4階:LABORATORY

Last-modified: 2023-03-15 (水) 16:46:18
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「研究所」
屋根裏のさらに上に何故こんな施設があるのか? その答えはもう少し先の話となる。
室内は3階よりもだいぶ明るい(視界が広い)。場所柄壺が少ないので、ここからハートを得るのは期待しないこと。
敵はいかにもここで生み出されたかのような謎の生物ばかりが出現する。v1.2で何やら怪しげな者たちも登場。ギャラリーの画像によると、彼らも狂信者の一員らしい。
ショップはアイテム店と武器商人が常駐。この階に限りチャレンジルームは2グループのみで終了となる。

  • おそらくv1.1.5の更新で、壺が多く置かれた部屋が若干増えた模様。
 

ギミック

4階はプレス機培養槽
プレス機は室内を壁に沿って反時計回りに移動し、四辺の端および中央に達するたびに作動。
真下にいる者を押し潰す(プレス面が接地している間のみ、機械全体に直方体形の接触判定が発生する)。
敵も潰されている間は断続的に10ダメージを受ける。

  • Chunksをこのプレス機で潰すとメダル「Mouse Trap」が獲得できる。

 
培養槽(黄緑色のカプセル)は一部の部屋に固定で配置されている。
このうち中に人影が見える培養槽は、時間経過で割れて破損。中から1階で登場した各種ゾンビが出現する。
(灰色ゾンビ・赤ゾンビ・橙ゾンビ・緑ゾンビ・改造ゾンビ。生首ゾンビは出現しない)

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多くは部屋の中央または端から1~3体出てくるだけだが、問題は部屋を囲むように培養槽が並べられているパターン。
4~6体が一斉に現れ包囲してくる。一気に蹴散らせる火力も自信もない時は、一旦無事な培養槽の上に避難しよう。
敵が集まってきたところで素早く培養槽の上を飛び移って部屋の反対側へ移動し、空いた床に降りて迎撃。
敵との距離が詰まったら培養槽の上に戻り……を繰り返し、何とか数を減らしていきたい。
 
グレネードランチャーがあれば榴弾を上から床に落とした後、敵を誘導し爆発に突っ込ませて攻撃できる。
改造ゾンビだけは背が非常に高いため、培養槽の上から撃っても普通に弾が命中する。
 
さらに、中央に青い培養槽が置かれた部屋がどこかに出現する。
ここを訪れるとイベントが発生し、Mumbaが新たな操作キャラとして解禁される。
解禁後はこの部屋は出現しなくなる。

 

敵キャラ

 
四つ口ボール
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前後左右に4つの口が付いたオレンジ色の丸っこい怪物。
操作キャラを無視しひたすら縦か横に直線移動する。壁にぶつかると進行方向を90度左に変える。
 
定期的に酸弾を、それぞれの口から一斉に正面目掛けて発射する。
酸弾を吐くごとに口の向きが、上下左右の4方向と斜め4方向とで切り替わる。それによって次に吐く酸弾の方向も変わる。
射線を常に把握しそれを避けつつ撃っていけばOK。この階独自の敵の中では相手をしやすい方。
 

吊られボール
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天井からぶら下がっている、口が付いた青色の丸っこい怪物。四つ口ボールの同類?
画面上から真下に現れ、上下に伸び縮みしつつ酸弾を大量に吐きかける。
吐いた後は真上に上がっていって消え、画面外で位置を移動。再び上から降下し……を繰り返す。
 
現れる位置や画面外での動きは床の小さい影で判断できる。
ただテーブルの上など影の映らない位置に移動することもあるので、画面外へ消えた際は影の動きを見落とさないこと。
酸弾を吐く方向は正面の一定の範囲内と決まっている。背後に回り込めば一方的な攻撃が可能。
蛾や心臓のように絶えず上下に動いているので、こちらもジャンプしながら撃ち込む必要がある。
なおこの敵にはノックバックは通用しない。またチャレンジルームには登場しない
 

紫スライム
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紫色の軟体(?)生物。小さな手足で這いずる何かにも見えなくもない。
行動は操作キャラをゆっくり追うだけだが、這いずった跡に毒液を残していくのが厄介。踏めばもちろんダメージを受ける。
毒液は時間経過で乾くが、それまでは避けるしかない。見た目より接触判定が大きいことがあるようなので、なるべく遠巻きにかわしていくこと。
 
