意訳:吸収効果低減補正、吸収耐性
効果・解説
モンスターに設定されているステータスで、こちら側が行う吸収攻撃によるLife/Manaの回復量に影響を与える。
Act1のZombieを例に挙げて説明すると、
Normal | Nightmare | Hell | |
Drain Effectiveness(%) | 100 | 75 | 50 |
難易度Normalでは100%、つまり表記通りの吸収効果が発揮されるのだが、Nightmareでは75%、Hellでは50%と減少し、それに応じてLife/Mana吸収量も低下してしまう。
Drain Effectivenessに対してプレイヤーが干渉することはできないため、対抗策は「物理攻撃の与ダメージもしくは吸収%を増やすことで、吸収量そのものを増やす」ことのみとなる。
Drain Effectivenessの影響を受ける物
- 装備品のプロパティ「Life Stolen Per Hit」及び「Mana Stolen Per Hit」
- Cobra Strike
- Feral Rage
- Hunger
- Blood Golemの物理攻撃に付与されているLife吸収
補足
- Life TapのLife吸収効果にはDrain Effectivenessは適用されない。
- PIの敵に対しても、Drain Effectivenessが0でなければPIを剥がした後に物理攻撃を加えれば吸収可能。
- Drain Effectivenessはモンスター毎に設定されており、上記の例の通り同じモンスターでも難易度の変化によって数値は変化する。
- 多くのRPGでは「アンデッド系に吸収攻撃を行うと、無効化されたり逆吸収されるためNG」というケースが目立つが、本作においてはアンデッド系の敵からも普通に吸収可能。最悪でも無効化されるだけで済む。
参考
- The Arreat Summit - Monsters
http://classic.battle.net/diablo2exp/monsters/