気高き竜

概要

1~3章まで見ても既に前作と比べて敵が強いが、この辺りから本格的な師団編成が必要になってくる頃合い。具体的には範囲攻撃と大○○陣が非常に多くなってくるので、可能な限り全師団に十字無効か全域無効のどちらかと、ノーマルでも対術結界50以上を用意したい。

タイトル通りほとんどの敵が種族:竜。堅守体躯+竜鱗守護などでダメージが通り辛い場面も一気に増えるので、アタッカーも竜特攻や巨人狩りを用意したいところ。
またイベント戦闘で数回強力な死師団と戦う場面がある。装備の持ち替えなどで心核穿ちを用意しておきたい。

大きな難所は2箇所。
中盤のイベント戦闘ではネルガル率いる不死師団が襲ってくる。選択肢によって回避可能。
この章で出てくる敵としては明らかに場違いな強さなので戦闘前に必ずセーブしておこう。順調にイベントを消化していればいくつか単独のマップ戦闘が行えるので、可能なら光の月の昼に戦闘できるよう調整しておきたい。

最終ステージではイーニアの母であるラミリアークとの戦闘が待っている。堂々のCost40に相応しく、超雷撃砲で開幕にこちらの全師団にダメージを飛ばしこの時点では防ぐ方法の無い軍団攻撃2を次元斬撃45と女飛魔神竜特攻でぶち込み、殴ろうにも神魔体躯で特攻防御65堅守体躯65相当とかなり硬い。単独で見るとこの時点で戦う敵としては明らかにスペックオーバー、どころかゲーム全体で見ても並ぶものが両手に収まるほどの単独性能を持つ。
師団内に活性役がほぼいないのと火力スキルそのものは次元斬撃と特攻しか無いのがミソで、リーダーレギウスのレギオンを組み各師団に活性を念入りに乗せステータスで受けるのが正攻法か。戦術スキルでこちらの防御を上げたり相手の攻撃力を下げれば更に楽になる。
その他、戦場に展開されているユニットもこちらがVH以降でしか解禁できないような高コストのユニットがずらずら並んでいる。
特にウルクジェネラルが非常に硬いので、イーニア、イエティ、エルヴンストライカーの集約攻撃など単体で高打点を出せるユニットを用意したい。

イベント一覧

天翔ける竜姫

飛行+16％騎士+8％と割と大きめの地形補正が入る。
神飛に特攻を刺せるアタッカーがいれば問題ないだろう。

テレジアの影

キラードール再び。人男女器の特攻を付けるユニットが入れば問題ないはず。

「影を操る者」

人間、器兵、夜魔族、毒持ち魔獣等。
人神海-8％竜-16％、魔死炎+8％蟲毒+16と敵ユニットは基本的にプラス補正を受けまくる

メタルナックル、破城槌等の器特攻装備や、ルーリエが持つ器特攻付与出来る戦術スキルも活用しよう。

挑発で囮の専守防衛を無効化されやすく、攻撃スキルがモリモリのデモンドール、致命339という意味の分からない値を持つうえに無効喰い39のLミミックバーガー、全域虹毒強制異常付きLフューリーが危険。

影を操る者

そこまでガッツリ活性が乗っているわけではないが、反撃での強制25虹毒と強制40の封印、そして師団1に飛んでくる強酸弾砲、全体に飛んでくる超毒気砲が辛い。
酸は海、蟲には利かず削減治療で被害を半減可能、毒は器、死、毒には利かず解毒治療で被害を半減可能。

仄暗き地の底

死者のみ。
リカバリがうざい上に無形体躯持ちが多く心核穿ちがないと結構硬かったりするくらいで問題はないはず。

亡者たちの侵攻

先程よりパワーアップした死者一行様。
ティルス＝デヴリスが無形25堅守50、全力100巨人狩り50必殺25の竜鱗100、全域攻撃持ちで大分硬い
巨人狩りアタッカーと死神、ダンピール、ハイモンク等の心核穿ちアシストを併用しよう。

戦闘後に選択肢2つ。ネルガルと闘うで戦闘。カオスが+2されるのでタリスマン解放に有利となるが尋常ではない強さなので要セーブ。

亡者たちの侵攻（ネルガルと戦う）

火の昼に始めたずぼらな触手達を絶望の淵に追いやったネルガルさん。
特攻全、カブト割75巨人狩り必殺増加25で反撃倍加10。クリティカルが出るとギャグみたいな反撃ダメージが飛んでくる。
神魔体躯60で巨人狩り無効の堅守体躯60特攻防御60に至高の盾50付きと防御面もガチガチ。
運命改変がバグっててこれでも本気出せてない。
死の軍勢はTipsを読めば解る通り、敵側レギオンに対する死者活性とこちらに対する師団弱体効果。
ただし死・器を持つユニット、スキルに勇猛果敢、狂戦士化を持つユニット、1人でも血の起源を持つ師団には効果がない。

高い必殺、心核穿ちは必須。無いと実質パリング88必殺耐性44のデスブリンガーが抜けなくなる。
死の気配1は火力が大したことはないが継続ダメージが非常に大きく大毒気陣持ちが2体で解毒治療必須。
死の気配2の屍巫女は（装備で追加されていない限りは）敵のバリアーの殆どを担っているので奇襲戦法で引っ張ってでも1レギオン目で倒しておくとかなり楽になる。

ネルガル師団は一旦放っておいて全力でレギオン複数使って他2師団を潰しに行き、ネルガル師団対面以外の安全を確保してネルガルを倒しに行こう。
ネルガル師団は貫通無効が無いので、貫通or十字で死神司録orノスフェラトゥをタゲると一緒に殴れる。
反撃は異様に痛いし至高の盾は鬱陶しいしで面倒だが暴走攻撃100の遠隔で殴ればどっちも無視出来る。サイクロプス、イエティが達成可能。遠隔称号はレーサーだと超越特攻が付くので、後ろで処刑人等の死特攻を付けておくとより良い。
タゲ傾向をトドメ優先にしておけばネルガルを狙うのは最後になるので、まずは周囲の活性指揮持ちを処理していこう。

トレハン師団を守るのは結構シビア。特に第三師団に当てると遠隔無効に加えてほとんどの敵が遠隔攻撃を持つので先陣で庇いにくい。（難易度VERY HARD）
地形無効はネルガルが供給してくれるのでアシストはアマテラスではなくパンドラのイベイド等にしておこう。
ここで活躍するのがフォース100～200で打てるバリア戦術。小でも中でもいいのでとにかく全力で張り続けたい。
トレハン師団を第二師団に当てたら、初手で遠隔無効を持つノーライフキングを落としに行く。例えばフォース200で単体大ダメの戦術を持ち本人の速度も高いイーニアなら先手を取って落としに行けるはず。
遠隔を持たないユニット（例えばバステト等）がいるとネルガルを殴った瞬間にゲームオーバーなので、外しておくか上手く誰が誰を攻撃するか調整して戦おう。

冥府からの誘い

ネルガル戦と打って変わってガーダーなしやヒーラーなしの舐めプ編成。愚者の嘘2が厄介なくらいでネルガルを倒せたのであれば問題ないはず。
アシストで側面無効を付けてくるが、側面無効のあるトレハン師団であれば2つ目に出撃させると先陣ですべて庇える。
死神長が居るため、3師団目に十字無効+全域無効師団を配置しておこう。

「竜魔開戦」

全域攻撃のレイクヒュドラが2、グラシャラボラス+タイラントイールが1、次元全域のコロッサルドラゴンが1、遠隔全域のドラゴンアルケミストが2
デーモンアリスト、ウルナ＝デヴリス等の全域無効持ちも開放されているはずなので活用しよう。

岩窟の古竜がL遠隔無効、ストームドラゴンが一般スキルで遠隔無効を持っているので注意。

砲弾持ちの竜族が非常に多く、師団全体でクッキー持ってバリアーを盛りまくるか多少でもよいので砲撃結界を付けておきたい。
堅守体躯は砲撃ダメージも軽減してくれるので、ヒミカ等が持つ堅守体躯アシストも有効。
ジルディス師団は開幕砲撃の影響もあり、対面には400*6程の開幕ダメージが飛んでくる

堅守+竜鱗というユニットが多く、巨人狩り+αが欲しい。
全体的にコスト10を超えるユニットが多く、トレハンでR7装備がぼろぼろ落ちる。
コロッサルドラゴン等のコスト20オーバーのユニットが数体出現するので、トレハン師団をきっちり再構成しておきたい。トレハン値300くらいあればR9まで落ちたりする。

