星喰らいの魔神

概要

大半のユニットが能力値激減＆戦術スキルを封印された状態で終章が開始される。【始原の淫魔】をクリアするまでこの状態が続く。影響を受けないのは、
・レオンハルト＆アノーラ＆セリアスらのレイスユニット組、レイスソルダートなどの汎用ユニットも含まれる
・兵種「神族」のユニット全て、通常シルヴィア、ルセリ
・周回以降だと、ハムド、アルミランダ、葛の葉、女神シルヴィア、ウェルギウス
などが該当する。イベントを見ると分かるとおり、タクティカに頼らずに強いという設定のユニットと、力の源泉が神という設定のユニットは弱体化されないようになっている。
一周目ロウルートならば関係ないが、周回で覚醒シルヴィアを選択しているとバッチリ弱体化されて戦術スキルも封印されてしまうので、彼女をメイン師団で運用している人は注意。
弱体はパラメータALL40％ダウンで、一周目だと大分きつい。上記ユニットを軸に侵攻していこう
弱体した低活性師団は、特にキツイと思われる。また、戦術スキルによるパラ強化も、相対的に(上昇値が)低下している。
弱体したガーダーが従来通りに機能するのは難しい。反面、凶悪アタッカーのワンパン祭りは、継続開催中になる場合がある。反撃竜鱗ガーダーを頼みするのはアリと思われる。
この章までにアノーラとシルヴィアの好感度が8以上で且つ2周目以降ならば、真エンドルートが開放される。難易度も相応に高いが、ここをクリアすればゲームクリア。頑張ろう。

イベント一覧

「魔神の下僕」

勝利条件
　ゲルリッツ鍾乳洞の制圧

敗北条件
　エルラシディア城の陥落

S+条件
　4ターン以内に10師団以上撃破してクリア

報酬

「魔神の下僕」 - 攻略

• ウォーミングアップといったところ。配置されている敵は全てホロウ系ユニットで、数は少なく道もほぼ一本道。弱体化の影響を受けないユニットを主力師団としてまっすぐ侵攻していけばよい。
• 育成が順調ならば、脇道にいる敵師団は弱体化された師団でも十分に叩ける。

「魔神の下僕」 - 地形効果

「始原の淫魔」

勝利条件
カレドナ神殿の制圧
敗北条件
ガラティア砦の陥落
S+条件
9ターン以内に27師団以上撃破してクリア
報酬

「始原の淫魔」 - 攻略

• 終章最初の山場。敵の主力は依然としてホロウ系で、ちらほら上位悪魔系ユニットが混じっている。
• 侵攻ルートが複数あるせいで、主力師団とは別ルートもカバーしないとガラティア砦が陥落してしまう。6師団は欲しいところ
  • 弱体化していない師団を複数用意するのは難しいため、有用な戦術スキルが使用可能なユニットをある程度分散配置するなどの手を考えたい。
• 滅殺女殺カーニバルが割と洒落になっておらず、女性師団を正面に置くとパラメータが70近く弱体化する。対抗師団の選択には注意をしておこう
• メイン侵攻ルート上にプロケルが存在している。愚者の嘘2による弱体化もパラメータ低減している現状ではきついので、こちらも同じく用意しておこう
• 死界幻想というアルミランダの特殊能力でコピーされた（と思しき）ユニークユニット師団が登場する。
  • レオンハルトやアノーラはもちろんのこと、5人の魔王とその従者、ガイゼルら三国奪還時のボスまで混じっている。
  • 全てのコピーユニット師団がガラティア砦を目指して進軍するわけではなく、その場に留まって迎撃に徹する師団が多い
  • 本物と同等の能力を持ち（当然弱体化されていない）戦術スキルも容赦無く使用してくる。防衛が厳しいようなら、主力師団の進行ルートを変更してコピーユニットにぶつけることも考えたい。
  • 弱体化中の2軍師団では、1ラウンドで半壊、全滅までありうる。
• アルミランダは前回戦ったときと同じ対処で問題ない。「霊」特攻のないガーダーを用意しておこう
• カレドナ神殿を制圧すると真の姿を解放したアルミランダと決戦。この時点で自軍ユニットの弱体化は解除されるので一息つける。
  • 性的魅了が十字攻撃かつ全師団に飛んでくるようになったので、その対策が各師団ごとに求められる。
  • 特攻が全種特攻に強化されているものの、カブト割や致命必殺を削除されているので、実質的な火力はそれほど強化されていない。
  • 弱体師団をぶつけるなら、悪くとも防御200未満が相手となる。ツバキの武将入り師団で終わりとなる。先制勝利確率は速度比率で概ね判る。
  • ベリーハード以上の難易度では全敵ユニットが武具を装備するようになるのだが、この本気アルミランダは杖＋獣装である。
    • ベリーハードではまれにランク6の「癒しの杖」を装備していることがある。もちろん専守防衛の効果が発揮され、アルミランダはただの固い置物と化す。鞭のままでよかったのに…
    • アルミランダに限った話ではないが、攻撃的なユニットが専守防衛付きの武具を持っていることがたまにあるので、敵師団の装備欄にも目を向けておくと吉。
      
