| カカロ | プロフィール | |
![]() | 属性 | |
| 武器 | ||
| 出身 | ネオユニオン | |
| 所属 | 「幽霊猟犬」 | |
| 身分 | 幽霊猟犬団長 | |
| 共鳴能力 | 影を宿す猟兵 | |
| 音痕位置 | 額 | |
| 実装 | Ver1.0 | |
| 入手方法 | 集音(恒常) | |
| ✦✦✦✦✦ | CV | 森川 智之 |
国際独立傭兵組織「幽霊猟犬」の団長。
冷酷で無表情ながら、威圧感を放つ男である。
追放者だった彼は、ほとんど独りで傭兵団を立ち上げ、やがて名を轟かせた。
利益のためなら手段を選ばない。しかし、味方として信頼できる存在だ。
安心しろ。誰にも文句は言わせねえ。
戦闘スタイル
ステータス
| Lv | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 | 突破前 | 突破後 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1 | - | 840 | - | 35 | - | 97 |
| 20 | 2184 | 2744 | 91 | 117 | 248 | 311 |
| 40 | 4160 | 4720 | 176 | 202 | 471 | 534 |
| 50 | 5428 | 5988 | 232 | 258 | 614 | 677 |
| 60 | 6696 | 7256 | 287 | 314 | 757 | 820 |
| 70 | 7964 | 8524 | 343 | 361 | 899 | 962 |
| 80 | 9232 | 9792 | 390 | 408 | 1042 | 1105 |
| 90 | 10500 | - | 437 | - | 1185 | - |
| 最大共鳴エネルギー | 共鳴効率 |
|---|---|
| 125 | 100% |
| クリティカル率 | クリティカルダメージ |
| 5% | 150%(166%) |
| ステータスボーナス | 2段目 | 3段目 |
|---|---|---|
| 基本攻撃 | +クリティカルダメージ2.4% | +クリティカルダメージ5.6% |
| 共鳴スキル | +攻撃力1.8% | +攻撃力4.2% |
| 共鳴解放 | +攻撃力1.8% | +攻撃力4.2% |
| 変奏スキル | +クリティカルダメージ2.4% | +クリティカルダメージ5.6% |
スキル
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基本攻撃
猟犬剣術・千切り
通常攻撃
最大4段の攻撃で、電導ダメージを与える。
重撃
スタミナを消費して敵を攻撃し、電導ダメージを与える。
空中攻撃
スタミナを消費し落下攻撃を行い、電導ダメージを与える。
回避反撃
回避成功後、一定時間内に通常攻撃を使うと、攻撃を発動し、敵に電導ダメージを与える。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| 1段目ダメージ | 23.00%*2 =46.00% | 45.73%*2 =91.46% |
| 2段目ダメージ | 50.00% | 99.41% |
| 3段目ダメージ | 42.84% + 21.42%*3 =107.10% | 85.18% + 42.59%*3 =212.95% |
| 4段目ダメージ | 39.99%*2 + 53.32% =133.30% | 79.51%*2 + 106.01% =265.03% |
| 重撃ダメージ | 20.80%*5 =104.00% | 41.36%*5 =206.80% |
| 空中攻撃ダメージ | 62.00% | 123.27% |
| 回避反撃ダメージ | 33.44%*3 + 42.99% =143.31% | 66.48%*3 + 85.47% =284.91% |
| 重撃スタミナ消費 | 30 | |
| 空中攻撃スタミナ消費 | 30 | |
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共鳴スキル
殲滅指令
最大3段の攻撃を行い電導ダメージを与える。
他のキャラに切替、または一定時間内に共鳴スキル殲滅指令を発動しなかった場合、スキルクールタイムに入る。
一連の通常攻撃の中に共鳴スキル殲滅指令発動しても、通常攻撃の段数カウントはリセットされない。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| 殲滅指令1段目ダメージ | 25.94%*2 + 34.59% =86.47% | 51.57%*2 + 68.76% =171.90% |
| 殲滅指令2段目ダメージ | 38.91%*2 + 51.88% =129.70% | 77.36%*2 + 103.14% =257.86% |
| 殲滅指令3段目ダメージ | 108.08%*2 =216.16% | 214.87%*2 =429.74% |
| クールタイム | 10秒 | |
| 協奏エネルギー獲得 | 4 | |
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共鳴解放
幻影壊身
敵に電導ダメージを与え、同時に殺戮武装状態に入る。
共鳴解放殺戮武装終了後、カカロの次の変奏スキルが変奏スキル「必要な手段」に代わり、敵に電導ダメージを与える。
このダメージは変奏スキルダメージと見なされる。
殺戮武装
- 通常攻撃は通常攻撃猟犬剣術・影の獄に代わる。
- 重撃ダメージアップ。このダメージは共鳴解放ダメージと見なされる。
- 回避反撃ダメージアップ。このダメージは共鳴解放ダメージと見なされる。
通常攻撃・猟犬剣術・影の獄
最大5段で、電導ダメージを与える。ダメージは通常攻撃ダメージと見なされる。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| スキルダメージ | 300.00% | 596.43% |
| 「必要な手段」ダメージ | 100.00%*2 =200.00% | 198.81%*2 =397.62% |
| 猟犬剣術・影の獄1段目 | 44.30% | 88.07% |
| 猟犬剣術・影の獄2段目 | 17.72%*2 + 26.58%*2 =88.60% | 35.23%*2 + 52.84%*2 =176.14% |
| 猟犬剣術・影の獄3段目 | 82.41% | 163.84% |
| 猟犬剣術・影の獄4段目 | 17.52%*6 =105.12% | 34.82%*6 =208.92% |
| 猟犬剣術・影の獄5段目 | 75.54%*2 =151.08% | 150.19%*2 =300.38% |
| 重撃ダメージ | 31.20%*5 =156.00% | 62.03%*5 =310.15% |
| 回避反撃ダメージ | 28.67%*6 =172.02% | 56.99%*6 =341.94% |
| 重撃スタミナ消費 | 30 | |
| 殺戮武装持続時間 | 11秒 | |
| クールタイム | 20秒 | |
| 共鳴エネルギー消費 | 125 | |
| 協奏エネルギー獲得 | 20 | |
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共鳴回路
殺戮の使命
重撃・「仁慈」
【残忍】を3Pt所持する場合、重撃は重撃・「仁慈」に代わる。
重撃・「仁慈」を使うと、【残忍】を3Pt消費して電導ダメージを与える。
このダメージは重撃ダメージとみなされる。
さらに共鳴エネルギーと協奏エネルギーを追加で獲得。
【残忍】の獲得方法
【残忍】は最大3Pt。共鳴解放殺戮武装発動中では、【残忍】を獲得できない。
共鳴スキル殲滅指令で敵に命中すると、【残忍】を1Pt獲得。
重撃・「死告」
【殺意】を5Pt以上所持する場合、通常攻撃は重撃「死告」に代わる。
重撃「死告」を使うと、【殺意】を5Pt消費して電導ダメージを与える。
このダメージは共鳴解放ダメージと見なされる。
さらに共鳴エネルギーと協奏エネルギーを追加で獲得。
【殺意】の獲得方法
共鳴解放殺戮武装発動中、特殊エネルギーは【殺意】に代わる。
【殺意】は最大5Pt。
通常攻撃猟犬剣術・影の獄で敵に命中すると、【殺意】を1Pt獲得。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| 「仁慈」ダメージ | 19.67%*8 + 39.34% =196.70% | 39.11%*8 + 78.22% =391.10% |
| 「死告」ダメージ | 49.18%*8 + 98.35% =491.79% | 97.77%*8 + 195.53% =977.69% |
| 「仁慈」協奏エネルギー追加獲得 | 6 | |
| 「死告」協奏エネルギー追加獲得 | 10 | |
| 「仁慈」共鳴エネルギー追加獲得 | 6 | |
| 「死告」共鳴エネルギー追加獲得 | 5 | |
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変奏スキル
