造魔神モラクス

短評

エレアノールにくっついてくるガーダー。専守防衛・貫通無効・前進防御・超による異常耐性・致命耐性100と、ガーダーに必要なスキルを満載。
特攻防御はないが死はともかく超は刺さり辛い上に種族が二種しかなく活性も乗せやすいと、巨大体躯が無いことを除けばほぼ完成している。
加入時点では貴重なバリアー4と対術結界35も所持しており、置物としてもなかなか。
リーダースキルに死者活性12とバリアー4があり、序盤の不死師団の頼れるガーダー兼リーダーの座もエレアノールと争う超優秀なユニット。

しかしながら、終盤や高難易度になるにつれて厳しくなっていき、最終的には出番がなくなってしまう。
まず、巨大体躯は高難易度ではほぼガーダー必須スキルなのにこれを供給する手段がない。
死は基本夜師団となるのに夜を持っていないことも噛み合っていない。
装備も盾はありがたいのだが法衣はメインガーダーとしては完全に不向き。
そもそもステータスの伸びが悪い上に武功の反映がないのも難点。レベル最大のガーダーで防御139は幾ら何でも低すぎる……。
置物としても中途半端で最終的には上位互換ばかりになる…というか前進防御と防御布陣が邪魔。
治療費すらも問題で序盤では納得の治療費9も後半になるにつれて分不相応となり、内政スキルすらない……。

ver1.07aでは称号に関する報告はないが、巨大体躯があってもガーダーとするには厳しそうなのでもしあるならば側面無効など相応のものが欲しいほどの性能である。
加入時は大活躍するのでそこいらのサブキャラに比べれば幸せかもしれないが…。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル