概要
dotとは「点」のことで、インターネットアドレスの「.」を読み上げる際によく用いられる。
コンピュータでは画面の描画を構成する正方形の最小単位で、これの組み合わせで映像が表示される。
コンピュータゲーム黎明期で3Dグラフィックが普及する前は文字やキャラクターをこのドットの組み合わせで作っており、この手法で作られたキャラクターを「ドット絵」と呼ぶ。ドットでグラフィックをデザインする専門の人を意味するドッターという言葉もある。DQシリーズでは、DQ6までは全てがドットで描かれていた。
近年のゲームを含むIT機器では解像度が上がったことやポリゴンによる3Dグラフィックが主流となったこと、また文字などには拡大縮小に柔軟に対応できるベクター画像が使用されるようになったことで、画面上でドットが気になるようなことはほとんどなくなっているが、レトロ風を演出するために敢えてドットを強調したグラフィックが使われるゲーム作品もある。
DQ7では背景がポリゴンとなったもののキャラクターやモンスターはドット絵で表現され、リメイク版天空シリーズなどでも同様の手法が取られている。フル3DとなったDQ8以降ではドット絵は基本的に姿を消したが、DQ9ではハード性能の関係でNPCに対してのみドット絵を用いていた。
ビルダーズ1(Switch版)
【フリービルドモード】で【ベビーパンサー】に乗った状態でモンスターを踏みつけるとドロップする素材。
ドットで出来たアイテムを製作するのに必要となる。
踏みつけて倒す事ではなく踏みつけるだけで出てくるので、【よろいのきし】系統が防御中に踏みつけるとダメージを与える事なく稼げる。そこまでしなくてもその辺の敵を踏みまくってるだけで余るほど入手できるが…
スマホ版
ベビーパンサーで踏まずとも、ビルダーがとどめを刺すと落とすようになった。
また、フリービルドモード限定アクセサリとして、敵からのドットのドロップ数を3倍にする「ドットのゆびわ」が追加された。
追加コンテンツ「ドットのゆびわ」または「オールインワンパック」を購入すると、【石の作業台】においてドット×10で作成できるようになる。
これを装備してバトル島での【竜王軍バトル】をクリアすれば、一度に1000個以上のドットが得られるため、ドットを大量消費するならぜひ持っておきたい。