1体でも他の敵と組まれるとそこそこ手強いが、4体同時に出現されると特に困ったことになる。
床を毒液まみれにされる上、この敵自体も体が大きく跳び越えにくいため追い詰められやすい。ひどい時は部屋にプレス機まである。
培養槽があったり部屋の中央に壺がまとめて置いてあれば、それらの上を安全地帯として使うことが可能。端に近付かないよう注意しつつ倒していこう。
ない場合は……健闘を祈る。とにかく数を減らしさえすれば何とかなる。
 

類似品
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どこかで見た顔の筋肉ダルマ。
やや速足で操作キャラを追い回す。高所に登ってもジャンプで食らいつき、テーブルなども跳び越えてくる。
 
また定期的に立ち止まって力を溜めた後、操作キャラ目掛けて一直線に高速タックルを仕掛けてくる。
タックルは壁や障害物にぶつかると止まり、しばらく怯んで動かなくなる。反撃のチャンス。
HPは多めだが、4階で初登場する敵の中ではこれも動きが正直で戦いやすい。
 

目玉グモ
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多数の眼球と虫のような4つ足が付いた怪物。よく見ると泣いている。
普段は操作キャラを無視してのんびり歩き回るのみ。こちらから近付くと追跡を拒むが如く、後方に涙(水弾)を残しながら逃げていく。
ダメージを受けると周囲に水弾をまき散らしつつ、やはり反対方向へ逃走。
どちらの場合も壁などにぶつかると反転、またはランダムな向きに方向転換し逃げ続ける。いくらか走ると落ち着いてのんびり移動に戻る。
 
弾1発を受けるごとに暴れ出す面倒臭い敵。不意にこちらへ突っ込んでくることもあり油断ならない。
距離が遠いうちは適当に連射していてもいいが、近付いてきたら一旦撃つのはやめ間合いを取り直すのが安全。
ショットガンや近接武器を使うなら慎重に近付き、相手が逃げ出す前に一撃を与えすかさず退避。ヒット&アウェイの繰り返しで倒したい。
 
炎上状態にすると継続ダメージのせいでなかなか暴走が止まらなくなる。
なるべくそういった武器の使用は避けること。Lighterなどアイテムで持っている場合は仕方ないが……
撃ったり倒した時の出血量が多いが、Bloodthirstで吸収するのは安全面でのリスクが大きいだろう。
 

Hazmat(防護服男)
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v1.2で実装。化学防護服らしきものを着た狂信者。
操作キャラから間合いを取るように動き、定期的にリング状の血弾群を自身の周りに生成。
血弾リングの回転速度が見る見る増したかと思うとこちらへ飛ばしてくる。UPPER STORYにいた狂信者と似たような行動パターン。
リングが大きいため徒歩で避けるよりもジャンプの方がかわしやすい。こちらから近付くと速足で逃げ出すので、遠距離攻撃に徹するのが吉。
なおこの敵は触れても接触ダメージは発生しない(血弾リングがあるので実質的に接触不可だが)。
 

Healer(白ずくめ)
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v1.2で実装。白いローブにガスマスクを付けた狂信者。
他の特定の敵1体に付き従うように動きつつ、定期的にその敵のHPを最大値の25%分ずつ回復させてしまう。
このため先にこちらを倒すしかないのだが、回復対象になっている敵が邪魔で上手く攻撃を当てられないことも多い。グレネードランチャーなど範囲攻撃のできる武器があると便利。
または回復された分以上の猛攻で強引に倒すかである。停止状態にすると回復も行わなくなるが(v1.4.6以降)、Snowglobeでも使わないと充分な停止時間を稼げない。
なお孤立すると無抵抗で室内を逃げ回るだけになる。この間も回復行為は行い続けるが、自身を回復対象にすることはできないため意味はない。
 
ちなみに状況によって回復対象を変えるような能はないので、当人がマークしていない他の敵を倒す分には邪魔にならない。
またこちらも接触ダメージ能力は持ってないが、回復対象にへばり付いている間はそちらに触れてしまうリスクがあるのでやはり触るべきではない。
 