      

「始原の淫魔」 - 地形効果

「不死者の始祖」

勝利条件
　ヨゲヴァ神殿の制圧

敗北条件
　アナトリア砦の陥落

S+条件
　9ターン以内に27師団以上撃破してクリア

報酬

「不死者の始祖」 - 攻略

• 種族「死」「蟲」「霊」が主体のステージ。アルミランダ戦までは弱体化やコピーユニットでややトリッキーなステージ構成だったが、ここからは小細工なしの真っ向勝負
• パンドラ登場のステージである。攻略法は以前と変わらないが、相変わらず非常に面倒なので対抗師団を用意しておこう
• ほとんどが今まで登場してきた敵で対処法はそれほど今までと変わっていない。ここまでこれたならほぼ問題はないが、一部例外もいる。
• 変異獣が全力で襲い掛かってくる。主にドグマ。カブト割50の扇形攻撃、致命必殺50、追加攻撃2は扇形無効がないと師団が半壊する。リーダーだと追加攻撃1がさらに増えるので必ず扇形無効は用意しておこう
  • ノーマルだと大体専守ガーダーに致命で300の4回攻撃、ハードだと致命で550の4回攻撃くらいはされる。可能な限り巨大体躯持ちをガーダーにしたい
• 超毒気陣25、超毒気砲15の始祖ハムドは、今作における最強の敵とすら言われることもある強敵。主に継続ダメージの対抗方法が種族「死」「毒」を持つこと、それ以外にまともに存在しないため
  • ハードだと毒気砲だけでも700近く食らう上、毒気陣は下手すると1000を超えるダメージを食らう。割と洒落にならないので、全力で削っていこう
  • 特攻防御75と致命耐性75、巨神体躯80を持つため、必殺増加ユニットの火力よりもカブト割持ちのほうがダメージが取りやすい。特攻は輪形の陣によってほぼ意味がないことが多い
  • シルヴィアの全師団蘇生があれば非常に心強いので、彼女のいる師団のフォースゲージはできれば満タンにした状態でハムド戦に臨みたい。
  • ハムドの「ヴァイス・スクリーム」は軍団全ての攻撃力、速度、知力を-40％させるという鬼畜スキルなので、フォース削減、吸収スキルを持った師団で発動を防ぐと戦いやすい。
    • コスト300なので、戦術妨害で防ぐのは非常に難しい。戦術結界でも防げないので注意しよう。
      
      

