NHKMileCup06

Last-modified: 2006-07-04 (火) 23:22:13

第11回 NHKマイルカップ

THE NHK MILE CUP (GI)
2006年5月7日 (日)
芝・左 1600m 3歳 牡・牝 混合 指定 定量(牡57.0kg 牝55.0kg)


そのゴールは、栄光への序章(プロローグ)
 
ある者は、世界の舞台へ羽ばたいた(エルコンドルパサー、シーキングザパール)
ある者は、砂のチャンピオンとなった(イーグルカフェ、クロフネ)
またある者は、3歳馬の頂点に立った(キングカメハメハ)
ダービーでもない オークスでもない 1マイルの頂上決戦
 
伝説はここから始まる


枠順

┏━━━━━━━━━━━━┓ ∧_∧  5/7 東京11R 芝・左 1600m
┃第11回NHKマイルカップ(GI)┃(´∀` )<3歳(混合)牡・牝(指定)オープン 定量 発走15:40
┣━┯━┯━━━━━━━━┻○━○━┯━┯━━━┯━━━━━┯━━━━┓
┃1 │1 │(市)マイネルスケルツィ   [牡3]│57│柴田善│(東)稲葉隆│NZT   1┃
┃1 │2 │(父)ファイングレイン   、[牡3]│57│横山典│(西)長浜博│NZT   3┃
┃2 │3 │(地)モエレフィールド    .[牡3]│57│田中勝│(東)中野栄│マ-ガレッ 2┃
┃2 │4 │(外)アポロノサトリ       .[牡3]│57│蛯  名│(東)堀井雅│NZT   4┃
┃3 │5 │(市地)モエレソーブラッズ .[牡3]│57│柴  山│(東)小島太│スプリング8┃
┃3 │6 │(父)(市)ロジック         [牡3]│57│武  豊│(西)橋口弘│NZT   2┃
┃4 │7 │(父)(市)エムエスワールド、[牡3]│57│藤  岡│(西)湯窪幸│マ-ガレッ 1┃
┃4 │8 │(外)ステキシンスケクン   [牡3]│57│G・ボス│(西)森秀行│皐月賞12┃
┃5 │9 │(父)(市)ゴウゴウキリシマ...[牡3]│57│石橋守│(西)梅田康│皐月賞18┃
┃5 │10│B(市)ダイアモンドヘッド  .[牡3]│57│岩  田│(西)池江寿│皐月賞15┃
┃6 │11│タガノバスティーユ     .[牡3]│57│池  添│(西)池添兼│NZT   6┃
┃6 │12│ユウカージナル       [牡3]│57│小  牧│(西)松元茂│3歳5百 1┃
┃7 │13│(父)アドマイヤカリブ    .[牡3]│57│後  藤│(東)小島太│クロッカス. 1┃
┃7 │14│(外)セレスダイナミック   _[牡3]│57│和  田│(西)福永甲│橘S   1┃
┃7 │15│(外)キンシャサノキセキ ...[牡3]│55│安藤勝│(東)堀宣行│マ-ガレッ 4┃
┃8 │16│ディープエアー       [牡3]│57│四  位│(西)池添兼│皐月賞16┃
┃8 │17│(外)ドラゴンウェルズ    [牡3]│57│藤  田│(西)藤原英│NZT   8┃
┃8 │18│(市)フサイチリシャール   [牡3]│57│福  永│(西)松田国│皐月賞 5┃
┗━┷━┷━━━━━━━━━━━━━┷━┷━━━┷━━━━━┷━━━━┛

展望

キャッチコピーからも分かるように、まさしく将来を約束された出世レース。
わずか10回の開催の中で、国際GI勝利馬2頭、ダートGI勝利馬2頭、ダービー馬1頭を輩出している。
また昨年は桜花賞馬も参戦しており、当初のお気楽思考な○外ダービーから一転、
卓越したスピードと府中を乗り切るスタミナを兼ね備えた素質馬を振り分ける、
現時点での完成度とその将来性、多種多様な能力を問われる競争となった感がある。
今年もクラシックから矛先をこちらへ向き変えた数頭と純粋なマイル路線馬、
更にはスプリント路線馬が激突し難解なレースとなっている。
 
