Diary/Oct07b

Last-modified: 2007-10-29 (月) 00:32:44

2007年 10月中旬の日記

都合により22日までを中旬に・・・。

22日 第68回菊花賞 回顧

ラップタイム
 12.9 - 11.7 - 11.7 - 12.8 - 11.6
   - 11.9 - 13.4 - 12.6 - 12.9 - 12.8
     - 12.6 - 12.0 - 11.6 - 11.9 - 12.7
通過タイム
 12.9 - 24.6 - 36.3 - 49.1 - 60.7
   - 72.6 - 86.0 - 98.6 -111.5 -124.3
     -136.9 -148.9 -160.5 -172.4 -185.1
上り  4F 48.2 - 3F 36.2
3.05.1は平凡なタイム、最初の1000m60.7の平均ペースで上がり3F36.2は掛かり過ぎにも見える。
前週行われた秋華賞のダイワスカーレットが3F33.9、それと比べるとかなり見劣りする。
実際のところ本当に3歳牡馬路線は言われるほど低レベルなのだろうか、個人的にはそうは見えないが・・・。
 
1着:アサクサキングス △
1000m通過が60.7で平均ペース、こうなると滅法強いのが前目で自在なアサクサキングス。
前4頭を見ながら5番手で前をじっくり窺い、勝負どころで前に出ると若干ヨレつつもすぐに立て直し、
直線びっしり追いつづけるもバテず、後続を完封する形でフィニッシュ。
宝塚記念の大敗は中間の調子が良くなかった、皐月賞はヴィクトリーのハイペースに飲まれて。
腐ってもダービー2着、神戸新聞杯2着、その成績は伊達じゃなかったと言う事か。
にしても強かった、4番人気は過剰評価かと思ったがとんでもない、決め手はその強力な先行力。
2400以上の距離なら堅実そう、ウオッカとのレースを見てみたい、今なら或いはと思わせる何かがある。
2着:アルナスライン ◎
派手でもなく地味でもなく、でも直線の追い比べはなかなか迫力のあるものだった。
3-4角で勝ち馬とは内外の差が出たかなぁと言う印象、こちらも想像以上に強かった。
京都大賞典から中1週、故障明け2戦目、長丁場、と考えるとよくやったのではないか。
来年に向けてかなり視界の開けた2着だろう、次走が楽しみでならない。
こちらもウオッカとのレースを見たくなる1頭。現にベッラレイアには先着しているし。
3着:ロックドゥカンブ ○
距離や遅生まれ云々より、4角で窮屈になり一旦下がらざるを得なくなったことが最大の敗因。
やはり枠順の時点で危惧すべきであったか、もう少し前につけると思ってたんだけどなぁ。
内に入れて大事に行き過ぎたのかもしれない、でもまぁ負けて強しの印象、メンバー最速の35.4。
まだまだ強くなる余地は残っている、来年はロックの年になる可能性も十分に見せてくれた。
現時点はまだまだ成長段階、真髄は恐らく来年のはず、世代のトップを取れる馬。
4着:エーシンダードマン
大まくり。ただそれだけの印象しか・・・。
あえて言うなら、やっぱダンスインザダークの血はでかいなぁ・・・ってとこでしょか。
うーん・・・ファストタテヤマ?
5着:ドリームジャーニー ▲
やっぱりダメかっていう虚脱感、よくやったっていう充実感、2つが複雑に絡む妙な気持ち。
恐らくどこまで行っても小柄な馬体がネックになり馬群には入れられないだろうし、
今後も極端な競馬や不利の多いコース取りを余儀なくされるだろう事を考えると不憫でならない。
距離不安を囁かれた3000mをあのピッチ走法、ラスト1Fでぴたりと止まってしまった。
この距離で後方待機のスタイルを貫けばやはり5着・35.6が限界だということか。
流石に3000は長すぎた、ファンはステイ×マックイーンに期待したが現実は厳しい。
でも愛される馬だよね、小柄で一生懸命に走ってた、ただそれだけで価値がある。
6着:ホクトスルタン 注
横山典にしては大事に乗った・・・んじゃない? 粘りきれるほどの地力は流石に期待しすぎ。
8着:フサイチホウオー
フサイチジャンクを見るようだ・・・。調教のヨレ具合から馬体に何らかの不具合を感じる。
バランスの問題かはたまた目に見えない疲れか、とにかく無事でいてもらいたいものだ。
10着:ヒラボクロイヤル 12着:デュオトーン 注
今はまだその時ではない、のか距離なのかわかんね・・・。デュオトーンはもう少し見てみたいけど。
14着:サンツェッペリン 16着:ヴィクトリー
距離でしょ・・・。ヴィクトリーはなぁ・・・ちょっと太めに感じたかも。
 
