翔鶴型航空母艦 1番艦 翔鶴


ゴルゴン迷彩

恐怖のゴルゴン迷彩

性能諸元
性能諸元の数値は、アップグレード・基本特性・艦長スキル・ブースター・迷彩などの補正がかかっていない素の状態の数値を入力してください。
部位ごとの装甲厚や散布界など、ゲーム内には載っていない情報は将来ゲーム内で見れるようになる可能性があるので暫定で0や0-1などとする
・基本性能
| Tier | 7 | 種別 | ツリー艦艇 |
|---|---|---|---|
| 艦種 | 空母 | 派生元 | Ryujo |
| 国家 | 日本 | 派生先 | ?? |
| 生存性 | 継戦能力 | (A) 50,100 (B) 51,400 | |
| 装甲 | 6-215mm ・防郭 0-1mm 艦尾 0-1mm ・砲郭 0-1mm ・装甲甲板 0-1mm | ||
| 対水雷防御 | ダメージ低減 | 25% | |
| 機動性 | 機関出力 | 160,000馬力[hp] | |
| 最大速力 | 34.0ノット[kt] | ||
| 旋回半径 | 1130m | ||
| 転舵所要時間 | (A) 18.3秒 (B) 13.1秒 | ||
| 隠蔽性 | 通常 | 火災発生時 | |
|---|---|---|---|
| 海面発見距離 | 13.8km | 15.8km | |
| 航空発見距離 | 9.6km | 12.6km |
| 副砲 | 船体 | 口径 | 基数×門数 | 最大ダメージ(火災) | 装填 | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| A-B | 127mm/40 Type89 mod.2 127mm/40 Type89 A1 | 2基×2門 6基×2門 | HE弾 2100(8%) | 6.0秒 5.0秒 | 4.5km |
| 対空砲 | 艦体 | 口径 | 基数×門数 | 秒間平均ダメージ | 射程 |
|---|---|---|---|---|---|
| A | 25mm/60 Type96 mod.1 | 36基×1門 | 65 | 3.1km | |
| 127mm/40 Type89 A1 mod.2 | 2基×2門 | 20 | 5.0km | ||
| 127mm/40 Type89 A1 A1 | 6基×2門 | 61 | |||
| B | 25mm/60 Type96 mod.1 | 36基×1門 | 58 | 3.1km | |
| 25mm/60 Type96 3連装 mod.1 | 20基×3門 | 122 | |||
| 127mm/40 Type89 A1 mod.2 | 2基×2門 | 20 | 5.0km | ||
| 127mm/40 Type89 A1 A1 | 6基×2門 | 61 |
・艦載機
| 編成・搭載能力 | 攻撃隊の規模 | 飛行中隊の機数 | 甲板上の機数 |
|---|---|---|---|
| 飛行隊 | 機 | 機 |
| 雷撃機 | 名称 | HP | 巡航速度(最大速度) | 小/中隊機数 | 被発見距離 | 復旧時間 | 最大ダメージ | 雷速 | 魚雷射程 | |
|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
| 前期 | Nakajima B6N2 | 2625 | kt( 156kt) | 3/9 | 7.5km | 86秒 | 7567 | 50kt | 5.5km | |
| 後期 | Aichi B7A2 | 2830 | kt( 159kt) | 3/9 | 7.5km | 72秒 | 7567 | 50kt | 5.5km | |
| 急降下爆撃機 | 名称 | HP | 巡航速度(最大速度) | 小/中隊機数 | 被発見距離 | 復旧時間 | 最大ダメージ(火災率) | 着弾範囲 | ||
| 前期 | Yokosuka D4Y3 | 2550 | kt( 165kt) | 3/9 | 7.5km | 70秒 | 10100(55%) | -m | ||
| 後期 | Aichi B7A2 | 2750 | kt( 166kt) | 3/9 | 7.5km | 65秒 | 10100(55%) | -m | ||
・アップグレード
| スロット0 | スロット1 | スロット2 | スロット3 | スロット4 |
| ○ | ○ | ○ | ○ |
| 1 | ![]() | 副砲改良1 | +10%:副砲最大射程 -10%:副砲弾の最大散布界 |
| 航空管制改良1 | -10%:航空機準備時間 | ||
| 飛行機隊改良1 | 20%:航空機帰還速度 | ||
| 2 | ![]() | 副砲改良2 | +20%:副砲最大射程 -20%:副砲弾の最大散布界 |
