建威<ジャンウェイ>(ソニークロフトT.306設計案)
性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
Tier | 4 | 種別 | ツリー艦艇 |
---|---|---|---|
艦種 | 駆逐艦 | 派生元 | Shenyang |
国家 | パンアジア | 派生先 | Fushun Chungking |
生存性 | 継戦能力 | (A) 10,600 (B) 12,500 | |
装甲 | 6-10mm ・艦首・船尾 10mm ・上部構造 10mm ・主砲 6mm ・重要区画 10mm | ||
機動性 | 機関出力 | 40,000馬力[hp] | |
最大速力 | 37.0ノット[kt] | ||
旋回半径 | 540m | ||
転舵所要時間 | (A) 4.5秒 (B) 3.2秒 |
隠蔽性 | 通常 | 主砲発砲時 | 火災発生時 | 煙幕内からの主砲発砲時 | |
---|---|---|---|---|---|
海面発見距離 | 6.0km | 9.0km | 8.0km | 2.1km | |
航空発見距離 | 3.0km | 5.4km | 6.0km | - |
射撃管制装置 | 艦体 | モジュール | 主砲射程 | 最大散布界 |
---|---|---|---|---|
A-B | mod.1 | 9.0km | 0m | |
mod.2 | 9.9km | 0m |
主砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 180度旋回 |
---|---|---|---|---|---|---|
A-B | 120mm/45 BL Mk I | 5基×1門 | HE弾 1700(8%) AP弾 2100 | 8.0秒 | 18.0秒 |
魚雷 | 船体 | 口径 | 基数×門数(片舷) | 最大ダメージ | 装填 | 射程 | 雷速 | 発見 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
A-B | (前期)533mm TR Mark Ⅳ | 2基×3門(6門) | 12,000 | 65秒 | 7.3km | 60kt | 1.0km | |
(後期)533mm TR Mark Ⅳ | 2基×3門(6門) | 13,500 | 70秒 | 0.9km |
対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
---|---|---|---|---|---|
A | 40mm/39 QF Mark II | 2基×1門 | 11 | 2.5km | |
B | 40mm/39 QF Mark VII | 1基×4門 | 13 | 2.5km |
・アップグレード
スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
○ |
1 | 主砲改良2 | +15%:主砲旋回速度 +5%:主砲装填時間 | |
照準システム改良1 | -7%:主砲弾の最大散布界 +20%:魚雷発射管旋回速度 +5%:副砲最大射程 -5%:副砲弾の最大散布界 | ||
対空砲改良2 | +20%:対空砲座の最大射程 |
・開発ツリー
軍艦名 (必要経験値/購入クレジット) | モジュールスロット (必要経験値) |
当艦 | ━ | モジュールスロット1 (11,000) | ━ | モジュールスロット2 (16,500) | ━ | モジュールスロット2 (27,500) | ━ | Fushun (55,000/-) |
船体 | ||
---|---|---|
Jianwei 船体B | 100,000 | |
魚雷 | ||
魚雷 533mm Mk VIII | 12,500 | |
射撃管制装置(照準装置) | ||
照準装置 IV mod.2 | 12,500 |
・消耗品
搭載可能 消耗品
十字キー左 | |||
---|---|---|---|
応急工作班 | 無制限 | 消耗品動作時間:5 秒 準備時間:40 秒 | |