 
全体的に上がり時計が掛かってるけど、午後の京都は軒並み見た目以上に掛かる馬場だったかもしれない。
タイムの平凡さは恐らく6F~10F辺りの流れの落ち着きも加味すればこんなもんじゃないかなと、
むしろここ3年のタイムが異常すぎた印象もある、特に昨年のソングオブウインド。
最優秀3歳牡馬の争いはアサクサキングスに大きく傾いた、ヴィクトリーはやや負けすぎの印象。
マイルCS/ジャパンカップ、香港カップ/ヴァーズ/マイル、そして有馬記念辺りで一変する可能性はあるが。
これらのうち1つでもヴィクトリーが勝つようなら可能性は十分に高まるし、
アルナスライン・ロックドゥカンブ辺りがJC・有馬記念を勝てば混迷を極めるだろう。
ドリームジャーニーのアメリカ海外遠征は恐らく検疫でご破算になるだろうが香港は十分にありうる。
特に陣営が意識しそうな香港ヴァーズは招待されれ国内を捨ててでも行くはず、父子制覇のロマンは偉大だ。
牡牝のレベル差がどれほどのものかという焦点はジャパンカップ・有馬記念あたりだろうか。
ウオッカvs3歳牡馬の構図が見られるレースで、現3歳牡馬世代の存在意義が決まろう。
今後の年内GI(Jpn1)レースは3歳牡馬トップクラスが出走してくれば、
その真価が問われる注目のレースになりそうだ。

21日 第68回菊花賞 予想

なかなか面白いと思うんだけどなぁ・・・こういう混戦の菊花賞って。
 
◎:アルナスライン
2月末のすみれS1着から半年の故障休養を余儀なくされ、復帰戦が京都大賞典の3着。
すみれS3着はベッラレイア、とくれば並の3歳馬の評価を下す事などどうしてできようか。
能力は一級品、やや頼りない印象もあるけど、やれる馬ではあると思う。
アドマイヤベガ産駒には強烈な決め手があり、実力伯仲ならば決め手で一歩リードかなと。
個人的に心配なのは鞍上だが・・・まぁこれは好みの分かれるところかも。
こういうレースって、ちょっと冒険気味に大抜擢してみたくなったり・・・しない?
○:ロックドゥカンブ
このメンバーの中ではどちらかというと異色、というか決め手と言うよりは地力、むしろ王道かも。
遅生まれもそれほどハンデにはならなさそうで、むしろ斤量-2kgは好材料ですらあるし。
長い距離はどうだろうという心配も折り合えるからそこまで気にはならない。
○外初の菊制覇っていう大偉業かどうかは別として、GI馬になる雰囲気は持っていると思う。
距離さえもてば圧勝もありうるだけに不遇な一番人気でもやっぱり軽視出来ない。
▲:ドリームジャーニー
なんたって410kgと言うかなり小柄な馬体に57kgを背負い、自他共に認める3000mへの距離不安、
こんなの全幅の信頼なんて置きようがない、決め手と言う他17頭を大きく上回るアドバンテージだけが全て。
とは言えその末脚もピッチ走法から来るもので、距離的にはむしろマイナスとなる可能性も高い。
上手く武豊がカバーできるか、若きトレーナー池江寿がどれだけの手腕を持っているのか、
どれだけジャーニーと父ステイゴールドを愛しているか、支持する(買う)側もセンスが問われる1頭。
え?私?そりゃもう武豊も池江寿師もジャーニーもステイもみんな愛してますよ。
△:ヴィクトリー
意外と無尽蔵のスタミナは持ってる馬だと思う、鞍上がどれだけ卸せるかってところ。
無理に押さえ込んでも行かせすぎても難しい距離、ホクトスルタンの出方1つと言う感じ。
師の言葉どおり「おりこうさんだったら」・・・が全てでなかなか扱いが難しいなぁ。
とは言え、眠っている潜在能力はフサイチホウオー以上かもしれない、狂気の馬ってそんな印象。
△:アサクサキングス
先行逃げ切り一本槍の競馬しか出来なくても、前走の走りが出来れば上位争いは十分可能。
4番手に控えての神戸新聞杯、逃げてのダービー、どちらの走りも経験済みなら尚更。
よほどの先行総崩れな展開にでもならない限り、きっちりと掲示板を確保してそうな気がする。
あまりペースが上がりすぎなければ・・・。
注:デュオトーン・ヒラボクロイヤル・ホクトスルタン
実力的にはデュオトーンも上位と差はない気がするんだけど・・・夏の上がり馬というより遅咲きの素質馬。
ヒラボクロイヤルはあんまり菊花賞馬っぽいイメージは湧かない・・・スタミナはあると思う。
ホクトスルタンはもう言わずもがなでしょ、鞍上だよね鞍上、別の人ならきっともっと人気薄だったはず。
 