| 飛行機隊改良2 | +3%:急降下爆撃機のHP +3%:雷撃機のHP | ||
![]() | 対空砲改良2 | +20%:対空砲座の最大射程 | |
| 3 | ![]() | 隠蔽システム改良1 | -10%:被発見距離 +5%:敵弾散布界 |
![]() | 目標捕捉装置改良1 | +20%:最大視認距離 +20%:魚雷発見距離 +50%:敵艦強制発見距離 | |
| 4 | ![]() | 副砲改良3 | -20%:副砲装填時間 |
| 飛行機隊改良3 | ;25%:航空機帰還速度 +4%:急降下爆撃機のHP +4%:雷撃機のHP | ||
![]() | 対空砲改良3 | +25%:平均対空ダメージ | |
| 航空管制改良2 | +5%:航空機巡航速度 |
・開発ツリー
| 軍艦名 (必要経験値/購入クレジット) | モジュールスロット (必要経験値) |
| 当艦 | ━ | モジュールスロット1 (-) | ━ | モジュールスロット2 (-) | ━ | モジュールスロット3 (-) | ━ | 次の軍艦1 (-/-) | ━ | 次の軍艦2 (-/-) |
| 船体 | ||
|---|---|---|
![]() | モジュール名 | 購入クレジット |
| 航空機(雷撃機) | ||
| モジュール名 | 購入クレジット | |
| 航空機(急降下爆撃機) | ||
| モジュール名 | 購入クレジット | |
・消耗品
・航空機消耗品
搭載可能 消耗品
| 十字キー右 | |||
|---|---|---|---|
| 哨戒戦闘機 | 3 回 | 消耗品動作時間:60 秒 消耗品準備時間:10 秒 | |
| 十字キー上 | |||
| エンジン冷却 | 2 回 | 消耗品動作時間:5 秒 消耗品の準備時間:80 秒 | |
| 十字キー下 | |||
| 回避機動 | 2 回 | 消耗品動作時間:6 秒 消耗品の準備時間:150 秒 | |
ゲーム内説明
翔鶴型航空母艦は、飛龍型航空母艦の発展型です。これまで各種空母を建造してきた実績を生かして開発された本艦は前級に比べて大型化され、装甲と対空兵装が強化されていました。また第2次世界大戦中に行われた改装では、対空兵装が大幅に強化されました。
就役:1941
同型艦艦数:2
解説
- 概要
日本ティア7空母。ここから艦載機の更新によってスペック向上だけでなく、小隊/中隊ごとの機数や戦闘開始時の甲板上の機数が変化し、戦闘力が大きく向上するので、必ず更新してから出撃したい。
- 母艦
これまでの2隻とは異なる34ノットの高速を発揮し、一部の駆逐艦すら上回る快足を持つが、これは船体の延伸(あと大和すら上回る機関出力)によって実現されているため旋回半径も1130mとこれまでと桁違いに大きい。
自動航行がイマイチ頭が悪いのも手伝って迂闊に航路を設定するとすぐ座礁する。しかし、このティア帯で母艦を停止させるのは戦艦の射程を考えると危険。
充分に島から離した航路を設定しつつ、艦載機を展開する方面に近付けておこう。ただし、隠蔽性も悪化しているのでそこは注意。装甲も増しているとは言え、敵の砲撃能力の向上も著しいため前に出すぎるとすぐに沈む。
- 隠蔽性
こちらも飛龍より悪化したがレキシントンより遥かにマシなのでご安心を。艦長スキルと隠蔽改良を積めば発見距離は10キロを切るので可能であればこの隠蔽性を活かしたい。
- 雷撃機
小隊機数が2→3機と増加し*1、機体スペックが全体的に向上。また、魚雷の威力も上昇し地味に射程が5.5kmに伸びている。
正統進化と言っていい変化であり、基本的には龍驤の雷撃機と全く同じ扱いで良い。
しかしながら雷速は50ノットで据え置きにもかかわらず信管作動距離が491m→537mと1割ほど伸びているので、必要な偏差が変わっていることには注意。
機体修理は他の国のものと比べてインターバルが短く、搭載数が一つ多い優遇を受けている。動作時間が短いが作動中はダメージを完全に近いほど抑え込むことができるので、強引な突入も可能である。ただし攻撃後の離脱はカバーできないので、攻撃のための強行突入か、敵の防空圏を通過するためか、用途をはっきりさせる必要がある。
- 爆撃機
素の速度は159kt、HPは2830のHE急降下爆撃機を装備している。火災発生率は55%で、航空機の復旧時間が70秒と雷撃機よりも短いのが特徴である。攻撃中体の規模は9機と平均的。
- 総論
艦載機全てがようやく有効な打撃力を手に入れたことで龍驤とは比較にならない強力な攻撃力を持ち、他艦種にとって十分に脅威となりうる性能を持つ。
しかし、tierの向上による対空能力の向上はそれを上回るのも事実であり、特にボトムマッチングで迂闊な乗り方をしていると碌な戦果を出せない羽目になる。このあたりから自分でダメージを出すことにこだわるより、相手の行動を阻害して味方にダメージを稼いでもらうことが重要な場面が増えてくる。
