LA馬場

一撃屋はパラだけじゃない！
一撃ばばとは違った、CoolでWiseなLA馬場に仕上げてみよう。

構想

高威力のLeap Attackをメインに戦う。

戦い方

敵が少なければそのままLeap Attack。少集団ならWar Cryして各個撃破。
大軍相手は1匹殺してGrim Ward。逃げた相手を見越し射撃でプチプチと。
Grim Wardが効かないChampion系は、広範囲Leapでバラけさせてから手早く処理。

オブリにIron Maidenかけられたら、Leapで近寄ってDecrepify貰ってから叩き潰す。
素早い判断が何より大事。無理して戦うよりはLeapで逃げるほうがいいことも多々あります。

vsActBossの戦法

先ず、付近の雑魚を手早く片付ける。

その後、ActBossを壁付近まで誘導し、自らは壁に密着したら準備OK。
ShiftかAltを押しっぱなしにして、壁に向かってLeap Attackを撃とう。上手くすればその場飛びになる筈。

Leap Attackは対象を指定せずにジャンプしても、着地地点に敵がいれば自動的に攻撃する。
それを利用し、Smiterとは逆の位置取り*1で最速LAを連打するのがCoolなLA馬場だ。

これを使えば、走って離れて再びLAなんて面倒なプロセスが省ける。
Grim WardやHowlの効かないChampion系にも有効な技だ。是非習得しておきたい。

パーティプレイ

Chargerと同じく、危険な敵から積極的に処理していこう。
FE+LEユニークや、ファナorコンビクオーラユニークを一撃で殺したりすると喜ばれます。

フレ牛や骨チビなんかは広範囲Leapを連打して、壁に押し付けたまま固めるとか。
Amplify DamageやDecrepifyを撃ってくれるネクロがいるなら、殲滅要員としても活躍できます。

非力な遠距離クラスを守るために、1個だけGrim Wardを立てておくのもベター。

カブト虫の密集地帯でLeapすると電撃が大量に出るので、WSKでLeap固めするときは慎重に。

良い点

• 高いアクション性。プレイしていて楽しい。
• 対処法さえ判っていれば、近接職の敵であるHoly FreezeやIron Maidenが恐くない。
• 安価に仕上げても強い。金をかければ個性を出せる。
• 点のトレハンに強い。
• Grim Wardを立てて遊べる。

悪い点

• 単体攻撃なので、質より量の敵が苦手。
• Leap Attackだけだと、PIに対処できない。
• ガンガン殴られるので、高いLSとARが無いと安定性に欠ける。
• 面のトレハンは出来ません。というかやりたくない。

スキル配分

Combat Skills

• Leap：20
• Leap Attack：20

Combat Masteries

• Blade/Axe/Mace/Polearm/Spear Mastery：いずれか一つを20
• Increased Stamina：1
• Increased Speed：1
• Iron Skin：1～
• Natural Resistance：装備と併せてレジMAXになる程度。

Warcries

• Howl：1
• Taunt：1
• Battle Cry：1
• War Cry：1
• Shout：1～
• Battle Orders：1～
• Battle Command：1
• Find Potion：1
• Find Item：1～
• Grim Ward：1～

スキルオプション

Leap AttackだけではPIに対処できないので、裏装備+サブスキルとしてDouble SwingやWhirlwindを取得する。

HowlとGrim Ward、どっちが良い？

どちらも安全確保のためのスキル。ならばGrim Ward要らんのでないかい？
そこで、HowlとGrim Wardの違いについてごく簡潔に解説。

• Howl
  • 利点
    Lv1スキルなので、取得に無駄なスキルを割かなくて済むのが美味しい。
    また、Grim Wardと違って欲しいときに発動できるため、非常にタイムリー。
  • 欠点
    効果時間と逃走距離が決まっているため、散らすと全員が同じタイミングで戻ってくる。
    ARや一撃度が足りない場合、頻繁に吼えなおさなければならない。

• Grim Ward
  • 利点
    Howlと違い、逃走中の敵に追いつくと、そこで逃げるのを止めてくれる。
    また、一度立ててしまえば暫くは効果が続くので、即席の安全地帯となり得る。
  • 欠点
    しかし、取得するためには3ポイントほど余計にスキルを振らねばならず、発動するためには死体が必要なので冷気属性と幾分相性が悪い。
    また、意外とGrim Wardを立てられない敵が多いのも欠点。*2