何といっても注目は皐月賞5着からこちらへ照準を合わせたフサイチリシャール。
自分のパターンで敗れた皐月賞も距離不安があってのそれなら及第点。
府中の長い直線に厳しい坂は気になるものの、東京実績は悪くない。
スピードやスタミナと言ったすぐに目がつくような部分よりも、
目立ちづらいパワーの先行する押し切りタイプなだけに坂はなんとかなる。
今年既に重賞4戦目、使い減りだけが気に掛かるが間を空けてよくなる馬でもない。
クラシックから外れても、ここで一仕事出来たなら将来的にはかなり明るくなるが。
 
ニュージーランドトロフィーを勝ち上がったきさらぎ賞3着のマイネルスケルツィ。
中山開催に移りあまり縁のなくなったニュージーランドT組だが、
きさらぎ賞1・2着が皐月賞で1・2フィニッシュしているのだから3着馬も当然評価が上がる。
1800-2000辺りを使われていたように、マイルに対するスタミナの不安もないだろう。
大きく減った馬体を次走で少しだけ回復させ次々走でまた大幅減、この辺り気にはなるところ。
そろそろニュージーランドT組の呪縛を解き放つ馬が出てきてもいい頃だが果たして。
 
同3着のロジックは勝ち味に遅い印象ながら、大崩れのないタイプ。
シンザン記念3着は内容薄め、アーリントンC2着のイン強襲は中々いい競馬。
前走ニュージーランドTは勝負どころの手応えの割には直線良く伸びた。
デビューから馬体重がどんどん減ってきているが、本番で大きな変動がなければ。
元はクラシックかマイル路線か、どちらも選べるような位置にいたくらいで、
距離に対する不安は全くなさそう、どちらかと言えば速さに対応できるかどうか。。
 
3ヶ月近い骨折休養を挟んでの出走だが、アドマイヤカリブも侮れない1頭。
特にジュニアCの内容が秀逸でハイペースを逃げ直線二の脚を使い2着、
その次のクロッカスSでは逃げたステキシンスケクンをきっちり捉え勝ち上がっている。
斬れる印象はあまりなく、終いが多少甘い部分があるのはマイナスだが、
素質は元々高い評価を得ていただけに久々ながら面白い存在となりそうだ。
 
皐月賞で大敗した逃げ馬ステキシンスケクン・ゴウゴウキリシマ。
同様に2歳実績もクラシックでは通用せずだったディープエアー、ダイアモンドヘッド。
適距離に戻った逃げ馬2頭だが、同型馬なだけに早くも危険な香り。
とは言え逆にすんなり行けば両馬共にあっさりという実績もあり何とも判断しづらい。
特にステキシンスケクンのアーリントンCは衝撃的、マイルなら再考もありか。
ゴウゴウキリシマはシンザン記念を速い上がりで制しているがこちらは・・・。
実績面ではディープエアーの安定感、特に弥生賞3着の実績はメンバーの中ではかなり光る。
皐月賞では向こう正面から後退しており、精神的なものの可能性も否めないが果たして。
ダイアモンドヘッドは朝日杯FS5着も、今年の実績はあまりにも酷い。
SS産駒ラストクロップなだけに期待はあるが、ブリンカー効果が出れば…。
 
ニュージーランドT2着のファイングレインは好みの分かれるところ。
きさらぎ賞・スプリングSと惨敗したものの、前走で逃げに転じて好結果を出している。
ハナに拘るタイプではなく控える事も可能だろうが、ある程度前にはつけるだろう。
そうなると直線でヨレる癖(左)を考え、内埒を走る事になるのだろうか。
バテた逃げ馬を綺麗に捌けるか、鞍上の手腕が問われそう。
 
