Diary/Nov07c

Last-modified: 2007-12-04 (火) 22:06:06

2007年 11月下旬の日記

29日 ジャパンカップ&ジャパンカップダート 回顧

ジャパンカップダート編
 予想はしなかったけど、負の要素が少なかったヴァーミリアンが優勝し、
 素質を高く買っていたフィールドルージュが2着と結構満足している私がいる。
 ダートは来年の前半、ヴァーミリアンを中心として進んでいく事はほぼ間違いないだろう。
 
1着:ヴァーミリアン
中央GI初制覇が意外なくらいの大楽勝劇、国内では一歩抜きん出ている存在と言っていいだろう。
1800-2200位の距離なら恐らく国内に敵は居ないのではないだろうか。
フェブラリーS以外で、東京大賞典・川崎記念のどちらか、或いは両方を使って、
来年3月には遠く中東の地で1年越しのリベンジに挑む、今度こそ日本競馬のLvの高さを見せ付けてやれ。
2着:フィールドルージュ
確かに力負けではあるが、それ以外の馬とは殆ど差がない素質の高さを大舞台で証明できた。
これで3着以下なら現道営所属のジンクライシスになっていた、やっと1ステージ先へ進んだ感。
来年も続けて現役ならばこの2着で上積みした賞金でローテ通りの来年が約束された、これは大きい。
フェブラリーSでは上位人気確実か、でも典ちゃん極端すぎるからちょっと怖い。
3着:サンライズバッカス
使ってきた強みと言うか、叩けば確実に上向いてくる、やや距離が長くてもこれくらいは走る馬。
3度目にして馬券対象圏内、とは言え着差は如何ともしがたい、やはり本命はマイルだろう。
4着:メイショウトウコン
先行総崩れの流れで最後方を進むも、直線はやや斬れ味が鈍った感。
フェブラリーSの大敗から考えれば随分と進展しているが・・・。
5着:ワイルドワンダー
流石に勢いもヴァーミリアンの前には通用せず、前半の競馬が若干ちぐはぐだった。
6着:ドラゴンファイヤー
まだ3歳、先がある。
7着:ブルーコンコルド
後ろからの競馬ならもっと上位着だったかと言われると流石に自信はないが、
ペースを考えると先行は無謀としか言い様がない、にも拘らず7着に粘る辺り、やはり強い。
得意のマイル前後ならまだやれそうな雰囲気は感じ取れる。
8着:スチューデントカウンシル
こちらもハイペースを前目に付けた事が仇になった、しかし良く粘ったもんだ。
10着:フリオーソ
敗因はペースだろう、馬場への対応は出来ていたはず。
11着:フサイチホウオー
ダートは無理、ジャングルポケットはトニービン産駒です。5番人気とかありえんて。
14着:ボンネビルレコード
中央だとホントに走らないなぁ・・・。いずれまた地方に戻りそうな気がする。


ジャパンカップ編
 意地と意地のぶつかりあい、壮絶な叩き合いの中で垣間見たのは、
 「男」岩田康成の悲愴なまでの勝利への渇望と、陣営のプライド、40億円馬自身の底力。
 敗れた武豊に足りなかったのはその辺の泥臭さだったのかもしれない。
 一頭抜けていたメイショウサムソンの箔が完全に削げ落ち、有馬記念はかなり面白くなりそうだ。
 