 
混戦過ぎて絞るのが難しいね。

17日 第68回菊花賞 展望

大体、身内かSaraでGvしてる人しか見てないような気もするのに、
恐らく1人しか興味を示さないであろうGI展望と予想と結果回顧を、
開催週ごとに毎回律儀に書き続ける意味ってあるんだろうか・・・。
って思いつつ書いてるとすんごい楽しくなってきて夢中になってる私がいる。
書き終わる頃には大抵そんなことどーでも良くなってるんだよね。
これを楽しみにしてる人はそう滅多にいないと思うけど、何かの参考になれば幸い。
 
第68回菊花賞展望
肝心のダービーを牝馬ウオッカに掻っ攫われ、更には前哨戦が予想外の結果に終わり、
牝馬最終戦秋華賞とは違い混迷を極める牡馬クラシック三冠目。
セントライト記念を制した無敗の南半球産馬、55.0kgが魅力のロックドゥカンブ。
神戸新聞杯を制した小さな弾丸、名手武豊を背に二歳王者ドリームジャーニー。
狂気の気性とスピードとスタミナをその身に内包、皐月賞馬ヴィクトリー。
期待を裏切り後がなくなった無冠の王者、華咲かぬ大器フサイチホウオ。
驚異的な粘りを武器に菊の勲章を狙う、シルバーコレクターアサクサキングス。
そして多彩な伏兵馬、絶対的な主役がいないレースは時に思いも寄らぬドラマを引き起こす。
 
現在一歩リードしているのはセントライト記念を完勝したロックドゥカンブか。
人間で言うと丁度12~15歳辺りの年齢、周りの日本産馬は大体17~18歳、中学生と高校生。
生まれの遅さから来る身体能力のハンデを斤量-2kg(55.0kg)で克服できるかと言う所。
ただ3000mの長丁場を他馬より2kg少なく走破できるのはかなりの魅力になる事は間違いない。
生まれのハンデ・斤量・長距離戦未経験と取捨選択が難しいがその高い能力は誰もが認めるところ。
 
二歳王者ドリームジャーニーは流石に距離が長すぎる印象、過剰な人気が更に危険な香りを演出する。
独特のピッチ走法に420kg台の小柄な馬体は如何にもマイル~中距離馬のそれ、
しかしステイゴールド(長)×メジロマックイーン(長)と言う純長距離血統が不安を打ち消す。
夏を越し身体的な成長がそれほど見られなかった点も気になるがその分精神面の成長は著しい。
折り合いが第一の菊花賞で武豊を向かえる事の魅力も更に大きく、距離不安があっても軽視しづらい。
 
同じく折り合いが不安だったヴィクトリーは神戸新聞杯でも相変わらずだった。
それでも3着だから褒めるべきだが、それから更に600mの距離延長はドリームジャーニー以上に不安。
スタミナの心配は要らなさそう(ブライアンズタイム×グレースアドマイヤ)なのがせめてもの救い。
自分のペースを守り折り合えば上位は十分にある馬だが果たしてどうなるか。
 
前走の不可解な敗退から、絶対的な信頼を失いフサイチホウオー
トニービン産駒の典型例だった「極めて限定的な状況で驚異的な能力を発揮」が、
その仔ジャングルポケットの産駒にも同様に祖父の特徴が受け継がれているのか。
とは言え元々能力は世代でも一二を争う馬であることは揺るぎのない事実。
名伯楽松田国厩舎がどう立て直してくるか注目したい。
 
地味な印象だがダービー2着馬、ウオッカがいなければ或いはというところだったアサクサキングス
神戸新聞杯でも最後までバテずに2着としぶとさは相変わらずでその粘り腰は大きな武器。
先行逃げ切りは菊花賞の王道と言ってよく、展開次第ではあれよあれよもありうる。
 
