太陽の翼

概要

アルカーラ率いる光の軍勢との闘いが続く。アシワラでも出てきた人族や白天使が師団構成の大半だが、リーダーには今作追加の人や神の強ユニットを始め、前作Lagoon初出の器天使シリーズやRAGNAROKの北欧シリーズに熾天使といった前作までならラストマップ近くにならないと出てこないようなユニットが当然のように並ぶ。
活性の掛け合いでステータスも高く、そろそろ砲撃も痛くなってくる。こちらもどんどんと強いユニットが解放されていくので、綿密に師団を練り直そう。
ノーマルでもトレハンをきちんとかければレア8装備も結構な頻度で落ちるので、忘れずに同行させたいところ。

特攻は神・飛・人・女辺りが刺さりやすい。またフォージケルビムか熾天使ガブリエルのいない師団には愚者の嘘が入る。文車妖妃やプロケルが解放されているなら活用したいところ。

この章の終盤では、ハリアルとエレシュ＆ネルガルとの連続決戦がある。
ここを夜→昼と行くか昼→夜と行くかで難易度が大きく異なる。
報酬は変わらないので、チャレンジャーでもなければ直前のマップを昼にクリアして夜→昼と進むこと。

イベント一覧

「暴走する殺意」

愚者の嘘2のフォージエクスシアに注意。L文車妖妃師団をぶつけて相殺しよう。

先の章で散々分からされたと思われるが、開幕砲撃アシストが数体居るので要注意。
敵LvによりHPが大分高くなってくるので、ぶつかるレギオンはある程度砲撃結界を持たせておかないと、バリアーを貫通した上で被弾するので辛い。
また、高値の継続ダメージスキルが大量に重なってくるため、対術結界もそろそろ100近くを目指しておきたい。

エンジェルセイバーが戦術スキルで封印を行う。囮がヒーラーの場合、異常耐性が無いと機能停止するので注意。ラビリンシー、アマビエなど。

暴走テリオンは自軍のフューリー等で体感できる通り、強制異常が50もあると絶対治療の2つや3つ程度普通に貫通して削減を通してくるが、活性がほぼ乗っていないので遅い。
先手で倒してしまうか、フューリーで先に虹毒をぶち込めば終了。

「神の営庭」

神族連中に加えVBRやVBL終盤で出てきた英雄勢や造天使勢が本格的に混ざる。
とりわけ神術砲弾20というぶっ飛んだ値をLSで持つフォージセラフは、砲撃結界を称号でも盛らないとかなり辛い。
加えて特攻全、次元斬撃50巨人狩り50多段3全域攻撃と攻撃スキルも整っており、堅守体躯と特攻防御が両方高くないとヤバいやつ。

過去作をプレイしてきたプレーヤーほど中盤でこの敵師団の絵面には悪寒を覚えるかもしれないが、編成は隙だらけで見た目ほど凶悪でもない。気を付けるべきは嘘を持つエクスシアとフォージセラフ。
フォージエクスシアが2体、L文車妖妃を含むレギオンで北回りに攻め込めばどちらも相手出来る。
フォージセラフのような超火力の次元対策は基本的にはイベイドガーダーをぶつけるのだが、この時点で先陣＋後続イベイドのレギオンを仕上げるには少々全域無効が足りない。
活性が乗り切っておらずまだまだ堅守ガーダーが蒸発するような火力ではないので、特攻の少ないガーダーで受け止めよう。

マルダーク戦は開幕砲撃アシスト+超神術砲+軍団攻撃戦術と開幕が全て。復活次第ではフォージエクスシア師団が3つ目に復活してきて更に砲撃アシストが増える。
結界なしだと大体1000以上のダメージが全員に降ってくる+レギオン全員へ戦術スキルで300ダメージ程の追撃と、砲撃が防げないことには戦うことすらお断りされる。
天鏡の(使)天才術師(賢)+砲撃結界装備で50～60程度確保した上でバリアーも盛れば何とか防げるようにはなる。天使飯が運良く複数個手に入っているなら、一時的にマルダークとぶつけるレギオンに渡しておこう。乗算で軽減される
砲撃結界50ユニット1人と天使飯をもたせた別のユニットが居た場合、砲撃ダメージは42.5％まで軽減、もう一人天使飯持ちがいると約36％と大分軽減出来る。

幸い師団自体はロクに活性が乗っておらず、戦闘中ステータスはそこまで上がらず、巨人狩り400+反撃倍加4でもあまり反撃ダメージは高くない。
また嘘が素通しなので文車妖妃を投入すると結構な主要スキルが消えてくれる。