「不死者の始祖」 - 地形効果

「全てを喰らうもの」

勝利条件
　ラセイネイ神殿の制圧

敗北条件
　ハープサル砦の陥落

S+条件
　9ターン以内に30師団以上撃破してクリア

報酬

「全てを喰らうもの」 - 攻略

• （一周目であれば）いよいよ最終ステージ。敵は悪魔＆魔獣の上位ユニットやホロウ系に加えて聖獣や霊想騎士が配置されており、割となんでもありな構成。
  • ベリーハード以上では師団・荒ぶる五聖獣の中にマキシマムオーガが混じっている。聖獣とはいったい…うごごご！
  • タナトスの報酬にR11石がある。実質ルキフェル(イベイド)を抜けるなら、貰える。
• ロウルートではこのステージだけ、地形効果が昼夜で異なるという地点がある。昼と夜とでは有効な師団もまた違うので注意を払いたい
• 悪魔王、ルキフェルの登場である。反撃倍加13、イベイド90、リーダーだと愚者の嘘2、その他強烈なスキルが揃っている
  • 遠隔攻撃を持っていないので、反撃型ガーダーで倒すのが一番楽。次いで大毒気陣による継続ダメージが有力な攻撃方法となる
  • 反撃が痛い？　死んだら金銭でどうにかすればいいのよ、でごり押しても問題ない。ここまできたら大抵の場合はお金が有り余っているかと思われる
  • ブレイダーでかつ竜特攻を持っていないので、ジュリア師団のジュリアやウィルムジェネラルならば職種特攻もあって昼なら竜麟で対処できることもある
    • 特に彼女らは昼だと地形効果で+48％のパラメータ上昇となっている。ルキフェルに限らず敵師団をけちらしてくれる
• ウェルギウスは正直面倒なだけでそこまで強くない。ただ全特攻持ちなので、特攻防御が低いユニットはそれなりにダメージを受ける。が、あくまでもそれなり。
  • 特攻防御もなければ地形無効もないし、愚者の嘘もない。文車妖姫などで愚者の嘘2を供給しつつ、魔神特攻持ちで挑めば、正直雑魚といっていい結果に終わる
• タナトス報酬R11石は、9ターン、リーダールキフェル(おそらく最低1師団)を含む30師団撃破と見て良いかと。
  処理するリーダールキフェルを事前に決めておきたい。見敵必殺出来るなら、ひたすら突撃。
  • 倒さないルキフェルレギオンには、クリアターンまで隣接しないのが理想。攻勢→撤退の使用も検討。
  • 反撃撃破で敵増援が尽きたら、リーダールキフェルレギオン以外の、概ね配置済全師団を処理する。この場合、1ターンで12師団撃破してクリア位を要求される場合もある。ウェルギウスの南東方向にもルキフェルあり。
    ウェルギウスにはプロケルが配置されている。このプロケルが、ボスである。
  • 生存特化タイプが居たら、こちらから攻めた方が良い。残ターンが敵に回るのはマズイ。嘘で軽減、解消する可能性アリ。
  • リーダールキフェルがウェルギウス(プロケル)と一緒になり、増援が尽きているのが、最悪配置だと思われる。まぁ、6体倒せという話よりはマシ。
  • イベイド10が連続稼働したり、イベイド50が10連回避等、いわゆる事故に注意。
• フラグが経っていない場合、マップクリア後に竜ウェルギウスとの戦闘になる。十字攻撃持ちなので軍団全体に十字無効を供給させつつ、それなりに硬いガーダーで挑めばそこまで難しくはない
  • (ハード)光夜に弱体師団正面配置(防御弱体値目安165)で地形無効、防御70%カット期待(実戦値は77%カット)。竜ウェルの速1、戦術スキルは、シンラLV1防-15%を一応セット。ツバキ師団のレオン(攻750)が殴って終了。
  • 倒すとエンディング。お疲れ様でした
    
    

