〔 絵札一覧 〕
基本情報
画像 | 詳細 | |||||||||||
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名前 | アニバーサリー地霊殿 | |||||||||||
レアリティ | ★5 | |||||||||||
属性 | 竹 | |||||||||||
イラスト | 東山エイト | |||||||||||
入手 | アニバーサリー絵札獲得キャンペーンpart2 | |||||||||||
備考 | '24/5/15 ~ 7/8 | |||||||||||
装備時上昇ステータス | ||||||||||||
強化値 | +0 | +1 | +2 | +3 | +4 | +5 | +6 | +7 | +8 | +9 | +10 | 強化値 |
陽攻 | +30 | +36 | +42 | +48 | +54 | +60 | +66 | +72 | +78 | +84 | +90 | 陽攻 |
陰攻 | +30 | +36 | +42 | +48 | +54 | +60 | +66 | +72 | +78 | +84 | +90 | 陰攻 |
# | 特性 | |||||||||||
限界突破0 | 限界突破4 | |||||||||||
特性1 | 装備スペカのエネルギー弾の威力を15%アップ(1T) | 装備スペカのエネルギー弾の威力を30%アップ(1T) | ||||||||||
特性2 | 装備スペカの光弾の威力を15%アップ(1T) | 装備スペカの光弾の威力を30%アップ(1T) | ||||||||||
特性3 | 使用時に対象単体の陽防を1段階ダウン(2T) | 使用時に対象単体の陽防を2段階ダウン(2T) | ||||||||||
# | 解説 | |||||||||||
解説1 | 記念式典の準備でそわそわする幻想郷──しかし、そんな中でも地霊殿は変わらず、いつもの日々を送っていた。 ──あくまで表面的には、だが。 「それじゃその手筈で──頼んだわよ」 地霊殿のとある一室で、声が響く。 集まっていたのは3人。古明地さとり、火焔猫燐、霊烏路空。 いつもこいしに驚かされる自分たちだが、今日は特別な日。今回くらいはこいしを驚かせてみたいと、留守を狙ってサプライズを計画していた。 こうして今、絶対にバレてはいけない『サプライズ大作戦』が始まるのだった。 | |||||||||||
解説2 | こいしの今日の散歩場所は地霊殿。勝手知ったる我が家だが、見当たるべき人が見当たらない。 部屋を見ても、ステンドグラスの天窓を覗いても、ベッドの下を探検しても姉が見つからない。 ペットたちに聞いてみるが、猫も烏も目をそらして誤魔化している。 それじゃあ仕方ない。教えてくれないのなら── 「探しに行かなくちゃ!」 こいしのその言葉を聞いて、急いで止めようとするペットたちだがもう遅い。 「あと行っていない場所と言えば……こっち、かな?」 エントランスの扉がこいしの目に入る。 「だけどお姉ちゃんが外に出るなんて……よっぽどのことがあったのかしら」 | |||||||||||
解説3 | 場所は旧都。古明地さとりは頭を抱えていた。燐と空はこいしの足止め。自分は買い出し。そんな分担でここまでやってきたのだが……。 「ここ……どう見ても空き家よね?」 ペットに聞いた店まで来てみるとそこは、営業どころか誰も住んでいない廃墟だった。どうしたものかと悩んでいると、見知った顔の鬼と出会う。 「なるほど……妹を驚かせるために、ねえ。はっ、甲斐甲斐しい姉じゃないか」 地霊殿の主も失敗なんてとからかいつつも、別の店を紹介してくれる。 これで、なんとか計画通り──そう思っていた。背後から、声をかけられるまでは。 「お姉ちゃん、見~つけた!」 | |||||||||||
解説4 | 「ねぇ、お姉ちゃん! こんなところまで来てどうしたの?」 ここでバレるわけにはいかない。かといって変に逃げても、追いかけてくるに違いない。 こいしの言葉に身を固くするさとり。その様子を見て、大柄の鬼がにやりと笑い、肩を叩く。 「なあ、ここから逃げるのを手伝ってやろうか?」 「裏なんてないさ、鬼ってのは酒と宴が好きなもんだ。だから単純に──」 盃を掲げ、こいしに相対する。 「盃から酒が零れるくらいに、暴れてみたいと思っただけだ!」 「ふ~ん、鬼ごっこ開始って感じ? それじゃあお姉ちゃん……うまく逃げてよね?」 「はっ! 鬼は私達の領分だろ、逆に追いかけまわしてやるよ!」 気づけば辺りはお祭り状態。こいしも楽しそうに笑っている。 「えっと……手助け感謝するわ」 そんな中、さとりは妹と相対する鬼に小さく感謝を呟きながら、一足先に地霊殿へと帰るのだった。 | |||||||||||
解説5 | 「たっだいま~! いっぱい遊んでおなか空いちゃった~!」 玄関が開く音が広間に響く。どうやらこいしが帰ってきたようだ。緊張をほぐすためか、さとりは息を大きく吐いた。 それを見て、燐が、扉の外に声をかける。 「──こいしさま~、ちょっと食堂まで来てくださいますか?」 「え? なになに~?」 とてとてと小さな足音が響く。そしてドアを開けたこいしは一瞬目を丸くさせた。 「わわわっ!? すっごーい! ケーキだケーキ!」 はしゃぐこいしの姿を見て、さとりは今だけだが、妹の心が分かった気がした。 きっと嬉しいと、そう思ってくれているのだろう── 「たくさん遊んでおなか減っちゃったから丁度いいや! 早く食べよ~♪」 「……そう、その返しだけは読めなかったわ」 |
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