全域指名手配
敵を攻撃し、電導ダメージを与える。
| スキル詳細 | Lv.1 | Lv.10 |
|---|---|---|
| スキルダメージ | 20.00%*2 + 30.00%*2 =100.00% | 39.77%*2 + 59.65*2% =198.84% |
| 協奏エネルギー回復 | 10 | |
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終奏スキル
残影奇襲
カカロが狩殺影を召喚して前方の敵を薙ぎ払う。狩殺影の攻撃力はカカロ攻撃力の195.98%+391.96%の電導ダメージを与える。
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固有スキル
血を浴びる覚悟
重撃「仁慈」を使うと、カカロの共鳴解放ダメージが10%アップ、15秒間持続。
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固有スキル
死ぬ暇はない
重撃「死告」で敵に命中すると、カカロの被ダメージが15%軽減、5秒持続。
共鳴チェーン
✦1. 水面下の交渉
共鳴スキル殲滅指令で敵に命中すると、共鳴エネルギーを追加で10Pt獲得し、20秒ごとに1回発動可能。
✦2. ゼロサムゲーム
変奏スキル全域指名手配または変奏スキル「必要な手段」発動後、共鳴スキルダメージが30%アップ、15秒間持続。
✦3. 強面の威圧
共鳴解放殺戮武装発動中、カカロの電導ダメージが25%アップ。
✦4. 数の暴力
終奏スキル残影奇襲を発動すると、チーム内全員の電導ダメージが20%アップ、持続時間30秒。
✦5. 代替案
変奏スキル全域指名手配および変奏スキル「必要な手段」のダメージが50%アップ。
✦6. 最終警告
重撃「死告」を発動すると、狩殺影を2体召喚し、協同攻撃を行わせる。
1体の狩殺影がカカロの攻撃力の100.00%の電導ダメージを与え、共鳴解放ダメージと見なされる。
コンボチュートリアル

通常状態で共鳴スキルが敵に命中すると、特殊エネルギーを獲得する。
満タン時には強化重撃を使用可能。
共鳴解放状態での通常攻撃が敵に命中すると、特殊エネルギーを獲得する。満タン時に共鳴解放攻撃を使用可能。
- 仁慈(強化重撃)
- 特殊エネルギー3Pt所有時に、【通常攻撃】を長押し
- 「死告」(強化通常攻撃)
- 共鳴解放状態で、特殊エネルギー5Pt所有時に【通常攻撃】を押す
育成素材
プロフィール
この項目はキャラクターに関するネタバレ要素を含みます。
エピソード
プロフィール
基本情報

国際独立傭兵組織「幽霊猟犬」の団長。冷酷でやられたらやり返す主義。
特別な残像を駆使して戦う独自の戦闘技術を持つ。
彼を雇うのなら、それなりの覚悟が必要だ。
性別:男
出身:ネオユニオン
所属:「幽霊猟犬」
共鳴能力測定報告
共鳴能力
影を宿す猟兵
共鳴能力分析報告
測定材料:【周波数スペクトル報告RA2300-G】
劣悪な生育環境の中、命が危険に晒された際に自然と異能力に目覚めた。
音痕が額にあり、共鳴後胸部に金色の「コア」が現れる。
同時に身体の一部が残像化し、「茨」の形をした幻影に包まれる。
体内の生体電流が通常より遥かに強く、電・磁共に高精度の感知と操作が可能となる。
現存する資料と照合した結果、共鳴周波数スペクトルと近い共鳴源は発見できず。
ラベル曲線に収束がなく、緩慢上昇を見せたため、自然型共鳴者と認定する。
「ただ一つ、我々の知っている周波数スペクトルと反応が近い物がある。見落とした……いや、想像したくないだけだ。」
「それが……残像そのもの。」
オーバークロック診断報告
波形はジグザグ状、時間領域表示不安定。波高値が高く、危険域に達する可能性あり。
一部波形は薄れており、異常波形が見られる。
診断結果:オーバークロック危険域が高く、安定性が極めて低い。
オーバークロック歴あり。最高レベル:暴走。
オーバークロック時残像化した部分が大幅に肥大し、「茨」の幻影が全身に及ぶ。
胸部の金色「コア」が点滅した際、強い周波数反応と共に三体の「人型幻影」が観測された。
関連する災害及び事件はまだ確認されていない。
異能力の現状とオーバークロック歴に基づいたオーバークロック可能性は「極めて高い」。危険性レベルを引き上げ、徹底的に監視を行う必要がある。
ストーリー
✦ 猛犬の噂
「猛犬」カカロ。生き残るためなら陰湿な戦い方も厭わない、無法地帯の追放者。
傭兵団の任務を遂行するためであれば、毒や買収、挙句に人質や爆弾など、どんな手段も躊躇しない残忍な男。そんな彼にまつわる逸話は多い。
砂漠での丸7日に及ぶ待ち伏せ、爆薬を身に纏い交渉を行う、殺し屋に自分の暗殺依頼をする……
様々な噂が飛び交う中、その内容も段々と過激になっていく……
「12歳で装甲車を片手で抑え、15歳でネオユニオンの指名手配犯!18歳の時は何と、ネオユニオン警察の全面戦争して、無事に逃げ切ったってよ!」
「胸に宿す幽霊、額には神の呪い。地を踏みしめれば雷電を轟かせ、両目に映る火は煉獄の如し。彼が目指すのは、天国(ヘブン)への復讐か……ぷぷっ」
「死を味わい、またもや蘇った男……無くした全てを取り戻そうと、何度でも立ち上がる……これいいね!」
団員たちにとっては、彼のゴシップこそ絶好の暇つぶしだが、ご本人はそれほど関心を示さない様子。
こんな無法地帯じゃ、敵か友かなんて、風のように簡単に変わる。
そして噂話が偏見を生み、偏見により誤解が根付き、やがて先入観に囚われる。
これこそが、最高のカモフラージュだ。
✦ 等価交換
彼の傭兵団が僅か数年でここまで発展できたのは、同業者も引き受けないハイリスクハイリターンな依頼ばかりこなしてきたからだ。
だが「儲かるならやってやる」という商売方針もその大きな要因である。
一度前金を受け取ったら、最後まで仕事を遂行する。
輸送、救援、無音区の浄化……きちんと払えば、カカロはどんな仕事も綺麗にやってくれる。
逆に、もし雇い主が契約に反することをすれば、世界の果てまで彼から逃げ惑う羽目になる。
こんな「しっかりした」やり方に、文句や苦言を呈する人間は勿論いるが、カカロは「等価交換」こそが生の本質と確信している。商売に、「モラル」も「裏」もない。
しかし、金だけが「価値」ではない事も、彼はよく知っている。
一般民衆の依頼を小金でこなすのも、別にボランティア活動をしているというわけではない。恩を受けるとは、つまりカカロと契約を結ぶということ。こうしてできた「借り」は、いずれ高くつくこととなる。
儲かるならやってやる。だが、儲からない依頼はやらない。これで彼は、大勢の一般市民という「目」を手に入れ、各地の貴重な情報を多く抑えた。
性根腐ったギャング野郎が一般人をいたぶってやろうとした時も、彼がバックにいる可能性を考慮して、中々手を出せなかったとか。
結果として、秩序は確かに守られた。
✦ 冷たい手
かつてのネオユニオンでは、格差と偏見こそ追放者たちが普通の生活から遠ざけられる最大の原因。
外部に位置する追放者の生活圏もこうして「無法地帯」と名付けられた。ギャングは互いに手を組まなければ、とても生きてはいけない。
昔、「ストレイ」という名を轟かせたギャングがあった。最初のメンバーは、12歳ぐらいの少年だけ。彼はこんな生活に反抗心を燃やし、同じような境遇の子供たちを誘い手を組んだ。
そして驚異的な手腕と豪勇で、「ストレイ」は目を見張るような発展を遂げた。
あそこには上下も、圧迫もない。ただあるのは自由と未来への渇望のみ。
しかしこんな物語は、美しい終わりを迎える訳がなかった。
他のギャングとの抗争、クライアントの裏切り、協力者の陰謀。最初のメンバーたちは次々と死んでいった。
時代はそんなに甘くなかったのだ。ここでは、食うか食われるかが唯一のルール。
ようやく目を覚ました少年は、最後の悪ふざけを決心した。
数年後、ネオユニオンが地方戦力を集結させ、無法地帯最後のギャング「ストレイ」に一斉攻撃を仕掛ける、大規模な掃討作戦が始まった。
だが秘密裏に設立された傭兵団「幽霊猟犬」が一夜にして「ストレイ」を制圧し、この混乱を収めた。
その傭兵団のリーダーこそ、かつて「ストレイ」で指揮を取ったカカロである。
茨を纏いながら、生きる死霊は戻ってきた。今度こそ頂点に上り詰めて、軟弱で、無力で、甘ったれな自分が為しえなかった夢を掴む。ただ……やはり、ゴミ捨て場で仲間たちと一緒に「ストレイ」を結成したあの生ぬるい午後は……生涯忘れられないだろう。
✦ 静かな脅威
「弾薬と武器の状態をよく点検しろ。防護装備もちゃんと着ておけ。いいか、連絡用デバイスは作戦の要。いざという時は……」
元々は危険すぎる傭兵団の仕事に死傷などは当然付き物で、団員たちもそれは覚悟している。
それでも一々注意し、可能であれば任務に向かうチームを必ず見送りに行くカカロは、他人から見るとただの心配を隠せない若い親だろう。
そのため、「幽霊猟犬」には彼が自ら定めたルールがいくつかある。
「団員間で自由に作戦チームを組む権利がある。ただし任務情報を事前に告知する義務があり、脅迫は認められない……」
「依頼内容を外部に漏らす事は禁止……」
「各地域の法律を最優先に守り、身の安全を第一とし……」
「裏切り者には、絶対的な死を。」
汚い仕事だけする人は、いずれ闇に飲まれる。
それを身をもって知らされたカカロは合法的な商売を大量に引き受け始めた。
だがこの行動を「軟弱」とみなした他の勢力が「幽霊猟犬」に取って代わるように動き始めた。
ある組織が、名を上げるために新入りの「幽霊猟犬」団員をきつく「躾けた」。自分の名声を大事にするカカロなら報復はしないはずと踏んだのだ。
だがある静かな夜……彼らは轟音と共に表舞台から姿を消した。「火災事件」とされたこの事件に対し、上層部とメディアはただ口を噤んだ。
「嚙まない犬ほどよく吠える。それに、眠った我々に石を投げて、簡単に逃げ切れるとでも思ったのか?」
✦ 郷に入れば
ちょっとしたことから、カカロは忌炎と出会った。
彼は今州の価値と直面すべき危機に気付き、とびっきりの商談を持ち掛けた——夜帰の「戦争」を手伝うのと引き換えに、彼らの「協力」を得るという商談だ。
熟考の末、忌炎が条件を飲んだ。ただし一つだけ「これからは少し、身なりを気にする方がいい。戦いはまだまだ続く。今の装いではここの者たちに警戒されてしまうだろう。」と助言した。
商売相手に対する基本的な礼儀と、地域に溶け込むことは情報収集に役立つという考えのもと、忌炎の意見に従ったカカロ。彼は瑝瓏の言葉を勉強し始め、服装も瑝瓏のものに変えた。
だが実用性は保たれているものの、服に付いたリボンや模様など美への拘りをいまいち掴めない彼には、今州住民が示してくる無条件な善意の方がよほど難解である。
そして裏切りと建前に慣れ親しんできたカカロに、忌炎は「君もいずれ馴染むのだろう」と添えた。
「龍が頭を上げる日」、それは瑝瓏では最も重要な祝日の一つ。
ここの文化にも段々慣れてきたカカロは屋上で腰を下ろし、この「来る者を拒まない」街を見渡す。
獅子が踊り、龍が舞う。
どれだけの犠牲と戦いがあっても、ここの人たちは日々の幸せを噛み締めて生きている。
暗い顔をすることは弔いではない。歩き出すことこそが、弔いなのではないか。
ここで皆と一緒に暮らせば……その考えを遮ったのは、遠方に見えた異変の兆し。黒雲が幾重も重なり、雷鳴が唸っている……無音区が、現れた。
「あいつらは、いずれ日の当たる場所でも生きていけるだろう。その前に、俺が綺麗な空を作らなきゃな。」
瑝瓏の賑やかな明かりを背に、カカロは身を翻して闇に飛び込んだ。
大切な物

猛犬のドッグタグ
カカロが子供の頃から所有してきた認識票。錆びて色褪せており、刻まれている猛犬も輪郭がぼやけている。
稚拙な形から、子供が刻んだものと推測される。

配給食
カカロにとって、これは命の糧だ。
味はともかく、これがあれば餓死する憂いはない。
空腹は最高の調味料だ。その調味料されあれば、どんなまずいものでも最高のグルメになれる。
五香味、蒸し煮味、麻辣味……選り好みするわけではないが、カカロは瑝瓏産の缶詰は、他の地域より美味しく感じている。

折れた「牙」
カカロと一緒に数多の修羅場をくぐってきた短刀。
この「牙」があるこそ、カカロは「猛犬」と呼ばれている。
残念ながら、彼の一部となったこの「牙」は……
知られざる戦闘で折れてしまったのだ。
カカロはあの戦いについてあまり言及したくない。ただ、時に彼が「牙」を優しく撫でる姿は見かける。それは故人を偲ぶのか、それとも自身の過去の思い出に耽るのか。
共鳴者の物語
公式News のプロフィール紹介を文字起こしした内容
✦ 噂を招く男
ネオユニオンの街という街に、カカロに関する噂が自然発生的に広まる。
はじめは「ネオユニオンのサツと、一人で全面戦争をして逃げ切った」といった怪しい街談巷説。しかし、ある無名のジャーナリストがその風説をまとめたところ、一気に爆発していった。
今や道端での喧嘩から、銀行強盗、他国の戦争まで……何もかも、背後に彼がいるのでは、と取り沙汰されている。
カカロ本人は飛び交う噂になんの関心もないが、部下たちはそれをまずい配給食の調味料として、楽しげに食卓の話題に上げる。
✦ 交渉術
傭兵団の利益のため、交渉は免れない仕事。
情報をばらまく、相手の関心を誘導する、弱そうに見せかける、適宜な時機を見計らって代替案を出す……表でよく使われる手段だ。
しかし、交渉が始まっても、この猟犬の牙には決して気を緩めずに警戒しなければいけない。
事前に敵内部に潜入し偵察する、内通者を配置する、爆弾を仕込んでおく、周囲に陣形を展開する……
つまり、席に着いてから、交渉成立までの間、最悪を想定する覚悟が必要ということだ。
✦ ビスポーク
「幽霊猟犬」本拠地のアーマリーを眼前にして驚かない人はそういない。
左利き専用の銃器、義肢と一体化された刀、隻眼の暗視装置。
団長として、カカロは部下一人一人の体の特徴を頭に刻んでいる。それを元にいつも最善の作戦計画を練り上げる。最善とは、人員配置に限らず、大金を払って全員の装備をビスポーク品にすることだ。
この子犬の形の堅パンは……
団長本人が犬好きだから……だろうか ……?
✦ 利益第一
カカロの原則その一、無償で依頼を受けない。ただし、報酬は金に限らず、情報、人脈、世論……利益になるものなら、何でもだ。
窮地に追い込まれて、カカロに助けを求めた人がたくさんいる。命と引き換えにでもいいと弁えた時に、カカロが提示した報酬は、たった1枚のシェルコインと、彼の情報提供者になることだけだった。
善意からなる行動ではないかもしれないが、傭兵団が成長していく中で、カカロが弱き者の守り人となったのも事実である。
裏路地で雑貨屋を営むおばさんがカカロの情報提供者だなんて、誰も想像しない。
それ故に、街を跋扈するマフィアたちでさえ、簡単には一般市民に手を出せなくなった。
ボイス
キャラボイス
戦闘ボイス
その他・イベントの会話
他キャラからの反応
キャラボイス
| 心の声・その一 | ほとんどの人は俺たちに対して誤解を抱いている。俺たちにとって暴力は手段の一つに過ぎない。できれば相手と正式な協力関係を築きたいと思っている。 ……だが、この仕事に裏切りは付き物……俺たちのやり方はそれに対する保険だ。 信頼関係を築き、俺たちを裏切れば仕事に支障が出ると思わせる……要は、契約書とナイフを同時に見せるということだ。 |
| 心の声・その二 | たしかにお前は腕がいい。だがその腕をもってしても、一人でこの世を生き抜くのは難しい。考えてみてくれ。1匹の狼と群をなす猟犬、どちらがより恐ろしく聞こえる? 猟犬は群れで獲物を囲み、弱点を捉え続け……どんなに強い相手でも爪と牙で引き裂き、あっという間に肉片へと変える。 |
| 心の声・その三 | 欺くこと、平静を装うこと、希望を捏造すること……統率者である以上、これらを覚えねばならない。一つの決断で、沢山の人生の軌道が変わる。 もし本当に他人や世界を操ることができる日が来るのなら、お前はどうする?他人の運命を背負うのか、それとも自分の意志に従うのか……。 |
| 心の声・その四 | いよいよお前も「幽霊猟犬」を理解してきたようだな。 そう、見合った報酬さえ提供してくれれば、俺たちに受けられない依頼などない…… 戦争と混乱が止まない限り、「幽霊猟犬」はあり続ける。そして俺たちの存在は戦争と混乱を生み続ける。 ……お前なら、俺たちをどう評価する?他の連中からどうこう言われても気に留めないが、お前の考えだけはぜひ聞かせてもらおう。 |
| 心の声・その五 | お前の助けが必要になる日が来るかもしれない。俺の誤った判断で傭兵団を破滅へ導く日が来るかもしれない。 その時は、俺の誤りを正してほしい、もしくは、終わりにしてほしい……まあ、先の話だがな。今はお互い、楽しくやろう。 |
| 好きなこと | 捜索救助、輸送、偵察、連携作戦……忠実な猟犬は戦争において本領を発揮する……俺が犬を飼わない理由? 危険すぎる俺の近辺には……不適切と判断しているからだ。 |
| 悩み | 俺の不在中、うちの団員に何か困ったことをされてないか? |
| 好きな食べ物 | 瑝瓏産の缶詰は、他のところのと比べて味が幾分ましだ。 |
| 嫌いな食べ物 | ……荒野ではえり好みなどしていられない。食べられるのであれば食べる。 |
| 夢 | 人であれ、残像であれ、傭兵団の前に立ちはだかる邪魔な存在は、俺が残さず断ち切る。傭兵団を守って、みんなに安住の地を与えることが団長たるものの仕事だ。 |
| 伝えたいこと・その一 | 俺たちはいつ消えてもおかしくない存在だ。これが傭兵の定め。頼りない一粒の砂が如く、なす術もなくただ風に舞う。 この虚無感に対抗するべく、団員たちはドッグタグを持つ互いを信頼する。このドッグタグこそが、俺たちの身分と過去が刻まれた生きた証だ。 |
| 伝えたいこと・その二 | 停滞も後退も許されない、俺たちは成長を続ける必要がある。さもないと他の連中の食べ残しにもありつけないまま、知らぬ間に自分自身が誰かの獲物になってしまう。それが闇の世界のルールだ。 弱肉強食の世界で、他人に利用されたり、左右されたくないのであれば、最上位に君臨するしかない。 |
| 忌炎について | 卓越した統率者だ。瑝瓏古代の兵学著作を薦められたことがあるのだが……もしもっと早く読んでいたら、こんなに回り道をせずに済んだだろう。彼はいい取引相手だ……この時節柄な。 |
| モルトフィーについて | 実用性だけでなく、形式の重視、派手でわざとらしい振る舞い、他人を眼中に置かない傲慢さ。 絵に描いたようなネオユニオンの若い貴族だが、黒石武器のデザインにおける実力だけは認めざるを得ないな。彼次第ではあるが、知り合いの武器ディーラーに紹介しようかとも考えている。 |
| アールトについて | アールトを探している?これが彼の連絡先だ。俺の紹介だと言えば2割引になるぞ。 |
| 吟霖について | あの潜入捜査員のことか。ふん、安心しろ、別に彼女を困らせることはしていない。異なる志を抱き、異なる主に仕えているだけだ。 |
| ヴェリーナについて | 面識はある。この年頃で植物の習性と庭造りに精通しているとは……勤勉な子なのだろう。 |
| 誕生日祝い | 誕生日……特別な日だ。おめでとう。悩み事があれば、今日に限り、特別価格で「解決」してやってもいい。 |
| 余暇・その一 | 牙を研げ。戦いに備えろ。 |
| 余暇・その二 | 台詞なし |
| 余暇・その三 | ……俺の「道」が見える。 |
| 自己紹介 | 傭兵団「幽霊猟犬」の団長、カカロだ。俺たちの仕事について耳にしたことはあるか?なに、心配するな。依頼を完了するまで、雇い主の安全は保証しよう。 |
| 最初の音 | こんな依頼、俺一人で十分だ。 |
| チームに編入・その一 | 報酬は用意できたか? |
| チームに編入・その二 | 俺の手を借りたいとはな…… |
| チームに編入・その三 | リスクに合ったリターンを得られるだろうな? |
| 突破・その一 | 俺に力を……?お前はそうやっていつも安直に他人を信じるのか? |
| 突破・その二 | ……報酬をもらった身だ。ただ力を尽くそう。 |
| 突破・その三 | 契約書通りに、同盟を結ぶ。この俺が息をしている以上、「幽霊猟犬」の名をもって、この大陸を縦横無尽に通行できると保証する。 |
| 突破・その四 | あははっ……これがお前の野望か?思ってた以上に大きいな。よろしい、俺に断れない報酬を提案したお返しだ……俺も絶対的な忠誠を誓おう。 |
| 突破・その五 | 容易く返せる借りではないな。傭兵団には自分の立場があり、団長と言えど、俺は他の団員に代わって決断することはできない。 こうしよう。俺は個人名義でお前と「契約」を交わそう。お前の言うことなら、どんな依頼でも無条件で完遂する。 |
戦闘ボイス
| 共鳴スキル・1 | 斬る。 |
| 共鳴スキル・2 | 散れ。 |
| 共鳴スキル・3 | 壊れろ。 |
| 共鳴解放・1 | 慈悲など無用。 |
| 共鳴解放・2 | 痛みよ、我が身を纏え! |
| 共鳴解放・3 | 雷鳴よ、牙を剥け! |
| 変奏スキル | 殲滅の時間だ。 |
| 回避 | その程度か。 |
| パリィ・1 | 鈍い。 |
| パリィ・2 | やってみろ。 |
| パリィ・3 | 無駄だ。 |
| 回避反撃・1 | 捉えた。 |
| 回避反撃・2 | 遅い。 |
| 回避反撃・3 | 今だ。 |
| 回避反撃・4 | 絞め殺す。 |
| 回避反撃・5 | 引き裂く。 |
| 回避反撃・6 | 逃げ場はない。 |
| ダメージ・1 | 軽率な判断だ。 |
| ダメージ・2 | 行動を慎め。 |
| ダメージ・3 | 台詞なし。 |
| 重傷・1 | 冷静さを失うな。 |
| 重傷・2 | 後戻りは許されない。 |
| 重傷・3 | ここは……俺に任せろ…… |
| 戦闘不能・1 | 生き残れ…… |
| 戦闘不能・2 | この日が……来たのか…… |
| 戦闘不能・3 | 友の声が……聞こえる…… |
| 音骸スキル・召喚 | 力を見せろ。 |
| 音骸スキル・変身 | 詭計も戦争に不可欠だ。 |
| 変奏スキル | ターゲット確認。 |
| 敵に遭遇 | さて……獲物は誰だ? |
| 滑空 | 周囲に気をつけろ。 |
| 鉤縄 | 台詞なし |
| スキャン | 見つけたぞ。 |
| ダッシュ | 台詞なし |
| 壁走り | 台詞なし |
| 補給獲得・1 | 報酬以上を求めるつもりはない。 |
| 補給獲得・2 | 何かで使えるだろう。 |
| 補給獲得・3 | ……役立つといいが……。 |
その他・イベントの会話
イベントでマップ配置されていた時の会話内容など
| Ver1.2 月が彩る願い | ……漂泊者、どうも。 (漂泊者:こんにちは。/どうして俺の名を?) お前の功績は、いまや今州中に広まってる。強力な戦士であることに疑いの余地はない。「幽霊猟犬」の名において、お前に敬意を払う。もしお前が俺の刃を必要とするとき、つまり……跡形も残さず始末する「仕事」の引受人が必要になったときは、気軽に声をかけてくれ。 (漂泊者:考えておくよ。/いや……必要ないと思う。) ……好きにしろ。とにかく、必要になったらいつでも来い。 |
| ダンゴでダンジョン | ブラント:どうだ友よ、この舞台に加わらないか? 影の友が、俺たちの舞台にピッタリな神秘性を足してくれる! 「猟犬」に舞台は似合わない。俺たち「幽霊」には、闇が似合う。 ブラント:それならちょうどいいじゃないか!この演出には、仮面をつけて闇に潜み、一挙手一投足で観客をゾッとさせる役があるからな。どうだ、ピッタリだろう! |
| ザンニ―:これで流れは以上になります。団体応募用の履歴書を用意していただければ、こちらで内部推薦をしましょう。 カルロッタお嬢様が、あなたたちのことを高く評価しています。本採用は間違いありません。 感謝する。この恩は、いずれ必ず返そう。 ザンニ―:大げさです。私としても、内部推薦による報酬がありますから。 | |
| 激闘!いざグローリー・ヒルズの頂へ:勝負前 | 待っていたぞ、漂泊者。 |
| 漂泊者:▶ 久しぶり、カカロ。 驚きもしないか……ああ、久しぶりだ。 | |
| 漂泊者:▶ あなたがフリウスの言っていた謎の人物か?(謎の人物?) 謎の人物……か。俺は彼に素性を隠していない。おそらく、例の「エンタメ性」とやらのためだろう。 | |
| 漂泊者:ここへ来たのは依頼のためか?(ため?)ここは高地、そして向かいは総督府… ……何か誤解しているな。ある依頼のために来たのは確かだが、総督とは無関係だ。それに、依頼はとうに完了している。 これは単なる職業病だ。高所を位置取れば、人目を避けやすく、周囲の地形を把握しやすい。 漂泊者:……さすがプロだな。(だね。)/(本当はただカッコつけてるだけなのでは) 何より、ここは俺と「エイペックス・デュエリスト」がデュエルを行う舞台として、適している。 さあ、デバイスを出せ。決着をつけよう。 漂泊者:望むところだ。(望むところよ。) フッ……面白くなりそうだ。では、デュエル開始だ。 | |
| 激闘!いざグローリー・ヒルズの頂へ:勝負後 | ……ここまでだ、漂泊者。お前の勝ちを認めよう。 フッ、ネオユニオンを離れて以来、音骸デュエルで俺に全力を出させた相手は、お前が初めてだ…… 漂泊者:ネオユニオンにもグローリー・ヒルズがあるのか?(あるの?) いや……あれはただ楽しむだけのゲームではない。デュエルに敗れて失うのは、名誉ではなく……もっと、重い代償だ。 漂泊者:理解できる。/残酷だ。 あれはより強く、より狡猾な者たちが、弱者を淘汰するための口実の一つに過ぎん。 だから、「幽霊猟犬」を結成した後、俺はこの残酷なゲームを禁じた。 その背後に潜むものが俺たちの心を歪め、二度と戻れない闇へと導くことを恐れたからだ。 だが、こうしてただのゲームとしてプレイするのも、悪くない。 ……フッ、昔話が過ぎたな。付き合ってくれて感謝する、漂泊者。 では、最後の勝利、おめでとう。 俺も出発するとしよう。漂泊者、お前の眼から闇が消えることを祈っている。 |
他キャラからの反応
| アンコ | ここだけの話、よくアールトと商売しているあのおじさん、実はワンちゃんが好きなんだ!だからアールトが作った物語の中だと、あのおじさんはおっきいワンちゃんなの! |
| アールト | 「幽霊猟犬」はお客さんとして一流だ。ルールを守るし、気前もいい……ありがたい限りだよ。 |
| ヴェリーナ | データ収集の時、一度だけ会ったことがあります。怖い人かと思ったのですが……花の種をたくさんくれました。 それも稀少な種ばかり……なんだか凄い人ですよね。 |
| ガルブレーナ | ネオユニオンで狩りをしていた時、カカロと同じ獲物に目をつけた記憶がある |
特別な料理
衣装
| 共鳴者 | 衣装名 | テキスト | 実装 | 取得方法 |
|---|---|---|---|---|
![]() | カカロ: ソリッドゴースト | 瑝瓏領内での活動のため、カカロが特注した瑝瓏風の戦闘服。 彼の要望により、複雑な装飾を避け、軽くて丈夫に仕上がりとなっており、潜入にも適したデザインとなっている。 | 1.0 | 初期 |
共鳴者考察
総評
強化状態”殺戮武装”から重撃・「死告」を叩き込む、共鳴解放ダメージ主体のメインアタッカー
特徴
- 共鳴解放で持続11秒の強化状態「殺戮武装」に入る
殺戮武装中は通常攻撃が4段から5段に、共鳴回路ゲージが最大5Ptの【殺意】に変化する。
通常攻撃を命中させるたびに【殺意】が+1Ptされ、5Ptのとき全消費で高倍率の”重撃・「死告」”を放つ。- 複雑そうに思えるが、【殺意】5Pt時に通常攻撃が自動的に死告に派生するため、殺戮武装中はひたすら通常攻撃を連打でOK。
- 共鳴スキルと通常攻撃の連携が可能
非殺戮武装時の共鳴スキルは3段技で、合間に通常攻撃を挟むことができる。
共鳴スキルを命中させる度に共鳴回路ゲージが溜まり、3Pt消費で重撃が”重撃・「仁慈」”に派生、自身に共鳴解放ダメージアップを付与する。
注意点
- 玄人向け
テクニックによる伸びしろが大きい。有名なのは「死告4回」と呼ばれるダッシュキャンセルを生かしたもの。
そうしたテクニックを活用すれば強く扱うことが可能だが、それを使用しない状態だと下記のような欠点に直面してしまう。- 回避反撃で共鳴回路を貯められないため、せっかく決めた反撃が逆にタイムロスに繋がってしまう。
- ダメージ分布が散らばっているため、他キャラクターからの〇〇ダメージバフによる強化幅が少ない。
- ひとつひとつの攻撃モーションが長く操作に癖がある。クイックスワップする場合はこの点が逆に長所となるのだが……。
- 強化変奏スキルの仕様
カカロが変奏スキルで登場した時、ムービーつきの強化変奏が入る仕様があるのだが、このカットイン中にタイマーが止まらない。
具体的にはカットイン前の棒立ち時間0.5秒とカットイン2.5秒によって、約3秒のロスが生まれる。
- 廃墟への適性が低い
上述の、強化変奏でタイマーが止まらない仕様が、何度も変奏スキルを使う廃墟においてはより強く欠点として浮かび上がってしまう。
重撃・「死告」は攻撃範囲がそこそこ広いため、Sランクで攻略できないということはないが、積極的に採用するキャラではないので注意。
タイムアタックにおける評価
さまざまな注意点をこれまで述べてきたが、玄人向け仕様を乗り越えられるプレイヤーが使うと、カカロは途端にタイムアタックにも適すようなキャラクターに化ける。
- 理論値(最速タイム)は完凸限定キャラにも迫る
高等技術『死告4回(4DM)』、および死告4回を超えた超高等技術『死告5回(5DM)』によりカカロはそのダメージ上限を大きく伸ばし、高いキャラパワーを発揮する。
死告5は逆境深塔TAにおいて13秒前後のクリアタイムを目指す場合、無凸カカロでも限定完凸の下位*1にも匹敵するパワーを出せる。
- 理論値の再現には要求されるものが多い
超高度なPS、日々の練習、深く広い前提知識、マシンスペック、音骸厳選、特定キャラとの同時編成、常に高火力を出し続ける高度なクイックスワップ等。
カカロで理論値を出すには非常に多くを求められる。またそのどれかが欠けても再現は成立しない。
- 上振れを狙いにくい
カカロは多段ヒットで火力を出していくキャラな為、クリティカルによるブレが少ない。
このブレの少なさによって比較的安定したタイムを出せる……が、裏を返せば上振れによる短縮の余地が小さいという意味でもある。
TAではクリティカル配分をクリティカルダメージ偏重にして上振れを狙う戦術が最強であり、その点でカカロは非常に不利と言える。- そもそも当たり判定の弱さ、入力のシビアさ、敵の行動パターンや位置などからリトライ回数が多くなりがちなキャラである。
ここに上振れ狙いのリトライが加わるととんでもない試行回数が必要になる。とても現実的ではない。
- そもそも当たり判定の弱さ、入力のシビアさ、敵の行動パターンや位置などからリトライ回数が多くなりがちなキャラである。
- 通常プレイに応用できる部分が少ない
カカロの理論上の火力は最強ではあるものの敵単体にしか機能しないうえ、短期決戦型なので遅くとも開始15秒以降は動きに綻びが生じはじめる。
このあまりにも限定的な特性を生かせるコンテンツは現状逆境深塔TAに限られており、それ以外には応用が効かない。
- 単騎TAには向かない
カカロのTA適性は死告のモーションの長さ、入力時間の短さを生かした高度なクイックスワップから来ており、単騎では本領を発揮できない。
そもそも回避反撃で回路がたまらない仕様からTA以前に単騎運用の適性は低く、特に前述した死告5回は単騎では再現できない。
単騎TAにおける総評としては、安定性は極めて低いが火力はそこそこ程度にはあるという立ち位置。
- ホロタクTAで強い要素がない
ホロタクティクスはフィールドコンテンツである都合上、あらかじめ共鳴回路をMAXにしてから挑戦するなど、火力を出すための下準備が可能。それによりカルテジアやブラント等といったキャラ達は下準備によって大幅なタイム短縮を図っている。
しかしカカロは下準備による理論値の底上げを得意としていないため、上記の様なキャラと比較すると理論値は大きく劣る。
- 無課金・微課金プレイヤーに向かない
現状(Ver2.7時点?)カカロのTA最適編成となっているのは、カカロ・相里要・カルロッタのようなトリプルアタッカー*6である。
ただこの編成は全員でクイックスワップを回して火力を出し続ける運用のため、3人の個人火力が均一になるよう足並みを揃えておかないと本領を発揮できない。
具体的には相里要とカルロッタが高~完凸前提であり、一部の廃課金プレイヤーを除き机上の空論となっている。
運用方法
基本的な立ち回り
- 共鳴スキル3段 → 重撃・「仁慈」(共鳴解放ダメージアップ)
- 共鳴解放(【殺意】+5Pt)
- 通常攻撃 → (自動で)重撃・「死告」
- 通常攻撃5段で【殺意】を5Pt溜める
- 通常攻撃 → 重撃・「死告」
- 通常攻撃5段で【殺意】を5Pt溜める
- 通常攻撃 → 重撃・「死告」
- 持続が切れたら終奏スキル
現実的な問題として敵の妨害を受けまくるので、通常攻撃 → 重撃・「死告」はクイックスワップで隙消し推奨。
【殺意】5Pt時の通常攻撃は特殊なモーションになり、入力した瞬間に死告への派生が確定するので通常攻撃の時点でスワップしてよい。
ジャスト回避が成功してしまうとロスになるので回避は封印推奨。
編成内容によってはクールタイムが追い付かないので、その場合は共鳴スキルなどで時間を潰す。
回避キャンセルによる死告4回:
(以下、殺戮武装中のローテ)
- 通常攻撃2段
- 2段目の剣を振りかぶる前に回避キャンセル(成功すれば斬撃のエフェクトだけ出る)
- 通常攻撃2段
- 回避キャンセル
- 通常攻撃2段 → 重撃・「死告」
かなり難しいが最速でやれば死告4回目が間に合う。
殺戮武装の持続時間延長:
- カカロ
- 共鳴解放で「殺戮武装」に移行
- 通常攻撃
- 通常攻撃を入力した直後に交代
- 控えキャラ(演出中に控えが動けるタイプ)
- 交代攻撃キャンセル共鳴解放(演出の終わり際にカカロが重撃・「死告」)
- 交代
- カカロ
- 持続切れまで回避キャンセルによる死告4回
- 終奏スキル
キャラにもよるが0.5秒ぐらい猶予が生まれるので、死告4回の難度が下がる。
持続時間延長を利用した死告5回:
開拓途中なのであくまで参考程度に。ここでこの動きをしたい、というニュアンスだけ伝われば問題ない。
下記例では「無凸カカロ・1凸相里要・1凸カルロッタ」のトリプルアタッカーを想定。*8
また下記のローテでは、5回目の死告最終ダメージをギリギリ12秒台に乗せることが可能。理論上はという枕はつくが。
- カカロ
- カルロッタ
- キャラ切り替え攻撃→スワップキャンセル
- 相里要
- 解放→入力放置
- 共鳴スキル→スワップキャンセル
- カルロッタ
- 重撃or通常攻撃1、2段目→スワップキャンセル
- カカロ
- 殺意貯める
- 死告2回目→スワップキャンセル
- 相里要
- 空中攻撃・分解再構築→スワップキャンセル
- カルロッタ
- 解放→入力放置
- デスネル1回目→スワップキャンセル
- 相里要
- カカロ
- 殺意貯める
- 死告3回目→スワップキャンセル
- カルロッタ
- デスネル2回目→スワップキャンセル
- 相里要
- 通常攻撃1段目→ダッシュキャンセル
- 通常攻撃1、2段目→スワップキャンセル
- カルロッタ
- デスネル3、4回目→スワップキャンセル
- 相里要
- 強化共鳴スキル→スワップキャンセル
- カカロ
- 相里要
- 共鳴スキル→スワップキャンセル
- カルロッタ
- 解放→入力放置
- 共鳴スキル1、2段目→スワップキャンセル
- 相里要
- カカロ
- カルロッタ
- 相里要
- 強化共鳴スキル
- 備考1『スタミナについて』
タイマー停止中にスタミナが回復しないため、ダッシュキャンセル等によるスタミナ消費がかなり重い。できればスタミナを消費しない、かつダッシュよりも所要時間の短いキャンセル手段が欲しいところ。- 新たなキャンセル手段の可能性についてだが、あるにはある。例えば、ジャンプキャンセル→敵の当たり判定を利用して即着地、といったものが考えつく限りでは存在する。一応、鳴鐘の亀相手に極々極めて低い成功率でこの動きを確認できた。
しかしそこまでの規模感だと、理論値の域を外れてたらればの妄想になってしまうため、ある程度現実的なラインで可能性を模索していく必要がある。
- 新たなキャンセル手段の可能性についてだが、あるにはある。例えば、ジャンプキャンセル→敵の当たり判定を利用して即着地、といったものが考えつく限りでは存在する。一応、鳴鐘の亀相手に極々極めて低い成功率でこの動きを確認できた。
- 備考2『変奏スキルについて』
根本的に、変奏スキル周りのシステムがカカロと相性が良くない。そのため、そこの拒否が難しくなる死告5回はゲームシステム的に強くない。
これは変奏スキルが元来持つフィールド硬直やスワップキャンセル制限が、クイックスワップで定点火力を出すカカロ編成にとっては大きな障壁となっているからだ。死告4回目で終奏スキルを温存しているのがいい例で、まさにその弱点を誤魔化すために取り入れている要素と言える。
反例として、変奏スキル発動に意味があるルパブラントの焦熱編成クイックスワップであれば、変奏スキル発動は強い動きとなるが、カカロ編成にとってのそれはただのDPSロスにしかならない。
カカロの強化変奏も含め、その辺りの仕様が改善されない限り、カカロ編成は永遠に理論値最高到達点に辿り着けないだろう。
なので現状、無理にカカロ編成の可能性を開拓していく必要はないと思われる。
- 備考3『カルロッタについて』
カルロッタはいくつか取り回しを制限されている部分があるが、本来であれば、それによって立ち回りが苦しくなることは滅多にないとされている。
しかし、カカロ編成の場合はその限りではない。カルロッタの共鳴スキルのスワップキャンセル制限、強化状態移行時のサブスタンス消失、強化状態中のサブスタンス獲得制限、これらが良くない方向に相乗効果を発揮し、カルロッタのクイックスワップ火力が大きく損なわれている。
今後のアッパー調整に期待。
※備考2および備考3は、今後のパッチで問題を解決できた時、カカロ編成の理論値は大きく更新される。
オーガスタとカルロッタの停滞効果で敵の行動に依存しにくく、比較的再現性の高い死告4回ローテ。
下記例では、無凸カカロ、無凸オーガスタ、無凸カルロッタのトリプルアタッカーを想定。
- カカロ
- 重撃→共鳴スキル→解放
- 死告1回目→スワップキャンセル
- オーガスタ
- 共鳴スキル→スワップキャンセル
- カルロッタ
- 解放→入力放置
- デスネル1回目
- オーガスタ
- 解放短押し
- カカロ
- 殺意貯める
- 死告2回目→スワップキャンセル
- カルロッタ
- デスネル2回目→スワップキャンセル
- オーガスタ
- 重撃バックステップ
- 重撃回転切り→スワップキャンセル
- カルロッタ
- デスネル3回目→共鳴スキル1段目でキャンセル
- デスネル4回目→共鳴スキル2段目でキャンセル→スワップキャンセル
- カカロ
- オーガスタ
- 変奏スキル→通常攻撃長押ししながらスワップキャンセル
- カルロッタ
- 通常攻撃長押しのまま入場で「フェータル・フィナーレ」発動→キャラ切り替え
- オーガスタ
- 最速で戻せば通常攻撃短押しで重撃回転切りが発動可能
- カカロ
- 殺意貯める
- 死告4回目スワップキャンセル
- オーガスタ
- 共鳴スキル連打→空中で解放長押し先行入力
- 強化状態移行→通常連打
- 備考1
死告5回に比べ、再現性向上の代わりに総火力が低下するが、悪くない交換レートに思える。死告4回ローテの中では、かなり再現性と火力のバランスに優れている。
スキル考察
スキルLv優先度
共鳴解放=共鳴回路>共鳴スキル>>>基本攻撃・変奏スキル
「殺戮武装」による攻撃が中心になるので、共鳴解放と共鳴回路を最優先で上げる。次点で共鳴スキル。
共鳴解放が事実上の基本攻撃&変奏スキルなので、基本攻撃と変奏スキルのLvを上げる意味はあまりない。
基本攻撃:猟犬剣術・千切り
最大4段の攻撃。倍率は全キャラ中トップクラス。後述する共鳴スキルを絡めることでさらにダメージを出せる。1段目は発生が早く、鉱石を一撃で破壊できて便利。
全体的にモーションがもっさりしている。
空中攻撃は剣を下に構えて急降下突きする。
共鳴スキル:殲滅指令
CT:10秒
3段の攻撃から成る。1段ずつ敵に命中させることで「残忍(特殊エネルギー)」を1つ獲得でき、3つためると重撃が強化される。
通常攻撃と絡めると通常攻撃段数がリセットされないため、通常攻撃の硬直をキャンセルしながらコンスタントに攻めていくことができる。
コンボ例:スキル1→通常1→スキル2→通常2→スキル3→強化重撃
CTは10秒だが、1段目を発動させた時点でカウントダウンが始まっており、通常攻撃を挟んでもスキルの回転率が落ちない仕様になっている。
- 初心者のうちは、下記のアンコの共鳴スキルと合わせたクイックスワップが強力。共鳴スキル連打で成立する上に、クイックスワップの練習にもなる。
- また特殊な仕様として、1段目、及び2段目は一瞬でも発動されれば、モーションが中断されてもダメージが発生するというものがある。発生保証や発動保証と呼ばれることが多い。
これを上手く利用できれば、実質0秒で8ptの協奏エネルギーを獲得しながらDPSも底上げ可能となる。
共鳴解放:幻影壊身
「痛みよ、我が身を纏え!」
共鳴エネルギー消費:125 CT:20秒 殺戮武装継続時間:11秒
初撃の単発ダメージを発生させたあとに、「殺戮武装」状態に入る。
解放演出中のモーションは「死告」の予備動作も兼ねている為、初回の死告は約0.1秒ほど短縮された約2秒で発動可能となる。
- ほか、カットイン中に通常攻撃長押しで「死告」発動や、カットイン後半のカメラアングルが戻ったあたりから「死告」の入力受付開始といった挙動を確認。
殺戮武装
自己強化状態。
この状態時の強化通常攻撃と「死告」で戦っていく。
- 猟犬剣術・影の獄
- 全5段の通常攻撃。この通常攻撃を5回命中させると「死告」が使用可能になる。
倍率は合計900%程。「死告」に次ぐ火力源である。
但しDPS的観点で見れば、2段目が持つ発生保証を利用して、2段目を即ダッシュキャンセルした「1→2→1→2→1」の約475%~616%*16の方が優れている。また、これの最速入力で「死告」4回が発動可能となる。- このスキルで与えるダメージは、共鳴解放ダメージに比重が傾く「死告」5回ローテであっても、カカロの理論値に大きく関わってくる。そのため、ここに関与するダメージアップは高めに積んでおきたい。
- 入力受付の早期開始
1段目の後に発動される通常攻撃は、1段目のモーション前でも入力が成立する。
例えば、ダッシュモーション中に通常攻撃コマンドを2回押し、その後一切入力をしなくても、2段目や死告まで発動できたりする。
なので最速入力のための通常攻撃連打はあまり必要ない。連打でも2回入力でもやりやすい方でやれば良いが、どちらかと言うと大事なのは2段目キャンセルのタイミングと表示フレーム。 - 2段目キャンセル可能タイミング(60fps環境)
1段目で剣を突き刺した後、敵に右半身を向けたカカロの左足が、わずかに前に出るタイミングがある。この時、カカロの左半身を捉えているカメラ視点では、画面上の剣が30度ほど傾いて表示される。おそらくここが2段目の始まりで、キャンセル可能タイミング。
とはいえ、ここのモーションはかなり速く、表示フレーム数が少なくなるため、おそらく60fps環境だと、かなり厳しいフレームガチャになる。付け加えると、キャンセルのタイミングと表示フレーム次第では、通常攻撃2段目による回路獲得判定と通常攻撃1段目の回路獲得判定が重なり、*17本来2pt回路を獲得できるところを1ptしか獲得できない、という現象がある。60fps環境でも使えないことはないキャラだが、それなりのフレームガチャは覚悟しておいた方がよい。 - 2段目最終ダメージのパリィ判定
パリィは本来、発生したら約0.5秒のヒットストップ*18がかかる。これは、パリィ発生時ダメージを与えたスキルと別の行動中、例えば、発生保証ダメージによってパリィ、その間はダッシュモーション中、という状況であっても発生する。
が、2段目の最終ダメージにて発生したパリィには、このヒットストップがかからない*19。つまり、カカロの強化通常攻撃2段目最終ダメージでパリィ判定を起こせば、カカロはいかなるモーション中であってもヒットストップ処理が入らない。
この現象を利用してパリィのヒットストップをキャンセルする事を、『0 Stop Paryy』で『0SP』と呼称していく。
- 入力受付の早期開始
- このスキルで与えるダメージは、共鳴解放ダメージに比重が傾く「死告」5回ローテであっても、カカロの理論値に大きく関わってくる。そのため、ここに関与するダメージアップは高めに積んでおきたい。
- 回避反撃
- 共鳴解放ダメージ扱いの回避反撃。モーションは4段目とほぼ同じだが、倍率がそっちより高くなっている。
ただ「死告」発動に必要な共鳴回路のゲージは溜まらないのでできる限り使用したくないところ。
共鳴回路:殺戮の使命
- 仁慈
- 通常状態の強化重撃。無数の斬撃を飛ばしたあとに飛び上がり、落下攻撃を繰り出す。ヒット数が非常に多い。
威力は通常の1.5倍程。
- 死告
- モーションは仁慈と変わらないが、倍率が1000%近くあり、基本的に殺戮武装状態でこのダメージが主なダメージソースとなる。
重撃発動とみなされるため、空を切り裂く冥雷の5セット効果を発動可能。
また、スキル説明の文言通り死告は通常攻撃が変化したものなので、通常攻撃短押しで発動できる。
一応長押しでも発動出来るが、それによって重撃ダメージ扱いになるということはない。あくまで''共鳴解放ダメージ扱い。
なお殺戮武装状態に入った瞬間に「殺意」が5pt付与されるので、初撃は必ず「死告」を撃てる。
その後は通常攻撃を当てて「殺意」を5ptためる必要があるため、回路を貯められない回避反撃はできるだけ使わないようにしたい。- ちなみにダメージ構成は実際の表記とは少し異なり、前半の重撃と同じモーションで97.77%を5ヒット、飛び上がって着地したタイミングで97.77%の2ヒットの発生保証、その少し後に97.77%の残り1ヒットと195.53%と完凸効果が発生する。
- 死告4回について
強化状態中の通常攻撃2段目が持つ発生保証を利用し、
「1→2→ダッシュ→1→2→ダッシュ→1」と入力し、約1.5秒で回路貯めを行う事で、本来は3回までしか撃てない死告を4回撃てる様になる。対単体特化ではあるが、全キャラ中トップクラスのパワーを誇る。
ただし再現性が低い点には注意したい。これと似たような操作に忌炎の破陣の槍1段目ダッシュキャンセルがあるが、入力さえしてしまえば必ず成功するあちらと違い、カカロの場合は回避判定の発生などで成立しなくなる。
- 死告5回について
ほぼ全てのキャラの共鳴解放や強化変奏には、カットイン演出が起用されていて、そのカットイン演出中には、逆境深塔などでタイマーを停止する、という仕様が含まれる。
そして一部のキャラのカットインは、このタイマー停止中にスワップキャンセル中の味方の攻撃モーションを進める、という性質を持ち、スワップキャンセル中の味方は、本来かかる時間よりも早く攻撃モーションを終える。これは、事実上の攻撃速度バフとも言える。この仕様を利用すれば、カカロは死告4回の安定化や死告の高DPS化を図り、さらに合計で約3秒のタイマー停止によるモーションの進行を行えば、死告5回を発動できる様になる。
しかし、これを実現するには一人で約1.5秒のタイマー停止を行える相里要、カルロッタ、ブラント、ロココから内二人を同時編成する必要がある。
これらのキャラは共鳴解放カットイン後、キャラ切り替え以外の一切のコマンド入力を放置することでタイマー停止時間を延長可能とする仕様を持つが、それを利用しなかった場合、約3秒のタイマー停止は叶わないものとなる。ちなみにカルロッタは「ニューウェーブ・イーラ」で約1.5秒、「フェータル・フィナーレ」で約1秒の、合計約2.5秒ものタイマー停止を一人で行なっている。ここまで来ると残り約0.5秒のタイマーストップで死告5回が成立するため、長離なども候補に上がるが、あまりオススメはしない。
あくまで目的は死告5回を成功させる事ではなく、死告5回の理論値をクイックスワップ下で押し付けることにあるからだ。
例えば、もし長離を採用した場合、立ち回りの都合上、長離もしくはカルロッタの手数が減り、カカロのワンマンチームになってしまう。それではただカカロの理論値を押し付けているだけになってしまい、編成として出しているパワーが落ちる。つまり、死告5回を成功させるだけという行為にはまったくもって意味がないのだ。
死告5回、ここに意味を与えるには、カカロの死告モーション中、裏の二人でも火力を出す動きを行い、さらにカカロの入力時間中はスワップキャンセル中の二人が火力を出すという、クイックスワップの中でも高度なクイックスワップと、その立ち回り、編成の開拓が求められる。……なので出来れば、カカロや相里要に比べてクイックスワップ火力が落ちるカルロッタは採用したくないが、カットインが強すぎて強力な攻撃速度バッファーとして機能としているので、実はカルロッタが編成全体に与えてるDPS貢献度はかなり高い。
変奏スキル:全域指名手配
コンパクトなモーションの連撃。
- 必要な手段
- 共鳴解放を発動した後、次の変奏スキルが「必要な手段」に変化する。
倍率は「全域指名手配」の2倍…と言えば聞こえは良いが、スキルlv10で397%しかない。
また共鳴解放を参照するスキルではあるが、共鳴解放ダメージ扱いになるなどの措置はない。普通に変奏スキルダメージ扱いである。- このスキルにはカットインが用意されているが、カットイン前に何故か棒立ちの時間と、カットイン中、何故かタイマーが止まらない仕様により約3秒のDPSロスを伴う。
「不必要な手段」とか言うな。
- このスキルにはカットインが用意されているが、カットイン前に何故か棒立ちの時間と、カットイン中、何故かタイマーが止まらない仕様により約3秒のDPSロスを伴う。
終奏スキル:残影奇襲
火力系終奏スキル。倍率は普通。
地上から離れている敵には当たらないことが多い。
固有スキル
- 血を浴びる覚悟
- 重撃「仁慈」を使うと、カカロの共鳴解放ダメージが10%アップ、15秒間持続。
- 死ぬ暇はない
- 重撃「死告」が敵に命中すると、カカロの被ダメージが15%軽減、5秒間持続。
キャラチェンジ攻撃
非変奏状態でカカロにキャラチェンジを行うと以下の攻撃が発動する。
下記で発生する攻撃のモーションとダメージ倍率は対応する攻撃/スキルのものを参照。
- 地上の場合
- 通常攻撃2段目
- 空中の場合
- 空中攻撃
- 地上かつ殺戮武装状態の場合
- 通常攻撃2段目
※殺戮武装状態ではない通常状態の通常攻撃2段目が発動する。
- 空中かつ殺戮武装状態の場合
- 空中攻撃
共鳴チェーン考察
いつでも入手できる恒常キャラであるためか、凸による強化幅が控えめ。
またダメージ源ではない部分の攻撃を強化する凸もあり、全体的に散らかっている。
- ノード1:水面下の交渉
共鳴スキルを命中させると追加で共鳴エネルギーを獲得できる。
共鳴解放の回転率が良くなり、取り回しが緩和される便利な凸。
- ノード2:ゼロサムゲーム
変奏スキルを発動すると共鳴スキルのダメージがアップする。
共鳴スキルダメージの攻撃は共鳴スキル「殲滅指令」のみであり、しかも共鳴解放の自己強化状態では殲滅指令を使用することがない。
発動条件が変奏スキル使用のため、普段遣いの時も効果を発揮できるか怪しいところ。
変奏スキルで入場時に共鳴エネルギーが足りない場合は有用かもしれない。
- ノード3:強面の威圧
自己強化状態のときに与える電導ダメージアップ。
限定キャラと比べてダメージアップのステータスを盛りにくいカカロにとって、非常に大きな意味を持つ凸効果。
- ノード4:数の暴力
終奏スキルを発動すると、チーム全員の電導ダメージアップ。
他の星5キャラの4凸と同じくシンプルな全体バフだが、「終奏スキル発動」が条件のため、カカロ本人にこのバフを乗せにくいのが残念ポイント。
とはいえ持続時間が30秒と長めなので、2ローテ目以降なら安定して乗せれるか。
吟霖の終奏を挟んでバフを重ねるのも良し。相里要を強化させても良し。
もっともカカロで理論値を出す上では、根本的に変奏スキルというシステム自体が大きな足枷となっているので、味方の変奏発動を嫌うカカロからすると、理論値貢献は図れていない凸効果。
- ノード5:代替案
変奏スキルのダメージアップ。
強化変奏によるタイマーの処理が修正されれば、大きく化ける。
- ノード6:最終警告
そのまま文言通り、「死告」の倍率が977.69%から1177.69%の1.2倍強の倍率上昇になる。- カカロと同じステータスの協同攻撃が一緒に死告を発動するとかではない。死告最終段を一緒に発動するとかでもない。本当に、ただシンプルに、100%の倍率を持ったダメージが2回入るだけ。
- とはいえカカロはダメージ系統がバラけている為、少しでも共鳴解放ダメージに比重が偏るこの効果は有り難かったりする。見た目以上に恩恵は大きい。
また、協同攻撃によるダメージはおそらく2ptほどの協奏エネルギーを獲得している。協同攻撃一体ごとに1pt、という計算だと思われる。
ビルド考察
武器
| 長刃 | 武器名 | レア | 攻撃力 | サブステータス | 武器効果 | 入手 | 実装 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|
![]() | 曇斬 | ★5 | 500 | クリティカル 36.0% | 命を繋ぐ弦 攻撃力12%/15%/18%/21%/24%アップ。 変奏スキルを発動、または【異常効果】を付与時、自身の共鳴解放ダメージが8%/10%/12%/14%/16%アップ、最大3スタック、15秒間持続。 スタックが最大になった状態で、チーム内キャラが【異常効果】 を付与した時、付与したキャラの全属性ダメージが24%/30%/36%/42%/48%アップ、15秒間持続。同名効果を重複発動できない。 | 限定 集音 | 2.8 |
![]() | 雷霆を統べし王剣 | ★5 | 675 | クリティカル 12.1% | ケラウノス・プロミネンス 攻撃力12%/15%/18%/21%/24%アップ。 共鳴スキルまたは変奏スキルを発動時、重撃ダメージが20%/25%/30%/35%/40%アップ、15秒間持続。 自身にシールドを獲得する時、重撃ダメージが目標の7.2%/8.4%/9.6%/10.8%/12%の防御力を無視する。この効果は0.5秒に1回発動可能、最大5スタック、7秒間持続。 | 限定 集音 | 2.6 |
![]() | 闘炎の爪痕 | ★5 | 587 | クリティカルダメージ 48.6% | 星々と煌めく狼炎 攻撃力が12%/15%/18%/21%/24%アップ。 変奏スキルまたは共鳴解放を発動時、共鳴解放ダメージが24%/30%/36%/42%/48%アップ。6秒間持続。 重撃ダメージを与える時、この効果は4秒延長される、最大1回延長可能。 効果の持続時間が延長されると、チーム内キャラの焦熱ダメージが24%/30%/36%/42%/48%アップ、30秒間持続。同名効果は重複発動しない。 | 限定 集音 | 2.4 |
![]() | 歳華調和 | ★5 | 587 | クリティカル 24.3% | 天恩の器 全属性ダメージ12%/15%/18%/21%/24%アップ。変奏スキルを発動する時、自身が共鳴スキルダメージ24%/30%/36%/42%/48%アップする【歳月の重み】効果を獲得し、12秒間持続。 共鳴スキルを発動する時、自身が共鳴スキルダメージ24%/30%/36%/42%/48%アップする【月日の恵み】効果を獲得し、12秒間持続。 | 限定 集音 | 1.1 |
![]() | 蒼鱗連峰 | ★5 | 587 | クリティカルダメージ 48.6% | 戦の声 全共鳴属性ダメージが12%/15%/18%/21%/24%アップ。変奏スキル・共鳴解放発動時、自身の重撃ダメージが24%/30%/36%/42%/48%アップ、この効果は最大2スタック、14秒間持続。 | 限定 集音 | 1.0 |
![]() | 仙境の湖光 | ★5 | 587 | 攻撃力 36.4% | 無尽 共鳴効率が12.8%/16%/19.2%/22.4%/25.6%アップ。共鳴スキル発動時、共鳴解放ダメージが7%/8.75%/10.5%/12.25%/14%アップ、この効果は最大3スタック、12秒間持続。 | 恒常 集音 | 1.0 |
![]() | 破滅に迫る赤方偏移 | ★4 | 462 | 攻撃力 18.2% | 遥か彼方の瞳 共鳴スキルを発動した時、共鳴エネルギーを6/7/8/9/10Pt獲得し、攻撃力が10%/12.5%/15%/17.5%/20%アップ。16秒間持続。この効果は20秒ごとに1回発動可能。 | 恒常 集音 | 1.3 |
![]() | 秋の名残 | ★4 | 412 | クリティカル 20.2% | 刃の先に 通常攻撃・重撃ダメージを与える場合、攻撃力4%/6.2%/8.4%/10.6%/12.8%アップ、この効果は最大5スタック、7秒間持続。1秒ごとに最大1回発動可能。 | 先駆 ラジオ | 1.0 |
![]() | 逆行の星 | ★4 | 412 | 攻撃力 30.4% | 潜在能力 共鳴スキル発動時12秒内、2秒ごとに攻撃力が3%/3.75%/4.5%/5.25%/6%アップ、この効果は最大4スタック。12秒ごとに最大1回発動可能。4スタック到達6秒後にスタック数はリセットされる。 | 恒常 集音 | 1.0 |
解説
闘炎の爪痕が最も相性が良い。共鳴解放発動直前に重撃を発動すれば、共鳴解放発動後に重撃ダメージを与えることが出来、バフ時間を延長可能。次点が曇斬。1スタックしかできないが、共鳴解放ダメージにバフを与えることができる。
それ以外の★5武器はどれを装備してもほぼ火力差が無い。
しいて言うなら武器効果が無駄にならずサブステがカカロが稼ぎにくいクリティカルの歳華調和がおすすめだが、他と比べて特別相性が良い訳では無いのでカカロのために歳華調和を手に入れるのはおすすめしない。
厳選してクリティカル系をしっかり稼いでいるなら恒常★5もおすすめ。
音骸・ハーモニー効果
共鳴スキル3段 → 重撃・「仁慈」で固有スキルの共鳴解放ダメージアップを乗せつつ、ハーモニー効果をスタックできる。
メイン装備におすすめの音骸
| 音骸 | 名称 | コスト | ハーモニー | スキル特徴 | CT | 属性 | No. | クラス | 実装 |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| ナイトメア・雲閃のウロコ | 4 | 変身 電導+共鳴解放バフ | 25秒 | W76 | 怒涛級 | 2.0 |
今から厳選するなら装備するだけでバフを得られるナイトメア・雲閃のウロコがオススメ。音骸スキルの発動モーションも短い。
通常の雲閃のウロコ・雷刹のウロコはややモーションが長く、連撃をすべて当てないとダメージアップ効果を得られないためややクセが強い。
重視するステータス
| コスト | 4 | 3 | 3 | 1 | 1 |
|---|---|---|---|---|---|
| メイン | クリティカル系 | 電導ダメージ | 攻撃力% | ||
| 攻撃力(固定値) | HP(固定値) | ||||
| サブ | クリティカル系>攻撃力%、共鳴解放ダメージアップ>共鳴効率 | ||||
共鳴効率は130%ほどを推奨。
編成
相性の良いキャラ
誰とでも相性がいいヴェリーナ等のヒーラーは省いて記載する。
- 共鳴解放ダメージブースト
吟霖
終奏スキルで『次の登場キャラに電導ダメージブーストを20%、共鳴解放ダメージブーストを25%付与する。14秒間持続。』
ダメージブースト同士は加算処理のため、カカロの共鳴解放は45%ブーストされる。
鑑心
終奏スキルで持続時間14秒の共鳴解放ダメージブースト+38%、ほか牽引が塔の雑魚ボス混合や廃墟で役立つ。
シールドも通常攻撃連打がゴリ押し気味になるカカロにとっては有難い。
以上のキャラは全員、死告→スワップ→共鳴解放→スワップの持続時間延長テクニックが使えるので狙ってみてもいいだろう。
ダメージブーストは交代で消滅してしまうことには注意。
- 通常攻撃ダメージブースト
一般的な、終奏によるダメージブーストの相性がいいのは以上だが、クイックスワップ等のテクニックを駆使する場合は以下のキャラクター達も参照されたし。
- サブアタッカー / ヒーラー
- 練習用キャラ
死告4回の難度を下げられるキャラ。火力的なシナジーは考慮していない。
漂泊者(回折)
終奏スキルによる停滞(スロー)でカカロの初動をフォローする。持続時間延長テクも使える。
フィービー-
共鳴スキル【鏡の環】で2秒間の停滞(完全停止)でカカロの初動をフォローする。持続時間延長テクが使えるかどうかは不明。
2秒はカカロの通常2→回避→通常2→回避→通常2が収まる猶予で、入力が完璧なら確実に死告1回を決められる。
淵武
終奏スキルで共振度削りを加速させる。無力化状態であれば死告4回も決めやすい。持続時間延長テクも使える。
ほか共鳴解放で持続10秒の中断耐性付与ができ、回避できないが怯み・吹き飛びもNGというジレンマを抱えたカカロと噛み合う。
- 相性のいいキャラ
基本的には、共鳴解放カットインのタイマー停止中に味方の攻撃モーションを大きく進められるキャラが候補となる。
相里要
カカロの理論値編成におけるキーパーソンその1。
カットインが強力かつクイックスワップ火力が高く、凸による編成DPSの伸び代も大きい上に、カカロと同じ接待効果の恩恵も受けやすい。カカロ編成における相里要の編成DPS貢献度はかなり高いと言える。
また、スロウ効果によってカカロの回避判定暴発リスクを低減可能。
もはや清々しいまでに相性が良く、相里要を採用しない理由を探す方が難しい。
カルロッタ
カカロの理論値編成におけるキーパーソンその2。
カルロッタがタイマー停止によって味方を動かせる時間は合計約2.5秒と長く、現状(ver2.7現在)では最も長いタイマー停止を可能としている。そのためTAにおけるカルロッタは、実質的に強力な攻撃速度バッファーとして機能していると言っても過言ではない。
また、凍結効果によってカカロの回避判定暴発リスクを低減可能。
相里要同様、採用しない理由を探す方が難しい。- サブスタンス獲得量の都合上1凸必須とし、3凸以上でなければクイックスワップ火力に乏しい点やカカロと同じ接待効果を受けにくい点には注意が必要。
- 相性の悪いキャラ
以下のキャラは、カカロで理論値を出す上で邪魔な存在となる。
ショアキーパー
変奏の発動がバフのトリガーになる以上、変奏によるフィールド硬直やカカロが強化変奏では入れないという、変奏による制限を受けるカカロ編成にとってはかなり相性が悪い。また、ショアキーパー自身の立ち上がりが遅いこともカカロの足を引っ張っている要因と言えるか。- しかし、クリティカル確率アップはクリティカル確率の正当性が高いカカロにとって大きな意味を持つため、根っから相性が悪いというわけではない。
実際、ショアキーパーが3凸であれば、カカロ相里要のダブルアタッカー編成に差し込む事で、死告4回ローテでも高い理論値を出せる様になる。
今汐
今汐の強化共鳴スキル「天幕を突き破る驚龍」、いわゆる今汐ビームは、カットイン中約1秒間タイマーが動くという仕様を抱えている。これと同奏による変奏スキル暴発を考えると、一人で1.5秒近くタイマーロスを生む今汐は、カカロと相性最悪と言える。が、上記の現象がカカロの強化変奏とともに修正された場合、今汐はカカロに、ダッシュキャンセルよりも短いキャンセル手段をローテ前半で渡せるため、相性は良くなると思われる。
その他
ギャラリー
キャラクター紹介
公式イラスト
登場ストーリー
余談
- 1:武器を手に持ち、戦いに備えるよう告げる
- 2:折れた刀を持ち、「俺の道が見える」と言う。
- 3:狩殺影が現れ、彼と拳を軽くぶつけて意思疎通する?
ダンゴでダンジョンイベント内に登場する「パーツ」テキストに、キャラの小ネタが記載されている。
| パーツ | 内容 |
|---|---|
| 継承パーツ | カカロは子犬の形をしたクッキーを常に携帯している。 |
| 覚醒パーツ | ネオユニオンでは、どんなに奇妙な噂でも「カカロの仕業」と言えば、なぜか皆が納得してしまうらしい。 |
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