キャラ/エレメンタルマスター

エレメンタルマスター(Elemental master)

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コメント

ウィスプ族中位種の達人(？)エレメンタル。最高の文字数を誇る名前を持つ。
系統がダークスライム系となり各種ステータスが下位のヒョウエンキから格段に強化されている。
その代償か自前の特殊能力には難があり、肉弾戦を主体とするモンスターである。
同系統のデスフレイムとは上下関係が前作と逆になっている。
　
遭遇できる場所はパレンシア地下倉庫跡のみと結構レアなモンスター。しかしその分、
下位種から大きく上昇したステータス＆高レベルでなかなかの強さを見せる。印象には残るだろう。
なにせ相手取るエルクにしてみれば、一人っきりで無理してFBAで稼がない限り、
数戦前にLv30のヒョウエンキと戦ったばかり。Lv38のこいつは白い家までの敵とは本当に格が違う。
高レベルの敵を倒した際の台詞をここで始めて聞くことも多いはず。
それよりも高レベルで頼れる前作メンバーを印象付ける意味もありそうだが。
　
味方として使うにはどうにも登場時期が悪い。　
ダークスライム系自体の発展性も微妙とあって、後からわざわざ捕まえに行く価値は低いか。
　
特殊能力が２つのみ、しかも他系統でも習得が出来るものであることから
チェンジエネミーを利用したモンスター改造の素体としては使われることも多い。
自由枠が８つと多く、また習得済みのためクラスチェンジの幅も広げられることが大きなメリットとなるためだ。
何より、スライム、ウィスプ系統の中で自爆の習得を回避できる唯一の個体である。*5
スライム、ウィスプ系は自爆の習得順位が低いものが多いため、特殊能力の数を調整すれば自爆を抱えることなく拾っていける。
エクスプロージョンのレベル0の利用や、アースクエイクを覚えさせたい場合はその限りではないが。
　
なお出現場所のパレンシア城地下倉庫跡は入るとフリーズするバグ(アーカイブス版で確認)がある模様。
場合によっては捕獲不可となってしまう。
その場合は死に技や自爆を習得してしまうデスフレイムやほかのスライム系を素体にするしかない。
こうなるとAMGの景品グリーンスライムにも使い道があるかも。