進化の涯

Last-modified: 2024-04-14 (日) 20:14:27

概要

カオスルートのラスト。またも敵構成ががらりと変わり、海・蟲を中心に神・樹・人辺りも多い。加護は光と水が中心。

カオスルートの専用ユニットはアーキアンシリーズ。見た目は女性だが性別不定。
新スキルの「血の起源」をテーマにしており、活性の掛け合いと死の軍勢による弱体の無効により高いステータスを常に維持している。種族が共通して海蟲の2つであり特攻は通りにくく、素早く倒すためにはより純粋な攻撃性能が求められる。
ガーダーのアーキアングロウナーが非リーダー地形無効持ちであり愚者の嘘は通りづらいが、嘘1でも通れば相手の血の起源は消せる。
ヒーラーのアーキアンイムニティが十字&リーダー全域無効だが、全体的に全域攻撃に対してザルであることが多いのでアタッカーは全域攻撃ができるものを中心に数を減らして活性を弱め、要所を集約攻撃や巨人狩り持ちの単体攻撃で潰していきたい。
また酸の継続ダメージや砲撃が多いので、糧食などで削減治療を完備したいところ。

最後のステージのみレギウス曰く「ぽっと出」との戦闘になる。機や蟲、竜など様々な種族ごとにまとまった師団に20コスト後半~30コスト越えのユニットがばら撒かれており、基礎スペックの暴力で叩き潰さんとしてくる。次元斬撃+αのユニットも大量にいるが、きちんと狩れる部隊を用意出来ればトレハンのチャンス。
敵専用ユニットはカラミティシリーズ。イラストは既存ユニットのマイナーチェンジだが、ボスを含め全て成長Eで種族は炎器超で固定。特攻はボスは全、それ以外は飛海陸樹騎。当然スキルやステータスは比べ物にならないほど強化されている。
地形無効も多いが、嘘2標準装備の師団も多いのでこちらのレギオンも地形無効か嘘2は持っておきたい。

こちらもイカれた性能のユニットを思うさま使えるベリーハード以上ならばがっぷり四つで戦えるがハ―ド以下だとどうしてもユニットのスペック差が大きいので、難しいと感じたなら評価などを捨ててじっくり攻略しよう。
ただ、最終ステージにもかかわらず師団を6ユニット埋めることすらしてこない舐めプで、超スペックのユニットを全く活かしてこないため攻略は容易い。
それでもニンフルサグは神魔体躯が80で至高の盾を持ち特攻が炎器超と刺しにくいためとても硬い。全特攻・暴走・次元・カブト割を持つレギウスに主人公らしい活躍の場を与えてあげよう。
火力面は所詮全域攻撃なので対処は簡単だろう。
第二師団は軍団攻撃を持ち、第三師団は遠隔全域、次元全域ユニットを含むのでトレハン師団を守るのが意外と難しい。安全にトレハンするならヒミカをトレハン師団のリーダーにしておきたい。

イベント一覧

区分イベント名選択肢変動備考
氷河の下からMainStory
SLG「アーキアン」
戦闘SLG後連続
SLG「母神誕生」
生物としての宿業MainStory
SLG「歪なる進化の終点」
SLG「傀儡を繰る邪神」
戦闘SLG後連続

アーキアン

全ての地形で炎霊にマイナス補正が付くので、悪アーシェラ等を使った炎霊師団は要注意。レギウスも英雄覇気等の影響でタゲブレの原因となる。
装備で兵士運搬を付けるか地形無効アシストで無視してしまうと良い。

大強酸陣20のアーキアンユニオンが大量に居るので、削減治療は忘れずに持たせておきたい。

アーキアンの特攻が突きにくいが、悪アーシェラ、トゥリン、アリスが戦術スキルで付与可能。覚醒トゥリンだと初ターンから撃てる。
また、加速進化を持つセフィラドラグスに要注意。素でカブト割50を持つ影響もあって、ラウンドが経過するとかなり痛くなる。

アーキアングロウナーが装備+アシストで特攻防御100になっているパターンが割とあるので、カブト割に加え巨人狩り、必殺等も揃えておきたい。

アーキアン

敵のほぼ全てが加速進化を持つ影響で、自力で特攻を突ける高火力ユニットが居ないとジリ貧に陥っていく。
継続ダメージ対策が完全ではないため、酸以外の継続ダメージに頼るのも手。
側面無効を持つユニットが居ないので、アシストで付与してアーキアンイムニティを即沈めればゴリゴリ削れていく。

