【ガメゴンロード】

Last-modified: 2020-09-30 (水) 23:56:19

概要

DQ3で初登場したモンスター。同種属に【ガメゴン】【ガメゴンレジェンド】がいる。
ガメゴンの上位種族であり、ガメゴンの群れを率いるらしい。その割にガメゴンとは別行動を取っていることが多いようだが…。
ナンバリング作品では、【マホカンタ】を駆使する代表モンスターともいえる存在。

DQ3

【ネクロゴンドの洞窟】の上層階や、のちに【岩山の洞窟】にも出現する。最大で2匹で登場する。
 
ガメゴンと同じく守備力が200と非常に高く、攻撃呪文に対しても軒並み強耐性。
下位種のガメゴンとは異なり、【ルカニ系】に対する耐性は皆無だが、【マホカンタ】を唱えてこれを妨害してくる。
【すばやさ】も90と高く、上の世界では【はぐれメタル】(150)、【ミミック】(100)に次ぐ俊足である。
さらに、【わらいぶくろ】【おどるほうせき】と同等の回避率「1/16」を誇り、鈍重そうな見た目に反してこちらの攻撃をひらりひらりと避けまくる。これ以降も【アイアンタートル】【エビルタートル】といった亀のモンスターが登場しているが、守備力に加えて高い回避率も持つのは歴代でもこいつだけ。
高い守備力と先手を打ってのマホカンタで防備を固めた後は35ダメージ前後の【ほのお】(リメイク版では【かえんのいき】)で猛烈に攻め立ててくる戦巧者。
逃げてやり過ごそうにも【モンスターレベル】が36もあるため、適性のレベルではなかなか逃がしてくれず、その間中位の炎で結構なダメージをもらいがちになる。
【トロル】(【痛恨の一撃】)や【ホロゴースト】(【ザキ系】)あたりに比べると強烈なインパクトがないように思えるが、HPも120と高守備力の割には高く、攻撃力も113と高めで、走攻守に亘って隙がない。
 
まともに戦うと相当な難敵なのだが、道具として使うと【ルカナン】の効果がある【くさなぎのけん】があったことがガメゴンロードの運の尽き。
道具による効果はマホカンタではね返されないので、【ルカナン】が100%突き刺さる。守備力を限界まで下げてしまえばもはや敵ではなく、打撃だけで簡単に倒せるようになる。
ついでに言うと、【マホカンタバグ】でMPの補給源にも利用できてしまう。
 
だが、草薙の剣をうっかり【預かり所】に置いてきてしまうと、逃げるしかないほどの強敵として立ちふさがる。草薙の剣にルカナンの効果があること自体を知らないプレイヤーであれば、預かり所に預けてしまう可能性は起こり得る。
【ドラゴラム】で焼き払うのも1つの手だが、そこまでレベルが上がっているなら通常攻撃だけでも強引に倒せるだろう。
  
なお、内部データでは【スクルト(強)】を持っているのだが、実際に使ってくることはない。
仮に使われたらどうなっていたか?という話はリメイク版の方で。
 
手強いだけあって経験値1420に120Gと報酬も多いので草薙の剣を持っているなら積極的に倒していきたい。
落とすアイテムは【ラックのたね】
 
FC版の【格闘場】では、世界樹周辺~ネクロゴンド地区のモンスターとの対戦が多い。
【ばくだんいわ】【メガンテ】にも耐えることもある自慢の鉄壁ぶりで勝ち残る場合もあるが、【トロル】【グリズリー】による【痛恨の一撃】を喰らえばあっさり撃沈する。

リメイク版

本当にスクルトを唱えてくるようになり、ただでさえ高い守備力を底上げしてくる。このスクルトはグループ単位で守備力を上げる。
それでもFC版と同様にルカニへの耐性は皆無なので、草薙の剣を使ってやれば簡単に守備力を下げられる。
また、リメイク版では【ねむりのつえ】が追加され、これを使えばさらに楽に倒せるようになる。パーティーに【盗賊】がいるなら持たせておくといい。その際には、【ふくろ】に入れっぱなしのまま、なんてことにならないよう気を付けよう。
すばやさは90と高いままだが、高かった回避率はなんと削除された。

