【プレイ時間】

概要

ゲームを始めてからの通算時間。
ハードがPSになったDQ7で初めて表示されるようになり、その後はDQ8以降の各作品のほか、DQ4以降のリメイク作品にも採用されている。
　
【冒険の書】の選択画面ではセーブ場所や【主人公】の【レベル】と並んでプレイ時間が表示され、これによって同じレベルでもどちらが新しいデータなのかが一目でわかる。
ゲーム内では【つよさ】コマンドで「ぜんいん」をポイントしたときに「ぼうけんした時間」として表示される。
　
また【戦歴】システムのある作品では戦歴画面でも確認できる。
ゲームをクリアすると初回クリア（リメイク版DQ4は第六章クリアも）までの所要時間が保存され、条件によってはプレイ時間に関わる【称号】も与えられる。
　
記録される時間はDQ8までは3桁まで（最大999時間59分）。初登場のDQ7で早速100時間を超えて3桁を記録するプレイヤーが続出した。
DQ9では4桁（最大9999時間59分）まで記録されるほか、通常のプレイ時間のほかに【マルチプレイ】時間も記録される。
DQ10では1万時間以上に対応しているが上限は不明。
なお表示されるのは大抵は時・分単位だが、DQ9のタイトル画面では秒単位まで表示される。
　
いわゆる【タイムアタック】はこの時間を極力少なくしてクリアすることが目的のプレイである。
だが、プレイ時間を少なくするために多大に実時間を消費するという不毛さなどから、現在はプレイ時間を少なくするタイムアタックよりも、少ない実時間でクリアするRTAのほうが多くプレイされている。