1着:アドマイヤムーン
5番人気の10.9倍が示すのは誰もが認める2400mへの距離不安だったはず。
いかにスローペースだったからとは言えそれを5番手で追走し、掛かり気味に道中を進み、
師が「早過ぎる」と思うほどの場所から抜け出して、誰もが呆気に取られた脅威の粘腰で押し切るなど、
一体誰が想像できたろうか・・・まさに脱帽の一言である、人馬ともに。
確かに内外の差はあったが経済コースな分馬場は荒れていた、差し引き0、完全なる勝利だろう。
2着:ポップロック
流石はO.ペリエ、こっそりスタート後鞭を使って先行させている、ジャパンC2勝騎手は実に巧い。
アドマイヤムーン同様かなり前につけての競馬だったが勝負所で外を回った分スムーズさに欠けた。
目の覚めるような直線の追い込みも「あの位置取りでなぜ今になって突っ込んでくるのか」とも取れる。
基本的に、レースが終わってから「あーあと10mゴールまでが長ければ・・・」って思うような馬なのかも。
3着:メイショウサムソン
1番人気の重圧に押されるあまり安全策を取り敗退のは武豊の悪いパターン、馬自身に敗因はないはず。
スローでありながらあの位置取りで向こう正面を通り過ぎたのでは勝てるものも勝てない。
レースの上がりが34秒台ではいくらメイショウサムソンとは言え届くはずもなく・・・。
4着:ウオッカ
逆に上がり34秒台でも届いてしまいそうなウオッカだったが現時点ではこんなものだろう。
中間の順調さに欠けたにしては良くやったほうだと思う。
5着:デルタブルース
今迄で見た中で一番良い出来だったんじゃないかとすら思う雄大な馬体。
外枠じゃなければもしかすると馬券対象の3着以内もあったかもしれないがこれ以上求めるのは酷かも。
6着:チョウサン
この馬が逃げて6着の時点で後ろの馬が届く要素は殆どなかった。
7着:ペイバルプル
前残りの流れならこの結果も致し方ない、むしろ7着は立派とも言えなくもない。
10着:インティライミ
出来は良かった、でも思ったより伸びてこない。有馬記念で今一度見直してみたい。現状は完敗。
14着:ドリームパスポート
仕方ないよね・・・むしろこれで上位に来るようなら神懸りですらある。
18着:ヴィクトリー
出遅れの時点で勝負あり。

29日 11/25Gvれびぅ

遅れましてごめんなさい。
マウスのホイールのゴムが劣化したのか、スクロールがめんどうになっておりまして。
それとれびぅの遅れは全く関係ないわけですがそこは気にしない方向で。
 
今週の2時間、内容的には概ね満足してるかなぁ。
ただ、あの後半の重さは何とかならんもんじゃろか・・・。
 
今週の編成
キャラ詳細はややこしくなるので省きたい・・・。(赤字はゲスト)
 通し LK2 / Pri1 / SL2 / Dan1 / Cru1
 中途 LK1 / HiPri / Dan or Pri / Pri / LK
 途中参加や退場、キャラ変更など色々ありましてですね・・・。
中の人詳細は以下の通り。(青字は2PC/赤字はゲスト)
 SL & Pri / LK & Dan / Cru / LK & SL
 Dan(or Pri) & HiPri / LK / LK / Pri
 
すただ
  V5 20:06:08 voderfone
 若干出遅れ気味に突入したせいか、エンペに触れることなくご退場願われました。
 よかった、バーサークする前で。SP無駄にしなくて済んだ。
 ・・・全然よくねーよ!
  V5 20:08:38 Re-Collections
 1回目の反省から、かなり頑張って駆け付けた。
 けど実際のところ紙一重だった、多分バーサーク後3-4振りしたくらいで割れた感じ。
 何たる脅威。
単騎駆け
  V2 20:17:07 Re-Collections
 城主はЯespect、攻めにno one pause他、美味しいところを掻っ攫った感。
 防衛、と言うよりはうちらに似た落城後の何とやらと言う感じ。
 正直なところ何故落城しないのか分かんなくて、エンペ周りで警戒しながらのアタック。
 2HQまでして、バーサークは押し止めて叩きながら様子を伺っていると・・・あれ割れた・・・。
 妙に謎の残る落城でありましたとさ。
  V1 21:22:16 Truth of Eternity 落城後
 動きが見られたV1に駆け付けると城主が砦前にいる、中はきっとレースか遅延なのだろう。
 城主と二人じっと落城を待つも一向に落ちる気配がなく、さっさと見切ったFちゃんは余所へ。
 私も半ば諦めつつ、まぁ偵察も兼ねてと一人突撃してみる、ともぬけの殻。
 中にはMagical LamplightのLKが1人、エンペ周りで座ってるわけですよ。
 ハテナエモを出しながらとりあえずエンペアタックを敢行しようとした矢先、EmC使用確認の伝達。
 ストップを掛けるも間に合わずみすみす割れるエンペを目の前にしてのコーリングと相成りました。
 でもまぁ、その後ちゃんと呼び出し先で落城してるからいいんだー。
 ・・・くやちぃ。
全体行動
  V4 20:31:58 Re-Collections
 城主は神々の黄昏 Ragnarok、他ギルドに混じって突撃し、例によってエンペ周りで混戦。
 思ったより余所が取り付かないでいる割に身内が2-3人くらい取り付いてたので、
 私も思い切ってバーサークを敢行してエンペアタック!
 ・・・阿修羅でご退場願われました・・・いや、1回目は耐えたんだよ。
 まぁ、誰かが阿修羅を受けた分、他の誰かにはそれが回らなかったから落城できた、
 と考えれば無駄な犠牲ではなかった・・・と思いたい。
  V5 20:36:48 神々の黄昏 Ragnarok
 EmCでお呼び出しされて満を持しての落城、と見せかけて対抗のチャンプに競り負けるという・・・。
 痛恨の極みであります。
  V5 20:42:13 Re-Collections
 城主は上記の続きで神々の黄昏 Ragnarok、またしても・・・。
 EmCで近場までお呼び出しされてのアタック、正直・・・あんま覚えてねぇ。
  V4 20:56:28 Re-Collections
  V4 21:01:47 Truth of Eternity
 Re-Colleで落城後に悪あがき、そこへやってきたのは待望のFちゃん。因縁の対決再び!
 まぁ・・・この人落とせる自信がねぇ、大分とこちらの事情を把握されているような・・・。
 更に、彼にとって最も厄介な存在であったろうてんちょも今日は不在と言うこともあり、
 かなりまったりした状態になった気がしないでもありません・・・。
 ストリップで武器を奪うもバーサークもしない状態で割られると言うよく分かんない結末。
 他のギルドはかなり完封していただけに、彼のスペックの高さを再確認させられた感じ。
 