解説した限りではHowlが幾分有利そうですが、どちらを使用していくかは使い手の好みに依るところが大きいと思います。
Howl一本でも何とかなりますし、Grim Wardを取得したならば併用していくのもアリだと思います。
Grim Ward付き専用兜を拾ってみて、使い比べた後に取得するかどうかを決めるのが一番でしょうか。

ステータス配分

• STR：装備の要求値･･･ですが、LAの威力が上がるので200くらい振ってもいいかと。
• DEX：装備の要求値
• VIT：残り全部
• ENE：振らない

装備

Crushing BlowとOpen Wounds*3は発動確率を重視して取りましょう。最低でも20％は欲しい。
LAは武器レンジが大切です。レンジ2が最低限。5あるとLAが通常攻撃に化けやすいので、3か4あたりが無難かと。

Polearmがメインの場合、DEXに振り込むのでAR6k程度は簡単に超えますが、Mace(というかHammer)を選んだ場合、ARに困窮することがままあります。
そのため、Ignore Target's DefenseやDefense低下のMODが無いとストレスフルな戦いを強いられることになります。
快適なLAライフのためにも、意識して取るべきです。*4

装備例

• I(通常使用時):RW Obedience、RW Death、RW Grief、RW Doom、Executioner's Justice、The Cranium Basher(EthかJahをソケット)、The Reaper's Toll
• II(WeaponSwap時):RW Lawbringer、Baranar's Starなど、属性ダメージを重視して。
• 頭：Arreat's Face、レジジュエルか、Min+Max DamUPのレアジュエルを入れたい。
• 胴：RW Fortitude、RW Duress 防御重視ならUPグレしたShaftstopやLeviathan
• 手：Soul Drainer、Laying of Hands、Steelrend　サブスキルがDouble SwingならDracul's Grasp
• ベルト：Thundergod's Vigor、Verdungo's Hearty Cord、String of Ears、Blood Craftなど
• 足：CBやOW補強ならGoblin ToeかGore Rider、レジが不足ならAldur's AdvanceやNatalya's Soulやレア靴、数値DRを稼ぐならSafety Craft。必要なモノを補う形で。
• 護符：良品Blood CraftかSeraph's Hymn。+50％でも、一撃の重いLA馬場にはかなりの効果。DSが欲しいならHighlord's Wrath
• リング1：Bul-Kathos' Wedding Band、両吸い+レジのレアなど。
• リング2：同上

装備オプション

Crainte VomirでWhirlwindすると、苦手な大群をまとめてスローにできるのでオススメ。
凍傷になってもLAの速度は変わらないので、Raven Frostは無くても何とかなります。
LA馬場にとってのSkill+1は、30％EDと同じです。良可変値のSeraph's Hymnは是非欲しいところ。

入手が困難ですが、Executioner's Justiceさえあれば高確率でDecrepifyが発動できますので、PI対策裏装備が不要になります。*5
掘りたい諸兄は、ご購入を検討されては如何でしょう。

その他

LAバグが修正されたので、以前よりは使いやすくなっています。
Polearmはダメージが安定しないので、運が悪いと吸いが足りずにあぼーん、なんてこともあります。

それでも「待て待てPolearm以外でLeap Attackなんてあり得ないぜ」という向きは一撃ばばを参照のこと。
LA馬場は色々な装備オプションがあるので、他人と同じようなのは嫌だ！という方にオススメ。

育成

初っ端からLAで頑張ると、マナが足りなくなります。
Double SwingやWhirlwindでLeap AttackのLvが十分になるまで頑張りましょう。
高威力の両手武器とLS、MSを確保したら本領発揮。Hellまであっという間です。
命中率が低いと吸えなくて死ぬので、Lv上げを意識して行う必要があるかも。

傭兵

安全性の確保のためにAct2のHoly Freeze傭兵がベスト。
スロー化すれば、Leap Attackでの狙い撃ちもやり易くなります。

注意点

集団に大跳躍すると危険なので、小ジャンプを繰り返す戦法が基本になります。
一撃ばばの項目も併せて是非、ご一読ください。

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