Black Leander

Last-modified: 2025-11-26 (水) 13:58:09

ブラック・リアンダー

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ヒストリカル迷彩

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効果︰主砲射程+4%、魚雷射程+4%、最大転舵速度+4%、海面発見距離-4%、EXPアップ+30%、シルバーアップ+30%

変更点

Ver.4.4でHPが20010から20930に増加
Ver.5.4で魚雷射程が6.6kmから7.2kmに延長
Ver.6.5で小口径対空が76に増加

性能諸元

編集時 ver.4.4

基本性能

※アップグレード済み、装備、迷彩、エリートなし

イギリス
艦種巡洋艦
Tier6
生存性継戦能力20930
抗堪性・防郭防御7.50%
・火災浸水耐性10%
・装甲7.50%
・対水雷防御6%
主砲射程10.64km
機動性最大速力32.23ノット[kt]
最大出力への到着時間10.26秒
転舵速度8.20度/秒
転舵所要時間5.70秒
隠蔽性7.20km



・兵装

主兵装口径,搭載基数×門数装填時間ダメージ(防郭率)砲塔旋回速度
152mm L/50 MK23, 4基×2門7.50秒AP弾 552(150%)10度/秒


魚雷口径,搭載基数×門数(片舷指向門数)装填時間ダメージ射程雷速浸水率魚雷管旋回速度
533mm L/, 2基×4門(4門)44.80秒33357.20km63.91kt15%25度/秒


対空砲種類ダメージ射程
大口径
小口径
110
76
3.30km
1.50km



・艦艇スキル

種類効果持続時間クールタイム使用可能回数
排気煙幕Ⅰ即時隠蔽の煙幕を展開する9秒間60秒3回

ゲーム内説明

新世代の軽巡洋艦で、単体としても艦隊としても偵察ができるよう設計されていた。それまでの軽巡洋艦とは対照的に、本艦の主砲は砲塔に搭載されており、これは本艦の強みであった。またそれだけでなく、対空兵装と装甲も強化されていた。

解説

2021年8月1日AM1:00からブリッツパスで入手可能になった、黒塗の高級リアンダーである。リアンダーとの違いは、艦艇スキルが変更になっているほか、主砲旋回速度が9度/秒から10度/秒になった点、魚雷射程が6.3kmから6.6kmに伸びた点、隠蔽が7.5kmから7.2kmに縮んだ点である。

※ver5.4からリアンダー、黒リアンダー共に魚雷射程が7.2kmへと延長され、性能差が少し縮んだ。

リアンダーとの差異(ver8.3現在)
艦名リアンダー黒リアンダー
主砲旋回速度9度/秒10度/秒
海面発見距離7.5km7.2km
艦艇スキル発煙装置I×2排気煙幕I×3

・主砲
152mm連装砲を4基8門搭載。

リアンダーに比べ砲塔旋回速度が10度/秒とやや向上し、ライバルであるニュルンベルクと同等となっている。
中距離以遠で戦う分にはこのままでも十分である。ただし英巡が得意とする隠蔽を活かした奇襲や、優秀な転舵性能による機動戦を展開するには物足りない。エリート特性装備でさらに強化するべきだろう。

なお他国の同格軽巡洋艦と比較すると、AP弾単発ダメージ(552)と装填速度はともに中間程度である。
しかし主砲の搭載数が少なく、火力は低めである。
また、英軽巡の常で当然HE弾は使えないため、重装甲艦には艦首艦尾上部構造物などの柔らかい部分を狙ってダメージを稼ぐ形となる。

tier6ツリー軽巡洋艦DPM
艦名AP単発装填速度DPM
ダラス5528.2秒40,390
五ヶ瀬5189.0秒27,627
リアンダー5527.5秒35,328
ニュルンベルク6448.2秒42,410
ブジョンヌィ5757.8秒39,808
ラフマト4497.0秒38,486
ラ・ガリソニエール5758.0秒38,813
ホバート5526.6秒40,145
アルミランテ5187.0秒35,520
カイクダウン5298.0秒31,740