マーガレットS1着エムエスワールド、ステイゴールド産駒は本当に摩訶不思議。
ステイ産駒がマイルGI(しかも3歳戦)、どうもしっくりこないが産駒傾向とは合致している。
マーガレットS自体の内容はそれ程高いものでもなく過度の期待は酷だろうが、
嵌った時の斬れは晩年の父を髣髴とさせる。内容を見るにマイルもこなせるはず。
 
南半球産、牡馬で55kg、○外のフジキセキ産駒、キンシャサノキセキ。
春先に移行した中京ファルコンSの覇者タガノバスティーユ。
ローテーションとしては異色の橘Sで直線ゴボウ抜きを見せたセレスダイナミック。
マイル適正に定評があるコジーン産駒アポロノサトリ。
毎年2歳戦で話題をかっさらっていくホッカイドウのエリート、モエレ軍団の復権。
 
この時期、3歳馬の動向なんて大体はクラシックに向けられているものだ。
○外も強豪と呼ばれる馬ならばステップレース次第ではクラシックへ参戦出来る。
NHKマイルCは数あるGIの中でも今ひとつ興味が湧かないレースの代表格と言ってよい。
しかしながら中々どうして、改めてその勝ち馬を並べてみればクラシックに引けを取らない。
今年もまた勝ち馬が新たな伝説を織り成すその始まりとなるのか、改めて注目したい。

予想

あね

◎フサイチリシャール ○マイネルスケルツィ ▲ ロジック
△ファイングレイン タガノバスティーユ アドマイヤカリブ
注ステキシンスケクン
 
大外枠が気になるがフサイチリシャールの巻き返しに
期待をする 距離縮小は好材料
マイネルスケルツィ安定してる成績が文句なしやね
ハイレベルだったきさらぎ賞を3着としてる部分を見ると期待はできそう
近年のNZT組は良い成績はしていないが 連対に絡んできそうだ
ロジック 良い意味で優等生なんでしょね 
ここ一つのパンチ力に欠けているのが欠点なのかも
直線が長いだけあってどう変化するか見物
ファイングレインは成績と騎乗を買います 着そうな雰囲気がただよう
タガノバスティーユ 久しぶりのBT産駒のような 応援したい1頭
アドマイヤカリブ 素質は申し分なし復帰後の能力がどうでるか
ステキシンスケクン 意外性はあるような気がする
皐月賞は長かった気がするだけにマイル戦は好材料か
あと上げてはいないが ゴウゴウキリシマも気になる

えあ

◎:マイネルスケルツィ ○:フサイチリシャール ▲:ファイングレイン
△:ロジック アドマイヤカリブ ステキシンスケクン
穴:エムエスワールド
 
相性が悪いと分かっていてもマイネルスケルツィを取る。
今年のきさらぎ賞が例年になくハイレベルだった、そこを機に馬が変わったスケルツィ。 
1800以上の実績もあり、伸び悩む事はあっても沈む事はあまり考えられない。
対抗にフサイチリシャール。共同通信杯・スプリングS・皐月賞と大崩れはないが消耗が気になる。
馬場が渋っても問題ないし、府中の坂や長い直線も既に克服済み、ぶっちぎりもありうる。
本命以上に、勝ったときの想像がつきやすいのだが、如何せん大外ってのはマイナスだろう。
ファイングレインは・・・なんとなく?思ったより人気なので妙味は少ないけれど、
それなりに融通の利く位置取りならば持ち時計から上位争いも可能かと。
 
△3頭は、ちょっとばかり物足りないけどどれも癖があって侮れない。
ロジックも前走は脚を余していた、広い府中なら或いはと。安定感はあるし、鞍上も魅力。
アドマイヤカリブは久々でGIってところがネック、素質は五指に入るはずだが。
ステキシンスケクンは展開、逃げ切るのに府中は向いてない上に同型多し、スピードは桁違い。
 
エムエスワールドは・・・好み。
ステイゴールド産駒が3歳GI、しかもマイルってのは、どうにも考えられないんだけど。
追って伸びずだった事は数あれど、直線バテたことはまだない、道悪もいける、けど実績はない。

