ニンジャ族(剣・短剣)
- 成長速度はレベルアップのしやすさ(S:ジャイアントバット系、野生ヘモジー系|C:エルク・リーザ他)
- 見かけ上の成長値はクラスに応じて補正がかかるので、成長値表の通りになるのは補正値が"0"のもののみ
- クラス補正値
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
補正された値を1/5にしたもの(整数部分)が「ステータス」で表示される値となる - 敏捷度については補正値を1/5の値で記載((内部値+内部補正値)/5=内部値/5+内部補正値/5)
- 攻撃力・防御力・魔力については、補正計算を「【内部値×補正値】を内部値に加算」とみなして記載*1
- 特殊能力の成長度はセルの背景色で表示(成長度0・成長度1・成長度2・成長度3)
- クラスチェンジで習得した特殊能力は、成長度によらず「Lv0(Lv1まで残り500P)」の状態(成長度2なら"技EXP:6002")
遭遇データ
No. | 名前 | 属性 | 武器(熟練度) | 装備効果 追加タイプ | 装備武器 | 盗めるアイテム | 落とすアイテム | ラヴィッシュ 確率 | (捕獲可能な) 遭遇場所 | |
1 | 2 | |||||||||
75 | ニンジャ | 火 | 剣(Lv1) | 短剣(Lv2) | A | ソード | 薬草 | 爆弾 | 1/4(×2) | ヴィルマー研究所―作業室(event) Lv17 |
76 | アサッシン | 風 | 剣(Lv2) | 短剣(Lv1) | B | ソード | ブレイド | 薬草 | 1/4(×2) | ロマリア戦艦―飛行船格納庫(event) Lv35【捕獲不可】 |
77 | スーパーシノビ | 地 | 剣(Lv2) | 短剣(Lv2) | A | ブレイド | 爆弾 | 爆弾 | 1/8(×2) | エルク編:パレンシアタワー地下脱出口前(event) Lv42【捕獲不可】 |
78 | ニンジャマスター | 火 | 剣(Lv3) | 短剣(Lv2) | C | ブレイド | 回復果物 | 元気針 | 1/16 | 突入編:クズ鉄の町―路上(event) Lv98 |
79 | シーフ | 水 | 剣(Lv3) | 短剣(Lv1) | A | ダガー | 強力果物 | 痛烈な針 | 1/8(×2) | 巨大列車 Lv63~65・68 |
80 | アサッシンロード | 風 | 剣(Lv3) | 短剣(Lv2) | C | ダガー | 爆弾 | 強力果物 | 1/32 | 巨大列車 Lv66~68 |
成長値
成長速度 | HP | MP | 攻撃力 | 防御力 | 魔力 | 敏捷度 |
B | 3 | 1 | 0.4 | 0.4 | 0.2 | 0.2 |
パラメータ各種
クラス | 系統 | 属性 | 成長速度 | CC 必要Lv | CC 必要SP | クラス補正値 | ダメージ補正 | 移動力 | 回避度 | 防御度 | 特殊属性 | ||||
攻 | 防 | 魔 | 敏 | 正面 | 背後 | ||||||||||
ニンジャ | ニンジャ系 | 火 | B | 30 | 66 | -3/16 | -2/16 | -3/16 | -0.8 | 1.0 | 1.5 | 4 | 1 | 0 | |
アサッシン | ニンジャ系 | 風 | B | 40 | 88 | +1/16 | -1/16 | -3/16 | +1.6 | 1.0 | 1.5 | 4 | 1 | 2 | |
スーパーシノビ | ニンジャ系 | 地 | B | 50 | 120 | +1/16 | 0 | -3/16 | +1.6 | 0.5 | 1.5 | 4 | 3 | 1 | |
ニンジャマスター | ニンジャ系 | 火 | B | 60 | 168 | +2/16 | +2/16 | -2/16 | -0.8 | 0.5 | 1.5 | 5 | 3 | 2 | |
シーフ | ニンジャ系 | 水 | B | 50 | 120 | +1/16 | 0 | -3/16 | +1.6 | 0.75 | 1.25 | 4 | 2 | 3 | |
アサッシンロード | ニンジャ系 | 風 | B | 60 | 192 | +1/16 | +1/16 | -3/16 | +1.6 | 0.75 | 1.25 | 5 | 2 | 4 |
習得特殊能力
クラス | 系統 | 特殊能力 | |||||||
1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | ||
ニンジャ | ニンジャ系 | 爆裂手裏剣 Lv1 | 分身の術 Lv0 | ||||||
アサッシン | ニンジャ系 | 爆裂手裏剣 Lv0 | サンダーストーム Lv1 | ||||||
スーパーシノビ | ニンジャ系 | 爆裂手裏剣 Lv1 | マッドストーム Lv1 | 分身の術 Lv0 | |||||