トレハン師団は大体吹っ飛ぶのでリカバリアシストか、イシュタルの持つ銀のプロメテイオン等のレギオン蘇生戦術に頼ろう。

神の営庭

開幕砲撃アシストはここに来られている時点で防ぐ手段は揃っているはずなので対処は楽だろう。
地形無効が無いのでL文車妖妃の愚者の嘘2をぶつければ全員大幅に弱体化する。

洗礼ジルディスは側面無効イベイド100次元障壁50で次元斬撃や遠隔攻撃はまず当たらない。
直接攻撃もブロックがウザったいので集約攻撃アタッカーか暴走攻撃アタッカーが欲しい。

ジルディスはレギウスなどカブト割＋必殺＋致命アタッカーでぶん殴れば割とあっさり沈む。
トレハンを守ろうと思うと第三師団のリーダーアフィストルを速攻で落とす必要があり結構スピード勝負になる。
アルカーラの第一師団とアフィストルの第三師団は扇形無効はあるものの全域無効はなく、ジルディスの師団は全域無効があるが十字は素通しなのでアタッカーを合わせていくと良い（難易度Normal）。

「不死の秘薬」

妖怪軍団。魔獣死夜特攻がよく刺さる。
死凶門全体で神騎-8%、炎飛-16%と大きい地形補正が入るので要注意。

L文車妖妃の他、久々に天邪鬼が混ざっている。地形無効の一目連と同じレギオンに居るもの以外は注意。
だいだらぼっちは種族二種で堅守体躯40特攻防御70とやたら硬いが妖狐が居なくなれば継続ダメージで削れていく。

また、心核穿ちがないと海坊主、ベルセルク等がかなり硬いので、アシストや装備で付けられるレギオン構成にしておきたい。

死凶門はアシスト大毒気陣が来るのでレギオン内の師団全てに解毒治療を持たせておこう。

不死の秘薬

個々の能力は高いものが数体居るが編成がザルすぎて脅威度は低い。
遠隔無効があるので遠隔持ちの低防御ユニットが海坊主に殴り掛かってしまう点だけは気を付けておこう。

「森に迫る死影」

樹、神、女、魔、獣中心。
ほぼ全域で飛行に-16%、死毒+24%、獣蟲樹+8%の地形補正が掛かる。

ブロック55のクーフーリンがどちらのルートにも居るので、盾でエースバックラーを持ってないかは確認しておこう。集約or暴走100↑がないとロクにダメージが通せなくなってしまう。
セフィラ系が無形体躯持ち、マクヴァーン、アプスーが素で50あるので心核アタッカーも必要。こちらはアシストに頼るのもアリ。

初周だと軍団攻撃を防ぐ手段が未だに無いうえにアプスーがアシスト地形無効を持っているので、全力で最初に倒そう。
幸いながら構成がザルとかいうレベルではないので、速度は200を超えないくらいまでしか上がらない。
また、マクヴァーンを殴るとかなりの確率で虹毒で呪い+毒を受ける。
全域無効が無いので全域アタッカーでマクヴァーン以外をタゲってついでに倒すと良い。死神長、バルログ等。
イベイド持ちがイベイド50フェアリーくらいしか居ないので、遠隔アシストで攻めるのも良い。

森に迫る死影

敵だけフォース300開始な点以外は先ほどとほぼ同じ。
アプスーを最初に倒すのも変わらない。

「血の誓い」

新登場神族のエバンジール+熾天使、四聖獣等。
次元斬撃+範囲攻撃を持つユニット多く、先陣以外の師団も最低限十字無効が無いとボロボロにされる。
また、アフィストル、ノートスの天弓師、エバンジールセージ、青龍、朱雀等の全域攻撃持ちがあちらこちらに居るのできっちり全域無効をぶつけよう。

地形補正も人器雷騎+8%、神飛+24%と強烈なプラス補正が乗り、魔-24%死-16%とこちらのメイン種族であろう魔にかなりのマイナス補正が掛かる。
装飾R7魔封石、道具R8口寄せの巻物、獣装R7魔界ペットハウス等で兵士運搬を使えるので、魔や死を持つ師団で装備できるユニットには持たせておきたい。
ミスタリアが等が持つ兵士運搬アシスト、アマテラスが持つ地形無効アシストを活用するのも良い。

地形補正の影響もあって全体的に敵が硬いうえに回復力が高いため、複数の特攻を刺せないと中々倒せない。
特にガーダー連中は堅守体躯と特攻防御を両方兼ね備え、ブロック等の+αまで揃っているので大分硬い。専守防衛が無効化出来る挑発行為も非常に有効。
神・飛特攻を付ける高火力アタッカーは装備等で確率追撃を盛っておくと良い。
全域攻撃を防いでくる相手は少ないので、コレに頼るのもアリ。