結果

着順馬番馬名姐御えあ性齢斤量騎手タイム着差馬体重人気
136(父)(市)ロジック牡357.0武豊1:33.2 488 03
212(父)ファイングレイン牡357.0横山典弘1:33.2クビ476 -69
3715(外)キンシャサノキセキ  牡355.0安藤勝己1:33.41 1/2馬身472 +86
424(外)アポロノサトリ  牡357.0蛯名正義1:33.71 3/4馬身436 -67
5817(外)ドラゴンウェルズ  牡357.0藤田伸二1:33.7クビ486 011
6818(市)フサイチリシャール牡357.0福永祐一1:34.01 3/4馬身490 +41
747(父)(市)エムエスワールド 牡357.0藤岡佑介1:34.11/2馬身448 -414
8611タガノバスティーユ 牡357.0池添謙一1:34.23/4馬身512 -28
9713(父)アドマイヤカリブ牡357.0後藤浩輝1:34.31/2馬身502 -25
1011(市)マイネルスケルツィ牡357.0柴田善臣1:34.51 1/2馬身500 02
11510(市)ダイアモンドヘッド  牡357.0岩田康誠1:34.6クビ490 -1010
12816ディープエアー  牡357.0四位洋文1:34.91 3/4馬身472 012
1323(地)モエレフィールド  牡357.0田中勝春1:34.9ハナ496 018
14714(外)セレスダイナミック  牡357.0和田竜二1:35.11馬身480 +413
1559(父)(市)ゴウゴウキリシマ  牡357.0石橋守1:35.31 1/4馬身456 +415
16612ユウカージナル  牡357.0小牧太1:35.41/2馬身476 -416
1748(外)ステキシンスケクン牡357.0G.ボス1:35.4クビ446 -24
1835(市)(地)モエレソーブラッズ  牡357.0柴山雄一1:35.61馬身492 +217

良馬場発表も、どんよりした空にばらつく小雨、やや馬場は渋っていたいか。
 
マイネルスケルツィがやや出負け、ゴウゴウキリシマもダッシュがつかず。
モエレフィールドとユウカージナルが前へ、内からファイングレインと続き、
逃げると思われたステキシンスケクンは手綱を抑えつつこの3頭とほぼ横並び。
それを見るように外から一番人気フサイチリシャール、
出遅れたマイネルスケルツィは内から早くもここまで押し上げる。
中団にアドマイヤカリブ・ロジック・アポロノサトリ・キンシャサノキセキ、
その後ろゴウゴウキリシマ・タガノバスティーユ・ドラゴンウェルズ並んで。
予想に反して詰まった馬群、しかし確実にペースは上がっていた。
各馬牽制しあってか縦の位置取りに変化なく4角、一気に横にバラけ直線500mで順位が激しく動く。
内からステキシンスケクンを交わしてファイングレイン先頭。
その後ろマイネルスケルツィ・アポロノサトリも伸びてくるがファイングレインの脚色が良い。
フサイチリシャールは馬場の六分どころ外からじりじり伸びてくるが、
更にその外からキンシャサノキセキが並ぶまもなく一気に交わす。
交わされたフサイチリシャールも追い縋るが内からドラゴンウェルズにも交わされ万事休す。
内ではロジックが良い脚でアポロノサトリを交わし、ファイングレインの外に併せる。
残り100m、ファイングレインをロジックが捉えて叩き合い。
キンシャサノキセキが懸命に3着争いから1馬身抜け出し前2頭を追うが届きそうに無い。
ゴール前、叩き合いを制しクビ差抜けたロジックが優勝、2着内ラチで粘りに粘ってファイングレイン。
3着外からキンシャサノキセキ、4着アポロノサトリ、5着ドラゴンウェルズ。
一番人気フサイチリシャールは6着。二番人気マイネルスケルツィは10着となった。

短評

先行馬が多くペースが上がるとの予想に反して、馬群はグッと詰まって平均ペース。
に思われたが実際はテンの800mが45.7、1000m57.5、先行勢には厳しいレースだったようだ。
 