 
回顧
概ね反省会で言ったとおり、件のギルドに対しての認識を改めた感じ。
 
個人的には先週と比べてかなりましだった、蜃気楼とGvは意識を分離させると割り切ったのがよかったみたい。
色々とやってみたい事はあるけど、まずその下準備をしておかなきゃなぁと思う。
武具を手に入れてもそれを携行してなければ意味は無いし、
カードを手に入れても武具に挿していなければ意味はない。
何だかんだ言って結局、蜃気楼に心を奪われ気味だったようです。
 
来週辺り、V2に彼らが帰ってきそうな気配がします。
もしかするとちょっと羽目を外し気味になるかも。

25日 第27回ジャパンカップ 予想

前日のジャパンカップダートは痛恨の書き忘れ、前予想では結構良い線行ってただけになぁ。
 
◎:メイショウサムソン
恐らく今年のGIレースで最も不安要素の少ない1番人気、でも仕方ない。
だって死角が全くないんだもの・・・、あえて言うならスローの上がり勝負になった時の斬れくらい。
ソラは使わなくなったし、2000mのスローを折り合って直線突き抜けるしで手がつけられない。
武豊効果もここまで来ると末恐ろしいと感じる。
○:インティライミ
天皇賞を蹴ってここ一本に絞ってきた意気込みを買いたい・
メイショウサムソン優勝の予定調和、その牙城を崩せると期待できるのはこの馬くらい。
陣営・鞍上共にタップダンスシチーでローテーションもこの舞台も経験済み、その再現なるか。
▲:ポップロック
距離が伸びて前走2000mの流れを経験している強みが出ないかなぁという楽観的期待。
ただちょっとメイショウサムソンとは差があるかなぁという印象。
適鞍が天皇賞(春)と有馬記念とこのジャパンカップしかないっていうのも悲しいけど。
△:ウオッカ
ダービー以降、中間とレースのどちらも苦汁を舐めさせら続けたが、ようやく待望の府中。
一発屋と言うのは失礼だが型に嵌ればという印象、ただ宝塚記念の敗退を忘れてはいけない。
注:ドリームパスポート
こんなもん走るはずがないじゃんって思ってる方が気楽で良い、だから期待はしない。
ただこの血統、いつ何処で何をやらかしても何ら不思議ではないだけにどうにも見限れない。
好みの問題で片付けて良いもんじゃろか・・・。
注:ペイパルブル
1頭くらい海外馬を挙げておかないと心配になるっていう理由位のもんで、
大した興味はなかったりする、クールモアでモンジューならっていう適当なチョイス。
 
