デウス特典の武将ユニット

Ver2.0で追加されたデウスクエストで加入する武将ユニット

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アイディリア

短評

VBDより登場の聖女様。デウスモードの追加シナリオで一番最初に仲間になる。
結界2種100に加え範囲無効にさらにヒーラーに必要なスキルを各種保有している。
ウィッチ・ハット+黒竜の魔導書+コメット炒飯などで対術結界100を追加することもできる。
称号をつけるのがまず大変だがそのままでも一線級の性能なので加入次第一軍入りが可能だろう。
防御ステータスが高いため囮としては使いにくく、素直に置物として使うことになるので活性が乗っても問題ない。
神師団でもいいし、神師団にはラジエルがいるからというなら対術結界を持つバースと一緒に器師団に入ってもいい。もちろん活性が乗らずとも囮が安定するならどこにでも入れる。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

キルト

短評

ハード以上で加入させられるVBA主人公。淫魔で錬金術師で二挺銃使いで魔王軍参謀と中々盛ってるクールな男。
追加ユニット組はどれもどことなく当時の性能を思い起こさせつつ、もちろんそのままでは使い物にならないので大幅に性能がアップしている。
十字+次元+致命必殺の3回攻撃で殴りつつ2種のバフスキルでサポートするわかりやすい主人公タイプ。リーダースキルもアシストスキルも指揮と徹底されており運用に悩むことは少ない。ところでそのイベイドはどこから……？
リーダーにすれば集約持ちになるが、シナリオモードVHでユニット全解禁→デウス挑戦という流れで進めている場合は装備が揃っておらず、他の一般ユニットにリーダーを渡した方が師団としてまとまる場合が多いか。
例によって今作の次元使いは対イベイドにヒイヒイ言うことになるので、その辺意識した師団を組みたいところ。種族は少ないが入れる師団は多くイベイドキラーユニットも多い。なんならレギウスと一緒の師団に入ってバフを乗せ合ってもいい。
装備に関してはとりあえず必殺増加と多段2を盛っておけばOK。自身の愛銃である乖離双星は多段キャップに引っかかる(というより乖離双星を持っているから所持スキルが多段4なのかもしれない)ので、サジタリウスボウや星銃アルタイルを持っておき、手に入り次第天羽々矢で次元75にする形か。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

リリシア

短評

VBAから参戦の弓使いでガーダーという珍しい獣人。主人公キルトの召使い……というよりは愛娘にも近くほぼメインヒロインみたいな扱いされていたりする。強化フォームも存在するのだが今作では見れない。是非原作をプレイしよう。
当時は遠隔攻撃を持ちながらもまとまったガーダーという立ち位置だったが、今作ではガーダーに欲しいスキルをとりあえず片っ端からカンストで詰め込んだような非常に雑シンプルかつ強力なガーダーとなっている。夜戦適応がないのは難。
普通に考えると獣師団で使うことになる。ベヒモスと比べてどちらがいいかは、リーダーにしなくていい点や範囲対策が無い点、陸縛りの無い点、手持ちの装備なども比べて吟味しよう。
装備は射撃側の選択肢がほぼ無い。誇張抜きでブリーシンガメン一択なので手に入り次第渡してあげよう。一応覚醒メガホンやオラクルの神弓、ガイアプロメテアでもいい。残りはリンリンアーマー+常闇鍋で無形体躯を足して完成。愛があるならメルトセゲル鎧甲を渡してあげよう。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

ガーネット

短評

VBAより登場、魔王軍兵長のハルピュイア。当時はイベイドスキルが存在せずパリング持ちだった。魔槍グラ―シーザの御方。
全力攻撃、確率追撃、心核穿ちという積みづらいスキルを保持し、装備とアシストの組み合わせで火力を伸ばしやすいアタッカー。効果が変更された乾坤一擲が非常に強力なので出来ればリーダーを渡したい。
とりあえずはカブト割が欲しいところ。基本的に十字攻撃は無効にされやすいので、桜花華竜公主甲冑で集約を付与し、黒槍ニーベルング+アシストでカブト割を75にするのが基本。糧食は若干薄い反撃対策を足すか、パリング対策に必殺増加を足す形か。
別に弱いということは全く無いが、超高難易度まで見据えるとガーネットが入ることになる獣や樹師団は複数師団作れるほど層が厚くなく、リーダーを渡せないと火力不足になりやすいガーネットを使う程の余裕があるかは微妙なところ。
飛んでない強敵が多い今作では飛行支配も刺さり切らず、特攻がしょっぱいのも中々苦しい。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