神戸新聞杯6着から挑むタスカータソルテもまたジャングルポケット産駒、
京都新聞杯のように勝つときと負けるときの差が激しく感じるが今回はどちらか。
ヒラボクロイヤルは神戸新聞杯7着を叩いたことで期待増。
使い込んでよくなるのはブライアンズタイムを受け継いだタニノギムレットの成す業か。
クラシック重賞を勝っている実績からどこまで上位に食い込むか、両馬とも試金石。
マイナー種牡馬テンビー産駒サンツェッペリンは異色のオールカマーを叩いて。
9着からの叩き2走目、牧場時代から惚れこんだと言う鞍上松岡の想いが淀の舞台で花開くか。
 
ここからは抽選も絡んでくるが・・・。
神戸新聞杯4着ホクトスルタンは血統以上に、鞍上横山典弘(予定)の存在が大きい。
京都大賞典3着のアルナスラインも体調が万全なら古馬陣に揉まれた経験は生きるはず。
宝塚記念開催週デビューからの上がり馬デュオトーンも距離的には額面上の差はなしと見る。
主役ドリームジャーニーに隠れ、ステイゴールドが送る最大の伏兵馬サンライズマックス
 
完全な主役が居ないと言う事はつまり、誰もが主役になりうると言うこと。
3分10秒にどんなドラマが隠されているのか。
決戦は京都競馬場を舞台に21日午後3時半(くらい)。

15日 10/14Gvれびぅ(完全版)

ふと気付いた。
月曜にGvれびぅを完全版に書き直し、火曜には競馬の展望を書き、
土曜にはその予想をし、日曜に結果をまとめ、月曜にGvれびぅを完全版n(ry
凄くローテーション。これの何処が日記なんだろうか・・・。
 
まぁれびぅ。
某おぱんつアサクロ氏のレポに、朋さんの大車輪っぷりが2行で記載されていた。
パラって思われてるよ!? 魂掛かってるからかもしれまいあ。
見てる人は見てるんだね・・・油断できない。
 
序盤がかなり厳しい展開だったし、ダメかなぁとも思ったけど、
中盤で上手く落城を重ねてテンションを維持できたのはよかった。
適度に防衛攻めもした気はするけど、揃ってってのは一回もなかったかも。そこが心残り。
まぁV5とか攻めようって意見に対して、完全に諦めて否定してたのは誰でもない私なんだけど。
 
ラスト5分前には完全に絞って無いとダメだと思ったのでした。
EmCを活かすなら更にその1ターン前に内部状況を把握しEmCだけに頼らない攻めを。
というのが9月に纏まりかけてた方向性だったように思うので参考まで。
 
 
今週の編成
キャラ詳細は先週と変わらず12キャラ。
LK2 / WS1 / Pri2 / SL2 / Cru / Dan2 / Kwon / HiPri
中の人詳細の方も先週同様8人。
SL&Pri / WS / LK / Pri / Cru / Kwon&Dan / Dan&HiPri / LK&SL
余所と比べて少なく感じるのは纏まって動く機会が少ないせいかもしれないあ。
バラバラに動く利点を最大限に生かす為の行動を、自然の内にとってるのかもしれない。
まぁその分、多人数に対して競り負けても
「いいもん、味方呼んでりべんじするもん!」と逃げ道が残されてるわけですが。
で、そこまで言っといて纏まって動いて完封された時の落胆具合と言ったら、
散開時の敗北とは比べ物にならないくらい大きいのは言うまでもないわけで・・・。
 
 
すただ
 V2 20:04:38 Re-Collections
珍しくRe-Colle最初の黄色文字は私だったんだよ!!
すっげ珍しくね?
まぁレースのほうは対抗が騎士1人のみだったこともあり、終始優勢を保ち、
最後の方に余所のLKが1人加わってダメかなぁと思ったけど落城出来たっていう、
やっぱり運なんだなぁ・・・デジタルとアナログ的なやつですね。
ところで対抗の騎士子さん、最近よく見かけるんだよね、ソロの人っぽい。
速度も掛かってないみたいで、完全に1PCのソロなのかも、騎士だからかなり不利っぽいなぁ。
やる気と結果が釣り合ってなくて、その力を若干持て余し気味なんじゃないかとか、
そんな余所様のことを心配してる余裕が今の私にあるんだろうか・・・いやない。
一緒にGvしない?って、喉まで声が出掛かってんだよなぁ・・・。
まぁ職位見た感じちょっと難しそうな感じはするんだけど。
 