モンスター物語

【キメラ】族の誕生経緯を描いた『合成魔獣異聞』の冒頭で合成魔獣の一例として挙げられている。
ドラゴンと大海亀を掛け合わせて攻撃力と守備力の両立を図ったが、亀の母体のせいで動きが非常に鈍い魔物になってしまったと語られた。
上述の通り、ゲーム本編では「動きが非常に鈍い」どころか、かなりすばやいモンスターなのだが。

DQ5

【エビルマウンテン】の周辺とその内部、リメイク版では【謎の洞窟】の一部にも出現する。
集団で現れることも多く、SFC、PS2版では4体、DS版では最大5体で現れる。
 
相変わらず守備力が高く、本作では260もあり、これは雑魚モンスターとしては裏ダンジョンの【メカバーン】に次ぐ数値である。しかも、戦闘開始の時点で【マホカンタ】がかかっていることもある。
ルカニ耐性皆無なのは相変わらずなので先手を取られる前に【ルカナン】を打つと、跳ね返される。2体以上に跳ね返されるとこちらの守備力は0になる。
通常攻撃のほかに、【いなずま】、マホカンタ、【ベホマ】(自分のみ)、【アストロン】を使用する。
とくに【いなずま】の使用率が高く、味方全員に50以上の手痛いダメージを与えてくる。軽減手段がほとんど無いこれを連発されるとパーティーが半壊しかねない。
通常攻撃以外はすべて【制限行動】だが、ランダム行動(偏向型) で、稲妻のスロットが2個あり、その選択率は40%を超える(1グループにつき、2発まで)。
【判断力】は高く、自分のHPが減っていなければベホマを、全員にマホカンタがかかっていればマホカンタもキャンセルし、その分だけ稲妻を使ってくる確率が上がる。
頻度は6%程度と高くはないが、アストロンも使う。基本的に向こうが動けなくなるのであまり気にしなくてもいいが、SFC版だと単体攻撃がアストロン中の個体に集中して無駄に終わりがちになるので要注意。その間に他の個体から稲妻の集中砲火を浴びるリスクを考えたら、ここは集団戦法の出番である。
ただ、SFC版では【どくばり】【デーモンスピア】による即死効果がアストロン中の敵にも発動するので、使われたら全員で突っつく手もある。
 
本作では、すばやさは「63」とそこまで高くないが、【不意打ち】された場合、稲妻を一斉に連発してくる。稲妻への耐性が無いと甚大な被害を受ける。
DQ3と同じく、【ラリホー】が効くので、【てんくうのつるぎ】による【いてつくはどう】で引っぺがしてから眠らせよう。【あまいいき】を習得している仲間がいるなら、直接吐いてみよう。【やけつくいき】も有効。
【マホトーン】も効きやすいが、うかつに使ってしまうと、【ネーレウス】の時と同じく稲妻連発地獄を招くことになる。
呪文で攻めるのであれば、まずはマホカンタを解除し、ルカナンで守備力を下げたり、【イオ】【ヒャド】【デイン系】(いずれも弱耐性)で攻めよう。
【かがやくいき】があれば、守備力やマホカンタを気にすることなく大ダメージを与えられる。【ブリード】【シーザー】を連れているのなら、入れ替えて攻撃させるといい。
仲間モンスターによる特技で攻めるほうが戦いやすいだろう。稲妻に耐性を持つ仲間モンスターを活用するといい。
なお、【ニフラム】に耐性を持っておらず、確実に効くので、危険と判断したら消してしまおう。DS版なら【ふうじんのたて】を使えばまとめて消し飛ばせる。
とにかく、集団での稲妻連発がただただ脅威なので、有効な手段を使ってすばやく一掃するか、さっさと消してしまおう。
 
落とすアイテムは【まほうのせいすい】

DQ9

【閉ざされた牢獄】【宝の地図】の洞窟(水)に出現する。
DQ5と同じくいなずまで全員にダメージを与えてきたり、【痛恨の一撃】を放つこともある。守備面も相変わらず強く、【やいばのぼうぎょ】で通常攻撃を、マホカンタで呪文を跳ね返してくる。
 
