概要
モンスターズシリーズに登場するモンスター。
太い身体で敵を締め付けるという、ヘビの血を引く【ドラゴン】の魔物。
両目の上部、人間なら眉毛がある位置から小さな羽が生えているのが特徴で、前足は小さく、後足はない。
言うなればドラゴンっぽいツチノコとでもいった感じ。
名前の由来は「(ケツァール鳥の)羽毛のある蛇」を意味するアステカ神話の農耕神・文化神である「ケツアルコアトル」からだろう。【ケツァルコアトルス】の名前の由来にもなっている。
DQM3では色違いとして【シルバーナーガ】が登場した。
DQM1・2
【ドラゴン系】として登場。
1では野生個体が出てこず、【他国マスター】も連れていないというなかなかのレアモンスター。後述する通り【ミレーユ】の手持ちなのもあり若干の特別感がある。
2ではランダム異世界や他国マスターから入手できるようになっている。
【ウィングスネーク】×2や、【スカイドラゴン】など他4種のドラゴン系×【うごくせきぞう】など他4種の配合で作れる。
ぬしとして登場する【バトルレックス】と【あくまのきし】を配合するのが手っ取り早いが、後述する通りストーリー攻略の戦力としてはちょっと微妙。2体とも配合元として優秀で、再度配合し直すのも面倒なのでここで使ってしまうのは少しもったいない。
また、【フーセンドラゴン】or【プテラノドン】と【マネマネ】でも作れる(GB版のみ)、GB版のマネマネは何度でもぬしとして仲間に出来るので配合コストも低い。
1の星降りの大会でミレーユが繰り出してくるモンスターの1体。【にじくじゃく】の【マダンテ】を切り抜けた後もこいつの【イオナズン】と【メタルキング】の【ライデイン】による波状攻撃が待っているため安心できない。
ただ、実は状態異常耐性に割と穴が多く、特に麻痺は弱耐性しかないのでかなり有効。強耐性なので確率は低め(25%)とはいえ、にじくじゃく共々【ザラキ】が通ってしまったりもする。
PS版では何故かイオナズンが【バギ】に変わり大幅に弱体化している。内部データの並び順ではイオナズンの次がバギなので、まず間違いなく参照ミスが原因だろう。
GB版2の【旅人の世界】で対戦する時も変わらず所持している。
習得する特技は【イオ】、【まじんぎり】、【いなずまぎり】。
特技耐性は全体的に高く、GB版DQM2では【メタル化】も可能。
ドラゴン系の例に漏れず、成長速度は(致命的な程ではないが)遅めな部類。ステータスの伸びも晩成傾向が強めなのでストーリー攻略で使うにはやや厳しいか。
一応低レベルの間は攻撃力と守備力が結構よく伸び、他のステータスも極端に伸びが悪いわけではないので、強いとは言えないまでも極端に足を引っ張る心配は少なめ。【メガンテ】・炎系には完全耐性で、マダンテを含む他全ての特技に最低弱耐性を備えているなど、耐性周りもそこそこ良い方。
一線級のモンスターたちには見劣りするが、無計画に作ってしまったとしても、最低限物理攻撃要員としての仕事はしてくれるだろう。
ただしLv17でステータスの伸びは一度頭打ちするので、初期ステータスにもよるが適当なところで何らかのモンスターの配合に使わざるを得なくなる場合も。
その点、こいつを指定する固有配合パターンがないため、乗り換え先に悩むことになりがちなのは痛いところ。
余談だが、初期モンスターズシリーズには珍しいモンスターが配合で生まれる場合配合結果が出るまで名前が伏せられる仕様がある。
GB版のDQM1では比較的珍しいモンスターでも名前が出るモンスターは多く、DQM2では伏せられるようになったモンスターが多かった。そんな中でこいつはDQM1の時点では名前が伏せられていたにも関わらず、DQM2とPS版DQM1・2では普通に配合結果が出ているという珍しい例である。
PS版
【ロックちょう】か【ウイングアサシン】と配合すれば【シャンタク】ができるようになっている。
また、テリー編ではちいさなメダル15枚で何体でも交換可能になった(ただし、必ず25枚のはぐれメタル交換後になる)。前述通りミレーユが使用するものはイオナズンからバギになるという設定ミスによる弱体化がある。不憫なり…。
あまり関係ないが、テリー編クリア後の命名神の部屋に個体が存在する(ちなみにGB版では【ドラゴンキッズ】)。
不思議な異世界にでてくるやつはバカ高いHPを持っており、200のダメージを誇る【ばくれつけん】を当ててもなかなか倒れないタフさを誇る。そのうえイオナズンを唱えてくるため、耐性が低いモンスターは簡単に倒れてしまう。
テリワン3D
ドラゴン系のSランクで、メガボディ持ちの2枠モンスター。アイコンは口の中が白い。
