艦船/その他の艦船/マンティコア

バージョン・DLC	5.10	---

名称	マンティコア / Manticore
艦船タイプ	中型	曳船
製造者	言伝同盟 / 緑鱗協定 / テラディカンパニー / セガリス開拓団 / リップタイドレイカーズ

船体強度 (MJ)			8,000
メインシールド			中型	搭載数	1
	製造元	ランク	充電遅延 (秒)	再充電 (MW)	最大シールド (MJ)	合計耐久値*1 (MJ)
	ARG	Mk1	0.50	26	5,147	13,147
		Mk2	0.50	41	6,133	14,133

武器	中型	0
タレット	中型	3
ミサイル搭載量	20
レーダー範囲 (km)	40
最大搭載人員	8
保管庫容量 (m3)	コンテナ	1,360
ドック	小型	-
機体搭載量	小型	-
ドローン搭載量	-
配備可能物搭載量	100
防衛装備搭載量	8

エンジン			中型	搭載数	5
	製造元	タイプ	ランク	巡航速度 (m/s)	加速 (m/s2)	ブースト (m/s)	トラベル (m/s)
	ARG	万能型	Mk1	165	79	1,321	1,486
			Mk2	200	95	1,598	1,797
			Mk3	223	106	1,784	2,006
		戦闘用	Mk1	173	83	1,387	1,387
			Mk2	210	100	1,678	1,678
			Mk3	234	112	1,872	1,872
		長距離	Mk1	165	79	991	1,981
			Mk2	200	95	1,198	2,397
			Mk3	223	106	1,338	2,675

エンジンの種族別性能差について

エンジンの製造元によって速度などの数値は変動する。
巡航速度とこの表の各項目の比率を掛ける事で、各種族製別の巡航速度がおおよそ算出できる。
ただし1～2程度の誤差が生じる可能性があるので注意。

ver 5.10	ARG	PAR	TEL	SPL	TER
ARG	1	1.03	0.97	1.35	0.85
PAR	0.97	1	0.94	1.31	0.83
TEL	1.03	1.06	1	1.39	0.88
SPL	0.74	0.76	0.72	1	0.63
TER	1.18	1.21	1.14	1.59	1

スラスター			中型	反応性	1.739
	タイプ	ランク	ヨー (°/s)	ピッチ (°/s)	ロール (°/s)	平行移動 (m/s)	平行加速 (m/s2)
	万能型	Mk1	17.4	16.2	22.3	11.5	5.4
		Mk2	19.8	18.4	25.4	12.9	6.1
		Mk3	21.4	19.9	27.5	13.8	6.5
	戦闘用	Mk1	12.1	24.5	28.6	19.2	9.1
		Mk2	13.5	28.2	32.8	22.0	10.4
		Mk3	14.4	30.6	35.7	24.0	11.3

シャーシの平均基本価格 (Cr)			402,755
製造方法：全般
	必要資源		要求数量	体積小計 (m3)
		エネルギーセル	136	136
		船体部品	375	4,500
	必要資源の体積合計 (m3)		4,636
	シャーシの推定価格 (Cr)		483,306
製造方法：テラン
	必要資源		要求数量	体積小計 (m3)
		エネルギーセル	54	54
		コンピュートロニック基材	47	2,350
		炭化ケイ素	9	180
	必要資源の体積合計 (m3)		2,584
	シャーシの推定価格 (Cr)		805,505

※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。

特記事項

• スクラップの再利用に必要。
• 中型までの破壊された艦船もしくはスクラップキューブを牽引可能。
• スクラップ牽引機のタレットが必要。
• 攻撃用のタレットは装備できない。
• カークの船は牽引自体はできるが、ステーションのスクラップ処理機が受け付けない。このため、NPCはカークの船を牽引しない。
  • カークの船をプレイヤーが手動で牽引してからNPCに引き渡すと、NPCはカークの船を捨てないため行動不能になる。
  • 手動でカークの船を捨てさせれば、再度NPCが動き出す。

• 限定装備
  • スクラップ牽引機

解説

スクラップのけん引作業を担う特殊な作業船。ver5.00で追加された。
曳船は「えいせん」と読む。もしくは「ひきふね」。英語でタグボート（tugboat）。

DLC:ToA追加の「貪欲」星系のアルゴン達によって設計された船だが、ジャンプゲートが再びつながる前からメッセンジャードローンによって設計図がばら撒かれたという設定のため、DLC無しでもこのマンティコアと関連するステーションモジュールは追加される。

用途は一つ。破壊された艦船等のスクラップを「スクラップ処理機」のモジュールのあるステーションまでけん引する事。
けん引中でもトラベルモードは発動できるし、ハイウェイに乗ったりゲート移動する事も可能だが、けん引物の重量に応じて船の挙動は遅くなる。
そして、マンティコア級がけん引できるのは中型までの破壊された艦船である。
ただしDLC:ToAを導入すれば、追加される圧縮作業船によって大型以上の艦船やステーションの残骸等を解体して「スクラップキューブ」にする事で、これを牽引できようになる。
逆に言えばToAが無ければ中型までの艦船のスクラップしか再利用できない。

注意点として、艦船が破壊されるような場所はつまり、危険な要素が近場にある場所と言う事である。
一部のセクターは戦闘と無関係に、採掘資源のように時間経過で自然にスクラップが沸いてくるが、世界観的にスクラップが多い＝危険であることには変わりない。
この船は武装できない上に速くも硬くもないので敵に狙われるとひとたまりもない。
ゼノンやカークの活動が活発なセクターや、ToA追加の貪欲星系などの危険セクターには近づかないようにブラックリストを設定しておくといいだろう。
また、スクラップの回収範囲は船長あるいは管理者のスキルによって拡大するので、その事も考慮しておこう。
理想的な回収場は自勢力の敵ではない2つ以上の勢力が争っている宙域であり、スタートプロファイルやプレイ方針にもよるだろうが、「第二の遭遇II 引火点」や「教皇の主張」辺りが有力だろうか。

ver5.00の実装当時は挙動が不安定に過ぎたが、以降改善されてはいる。
少なくともスタックするような事は見なくなったが、相変わらず搬入作業はISでもOOSでもかなりもたつくので、見ていてイライラする事だろう。

兵装例

◆基本考察
★ここに基本的な兵装の考察

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