概要
短剣の特技の一つ。
攻撃と同時にHPを回復する効果がある。
DQ8では【ミラクルエッジ】という類似技が登場している。
今のところ【バンパイア】が使用することはない。
DQ9
【短剣スキル】を88ポイントまで上げると習得できる特技。消費MPは4。
敵一体に攻撃を仕掛け、なおかつ与えたダメージの1/4を回復する。
同じ消費MPの【ミラクルソード】と違い、ダメージは通常攻撃と同等。
しかも、習得に必要なスキルポイントは2倍以上と、短剣スキルの不遇さを象徴したような特技。
また、2回攻撃武器の【キラーピアス】を装備していても1回しか攻撃しないという点は、ミラクルソードと【はやぶさの剣】の関係と同じ。
敵では【妖女イシュダル】が使用してくるが、上述の通り回復量は微々たるものなので、恐れることはない。
DQ11
【カミュ】が短剣スキルで習得可能。
序盤はパネルが封印されており、習得できるのは解放イベント後になる。
消費MP4。通常攻撃と同程度のダメージを与え、ダメージ量の約1/4のHPを回復する。
序盤から開放可能なミラクルソードすらハズレ筆頭のような扱いの本作において、スキルパネル解放後、しかも短剣と片手剣を両方伸ばしてようやく開放できるパネルの中身がこれ。
これから【心眼一閃】や【デュアルブレイカー】などを習得してエースアタッカーとして覚醒するカミュが、わざわざこんなスキルを習得して振るう機会は無い。
ほぼ間違いなく【二刀の極意】の通り道で一応開放され、そのまま習得されずに放置される運命だろう。DQ9時代より輪をかけて酷い扱いになってしまった。
敵では3DS版の【マスク・ザ・ハンサム】が使用する。相方の【レディ・マッシブ】も【ミラクルソード】で回復してくるのでしぶとい。
スキャンバトラーズ
超1弾で登場した【スペシャルチケット】で登場キャラはカミュ。
主人公とカミュがそれぞれ3人に分身し、単体に集中攻撃。与えたダメージの半分だけ自分のHPを回復する。
ウルノーガに使うと効果大。