パルラーダ級防護巡洋艦 アヴローラ
[添付]性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
| Tier | 2 | 種別 | プレミアム艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 巡洋艦 | 派生元 | - |
| 国家 | ソ連 | 派生先 | - |
| 生存性 | 継戦能力 | 22,500 | |
| 装甲 | 6mm-70mm ・防郭 6mm-9mm ・艦首/艦尾 6mm ・砲郭 9mm ・装甲甲板 6mm-70mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | - | |
| 機動性 | 機関出力 | 12,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 19.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 400m | ||
| 転舵所要時間 | 6.4秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
|---|---|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 10.0km | 0.0km | 12.0km | 4.4km | |
| 航空発見距離 | 6.0km | 0.0km | 9.0km | - |
| 射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
|---|---|---|---|---|
| - | mod.1 | 11.3km | 0m |
| 主砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| - | 152mm/45 Canet naval gun | 14基×1門 | HE弾 2100(8%) AP弾 2700 | 8.6秒 | 36.0秒 |
| 対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| A | 0.0mm | 基×門 | 0 | 0.0km | |
| B | 0.0mm | 基×門 | 0 | 0.0km |
・アップグレード
| スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
| ○ |
| 0 | ![]() | 推力改良1 | -20%:主機の損傷確率 -20%:主機の修理時間 |
![]() | 操舵装置改良1 | -20%:操舵装置の損傷確率 -20%:操舵装置の修理時間 |
・消耗品
ゲーム内説明
パルラーダ級防護巡洋艦としては最後に完成したこのアヴローラは、当時の巡洋艦としては低速でした。近代化改装によって兵装が大幅に強化された結果、同程度の排水量を有する一次大戦期の巡洋艦の中では、砲火力の高い艦となりました。
就役:1903
同型艦数:3
解説
ソ連ツリー初であり、初めて登場したソ連艦Tier2課金艦船。
性能としては、アメリカツリーのSt. Louisに似ており、主砲の射程が僅かにこちらのほうが0.2km長いのが主な利点。主砲の数もSt.Louisと同じであり、射撃戦だけなら勝る性能を持つ。
この艦の主な欠点としては、馬力の低さ故の最高速度の低さにある。St.Louisは24,000馬力にも関わらず、Auroraはその半分の12,000馬力しかない。
プレミアム艦なので、ステータスは据え置き。ただ舵の効きは良いので、根本的な操作性はSt.Louisに勝る部分もある。
史実
アヴローラ(Аврора)はパルラーダ級防護巡洋艦の1隻として1903年に就役したロシアの防護巡洋艦である。
日露戦争においてアヴローラは第二太平洋艦隊へと編入された。ドッガーバンク事件では僚艦である戦艦オリョール(Орёл)からの砲弾を浴び、死傷者が出た。日本海海戦においては艦長が戦死するなど被害を生じつつも数隻の僚艦と共に南方へと脱出することに成功し、マニラで抑留される。
1906年にロシアへ帰還し、武装を降ろした上で練習艦としてバルト海艦隊へ編入される。
第一次世界大戦の勃発とともに武装を強化し巡洋艦として復帰、1916年に改装のためにペトログラード(現在のサンクトペテルブルグ)へと移動する。
しかし1916年のペトログラードは革命直前の緊張状態にあり、翌年の2月革命でアヴローラの乗組員の一部が反乱に参加、艦内にソヴィエット(労農兵評議会、ボリシェビキを中心とした革命派によって作られた評議会)が設置される。
同年10月25日9時45分にアヴローラは冬宮殿への攻撃開始の合図である空砲を放ち、10月革命の火ぶたを切った。このことから、アヴローラはロシア革命を語るうえで外せない存在となり、10月革命の象徴にもなった。
革命後の1918年にクロンシュタットへ移動し、予備役へ編入された。
1922年に再び練習艦となる。1923年以降はバルト海艦隊に編入されバルト海沿岸の国家を相次いで訪問した。
第二次世界大戦では砲が降ろされ、レニングラード防衛戦の陸上砲台として転用される。アヴローラ自身はオラニエンバウム港のドックへ入るが、ドイツ空軍による執拗な爆撃を受け1941年9月30日に港内で着底した。
1945年から47年にかけて大規模な修理が行われ、アヴローラは「偉大なる10月社会主義革命の記念碑」としてレニングラード(現在のサンクトペテルブルグ)のネヴァ河に係留される。1957年には博物館船として公開され、現在にいたるまでそこで余生を過ごしている。
コメント欄
- アズレンバージョンがまさかの無料配布 -- 2022-02-07 (月) 17:34:59
- なんだこの弾道、アトランタより悪いぞ -- 2022-02-07 (月) 18:48:24
- 第一次世界大戦どころか日露戦争時代の巡洋艦だからしゃーない。こんなんでもバルチック艦隊の数少ない生き残りだから -- 2022-02-07 (月) 18:57:00