メイショウサムソンはさておいて、インティライミとポップロックの力比べは見ものかなと。
ウオッカは・・・実際のところかなり条件が満たされないと好走は厳しいように思う。

23日 第27回ジャパンカップ 展望

メイショウサムソンが馬インフルエンザで、ウオッカが故障により、
それぞれその機会を失った凱旋門賞へのチャレンジ。
しかし凱旋門賞馬のジャパンカップ参戦の報が降って湧きで、失ったその機会がと期待に胸を膨らませた。
のだったが・・・、最大の目玉キングジョージと凱旋門賞を制したアイルランドの英雄ディラントーマスが、
検疫の関係で出走を回避せざるを得ない状況となった、ただただ残念としか言いようがない。
 
こうなると中心は春秋天皇賞を制したメイショウサムソンで仕方ないだろう。
秋の3戦で一番難度の高かった天皇賞秋を休み明けで制し、距離が伸びる今回更なる不動の本命に。
叩き2走目で中間も順調と来ればこれ以上臨むべくもない、人気になる事は間違いないだろう。
 
対抗にはアドマイヤムーンやウオッカを差し置いてインティライミが挙がりそうな気配。
ダービー2着以降低迷していたが、蹄もしっかりしようやく本来の力を取り戻しつつある。
朝日チャレンジCと京都大賞典を制し今最も勢いがあり天皇賞をスルーした陣営の意気込みも無視できない。
佐々木昌三厩舎+主戦佐藤哲三騎手+前走京都大賞典優勝=タップダンスシチー これだけでも恐ろしい。
 
アドマイヤムーンはやはり2400mという距離がネック、ダービー時は明らかに距離が長かった。
1年経ってパワーアップはしているが本質はやはり1800~2000というところ、岩田康成が上手く乗りこなせるか。
逆に距離延長大歓迎なのはポップロック、やはり2000や2200は彼には短い。
2400で直線の長い府中なら前走以上のレースになることは明らか、掛かりの遅いエンジンも火を噴けば・・・。
どうにも順調さがないウオッカ、エリザベス女王杯を回避しての参戦だが今のところ順調か。
秋華賞からのローテーションはどちらかと言えば歓迎、ファビラスラフインの再現なるか。
メイショウサムソンとのダービー馬対決も見もの、3歳牝馬がどれだけやれるのか要注目。
 
天皇賞5着のコスモバルク、ムラ馬なだけにあまり当てには出来ないが出来次第では・・・。
年々大きく崩れる事はなくなったものの、上位との間に明らかな差を感じ始めているのは気になる点。
長期休養明けのドリームパスポートは流石に初戦がジャパンカップと言うのは荷が重い印象。
せめてどこか叩ければまた印象も違っていたのだが・・・、2着がないと言い切れない辺りは彼らしさか。
ヴィクトリーは春からの気性の成長が見られていない点が気懸かり、同型が少なくない今回は厳しい。
余りスローにならず楽に行けるようならもしかするともしかする、狂気の皐月賞馬故に軽視はしづらいが。
フサイチパンドラも同様の理由から札幌記念やエリザベス女王杯のように上手く行くか・・・。
昨年5着で相手が強ければ強いほど自身も強くなる印象はある、今回はどうだろうか。
 
海外馬では欧州からアメリカの芝路線へ転戦し活躍しだしたアルティストロワイヤル
シングスピールとピルサドスキーを管理したM.スタウドが送りこむペイパルブル辺りが勝負になりそうか。
ディラントーマスと比較すると格落ち感は否めないが・・・。

23日 第8回ジャパンカップダート 展望

既に国際招待競走の意義を失いつつあるジャパンカップダート、
来年度計画によりその意義を取り戻せるか、要注目であろう。
今年は注目・・・する要素があまりないというのも事実、
世代間の勝負や、ヴァーミリアンvsブルーコンコルドの勝負も既についた感がある。
 