氷属性やザキ系呪文が有効だが、前述の通りマホカンタを使うので跳ね返される危険性もある。
使うのなら【まふうじのつえ】で封じるか、杖による攻撃でMPを吸収してマホカンタを封じよう。
ルカニは効きづらいのでマホカンタを使われる前に手早く倒してしまいたいところ。
落とすアイテムは通常枠が【べっこう】、レア枠が【竜のうろこ】

DQ10

Ver.3.1より登場。ガメゴンレジェンドはこいつの【転生モンスター】
全身を甲羅の中に引っ込めて回転しながら炎系ブレスを振りまく【火炎放射】を使うようになった。
詳しくはこちらを参照。

DQMJ3

ドラゴン系Aランク。【時空の裂け目】のマスターが持っていることがある。
一般配合でも作れるほか、【トリカトラプス】×【海のまもりガメ】の特殊配合でもOK。
また、こいつに海のまもりガメを配合すれば【ガメゴンレジェンド】ができる。
 
特性は【メガボディ】【くじけぬ心(特性)】【ギャンブルボディ】【じどうHPかいふく】
+25で【ライトメタルボディ】、+50で【いきなりスカラ】、+100【いきなりバイキルト】
ギガボディ化で【暴走要塞】、超ギガボディ化で【いきなりシャッフル】を習得。
スキルは【ドラゴフォース】

スラもり

【カラカラ水源】のボスとして登場。詳細は【ロードン】の項を参照。

DQT

ドラゴン系Aランクとして登場。レギュラーSPスカウトでも入手できるモンスターで、現在どのガチャからも排出される。
見た目通りぼうぎょタイプ。かみつく、【しんくうは】、冥界の穴を覚える。
HPと守備力に優れるためなかなか倒れない。攻撃力や賢さはAランクとしては最低レベルだが、覚えるとくぎはほとんど体技のためこれらのステータスに影響されず攻撃が可能である。
カメらしく素早さこそ鈍足だが移動力は1凸することで+1され3マス移動できるようになるため、敵に近づいてから体技を放つことができるため置物になりにくい。周囲攻撃技という点も自身の高耐久とはかなり相性が良い。
このように強い点が多いモンスターではあるのだが活躍できるのはせいぜい中盤までだろう。というのも習得できる体技がしんくうはと冥界の穴とあくまで中堅クラスの体技であるため、後半では他モンスターと比べ明らかに威力不足になってしまう。
使い続けるならとくぎレベルアップや本体のランクアップ、レベル上げは必須。また運用の際にはほぼ必須となる1凸も、ガチャ産ランクAのためハードルがやや高い。
ドラゴンのバトルロードで使用できる数少ないAランクなのでそこでは最後まで活躍させられる。ここでならスタミナ0でいくらでもレベルを上げられるのも強みと言えば強みか。

ダイの大冒険

「天下無双の力」の持ち主であると自称する海戦騎、【ボラホーン】が跨っていたのがこいつ。
単身現れた【ポップ】【ベタン】で他の【ドラゴン】ともどもあっさり潰された。
さらに持ち主から投げ捨てられた挙句「ひ弱」と言われてしまう。
したがって本編のようにマホカンタを使う描写もなく、使えるかどうかも不明。ちなみに本作のマホカンタは作中で大魔王【バーン】しか使えない激レア呪文なので、もし使えたらかなり目立つ存在になりえただろう。
ちなみにボラホーンのキャラクター説明で海竜ガメゴンロードと紹介されているが、当時のドラクエ本編で海に出現したことはなく、見た目も陸ガメタイプである。下位種のガメゴンは海にもいるのだが。しかしDQ10でようやく海に登場した。

アベル伝説

【バラモス】が妖精の村に差し向けた【宝石モンスター】
体の配色がガメゴンと同じになっているため間違われるが、炎を吐くため、実はガメゴンロードである。
硬い甲羅は【ヤナック】の呪文を弾き多いに苦戦させたが、【アベル】の得た【ふぶきのつるぎ】の力で難なく倒された。