1着:ロジック
体調良。鞍上武豊もビックリの結果。長い直線が有利に働いた。
道中は中団。直線弾ける様に飛び出すと、ファイングレインに併せてもう一伸び。
これといって強調材料がない馬だが、やはり高い所で能力がまとまっていたのだろう。
大駆けと言う印象もなく能力どおりきっちり走り結果を出してきた、
これからも成長が止まらずに進んでいくようなら過去の名馬に負けない馬になれるはず。
2着:ファイングレイン
ラチ沿いを楽に先行し、先行勢が大崩れする中、直線でもラチを頼って粘りこみ。
予定通り、それ以上の展開だった。低人気を嘲笑うように内からするっと抜け出した。。
最後も力尽きたという感じはなく惜しい競馬、またしても横山典2着、何度目だ。
3着:キンシャサノキセキ
中団やや外、直線七分どころをフサイチリシャールの外から突き抜ける。
幼さが残る馬体、それもそのはず、通常で言えばまだ朝日杯前後の成長段階。
それでいてこの結果であれば破格といっていい、今後の成長に期待したい。
4着:アポロノサトリ
中団内、ロジックやキンシャサノキセキとほぼ同じ位置。
直線横いっぱいに広がったところを内からマイネルスケルツィを競り落とす。
流石、終いは確実に伸びてくる。若干直線で詰まったところがあったのが惜しかったか。
5着:ドラゴンウェルズ
後方から。上がらないペースも落ち着いて折り合い、徐々に進出。
直線フサイチリシャールの内から、キンシャサノキセキを追うように伸びる。
斬れは無いが追えば追うほど伸びてくる、もう少し前で競馬が出来れば或いは。
6着:フサイチリシャール
外を回ったとは言え、いつもと同じ積極的な先行策はこの馬の定型パターン。
鞍上の落ち度は無く現時点では力負けの印象が大きい。ちょっと意外ですらあるが。
どんな距離でも調教でも、終い1ハロンでピッタリと止まってしまう辺り、
少しずつ馬がずるくなってきたのかもしれない、競走馬の成長とはそういうものだ。
陣営からはダービーの声も聞かれた、休ませた方がとも思うのだがどうなんだろう。
7着:エムエスワールド
勝負どころで置いていかれることなく、外を懸命に回って直線へ。
上位とは決定的な差も最後までジリジリ伸びた結果がこの着順。
ステイ産駒だし多くを求めるのは酷だが、何だかんだで堅実に走ってはくれそうだ。
8着:タガノバスティーユ
解説の柴田政人氏には良く見えた馬体も思ったより伸びてこなかった。
やはり距離が若干長かったか、或いは天候による微妙な馬場という可能性もある。
9着:アドマイヤカリブ
何だかんだで休養明け。仕方ない。
10着:マイネルスケルツィ
やや出遅れた事で序盤に脚を使わざるを得なくなった。
ペースが速ければ出遅れていてもさほど気にしなかったのだろうが。
直線での伸びを見るとやはり、中山と府中のマイルは同距離でも異質なレースなんだろう。
17着:ステキシンスケクン
ペースは確かに関係していたと思うが、どうしてハナに拘らなかったんだろうか・・・。
大敗もハナを切っていれば納得だったんだが、あの形でこの惨敗は不満だ。

総括

初年度産駒で注目が集まったアグネスタキオン産駒だがロジックで早くもGI制覇。
早い時期から活躍出来、1400~2000辺りが適距離。かなり高い素質を持つ。
一流になるには何か一つ足りない、そんな傾向が見られる。
それを補うための高い次元での総合力がロジックにはあったのだろう。
勝ち時計1.33.2は昨年のラインクラフトより上。
 
さて、この先ロジックがエルコンドルパサー・シーキングザパールとなるのか、
或いはタイキフォーチュン・ウインクリューガーで終わるのか、
はたまたクロフネやイーグルカフェのような新たな一面を見せるのか。
まず最初に比較されるのは恐らく・・・キングカメハメハ・クロフネのダービー組だろう。
日本ダービーでのロジックに改めて注目したい。