【あら嫌ですよ○○○○さん。年寄りをからかわないで下さいな。】

DQ5

【サラボナ】にある【ルドマン】邸において聞ける台詞。
ルドマンの家といえば本作の【結婚】の舞台であり、ルドマンが「好きな方にプロポーズするのだ」と言ってくれた後に、部屋の入口をブロックしているおばさんメイドに話しかけるとこう返され、DQ5をプレイした人はルドマンに話しかけるのと併せて大体行ったであろうお約束だ。
ただ【ルドマン】より遠い位置にいる上、やつに比べて明らかに落ち着きがあり、どこか微笑ましささえ垣間見えるこの言葉はネタにしにくい。なお出口付近にいるやや年若い方のメイドは、話しかけても通常と変わらない返事しかしてくれない。
ノリツッコミができない辺り、亀の甲より年の功？

DQ11（3DS版）・DQ11S

【冒険の書の世界】のルドマンの屋敷において、嫁選びのリハーサル中に老メイドに話しかけると、やっぱりこのセリフを言ってくれる。
DQ5のように部屋の入口をブロックしている訳ではないので、エントランスの掃除でもしていたのかもしれないが、それでも本番さながらの心構えでリハーサルに付き合ってくれる献身さに敬服するしかない。
　
なお、もう1人の年寄りのほうはプロポーズされると完全に冷静さを失ってしまう。興奮しすぎて危ない……。