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【オルテガのかぶと】

Last-modified: 2019-10-08 (火) 00:08:30

DQ3(リメイク版) Edit

初登場。【ムオル】に住む【ポポタ】からFC版では【みずでっぽう】を譲って貰う事が出来たが、今作ではそれと挿し替わる形で登場。
勇者【オルテガ】【アリアハン】を旅立つ際、知人が渡した手造りの兜で、【勇者】にとっては父の形見。SFC版の青い表紙の【公式ガイドブック】の表紙に箔押しされているのがこれである。
 
旅の途中オルテガはこの兜をポポタに預け(行き倒れていたオルテガを助けたお礼として貰ったようにポポタは言っているが、忘れて行ったのを勝手にそう解釈しているようにも見える)、その後ムオルに訪れた主人公が受け取ることになる。
この辺のオルテガ視点のエピソードは、電源を入れてすぐに始まるオープニングデモで見る事が出来る。毎回決定ボタンを連打して「ぼうけんをする」を選択するせっかちなプレイヤーも一度は見て欲しい。
デモの中で当のポポタから「へんなカブト」よばわりされてしまっているのだが…。
 
勇者専用。【しゅび力】は30と、呪われていない兜では【上の世界】で最強。タダで手に入ることもあって一人旅でも重宝する。守備力は【アレフガルド】到達後の【ミスリルヘルム】【グレートヘルム】に劣るものの、父の形見と最後まで装備していたプレイヤーも多いのではなかろうか。
 
【主人公の父親】の使っていた装備品ということで、【パパスのつるぎ】(DQ5)、【水竜の剣】(DQ7)、【アルゴンリング】(DQ8)、【アーウィンのかぶと】【アーウィンのよろい】(DQ11)といったものと同じ立ち位置である。
 
非売品の一品物ではあるが、6150Gとかなりの高額で売ることも可能。【RTA】などでは思い切って売り、鉄仮面と交換し軍資金にするという使用法もある。
【商人】鑑定させると「装備していると特別な効果がありそう」と言われ、【公式ガイドブック】でも「【ラリホー】【マヌーサ】【ルカニ系】にかかりにくくなる」と明記されているのだが、なぜかSFC版の頃は効果そのものを付け忘れたらしく、ただ守備力が上がるだけの兜に過ぎなかった。
しかしその事に気付かないプレイヤーが大半だっただろうし、また父の遺品という事でラスボス戦まで装備し続ける者もいただろう。
GBC版ではようやく上記の状態異常に耐性を持つようになり、裏ダンジョン攻略まで実用に耐えうるようになった。
 
ちなみに、移動中・戦闘中問わず勇者が【つかう】と専用のメッセージが表示される。
移動中に使った場合のメッセージは、

○○○○は オルテガのかぶとを
じっと 見つめた。
父親の 戦う姿が 見えたような気がした。

戦闘中に使った場合のメッセージは、

○○○○は オルテガのかぶとを じっと みつめた。
こころのそこから ゆうきが わいてきた!

となっている、専用メッセージが仕込まれている上に内容が微妙に違っているあたり芸が細かい。
 
DQ3に登場する唯一の勇者専用兜ということで、これこそが後世に伝わる【ロトのかぶと】なのではないかとも考えられるが、剣・鎧と違ってエンディングで言及されない上、かなり武骨なつくりで材質も【ブルーメタル】製には見えない。
しかしリメイク版での他の武具のイラストもロト装備とは外観が変更されているので、ロト装備として後世に伝わった際に共に手を加えられた可能性もある。
また、2012年の「【ドラゴンクエスト展】 in ハウステンボス」においてロトの兜がオルテガの兜と解説されているため、現在の公式設定としてはこの兜がロトの兜として後世に伝わったという見解で問題は無さそうである。

GBC版 Edit

SFC版と違って、当時の公式ガイドブック通りにラリホー・マヌーサ・ルカニ系の呪文成功率を半減させるという特殊効果が付き、使い勝手は増している。
これらの補助呪文に耐性がある防具はGBC版ではこれだけなので、さすがに売るのはもったいなくなった。
しかしDQ3のボス敵のほとんどは、これらの呪文は使ってこない。【ボストロール】のルカナンを防いでくれるぐらいか。
 
ただし、ガラケー版以降ではSFC版基準であり呪文耐性は無いので注意。