「全てを喰らうもの」 - 地形効果

「魔神竜」

勝利条件
　星竜の座アヴィオールの制圧

敗北条件
　ハープサル砦の陥落

S+条件
　9ターン以内に30師団以上撃破してクリア

報酬

「魔神竜」 - 攻略

• 2周目以降、治世50以上、アノーラ好感度8以上、シルヴィア好感度8以上のとき、選択肢で「手を伸ばす」を選べば到達するマップ
• ハード以下ならば始祖ハムドや始原アルミランダなどの大ボスがいるものの、レベルも十分なのでさほど苦労することはないだろう
• ベリーハード以上になると、途端に挑戦マップと化す。ラスボスにはじまり魔王レオンハルト等の味方狂ユニットが勢揃いで、名実共に最高難易度のマップである
  • シルヴィアと戦術補助、あとは硬いガーダーがいればどうとでもなる。
  • 聖女アイリス筆頭に全域攻撃を持っていない師団の方が少ない。エンカウントでの遭遇戦も考えると、出撃師団は全域無効持ちで固めておきたいところ。
  • 一部軍団攻撃ユニットが居るが、「前衛で」防御布陣が機能していれば、追加攻撃扱いに落とせる様子で、看板倒れ。当然、こちらの軍団攻撃も同様である。先陣霊ガーダーレギオンは、対策コストが相対で高めに出る。逆に一般的なガーダーは、被ダメが多め傾向になる。確率回避型ガーダーは、回避判定回数が増えるので注意。
  • 一際目を引くのが魔の真髄、ルキフェルのみ6体構成のトチ狂った師団だろうか。素の活性だけで他のルキフェルのステが+130、魔族医療80、これに装備が加わり異様なまでの耐久力を誇る。
• 全域攻撃、軍団攻撃3、カブト割50、必殺増加50、全特攻の大ボスは、治療費38なのでトレハンの対象として最高位である。周回での装備回収を狙う場合、トレハン師団は必ず用意したい
  • 当人は糞硬いだけで2周してるプレイヤーならそれほどきつくはないかと。超魔術陣35があるが、対術結界で対策できるので、どちらかというとハムドの方がきついという人すらいるくらい
• タナトス装備R7～R10。側面無効は無いが、法衣遠隔無効が有る。特攻防御大幅上昇、ダイダロスメイルが必殺耐性40、防御の方向性が異質。アタッカーに反撃倍加が見られる。
  • キャスターに凶リーゼ等のキーユニットが多い、キャスター、シューターあたりを狩ると遠隔無効解除の傾向。
    • 甲羅割りの捨て身の阿修羅(R9フォルトナ R10クルタナ 特攻蟲超超魔神霊人)に期待。余裕あれば、クルタナ2本行きたい。リーダーグランツや竜撃のゴムのマシンサウルス(炎器竜雷)特攻防御型が使えるなら、R9煉獄刀もある。
    • 複数異常全域封印も一定の効果が見込まれる。妨害あるが、戦術スキルで封印が安直。異常耐性(道具)を装備されたらアキラメ。
  • 敵城壁の陣(グランツ)は、後方待機中。目先、カブト75は通用する。
    砲弾防御しながら、カブト割防御は難しい。先陣は対砲弾、対カブトの2系統に分かれる形になる。
    アタッカー師団は、対砲弾戦考慮で初期攻撃力減少に抵抗可能。アノーラ、シルヴィア、アルミランダとも特殊陣、ハムドが防御陣。ハムドには毒死をあてるのが順当なので、特殊陣対策がメインになる。

• 低周回向き 弱体師団レギオンによるカブト99戦術
  弱体で防御1にして殴る

  始原アルミランダ、始祖ハムド、ウェルギウス系、ルキフェルを想定しているが、雑魚にも転用可能。
  (防御)弱体師団を編成する。弱体値は250相当を用意。地形無効で、相対的に弱体値(弱体価値)が上昇する傾向のハズ。
  弱体月(大体光月)に戦闘、敵ステ25%カット(昼夜不一致防御半減)スタート。敵活性開始、弱体師団は弱体250開始。
  敵戦術スキル開幕妨害開始、LV4幻想世界(F吸収200)、LV3サタナスゲイザー(F減少300)、ルセリLV4ホーリーレイ(F減少300)等
  戦術スキルによる敵防御弱体開始、LV3蓮華誘恋(防御弱体-40%)、LV4幻想世界(師団弱体30%)、覚醒シルヴィアLV1エヴィルフレイド(攻防弱体20%)等から、どれか1つ。
  敵防御再計算。弱体月「基礎」25%、師団弱体(250→敵活性で減少)、戦術防御「基礎」弱体40%

  タナトスバサ無、始祖ハム防486→弱体月25%(防364)→防弱体257+活性60(防残167)→戦術防弱体40%(防御弱体194)→防御弱体カンスト1
  城壁破壊150→城壁防御0
  特攻追加。ルセリLV1オラクルストリーム(獣死夜)→ハムド抵抗各75+4。
  殴る→ハムドリカバリ→殴る→ハムド撃破。

  始祖ハム、女神シルレギオンは、女神シルヴィアが、始祖ハム等と連携してきて邪魔なので、準備不十分なら、先に女神シルヴィアを撃破します。アタッカーはグランツ、阿修羅級。女神シルヴィア撃破(こちらも半壊、壊滅?)後、撤退します。
  エンカウントを先陣で受けきった次ターンから、ハム殺しに入れます。
  毒気陣を受ける場合、変異獣ペストール(毒)等の専守防衛、対術結界100が有効となります。

  
  

「魔神竜」 - 地形効果