さて、今年もやはりと言うか何と言うか、国際競争と言う名を借りたJpnIでしかないメンバー。
中心は7ヶ月の休み明けでJBCクラシックを快勝したヴァーミリアンで決まりだろう。
ドバイワールドCや地方重賞など中央から離れて活躍する馬という部分で馬場適性にやや疑問も残るが、
距離や過程などクリアすべき部分を全てクリアしているのはこの馬のみ。
一方マイル以下なら絶対王者たるブルーコンコルドはやはり2100mという距離だろう。
2000mの東京大賞典1着や帝王賞2着などの実績もあるがこのメンバー相手の2100mはいささか厳しい。
直線の長さを活かして末に掛ける競馬になるなら台頭もあるが果たして。
 
フェブラリーS覇者サンライズバッカスも基本的にはマイルがベストでやや距離が長い印象。
待望のGI制覇後は大崩れこそないものの期待されていたほどの成績は残せていない。
使ってよくなっていくタイプでジャパンカップダートは2度走り5着2回、掲示板に載ってくる事は確実か。
人気を集めそうなのはフィールドルージュ、今ひとつ勝ちきれなかったが今年はOP2連勝で賞金クリア。
追い込み一辺倒で多頭数にコーナーが4回もあるこの舞台では若干の不安を感じるものの、
素質面ではさほど引けを取らない、不器用ながらどこまで駆けるか。
期待されたフェブラリーSは11着と惨敗したメイショウトウコンだが前走エルムSは圧巻だった。
アンタレスS3着の後東海S1着・エルムS1着と確実に力をつけている、ここでも好走は必至。
ワイルドワンダーはここに来てアンタレスSとプロキオンSの重賞を連勝、
南部杯でブルーコンコルドに肉薄する2着、武蔵野Sは重馬場を軽快に逃げるエイシンロンバードを捉え切れずの2着、
どちらも負けて尚強しの印象を植え付けた、ここは距離が若干気になるが胸を張っての参戦。
 
3歳中央代表はドラゴンファイヤー、3歳ダート重賞未出走(ユニコーンS出走取り消し)で遅咲きの印象だが、
自己条件を中心に8戦5勝(2着2回)という安定感、シリウスS優勝も直線で鮮やかな差し切り、実力は認めるべき。
3歳と地方の代表を兼ねる船橋の雄フリオーソはJBCクラシック2着から挑む。
中央挑戦は芝でこそ共同通信杯とスプリングSに出走しているが(どちらも大敗)ダートは初。
地方と若干違う中央の馬場に対応出来るかどうかが鍵、3歳ながらJBCクラシック2着から能力はある。
 
海外馬での要注意はスチューデントカウンシル、パシフィッククラシック優勝馬。
血統は日本でも馴染みのあるKingManbo(キングマンボ)×Kris.S(クリスエス)。
北米では昨今、ダートからオールウェザー(全天候)馬場へと切り替えが進んでおり、
スチューデントカウンシルが勝ったパシフィッククラシックも全天候馬場の一種ポリトラックでの開催。
あちらのダートは軽く固めで芝並の走破タイムが出る事で有名だが、このポリトラックは力がいる馬場、
現にパシフィッククラシックの勝ちタイムは2.07.29と例年より5~6秒ほど掛かっている。
日本の深い砂に対する対応は例年のアメリカ調教馬に比べるとかなり高いと思われ、
天候如何に関わらず、今までとはタイプが違う海外馬として一層の警戒が必要になりそうだ。
 
ボンネビルレコードはようやく適鞍、ここを勝たずして何処を勝つと言った感じだが。
フサイチホウオーは血統面でかなり心配、ダートに活路を求めるも苦戦は避けられそうにない。
武蔵野Sを激走で制したエイシンロンバードは重馬場の助けもあって。力を試される場ではどうか。
 
 
現状国際レースとは言い難いジャパンカップダート、
テコ入れをすべく来年度からは現行より1週遅らせ舞台を阪神へ移しての施行となる。
具体的には5回阪神2日(現12月阪神JF開催日)、国際的にはやや長かった2100mの距離も1800mへと変更。
2100mと言う長めな距離、すぐにコーナーを迎えるスタート地点、土曜開催など改善される面が増え、
ワールドスーパージョッキーズシリーズ開催とも重なることから国際競走としての権威を取り戻そうとの目論み。
また、上記で触れたとおり北米ダート競馬は既にダートから全天候馬場へ大きくシフトしており、
主なアメリカの競馬場は2008度までに全ての競馬場で全天候馬場を採用する事になっている。
来年のBCシリーズもその全天候馬場で行われることは決定しており、
今までの軽く浅いまるで芝のようなダートから、より力強さを必要とする日本のダートに近い条件での開催となるだろう。
12月1週開催によりBCからやや間隔が開き、距離もまた1800mと世界的なスタンダードを取る事。
北米競馬の全天候馬場へのシフトによる北米調教馬とレース展開の著しい変化、
この両点より、来年のジャパンカップダートはもしかすると国際レースたりえる可能性を十分に秘めている。