母神誕生

アーキアンに神・竜・魔の上位ユニットが混ざる。
引き続き炎霊マイナス補正に注意。

全力攻撃999自爆100のアザゼルが居るので、ぶつかるレギオンは多少なりとも自爆結界を補強しておきたい。

アルカーラは確率追撃200に心核穿ち300と魔3重特攻に加速進化20を持つ影響で、種族に魔を持つユニットだと堅守体躯に加えて特効防御100近く必要なくらい痛い。

歪なる進化の終点

MAP中盤以降の拠点ではアーキアングロウナーが大半の師団に混ざっているので、愚者の嘘に頼ることはほとんど出来ない。

次元軍団+特攻全アタッカーのビッグバンドラゴンは、対面師団とその次の師団にも範囲無効が必要なので注意。
鈍足なので速攻をかければ被害は抑えられるが、アーマードラゴンが前進防御で庇いに来るのが厄介。また、自爆持ちなので一撃で沈めるとかなりの自爆ダメージが来る。

ヤヴンハールは種族が2つしかないうえに巨人狩り無効の堅守体躯70特攻防御70相当とかなり硬い。
【世界一の剣士】闇の王レギウスや【地獄の母竜】覚醒イーニア等の高火力アタッカーだと楽だろう。
あまり時間を掛けすぎると加速進化で超強酸陣が洒落にならないダメージを出し始めるので、なるべく手早く倒したいところ。

傀儡を繰る邪神

難易度ナイトメア
カオスルートのラスボスにして、過去一地味な暗躍をしていた黒幕の登場。
「ぽっと出」とまで言われてしまう始末。

SLGパートではずらりと並ぶ高コスト勢の群れ。
竜・器を中心に、前マップまでに登場した今作初登場のアーキアン、そしてラストステージ専用のカラミティシリーズが並ぶ。
だが、アーキアンとカラミティが絡まない限り範囲対策などに穴がある師団が多く、嘘2のフォージエクスシアがばらまかれている程度で、特にマップ左半分はさほど苦労せず制圧できるだろう。
前マップまで散々苦しめてきたアーキアンも難易度によってはヒーラーが3体いたりガーダーが最前にいなかったりと不思議な師団になっている。

ラスボスは圧巻のスキル構成。
まず目に入るのは武具研磨と確率追撃の異常な値、それに加えて神魔体躯90で防御も完璧。
師団全員で武具研磨などの活性を回しあい、純粋なステータスの暴力で襲ってくる。

隙があるとすれば、師団が物理一辺倒に偏っていることだろう。
特攻防御100、範囲無効、堅守体躯90などを積んでしっかりと補強し、しっかり囮を固定し先陣の誉でガーダーにタゲを集めれば、ダメージ2桁に抑え込むこともできる。
ガーダー役は後述の人員と種族が合い対術吸収100持ちでもある魔蝕姫マイノグーラ等が適任だろう。加護に昼夜も合わせればさらに盤石になる。

だが、問題はここからで敵の攻撃を防げてもこちらからの攻撃が乏しければいつまでたっても倒せずジリ貧になってしまう。
というのも確率追撃のせいで敵のフォースがガンガン貯まり、ほぼ毎ラウンド消費400の戦術スキルを連発してくることになる。
戦術スキルの中で特に厄介なのが、全師団蘇生と城壁拡張(大)。
せっかく削った取り巻きを蘇生で復活させ振り出しに戻してくるし、城壁をガンガン拡張してその値は6000を超す事もある。

戦術スキルを対策するならば、ラスボスの使う戦術スキルは全てフォース消費が400なので戦術妨害を201以上積めば封印する事ができる。
悪ミスタリアとアラネア等に+αを付ければ届くだろう。

SLGクリア後の連戦では、敵がカラミティシリーズを中心とした火の加護持ちに加えて、より物理一辺倒に偏ってくる。
火の昼は絶対に避けること。

また、取り巻きに高い値のパリングやイベイド持ちが多く、ラスボスの運命の輪でさらに強化してくるため数値以上に倒しづらさがある。
暴走レギウスやアーシェラなど自軍のアンチユニットと最高火力をここぞとばかりにぶつけよう。
ラスボスのコストは60と、デウスモードを除くと最も高いのでトレハンするにもうってつけである。
(ナイトメア、ロウトゥルーのラスボスのコストは64。いずれもR14装備をゲットするチャンス)