場合によっては艦載機の消耗を抑制しつつ偵察に徹する運用も必要になるだろう。一方で、孤立していればレジェンダリー戦艦相手でも痛打を叩き込める。それでも撃沈は難しいのだが。
状況を見極めて適切な行動を実行する戦略眼がこれまで以上に要求されるが、適切に運用できる艦長にとっては必要なものが全て揃った善き相棒となってくれるだろう。
史実
飛龍?型の拡大・改良型である翔鶴型はロンドン海軍軍縮条約が明けて日本海軍が初めて建造することになった正規空母で、何の制約もなく設計された”理想的な”空母である。
予算の問題さえあれど、当艦型の建造を計画したマル3計画が八八艦隊計画以来の大規模な建造計画であったことからも海軍内部から寄せられた期待は大きく「搭載機は赤城並み、速力は蒼龍並み、防御力は重巡並み」という実現すれば正しく理想とも言える要求が出された。
まず基本となる形態であるが、条約下に建造した蒼龍・飛龍で培ったノウハウを集約し拡大させたためシルエットは似ている。艦橋は右舷前方に置かれたが、設計の段階では飛龍と同じく左舷中央だった(赤城・飛龍を実際に運用したところ悪評を受けたので最終的に右舷に)。
搭載機数は要求段階で96機。その後84機ほどでまとまった(設計時に想定していた艦載機は96式戦闘機・96式爆撃機・96式攻撃機)が、真珠湾攻撃からマリアナ海戦まで60機から70機ほどを載せて運用されている。
機関は要求された34ktを満たすためロ号艦本式専焼缶8基、艦本式高中低圧タービン4組を搭載。最大総出力は160,000馬力で日本海軍最大であり、1基あたりでも最大クラス。
また、艦首には日本海軍では初めて球状艦首を採用し造波抵抗の軽減、馬力の節約に一役買っている(球体艦首は後に建造される大和・大鳳?・大淀・阿賀野といった船でも採用)。
蒼龍・飛龍より大幅に強化された防御力は弾薬庫が800kg水平爆撃及び20cm砲弾、機関が250kg急降下爆撃及び12.7cm砲弾に耐えられるよう設計されていて、重巡のそれに匹敵する。
かくして本艦型は”完成の域に達した”との評価を受けるほど、非常にバランスの取れた空母として完成した。
翔鶴型は1番艦「翔鶴」と2番艦「瑞鶴」の2隻が建造され第5航空戦隊に編成。就役直後に真珠湾攻撃を迎え本艦型の完成は開戦時期に影響を与えた。
その後セイロン沖海戦、歴史上初めて空母同士の会敵となった珊瑚海海戦に参加。同海戦での損傷・搭載機消耗によりミッドウェー海戦には参加しなかったため生き残り、主力空母4隻を失った日本海軍の貴重な稼動空母となる(その後7月に第1航空戦隊に編入)。
それ以降も南太平洋海戦やマリアナ沖海戦といった主要海戦にも日本軍の中核として参加したが、マリアナ沖海戦で1番艦の翔鶴が潜水艦カバラの雷撃によって沈没。生き残った瑞鶴もレイテ沖海戦で囮という最期の役目を果たしエンガノ岬東方に姿を消した。
小ネタ
珊瑚海海戦において、翔鶴は敵から2回、味方からも沈没と誤認されるくらいフルボッコにされ、大破炎上した。
しかし、機関部は無事であったため、30ノット以上の快速にて護衛の駆逐艦を追い抜いて自力で撤退した。
この際、潮と思われる駆逐艦の士官が40ノット以上発揮していたと証言している資料が存在する。
この時、駆逐艦「夕暮」は潮に『翔鶴ハ何処ヘ向ヒシヤ、翔鶴ニ着イテ行ク必要ナキヤ(ちょ、翔鶴さんどこいくの!?うちらの護衛必要ないの!!?)』と打電している。
この40ノットという数値は、「火事場の馬鹿力」や「大破炎上した結果、余分な兵装が外れて船体が軽くなって走りやすくなった」など様々な考察がなされている。
・・・といっても、そもそも前述の「40ノット以上発揮していたと証言している資料」は信憑性が低いため、一概には信用できない。
翔鶴の速力も公試では34ノットと記されており、特型駆逐艦はトップヘビー解消のために速力が35ノット前後まで落ちていた。加えて撤退時は海が荒れていたことを考えると、船体の重い翔鶴の方が波の影響を受けづらく、航行しやすかった。
これらの結果として全速力の駆逐艦を追い越す結果になったのかもしれない。
翔鶴は珊瑚海海戦では大破、南太平洋海戦でも爆弾4発を受けているため不幸艦と言われるが、逆に瑞鶴はマリアナ沖海戦まで1発の被弾がなかったことから幸運艦と呼ばれる。しかし翔鶴乗組員福地周夫運用長は、「翔鶴こそ武運に恵まれて幸運だった。」と反論している。
アメリカに翔鶴進水の報が伝わったとき、アメリカ人は翔鶴の漢字の読みがわからず、「カケヅル」と判読していた。しかし伝言の末、間違いによってカケヅルは「カデクル」という名前になり、艦種も戦艦ということになってしまった。「ショウカク」という読み方は、通信傍受によって判明した。








捨て駒偵察&駆逐粘着専用として使ったり、状況に応じて運用でカバーするようにしてる。 -- 2022-09-11 (日) 01:23:45