血の誓い

構成はやや変わったが先の焼き直しなので負けないだろう。
軍団治癒を持つオオゲツヒメ、アマテラスを先に倒せば回復量は大きく落ちる。

光と闇と

構成は違うが対処法は同じ。麒麟が範囲無効持ってるくらいで全域攻撃が素通し。
アルカーラは次元斬撃50のせいで割と硬いので、神飛特攻を突ける高必殺+致命アタッカーで削っていこう。
ウリエル、玄武は大分硬いので最後に残してトレハンでおいしく頂くと良い。

「太陽の翼」

熾天使+神獣+イノセント等の器兵と先のマップ後半部分のみでの戦闘。あちこちに地形無効と範囲無効が居るので、愚者の嘘や全域攻撃に頼り辛い。
全域攻撃持ちが大体どの師団にも居る。エバンジールセージのものは遠隔無効があれば先陣に受けてもらえるが、一緒に次元斬撃を持つのが複数居るため対面師団へ全域無効を持ってこないと辛い。
継続ダメージスキルの値が非常に高く超陣持ちが複数体居るせいで、半端な結界では回復を貫通してダメージが発生する。回復量を考えると90で最低限、可能なら100まで上げておきたい。

活性や地形から来る高ステ+高体躯&高特攻防御のユニットが非常に多く、カブト割75のアタッカーでも特攻が複数刺せるor巨人狩りや必殺増加といった+αの火力スキルが無いとロクにダメージが出ない。
ハードの場合、装備次第では堅守体躯70以上や特攻防御100近い場合もあり、巨人狩り+必殺致命も欲しくなってくる。
特に堅守体躯50特攻防御80、自分のアシストで特攻防御100、戦術スキルで防御値+50%してくる側面無効遠隔無効範囲無効サンダルフォンが非常に硬く、
カブト割巨人狩り必殺致命が揃っているアタッカーで殴ったり、戦術スキルで防御ダウン効果のあるものを数種類重ねる等しないと突破しにくい。
コイツをどうにか出来ないと基本的にハリアルは倒せないと考えても良いので、メイン師団で試してみよう。

空都ディアスタンに開幕砲撃アシスト+火炎砲弾+超火炎陣のメタトロンで砲撃結界+バリアー必須。
運命の輪30のLアキベエル師団はパリング・イベイド・ブロック全てに対応出来る師団でないと非常にキツイ、ついでにジョフィエルが軍団治癒持っててレギオン自体が非常に硬い。加えて全師団全域攻撃持ちがいる。
コスト26が3人居る魅力的なレギオンではあるが、トレハン師団込のレギオンをぶつけるのが面倒くさい構成となっている。ターン数には余裕があるので数回に分けて落とすのも良い。

アルカーラ師団は今作の武将ユニット師団にしては珍しく普通に攻め込んでくるため、ルガリア大聖殿にハリアル単体になりやすい。
ハリアル戦は太陽信仰により大体防御4桁に到達するが、サンダルフォンを倒せたレギオンであればどうにでもなるだろう。

ここよりも後の2戦の方が辛いので、ルガリア大聖堂へは必ず昼に侵攻したい。

太陽の翼

ハリアルの地形無効により地形補正はプラスもマイナスも考えなくて良いが、活性指揮でかなり知力が上がるため戦術スキルの回転が非常に早い。
ハリアルのステ強化戦術やアルカーラの列・師団攻撃戦術が頻繁に飛んでくるので、トレハンは後回しにして先に敵の数を減らそう。

ハリアルとアルカーラの超神術陣、メタトロンの超火炎陣が凶悪で、まともに3vs3でぶつかるとトレハン師団（※単にトレハン高値順に並べただけの師団）を守るのが不可能に近い。（難易度VERY HARD）
さすがに第三師団を先に壊滅させて2師団にしてから挑むのが無難である。また日中に挑むとハリアルの太陽信仰300でとんでもないことになるので、できれば夜間推奨である。
ハリアルの師団はザラキエルの闇属弱体50、アルカーラの師団はミカエルの魔族弱体55がそれぞれサンダルフォンの攻撃弱体50と重なったうえで強力な神族活性が乗ってくる。魔族や闇属を使う場合はこちらもしっかり活性を乗せておかないとステ差で押し切られるので注意したい。
尚、ハリアルが戦術でレギオン全体攻撃を選ぶとトレハン師団はほぼ壊滅するが、トレハン師団に戦術結界を用意することはできないので、ここはその他の戦術を使ってくれることを祈るしかない。
最初に狙うのは当然危険な戦術と超神術陣、軍団治癒を持つハリアル。堅守90特攻防御100のガーダーでも日中にバシバシ殴られているとそのうち落とされるので、次にメタトロンを落としたい。この両者を落とせればトレハン師団の安全も確保したといって良く、残りはウイニングランになるはず。

