ガーゴ族(鎌・槍)
- 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
- 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
- クラス補正値
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる - 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
- 特殊能力の成長度はセルの背景色で表示(成長度0・成長度1・成長度2・成長度3)
- クラスチェンジで習得した特殊能力は、成長度によらず「Lv0(Lv1まで残り500P)」の状態(成長度2なら"技EXP:6002")
遭遇データ
No. | 名前 | 属性 | 武器(熟練度) | 装備効果 追加タイプ | 装備武器 | 盗めるアイテム | 落とすアイテム | ラヴィッシュ 確率 | (捕獲可能な) 遭遇場所 | |
1 | 2 | |||||||||
189 | ガーゴイル | 闇 | 鎌(Lv1) | 槍(Lv1) | A | ライトシックル | 元気針 | すばやさ瓶 | 1/4(×2) | ヤゴス島封印の遺跡 Lv14 |
190 | スペランカー | 闇 | 鎌(Lv1) | 槍(Lv1) | B | スピア | ミント | 眠り玉 | 1/8(×2) | 遺跡ダンジョン35F Lv48 |
191 | マスターガーゴイル | 闇 | 鎌(Lv2) | 槍(Lv2) | A | サイズ | 元気針 | ねばねば | 1/16(×2) | 遺跡ダンジョン37・38F Lv48 |
192 | マスターデーモン | 闇 | 鎌(Lv3) | 槍(Lv1) | B | フレイムトライデント | 回復果物 | 魔法のりんご | 1/16 | アミーグ封印の遺跡 Lv66~70 |
193 | グレートデーモン | 闇 | 鎌(Lv4) | 槍(Lv2) | C | シックル | 回復果物 | 万能薬 | 1/32 | ロマリアの街:民家 Lv107~108 |
194 | キングデーモン | 闇 | 鎌(Lv8) | 槍(Lv5) | A | パルチザン | 強力果物 | 復活の薬 | 0 | 遺跡ダンジョン46F Lv49 |
成長値
成長速度 | HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 敏捷度 |
B | 3 | 1 | 0.4 | 0.4 | 0.2 | 0.2 |
パラメータ各種
クラス | 系統 | 属性 | 成長速度 | CC 必要Lv | CC 必要SP | クラス補正値 | ダメージ補正 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
ガーゴイル | ガーゴイル系 | 闇 | B | 40 | 88 | +2/16 | +2/16 | -3/16 | -1.6 | 1.0 | 1.5 | 4 | 1 | 0 | 飛行 |
スペランカー | ガーゴイル系 | 闇 | B | 40 | 96 | +2/16 | +2/16 | -3/16 | -1.6 | 1.0 | 1.5 | 4 | 2 | 0 | 飛行 |
マスターガーゴイル | ガーゴイル系 | 闇 | B | 50 | 130 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -1.6 | 0.75 | 1.25 | 4 | 2 | 1 | 飛行 |
マスターデーモン | ガーゴイル系 | 闇 | B | 50 | 140 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -1.6 | 0.75 | 1.25 | 4 | 1 | 3 | 飛行 |
グレートデーモン | ガーゴイル系 | 闇 | B | 60 | 192 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -0.8 | 1.0 | 1.0 | 5 | 1 | 4 | 飛行 |
キングデーモン | ガーゴイル系 | 闇 | B | 70 | 560 | +3/16 | +2/16 | -3/16 | -0.8 | 1.0 | 1.0 | 6 | 2 | 3 | 飛行 |
習得特殊能力
クラス | 系統 | 特殊能力 | |||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||
ガーゴイル | ガーゴイル系 | スピードアップ Lv1 | スピードダウン Lv0 | チャージ Lv1 | |||||
スペランカー | ガーゴイル系 | スピードダウン Lv0 | スリープウィンド Lv1 | ||||||
マスターガーゴイル | ガーゴイル系 | スピードアップ Lv0 | スピードダウン Lv1 | チャージ Lv1 | |||||
マスターデーモン | ガーゴイル系 | マインドバスター Lv0 | サンダーストーム Lv1 | ||||||
グレートデーモン | ガーゴイル系 | スリープウィンド Lv0 | マインドバスター Lv2 | 怪光線 Lv1 | |||||
キングデーモン | ガーゴイル系 | スリープウィンド Lv0 | マインドバスター Lv0 | 怪光線 Lv3 | デス Lv3 |