【AI1~2回行動】、【イオ系のコツ】、【ギャンブルカウンター】を持ち、+25で【魔神攻撃】、50で【ギロギロ】が加わる。
組み合わせが大きく変わり、【黒竜丸】に【デスソシスト】、【アサシンブロス】、【マリンデュエル】のいずれかの配合で生み出せる。
いずれも野生では出ないが、黒竜丸は位階最上位なので簡単に調達できるため問題はない。
しかしもう一方の3匹は配合では作れないので通信に頼れない場合は基本的に他国マスターからぶんどるしかなく、【孵化】で狙おうにも手間がかかる。
【引越しアプリ】もクリア後までお預け(当然J2Pも要る)なので、しんじつの扉・さいはての扉・ねむりの扉のどれかを解禁して他国マスター探しを頑張ってみるのもアリ。ちなみにこいつらのチームは「コアトル・【ブラックドラゴン】・【グレイトドラゴン】」、「アサシンブロス・マリンデュエル」、「【ピンクモーモン】・【マポレーナ】・デスソシスト」という組み合わせになっている。
能力値はHPと素早さがやや高め。攻撃力もそこそこだが、魔神攻撃が付くとミスしやすいのが難点。
だが赤い霧でもメタルを殴れるし、魔神攻撃の効果が適用されるのも通常攻撃のみなので十分フォロー可能。
ちなみにかしこさは究極配合で2割増になってギリギリ500越えという低さなのだが、実は攻撃力より伸びが良いという謎の成長率を持つ。
相変わらず、星降りの大会でミレーユが「アルト」という名前のコアトルを使役する。ミレーユのパーティにおける事実上のエース。
HPは4桁にもなり、火炎竜やメラゾーマが強力だが、中でも凶悪なのが【にじくじゃく】の【バイキルト】で攻撃力を強化されてからの通常攻撃。
上記の火炎竜やメラゾーマがサービス行動に思えてくるような威力であり、HPの低いモンスターは一撃でやられてしまう恐れがある。
裏シナリオでもミレーユはこのアルトを連れているが、技構成つまりスキルがダンサー、最強スペディオ、すばやさアップSPと全く違う。
【魔王の使い】との配合で【りゅうおう】が、【デスマシーン】との配合で【ドラゴンマシン】が生み出せる。
前者は【グレイトドラゴン】を使う方が楽なので、配合は後者の方に回すのが得策。
所持スキルは【イオ&デイン】。
テリワンSP
【いかりの扉】の黄金郷の解放に【究極配合】したこいつが必要。
イルルカ
位階509、ドラゴン系のBランク最上位。508は【ダークキング】、510は【げんじかぶと】。
SランクからBランクに2階級ダウン。明確な格下げである。
ドラゴン系としては【しんかいりゅう】の一つ上、【アンドレアル】の一つ下。
能力傾向や特性のおおまかな特徴はテリワン3Dと同じ。
装備可能武器は鞭と杖。所持スキルは【イオ&バギ】。
特性は【メガボディ】【ギャンブルカウンター】【イオ系のコツ】【AI1~2回行動】。
+25で【魔神攻撃】、+50で【ギロギロ】、【新生配合】で【根に持つタイプ】。
さらに[【ギガボディ】化で【イオブレイク】が付く。
新生配合を行った際の、基本サイズでの不利な特性のつきやすさは-2。
コストは重く、特に-4の魔神攻撃を入れ替える場合はマイナス特性押し付けに要注意。
特性ラインナップはコストが重いだけあって優秀と言える。
ギャンブルカウンター、イオ系のコツ、ギロギロなどが強力。行動回数が少し不安か。
HP減少で火力を増すメガボディ補正、ギャンブルカウンター、根に持つタイプと、ダメージ前提でもある。
回復タイミングに少し悩むかもしれない。
- ステータス成長率(100Lvアップの基準値)
HP:563 MP:154 攻撃力:394 守備力:298 素早さ:483 賢さ:162 - ステータス上限の基準値(新生配合済み・特性抜き)
HP:1728 MP:426 攻撃力:1032 守備力:826 素早さ:1167 賢さ:496 - ステータス上限の実数値(新生配合済み・メガボディ・AI1~2回行動)
HP:2333 MP:576 攻撃力:976 守備力:781 素早さ:1103 賢さ:469
ステータスは攻撃力と素早さが高い武闘家タイプ。MPと賢さが底辺レベル。
前作と違い成長率は上限値と同じ傾向。特性との相性的にはあまり良い配分とは言えないかも。
AIがおバカになりかねないのも問題。とりあえず攻撃は斬撃や体技で行うべき。
耐性はドラゴン系の基本のほか、バギ回復、イオ・ザキ半減を持つ。
基本のドルマ無効と合わせ、風系(バギ&ドルマ)特技を無効化できる。
なかなか悪くないが、なぜバギ系で回復するのか。DQM1のPS版でバギを使ってたからじゃあるまいな。
反面、体技封じが弱点になり、息封じが配合で無効まで成長する設定を失っている。
上昇幅は4(上昇9・下落5)と標準的。