その他単騎駆け
 21:01:02 Re-Collections
対抗はどこだったか忘れたけど1ギルド8人程度、スタートが上手く決まって妨害受けず。
エンペアタック勝負はLK4+アサクロ1に対して私1人、流石に負けを覚悟したけど・・・、
やっぱり運なんだなぁ・・・デジタルとあなr
砦前の会話を聞く感じ、ちょっと新興勢力っぽい会話だったんだけど、
どう見てもギルド名は老舗なんだよね・・・なんだろなぁよく分からん。
 
全体行動
ここが「記憶の空白」になってるわけですよ、完全に纏まっては動いてないのかなぁと。
EmCを多目に使おうっていう方針の割に記憶がない、そこに若干の引っ掛かりを覚えたわけですが、
もしかすると気のせいなのかもしれない。
それ自体に不満があるって言うわけでも無いし、この感情が何なのか自分でもよくわかんない。
まぁ全体的に防衛気味だったりレースだったりで切り替えが難しかったのも理由なのかな。
 
回顧
 全体回顧
 EmCを使うと先週からの方針にしては、想像してたより纏まらずに動いてた。最たる人が私。
9月の分業制(回数を稼ぐ人、僻地を狙う人)のノリをちょっと引き摺ってるのかなぁ。
どちらかと言えばかなりRe-Colle向きなシステムで、結果を残せている間は絶賛したけど、
これが毎回根本部分に据えられるわけじゃなく、優先されるのは指揮の方針、これを徹底したいなと。
その上で独自の行動を許されるのなら、そこで最大限の奔放プレイに走る。
これが出来ていなかったのが、やっぱり私。
 
色んな事を煮詰めすぎる、行動の自由の侵害だっていうのは確かにある。
でも、好き勝手な行動と自由行動とはまた別のものだと思うんですよ。
各々が「楽しい・面白い」っていう行動を取り、それでいて有意義に2時間を過ごすってのは不可能。
抑制される事で個々のストレスが溜まるように、奔放すぎによる指揮のストレスも顧みるべきで。
どこかで自分を抑制する場面が指示のタイミングと合ってるならいいけど、
指揮が何らかの指示や指針を出しているのにも関わらず、それを無視して、
自分を解放して1人遊びまわるのは出来るだけ避けたい、とそういうこと。
 
自分が指揮の時にどうなのかを考えてみると分かりやすいのかな。
身勝手に動かれる事への苛立ち、行動の全てを指揮が制御する事の無謀さ、
誰が指揮をしていてもきっと指揮による完全制御は指揮自身が望まないだろうし、
だけど完全に自由に動くなら指揮は要らないし、指揮がいるのにそうならストレスにしかならない。
纏まるべき時には纏まって動き、自由なときには自由に羽根を伸ばす、
その時機だけは見誤らないようにしたいってこと。
現状維持されている持ち回り制の指揮には「明日は我が身」的な、
指示する側される側の両面を感じる事の出来る利点があったはず。
そこを今一度振り返ってみたい。
今何をしたいのか、っていうのと同時に、今何をすべきなのか、その両方を常に考えたい。
 個人的回顧
相変わらず装備持ち替えが上手くいかない、特に武器。何とかならんもんじゃろか。
あんな状況でも15回落とせるようになったんだなぁというのと、
15回落としたけどその1回1回に全然インパクトがなくて記憶に残ってないのとで、
何か複雑な気分、昔を振り返ればこんなの贅沢な悩みだなぁ・・・。
なんちゅーか、こう、熱い勝負したいよね。
やっぱ贅沢だなぁ私。
 
 
ところで、全然話は変わりますけど、誰かうちでGvしません?
興味のある人は適当に、見かけたところで一声どうぞ。
結構真剣です。
まぁ・・・これ見てる人の8割は身内なんだろうけど。

14日 秋華賞回顧

秋華賞史上最高の出走メンバーと言われたレースも、
いざ蓋を開けてみればダイワスカーレットの一人舞台、何だかかなり薄味。
前評判の割に実にあっさりしたレースになってしまったのは、
ダイワスカーレットを余りにも簡単に先行させてしまったから、
或いは、有力どころの鞍上が愛馬の能力を過信しすぎていたせいか。
実力で倒し叩き潰すレースではなく、能力を発揮させるためだけの競馬。
それが悪いとは言わないけれど「三強」が「競い合う」レースを求めていたはず。
手に汗握るレースだと感じられなかったのは残念としか言いようがない。
 
