機関銃。
ずば抜けた連射速度を誇る銃器。弾1発当たりの威力は乏しいが、数の暴力で高い火力を実現できる。
射程はハンドガンよりやや短く、部屋の端から端までの半分弱程度が相場。中近距離用の武器と言える。
高性能なマシンガンは連射速度がさらに劇的に増すが、反比例して命中精度が落ち弾がバラバラになっていく。
弾数は充分多いが、考えなしに乱射するとすぐ弾切れになるので自制も必要。
Ace of Clubで威力が増す。
- v1.3.1現在、このアイテムは一部のマシンガンには機能していないと思われる。
SMG、Machine Pistol、Sex Gun、Rad Sex Gunの威力が上がらないことを確認。 - v1.3.1現在、大半のマシンガンは何故かSpecial Roundsでも威力が増加する。
Machine Gun
標準的な機関銃。
マシンガン系としては命中精度が高く、離れた位置から連射しても命中させやすい。
代わりに威力は下から数えるレベルで、切り札的な頼もしさはあまりない。少し強い敵に気軽に使い捨ててもよい。
SMG
サブマシンガン(短機関銃。Sub Machine Gun=SMG)。
何気に威力は普通のMachine Gunより若干高い。たかだか+1だが物量で戦うマシンガンでは馬鹿にならない。
弾数も少し多めだが、代わりに命中精度はだいぶ低い。近距離で頑張ろう。
- 「Spray and pray」とは下手な鉄砲百撃ちゃ当たるといいなぁ……とばかりに、まぐれ当たりを期待しやたらめったら撃ちまくることの例え。
FALLOUT4にはこのスラングを冠したサブマシンガンが登場する。これが直接の元ネタか。
Super Machine Gun
スーパーなマシンガン。スーパーの名は伊達ではなく、普通のMachine Gunの倍の威力を誇る。
一方で連射速度が犠牲になっており、マシンガンの中では若干遅い。さすがにハンドガンよりはよほど速いが。
弾数も一見するとかなり少ないが、連射速度=弾の消費量を考えれば妥当なところか。
- Cordeliaのセリフからすると元ネタはトンプソン・サブマシンガンと思われる。
通称トミーガン、またはシカゴタイプライター。禁酒法時代のアメリカにてギャングに愛用されたエピソードが名高い。
Rad Machine Gun
Radシリーズの機関銃。
緑色の放射能オーラをまとった弾を毎回発射する。これに触れている間、敵は断続的に2ダメージを受ける。
それ以外は普通のMachine Gunと全く同じ性能。放射能オーラありきの武器と言える。
- v1.1.4現在、放射能オーラはほとんど機能していない(Glowing Stickのみ正常に機能)。
- このマシンガンはSpecial Roundsで威力が増加しない。これはバグなのか、それともこのマシンガンだけが正常なのか。
Machine Pistol
フルオート機能によりマシンガン並みの連射を可能とした拳銃。
非常に高い連射速度が魅力。弾数もたっぷりあり思う存分撃ちまくれる。
それでいて弾1発の威力も低くないという代物だが、命中精度は最悪、有効射程もかなり短い。
充分近付いて撃たないと当たらない以前に届かない。ショットガンの一種と思って使おう。
- 性能はマシンガンのそれだが、形状はハンドガンという分類泣かせな一品。
Special Roundsは有効ではあるが、v1.1.5現在では他のマシンガンも粗方有効なので判断材料にならない。
Minigun
$250 威力4 弾数750 | |
Do you know how much it costs to fire this gun for 12 seconds? (12秒間連射した時の弾代がいくらか知ってる?) |
ミニガン。いわゆるガトリング砲。
Machine Pistolと互角以上の連射速度と、並のマシンガンと同程度の射程を併せ持つ。
もっとも命中精度はやはり劣悪なため、遠くから撃っても当たるのはごくわずかという有様である。
これもショットガンの一種と思って使おう。Luisで使うと低精度が完全解決し愉快な使い勝手になる。
- この大物が「ミニ」呼ばわりなのは、バルカン砲を小型化したものであるため。これでも小さくしたのである。
フィクションでは超重量&超反動をものともせず、生身で携行連射する人間が後を絶たないロマン兵器でもある。
Flame Minigun
v1.2で追加実装された武器。燃える弾を連射するミニガン。
命中した敵を炎上させる。火の玉を高速でまき散らす様は完全に火炎放射器だが、間違いなくミニガンである。
他は普通のMinigunと何も変わらないのだが、値段は一気に$150も上がっている。買うなら出費は覚悟しよう。
Sex Gun
v1.2で追加実装されたネタ武器。銃口が6つある銃。
一度に6発の弾を発射できる。……と書くとショットガンのようだが、撃った弾には跳弾能力がないため少なくともショットガンとは異なる。
連射が可能で射程も無印Machine Gunと大体同じであることから考えても、分類上はマシンガンに含まれるべきものと思われる。
それでもこの銃がショットガンに見えるのは、命中精度が低過ぎて弾がバラバラに飛ぶためだろう。
総論すると連射速度を落として威力を高めたMinigunといった表現が正確と思われる。
使用回数自体はMinigunよりだいぶ少ないが、実際の弾数は6x180=1080発となんと4桁入り。かつ弾一発の威力もMinigunの約2倍とくる。
これだけ質も量も充実していれば弱い訳がない。ここぞという時に存分に頼らせてもらおう。
呪い「Curse of Hednist」を使用すると、Mumbaのデフォルト武器がこれに変化する。
- v1.2.4現在、Luisの必中補正でもまっすぐ弾を飛ばすことができない。
- 元ネタは不明。
薬室が6つあるリボルバー式拳銃を別名Six Gunと呼ぶが、これは同時に6発撃っているので明らかに仕様が違う。
この武器をネタ武器たらしめる露骨な落書きもある辺り、何か明確なネタ元がありそうではあるが……定かではない。
Rad Sex Gun
v1.2で追加実装されたネタ武器。RadシリーズのSex Gun。
緑色の放射能オーラをまとった弾を毎回発射する。これに触れている間、敵は断続的に2ダメージを受ける。
それ以外は普通のSex Gunと全く同じ性能。放射能オーラありきの武器と言える。
- v1.2.4現在、放射能オーラはほとんど機能していない(Glowing Stickのみ正常に機能)。
Syringe Gun
ネタ武器。毒薬入りの注射器を飛ばす銃で、刺さった敵を毒に侵す。
連射の速さと射程の長さ、貫通能力もこの武器の特長。群れをまとめて撃ち抜いてやろう。
似た特徴の武器にはNailgunやShrikenがある。
威力や弾数などではこれらに後れを取っているが、こちらは毒による追加ダメージで諸々の不足を補っている。
v1.6の更新で毒が大幅に強化されたのも大きな追い風になっているが、それでも根本的な火力の低さは埋め難い。
ボスなど少数の強敵よりも、集団をまとめて弱らせる用途に使いたい。
- 元ネタはFPS「Team Fortress 2」に登場する注射銃と思われる。
- このマシンガンはSpecial Roundsで威力が増加しない。
そもそも分類に困って苦し紛れに一時的にこのカテゴリに置いているだけなので、本来マシンガンと呼ぶべきどうかすら少々怪しい。