サラーキア

短評

VBAより参戦の魔王軍のお医者様。特攻が中々意味深である。
100には届かないものの高値の2種結界と専守持ち。海洋支配も結構高くぱっと見の性能はなかなか。
結界が対術＆砲撃なので、入手しやすい魔導杖エルメス1本で両方100に持っていけるのは高評価。特に海師団には負担少なく戦術結界を100にできるマァナやアプス―がいるので噛み合いもいい。法衣と糧食で柔軟に運用できるだろう。
……と書くと強そうなのだが海師団に入れようとすると難点が2つ。
まず夜持ちであること。海師団の一軍候補に夜持ちはかなり少なく、昼夜不一致による囮固定が難しい。自身の防御も低いので結界役を夜持ちで固めるなど工夫は必須だろう。
次に回復スキルが魔族医療である点。アプス―やリンリンには乗るもののアタッカー候補のミズガルズや、特に海持ちのガーダー候補に魔族医療の乗らないユニットは結構多く、フルに活かそうとするとそれなりに編成を縛ってしまう。
海師団で上手く活用できるように編成を組むか海洋支配を捨てて魔か死の夜師団で使うか、という択になる。魔か死かつ海の強ユニットはそれなりにいるので色々試そう。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

キキョウ

短評

VBAから参戦、法衣の鉄輪一座の服は彼女のもの。なぜか装備はできない。
殴りにいけと言わんばかりの性能を下に見ていくとトレハン60が存在する。その下にはアシストカブト割5。
グングニルミニ、聖樹の鍵、太陽鳥のケバブにしてやるとトレハン値が108になるが、トレハン師団は道具枠のユニットが多いため最大値で活用することはないだろう。道具と糧食をワンランクずつ落としても97なのでトレハン師団最終候補。
トレハンが終わり次第死の軍勢を活かして死師団あたりに再就職と行きたいところ。
戦術のほうは全てパッとしないので見なかったことにしよう。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

プリマテス

短評

VBAから参戦した同作主人公キルトの姉弟子。ファントムソードの人。ちなみにキルトとは別の乖離双聖も持っている。
性能は完全な置物。バフ・結界・補助と欲しいところが揃っているので役割を見出すのは簡単。
特に目を引くのは奇襲戦法・警戒の数値の高さで、このユニットを入れるだけで隊列ずれをほぼ封殺できるほど。
他にも武具研磨と軍団支配でステ差をつけられる（埋められる）ので、できるだけ火力の高い師団に就職したい。そうなった時、自分の種族的に最有力は器師団になるが、この師団の一軍は強ユニットのオンパレードなのでVBシリーズでいつも激戦区。もし入れなさそうなときはバフ師団や魔師団などの第2就職先を考えたい。
称号取得後はさらに器師団の適性が高くなるが、自前の戦闘補助200+戦意高揚100でバトル開幕と同時にコスト300までの戦術スキルがタダ撃ち可能になるのがシンプルに強い。
装備について、射撃枠は誇張表現無しでブリーシンガメンほぼ一択。自身のタゲを反らすときのみエルヴンボウが、後述する対術結界役を兼任するときにガストラフェテスが選択肢になるくらい。
装飾枠は始祖竜の結界石が最適解になるだろうが一品物なので、魔導帽グラッドアイで側面無効をつけたり、不死身の球根で防御性能を上げたりと幾らか選びようはある。糧食枠はビョールグレイで異常耐性をつけるか、ゴッデスサンデーでリバイブでもつけておくのが無難。
装備種の関係上、戦術結界以外に対術結界は自前で100到達出来るので無理してやることもないが必要なら2種結界持ちにする道もありかもしれない。対術ではなく自爆結界の場合射撃装備自由で85までは伸ばせる。
置物としてはかなり自己完結しており、使わないのはもったいないくらいには有能なユニット。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