十字キー上 | |||
発煙装置 | 4 回 | 消耗品動作時間:30 秒 煙幕の持続時間:70 秒 準備時間:120 秒 | |
十字キー右 | |||
エンジンブースト | 2 回 | 最大速度:+8 % 消耗品動作時間:120 秒 準備時間:180 秒 |
詳細は消耗品を参照
ゲーム内説明
嚮導駆逐艦 建威 (ジャンウェイ) は、イギリスで設計され、1929 年に中華民国 (台湾) 政府に提案されました (T.306 計画) が、実現には至りませんでした。本案は、5門の主砲と2基の3連装魚雷発射管を備える案でした。
設計年:1929
解説
- 概要
パンアジアティア4駆逐艦。
建造国はイギリス。
艦そのものの基本性能がやや低めであり、慣れが必要である。
- 主砲
単装5基の120mm砲はTier5英プレ駆Gallantと同様だが、砲弾性能は(誤差レベルだが)微妙に異なっている。
砲戦能力は低い。装填速度はかなり抑えられており、真正面での砲戦には全く向いていない。砲門は5門あるので、島影に入る直前に敵に斉射したりするとそこそこのダメージが入ることがある。(この点は日駆の常套手段だが)
また、パンアジア以外の駆逐を相手にすると、魚雷を警戒する必要がなく有利なポジショニングで戦われる事があるため不利になりやすい。
Tier5以上の戦艦に対してHE弾を撃つ場合は、火災以外では上部構造部にしか砲弾が効かないことは憶えておいた方が良い。また、一部の巡洋艦は胴体部装甲が厚く、やはりHE弾が弾かれる。艦首や艦尾を狙い撃つか、相手が真横を向いているならAP弾の使用も考慮に入れること。
- 魚雷
パンアジアの特徴とも言える深度魚雷は、本艦の後期魚雷より発見距離が0.9kmとなる。魚雷ダメージは同格内だと中間あたりと悪くはない。
…が、そもそも魚雷射程が非常に短いという欠点がある。
PC版より若干強化*1されたされたとはいえ隠蔽スキルを取得して発見距離を5.0kmにしても、隠蔽射撃の猶予がたったの2.3kmしかないため、隠蔽雷撃がしづらい。
スキルを持たないうちは、敵との距離を一定に保ちつつ、煙幕で接近した敵艦を狙うようにしよう。
(駆逐艦には当たらないので注意)
- 対空
各国に比べて平均以下という程度(神風よりマシ)。
それでも、艦載機に張り付かれた際には、煙幕内に籠っている間に1~2機くらいは落としてくれる。
中距離砲のみなので1.0km未満に近づかれると対抗手段を失う。
B船体では機銃1基しかないのでそれが機能停止になると対空火力を完全に失う。
射程が航空発見距離を下回っているのでオフにする必要はない。
- 機動力
日米駆逐とほぼ同じ。
ソ連のPodvoiskyには負けるため、逃げ切れないので注意が必要。
転舵性能はさほど悪くなく、砲塔も追いつくので機動戦は問題ない。
- 生存性
船の基本性能は、T-22と神風に比べたら多少マシではあるものの、巡洋艦の一斉射で体力の大半をもっていかれる事も珍しくないので注意が必要。
消耗品の煙幕が他国に比べて2回多く、スキルを含めれば最大5回も使える。
また、発煙装置のCTが非常に短く、煙幕が切れても1分程待てば使えるようになるため、使い方次第では他国にない粘りを見せてくれる。
- 隠蔽性
同tierの中では、2~3番目に悪い。
出来ればスキルの隠蔽を取得して、前線で戦えるようにしたいところ。
- 総評
扱いは難しい。低い基本性能を消耗品で補っているため、慣れが必要である。他のツリー艦と異なり比較となるイギリス駆逐艦がいないのも扱いを難しくしている。
砲力は低めで砲戦がしづらく、装甲も体力も並以下、頼りの魚雷が短射程と駆逐に当たらない仕様のため、人によっては苦行艦と言える。
出来れば、各国の駆逐艦に乗って短所を知り、どのような戦い方をするか理解してから乗船した方が良いかもしれない。
唯一の利点である消耗品の煙幕は回数が多く、CT(クールタイム)が非常に短いという長所があるため、これを上手く使えると大戦果を挙げる事も出来る。
史実
小ネタ
コメント欄
- 自分のエイムでは逃げる駆逐に弾を当てるのムリだ。逃げるときは当てやすいけど、追うと偏差が足りてないこと多い。 -- 2021-12-06 (月) 17:00:30