【天空の世界】の魔王の城に野生の個体が出現する。タマゴから生まれることも。
前作と同様の特殊配合のほか、普通の位階配合でも作れるようになっている。
特殊配合法は【黒竜丸】×【デスソシスト】or【アサシンブロス】or【マリンデュエル】。
格下げを食らいつつ素材は変わっておらず、BランクのくせしてAランク二体を要求する贅沢なヤツとなった。
一つ下のしんかいりゅうは作ろうと思えば簡単に作れるので、必然的にコイツも簡単に作れる。
ランクダウンしたのですれちがいでも普通にスカウトできるし、【引越しアプリ】でも連れて来れる。
よってコアトルを使った配合のハードルはかなり下げられたといえる。
配合素材としては、【デスマシーン】とで【ドラゴンマシン】、【魔王の使い】とで【りゅうおう】が作れるのは変わらず。
加えて【ポセイドン】とで【リバイアさま】を作れる組み合わせも追加された。
ポセイドンは裏シナリオで確定入手なので、【超ギガボディ】の配合法としては最もお手軽。
【スカウトQ】クリアに手っ取り早い。
DQM3
ドラゴン系のCランク。
配合が初代モンスターズ準拠に戻った本作でも系統配合で生み出せるようになったばかりかやはり今作でも野生で出現。
ずっと終盤である【覇王城】での出現ではあるが、レア感はかなり薄れた。
ドロップアイテムは【特上やくそう】、レアドロップは【風のおまもり】。
【ウィングスネーク】と【サイレス】の特殊配合でも生まれる。
特性は【爆発のコツ】、【ギャンブルボディ】(Lv20)、【爆発ブレイク大】(Lv40)。
【2~3回行動】、【スライムキラー】、【根に持つタイプ】(Lv60)も習得。
ステータス面では見るべきところはほぼなく、せいぜい攻撃力と素早さがちょっと高いくらいで他は平均以下。賢さは完全に捨てている。総合ステータスもかなり下のほう。
所持スキルは【魔氷壁】。…だがこのスキルだと彼の特性はあまり活かせない。
Sサイズの時点で爆発ブレイクとコツを両立しているため、この時点で【アークデーモン】や【ランドセーラー】と並び1枠最強の【ビッグバン】使いである。
そしてさらに、Lサイズにすることで本作では数少ない2~3回行動持ちとなり、サイズ補正とコツ、ブレイクの乗ったビッグバンを鬼のように連射してくれる。
スライムキラーも乗るので【メタル系】のスライムでの【みがわり】も許さず、こうなると止められる手段は少ない。
もし倒されても根に持つタイプがあるので、ただでは終わらせない。キレイに噛み合うわけではないが単体でも強力な特性が揃っているのがコアトルの強みといえる。
MPが少ないので短期決戦で終わらせる必要があるものの、それでもこの攻撃性能の高さは魅力的で対戦での使用率もそこそこ高い。
【アニマルゾンビ】と配合すると【ドラゴンコープス】が、【メタルスコーピオン】と配合することで【シルバーナーガ】が生まれる。
ウォーク
2023年11月24日開始のDQM25周年イベントに登場。伝説の「三魔獣」の一角。
コアトル自体はモンスターとしては登場せず、こころ配合でコアトルのこころを作り出すことができる。
1章に登場するスカイドラゴンの「スカイドル」と、【サンダーバード】の「ダバット」のこころを配合すると生み出せる。
ちなみに、モンスターズでスカイドラゴンとサンダーバードの組み合わせでコアトルが作れたことは過去に一度も無い。
こころ配合はグレードA以上でないとできないが、A同士だと生まれてくるコアトルのこころがDになることがあるものの、
どちらかがSだとC以上、双方SだとB以上が確定する。2体のこころは比較的容易にSにできるので、なるべくどっちもSにして配合したい。
こころは青色でコストは150。青色の中ではHPとみのまもりに優れた耐久型。
高グレードでは斬撃・体技ダメージが少し、鳥系と虫系へのダメージが上昇し、メラ系に耐性がつく。
ドラけし!
テリワンイベントの最終ステージのボス。取り巻きはにじくじゃくとメタルキング。
星を3つ取ると隠しステージ、26万点以上で少女ミレーユのアイコンの宝箱が取れる。
ドラけしは星4の赤属性で、スキルはイオラ。例によって隠しステージでしかドロップしない。
ミッションではドラけしのスキルレベルを2にする必要がある。
イオラは強力なスキルなので、入手して可能な限りスキルレベルを上げたい。
バトルえんぴつ
モンスターズを題材としたシリーズで登場。
第3弾のグレイトドラゴン同様、6面あるコマンドのうち4つがミスとなっており、攻撃可能な面は「全員に40ダメージ」と「イオナズン 全員に60ダメージ」のみ。
一応、配合パイプで他の鉛筆と繋げて使える分グレイトドラゴンよりはマシになっている。