セレナ

短評

VBAから参戦したシャリーアの再来とも聖女とも言われた敬虔な教団の高司祭。シリーズに装備で度々出てくる聖女の法衣の御方。
性能はというと戦闘力皆無の完全な置物。癖がなく全体的に欲しいところは揃っていて一線で活躍できるラインナップになっている。
目に付くのは高水準で所持している2種の結界だろうか。幸い装備種も恵まれていて2つともキャップ到達する組み合わせは豊富なので残り装備と相談になる。
装備種のおかげで活性を積むことも容易。だが結界を蹴ってまですることではないので程々に。
就職先について、神にはラジエルや同パッチで出てきたアイディリアなどの競合相手が多いので、人や女師団になるだろう。グッドスタッフとして捉えるのも良い。
リーダーまで渡せると範囲無効まで持ってこれるようになるが流石に贅沢な話になるか。
称号取得後は3つ目の結界をキャップ到達出来るようになりさらに置物性能が高くなる。
装備例として、エーテルタクト+次元王のマント+魔海の幸黄金カレーで、対術・戦術・自爆の3結界をキャップ到達しながら次元障壁50で防御面もある程度担保できる。
総じて、今作で屈指の結界置物。伸ばすところが分かりやすい・最終形も作りやすい・単体で出張も容易と言うことなしのユニット。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

フローレシア

短評

VBAより参戦、竜の血を引く勇者。ベリサルダは彼女の武器。
アタッカーに欲しいスキルは揃っている構成のため乾神一擲と集約攻撃あたりを装備で補ってやるといいアタッカーになる。
糧食は称号がついてない状態であれば斬星大根、ついていればゴッドてんぷらで必殺増加をキャップに近づけていくのが良い。装備やアシストまで考えるとカブト割や確率追撃を盛るのも十分選択肢。
装備種が優秀で乾坤一擲や集約攻撃等をつけることは苦ではないが、両方つけようとするとカブト割キャップや確率追撃を盛るのが難しくなるのが中々悩ましい。どちらかを諦めて、微妙に足りていない必殺増加・カブト割をキャップ到達しに行くのも良いだろうか。
装備例として、蝕剣エクリプス+桜花華竜公主甲冑+十四尾きつねうどんで範囲攻撃+乾坤一擲+集約攻撃を達成しながら確率追撃を盛り、アシストカブト割をもらえばキャップ到達を現実的に達成できるが、人気激戦区装備のオンパレードなので勝ち取れるかは別問題。恐らくこのユニットの最終装備候補になるだろう。
種族が悩ましいが人か竜師団あたりになるか。ただ今作はどちらも師団数が多くなりにくい種族であり、しかも同パッチで自身よりアタッカーとして完成度の高いミリアがどちらの師団でも最終アタッカー候補になってしまう間の悪さも重なり積極的な採用が難しい現状。できる事なら差別化したいが、無理そうならサブアタッカーとして人や竜師団への採用や第二師団を作ることも視野に入れた割り切りも必要になる。もし差別化するなら炎師団等になるか。
LSに攻撃支配60があるので師団火力への貢献度が高いが、効果自体はそこまで劇的ではないためリーダー適正はそれほど高くない。
戦術スキルはデモンバルディッシュが2コストで魔族特攻がつきそこそこ便利。
種族や境遇に恵まれず少し控えめに感じるが、それでも十分戦えるだけのスペックを持ったユニット。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

シャナン

短評

VBAから参戦したロードリアの竜姫。双剣・竜晶の御方。アギリスの娘。
性能は攻撃面に優れていて、イーニアやミズガルズと並んで竜師団エースアタッカーになれる新たな逸材。
伸ばす方向性は色々考えられるが、カブト割・多段攻撃を高値で持つのでまずはここをキャップ到達させてあげるといい。装備一枠+アシストでカブト割と多段攻撃をキャップ到達出来ると理想的。その後は必殺+致命をつけるか、乾坤一擲をつけるか、側面攻撃をつけてイベイドキラーとして運用するかは人の色が出る部分になる。片手+爪という攻撃面が素晴らしい装備種なので組み合わせは悩むほどある。氷刃シャリートを握って凍結アタッカーとするのも面白い。
称号で貰えるスキルはどちらも竜師団のアタッカーとしての性能が底上げされる純粋強化なので無駄がない。
LSで乾坤一擲を自前で持てることから、作中上位アタッカーの多くがやっている乾坤一擲+範囲攻撃+集約攻撃も出来るようになるのでリーダー適正もかなり高い。
余談だがLSの構成は竜王の爪牙の調整版。ここら辺はアギリスの血筋を感じられ中々手が込んでる。
難点は竜師団は師団数が少なくなりがちで加えて強力な競合相手もいるのでリーダー争いがかなり熾烈になることと、竜師団はアタッカーが飽和気味であることの2つ。
前者は非リーダーでも十分に火力を出せるのでその運用で、後者は最悪単体で別師団（海や魔）に出張することで対応したい。覇竜ミズガルズ・アーキアングロウナーなどと海竜師団を組めば比較的綺麗に収まるか。
総じて、竜にかなり向かい風であるVBSで屈指の竜アタッカーな強ユニット。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