追加特殊能力
○パワーユニット装備による追加特殊能力3つ以上追加
パワーユニット装備には「マザークレアバグ(PS通常版のみ)」か「バグバラード封印の遺跡(Best版・アーカイブス版でも可)」のいずれかのバグ技を実行できるデータが必要。
後者の場合、バルバラード封印の遺跡に入れる状態(ミルマーナ編クリア+グレイシーヌ・アララトス・ブラキア・アミーグの封印の遺跡でPユニットを入手済み)にしておくこと。
なお、装備時・追加特殊能力メニュー開始時・追加特殊能力決定時・装備メニュー開始時(Pユニット装備中)の各タイミングで、対象の最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇する。
このバグ技の詳しいメカニズムはアークザラッド2データベースの「キメラ研究所」内、「パワーユニット装備」へ。
ちなみにFBA等での「特殊能力並び替え」をPユニット装備中に行う場合、最大HP及び最大MPの増加を最小限に抑えることはまず不可能。
というのも、戦闘メンバー選択時に対象にカーソルを合わせた瞬間から猛烈な速度でHPMPの増加が始まり、10秒もしないうちにカンスト(32767)してしまうからだ。
(同じ原理で、街中にて「ステータス」を確認しようとすると“増加状態”に突入してしまう)
また、並び替えを実行する度に最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇するのも避けられない。
「追加特殊能力」メニューで追加する際は太字のP特殊能力を元手に、必要Lvを満たしている特殊能力を交換で入手する。
既に追加済みの追加特殊能力が2つとも元手のP特殊能力より上にある状態になると交換できなくなり、「特殊能力並び替え」をする必要が生じる。
アークザラッド2データベースの「モンスター改造シミュレータ」で体験できるので、練習したい方はお試しを。
Pユニット | 強化値 | P特殊能力 | 入手場所 | |
HP | MP | |||
Pダラード | 80 | 50 | ジャンピングローLv3 イージーシュートLv3 | グレイシーヌ封印の遺跡B8F |
Pストレンジ | 187 | 122 | プロテクションLv3 ストライクパワーLv3 マイトマインドLv3 リタリエイションLv3 | アリバーシャ封印の遺跡B3F |
Pファイアイーター | 56 | 35 | ファイヤーシールドLv2 ファイヤーブレスLv2 | ヴィルマー研究所 |
Pリバース | 210 | 140 | キュアLv3 ディバイドLv3 ロブマインドLv3 リザレクションLv3 | 海底神殿東側 |
Pゴットヘッド | 187 | 122 | インビシブルLv3 スーパーノヴァLv3 天の裁きLv3 しあわせ光線Lv3 | アリバーシャ封印の遺跡B5F |
ガーゴ族の場合、並び替え無し限定であれば、交換対象が2つ目にあるPファイアイーターを用意し1~8枠のうち7つを自然習得能力+CC習得能力で埋めての追加能力3個が可能。
また、交換対象が4つ目にあるPストレンジがあれば、1~8枠のうち5つを自然習得能力+CC習得能力で埋めておくことで、並び替え無しで追加能力を4~5個にできる準備が整う。
10個覚えさせる場合はPダラードを装備して交換するか、1~8枠のどこかに空欄を1枠残してCC習得能力させる余地を残す必要がある。
コメント
悪魔やそれをかたどったモンスター達の種族。全員が飛行・闇属性。
グレーターデーモンと名前やら色合いが似ている種がおり、種族的に近しいことが伺える。
デス族とも、前衛か後衛かという点以外は非常によく似ている。全員が飛行、闇属性、鎌装備仲間だ。
系統=種族なので育成・運用等についてはこちらを参照の事。
「ガーゴ」と中途半端にぶつ切りなのはスレイヤーの接頭語と文字数制限との兼ね合いのため。
知能が高そうな印象だが人語はあまり得意でないのか、カタコトな場面も多い。
マスターガーゴイルまでの下位種は普段は石像として佇んでいる設定であり、
ヤゴス島封印の遺跡の守護者、キメラ研究所本部での通路遮断、幻影装置の見張りなど、
シナリオ中でも衛兵やトラップ代わりに現れる場面が多い。
一方でマスターデーモン以上の上位種は能動的に活動し、中盤以降は台座に乗っている石像状態を見かけることはない。
戦闘不能の際に石化して崩れるのは同じだけど。
ギーア寺院ではボスとして抜擢され、手配モンスターとしてもディロスとベラドンナの二体が手配されている。
ディロスの方はセリフもあってシナリオ上で必ず戦う準ボス的な存在なため、覚えている方も多いだろう。
キメラ研究所本部のマスターガーゴイルは本編のザコ敵としてはかなりの強敵。
寄り道でもマスターデーモンがアミーグ封印の遺跡やニーデル闘技場の「突破陣」にて大群で登場し印象を残す。
総数や登場機会は多めで戦闘力も高い、恵まれている種族と言える。
建物や遺跡内にしか登場しないのも特徴。ぜひ仲間にして大空の下へ連れ出してやろう。
遺跡ダンジョンに全員が集合しているため全種に恒常遭遇可能。最上位のキングデーモンはラヴィッシュ無効。
装備可能武器は鎌と槍。熟練度的には鎌を得意とするが槍の方が有用。
鎌攻撃はネクロ族と似たオーソドックスなモーション。
槍は地上突き→空中からの突撃をパターンを変えて繰り返す。どのパターンでも空中攻撃で締める。
モーションやパターン数はモンスターとしては控えめな部類か。