ダイワスカーレットが33.9、ウオッカが33.2もさることながら、ベッラレイアの32.9は・・・。
究極の上がり勝負のGIに、勝者敗者の格付けなど要らない。
勝者は素直に讃え、しかしこれを持って3歳牝馬No.1決定とは言わないことにする。
 
1着:▲ ダイワスカーレット
これで負ける方がおかしい、そんな競馬だった。
迎え撃つ気満々、並んでからが真骨頂、そんな馬が最後まで並ばれずに勝ってしまった。
強いとか世代のNo.1とかそういうことを言うのはここでは避けたい。
秋華賞にはマイル適正が結びつくことを示す1頭であることだけは疑いようがない。
マイルCSで兄妹対決となるのか、それとも別路線か、能力は高いだけに今後も楽しみ。
2着:△ レインダンス
一戦毎に強くなっていたが今回の成績は鞍上あってのものだろう。
今後の成長でGII・GIII辺りなら勝ってもおかしくはなさそうだ。
3着:◎ ウオッカ
久々で末脚が100%出せないのならどうしてもっと前につけなかったのか。
折り合いに専念して勝てると踏んだ四位騎手は結果的に甘かったと言わざるを得ない。
ダービー馬がこんなところで負けてはいけないのだ、しかも3着など・・・。
なーんて固いこと言いっこなし、ダービー馬でその後順調に勝った馬なんてそんないないし。
エリザベス女王杯にしてもジャパンカップにしても、叩き2走目が本番。
まぁこれで負けられなくなったわけだが、まさに背水の陣。
4着:○ ベッラレイア
元々乗り難しい馬だったが、名手はそれを御して勝つのでなく、それを完全に御し切る事を選んだ。
その結果が終い3Fの32.9なのだろうが、ここ1戦だけを見れば残念な結果。
だがこの後の成績がどうなるかで評価は変わるはず、勝てば官軍。
5着:ラブカーナ
珍しく自分の形を崩して前につけた、それがあっての5着だろう、いつも通りならどうだったか怪しい。
きっと褒められる騎乗だろう、4角の不利もあったし、結構粘ったんじゃないかなぁ・・・。
10着:ローブデコルテ
結構この着順でも納得する人多いんじゃないかな・・・。叩き2走目に期待。
11着:△ アルコセニョーラ
輸送を経て+10kgはどういうことか・・・太目感はなかったように思うのだが。
終い3F33.6は悪くないのだが終始外を回る競馬がスムーズさに欠けた。
展開が向かなかったというべきか、ただそれは勝ち馬以外の全ての馬が思った理由だろう。
血には逆らえないのだろうか・・・。
14着:ピンクカメオ
うーん・・・。

13日 秋華賞予想

◎:ウオッカ
○:ベッラレイア
▲:ダイワスカーレット
ていうか三強で仕方ないんじゃない・・・?
意外と外枠で決まってるのが秋華賞、位置取りの余裕さからウオッカを上に取る。
外枠で武豊となれば注視したくもなるベッラレイア、末の強烈さと中間の順調加減を評価。
ダイワスカーレットは京都内回りの秋華賞で先行残りをイメージしづらいのでやや評価を下げて。
でもこの三頭にほとんど差は無いと思う。複数回やれば毎回違う結果にっていう感じ。
なんか今回ばっかりは・・・予想しようがないなぁ。

△:アルコセニョーラ
だってステイゴールド産駒だもん。というのは置いといて、ホントに強くなったと思うよこの子。
三角から仕掛ける脚はこの舞台に向いている、力関係から強くは推せないが注目の一頭である。
ただこの血族の牝馬って基本的に本番にすこぶる弱い、レクレドールとかソリッドプラチナム・・・。
△:レインダンス
チューリップ賞3着、と言っても前2頭ウオッカとダイワスカーレットからは1秒離されているけど。
ただローブデコルテを抑えている事は評価してもいい、自己条件上がりと言う点では勢いもある。
ローズSの走りもそれなりのものだと、ただ前走からの上積みはそこまで見込めないのが気懸かり。
 
 
あんまり購入するレースじゃない気がする、観るレース。