アギリス

短評

VBAから参戦したロードリア家の当主様。シャナンのパパ。シリーズでは専ら竜王とか地獄王とか呼ばれてる御方。爪とか鎧とかが装備になることが多い。
性能は所持スキルの数値が軒並み高く、様々な運用が考えられるカスタマイズ性や人の色が出るラインナップになっている。
攻撃面では必殺増加がキャップ・致命必殺250・巨人狩り100と高数値なのでカブト割や確率追撃などを伸ばしたくなるが、このときリーダー運用するかどうかで装備が大きく変わるため予めどうするかを決めておく必要がある。対象となるのはカブト割。装備種の噛み合いが良いので様々な組み合わせで攻撃面を伸ばすアプローチが出来る。
一例として、迅雷剣バルムンク+桜花華竜公主甲冑+百宝菜（特製ドラゴン餃子）+アシストカブト割でカブト割をキャップしながら全域集約できる。LSも考慮するならロードブレイズも選択肢になるか。
防御面もかなり優秀で、装備種のおかげで専守も前進も各種無効も両立できるのでガーダーとしての道もある。種族超持ちなので停止以外の状態異常もケアできているのも高評価。
ガーダー採用時、両手は巨大ハリセンほぼ一択。これ以外で専守がつけられない。鎧で無効系・前進などをつける事になる。高難度で飛び交う次元斬撃に対するケアはメルトセゲル鎧甲で次元障壁をつけることしかないが、キャップ到達出来ないことと一品物であることが懸念点。
今作は竜種族がかなり向かい風で他の種族に比べて強力なガーダーが少ない（作ろうと思えば作れるが無理やり装備で歪ませ無いといけなかったりする）ので、強力な竜ガーダーの素質は結構貴重。単純に選択肢が増えるのは腐りにくい。
ガーダー運用する場合の問題点としてはリーダーがほぼ必須というもの。上記のように巨大ハリセンで専守を付ける場合、どうあがいても特攻防御は90で止まってしまう。特攻防御100を目指すなら聖騎士の大曲刀と黒鬼将の鎧で特攻防御100、前進防御が揃うが専守無しガーダーは不安が残る。英雄覇気20があるのである程度はフォローできるが、ラミリアークのリーダースキルで師団の底上げをしている場合には注意が必要。
面白い装備例として、ネルガルの屍剣+シャリーアの鎧の狂戦士化160でステータスの暴力をしたり、祖刃ニーベルング+英雄王の鎧で英雄覇気60（+称号の軍団支配）による置物などもある。どちらも両手+鎧ならある程度誰でもできる事なので特別感はないが、運用のアプローチとしてはアギリスにはそれなりに適正がある。
戦術スキルはそれなりで特段強いものもない。インフレが激しい今作なら他のユニットが同じゲージで自分以上のことをやってくれるだろう。
恵まれた装備種・スキル・ステータスによって様々な運用ができる面白くて強いユニット。だが、悪く言えば中途半端になりやすい事でもあるので玄人向けのユニットともいえるだろう。
アギリスに限らず、この手の運用の選択肢が多いユニットは装備込みでスキルをフルに活かし切るのは難しいので、無駄が出てしまうのはある程度割り切りが必要。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