NIGHTMARE

ハリアルの戦術スキルのバリアー連発が中々しんどい。城壁値がガンガン上がり、さらに毎ターン2000程度のバリアーが張られるのでこれを抜ける火力がないとジリ貧になる。
日中だと太陽信仰500とかヤケクソのような数字のハリアルが脅威になるため、ステージ後のイベント戦は夜に調節したい。が、難易度ナイトメアでここまで来ているとこちらもチート級のユニットが大量にいるはずなので、戦略はプレーヤー次第でいかようにもなるだろう。
ネメシスナイトは器も死も夜戦適用も持たないので夜なら死レギオンで軍勢を盛れば圧殺できるが、敵コストも上がってきているのでトレハンしたいところ。
挑発攻撃を持つネメシスジャッジが危険なのでコイツを優先的に落としにいこう。次点で軍団攻撃と戦術スキルが脅威になるハリアルか。
ネメシスセージは高イベイドを、ウリエル、ネメシスナイトは次元障壁を持っているため次元アタッカーは若干分が悪い。側面や暴走で対抗するか、次元を持たないアタッカーも入れておこう。

深淵より来たる

エレシュ＆ネルガルとの戦闘。
エリシャの愚者の嘘3が驚異……と思いきやネルガルさんが地形無効アシストで消してくれるのでどうでも良い。ナイスアシスト。
VBL同様発動師団のリーダーが死ぬと効果が消える。この状況だとネルガル。
よって、あんまりないとは思うがエリシャより先にネルガルが落ちると嘘3が通るようになるので要注意。
これもVBL同様だが、リカバリで復活してもアシスト効果は消えたままになる。

砲弾持ち複数+開幕砲撃アシストによる砲撃ダメージ、エリシャの超毒気陣や大毒気陣、毒気砲弾を持つユニットによる毒ダメージが結構キツイので、砲撃結界、解毒治療は揃えておきたい。
ハードの場合、杖ユニットが多い影響もあって、禁術師の杖で強酸砲弾も加わり厄介さがアップ。
死の軍勢対策は同じ死者師団をぶつけるか、ついでに毒も効かない器師団をぶつけるか。
無形体躯だらけなので心核穿ちアシストが欲しい。

ネルガルを殴ると倍加10他火力スキルが乗った特攻全の凄まじい反撃火力が飛んでくるが、範囲攻撃対策が何にも無いので、ネルガルを直接殴る前に貫通や扇形、十字、全域等でネルガルを巻き込んで削っておきたい。
敵側の範囲攻撃は死神長が全域、ドゥームナイトが貫通を持っているくらいで、他にはレヴナントが側面攻撃を持つくらいでタゲブレしなければ何とかなる。
また、ブラッドプリンセスの魅了麻痺で異常耐性or勇猛果敢or炎霊種族or超越種族の無い前進ガーダーは機能停止するので要注意。

Very Hard

構成が若干変わり、死の軍勢持ちが追加され各師団指揮持ちが2名態勢となりステータスが跳ね上がる。
相手側のダメージ源はネルガルの他に遠隔のアサルトガンナー、レヴナント、次元のアビサルスリンガーなのでタゲブレ＝死。

エレシュキガルが全域無効+扇形無効、ネルガルが十字無効+側面無効、冥界兵が十字無効。
どこも軍団攻撃が素通しなので、ネルガルを直接殴る前に軍団攻撃でぶん殴って削ってしまおう。
また、イーニア等の高火力な狂奔持ちであれば6体分の強化を稼いでおけば普通に殴り倒せる。

NIGHTMARE

ただ倒すだけなら大して工夫するまでもなく撃破が可能だが、トレハンを守るには若干のコツが必要になる。
第二師団には、遠隔攻撃を持つドゥームメイジ（グリザーニドレスで次元も）と遠隔側面を持つレヴナントがいて、第三師団には側面攻撃を持つアビサルマーダラー、次元を持つアビサルスリンガーがいる。
1ターンで2ユニットを落とすことは難しいので、どちらにぶつけても1ユニットは死んでしまう。そこで、ネルガルに地形無効を任せてアシストのリカバリを入れておこう。
これでトレハン師団を第二師団にぶつけ、ドゥームメイジを速攻で落としにいけばレヴナントに1ユニット落とされてもリカバリで全員生存を維持できる。
トレハン師団の安全を確保したらあとはエレシュキガル→ネルガルの順に倒すだけである。