「竜の涙」

先マップとほぼ同じ。

ハードの場合、ドラゴンシールダーがエースバックラーを持っていないかよく確認しておこう。
持っていた場合、集約攻撃と必殺+致命必殺、可能なら巨人狩りまで揃ってないとろくなダメージを与えられなくなる。

「鳴動する竜谷」

引き続き竜族中心で魔族が混ざる
鈍足なコロッサルドラゴンはともかく、一目連とクイーンアクエリアはかなり速度が高い+リリス師団が同じ場所に居ると速度指揮アシストが掛かる。きっちり全域無効を当てたい。

Lウジャトが愚者の嘘1、プロケルが愚者の嘘1、遠隔無効持ちが複数居るので要注意。

砲撃持ちが同じ師団に固まっており大分痛い。愚者の嘘1で5色ドラゴンの砲撃が消えるので是非活用しよう。

竜賢者隊1が全体治癒90、2が平等治癒48+全体治癒18と凄まじい回復力になっている。瀕死からでも余裕の4桁回復が拝める。
ウルクプリースト以外は異常耐性で戦術封印対策もバッチリ。強制異常50を超えられるフューリー等を連れてくるか、側面攻撃等で1R1殺出来ないと辛い。
ウルクプリーストも糧食にビョールグレイ持ってて強制異常以外では封印出来なくなっている事がある。

「狂竜咆哮」

Lアウムドラの強制虹毒は遠隔で殴るか、万能薬等で絶対治療を重ねると防ぎやすくなる。
また、無形体躯と堅守体躯を併せ持つせいで心核穿ち、巨人狩りが両方無いとかなり硬い。

ウルクジェネラルは女神竜飛騎超から複数の特攻を刺せる、巨人狩りを持っている、集約攻撃を持っているとこれら全部を満たさないと碌なダメージが出ない。
ハードでエースバックラー、ベブンウールシェルを持ってたら特攻ではダメージが増やせなくなるため、必殺・致命に頼る必要が出てくる。

ラミリアーク戦は砲撃結界+バリアーで超雷撃砲を防がないことには辛いというか基本的に門前払いされる。
砲撃結界0で500～600前後*6をぶち込まれるので、こちらの火力が相当落ちる。
とにかくアタッカーのHPを保ったまま開戦しない事には割とどうにもならなくなるので、称号、装備等で砲撃結界とクッキーでバリアーを盛っておこう。

ラミリアークは一見ヤバそうに見えるがろくに活性が乗っておらず、速度が200を超えない程度には遅い。ガッツリ活性指揮を乗せていれば300程度まで行けるはずなので、大体先手で殴れる。
種族多めで魔・神・竜・飛とかなり刺しやすい種族構成なので、HPが満タンに近い侍大将等のカブト割75+αが楽に達成出来るアタッカーや、イーニア等の複数特攻持ち+カブト割+集約アタッカーで殴ると案外あっさり落ちる。
また、ヒーラー不在で絶対治療が無く、十字無効はあれど全域無効が無いせいで、禁術師の杖を持ったリーダーフューリー+インヴォーカーで殴るとラミリアーク含めて全員あっさり虹毒が入る。

ハードだと装備運で大分難易度が変わる。
英雄の拳で6割で3発目の軍団攻撃を撃てるようになっている事もあれば、爪ボスお約束、慟哭の拳で硬いだけの置物化している事もある。

敵Lvにもよるがコスト40という非常に高コストなユニットのお陰でトレハンでR10甲装備まで落ちる。
ハードS++制限ターンだとLv40、トレハン値384あればR11丁まで届くがドロップ率が際どい。R10道具のラーベラカルクス、装飾の夜刀の聖冠あたりは拾えると師団構成の自由度が大きく上がる。

満ちる光と消えゆく命

次元全域のアフィストル、次元十字のセラフは先陣では庇えない。対面に全域無効、十字無効必須。
愚者の嘘2でミカエルの神族活性55魔族弱体55、アフィストル、セラフの夜戦適応と太陽信仰が消える。
このステアップ＆ステダウンさえ消してしまえばそこまで強烈なダメージは来ないので、十分耐えられるようになる。
また、ミカエルのLスキル大火炎陣40、セラフの大神術陣31、アフィストルの大神術陣20と対面師団にかなりの継続ダメージが来るので、対術結界100近くないと回復を貫通してダメージを喰らう。