次元王ルキナ

短評

VBAより参戦の主人公メインヒロイン。シリーズ初のロリ系メインヒロインでもある。前作HIでもゲスト出演しており、その際は通常モードも登場していたが今作では次元王バージョンのみ。
素で次元がカンスト。カブト割も60なので自身のアシストでもつけてやればそれだけでカンストする。
さて問題の高イベイド対策だが称号抜きだとLSの側面60と多段4しかなく決して低数値な訳では無いがさすがにきつい。称号抜きなら糧食で多段2は確定だろう。
逆に称号をつけることができると化ける。なんと側面60をまた持ってくる。つまりリーダーにするだけで側面120に多段4でイベイド対策はこれだけで145持ってこれる。これだけでもほとんどのイベイドユニットをぶった切れる。さすが次元王。
あとは同じように多段をカンストまで持っていって火力と安定性を求めるか、一応対術結界も75と高数値を素で持っているので糧食でそちらを伸ばすのも悪くない。
さて余ってる片手と法衣だがアタッカーとしては手持ちを見る限り揃うものは揃ってる…ならばと称号で持ってきた確率追撃。そちらを伸ばしてみよう。
ver.2.0で乾坤一擲はかなりの性能になったので法衣で戦術結界はあまり意味をなさないが魔導大公のローブを持たせる。片手では追撃を伸ばすために風剣イヴェレン辺りが無難か。双雷刃バルムンクを持たせれば多段が1勿体ないが確率追撃を伸ばしながら糧食もフリーにできるので対術を伸ばしたり確率追撃をさらに伸ばすことも出来る。
R14の一点物を持たせられるなら煌剣ティルナノグもあり。バルムンク+十四尾きつねうどんと比べると確率追撃値は大差ないが英雄覇気を持たせられる。覚醒アーシェラやシャナン、ミリアあたりと取り合いになるかもしれないが余っているなら有力候補だろう。そうすれば側面120×4回攻撃というぶっ飛んだ数値になる。無論追撃が増えればイベイド200超えのユニットだろうと手数の暴力で当たるまで切るが可能。
さらに血の起源持ちなためどの師団だろうと活躍する。血の起源師団にぶち込んで雑にステを盛って殴っても強い。次元王は種すら超えるのか……。という訳でリーダー枠さえ確保出来ればどこに出てもエースの活躍をしてくれる頼もしいスーパールキナちゃんである。

また、編成が非常に難しくなるが運命の輪40(またはそれ付近)を用意してダインスレイフで暴走を持たせる方法も取れる。上手く編成出来れば側面多段合わせて250を超えるのイベイド対策になる。この場合おそらく防げるユニットは存在しなくなるだろう。とはいえLS抜きで運命の輪40かなりの難題。最低でも30は欲しい。それでまかり間違って味方をぶった斬った時はドジっ子ルキナちゃんだなぁと生暖かく見守るかS＆Lしよう…。ちなみにこっちの装備を選ぶなら多段や乾坤一擲を外して法衣で致命糧食で必殺を持たせたほうが火力が上がる。多少イベイドに弱くはなるがここまで高いならこちらのほうが高難易度には活躍しやすいはず。これ以上のイベイドもちなら次元斬撃を持ってないアタッカーに殴ってもらったほうが手っ取り早い。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

シャリーア

短評

VBAから参戦した人類に裏切られ闇落ちしてしまった竜女神。原作では圧倒的な強さで存在感を示し数多の触手たちを絶望に落としてきた。あまりにも強過ぎてシリーズ通して色々な装備種に自身の名を冠する高ランク装備があるほど。
性能はVBHIでゲスト参戦した時のものをベースに純粋に大幅な強化を受けており、各スキルの素の値がとんでもないので参戦直後でもメインアタッカーになれるだろう。
素でカブト割と必殺増加がキャップ到達しているのでできる事なら致命必殺をつけたいが、今作の両手は致命必殺を碌につけられないので考える必要がある。
致命必殺以外なら心核穿ち・多段攻撃・乾坤一擲・確率追撃あたりを伸ばすことになる。このあたりは両手で好きなように伸ばせるので伸ばし方は人の好みが出る。
防御面は神魔体躯85がすこぶる強烈で、糧食枠を神魔全席にするだけでキャップ到達できるのでこの枠はほぼこれ一択。脅威の98％カットになる。次点は致命必殺目当てで斬星大根等か。
装備の一例として、蝕剣エクリプス+大魔王のマント+神魔全席で、地形無効で愚者の嘘等をケアしながら高火力で1体ずつ殴り散していくのは単純に強い。
戦術スキルも目を引くものがそろっており、特に全知全能の眼は5ゲージで全軍蘇生+超越2重特攻と全スキル見通しても強烈で、終盤やデウスではほぼすべての敵が当たり前のように超を持っているので刺さりまくるし、シャリーア自身が前述の神魔体躯で堅くて簡単に落ちないのでゾンビアタックの適性もかなり高く噛み合いが凄まじい。
LSも軍団攻撃3愚者4とぶっ飛んでいるが、非リーダーでも十分強いので無理してリーダーを渡すこともないだろう。
追加称号で全種特攻1と神族支配50がつくので神師団としての適正が高くなるが、ぶっちゃけ素のスペックが高すぎてどの師団でも超一流のメインアタッカーになれる。
余談だが、追加称号+セイギャールン+星海の冥衣で全種族に3重特攻を刺しながら敵を倒す毎に65％ずつステータスを上げるウルトラハチャメチャアタッカーになれる。どちらも一品物の超贅沢仕様だが、本人との噛み合いが凄まじいのでこれも十分最終装備候補。
VBSで間違いなく最強アタッカーの一人。インフレの加速するシリーズ通して見ても、このレベルのプレイアブルユニットは本当に少ない。紛れもない公式チートユニット。
VBシリーズに名を遺す竜女神は今作でもその力を遺憾なく発揮してくれるだろう。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

