文読む乙女の美しきこと

Last-modified: 2024-07-11 (木) 10:54:23

絵札一覧



画像詳細
文読む乙女の美しきこと.jpg名前文読む乙女の美しきこと
レアリティ★5
属性
イラストちょん*
入手VS複霊
備考対A6リリカ
'24/6/21~
装備時上昇ステータス
強化値+0+1+2+3+4+5+6+7+8+9+10強化値
陰攻+10+14+18+22+26+30+34+38+42+46+50陰攻
陰防+40+46+52+58+64+70+76+82+88+94+100陰防
#特性
限界突破0限界突破4
特性1装備スペカの質量弾の威力を25%アップ(1T)装備スペカの質量弾の威力を50%アップ(1T)
特性2装備スペカの火属性の威力を20%アップ(1T)装備スペカの火属性の威力を45%アップ(1T)
特性3装備スペカの水属性の威力を20%アップ(1T)装備スペカの水属性の威力を45%アップ(1T)
#解説
解説1【パチュリー・ノーレッジ】
精霊魔法を得意とする魔法使い。
紅魔館の地下にある大図書館に住み着いているが、夏場はそれなりに熱気が籠るらしい。
しかし、外がどんなに暑くとも、涼しく快適に読書やティータイムを楽しむ秘訣があるようだ。
解説2【夏におすすめの魔法・室内編】
熱気が充満した室内を快適にするのはやはり氷や水の魔法で冷気を発生させることである。
ただし、部屋の広さなどに合わせた匙加減が必要となるので注意すること。実際、快適な室温どころか、極寒の地と化したり大惨事になったりという声も寄せられている。
なお、室温だけでなく飲食物を冷やしたり、見た目も涼しい内装に一時的に変化させるといった魔法もおすすめである。
ちなみに取材の中で「涼風を発生させるマジックアイテムで十分」と語った魔法使いもいたが平気なのだろうか?

──とある魔法使い向けの書籍より。
解説3「……暑いわ。」
いつものように読書をしていたパチュリーだったが、暑さで参っていた。火の魔法でも誰かが使っているんじゃないかと思うくらいにその日は室内も暑かった。
このままでは咲夜が持ってきてくれた紅茶や菓子も、読書も、楽しむのは極めて困難である。加えて、所有する多くの希少な本も傷んでしまいそうだ。
「…………。仕方ないわね……。」
少し億劫そうに、しかし意を決したように。
動かない上に、暑くて動きたいくない大図書館は動き出すのだった。
解説4先程までの熱気が嘘のようだ。
紅魔館の地下・大図書館は快適な涼しさになっていた。加えて薄暗くシックな内装も、明るく爽やかなものに魔法で模様替えされている。
室温も内装の見た目も涼しくなった部屋の様子にパチュリーは満足そうに微笑んだ。
「紅茶もお菓子も、ひんやりしていて美味しいわ」
少し冷たくて手触りも快適になった本のページを捲りながら、精霊魔法使いはティータイムを楽しむ。
なお、大図書館に起きた変化に驚いた他の住人や従者たちがやってくるが、出迎えたパチュリーは部屋の快適さからか、いつもより少し優しかったらしい。
解説5いつも静かな紅魔館の地下は賑わっていた。
レミリアやフランドールは部屋の涼しさや菓子、紅茶を無邪気に堪能し、小悪魔も本の整理が捗ると嬉しそうだ。
咲夜は魔法の使いどころに疑問を持ちつつも、たまには良いと思ったのだろう──追加の菓子やティーセットを運んでくる。美鈴も門番としてそれでいいのかはさておき、休憩と言って駆けつける。
この夏の大図書館は、少し賑やかな憩いの場になりそうだ。

「……貴方達も本に興味を持ってくれるといいのだけれど」
精霊魔法使いは、どこか穏やかに呟いた。
 

コメントはありません。文読む乙女の美しきこと/コメント?

[tip]投稿ボタンを押す前に、一呼吸置きましょう。

いつもコメントありがとうございます。
次の投稿は規制されてしまいます。確認してみてください

  • 暴言・誹謗中傷・侮辱・挑発に該当するもの
  • 性的なワード・それらを連想させるもの
  • 許可のない宣伝行為
  • 晒し行為
  • アカウント売買・チート・リーク・バグに関するもの
  • 個人攻撃に該当するもの