21日 11/18Gvれびぅ

蜃気楼出て遅刻。
その後あれよあれよと過ぎていった2時間弱、なので殆ど記憶にありません。
個人的には色んなテーマを持ってやっていたつもりだけど、
何の成果もないならばそれは後付けでしかないような気もする。
 
今週の編成
キャラ詳細は以下の通り。
LK3 / Pri2 / SL2 / Dan2 / HiPri1 / WS1 / Wiz1 / Cru1 /
遅刻で不在の間代役が立ったり、LKがKwonになったりと最中に若干変更があったようです。
中の人詳細は以下の通り。(青字は2PC)
SL&Pri (or SL) / Pri / LK (or Kwon)&Dan / Dan&HiPri / LK / WS&Wiz / Cru + LK&SL
 
すただ
 遅刻したのでありません
単騎駆け
 純粋な単騎は無かったと思います
  V5 20:49:49 Re-Collections
 対抗らしい対抗の居ないレース・・・。
全体行動
 ほぼ無かった。
 あったのは復帰潰しを頑張って、ルームに入る前に余所に落とされたV5くらい。
 
回顧
某携帯電話会社を相手にするならティオアプチャギが是非欲しい。
現場を見たわけではないけれど、BS魂からのFAR辺りで手数を増やしているように見える。
幾人かはカアヒによる回復を行っている模様、そのためバーサークでの排除は中々梃子摺る。
救いどころはV5をさほど飛びなれていない点だろう、某拳聖群と違い意外と追いつける。
但し所詮ペコはペコ、高飛びの前にはどうしても苦汁を舐めさせられるのも事実。
火力スペックで大きく勝っている割に意外と盲点な手数という部分を見過ごした。
それ故に「負けたときのショックは大きい、でも舐めて掛かると痛い目に合う」典型例。
想像してるより厄介なギルドだと思う。
 
V5は結果論ではあるが、復帰潰しで遊びすぎたんだろうと思った。
丸々戦力を余剰させたまま終わってしまったのは悔やまれるところ。
その後の展開にも若干の影響を与えたような気がする。
一番遊んでたのは誰でもない私だったけど。
 
分業制にも、限界は、ある。
レースが不毛なキャラや人もいれば、防衛突破じゃ微塵の役にも立てない人やキャラもいる。
何をもって「楽しい」と言うのかは個人で違うだろうけれど、
自分が楽しくて他人が楽しくない状況と、自分が楽しくなくて他人が楽しい状況、
どちらを優先するかというのは往々にして難しい問題である。
私の周りの幸せが私の幸せ、なんて”いいひと。”ぶるつもりはないけれど、
いくらかは自分を押し殺さなきゃいけない時間帯があったはず。
同様に自分を最大限に解放できる時間があったはず。
 
V4の不調は巡り合わせ、そういう時もある。
でもその他の戦線はもう少し改良の余地が残っていた。
「事件は会議室で起きてんじゃない、現場で起きてんだ!」
ならば現場が会議室へ適切な情報を随時報告できていたろうか。
会議室が適切解を導き出すに足りる情報量だったろうか。
多方面攻略は現場の情報があってこそ。
煮え切らない思いを胸に秘めつつ一歩も踏み出さなかった私。
やるべきことをやらなかった、やりたいこともやらなかった私。
ただただ時間を浪費するにとどまった私。今週最大の反省点はここにあるのだろう。
 
解放すべき時間に解放して、押し殺すべき時間には押し殺す。
私はそれが出来ていたろうか、我ながら甚だ疑問である。
蜃気楼は蜃気楼、GvはGv。
気持ちを上手く切り替えられなかった。