ククル

短評

VBGから参戦したエルフの国ディアヘルムの守り手のブラコン絶壁お姉ちゃん。参戦率はそれほど高くないエルヴンスピアの御方。残念ながら弟君は参戦出来ず。
性能は少し防御面に振ったアタッカーといった感じで、LS・称号・装備種も込みでカスタマイズ性が高くある程度のニーズに応えてくれる。
LSで確率追撃150を獲得するのでアタッカー性能が飛躍的に高まる。戦意高揚150も地味に嬉しい。
称号で欲しかったカブト割を高値で獲得する。同時にもらえる風属指揮も自身の種族的に比較的相性が良いので使いやすいと非常に有用。
大雑把に目指す方向性は2つで、高火力アタッカーか、バッファーに寄せたサブアタッカーかのどちらかになる。ちなみにイベイドキラーを純粋に目指そうとすると側面攻撃が、イベイドガーダーを目指そうとするとイベイドが、両方あまりにも取れず泣きを見ることになるのでこの2つの道は諦めた方が無難。ちなみにアシスト抜きで側面はMAX50。イベイドはMAX145。
高火力アタッカーを目指す場合、自前の乾坤一擲+集約攻撃が光る。範囲攻撃を最優先で獲ってから乾坤一擲か確率追撃を伸ばすと伸ばしただけ火力が上がる。斧槍枠はブリーキンダベルが奇跡的なベストマッチを魅せるのでほぼ一択。元の持ち主の妹と似た声だから上手く使えるのだろうか。法衣は夜刀くノ一装束がスキルの噛み合いでもコスパでもとても良いので無難。他には多段攻撃かカブト割をこの枠で上限到達させるという選択肢もある。糧食はカブト割・多段攻撃・確率追撃の中から好みで選べばいい。この運用を目指すならリーダーの方がより高火力が見込める。非リーダーでもそこそこ火力が出る方だが十分かどうかは編成や敵次第。
バッファーに寄せる場合、なんとしても斧槍は覇槍アンドヴァラを持たせたい。心核穿ちのおかげで火力もそこそこ出る様になる。次点は黒（天）槍ニーベルングだが、どちらもスキルに無駄が出るのでもったいない。法衣は創世の神衣が軍団支配40と大きいがもう一方のスキルの噛み合い的には魔学者のローブでも良い。この場合の糧食はカブト割か多段攻撃を伸ばすことになる。この運用なら非リーダーで良い。
就職先はイメージ的にもぴったりな樹師団が良いだろう。アタッカーの層の厚さ的にも即戦力になれるはず。
戦術スキルは強くないので他に回した方が良い。ハマる敵が相手の時だけサイクロンジャックで特攻付与すればいいかな程度。
自前のイベイドキラー性能の高さでどんな運用でもとにかく攻撃を当ててくれるのがこのユニット最大の特徴。
カスタマイズ次第で樹師団で様々なポジションを取れるので、他のユニットとの組み方を考えさせてワクワクさせてくれる良ユニット。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