Mousetrap(爆弾ネズミ)
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v1.2で実装。爆弾を背負ったネズミ。マウストラップとはそういうモノではない。
普段は天井裏で待機している(居場所は床の影で判別可)。一定時間後に天井裏から落下し、警戒音と共に操作キャラに歩み寄ったのち自爆する。
見かけによらずHPが結構高い上、こちらの攻撃で倒した際も自爆してしまう。焦って倒そうとせず自爆を待った方が対処は楽。
触れてもダメージはなく、能動的な自爆もしない。爆発の範囲も狭いので少し離れていれば簡単に回避できる。
食らっても1ダメージなので恐れ過ぎないように。ちなみに爆発は他の敵にも10ダメージを与える。
 

ボス敵

v1.2の更新により、ボス敵が1種類追加。2種類のうちのいずれかが登場するようになった


Chemical Monstrosity「THE EXPERIMENT」
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化学の異形『実験体』」。
巨大な人面スライムといった風貌の敵。3種類の攻撃を順に繰り返す。
このボス戦中に発生する、赤黒く明滅する血溜まりは踏むとダメージを受ける。
 
まずは出現早々、本体が血溜まりの中に潜伏する(こちらからの攻撃が通じなくなる)。
次いで操作キャラの周囲の床から次々に血が噴出。数秒遅れてそれぞれの位置から巨大な拳が真上に飛び出す。
血の噴水は5ヶ所から発生する。血そのものは触れても無害だが、拳に殴られないようその場から離れること。
あまり大きく逃げ回るとより広範囲に血の噴水が発生するので、必要最小限だけ動いて避けるのがベター。
 
拳が出始めるタイミングで、本体の隠れている血溜まりが操作キャラに向かってゆっくり移動する。
拳が全て出切ると本体が出現。空中に大量の血弾を吐き出し、周囲に雨のように降らせてくる。
床の影を参考に回避しよう。吐く数や勢いはランダム要素が強く、放出が所々途切れたりすることがある。
部屋の中央で吐かれると避けるスペースが狭く対処しづらい。血溜まりの移動を上手く誘導し、壁際に向かわせるとよい。
 
血弾の雨がやむ直前くらいで、室内のランダムな4ヶ所に明滅する血溜まりが発生。
中から血弾が1個ずつ浮上し、一斉に操作キャラ目掛けて飛んでくる。血弾が血溜まりから飛び出した効果音が終わると共にその場を離れれば回避可能。
これを凌ぐと本体は再び血溜まりに潜る。以下繰り返し。
 
 
本体は血溜まりから姿を見せている時は全く動かない。攻撃を避けつつ撃っていこう。
HPが減ると攻撃が激化。血の噴水と拳がよりハイペースで出るようになり、血弾の雨は常に最多の数を時間いっぱいまで吐く。
飛来する血弾は4個から6個に増加する。それぞれの場面で安全地帯を素早く見つけ、追い詰められないよう立ち回りたい。
動きがランダム過ぎるPIERROTよりは倒しやすいボスのはず。

Cult Chief「CYBIL」
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狂信者の長『サイビル』」。
v1.2でいっぱい増量された狂信者どものボスにして、狂信者の店の主。
開始早々に舞い上がったかと思うと突進してくる。姿が消えたらすぐに横へ動いて避けよう。
 
続いて自身の周囲に血弾6個をリング状に展開。血弾リングは外側へ広がった後元に戻り、再び拡大。
そのままボス自身が部屋の中央に移動すると共に血弾が巨大化、1個ずつ操作キャラ目掛けて高速で飛んでくる。
血弾リングは部屋の反対側にいれば広がっても届かない。広がり切ったところで垂直ジャンプで避けてもよい。
次の巨大血弾はリングを飛び越えながらボスのそばに寄り、血弾が光ったら一呼吸おいて横方向に逃げる、を繰り返そう。
全部飛ばした後は地上へ着地。両手を光らせたのちMasked Cultistのような血弾の高速連射を行った後、冒頭の突進に戻る。以下繰り返し。
 
HPが減ると新たに、周囲に血弾を散らしながら大ジャンプした後、着地時にも血弾を拡散という攻撃も行い出す。
行動パターンも「突進→血弾リング→血弾連射→(繰り返し)」から「大ジャンプ→血弾連射→血弾リング→突進→(繰り返し)」に変化する。間違えないように。
 

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