ミスタリア・マナフィリス

短評

【通常】
3-4章から使えるようになる爆乳エルフ。
戦術補助100が使用可能時期を考えると非常に強力であり、今作の戦術の強さを考えるとメインレギオンに混ぜる価値は十分にある。
絶対治療の役割は持たせにくいが、「魔術師のローブ」と「はまぐりご飯」で対術結界を80にし、杖で解毒治療や削減治療を持たせるのが師団における役割となる。
「ウィザードケイン」が手に入れば対術結界を100にもできるので、中盤までにおける対術結界役としても使っていくことができる。
周回以降は基本的に覚醒の完全下位互換なので使う価値はあまりないものと思われるが…。
なお標的後逸を持っているが武将ユニット故の高ステータスと高HPで活用は難しいので忘れていい。
(注意：武将ユニットだからHPが高い、防御力が高いということはありません。ただし加入時点のレベルが高く、成長Sのおかげでレベルの上限も高いため最終的には高HPになります。)

【覚醒】
解除攻撃の代わりに絶対治療を、対術結界は100となり、遠隔攻撃は専守防衛となった置物としては通常Verの完全上位互換。
愚者1で絶対治療が、愚者2で標的後逸が消えるが、絶対治療はともかく標的後逸もとい囮の役割は防御力の高さからあまり持たせにくいので、
絶対治療をほかでも用意できるという前提があれば愚者の嘘2までは機能不全を起こしにくいというのも強みか。
ただし神魔体躯の類は持っていないので無効喰いであっさり死ぬ。基本的には先陣師団ではなくその後ろで役割を持たせると良いだろう。
称号は戦術補助50の【神杖の勇者】か奇襲警戒60の【エルフイヤーは地獄耳】のどちらかが鉄板かと思われる。
先陣師団に向いていないユニットであることから側面無効のある【森の守護者】も十分役立つので、自分の組みたい師団に合わせて持たせると良いだろう。
装備で役割を増やしにくいが、装備タイプの関係から「アシュケロン」と「ニヴェルネの霊衣」と「天使飯」で砲撃結界100にできる。
同じ装備タイプならだれでもできることなので、ここまで装備を与える価値はあるかどうかを考えると良い。
低難易度では非常に有能なユニットなので是非とも有効活用してあげよう。

戦術スキルはLv5 ユグドラシルが貴重な軍団蘇生であり優秀。
ダメージ付きの悪のグリムリーパーも強力なのに変わりはないが、こちらは自身の戦術補助により撃ちやすさが自己完結してるのが強み。
師団メンバー全員で戦術補助を盛りに盛れば戦術補助500による無料連射も夢ではない。
先陣師団の後ろに控えてゾンビアタックを強要するのが単純かつ非常に強力であり、ついでにトレハン師団も蘇生してくれる。

【悪】
解除攻撃は魅了攻撃に、遠隔攻撃は次元斬撃に、戦術補助100は戦術妨害100となり、どちらかというとデバッファーとしての側面が強くなった。
【抱擁力の塊】で強制異常を持たせての異常役にもできるようになった。
役割としては対術結界100を装備で達成しつつ、他ユニットと合わせて戦術妨害を高めて正面師団の高性能戦術を封印するのが基本的な使い方だろうか。
ミスタリアほど多くの役割を持たせにくいが、戦術妨害を別ユニットの装備等と組み合わせて200程度まで上げると対戦術役にもなる点が覚醒と比べた強みだろう。
何より魅了攻撃と標的後逸しか愚者の嘘2で消えないので、割り切った師団構成ができる点も強みと言えば強みだろうか。
称号は覚醒同様に【神杖の勇者】と【エルフイヤーは地獄耳】が使いやすい印象。高難易度で無効喰いを意識する頃になると【森の守護者】も活躍する余地はある。
加護に闇が増え、防御力も半端なので非常にタゲがぶれやすい。この点では覚醒より使いづらい。
またR13の糧食が必要ではあるが、魔導杖エルメス、ニヴェルネの霊衣、奉神米の装備で対術、砲撃の結界を両方100にできる。

ユニット性能

追加スキル

戦術スキル