トモエ

短評

VBGから参戦の神獣タマモの巫女さん。
傾界九尾の帽子は彼女のもの。ちゃんと装備できるし称号がついた状態だと合計139の獣族活性をばら撒ける。
結界役としては他の追加ユニットに見劣りするがリーダーにして聖女の法衣、傾界九尾の帽子、魔海の幸黄金カレーにしてやると範囲無効と自爆対術2種100に大きい獣族活性をばら撒けるようになる。
神族指揮も持つので神と獣の両方を持つユニットで固めてあげたいが、編成が苦しくなる一方なので諦めるのが無難。
神には同じ追加ユニットのアイディリアやセレナはじめとした結界役が結構いるので、出来れば獣で使ってあげたい。
同じ追加ユニットのリリシアとは自前のスキルの無駄が少なくお互いの噛み合いが良い獣師団を作る場合の最終候補になるだろう。
大きい獣族活性を持っているが本人は獣を持ってないので、獣師団に入れても獣系のバフが乗らないことを利用して、装備に左右されない囮役も兼任できると師団作成の幅がかなり広がる。かなりテクニカルなユニット。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

メアリー

短評

VBGから参戦した大海賊船団ゴールデンハインド船長。実は国家公認。持っている斧は魔斧ニンギルス。
スキル構成的にはアタッカー寄りだが必要な部分がカブト割くらいしか取れてないのでエースにするには心もとない。挑発行為でガーダーを狙って倒すサブアタッカーかバッファーとして運用することになるだろう。
上述した理由により最大火力を求めるよりもとにかく攻撃を当ててほしいので、カブト割だけキャップ到達させたら残りは多段攻撃や確率追撃を伸ばした方が使いやすい。その方が装備種的にも伸ばしやすいし、自前の高値の反撃耐性や堅守体躯も保険として活きてくる。
バッファーを目指すなら、指揮系や転化系を積めるだけ積むことになる。このあたりは装備種に恵まれていて無理なくできる。最終的にはこちらを目指すことになるだろう。
LSの狂奔の牙25はかなり高い数値だが、海師団のリーダー枠はアプスーやミズガルズ等になると思うので競合相手が手強い。加えて本人の火力がそこそこ程度なので高難度だとうまく扱うには愛が試される。一応自前で狂奔の牙を47まで伸ばすことができる。
称号で水属指揮と軍団攻撃を獲得する。何とも船長らしい。どちらかと言えば大きいのは水属指揮の方で自前の海洋指揮と合わせて35％upは殴れるバッファーとしては優秀。海と水属はとても合わせやすいのも良い。
就職先はイメージ的にもぴったりな海師団になる。というよりそうなるようにデザインされているのでわざわざ曲げる必要もないだろう。
戦術スキルはそれなりだが、5ゲージで師団蘇生が使えることだけ頭の片隅に覚えておけばいい。余談だが、4ゲージで使える海竜特攻で海と竜に特攻付与はできない。
海師団を支える船長らしい使い方ができるユニット。海師団なら使わないのはもったいないのでぜひ使ってみてほしい。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

キャルミラ

短評

VBGから参戦した夜の国アルハザードの当主であり吸血鬼の真祖であり神獣の巫女である属性マシマシな吸血公女様。ちなみに13世らしい。
いつも横にいる傍仕えのメイドは前作VBHIで参戦したので今作は御自ら出陣。手に持ってる本は魔導書ブラッドベリ。シリーズ通して装備になることが少ない程度に影が薄い。
性能はというと、回復に砲弾に結界にと完全な置物。当主らしくずっしり後ろで構えていたいということなのだろうか…。
まず目に付く2種結界は装備1つでどちらもキャップ到達。空いた装備で置物性能高めたり、堅守体躯や無形体躯を積んだりすると良いだろう。ただ、装備種の関係で結界は自前の2つ以外はキャップ到達できない。
本人のイメージ的にもスキル的にも死師団に就職したいが、このユニット最大の問題は『似たようなことができるユニットがそこそこいる』ことにある。
冥界の巫女エリシャを筆頭に死師団をいくつか作ろうとすれば、1結界+無効系いくつか+バフとか、2結界+バフデバフとか、雇用からでもこのレベルの置物がある程度は作れてしまう。そうなった時に最悪他の師団に行くことも視野に入れたい。このレベルのユニットを死師団で使えないのはもったいないが装備で日中適応をつけられるので、2種結界+各種有良スキル持ちの出張置物として起用することは出来る。今作の死師団は層が厚いので1軍を勝ち取れるかは愛次第になるだろう。逆に言えば複数師団が作られやすい種族でもあるので編成の枠は割きやすい方。
称号取得後は高値の死者支配が加わるので益々死師団に入りたい。異常耐性も超を持ってないので結構ありがたく置物的にも有用で無駄がない。
LSでイベイドが追加されその道が考えられる。実数値で言うとイベイド75+次元障壁75（キャップ）+イベイドアシスト分が限界値。ただ、高難度だとこれでも余裕で貫いて来たりする…。
戦術スキルは特筆すべきものはないが、1ゲージで神特攻付与しながらゲージ回復できる 暗黒星の大門 がそこそこ有能。低コストで神特攻はつけにくいので痒い所に手が届く系。
VBSのテーマでもある（生と）死のインフレに少し飲まれ気味だが、キチンと戦えるだけのものはそろっている良ユニット。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