ニンジャマスター | ニンジャ系 | 爆裂手裏剣 Lv2 | チャージ Lv1 | 分身の術 Lv2 | |||||
シーフ | ニンジャ系 | 爆裂手裏剣 Lv0 | サイレント Lv2 | ダイヤモンドダスト Lv2 | |||||
アサッシンロード | ニンジャ系 | 爆裂手裏剣 Lv0 | トルネード Lv2 |
追加特殊能力
○パワーユニット装備による追加特殊能力3つ以上追加
パワーユニット装備には「マザークレアバグ(PS通常版のみ)」か「バグバラード封印の遺跡(Best版・アーカイブス版でも可)」のいずれかのバグ技を実行できるデータが必要。
後者の場合、バルバラード封印の遺跡に入れる状態(ミルマーナ編クリア+グレイシーヌ・アララトス・ブラキア・アミーグの封印の遺跡でPユニットを入手済み)にしておくこと。
なお、装備時・追加特殊能力メニュー開始時・追加特殊能力決定時・装備メニュー開始時(Pユニット装備中)の各タイミングで、対象の最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇する。
このバグ技の詳しいメカニズムはアークザラッド2データベースの「キメラ研究所」内、「パワーユニット装備」へ。
ちなみにFBA等での「特殊能力並び替え」をPユニット装備中に行う場合、最大HP及び最大MPの増加を最小限に抑えることはまず不可能。
というのも、戦闘メンバー選択時に対象にカーソルを合わせた瞬間から猛烈な速度でHPMPの増加が始まり、10秒もしないうちにカンスト(32767)してしまうからだ。
(同じ原理で、街中にて「ステータス」を確認しようとすると“増加状態”に突入してしまう)
また、並び替えを実行する度に最大HPと最大MPが装備中のPユニットの強化値分上昇するのも避けられない。
「追加特殊能力」メニューで追加する際は太字のP特殊能力を元手に、必要Lvを満たしている特殊能力を交換で入手する。
既に追加済みの追加特殊能力が2つとも元手のP特殊能力より上にある状態になると交換できなくなり、「特殊能力並び替え」をする必要が生じる。
アークザラッド2データベースの「モンスター改造シミュレータ」で体験できるので、練習したい方はお試しを。
Pユニット | 強化値 | P特殊能力 | 入手場所 | |
HP | MP | |||
Pファイアイーター | 56 | 35 | ファイヤーシールドLv2 ファイヤーブレスLv2 | ヴィルマー研究所 |
Pファイアバグ | 112 | 72 | マジックシールドLv3 コンフュージョンLv3 ファイヤーストームLv3 エクスプロージョンLv3 | アミーグ封印の遺跡B4F |
Pダークエイジ | 134 | 87 | インビシブルLv2 パラライズウィンドLv3 デスLv3 しあわせ光線Lv2 | バルバラード封印の遺跡B4F |
ニンジャ族の場合、並び替え無し限定で追加特殊能力3個にするには、交換対象が3つ目にあるPダークエイジを用意し1~8枠のうち6つを自然習得能力+CC習得能力で埋めて、9・10枠を埋める必要がある。
交換対象が1つ目にはないので、10個覚えさせる場合は1~8枠のどこかに空欄を1枠残してCC習得能力させる余地を残す必要がある。
チャージの枠は終盤のみ出現するニンジャマスターを直接ラヴィッシュしないと埋まらないので、やる価値はある。
並び替え無し限定で3個が限界なので、4個以上を目指す場合は“HPMP増加最小限”は諦めて、じっくり工程を吟味し、追加しよう。
コメント
頭巾や布などで素顔を隠した隠密たち。
ニンジャ~ニンジャマスターとシーフ&アサッシンロードは顔布の有無に違いがあり、
ブレスモーション時などで前者は布がなびき後者はそれが無い。
系統=種族なので育成・運用等についてはこちらを参照の事。
純粋な戦士型と比較すると殴り合い能力はわずかに劣るが、敏捷が高めで扱いやすい。
各種モーションが妙に格好良いのが特徴。腕を組んでの仁王立ちという待機モーションにも風格が漂う。
種族全体を通してイベント戦での登場が多く、仲間への勧誘はクリアすると再戦・再訪不可な場所に限られている。
シナリオの要所要所で登場するので出番自体は多く、その実力も相まって強く印象に残るだろう。
特に作中で唯一のスーパーシノビ戦などはボス戦以上とも言える難易度だ。
白い家クリア後の個別パートにて、アサッシン→スーパーシノビ→ニンジャマスターと怒涛の更新をされる時期は、
こちらの戦力不足もあってかなり手ごわく感じる。
なお、仲間への勧誘は出来ないが全種が闘技場で実像の魔、もしくはアトラクションの職員さんとして戦闘機会がある。
またアサッシンロードのみ、ラマダ寺の修行で相手をしてくれる修行僧さん達の戦闘時の姿としても戦える。
前述の再訪不可の場所を全て逃しても、全種を調べるのみで図鑑に登録可能。
装備可能武器は剣と短剣。長所が明確に異なる二つの系統を使い分けられるのは便利。
モーション的には剣の方が凝っており、熟練度を上げると分身攻撃を披露する。
一方で短剣は同じような動作を繰り返すあっさりなもの。投げ回数は6回まで増える。