10門…ダラス、ラフマト(唯一133mm)
9門…ニュルンベルク、ブジョンヌィ、ラ・ガリソニエール

その他は仲良く8門である。
(黒)リアンダーよりDPMが低いのはたった2隻である。アルミランテとは僅差だが、向こうは艦艇スキルで主砲性能を一時的に強化できる。
単純な撃ち合いでは負ける可能性が高い。回避盾や煙幕、魚雷を上手く使って差を埋めよう。

・魚雷
片舷に4連装魚雷を1基、両舷合わせて計2基8門搭載。

性能は元となったリアンダーと変わらない。
全体的に平凡な性能であり、特に秀でている部分は無い。
リアンダー同様に近距離の面制圧力は高いが、広角で撃った際の拡散が酷い、という弱点もそのままである。
ある程度以上の距離で当てたい場合は、単射で角度調整しないとまず命中しない。
なお迷彩・消耗品・装備を隠蔽に全振りすれば、海面発見距離を約5.98kmまで短くすることができる。なので隠蔽魚雷も可能である。

・対空
米巡のダラスペンサコーラ以外では高めだが、団栗の背比べレベルの違いしかないので特に優位性はない。しかし、回避に徹するという前提であれば舵が優秀で排気煙幕も持っているので回避力は通常艦よりも優秀と言えるだろう。

・装甲
元となったリアンダーと同じくペラい。

装甲防御や防郭防御、耐性は他国の軽巡洋艦とそう変わらず、特筆すべきものは無い。
が、そもそも軽巡洋艦とはそういうものである。「軽巡洋艦」とは「軽装甲巡洋艦」(Light Armoured Cruiser)の略であり、そもそも大口径砲に耐えるよう設計されていない。

幸い本艦には驚異的な機動力と万能な排気煙幕を3回分備えてるので、回避性能はかなり高い。

・機動性
リアンダーと同様。

素の最高速は32ノット台と控えめ。装備品等で他国同格巡洋艦と同程度までは底上げが可能。
舵の効きは8.2度/秒同格トップクラスの性能で、装備で補わずとも素でくるくる回れるレベル。
また加速力*1は堂々の同格1位である。半面、減速性能は並み程度なので先読み魚雷に突っ込まないように注意して欲しい(手持ちの煙幕が通常煙幕でなく排気煙幕なので速度に乗ったままでも姿を消せるので、その点は初心者向けと言える)。

・隠蔽性
リアンダーから強化された点である。

海面発見距離7.2kmは同格巡洋艦内では、同じリアンダーからの派生艦であるパースに続いて2番目に優秀な隠蔽を誇っている。
このため駆逐艦の少ないマッチなどでは、序盤の偵察で先手を取れるだろう。

なお本艦はツリー上の同格巡洋艦を上回る隠蔽を持つため、隠蔽に特化すれば(装備-10%、迷彩-4%、消耗品-3%)被発見距離は5.976kmとなる。これは魚雷射程(7.2km)を上回るので、隠蔽雷撃も可能。
ただし本艦の魚雷は上で述べたように、特別強いわけでもないので無理して隠蔽雷撃にこだわる必要は無い。
とは言え隠蔽特化した際の本艦の被発見距離の短さは優秀で、同格の半数程度の駆逐艦と、格上の大部分の駆逐艦の素の隠蔽を上回るので選択肢の1つとして考えてみても良いだろう。

・生存性
HPは20,930と同格軽巡と比べやや虚弱で、その上装甲や速力には期待できないためかなり撃たれ弱いと言える。

しかし隠蔽が、元から優秀であったリアンダーからさらに強化され、こちらが先制を取れる確率が上昇したこと、手軽に使える「排気煙幕」を手に入れた事から、より安全に引き撃ち体勢に移行できるようになった。序盤の遭遇戦における生存性は、元のリアンダー以上と言えるだろう。
また元々英巡お得意の軽快な舵と加速力、そしてリアンダー独自のバイタルパートのコンパクトさを活かせる引き撃ちに持っていければ、それなりに生き残る事は可能な筈だ。
(乗り手に引き撃ち時の艦の角度調整や島影を利用する等の相対的な防御の知識があるという前提で)

ただし戦艦に対する攻撃については通常煙幕の方が扱い易く、一長一短*2と言ったところだろう。

・消耗品
「高品質石炭」⋯海面発見距離-3%
「改良型ディーゼルエンジン」⋯速度+3% 転舵速度+5%
「高級船員食料」⋯主砲、副砲、魚雷装填速度-3%

を推奨。逆にHPが約600程度微増したところでほぼ無意味なので、「予備整備パック」はやや非推奨。どうしても載せたいなら「高級船員食料」との交換が妥当だろうか。
隠蔽が最大の武器なので間違っても高品質石炭を降ろしてはいけない。

・装備
 ・兵装 「主砲改良Ⅰ」を選択すると砲旋回の速度がかなり良くなる。砲旋回をエリート特性で補うなら「主砲改良Ⅱ」も視野に入るだろう。
 ・防御 「操舵装置改良Ⅰ」「推力改良1」辺りが無難と思われる
 ・適正 「操舵装置改良Ⅱ」「推力改良Ⅱ」「隠蔽システム改良Ⅰ」等からお好みで。

第2編集者

・「主砲改良Ⅰ」⋯主砲旋回速度+20%
・「推力改良I」⋯加速度+20%、動力系生存性+20%
・「隠蔽システム改良Ⅰ」⋯海面発見距離-10%

の組み合わせを推奨したい。
主砲旋回速度と隠蔽は後述の戦術の為、可能な限り底上げしておきたい。「推力改良I」は「操舵装置改良Ⅰ」でも構わない。どちらも素で十分な性能であるので、自分に合う方を選ぼう。

・エリート特性
 ・巡洋艦近代化改修 HP+2%、対空火力+5%、主砲旋回速度+7%
 ・新型砲塔 主砲旋回速度+20% 
 ・功績 EXPアップ+10%
※元になった「リアンダー」と比べて砲旋回が速いので新型砲塔以外の選択肢も十分考えられるのは嬉しい。

・総論
ツリー艦「リアンダー」の亜種である。

同じ派生型の「パース」に比べると元のリアンダーに近く、砲旋回を速くして煙幕を排気煙幕に付け替える等、初心者向けの調整が行われている。元々の「リアンダー」が駆逐艦を発見して狩るのに適した構成であり、かつバランスは優れていたが序盤の敵駆逐との探り合いがやや苦手であった。それ故本艦は「英巡をティア5位までは進めたが、それ以上進められなかった」艦長にも向いている。
その反面元の「リアンダー」で問題であった戦艦に対する攻撃力の不足に関しては、通常煙幕が取り上げられている事からより顕著であり…ベテラン艦長からすると不満の残る調整と言えるだろう。

しかし、WG社はいままでこういった既存艦の性能を初心者向けに寄せた調整を行った事は少なく(大抵逆方向に尖った調整をしがち)、新たな方向性のプレミアム艦を出して来たという点に関しては素直に高評価を送りたい。

第2編集者

この船には上述の通り、明確な強み弱みがある。
まず火力面だが、主砲はAPのみDPMも低い。精度はいいものの、遠距離から撃てば半貫通跳弾を量産するだろう。
魚雷も特に秀でた所は無く、主砲の弱さを補いきれるモノではない。*3
装甲に関しても先に述べた通りである。
逆に隠蔽機動力に関しては群を抜いており、その上排気煙幕によって即強制的に隠蔽状態に入れるという強みを持つ。足がやや遅いので追撃や陣地転換が辛く、前に出過ぎると脱出できず沈みやすいので注意必要だが。

よってこの船を操艦する艦長には弱点をカバーしつつ、強みを前面に押し出す動きが求められる。

対駆逐艦戦闘

同格巡洋艦中第二位の隠蔽持つ本艦は、敵駆逐艦に隠蔽状態で接近することが可能。相手が隠蔽特化の場合は流石にこちらが先に見つかるが、隠蔽の差が小さい事により、こちらの存在に気付いた時には既に遅く容易には逃げられない。
より致命的な距離まで接近する為、こちらも隠蔽特化装備で臨みたい。

序盤⋯対面に敵駆逐艦が配置されている場合、味方駆逐艦が偵察してくれるのが一番だが、居ない or AFKや外周などにより自力で偵察すること事もある。
敵駆逐艦の針路を予想し、途中他の敵が見えても発砲せず我慢しよう。多くの場合こちらが先に見つかる*4が、その時点でかなり接近しており敵駆逐艦も程なくして見つかるだろう。
敵駆逐艦を発見したら敵の後続に注意し、必要であれば煙幕を焚きつつ射撃&雷撃し、状況を見て留まるか一時的に後退するかを決めよう。

序盤以降⋯序盤に仕留めきれなかった場合、敵駆逐艦は隙を見てまた前線に戻って来る。戻って来る気配を感じたら後退しつつ隠蔽に入り、自分の存在感を消して敵を油断させ誘い出そう。
後は上記と同様、ギリギリまで接近し撃破しよう。

対軽巡洋艦戦闘

敵駆逐艦の撃破が最優先目標だが、そちらを済ませたなら軽巡洋艦が次点の目標となる。
解説の通り砲火力が本艦は低い。よって機動力を活かし、敵弾を回避してDPMの差を埋める運用になる。その為には敵と距離を置き、回避できる程度には敵弾の着弾を遅らせる必要がある。

近付きすぎればDPMの差が如実に現れ、主砲精度の良さも活かせないため、不用意に接近したりされたりしてはいけない。
牽制敵姿勢の制御の為の魚雷は良いが、よっぽど敵が甘い動きをしていない限り必殺の武器として使うべきでは無いだろう。
状況に応じて煙幕を使い、単独で撃破出来ないと判断したなら味方の助けを借りよう。

対重巡洋艦戦闘

まともに相手にすべきではない。主砲口径や装甲、さらにはHPなど様々な点で不利であり、かなりリスクが高い。
敵軽装甲艦艇を優先し、既に終わっていたなら味方と共同撃破しよう。幸い高隠蔽と高機動力により、逃げるのは容易である。

対戦艦戦闘

敵駆逐艦・軽巡洋艦の撃破に成功したならば、残ったこいつらに対してできることは少ない。
もし空母がいないのあれば簡単で、一方的に隠蔽雷撃ができる。英国艦に習熟し、意のままに単発魚雷を操れる艦長ならボーナスタイムとなるだろう。

主砲を使う場合は上の解説にある通り、弱点部位を狙おう。しかしこれだけではまず倒し切るには難しい。魚雷も織り交ぜ、味方と協力して対応しよう。
魚雷の射程外であっても敵がこちらを追撃してきている状況の場合、置き魚雷で当てる事ができる。可能な限り距離を取って戦う事を念頭に。

誰でも簡単に乗れる船では無いが、特徴を良く理解し戦況に合わせた戦いをすれば、黒リアンダーは期待に応えてくれる。
良き英国艦ライフを!

戦闘名誉章

レベル12
報酬シルバーブースターⅢ×2
EXPスーパーブースターⅡ×2
シルバー150k
カッパー2
ミッション内容5戦プレイ一戦中50000ダメージ

史実

小ネタ

編集用コメント

編集用のコメントはこちら
  • ページを作成。 -- 2021-08-02 (月) 15:47:44
  • 隠蔽は最優では無かったので修正 -- 2021-08-05 (木) 23:14:47
    • パースの存在を完全に忘れていました。修正していただきありがとうございます。 -- 解説を書いた人? 2021-08-06 (金) 02:15:41
  • 総論を追加、異論等はあると思いますので自由に編集してください -- 2021-08-09 (月) 22:33:41
  • ヒストリカル迷彩をついか。 -- 2021-08-17 (火) 15:13:45
  • 古い情報の更新や間違いの修正(隠蔽特化時を迷彩-3%で計算されていた。)を行い、それに伴って全体的に大幅な改定をしました。数回に分けて改定したため、どこかに問題があればご指摘・修正をお願いいたします。 -- 2025-09-11 (木) 09:34:50

コメント欄

  • 煙幕2回が排気煙幕3回変わり、砲塔旋回10度、魚雷射程6.60km、海面発見距離7.20kmになった。 -- 2021-08-02 (月) 18:31:58
  • パースのほうが強い -- 2022-02-25 (金) 17:01:25

過去ログ

過去ログ一覧

*1 最大速度までの到達時間と、秒間加速度の両方。
*2 制限時間内に投射できる砲撃の量は1/3程度に減ってしまっている。
*3 拡散の問題は単発モードにより、擬似的な狭角モードを再現できなくもないが。
*4 敵駆逐艦が隠蔽に振っていない場合は、こちらが先に見つける事もある。