ミリア

短評

ご存じVBGのメインヒロイン。最近の作品ではガイアスセイバーとして知る触手も多いかもしれない。輝剣フォルトゥナの御方だが今作は装備できない。過去作VBFI頃から参戦した聖竜のロリ巫女によく似ている御方でもある。
スペックの方はアタッカーの優等生を絵にかいたようなスキル構成。原作の面影はあまりない。こんな攻撃的な子ではなかったはず…
確率追撃、集約攻撃、十字攻撃と積みにくいスキルをことごとく抑えているのであとは乾坤一擲をあげて適当な火力スキルを渡しておけばエースアタッカーになる。
カブト割は装備で伸ばすよりはアシストで補助してあげると装備の自由度が高まるだろう。なんとこれも自前で持ってくる優等生である。
特攻もお見事で、今作で強力なユニットが多い死器神あたりを自前で持ってくるので言うことがない。
不安が残る反撃対策は称号付与までお預け。ついでについてくる致命必殺も必殺増加と噛み合ってくれる。
LSの運命の輪30はゲーム中最高クラス数値で使いたくなるが、本人的には必殺増加と確率追撃にしか恩恵がなく旨みが薄い。ついでに付いて来る竜鱗守護も保険程度にしかならないので、運命の輪師団でもない限りリーダー運用はあまり適正がない。逆に言えば非リーダーでアタッカーとして完成しているともいえる。
唯一の欠点は種族的に実質人か竜師団でしか運用できない点。とはいえ、どちらでもそうそうこの子を超えるアタッカーはいないはずなので堂々とアタッカー枠を与えてあげよう。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル

皇帝フリード

短評

VBEから参戦、帰ってきた元祖チートユニット。主人公フリード様がフィーリアスの皇帝となった姿。
元はVBEの発売後アプデで実装されたデウスモードの追加キャラで、当時は他ユニットとは段違いの文字通り圧倒的な性能を誇っていた。
流石にインフレも進んだ今作ではそこまでダントツというわけでもなくなったが、それでもトップクラスであることには間違いない。
カブト割[50],必殺増加[50],多段攻撃[5]と攻撃スキルはカンストには届かないもののいずれも高数値で、特攻はVBE時代から引き続き「全」。
更に加速進化[12]のおかげでラウンドが進むに連れて与えるダメージがモリモリ伸びてゆく。
シャリーア様同様、高数値の必殺増加を持つわりに致命必殺を持たないので装備で補強してあげたい。法衣枠なので大魔王のマントあたりが候補だろうか。
加えて自前で確率追撃[200]を所持しているため、乾坤一擲も是非持たせたい。一応同スキルは称号でも付与されるが、いかんせんその称号を付与するのがかなりの難易度なのでそれまでは装備で補ってあげよう。乾坤一擲持ちの装備は片手の「アロンダイト」、法衣の「魔導大公のローブ」の2つ。
微妙に足りないカブト割や必殺増加はアシストスキルで伸ばしてあげると良い。幸い、フリード様自身もカブト割アシストを所持している。
防御面は基本スキルで神魔体躯[80]を持ち、糧食の神魔全席を装備すれば95まで伸ばせる。流石に限界値には届かないが、相応の硬さは発揮してくれる。
戦術スキルはダメージ＋能力orフォース増減の効果が多めで、いまいち地味な印象が拭えない。とはいえ全能力値35%アップ＋フォース増加(中)の「震えよ世界」は中々便利。
総じて皇帝の名に恥じない強力なユニットであり、適当に活性を盛れる師団に入れてあげれば大活躍してくれるだろう。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル