初詣組・その捌

Last-modified: 2025-01-14 (火) 01:12:39

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基本情報

画像詳細
初詣組・その捌.jpg名前初詣組・その捌
レアリティ★5
属性
イラスト庭春樹
入手謹賀新年2025
ログインボーナス
備考'25/1/1

1/24
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
陽攻+25+30+35+40+45+50+55+60+65+70+75陽攻
陽防+25+30+35+40+45+50+55+60+65+70+75陽防
#特性
限界突破0限界突破4
特性1使用時に自身の陽攻を1段階アップ(1T)使用時に自身の陽攻を3段階アップ(1T)
特性2使用時に自身の霊力を1.00上昇使用時に自身の霊力を1.50上昇
#解説
解説1【魔界】
そこは現とはまったく異なる世界である。
朝焼け色の陽光が差し、夕闇色の雲が広がる。
その世界を知っている者は言う。
「そこは無限の広さを持つ土地だ」と。
「そこは魔に愛された土地である」と。
幻想郷に住む者からすれば、あまねく神秘と未知に溢れた不思議な世界。
アリスはそんな魔界の光景に目を輝かせた。
その顔には、一体どういう思いが込められているのだろうか。
解説2聖は、初詣で意気投合したアリスを連れて、聖輦船で魔界にやってきた。
聖は、魔界に千年間封印されていた過去を持つ。 彼女を慕う者たちが飛倉の破片を萃め、彼女を魔界から復活させることに成功した。
封印されていた千年間に何があったのか。 そこで何をしていたのか。
修行をしたのだろうか。 悟りに近づいたのだろうか。 友人はいるのだろうか。
真相は本人のみぞ知るが、その顔には郷愁の念を感じる笑みを浮かべていた。
解説3「前は魔理沙がついてきたんですよ」
白蓮はくすくすと笑いながら、彼女の話をする。
魔理沙は、その辺に落ちている石やらキノコやらを、やたらと珍しがって拾っていったらしい。
挙句に煎餅まで買って、持って帰っていた。
広大な魔界にもいろんな土地がある。
摩天楼が聳える都会のような場所もあれば、得体の知れない生き物が徘徊するような場所もある。
聖が封印されていた『法界』と呼ばれる場所は、都会より離れた場所にあるそうだ。
解説4魔法使い同士、通じ合うところがあるのかもしれない。
魔界の光景に笑顔を浮かべるアリスを見て、頼ってくれればいつでも力を貸すと白蓮は約束した。
それを聞いて、アリスは少し恥ずかしそうに、お言葉に甘えちゃおうかしら、と微笑む。
お正月という特別な日に、あえてこの土地を訪れたのは、どういう心境だったのだろうか。
──もしかしたら、どこか思うようなところがあったのかもしれない。
そんな謎を乗せたまま、聖輦船は進む。
解説5聖輦船からの景色は壮観だ。
空を見上げても神秘的。 地上を見下ろしても刺激的。 目を閉ざしても、魔界の風が強く吹く。
ふたりの観光旅行。
「あの神殿はまだあるかしら」
広大な魔界は、いつどこを見ても、懐かしさと新しさが同居している。
神が創ったこの世界を、発展させるのは中の者たちである。
ふたりの会話は弾む。
「お土産屋はあちらに──」
「いやいや、あっちの方が品揃えが──」
聖輦船は右へ、左へ、蛇のように曲がりながらも、やがて魔界の地へと降り立つ。
降機したふたりは手を繋いで、魔界の地への一歩を踏み出した。
「せっかくのお正月ですし──」
「全部回っちゃいましょう!」
 

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