【トルッカの誘拐イベント】

Last-modified: 2019-01-18 (金) 00:52:02

DQ6

【トルッカ】の町で発生するイベント。
【ビッグ】【スモック】の山賊コンビが、トルッカの【町長】の娘である【エリザ】を誘拐し、父親である町長に5000Gという大金を身代金として要求している。
【主人公】の姿が【ゆめみのしずく】の効果で下の世界の住人に見えるようになるとこのイベントが始まる。

イベントの流れ

最初に主人公が下の世界に落ちた際に、トルッカの片隅で悪巧みをしていた2人の男が、計画を実行に移している。
ただし、シナリオの進行上トルッカはその気にならなければ下の世界で姿が見えるようになってから再び訪れる必要はないため、上記の男達の存在を見ていない、あるいは忘れるなりしていた場合は、イベントの存在にすぐには気付けないかもしれない。
 
町長にとっても5000Gという金額はすぐに工面できるようなものではないらしく、彼はどうにかそれを集めるために町の人たちにお金を借りて回っていた。
住人の話によると、エリザは数日間山賊コンビにさらわれていたらしい。
 
町長宅に置かれた手紙から、誘拐犯は「北の荒れ井戸」に居ることがわかるので、その後【夢見る井戸】に向かえば、誘拐犯とエリザを解放するための交渉を行うことができる(誘拐犯は最初から井戸がある小屋のそばに居るが、町長宅を訪問しないとイベントが進まない)。
町長の遣いのふりをしてその場で身代金の5000Gを支払うか、支払いを断って山賊コンビを撃退するかの二択となる。
ただし、身代金を支払おうにも所持金が足りなかった場合は、強制的に戦闘となる。
エリザが解放されると直後に町長がお金を持って井戸にやって来て、
主人公達を二三言葉を交わしてから娘と共に町へと戻っていく。
 
このイベントは上記の一連の流れの中で現れる選択肢の受け答えによって展開が分岐し、4つの結末が用意されている。
それぞれの結末で最終的に得るもの・失うものが微妙に異なっている。詳しくは下記を参照。
 
なお、最終的にエリザは無事に町長宅に戻ることができるのだが、中々身代金を持ってこない町長に2人はイライラしていたらしく、身の危険まで感じ始める頃合だったらしい。
SFC版ではその旨を後に彼女の口から聞くことができるが、DS版では若干この時の表現が変更されている。
ちなみに事件を解決した後、【ムドー】討伐後に再び訪れると、町長のセリフが変化する。

身代金を肩代わりし、町長に自分が身代金を肩代わりしたと伝えた場合

得られるもの:いのちのきのみ
ゴールド増減:±0G

町長は「君たちに迷惑はかけられない」と言い、その場で集めてきた5000Gを主人公たちに渡す。
その後、トルッカの町長宅を訪問すると、お礼として【いのちのきのみ】を貰うことができる。
人助けをして、お礼の品を貰う。悪人が利を手にしていることを除けば順当な結末の一つだろう。ただ、最終的に得られる金品は「山賊コンビを倒し、町長に犯人はやっつけたと伝えた場合」の下位互換である。
町長も、「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。

身代金を肩代わりし、町長に犯人はやっつけたと伝えた場合

得られるもの:いのちのきのみ、いのりのゆびわ
ゴールド増減:-5000G

町長は「あとで必ずお礼をする」と言い残して、娘と共に町に帰っていく。
その後、トルッカの町長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。
また、エリザは事の顛末の真相を町長に伝えており、主人公たちが自腹で身代金を支払ったこともバレている。
町長が住人たちから集めたお金は皆に返してしまったため既になく、山賊コンビに渡した分の5000Gが戻ってくることはないが、その代わりに家宝の【いのりのゆびわ】を遠慮なく持って行ってくれと渡してくれる。
余計な気を使った結果、町長に家宝を差し出させる形になってしまったとも取れるので、人によっては若干申し訳なさが残る結末とも感じられるかもしれない。
また、いのりのゆびわという時期的には貴重な品が手に入る反面、5000Gという大金はそのまま失うことになる。
ただ一応、非売品のいのりのゆびわを5000Gで購入できる機会と取ることもできるので、そう言う意味では一考の価値はあるかもしれない。
ともあれ、この結末でも当然町長はよろこんで感謝してくれ、「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。
しかし味を占めた連中の再犯の危険性も考慮すると、実は一つ下よりもはるかに悪質な行動ではないだろうか。

山賊コンビを倒し、町長に自分が身代金を肩代わりしたと伝えた場合

得られるもの:ステテコパンツ、825Exp
ゴールド増減:+5374G
(ボスの戦利品など含む)

町長は「君たちに迷惑はかけられない」と言い、その場で集めてきた5000Gを主人公たちに渡す。
その後、トルッカの町長宅を訪問すると、エリザが事の顛末の真相を町長に伝えている。
身代金を横取りして町長を騙そうとした形になるので、台詞も「あの金は礼金と思えばいい」「キミがどういう人であれ、わしは娘が戻っただけでありがたいと思っている」と、他の結末と比べると心証が悪くなっているのが伝わってくる。
町長にしてみれば身代金を渡す相手が山賊コンビから主人公一行に変わっただけであり、場合によってはグルと思われても仕方がないだろう。
ただし、イベントが発生する時期に5000Gという大金が手に入るのはメリットとしては非常に大きい。
強敵ムドーとの戦いにも役立つ【せいれいのよろい】の購入資金にあてるには最適とも言えるタイミングでもあり、後の展開に影響するわけでもないのでキャラの心証など気にしないという人はこの結末を選ぶのも十分アリだろう。
他のパターンと比較した場合、いのちのきのみを5000Gで売却したと考えることも出来る。
この時期にいのちのきのみは貴重だが、終盤は盗賊マスター4人で狩りをすれば割とすんなり集められる。

山賊コンビを倒し、町長に犯人はやっつけたと伝えた場合

得られるもの:いのちのきのみ、ステテコパンツ、825Exp
ゴールド増減:+374G
(ボスの戦利品など含む)

町長は「あとで必ずお礼をする」と言い残して、娘と共に町に帰っていく。
その後、トルッカの町長宅を訪問すると、お礼として命の木の実を貰うことができる。
悪を倒して正直にそう伝え、お礼の品を貰う。順当な結末の一つだろう。
町長も、「キミたちは娘の命の恩人だ。いつでも我が家に遊びに来てくれていいぞ」と言ってくれる。
なお町長にとっては、借りたお金はそのまま全部返済できたし、損失も命の木の実だけ、さらに犯人も痛い目に合った事で再犯の可能性が一番低いため、これが最善の選択となる。