エンジン | 大型 | 搭載数 | 3 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
製造元 | タイプ | ランク | 巡航速度 (m/s) | 加速 (m/s2) | ブースト (m/s) | トラベル (m/s) | |
PAR | 万能型 | Mk1 | 153 | 52 | 307 | 4,450 | |
長距離 | Mk1 | 146 | 49 | 292 | 4,531 |
エンジンの種族別性能差について
スラスター | 大型 | 反応性 | 1.031 | ||||
---|---|---|---|---|---|---|---|
タイプ | ランク | ヨー (°/s) | ピッチ (°/s) | ロール (°/s) | 平行移動 (m/s) | 平行加速 (m/s2) | |
万能型 | Mk1 | 7.8 | 5.7 | 6.1 | 9.4 | 3.1 | |
Mk2 | 8.8 | 6.3 | 6.8 | 10.5 | 3.4 | ||
Mk3 | 9.4 | 6.8 | 7.3 | 11.2 | 3.7 |
設備用シールド | 中型 | |||||
---|---|---|---|---|---|---|
対象設備 | 搭載数 | グループ | 製造元 | ランク | 平均シールド (MJ) | |
エンジン | 1 | 1 | PAR | Mk1 | 4,632 | |
Mk2 | 5,520 | |||||
タレット | 14 | 9 | PAR | Mk1 | 7,205 | |
Mk2 | 8,587 |
シャーシの平均基本価格 (Cr) | 6,042,095 | |||
---|---|---|---|---|
製造方法:全般 | ||||
必要資源 | 要求数量 | 体積小計 (m3) | ||
エネルギーセル | 1,292 | 1,292 | ||
船体部品 | 5,683 | 68,196 | ||
必要資源の体積合計 (m3) | 69,488 | |||
シャーシの推定価格 (Cr) | 7,250,514 |
※価格は派閥評価や相場によって変動するので、価格データは参考程度のもの。
特記事項
- 大型以上のサイズの艦船はステーションとのウェアの取引に貨物用ドローンが必要。
- 限定装備
解説
パラニドの駆逐艦。
こちらは船体耐久と貨物容量に優れるセンチネルモデル。
バリエーションとして速度と操舵性に優れる「オデュッセウス ヴァンガード」が存在する。
ver5.00で後継艦となる「オデュッセウス E」が追加された。
高い攻撃力と速めの船速を持ち、代わりに防御が少し弱い。
DLC追加のさらに攻撃特化型のラトルスネイク級と比べれば防御力はあるのだが、実は船体耐久値とシールド値を足した合計の耐久値では全駆逐艦の中で現状最低である。
アルゴンのベヒーモス センチネルと比較しておよそ5万MJ程の耐久の差が出る。*2
この耐久差により、駆逐艦同士の正面戦闘では無策で突っ込むと撃ち負ける可能性もあるので注意が必要だろう。
しかし、主砲の射程の長さと速い船速から、一方的に攻撃できる状態の確保が容易で、かつその状態を維持しやすい。
リスクのある接敵をせざるを得ないラトルスネイクと比べると、ローリスクで大型目標を撃破可能な点はオデュッセウスの大きなアドバンテージといえるだろう。
特にステーションのような動かない対象との戦闘では大いに活躍できる。
また、大きな特徴として、オデュッセウス級は駆逐艦で現状唯一小型・中型両方のドックを有する艦である。
さすがに軽空母のような運用をするにはドックの数が足りないが、補助として使う分の利便性の向上は素晴らしく、状況に応じて艦載機に乗り換えるときにコルベットやフリゲートを選択肢に入れられるし、中型の輸送船や採掘船を外付けの貨物保管庫のように使ったりする事も可能。
ちなみに、ドッキング中の艦船の保管庫は警察にスキャンされないので、これを活用すれば違法なブツも安心して輸送できる。
その他にも、中型ドックを利用したタレット増設の小技によって艦の戦闘能力を増強したりと、中型ドック一つでいろいろと悪用活用できる事が多く、運用の幅が大きく広がる。
