ignorepersist

機能

チャットコマンドの一種。メッセージフィルター機能を有効/無効化します。Patch1.13dで追加されました。
メッセージ画面で以下を入力します。

/ignorepersist

動作

/ignorepersistコマンドを実行するたびに、以下のメッセージとともに設定が切り替わります。

"Persistent ignoring is now enabled."→有効
"Persistent ignoring is now disabled."→無効

• 本機能が有効なときは、インストール先のignorelistファイルの内容に従い、メッセージがフィルターされます。
  また、以下のコマンドにより、フィルターを編集できます。

フィルターに無視アカウントを追加

/squelch *[アカウント名]
/ignore *[アカウント名]

フィルターから無視アカウントを削除

/unsquelch *[アカウント名]
/unignore *[アカウント名]

フィルターに無視文字列を追加

/filtermsg [文字列]

フィルタから無視文字列を削除

/unfiltermsg [文字列]

• 本機能が無効なときは、フィルターは動作しません。また、前述のコマンドも動作しません。
• 設定は、ゲーム終了後も保持されます。
• サーバーやアカウント共通で機能します。
• PC側のレジストリで保持されています。*1

フィルターの動作

• ゲーム内(噴き出しチャット含む)、チャットチャンネルが対象です。ゲーム名リストは非対象。
• 対象アカウントからのメッセージは表示されません。*2
• 対象文字列を含むメッセージは表示されません。
  • ただし、"発信者名称:"(キャラクター名や<Battle.Net>)に含まれる文字列はフィルター対象外です。
  • ゲーム内では自分が発信したメッセージも見えなくなります。
  • チャットチャンネルでは自分自身の発言はフィルターされません。
  • ゲーム内のコマンド結果出力もフィルター対象です。*3
  • チャットチャンネルでのコマンド結果はフィルターされません。
  • 死亡時のメッセージ"～ was slain by ～"はフィルターされません。よって、sojカウンターもフィルター対象外と思われます。*4

ignorelistファイル

• /squelch /ignore /filtermsg実行時、インストール先のディレクトリに作成されます。既にファイルが存在していれば追記されます。
• 中身はテキスト形式です。
• 一行に登録できる文字列は先頭の"!"を除く最大128文字。129文字目以降は無視されます。
• 少なくとも65,535行目までは機能します。*5
• 大文字小文字の区別はありません。半角英数字記号すべて有効。*6
• ワイルドカードはありません。
• アカウント名は完全一致、フィルター文字列は部分一致で機能します。
• ゲーム起動の際、一度だけこのファイルが読み込まれます。
• /squelch /ignore /filtermsgにより最終行に追記されます。同時にゲームに反映されます。
• /unsquelch /unignore /unfiltermsgにより該当行が削除されます。同時にゲームに反映されます。
• 手で書き換えることもできますが、ゲーム起動中の手動変更は即反映されません。再起動で反映されます。
• 文字列の最後には改行コードが必要です。
• 書式

  *アカウント名
  !フィルター文字列

お勧めフィルター文字列

!Mulefactory

• 自分で探す
  [https://www.google.co.jp/search?q=ignorelist+diablo2]

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Battle.Net チャットコマンド

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