ結果には納得だろうねぇ、唯一の失笑じゃないかしら。
でも一言言わせて･･･、あの勢いはあべこうじに勝るとも劣ってないぞ(苦笑)。
キャプテン☆ボンバー･中山きんにくんを通じ、あれ程の出来はそう滅多に見られまいて。
個人的にきんにくん好きだから、あの大舞台でここまでのモノを作った事には評価。
あと、意外に受けてた様に見えるし、決して酷評する程の物ではない。
ただ彼はやっぱりネタより人とのやり取りでこそ生きるタイプだと思った。
友近･中山功太には無かった破天荒さは見てて潔いくらいの爽快感+4点、
筋肉ルーレットを捨てた新鮮さ(まぁきんにくんじゃないからだけど)+5点、
普段のきんにくんのネタが30点、今回は55点くらいあげてもいい。合計64点。
　
　
R-1の番組の作りには毎年疑問を感じずにはいられない。特に司会。
正直なところ、M-1今田耕司と比べR-1宮迫博之(雨上がり決死隊)の司会はあまりにもお粗末。
あれでは出演者が可哀想すぎる、彼のフィルターをかけて審査されたんじゃ堪んないだろう。
相方である蛍原徹(ほとちゃん)のフォローがあっても、宮迫フィルターを全部排除し切れてない。
彼はこういう司会には向いてないのかもしれない。はっきり言って彼が一番ウザい。
普段はあまりそう感じないんだけど、もう少し時と場をわきまえるべきだ。
あと審査員のキャスティングもそろそろどーなんだろうねぇ。
ピン芸人のNo.1決定戦であるなら、それ相応の人を連れてきて欲しいと毎回思う。
　
M-1と比較すること自体間違っているのは分かってんだけど、
盛り上がらないのは決勝に残った8人だけの責任ではないはず。
　

18日　目標に至る

ようやくBSが91、ドームカートを初めて経験。
なってみるとなんか呆気ないって言うか何て言うか。
一番素朴な鉄カートかパンダカートが丁度良いや。
　
このまま続けて上げていくにはちょっとモチベーションが保てない。
装備の補充もしなきゃいけないし、
毎週日曜になると騎士出してGv行って、現実を目の当たりにして、
出来もしない騎士転生に想いを走らせたり。
　
転生がひたすら遠く感じるのは、バラバラと色んなキャラに手を出してるから。
　
楽しい事って何だっけなぁ。
何かどんどん忘れていってる。
　

17日　今日もピラ地下

1時間か1時間半くらいで集中力が切れてだるくなる。
会社から早く帰ってこられたりするから夕方ちょっと上げたりしてる。
その分夜やらない。
8～12％くらいずつの上昇、ここに来て大きく停滞か。
ケミで91は無謀、軌道修正が必要だろう。
　

16日　続けてピラ地下

赤字にならない狩りは気が楽で良いけど、
日課に出来るほど気が抜ける場所じゃないのがやだ。
ま、90なったところでこんな事言ってるようじゃダメなんだろう。