上記の増設タレットの小技で中型タレットを増やせば、その対空能力は駆逐艦の中で最強クラスとなる。
さらに艦自体のロングレンジ性能も高いため、対空から対艦・対ステーションまで、活躍の幅は非常に大きく、器用貧乏というよりは器用万能と言っていい優秀な駆逐艦であり、是非とも戦力に欲しいものである。
…だが人によっては艦の3Dモデルのクオリティが低いという別方向の厳しい評価もある。その辺は後継のEモデルで改善されたので、気になるならばそちらを求めると良いだろう。
ver5.00以降は、NPC勢力は自勢力用の新規造船を後継のEモデルに移行したため、徐々にその姿を消しつつある。
しかし、プレイヤーへの販売は継続しているため、手に入れる事自体は可能。
兵装例
◆基本考察
主力となるのは主砲と同時照準可能な一番前の1つと第三艦橋下に突き出た部分の2つの計3基分の大型タレットのスロットとなる。
下方向に大型タレットの配置が偏っているので、戦闘時は艦の姿勢に注意する必要がある。
対空型兵装
武器 オデュッセウス主砲 2 タレット 大型 ビームタレット 4 中型 フラックorパルスタレット 12 ドック 小型 任意 2 中型 ジアン 1 オーソドックスな対空型オデュッセウス。大型のビームはトラベルモードの敵も想定し、対空型と割り切った命中率重視。タレットは旋回性能の高いアルゴン製が使いやすいが好みで問題なし。
基本的に対空面で難のある艦(例えば対艦・対ステーション向け兵装のアスガルドなど)の護衛を想定、ゼノンセクターに遠征してのステーションを破壊する場合や、大量の戦闘機が押し寄せるヴィゴーシンジケートを相手にする場合、対空型オデュッセウスが護衛につくだけで安定感が違ってくる。
中型ドックの増設タレット役は現状ではジアンが最良、だがDLCを導入してなかったり等、何らかの事情で用意できない場合は、同じパラニドのゴーゴン級で代用してもいい。
対艦型兵装
武器 オデュッセウス主砲 2 タレット 大型 プラズマタレット 3 中型 プラズマタレット 4 ミサイル 任意 - オーソドックスな対艦型オデュッセウス。プラズマタレットはどれも前方に照準可能なスロットに装備する。射程性能からパラニド製のものがベスト。まあパラニド派閥が取り扱う艦なので意識しなくてもパラニド製を装備している事が大抵だろう。
前方以外のスロットに装備するタレットは、各々で好きに決めると良いだろう。無難なのはパルスやフラックにしての対空増強。
この兵装は特に対ステーションにおいて非常に強力な戦力となる。主砲とプラズマタレットのシナジーは非常に良く、高火力の砲撃を安定して固定目標へ投射し続けられる。
中型プラズマタレットは対艦目的で付けているが、対ステーション特化なら主砲と大型タレットによるアウトレンジ攻撃が基本なので対空目的で他のものに付け替えても問題ない。
ドックの利用法については、この兵装では特に指定しない。
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コメント
- ページを編集。 -- SSマン? 2021-01-23 (土) 15:29:04
- ラトルスネイクもだけど、どうもこいつもセクター外戦闘ではおかしい強さがあるみたい。残り耐久2割のこれ2隻と、無傷のベヒーモス四隻が人工衛星のレーダー内で戦ってたけど、ベヒーモスが全滅して2隻共生存してた。なんでや -- 2021-02-21 (日) 12:45:13
- 神聖騎士団と戦争してると、小ネタにあるゴーゴンドックしたままのこいつが山程湧いてくる。やはり親子亀式割り増しタレットを見越しての設計なんだろうか。しかも大体が強力な分散型誘導ミサイルを備えているので、ゴーゴンタレットと合わせて急降下爆撃を仕掛けるai小型機がモリモリ削られる。大型艦は小型機にまとわりつかれると弱い筈なんだが…この防空仕様のオデュッセウス、常備されてるのかゲーム進行度で変化するのかわからないが、こいつを大量配備してるのが神聖騎士団が領域拡大させやすい一因なのかもしれない。 -- 2021-02-28 (日) 21:03:40
- NPC勢力が使用しなくなったのでプレイヤー勢の主力艦として気兼ねなく運用出来るのがイイネ -- 2023-10-17 (火) 17:41:52