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【バンパイア】

Last-modified: 2019-05-04 (土) 10:25:37

概要 Edit

DQ3などに登場する、見た目どおりの吸血鬼のモンスター。
その独特の髪型は【りゅうおう】の頭部の形状に似ている。【ハーゴン】にも似ている。
同種属に【こうもりおとこ】【バーナバス】がいる。
多くのRPGにおいて、バンパイアは上位のアンデッドであり、
様々な状態異常やエナジードレイン系の攻撃に長けた強敵というイメージがあるが、
ドラクエのバンパイアは比較的大人しめで、序盤~中盤に群を成して登場することが多い。
というか登場機会に恵まれないため活躍の場が乏しい。

DQ3 Edit

【ノアニール西の洞窟】、夜の【アッサラーム】近辺、【ランシール】周辺と広範囲に出現する。
【あばれザル】に匹敵する攻撃力に加え【ヒャド】まで使ってくる。
シリーズで初めて氷系攻撃をしてくるモンスター。
【メラ】の倍以上の威力のヒャドはかなり脅威で、特に【マタンゴ】【バリイドドッグ】と一緒に出られるとその火力が危険になる。
 
反面、攻撃呪文は全て効くので、こちらから攻める分には手段には困らない。危険な他の敵と同時に出てこなければ、火力以上の厄介さはない。
ただ、ヒャド一発では打ち漏らす事が多々あるので、最初から打撃を併用するつもりで【ギラ】で削りかかった方が良いだろう。
また、こうもりおとこやバーナバスに効くニフラムに対して、意外にも完全耐性がある。
一般的には吸血鬼はアンデッドの類であり、【ニフラム】はアンデッドには良く効く呪文なのだが、
高級なアンデッドは退魔呪文に耐性を持つ者もいるというファンタジーRPGの要素を再現しているようだ。
 
リメイク版では昼夜問わずアッサラーム近辺に出没するようになった。
吸血鬼は日の光に弱いというお約束があるものだが、この作品では普通に日中活動できるようだ。これまた高位の吸血鬼には日中でも限定的に動ける、或いは日光をまったくものともしない設定の話もときどきあるのでそういう種なのかもしれない。こいつは中位だが。
下位種と同じく報酬が少し増え、19Gから25Gに変わったので4匹倒すとちょうど100Gになる。
落とすアイテムは【ラックのたね】
 
リメイク版での【格闘場】では【さまようよろい】と一騎討ち。ヒャドを連発すれば勝てるがさまようよろい1倍、バンパイア4倍というオッズのとおり勝てる望みは低い。スルー推奨。
ちなみにさまようよろい、【かえんムカデ】と戦うカードもあるが、やはりさまようよろいが高確率で勝ってしまうので、コイツに賭ける意味はあまりない。
 
なお、一体どういうわけかFC版の格闘場には絶対に登場しない。
ヒャドを唱えて優位に勝ち進めるはずだったのだが…
なお、【ホイミスライム】も同様に何故か登場しない。

GBC版 Edit

【キメラバグ】によってアイテムとして登場することがある。
バンパイアのアイテム番号は255となっているため、キメラバグでバンパイアを用いてパラメータの上位バイトを改竄することで65280以上の数値にすることができる。
便利なアイテムであるため、このバグを利用する際は覚えておくとよい。
ちなみに使用すると「〇〇〇〇は バンパイアをもっていない。」と表示されてフリーズする。

小説版 Edit

【ロマリア】の格闘場で登場。【ぐんたいガニ】【デスフラッター】と対戦する。
真っ先にヒャドで軍隊ガニを攻めるが、その血を吸っている隙をデスフラッターに突かれ、心臓を貫かれて消滅する。

イルルカ Edit

【ゾンビ系】のDランクで、位階配合でも生まれる。
戦闘モーションは【ハエおとこ】の流用。
【スタンダードボディ】で、吸血攻撃を再現した【マホトラ攻撃】
原作において得意技だったヒャド系を扱うのに有利な【ヒャドブレイク】を持ち、
優秀かどうかはさておき秀逸な特性を持つ。
+25で【いきなりシャッフル】、+50で【亡者の執念】、新生配合で【やみのはどう】を習得。
また、新生配合でメガボディにすると【AI1~2回行動】、ギガボディにすれば【ヒャド系のコツ】を獲得。
能力はバランス型で、能力値限界には突出したものがないが、逆に言えば大きな欠点もない。
所持スキルは【ナイトメア】
 
野生のものは【雪と氷の世界】のまよいの森や湖上の魔塔で出現するのだが、
木の枝や天井に逆さまになってぶら下がっている姿はこうもりをイメージしているのだろうか。
吸血性の一貫として【ミラクルソード】も使ってくる……光属性のイメージもある技のはずなのだが。
 
豆知識によると、ニンニクが苦手なのだがなぜか【オニオーン】も苦手らしい。
ニンニクと形が似ているからだろうか。
また、【衝撃のしっぽ団】にバンパイアのバットンが目立つ位置にいる。
…正直、バットンがでるからそのつながりで出場機会を得たように見えなくもない。

スラもり1 Edit

【ニコミスキー鉱山】のボスとして登場。詳しくは【バットン】を参照。

ドラゴンクエスト四コママンガ劇場 Edit

とある作品ではイケメンとして登場し、【マタンゴ】に女性の扱い方をレクチャーしていた。
ゲームとはまるで違う顔付きゆえか、わざわざ「バンパイア」という名札を付けていた。

余談 Edit

現代人が抱くバンパイア(吸血鬼)のイメージは、小説家ブラム・ストーカーが生み出した架空の吸血鬼「ドラキュラ」のイメージが強い。
DQのバンパイアがタキシードを着ているのも、ずばり実写映画のドラキュラの衣装の影響である。
「十字架に弱い吸血鬼」も元々はドラキュラの設定で、ドラキュラとは無関係の吸血鬼に十字架(=聖なる力)が効かなくてもおかしくは無い。
十字架が全く効かないどころか聖職者となったり「アーメン」と自ら唱えるような吸血鬼が出る作品もある。
 
とはいえ、上下にニフラムが効いてコイツだけ効かない理由としては弱いのだが…。
そもそも日中に出てくることがある時点でいわゆる「吸血鬼」のお約束から外れているともいえる。